JPH0422805B2 - - Google Patents
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- JPH0422805B2 JPH0422805B2 JP61157945A JP15794586A JPH0422805B2 JP H0422805 B2 JPH0422805 B2 JP H0422805B2 JP 61157945 A JP61157945 A JP 61157945A JP 15794586 A JP15794586 A JP 15794586A JP H0422805 B2 JPH0422805 B2 JP H0422805B2
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- type
- vertical
- zip
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Chutes (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ICハンドラにおけるオリエンタ装
置に係り、特に、ZIP形ICに好適なオリエンタ装
置に関するものである。
置に係り、特に、ZIP形ICに好適なオリエンタ装
置に関するものである。
ICハンドラは、多数のICを順次に搬送してIC
測定ソケツトに装着して電気的性能の検査に供
し、かつ、上記測定ソケツトから離脱せしめた
ICを検査結果に従つて級別に分類して搬出する
自動機器である。
測定ソケツトに装着して電気的性能の検査に供
し、かつ、上記測定ソケツトから離脱せしめた
ICを検査結果に従つて級別に分類して搬出する
自動機器である。
ZIP形ICは、比較的最近に開発された型式のIC
であつて、「平行な両側面を有する板状のパツケ
ージの底面に複数のリードが列設されていて、該
リードは根本から交互に反対方向に曲げられると
共に、中ほどでくの字状に折り曲げられて、各リ
ードの先端付近が互いに平行なIC」と定義され
る。
であつて、「平行な両側面を有する板状のパツケ
ージの底面に複数のリードが列設されていて、該
リードは根本から交互に反対方向に曲げられると
共に、中ほどでくの字状に折り曲げられて、各リ
ードの先端付近が互いに平行なIC」と定義され
る。
第６図はZIP形ICの１例を単純化させて模式的
に描いた説明図で、１ａはパツケージ、１ｂ，１
ｃは根本から交互に反対側に曲げられたリードで
ある。第７図はZIP形ICの側面図、第８図は同じ
く端面図である。
に描いた説明図で、１ａはパツケージ、１ｂ，１
ｃは根本から交互に反対側に曲げられたリードで
ある。第７図はZIP形ICの側面図、第８図は同じ
く端面図である。
第９図及び第１０図はZIP形ICの略図を示し、
第９図は側面を、第１０図は底面を、それぞれ表
わしている。ZIP形ICの位置と姿勢とを表わせば
足りる場合にはこの略図を用いて示すものとす
る。
第９図は側面を、第１０図は底面を、それぞれ表
わしている。ZIP形ICの位置と姿勢とを表わせば
足りる場合にはこの略図を用いて示すものとす
る。
第１１図は従来の厚形IC２をシユートレール
３で搬送している状態の説明図である。シユート
レール３に35゜〜40゜の傾斜を付して設置すると、
厚形IC２は自重で滑降する。
３で搬送している状態の説明図である。シユート
レール３に35゜〜40゜の傾斜を付して設置すると、
厚形IC２は自重で滑降する。
第１２図はオリエンタ４の説明図である。
厚形IC２ａはシユートレール３上に滑走して
オリエンタ４内に滑り込み、２ｂの位置、姿勢と
なる。
オリエンタ４内に滑り込み、２ｂの位置、姿勢と
なる。
IC２ｂはオリエンタ４によつて矢印Ｂ方向に
回動せしめられて２ｃの位置、姿勢（仮想線で示
す）となり、更に垂直シユートレール５に沿つて
降下し、ソケツト６に正対する位置２ｄとなる。
回動せしめられて２ｃの位置、姿勢（仮想線で示
す）となり、更に垂直シユートレール５に沿つて
降下し、ソケツト６に正対する位置２ｄとなる。
上述の如く、オリエンタ４とは傾斜式のシユー
トレール３からICを受け取つて垂直式シユート
レール５に送り出す装置であつて、従来の厚形
IC用のオリエンタ装置は第１３図に示すごとき
構造である。即ち、少なくとも１個のIC２を収
納し得る、行き詰まりの短いシユートレール４ａ
を、水平軸４ｂの回りに矢印Ａ−A′のように往
復回動せしめれば目的を達する。
トレール３からICを受け取つて垂直式シユート
