JPS5957816A - 搬送物の位置調整装置 - Google Patents
搬送物の位置調整装置Info
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- JPS5957816A JPS5957816A JP16534282A JP16534282A JPS5957816A JP S5957816 A JPS5957816 A JP S5957816A JP 16534282 A JP16534282 A JP 16534282A JP 16534282 A JP16534282 A JP 16534282A JP S5957816 A JPS5957816 A JP S5957816A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/52—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices
- B65G47/60—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices to or from conveyors of the suspended, e.g. trolley, type
- B65G47/61—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices to or from conveyors of the suspended, e.g. trolley, type for articles
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- Automatic Assembly (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、車体または車両のような大物の１般送物を
オーバーヘッドコンベア等から台車等に移載する際、該
台車等に正規の位置で載置するために位置門整を行う装
置に関する。
オーバーヘッドコンベア等から台車等に移載する際、該
台車等に正規の位置で載置するために位置門整を行う装
置に関する。
従来の、大物搬送物用位置＃ＩＭ整装置とじ−ζば、例
えば搬送物の進行（前後）方向に対して直角な方向（Ｘ
軸方向とする）に滑りＪ可能であり、押圧シリンダに駆
動されて酸Ｘ軸方向に滑動する第１の滑動部材上、該第
１の滑動部ｌ１に設けられて＋Ｕ送物の進行方向（Ｙ軸
方向とする）に滑動可能であり、押圧シリンダに駆動さ
れ°ζ咳Ｙ軸方向に滑動する第２の滑動部材と、該第２
の滑動部材の上端に設けられた搬送物受は部材と、を具
えてなるものがある。このような装置にあっては、オー
バーへラドコンヘア等によって１般送されてきたＩＭ送
物（例えば自動車車体）を前記搬送物受は部材上に載置
し、まず第１の滑動部材によって搬送物のＸ軸方向の位
置調整を行い、次に第２の滑動部材を作動さ−ＵてＹ軸
方向の位置調整を行う。このようにして位置調整の完了
した搬送物をその状態を維持させつつ台車等に移載する
。
えば搬送物の進行（前後）方向に対して直角な方向（Ｘ
軸方向とする）に滑りＪ可能であり、押圧シリンダに駆
動されて酸Ｘ軸方向に滑動する第１の滑動部材上、該第
１の滑動部ｌ１に設けられて＋Ｕ送物の進行方向（Ｙ軸
方向とする）に滑動可能であり、押圧シリンダに駆動さ
れ°ζ咳Ｙ軸方向に滑動する第２の滑動部材と、該第２
の滑動部材の上端に設けられた搬送物受は部材と、を具
えてなるものがある。このような装置にあっては、オー
バーへラドコンヘア等によって１般送されてきたＩＭ送
物（例えば自動車車体）を前記搬送物受は部材上に載置
し、まず第１の滑動部材によって搬送物のＸ軸方向の位
置調整を行い、次に第２の滑動部材を作動さ−ＵてＹ軸
方向の位置調整を行う。このようにして位置調整の完了
した搬送物をその状態を維持させつつ台車等に移載する
。
しかしながら、このようなｆｊｆｆ来の１七送物の位置
調整装置にあっては、搬送物をＸ軸方向およびＹ軸方向
に動かずための？ｈ動部材は具えているが回動させるた
めの手段を具えてはいないため、搬送物がＸ軸またはＹ
軸方向に対して僅かに回動した状態で搬送物受は部材上
に載置された場合には、Ｘ軸およびＹ軸方向の位置調整
