JPH05270205A - キャスタと台車 - Google Patents
キャスタと台車Info
- Publication number
- JPH05270205A JPH05270205A JP11391892A JP11391892A JPH05270205A JP H05270205 A JPH05270205 A JP H05270205A JP 11391892 A JP11391892 A JP 11391892A JP 11391892 A JP11391892 A JP 11391892A JP H05270205 A JPH05270205 A JP H05270205A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trolley
- caster
- spring
- stairs
- carriage
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 台車を荷物を載せたまま少なくともライトバ
ンの荷台との間で積み卸しが楽にできるようにし、か
つ、段差及び階段を楽に走行できるようにする。 [構成] 台車にコンベヤを引き伸ばし・収納可能に取
付け、かつ、台車の前中央位置に支持脚を支持・不支持
可能に取付け、かつ、前のキャスタを台車前方にスプリ
ング付勢力に抗して引っ込み可能に取付けたキャスタと
台車である。
ンの荷台との間で積み卸しが楽にできるようにし、か
つ、段差及び階段を楽に走行できるようにする。 [構成] 台車にコンベヤを引き伸ばし・収納可能に取
付け、かつ、台車の前中央位置に支持脚を支持・不支持
可能に取付け、かつ、前のキャスタを台車前方にスプリ
ング付勢力に抗して引っ込み可能に取付けたキャスタと
台車である。
Description
【発明の詳細な説明】
[0001]
[産業上の利用分野]本発明は、被搬送物を台車に載せ
てトラックの側まで運搬してきて、台車上の被搬送物を
トラックに積み込むか、トラックの側にもってきた台車
上にトラック内の荷物を卸して載せるか等、荷物の運搬
時に使用する台車と、該台車等に取付られるキャスタに
関する。 [0002] [従来の技術]従来、ライトバンを含むトラックに積こ
まれた荷物を工場、事務所等の現地に運ぶ場合、或は、
その逆の場合等には、台車が広く用いられているもの
の、トラック等と台車との間のように、荷物を上下方向
に移動させての積み卸しの場合には台車とは別にリフト
装置を用いるか、人力に頼るしかなかった。 [0003] [発明が解決しようとする課題]その結果、台車に載せ
て荷物を運ぶのは楽でも、高い位置と台車との間で荷物
を移動させるのに困難があり、そうでなくても、台車の
位置が低いこともあって、床面と台車との間での荷物の
移動に際しても作業者は腰をかがめなければならないた
め、台車を用いての荷物の運搬は一見、楽なように見え
ても、台車に対する荷物の積み卸しにおいて楽でないと
云う欠点があった。しかも台車による走行に際しては段
差、或は、2〜3段の階段があるにもかかわらず、それ
らをうまく走行できないと云う欠点があった。そこで本
発明の目的は、段差、或は、2〜3段の階段を楽に走行
することができしかも荷物の積み卸しを楽に行うことが
できる台車と該台車等に用いるキャスタを提供すること
にある。 [0004] [課題を解決するための手段]即ち、本発明は、被搬送
物を載せて搬送する台車等の台板裏面等に取付られるブ
ラケットと、該ブラケットに軸を介して回転可能に取付
られるホイールとからなるキャスタにおいて、前記ホイ
ールを前記軸とともに反走行方向にスプリングの付勢力
に抗して移動可能に取付たキャスタにある。又、本発明
は、被搬送物を載せて搬送する台車と、該台車にその前
後一方方向に引伸可能に取付けられたコンベヤと、該台
車に該台車を予め設定した高さ位置に支持・不支持可能
に取付けられた支持脚と、該台車にその前後他方端部に
取付けられた台車の移動操作用ハンドルとのそれぞれを
備えた台車において、該台車の前後一方端部に、該前後