レール５に送り出す装置であつて、従来の厚形
IC用のオリエンタ装置は第１３図に示すごとき
構造である。即ち、少なくとも１個のIC２を収
納し得る、行き詰まりの短いシユートレール４ａ
を、水平軸４ｂの回りに矢印Ａ−A′のように往
復回動せしめれば目的を達する。
ところが、前記のZIP形ICにおいては、第１３
図に示すような単純な機能では足りない。
図に示すような単純な機能では足りない。
第１４図はZIP形IC用の姿勢変換装置（オリエ
ンタ）７に必要とする機能説明図である。
ンタ）７に必要とする機能説明図である。
傾斜形シユートレール３の上で、ZIP形IC１-1
は側面をレール面に摺触せしめていることが必要
である。この姿勢が最も安定であり、かつ、シユ
ートレール３との伝熱面積が大きくて温度管理に
好都合だからである。
は側面をレール面に摺触せしめていることが必要
である。この姿勢が最も安定であり、かつ、シユ
ートレール３との伝熱面積が大きくて温度管理に
好都合だからである。
しかし、垂直式シユートレール５に沿つて下降
するときは、IC１-2の如くその底面（パツケージ
からリードが突出している面）をソケツト６に向
けていることが必要である。
するときは、IC１-2の如くその底面（パツケージ
からリードが突出している面）をソケツト６に向
けていることが必要である。
第１４図の例ではソケツト６が垂直シユートレ
ール５の図示右側に位置している。このソケツト
６を垂直シユートレール５の紙面手前側（若しく
は紙面の奥の方）に設置することも考えられる
が、第１４図に示す配置を用いることが、ICハ
ンドラ全体をコンパクトに構成する為、及びIC
ハンドラの整備性を良くするために最も好適であ
る。
ール５の図示右側に位置している。このソケツト
６を垂直シユートレール５の紙面手前側（若しく
は紙面の奥の方）に設置することも考えられる
が、第１４図に示す配置を用いることが、ICハ
ンドラ全体をコンパクトに構成する為、及びIC
ハンドラの整備性を良くするために最も好適であ
る。
本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので、
傾斜シユートレールの搬送方向に対向せしめてソ
ケツトを設置したICハンドラにおいて、傾斜シ
ユートレールに側面を摺触せしめて滑降したZIP
形ICを受け取つて、その底面をソケツトに向け
た姿勢で垂直シユートレールに送り出すことの出
来るICの姿勢変換装置（オリエンタ）を提供し
ようとするものである。
傾斜シユートレールの搬送方向に対向せしめてソ
ケツトを設置したICハンドラにおいて、傾斜シ
ユートレールに側面を摺触せしめて滑降したZIP
形ICを受け取つて、その底面をソケツトに向け
た姿勢で垂直シユートレールに送り出すことの出
来るICの姿勢変換装置（オリエンタ）を提供し
ようとするものである。
上記の目的を達成るため、本発明の姿勢変換装
置は、 傾斜式シユートレールと、垂直式シユートレー
ルと、これらのシユートレールの間に配置され、
傾斜式シユートレールから垂直式シユートレール
にZIP形ICを搬送すると共に、側面を傾斜式シユ
ートレールに摺触せしめて滑降する姿勢と側面を
鉛直面に沿わせて垂直式シユートレールに案内さ
れつつ落下する姿勢との変換をZIP形ICになさせ
る機構を具備し、この機構が傾斜式シユートレー
ルの搬送ラインの延長線と直交する水平軸回りに
回動可能に支承され、かつ前記角度の往復回動を
なさせる駆動手段を備えた回動ベースと、回動ベ
ースが回動したときに、傾斜式シユートレールに
接続する第一の位置と垂直式シユートレールに接
続する第二の位置との回動をおこなえるように回
動ベースに搭載された、ZIP形ICを収納し得る比
較的短い複数の旋回シユートレールと、旋回シユ
ートレールの軸心と平行な回転軸の回りに回転自
在に旋回シユートレールの各々を支承する軸受、
旋回シユートレールの各々に取り付けられたピニ
オン歯車およびピニオン歯車の各々に噛み合う回
動ベースに摺動自在に支承されたひとつのラツク
歯車からなり、ラツクは車を摺動させることによ
つて、前記回転軸を中心にして旋回シユートレー
ルに角度90゜の往復回転をなさせる駆動手段とか
らなつている。
置は、 傾斜式シユートレールと、垂直式シユートレー
ルと、これらのシユートレールの間に配置され、
傾斜式シユートレールから垂直式シユートレール
にZIP形ICを搬送すると共に、側面を傾斜式シユ
ートレールに摺触せしめて滑降する姿勢と側面を
鉛直面に沿わせて垂直式シユートレールに案内さ
れつつ落下する姿勢との変換をZIP形ICになさせ