を行・う際ＩＩ送物を搬送物受は部材上で滑らせること
によって回動方向の位置調整を行わせなければならない
。その結果、搬送物と搬送物受は部４Ａとの当接部にお
いて摩擦によってＩｌｌ送物の塗装が剥離したりフラン
ジ部が曲がったりすることがある。また、搬送物受は部
材が損傷することもある。
調整装置にあっては、搬送物をＸ軸方向およびＹ軸方向
に動かずための？ｈ動部材は具えているが回動させるた
めの手段を具えてはいないため、搬送物がＸ軸またはＹ
軸方向に対して僅かに回動した状態で搬送物受は部材上
に載置された場合には、Ｘ軸およびＹ軸方向の位置調整
を行・う際ＩＩ送物を搬送物受は部材上で滑らせること
によって回動方向の位置調整を行わせなければならない
。その結果、搬送物と搬送物受は部４Ａとの当接部にお
いて摩擦によってＩｌｌ送物の塗装が剥離したりフラン
ジ部が曲がったりすることがある。また、搬送物受は部
材が損傷することもある。
この発明はこのような従来の問題点に着目してなされた
もので、１般送物の位置調整装置を、水平面上所定の方
向に滑動可能であり常時は戻しばねにより該方向におけ
る中立位置を保つ第１の滑動部材と、該第１の滑動部材
の？ｆＸ動方向に対して直角の方向に滑動可能であり常
時は戻しばねによりか方向における中立位置を保つ第２
の滑動部材と、該第２の滑動部材に対して水平面内で回
動可能であり品持は戻しばねにより該回動方向における
中立位置を保つ第３の滑動部材と、該第３の滑動部材の
上端に設りた搬送物受は部材と、を有してなる複数のＩ
船道物受はユニットを具備しており、該Ｉｌｌ送物受り
ユニットはそれぞれ、前記搬送物受Ｌ３部材上に載置し
た搬送物を適宜押圧して正規位置に調整するシリンダを
有している構成とすることにより、」二記問題点を解決
することを目的としている。
もので、１般送物の位置調整装置を、水平面上所定の方
向に滑動可能であり常時は戻しばねにより該方向におけ
る中立位置を保つ第１の滑動部材と、該第１の滑動部材
の？ｆＸ動方向に対して直角の方向に滑動可能であり常
時は戻しばねによりか方向における中立位置を保つ第２
の滑動部材と、該第２の滑動部材に対して水平面内で回
動可能であり品持は戻しばねにより該回動方向における
中立位置を保つ第３の滑動部材と、該第３の滑動部材の
上端に設りた搬送物受は部材と、を有してなる複数のＩ
船道物受はユニットを具備しており、該Ｉｌｌ送物受り
ユニットはそれぞれ、前記搬送物受Ｌ３部材上に載置し
た搬送物を適宜押圧して正規位置に調整するシリンダを
有している構成とすることにより、」二記問題点を解決
することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第１〜７図は、この発明の一実施例を示ずし１である。
まず構成を説明すると、第１〜４図において１は第１ス
ライドへアリングブラケットであり、その−０１ら１部
にはシリンダブラケット２がボルト３によって固定され
ている。第１スライドベアリングブラケット１の上面両
側端部には２対の突出部４．４が設けられており、それ
ぞれ対をなす突出部４．４間にはロッド５．５が互いに
平行に架設されている。更に、第１スライドベアリング
ブラケツト１の上面には前記両１：１ソド５．５の中間
位置にスライドベース６が固定されζおり、該スライド
ベース６は両ロソ］′５．５にｉｌｉ行に延在している
。スライＩ”ベース６」二にはスライダ７がスライドベ
ース６の延在方向に滑動可能に設けられており、これら
スライドベース６とスライダ７とは組合わさって第１の
滑動部材としての第１スライドヘアリング８を構成して
いる。スライダ７上には第２スライドへアリングブラケ
ソト９が固定されており、スライダ７と一体に滑動する
ようになっている。第２スライドベアリングブラケツト
９の下面両端部にはそれぞれ貫通孔１０を有する突出部
ＩＬ’１１が設けられており、貫通孔１０には前記ロッ
ド５．５がそれぞれ挿通されている。更に、この突出部
１１．１１と、ロッド５．５の両端部を支持している前
記各突出部４．４と、の間にはそれぞれロッド５．５の
周囲を取り囲むような状態で第１の戻し手段としての第
１戻しコイル圧ｔｊｄスプリング１２．１２が装着され
ており、突出部１１．１１を介して常時第２スライドへ