一方端方向にスプリングの付勢力に抗して台車支持状態
のまま移動可能に突出した支持突起をキャスタと兼ねて
或はキヤスタとは別に独立して設けることを特徴とする
台車にある。 [0005] [作用]このように構成されたキャスタ及び台車の場
合、台車による荷物の移動途上において台車が段差、或
は、2〜3段の階段に当った場合には、そのまま台車の
前端に突出したキャスタ兼用の場合を含む支持突起を段
差、或は、階段の垂直面に押当てて、支持突起をスプリ
ングの付勢力に抗して引っ込めた状態で後のキャスタを
支点にして台車の前端を持あげると、キャスタを兼ねた
支持突起或はキャスタとは別に独立した支持突起が段
差、或は、階段の上に突出して載るとともに、そのまま
台車を走行させることができる。 [0006] [発明の効果]その結果、本発明は段差、或は、2〜3
段の階段を楽に走行することができる他、特別のリフト
装置を持つことなしに、1台の台車で荷物の積み込み・
積み卸しをも容易に行うことができる効果がある。 [0007] [実施例]次に、本発明の一実施例の構成を図によって
説明する。台車1を形成するほぼ長方形をした台板2の
後側裏面の左右位置には旋回自由なキャスタ3が取付け
られ、前側裏面の左右位置には後述非旋回型でホイール
を軸とともに反走行方向にスプリングの付勢力に抗して
移動可能なキャスタ4が取付けられ、台板2の左右中央
裏面位置には前後方向に長いコンベヤ5、この場合、2
本のホイールコンベヤ6を図示省略板で連結してハシゴ
状に形成したコンベヤ5が前後方向に引き伸ばし・収納
可能に取付けられ、このコンベヤ5を引き伸ばしてコン
ベヤ5の後端部を台車1の前端部に係合させた状態でコ
ンベヤ5の前端部をトラック等の任意の高さ位置の荷台
等に掛けることができる。 [0008]台板2の後側上面の左右位置にはハンドル
7の両端部をリンク8と軸9を介して回転可能に取付け
るためのブラケット10が取付けられ、この取付け状態
において、リンク8とともにハンドル7を垂直にした状
態でハンドル7のみを倒すと、ハンドル7は台板2上に
折り畳まれ、リンク8とともにハンドル7を垂直にした
状態でリンク8を水平にすると、ハンドル7の下端部は
ブラケット10に形成した下部係合片11の係合溝12
と係合して、ハンドル7は垂直姿勢を安定保持し、ハン
ドル7に前後・下方向の力を加えることができ、リンク
8とともにハンドル7を垂直にした状態でハンドル7を
若干手前に引きながら手前に任意角度、この場合、60
度倒してから前に押すと、ハンドル7の下端部はブラケ
ット10に形成した上部係合片13の突起14と係合し
て、ハンドル7は傾斜姿勢を安定保持することができ、
この状態でハンドル7に上方向の力を加え、台車1全体
をその前端を支点にしたテコの利用で容易に持ち上げる
ことができる。 [0009]台板2の左右両側にコンベヤ5の厚さを考
慮して取付けたアングル状フレーム15の前と中央位置
には、軸16を中心にして台車1を予め設定した一定高
さ位置に支持するほぼ垂下姿勢から水平姿勢に90度回
転して、台板2のコンベヤ5下位置に折り畳み収納可能
な前支持脚17、と後支持脚18が取付けられ、両支持
脚17、18とも、図示省略スプリングによって垂下姿
勢に保持され、かつ、台車1のハンドル7側に各支持脚
17、18と連動可能に取付けられた図示省略ペダルを
踏むことによって個々の支持脚17、18別に水平姿勢
にスプリング復帰するとともにロック可能に形成されて
いる。次に、前記キャスタ4は図4に示すように、台板
2の裏面前端に合せて取付けられるコの字状ブラケット
19と、該ブラケット19に軸20を中心にして回転す
るアーム21に軸22を介して回転可能に取付けられた
ホイール23と、アーム21を図示時計方向に付勢して
ストッパ24との当接位置で保持するスプリング25と
のぞれぞれからなり、アーム21がストッパ24に当接
した状態においてホイール23の3/4以上が台車前方
に突出している。 [0010]次に、本実施例の作用について説明する。
このようにスライドタイプのキャスタ4を取付けた台車
1の場合、台車1による荷物26の移動途上において台