る機構を具備し、この機構が傾斜式シユートレー
ルの搬送ラインの延長線と直交する水平軸回りに
回動可能に支承され、かつ前記角度の往復回動を
なさせる駆動手段を備えた回動ベースと、回動ベ
ースが回動したときに、傾斜式シユートレールに
接続する第一の位置と垂直式シユートレールに接
続する第二の位置との回動をおこなえるように回
動ベースに搭載された、ZIP形ICを収納し得る比
較的短い複数の旋回シユートレールと、旋回シユ
ートレールの軸心と平行な回転軸の回りに回転自
在に旋回シユートレールの各々を支承する軸受、
旋回シユートレールの各々に取り付けられたピニ
オン歯車およびピニオン歯車の各々に噛み合う回
動ベースに摺動自在に支承されたひとつのラツク
歯車からなり、ラツクは車を摺動させることによ
つて、前記回転軸を中心にして旋回シユートレー
ルに角度90゜の往復回転をなさせる駆動手段とか
らなつている。
［作用］
傾斜式シユートレールにあるZIP形ICは、旋回
シユートレールが傾斜式シユートレールに一致す
る位置に回動されると、旋回シユートレールに自
然落下する。落下すると、旋回シユートレールが
垂直式シユートレールにむかつて旋回され、垂直
式シユートレールに一致すると、旋回シユートレ
ールにあるZIP形ICが垂直式シユートレールに自
然落下される。旋回シユートレールが傾斜式シユ
ートレールからZIP形ICを送り込まれたときに、
あるいは、旋回シユートレールが旋回していると
きに、ラツク歯車が摺動され、ピニオン歯車が回
転し、旋回シユートレールが自転し、ZIP形ICの
姿勢が変り、リードの向きが変る。ZIP形ICはリ
ードの向きが変つた状態にて垂直式シユートレー
ルにみちびかれ、リードをソケツトに向けること
ができる。
シユートレールが傾斜式シユートレールに一致す
る位置に回動されると、旋回シユートレールに自
然落下する。落下すると、旋回シユートレールが
垂直式シユートレールにむかつて旋回され、垂直
式シユートレールに一致すると、旋回シユートレ
ールにあるZIP形ICが垂直式シユートレールに自
然落下される。旋回シユートレールが傾斜式シユ
ートレールからZIP形ICを送り込まれたときに、
あるいは、旋回シユートレールが旋回していると
きに、ラツク歯車が摺動され、ピニオン歯車が回
転し、旋回シユートレールが自転し、ZIP形ICの
姿勢が変り、リードの向きが変る。ZIP形ICはリ
ードの向きが変つた状態にて垂直式シユートレー
ルにみちびかれ、リードをソケツトに向けること
ができる。
第１図は本発明に係る姿勢変換装置の垂直断面
図である。第２図は上記実施例の水平断面を模式
化して描いた説明図である。
図である。第２図は上記実施例の水平断面を模式
化して描いた説明図である。
第１図に示した３は傾斜を付して設置したシユ
ートレールである。上記シユートレール３の延長
線上の水平な軸Ｏ（第１図において紙面に垂直）
の回りに回動可能に、回動ベース８を設ける。こ
の回動ベース８は第２図に示すように軸心Ｏ−
O′の回りに回動可能に支承されており矢印Ａ−
A′（第１図）の如く往復回動せしめる駆動手段
（図示せず）を備えている。
ートレールである。上記シユートレール３の延長
線上の水平な軸Ｏ（第１図において紙面に垂直）
の回りに回動可能に、回動ベース８を設ける。こ
の回動ベース８は第２図に示すように軸心Ｏ−
O′の回りに回動可能に支承されており矢印Ａ−
A′（第１図）の如く往復回動せしめる駆動手段
（図示せず）を備えている。
上記の回動ベース８に対して、ベアリング９を
介して、短いシユートレール１０が、軸心Ｂ−
B′の回りに回動可能に支承してある。
介して、短いシユートレール１０が、軸心Ｂ−
B′の回りに回動可能に支承してある。
第２図に示すように、本例は４個の短いシユー
トレール１０を列設してあり、いわゆる４レーン
形である。
トレール１０を列設してあり、いわゆる４レーン
形である。
第１図に示した１１は、紙面と垂直方向の摺動
自在に支承されたラツクであり、１２上記ラツク
に噛合するリング状のピニオンギヤである。該ピ
ニオンギヤ１２は取付ネジ１３によつて短いシユ
ートレール１０に対して固定されている。
自在に支承されたラツクであり、１２上記ラツク
に噛合するリング状のピニオンギヤである。該ピ
ニオンギヤ１２は取付ネジ１３によつて短いシユ
ートレール１０に対して固定されている。
第２図に示したように、上記のラツク１１は、
引張バネ１４によつて同図の左方に向けて付勢さ
れ、シリンダ１５によつて同図の右方に押動され
る。