アリングブラケソト９をその滑動方向の中立位置に位置
するようにイ」勢している。第２スライドベアリングブ
ラケツト９の上面には一対のスライドベース１３．１３
が固定されており、それぞれ第２スライドベアリングブ
ラケツト９のｌｒ’を動方向と直角の方向に延在してい
る。各スラ・ｆドベース１３上にはスライダ１４がスラ
イドベース１３の延在方向に滑動可能に設けられており
、各スライドベース１３とスライダ１４とば組合わさっ
て第２の滑動部材としての第２スライドベアリング１５
を構成している。１８は両スライダ１４に跨がって固定
された第３スライドベアリングブラケツトであり、両ス
ライダ１４と一体に滑動可能である。この第３スライド
ベアリングブラケツト１８にはその中央部に滑動方向両
側から穴１９．１９が設ＬＪられでいる。穴１９．１９
にはそれぞれ第２の戻し手段としての第２戻しｍｌイル
圧縮スプリング２０．２０の一端が挿入されており、こ
の第２戻しコイル圧縮スプリング２０．２０の他端はそ
れぞれ第２スライドへアリングブラケット９の両端壁９
ａ、９ｂに固定されたボルト２１．２１によって固定さ
れている。この結果、第３スライドベ゛アリングブラケ
ソト１８はこれら両箱２戻しコイル圧縮スプリング２０
．２０によって付勢され、常時その滑動方向の中立位置
に位置するようになっている。
ライドへアリングブラケットであり、その−０１ら１部
にはシリンダブラケット２がボルト３によって固定され
ている。第１スライドベアリングブラケット１の上面両
側端部には２対の突出部４．４が設けられており、それ
ぞれ対をなす突出部４．４間にはロッド５．５が互いに
平行に架設されている。更に、第１スライドベアリング
ブラケツト１の上面には前記両１：１ソド５．５の中間
位置にスライドベース６が固定されζおり、該スライド
ベース６は両ロソ］′５．５にｉｌｉ行に延在している
。スライＩ”ベース６」二にはスライダ７がスライドベ
ース６の延在方向に滑動可能に設けられており、これら
スライドベース６とスライダ７とは組合わさって第１の
滑動部材としての第１スライドヘアリング８を構成して
いる。スライダ７上には第２スライドへアリングブラケ
ソト９が固定されており、スライダ７と一体に滑動する
ようになっている。第２スライドベアリングブラケツト
９の下面両端部にはそれぞれ貫通孔１０を有する突出部
ＩＬ’１１が設けられており、貫通孔１０には前記ロッ
ド５．５がそれぞれ挿通されている。更に、この突出部
１１．１１と、ロッド５．５の両端部を支持している前
記各突出部４．４と、の間にはそれぞれロッド５．５の
周囲を取り囲むような状態で第１の戻し手段としての第
１戻しコイル圧ｔｊｄスプリング１２．１２が装着され
ており、突出部１１．１１を介して常時第２スライドへ
アリングブラケソト９をその滑動方向の中立位置に位置
するようにイ」勢している。第２スライドベアリングブ
ラケツト９の上面には一対のスライドベース１３．１３
が固定されており、それぞれ第２スライドベアリングブ
ラケツト９のｌｒ’を動方向と直角の方向に延在してい
る。各スラ・ｆドベース１３上にはスライダ１４がスラ
イドベース１３の延在方向に滑動可能に設けられており
、各スライドベース１３とスライダ１４とば組合わさっ
て第２の滑動部材としての第２スライドベアリング１５
を構成している。１８は両スライダ１４に跨がって固定
された第３スライドベアリングブラケツトであり、両ス
ライダ１４と一体に滑動可能である。この第３スライド
ベアリングブラケツト１８にはその中央部に滑動方向両
側から穴１９．１９が設ＬＪられでいる。穴１９．１９
にはそれぞれ第２の戻し手段としての第２戻しｍｌイル
圧縮スプリング２０．２０の一端が挿入されており、こ
の第２戻しコイル圧縮スプリング２０．２０の他端はそ
れぞれ第２スライドへアリングブラケット９の両端壁９
ａ、９ｂに固定されたボルト２１．２１によって固定さ
れている。この結果、第３スライドベ゛アリングブラケ
ソト１８はこれら両箱２戻しコイル圧縮スプリング２０
．２０によって付勢され、常時その滑動方向の中立位置
に位置するようになっている。
また、第３スライドベアリングブラケツト１８の上面に
は第３の滑動部材としての回転ベアリング２４が取（＝
Ｊけられている。この回転ベアリング２４の上端には搬
送物受は部材としての受＋ｊ台２５が固定されており、