車1が段差、或は、2〜3段の階段、この場合、2〜3
段の階段27に当った場合には、そのまま台車1の前端
に突出したキャスタ兼用の場合を含む支持突起、この場
合、キャスタ4のホイール23を図5に示すように階段
27の垂直面に押当てて、ホイール23を図6に示すよ
うにスプリング25の付勢力に抗して引っ込めた状態
で、図7に示すように後のキャスタ3を支点にして台車
1の前端を持あげると、キャスタ4のホイール23は階
段27の上に突出して載るとともに、そのまま同様の操
作を繰返して台車1を階段走行させることができ、階段
が2〜3段以上ある場合には、図8に示すように、支持
脚18を出して台車1を階段走行させることができる。 [0011]次に、この荷物26の積み込みにおいて、
トラック28の荷台29位置が高いか、荷物26が特に
重たい場合等には、図9に示すように台車1の前端から
コンベヤ5を引き出してコンベヤ5の上端をトラック2
8の荷台29にかけることによって、荷物26の積み込
み作業を一層容易にすることができ、以上のことは、荷
物26の積み卸しの場合においても同様である。 [0012]なお、キャスタ4は図10に示すキャスタ
30、即ち、ホイール31を図示省略スプリングの付勢
力に抗してブラケット32に形成した長孔33に沿って
図示右方向に移動可能なキャスタ30に代えることがで
き、同様に図11に示すキャスタ34、即ち、台板2の
裏面左右位置にスライドベアリング35を介して往復動
可能に取付けたロッド36間に軸37を介してホイール
38をスプリング39の句勢力に抗して図示右方向に移
動可能に取付けたキャスタ34に代えることができ、
又、図12に示すように、台板2裏面左右位置に取付け
た従来のキャスタ40間に軸41を介して回転可能な支
持アーム42を図示省略スプリングの付勢力に抗して図
示反時計方向に回転可能に取付けることもでき、又、図
13に示すように、従来の台車43のキャスタを単に図
4に示すキャスタ4等にすることもでき、又、図4に示
すキャスタ4は図14に示すキャスタ44、即ち、ブラ
ケット45に対してホイール46を前後のアーム47、
48とロッド49で支持してホイール46の反走行方向
移動を楽にしたキャスタ44に代えることができ、又、
コンベヤ5にスプリングバック機能を持たせた状態でホ
イールを取付けることもできる。
てトラックの側まで運搬してきて、台車上の被搬送物を
トラックに積み込むか、トラックの側にもってきた台車
上にトラック内の荷物を卸して載せるか等、荷物の運搬
時に使用する台車と、該台車等に取付られるキャスタに
関する。 [0002] [従来の技術]従来、ライトバンを含むトラックに積こ
まれた荷物を工場、事務所等の現地に運ぶ場合、或は、
その逆の場合等には、台車が広く用いられているもの
の、トラック等と台車との間のように、荷物を上下方向
に移動させての積み卸しの場合には台車とは別にリフト
装置を用いるか、人力に頼るしかなかった。 [0003] [発明が解決しようとする課題]その結果、台車に載せ
て荷物を運ぶのは楽でも、高い位置と台車との間で荷物
を移動させるのに困難があり、そうでなくても、台車の
位置が低いこともあって、床面と台車との間での荷物の
移動に際しても作業者は腰をかがめなければならないた
め、台車を用いての荷物の運搬は一見、楽なように見え
ても、台車に対する荷物の積み卸しにおいて楽でないと
云う欠点があった。しかも台車による走行に際しては段
差、或は、2〜3段の階段があるにもかかわらず、それ
らをうまく走行できないと云う欠点があった。そこで本
発明の目的は、段差、或は、2〜3段の階段を楽に走行
することができしかも荷物の積み卸しを楽に行うことが
できる台車と該台車等に用いるキャスタを提供すること
にある。 [0004] [課題を解決するための手段]即ち、本発明は、被搬送
物を載せて搬送する台車等の台板裏面等に取付られるブ
ラケットと、該ブラケットに軸を介して回転可能に取付
られるホイールとからなるキャスタにおいて、前記ホイ
ールを前記軸とともに反走行方向にスプリングの付勢力