引張バネ１４によつて同図の左方に向けて付勢さ
れ、シリンダ１５によつて同図の右方に押動され
る。
このように構成すると、回動ベース８に駆動源
を搭載しないで短いシユートレール１０を回動さ
せることが出来る。
を搭載しないで短いシユートレール１０を回動さ
せることが出来る。
第１図に仮想線で示した１０′は、、回動ベース
８が矢印A′方向に回動したときの短いシユート
レールを示しており、傾斜シユートレール３と一
線に揃うように構成してある。
８が矢印A′方向に回動したときの短いシユート
レールを示しており、傾斜シユートレール３と一
線に揃うように構成してある。
第３図乃至第５図は、前記実施例（第１図）を
簡略化して描いた作動説明図である。
簡略化して描いた作動説明図である。
第３図に示すように、回動ベース８を矢印
A′方向に回動させ、短いシユートレール１０を
傾斜シユートレール３に揃えておく。
A′方向に回動させ、短いシユートレール１０を
傾斜シユートレール３に揃えておく。
ZIP形IC１-3は矢印Ｄの如く滑降し、短いシユ
ートレール１０内にIC１-4の如く収納される。
ートレール１０内にIC１-4の如く収納される。
この状態でラツク１１を紙面と垂直方向に動か
して、短いシユートレール１０を軸心ｂの回りに
90゜回動させる。この回動は、第２図に示したシ
リンダ１５によつて行う。これにより、IC１-4は
第４図に示した姿勢１-5となる。
して、短いシユートレール１０を軸心ｂの回りに
90゜回動させる。この回動は、第２図に示したシ
リンダ１５によつて行う。これにより、IC１-4は
第４図に示した姿勢１-5となる。
次いで回動ベース８を矢印Ａ方向に回動せしめ
て短いシユートレール１０を垂直姿勢にする（第
５図）と、ICは１-6の姿勢となり、このまま垂直
シユートレール５に送りこむと、IC１-7の如くソ
ケツト６に正対する姿勢となる。
て短いシユートレール１０を垂直姿勢にする（第
５図）と、ICは１-6の姿勢となり、このまま垂直
シユートレール５に送りこむと、IC１-7の如くソ
ケツト６に正対する姿勢となる。
以上詳述したように、本発明を適用すると、
IC測定用ソケツトを傾斜シユートレールの搬送
方向に対向せしめて設置したICハンドラにおい
て、傾斜シユートレールに側面を摺触せしめて滑
降したZIP形ICを受け取つて、その底面をソケツ
トに向けた姿勢で垂直シユートレールに送り出す
ことが出来るという優れた実用的効果を奏し、
ZIP形ICの検査技術に貢献するところ多大であ
る。
IC測定用ソケツトを傾斜シユートレールの搬送
方向に対向せしめて設置したICハンドラにおい
て、傾斜シユートレールに側面を摺触せしめて滑
降したZIP形ICを受け取つて、その底面をソケツ
トに向けた姿勢で垂直シユートレールに送り出す
ことが出来るという優れた実用的効果を奏し、
ZIP形ICの検査技術に貢献するところ多大であ
る。
第１図は本発明の一実施例を示す垂直断面図、
第２図は上記実施例の水平断面を模式的に描いた
説明図、第３図乃至第５図は上記実施例の作動説
明図である。第６図乃至第１０図はZIP形ICを示
し、第６図は斜視図、第７図は側面図、第８図は
端面図、第９図は側面の略図、第１０図は底面の
略図である。第１１図は厚形ICの搬送状態を示
す斜視図、第１２図及び第１３図は厚形IC用オ
リエンタの説明図、第１４図はZIP形ICのオリエ
ンタの説明図である。 ３……シユートレール、４……オリエンタ、５
……垂直シユートレール、６……ソケツト、８…
…回動ベース、１０……短いシユートレール、１
１……ラツク、１２……リング状ピニオンギヤ。
第２図は上記実施例の水平断面を模式的に描いた
説明図、第３図乃至第５図は上記実施例の作動説
明図である。第６図乃至第１０図はZIP形ICを示
し、第６図は斜視図、第７図は側面図、第８図は
端面図、第９図は側面の略図、第１０図は底面の
略図である。第１１図は厚形ICの搬送状態を示
す斜視図、第１２図及び第１３図は厚形IC用オ
リエンタの説明図、第１４図はZIP形ICのオリエ
ンタの説明図である。 ３……シユートレール、４……オリエンタ、５
……垂直シユートレール、６……ソケツト、８…
…回動ベース、１０……短いシユートレール、１
１……ラツク、１２……リング状ピニオンギヤ。
Claims (1)
- １ 傾斜式シユートレールと、垂直式シユートレ
ールと、これらのシユートレールの間に配置さ
れ、傾斜式シユートレールから垂直式レールに
ZIP形ICを搬送すると共に、側面を傾斜式シユー
トレールに摺触せしめて滑降する姿勢と側面を鉛