回転ベアリング２４の回動に伴っ”ζ一体に回動できる
ようになっている。受Ｌｊ台２５の上面には緩衝用のラ
バー板２６が取付けられている。受は台５の下面の一端
部に下方へ向けて突出形成された突出部２５ａと前記第
３スラーイドヘアリングブラケツト１８の上面の一端部
に上方へ向りて突出形成された突出部１８ａとの間には
、回転ヘアリング２４を挟む状態で一対゛の第３の戻し
手段としての第３戻しコイル圧縮スプリング２７．２１
が装着されており、受り台２５が常時その回転方向中立
位置に位置するようにイマ１勢している。前記第１スラ
イドベアリングブラケソ］・１から第３戻しコイル圧縮
スプリング２７．２７までの各部材は組合わさり全体と
してｌ１ｌｉ送物受はユニソ１−２８を構成している。
は第３の滑動部材としての回転ベアリング２４が取（＝
Ｊけられている。この回転ベアリング２４の上端には搬
送物受は部材としての受＋ｊ台２５が固定されており、
回転ベアリング２４の回動に伴っ”ζ一体に回動できる
ようになっている。受Ｌｊ台２５の上面には緩衝用のラ
バー板２６が取付けられている。受は台５の下面の一端
部に下方へ向けて突出形成された突出部２５ａと前記第
３スラーイドヘアリングブラケツト１８の上面の一端部
に上方へ向りて突出形成された突出部１８ａとの間には
、回転ヘアリング２４を挟む状態で一対゛の第３の戻し
手段としての第３戻しコイル圧縮スプリング２７．２１
が装着されており、受り台２５が常時その回転方向中立
位置に位置するようにイマ１勢している。前記第１スラ
イドベアリングブラケソ］・１から第３戻しコイル圧縮
スプリング２７．２７までの各部材は組合わさり全体と
してｌ１ｌｉ送物受はユニソ１−２８を構成している。
一方、３Ｉは前記シリンダブラケット２に固定されると
ともに図示しない公知の制御装置によって作動制御され
る流体圧作動シリンダである。このシリンダ３１のピス
トンロッド３１ａの先端にば１般送物押圧川プレート３
２が取付けられ”Ｃおり、ピストンロッド３１ａの動き
に伴って前記光は台２５の方向く前記第２スライドベア
リング１５の滑動方向と同一の方向）へ進退できるよう
になっている。このシリンダ３１と前記搬送物受＆Ｊユ
ニ・ノド２８とが組合わさって搬送物の位置＃Ｉ？ａ整
装置３３を構成している。このような搬送物の位ｆｉｌ
調整装置３３を複数（１７Ｊ 昇降可能なテーブルリフ
タ上に取付は治具を介して取付けたものが第５図ないし
第７図に示しである。ずなわら、第５図中３５は自動車
車体組立工場内に設けられたオーバーへラドコンヘアで
アリ、３６ ハ該オーバーへソドコンベ′ｒ３５から搬
送物である自動車車体（以下単に車体と呼ぶ）３′ｌを
台車３８上に移載するドロップリフタである。台車３８
は床面３９上に敷設されたレール４０．１を車輪４１に
よって走行するものである。
ともに図示しない公知の制御装置によって作動制御され
る流体圧作動シリンダである。このシリンダ３１のピス
トンロッド３１ａの先端にば１般送物押圧川プレート３
２が取付けられ”Ｃおり、ピストンロッド３１ａの動き
に伴って前記光は台２５の方向く前記第２スライドベア
リング１５の滑動方向と同一の方向）へ進退できるよう
になっている。このシリンダ３１と前記搬送物受＆Ｊユ
ニ・ノド２８とが組合わさって搬送物の位置＃Ｉ？ａ整
装置３３を構成している。このような搬送物の位ｆｉｌ
調整装置３３を複数（１７Ｊ 昇降可能なテーブルリフ
タ上に取付は治具を介して取付けたものが第５図ないし
第７図に示しである。ずなわら、第５図中３５は自動車
車体組立工場内に設けられたオーバーへラドコンヘアで
アリ、３６ ハ該オーバーへソドコンベ′ｒ３５から搬
送物である自動車車体（以下単に車体と呼ぶ）３′ｌを
台車３８上に移載するドロップリフタである。台車３８
は床面３９上に敷設されたレール４０．１を車輪４１に
よって走行するものである。
４３はドロップリフタ３６の位置に合わセ“ζ床面下に
設けられたピントであり、４４ばピット４３内に設置さ
れた公知の貨隆可能なテーブルリフタである。このテー
ブルリフタ４４上には搬送物の位置調整装置３３が第７
図に示す如く台車３８を両側方から挟むように複数個取
付は治具４５を介して取（（ＪしＪられている。そして
、これら位置調整装置Ｐ３′３３のうちのいくつかはそ