に抗して移動可能に取付たキャスタにある。又、本発明
は、被搬送物を載せて搬送する台車と、該台車にその前
後一方方向に引伸可能に取付けられたコンベヤと、該台
車に該台車を予め設定した高さ位置に支持・不支持可能
に取付けられた支持脚と、該台車にその前後他方端部に
取付けられた台車の移動操作用ハンドルとのそれぞれを
備えた台車において、該台車の前後一方端部に、該前後
一方端方向にスプリングの付勢力に抗して台車支持状態
のまま移動可能に突出した支持突起をキャスタと兼ねて
或はキヤスタとは別に独立して設けることを特徴とする
台車にある。 [0005] [作用]このように構成されたキャスタ及び台車の場
合、台車による荷物の移動途上において台車が段差、或
は、2〜3段の階段に当った場合には、そのまま台車の
前端に突出したキャスタ兼用の場合を含む支持突起を段
差、或は、階段の垂直面に押当てて、支持突起をスプリ
ングの付勢力に抗して引っ込めた状態で後のキャスタを
支点にして台車の前端を持あげると、キャスタを兼ねた
支持突起或はキャスタとは別に独立した支持突起が段
差、或は、階段の上に突出して載るとともに、そのまま
台車を走行させることができる。 [0006] [発明の効果]その結果、本発明は段差、或は、2〜3
段の階段を楽に走行することができる他、特別のリフト
装置を持つことなしに、1台の台車で荷物の積み込み・
積み卸しをも容易に行うことができる効果がある。 [0007] [実施例]次に、本発明の一実施例の構成を図によって
説明する。台車1を形成するほぼ長方形をした台板2の
後側裏面の左右位置には旋回自由なキャスタ3が取付け
られ、前側裏面の左右位置には後述非旋回型でホイール
を軸とともに反走行方向にスプリングの付勢力に抗して
移動可能なキャスタ4が取付けられ、台板2の左右中央
裏面位置には前後方向に長いコンベヤ5、この場合、2
本のホイールコンベヤ6を図示省略板で連結してハシゴ
状に形成したコンベヤ5が前後方向に引き伸ばし・収納
可能に取付けられ、このコンベヤ5を引き伸ばしてコン
ベヤ5の後端部を台車1の前端部に係合させた状態でコ
ンベヤ5の前端部をトラック等の任意の高さ位置の荷台
等に掛けることができる。 [0008]台板2の後側上面の左右位置にはハンドル
7の両端部をリンク8と軸9を介して回転可能に取付け
るためのブラケット10が取付けられ、この取付け状態
において、リンク8とともにハンドル7を垂直にした状
態でハンドル7のみを倒すと、ハンドル7は台板2上に
折り畳まれ、リンク8とともにハンドル7を垂直にした
状態でリンク8を水平にすると、ハンドル7の下端部は
ブラケット10に形成した下部係合片11の係合溝12
と係合して、ハンドル7は垂直姿勢を安定保持し、ハン
ドル7に前後・下方向の力を加えることができ、リンク
8とともにハンドル7を垂直にした状態でハンドル7を
若干手前に引きながら手前に任意角度、この場合、60
度倒してから前に押すと、ハンドル7の下端部はブラケ
ット10に形成した上部係合片13の突起14と係合し
て、ハンドル7は傾斜姿勢を安定保持することができ、
この状態でハンドル7に上方向の力を加え、台車1全体
をその前端を支点にしたテコの利用で容易に持ち上げる
ことができる。 [0009]台板2の左右両側にコンベヤ5の厚さを考
慮して取付けたアングル状フレーム15の前と中央位置
には、軸16を中心にして台車1を予め設定した一定高
さ位置に支持するほぼ垂下姿勢から水平姿勢に90度回
転して、台板2のコンベヤ5下位置に折り畳み収納可能
な前支持脚17、と後支持脚18が取付けられ、両支持
脚17、18とも、図示省略スプリングによって垂下姿
勢に保持され、かつ、台車1のハンドル7側に各支持脚
17、18と連動可能に取付けられた図示省略ペダルを
踏むことによって個々の支持脚17、18別に水平姿勢
にスプリング復帰するとともにロック可能に形成されて
いる。次に、前記キャスタ4は図4に示すように、台板
2の裏面前端に合せて取付けられるコの字状ブラケット
19と、該ブラケット19に軸20を中心にして回転す
るアーム21に軸22を介して回転可能に取付けられた