直面に沿わせて垂直式シユートレールに案内され
つつ落下する姿勢との変換をZIP形ICになさせる
機構を具備し、この機構が傾斜式シユートレール
の搬送ラインの延長線と直交する水平軸回りに回
動可能に支承され、かつ前記角度の往復回動をな
させる駆動手段を備えた回動ベースと、回動ベー
スが回動したときに、傾斜式シユートレールに接
続する第一の位置と垂直式シユートレールに接続
する第二の位置との回動をおこなえるように回動
ベースに搭載された、ZIP形ICを収納し得る比較
的短い複数の旋回シユートレールと、旋回シユー
トレールの軸心と平行な回転軸の回りに回転自在
に旋回シユートレールの各々を支承する軸受、旋
回シユートレールの各々に取り付けられたピニオ
ン歯車およびピニオン歯車の各々に噛み合う回動
ベースに摺動自在に支承されたひとつのラツク歯
車からなり、ラツクは車を摺動させることによつ
て、前記回転軸を中心にして旋回シユートレール
に角度90゜の往復回転をなさせる駆動手段とから
なることを特徴とするZIP形IC用姿勢変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61157945A JPS6317709A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | Ｚｉｐ形ｉｃ用姿勢変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61157945A JPS6317709A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | Ｚｉｐ形ｉｃ用姿勢変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6317709A JPS6317709A (ja) | 1988-01-25 |
| JPH0422805B2 true JPH0422805B2 (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=15660904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61157945A Granted JPS6317709A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | Ｚｉｐ形ｉｃ用姿勢変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6317709A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0415295U (ja) * | 1990-05-25 | 1992-02-06 | ||
| KR20030038051A (ko) * | 2001-11-08 | 2003-05-16 | (주) 엠 퍼스트 | 아마추어 조립시스템의 압입기용 샤프트 공급장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5959387A (ja) * | 1982-09-27 | 1984-04-05 | 松下電器産業株式会社 | 物体の立体移行装置 |
| JPS60206097A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-17 | 日立電子エンジニアリング株式会社 | 振分け機能を備えたオリエンタ装置 |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP61157945A patent/JPS6317709A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5959387A (ja) * | 1982-09-27 | 1984-04-05 | 松下電器産業株式会社 | 物体の立体移行装置 |
| JPS60206097A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-17 | 日立電子エンジニアリング株式会社 | 振分け機能を備えたオリエンタ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6317709A (ja) | 1988-01-25 |
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