のシリンダ３にのピストンロッド３１ａが台車３８の進
行方向（Ｙ軸方向）と同一の方向に進退するように、残
りは台車３））の進行方向に直角な方向（Ｘ軸方向）に
進退するように取イ・１けである。更に、位置調整装置
３３の受は台２５は、テーブルリフタ４４が上シフ限ま
で上昇したときには台車３Ｂ上に設りられた車体支持装
置４６のゲージプレート４７よりも上方に位置し、テー
ブルリフタ４４が下降１恨まで下降したときは該ゲージ
プレート４７よりも下方に位置するようになっている。
設けられたピントであり、４４ばピット４３内に設置さ
れた公知の貨隆可能なテーブルリフタである。このテー
ブルリフタ４４上には搬送物の位置調整装置３３が第７
図に示す如く台車３８を両側方から挟むように複数個取
付は治具４５を介して取（（ＪしＪられている。そして
、これら位置調整装置Ｐ３′３３のうちのいくつかはそ
のシリンダ３にのピストンロッド３１ａが台車３８の進
行方向（Ｙ軸方向）と同一の方向に進退するように、残
りは台車３））の進行方向に直角な方向（Ｘ軸方向）に
進退するように取イ・１けである。更に、位置調整装置
３３の受は台２５は、テーブルリフタ４４が上シフ限ま
で上昇したときには台車３Ｂ上に設りられた車体支持装
置４６のゲージプレート４７よりも上方に位置し、テー
ブルリフタ４４が下降１恨まで下降したときは該ゲージ
プレート４７よりも下方に位置するようになっている。
４８は、位Ｗｉ、關整装置３３の受は台２５上に載置さ
れた車体３７のＹ軸方向（前後方向すなわち台車３Ｂの
進行方向）におけるずれを検知するために図示を省略し
たフレームに取付けられた発光１３４９と受光器５０と
からなる公知の光電式検知装置である。
れた車体３７のＹ軸方向（前後方向すなわち台車３Ｂの
進行方向）におけるずれを検知するために図示を省略し
たフレームに取付けられた発光１３４９と受光器５０と
からなる公知の光電式検知装置である。
次に作用を説明する。空の台車３８が定位置に停止する
と、位置調整装置３３を設けたテーブルリフタ４４が上
昇限まで上昇する。そして、オーバーヘッドコンベア３
５によっＵｌｌ！送されてきた車体３７は第５図に示す
ようにドロップリフタ３Ｇによって位置調整装置３３の
受り台２５のラバー板あ上に載置される。このとき、車
体３７は台車３８に９ｒＦｔされる際の正規の位置から
Ｘ軸方向およびＹ軸方向へずれている。そこで、まず位
置調整装置３３の各シリンダ３１のうちＸ軸方向を向い
ているもののピストンロッド３１ａが図示しない制御装
置に制御されて所定ストロークだけ前進し、先端のプレ
ート３２がずれている車体３７の複数部位にそれぞれＸ
軸方向（両側方）から第２図に示す如く当接してこれを
押圧し、該Ｘ軸方向および回転方向におけるずれを修正
する。
と、位置調整装置３３を設けたテーブルリフタ４４が上
昇限まで上昇する。そして、オーバーヘッドコンベア３
５によっＵｌｌ！送されてきた車体３７は第５図に示す
ようにドロップリフタ３Ｇによって位置調整装置３３の
受り台２５のラバー板あ上に載置される。このとき、車
体３７は台車３８に９ｒＦｔされる際の正規の位置から
Ｘ軸方向およびＹ軸方向へずれている。そこで、まず位
置調整装置３３の各シリンダ３１のうちＸ軸方向を向い
ているもののピストンロッド３１ａが図示しない制御装
置に制御されて所定ストロークだけ前進し、先端のプレ
ート３２がずれている車体３７の複数部位にそれぞれＸ
軸方向（両側方）から第２図に示す如く当接してこれを
押圧し、該Ｘ軸方向および回転方向におけるずれを修正
する。
その場合、位ｒＥ、ｉｉＩ！ｉＩ整装置３３には車体３
７を受は台２５ごとｘＩＩ′Ｉ１１方向およびＹ軸方向
へ滑動させる第１、第２スライドベアリング８．１５と
、車体３７を受は台２５ごと回動させる１１３１転ベア
リング２４と、が設けられているため、受４Ｊ台２５は
車体３７のＸ方向および回動方向の動きに随伴して自由
に移動する。したがって車体３７は受は台２５のラバー
板２Ｇとの間で摩１察慴動することなく、Ｘ軸力向およ
び回転方向のずれを修正されることができる。このよう
にしてＸ軸方向および回転方向のずれが修正された車体
３７のＹ軸方向のずれを前記光電式検知装置４８により
検知する。そして、車体３７がＹ軸方向にずれている場
合には該検知装置４８からの信号によって前記図示しな
い制御装置が作動し、シリンダ３１がＹ軸方向を向いて
いる位置調整装置３３のうら該当するもののピストンロ
ッド３１ａを所要ストロークだけ前進さゼて車体３７を
押圧させ、Ｙ軸方向のずれをイＩＹ正する。
７を受は台２５ごとｘＩＩ′Ｉ１１方向およびＹ軸方向
へ滑動させる第１、第２スライドベアリング８．１５と
、車体３７を受は台２５ごと回動させる１１３１転ベア
リング２４と、が設けられているため、受４Ｊ台２５は
車体３７のＸ方向および回動方向の動きに随伴して自由
に移動する。したがって車体３７は受は台２５のラバー
板２Ｇとの間で摩１察慴動することなく、Ｘ軸力向およ
び回転方向のずれを修正されることができる。このよう
にしてＸ軸方向および回転方向のずれが修正された車体
３７のＹ軸方向のずれを前記光電式検知装置４８により
検知する。そして、車体３７がＹ軸方向にずれている場
合には該検知装置４８からの信号によって前記図示しな
い制御装置が作動し、シリンダ３１がＹ軸方向を向いて
いる位置調整装置３３のうら該当するもののピストンロ
ッド３１ａを所要ストロークだけ前進さゼて車体３７を
押圧させ、Ｙ軸方向のずれをイＩＹ正する。
車体３７の位置調整が完了するとテーブルリフタ４４が
下降限まで下降される。このテーブルリフタ４４の下降
の途中で、車体３７は位置調整装置３３の受は台２５か
ら台車３８に設置Ｊられた車体支持装置４６のゲージプ
レート４ｌ；に位置のずれを生じることなく移載される
。移載が完了すると、全ての位ｒｆ？、調整装置３３の
ピストンロッド３］ａが後退し、各滑動部材は中立位置
に復帰する。そして、車体３７を載置した台車３８が移
動し、新たな空の台車３１）が定位置に停止すると、テ
ーブルリフタ４４が再び上昇限まで上昇し、前述した作
動が繰り返される。
下降限まで下降される。このテーブルリフタ４４の下降
の途中で、車体３７は位置調整装置３３の受は台２５か
ら台車３８に設置Ｊられた車体支持装置４６のゲージプ
レート４ｌ；に位置のずれを生じることなく移載される
。移載が完了すると、全ての位ｒｆ？、調整装置３３の
ピストンロッド３］ａが後退し、各滑動部材は中立位置
に復帰する。そして、車体３７を載置した台車３８が移
動し、新たな空の台車３１）が定位置に停止すると、テ
ーブルリフタ４４が再び上昇限まで上昇し、前述した作
動が繰り返される。
以」二説明してきたようにこの発明によれば、１股送物
の位置調整装置を、水平面上所定の方向に滑動可ｆｊシ
であり、常時は第１の戻し手段により該方向におりる申
立位置を保つ第１の滑動部材と、該第１のｍ動部材の滑
動方向に対して直角の方向にｌｆ”／動可能であり常時
は￥ｆＳ２の戻し手段により該方向にお８ノる中立位置
を保つ第２のｌｒ′１動部材と、該第２の滑動部材に対
して水平面内で回動可能であり常時は第３の戻し手段に
より該回動方向におりる中立位置を保つ第３の滑動部材
と、該第３の滑動部材の上端に設＆Ｊた搬送物受は部材
と、を有してなる複数の搬送物受番ツユニットを具イ〆
ｎしており、該搬送物受はユニソ（・はそれぞれ、前記
搬送物受は部材上に載置したＩＭ送物を適宜押圧して正
規位置に調整するシリンダ装置を有している構成とした
ため、１曖送物受り部材上に載置した１股送物と該搬送
物受り部材との間に相対移動を生じさせることなくＩｌ
ｌ！送物の位置調整を行うことができる。その結果、（
刷込物とｉｌｌ送物受は部材との間の摩擦によっ°ζＩ
ＩＩ！送物の塗装が剥離したり１収送物の当接部たるフ
ランジ部が曲がったりすることを防止できるとともに、
搬送物受は部材が用傷を受けるといった事態も防止する
ことができる。
の位置調整装置を、水平面上所定の方向に滑動可ｆｊシ
であり、常時は第１の戻し手段により該方向におりる申
立位置を保つ第１の滑動部材と、該第１のｍ動部材の滑
動方向に対して直角の方向にｌｆ”／動可能であり常時
は￥ｆＳ２の戻し手段により該方向にお８ノる中立位置
を保つ第２のｌｒ′１動部材と、該第２の滑動部材に対
して水平面内で回動可能であり常時は第３の戻し手段に
より該回動方向におりる中立位置を保つ第３の滑動部材
と、該第３の滑動部材の上端に設＆Ｊた搬送物受は部材
と、を有してなる複数の搬送物受番ツユニットを具イ〆
ｎしており、該搬送物受はユニソ（・はそれぞれ、前記
搬送物受は部材上に載置したＩＭ送物を適宜押圧して正
規位置に調整するシリンダ装置を有している構成とした
ため、１曖送物受り部材上に載置した１股送物と該搬送
物受り部材との間に相対移動を生じさせることなくＩｌ
ｌ！送物の位置調整を行うことができる。その結果、（
刷込物とｉｌｌ送物受は部材との間の摩擦によっ°ζＩ
ＩＩ！送物の塗装が剥離したり１収送物の当接部たるフ
ランジ部が曲がったりすることを防止できるとともに、
搬送物受は部材が用傷を受けるといった事態も防止する
ことができる。
第１図はこの発明に係る１股送物の位置調整装置の一実
施例の分解斜視図、第２図は第１１以１の１駿送物の位
置調整装置の正面図、第３図は第１図の搬送物の位置調
整装置の平面図、第４図は第１図の１１！ｌ送物の位置
調整装置の側面し１、第５図は第１図の搬送物の位置調
整装置を使用して搬送物である自動車車体の位置調整を
行なっている状態を示す説明図、第６図は第５図の部分
拡大図、第７図は第６図の■−■矢視断面図である。 ８・−−−−一第１の滑動部材としての第１スライ（゛
ベアリング、 １２−−−一第１の戻し手段としての第１戻しコイルス
プリング、 １５−−−−−一第２の滑動部材としての第２スライド
ベアリング、 ２０−−−第２の戻し手段としての第２戻しコイルスプ
リング、 ２４−−−−一第３の滑動部材としての直轄ベアリング
、 ２５−−−一搬送物受は部材としての受は台、２７−−
一第３の戻し手段としての第３戻しコイルスプリング、 ２８−・−１１１送物受りユニット、 ３１・−・・−シリンダ、 ３３−・−搬送物の位置調整装置、 ３７・−・−１般送物としての自動車車体。 特許出願人 日産自動車株式会社代理人弁理
士 有我軍一部
施例の分解斜視図、第２図は第１１以１の１駿送物の位
置調整装置の正面図、第３図は第１図の搬送物の位置調
整装置の平面図、第４図は第１図の１１！ｌ送物の位置
調整装置の側面し１、第５図は第１図の搬送物の位置調
整装置を使用して搬送物である自動車車体の位置調整を
行なっている状態を示す説明図、第６図は第５図の部分
拡大図、第７図は第６図の■−■矢視断面図である。 ８・−−−−一第１の滑動部材としての第１スライ（゛
ベアリング、 １２−−−一第１の戻し手段としての第１戻しコイルス
プリング、 １５−−−−−一第２の滑動部材としての第２スライド
ベアリング、 ２０−−−第２の戻し手段としての第２戻しコイルスプ
リング、 ２４−−−−一第３の滑動部材としての直轄ベアリング
、 ２５−−−一搬送物受は部材としての受は台、２７−−
一第３の戻し手段としての第３戻しコイルスプリング、 ２８−・−１１１送物受りユニット、 ３１・−・・−シリンダ、 ３３−・−搬送物の位置調整装置、 ３７・−・−１般送物としての自動車車体。 特許出願人 日産自動車株式会社代理人弁理
士 有我軍一部
Claims (1)
- 水平面上所定の方向に滑動可能であり常時は第１の戻し
手段により該方向における中立位置を保つ第１のｌｆｊ
動部材と、該第１の滑動部材の滑動方向に列し°ζ直角
の方向に滑動可能であり常時は第２の戻し手段により該
方向における中立位置を保つ第２の滑動部材と、該第２
のｌｒ’を動部材に対して水平面内で回動可能であり常
時は第３の戻し手段により該回動方向における中立位置
を保つ第３の滑動部材と、該第３の滑動部拐の上端に設
けた搬送物受は部材と、を有してなる複数のＩｉＪ送物
受はユニットを具備しており、該１ｕｌｌ送物受はユニ
ットはそれぞれ、前記１駁送物受は部材上に載置した１
股送物を適宜押圧して正規位、７．１にＮＪＭ Ｊ’ｌ
するシリンダ装置を有していることを特徴とする１般送
物の位置調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16534282A JPS5957816A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 搬送物の位置調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16534282A JPS5957816A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 搬送物の位置調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5957816A true JPS5957816A (ja) | 1984-04-03 |
| JPH0343167B2 JPH0343167B2 (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=15810516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16534282A Granted JPS5957816A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 搬送物の位置調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5957816A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02269530A (ja) * | 1989-04-04 | 1990-11-02 | Mitsubishi Motors Corp | 加工物搬送方法および装置 |
| JPH02274432A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-08 | Mitsubishi Motors Corp | 自動車組立ラインにおけるボデー搬送装置 |
| JPH02135133U (ja) * | 1989-04-12 | 1990-11-09 | ||
| JPH02279238A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-15 | Mitsubishi Motors Corp | 加工物搬送装置 |
| JPH0372591U (ja) * | 1989-11-10 | 1991-07-22 | ||
| JP2007050807A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Mitsubishi Motors Corp | 車体位置決め装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57162219U (ja) * | 1981-04-08 | 1982-10-13 |
-
1982
- 1982-09-22 JP JP16534282A patent/JPS5957816A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57162219U (ja) * | 1981-04-08 | 1982-10-13 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02269530A (ja) * | 1989-04-04 | 1990-11-02 | Mitsubishi Motors Corp | 加工物搬送方法および装置 |
| JPH02135133U (ja) * | 1989-04-12 | 1990-11-09 | ||
| JPH02274432A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-08 | Mitsubishi Motors Corp | 自動車組立ラインにおけるボデー搬送装置 |
| JPH02279238A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-15 | Mitsubishi Motors Corp | 加工物搬送装置 |
| JPH0372591U (ja) * | 1989-11-10 | 1991-07-22 | ||
| JP2007050807A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Mitsubishi Motors Corp | 車体位置決め装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0343167B2 (ja) | 1991-07-01 |
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