ホイール23と、アーム21を図示時計方向に付勢して
ストッパ24との当接位置で保持するスプリング25と
のぞれぞれからなり、アーム21がストッパ24に当接
した状態においてホイール23の3/4以上が台車前方
に突出している。 [0010]次に、本実施例の作用について説明する。
このようにスライドタイプのキャスタ4を取付けた台車
1の場合、台車1による荷物26の移動途上において台
車1が段差、或は、2〜3段の階段、この場合、2〜3
段の階段27に当った場合には、そのまま台車1の前端
に突出したキャスタ兼用の場合を含む支持突起、この場
合、キャスタ4のホイール23を図5に示すように階段
27の垂直面に押当てて、ホイール23を図6に示すよ
うにスプリング25の付勢力に抗して引っ込めた状態
で、図7に示すように後のキャスタ3を支点にして台車
1の前端を持あげると、キャスタ4のホイール23は階
段27の上に突出して載るとともに、そのまま同様の操
作を繰返して台車1を階段走行させることができ、階段
が2〜3段以上ある場合には、図8に示すように、支持
脚18を出して台車1を階段走行させることができる。 [0011]次に、この荷物26の積み込みにおいて、
トラック28の荷台29位置が高いか、荷物26が特に
重たい場合等には、図9に示すように台車1の前端から
コンベヤ5を引き出してコンベヤ5の上端をトラック2
8の荷台29にかけることによって、荷物26の積み込
み作業を一層容易にすることができ、以上のことは、荷
物26の積み卸しの場合においても同様である。 [0012]なお、キャスタ4は図10に示すキャスタ
30、即ち、ホイール31を図示省略スプリングの付勢
力に抗してブラケット32に形成した長孔33に沿って
図示右方向に移動可能なキャスタ30に代えることがで
き、同様に図11に示すキャスタ34、即ち、台板2の
裏面左右位置にスライドベアリング35を介して往復動
可能に取付けたロッド36間に軸37を介してホイール
38をスプリング39の句勢力に抗して図示右方向に移
動可能に取付けたキャスタ34に代えることができ、
又、図12に示すように、台板2裏面左右位置に取付け
た従来のキャスタ40間に軸41を介して回転可能な支
持アーム42を図示省略スプリングの付勢力に抗して図
示反時計方向に回転可能に取付けることもでき、又、図
13に示すように、従来の台車43のキャスタを単に図
4に示すキャスタ4等にすることもでき、又、図4に示
すキャスタ4は図14に示すキャスタ44、即ち、ブラ
ケット45に対してホイール46を前後のアーム47、
48とロッド49で支持してホイール46の反走行方向
移動を楽にしたキャスタ44に代えることができ、又、
コンベヤ5にスプリングバック機能を持たせた状態でホ
イールを取付けることもできる。
【図面の簡単な説明】
[図1]台車1の正面図である。
[図2]台車1の平面図である。
[図3]台車1のハンドル7の取付け詳細説明図であ
る。 [図4]キャスタ4の取付け詳細図である。 [図5]台車1の使用状態を示す説明図である。 [図6]台車1の使用状態を示す説明図である。 [図7]台車1の使用状態を示す説明図である。 [図8]台車1の使用状態を示す説明図である。 [図9]台車1の使用状態を示す説明図である。 [図10]キャスタ30の説明図である。 [図11]キャスタ34の説明図である。 [図12]支持アーム42の説明図である。 [図13]キャスタ4を取付けた台車43の説明図であ
る。 [図14]キャスタ44の説明図である。 [符号の説明] 1 台車 2 台板 3 キャスタ 4 キャスタ 5 コンベヤ 6 ホイールコンベヤ 7 ハンドル 8 リンク 9 軸 10 ブラケット 11 下部係合片 12 係合溝 13 上部係合片 14 突起 15 フレーム 16 軸 17 支持脚 18 支持脚 19 ブラケット 20 軸 21 アーム 22 軸 23 ホイール 24 ストッパ 25 スプリング 26 荷物 27 階段 28 トラック 29 荷台
る。 [図4]キャスタ4の取付け詳細図である。 [図5]台車1の使用状態を示す説明図である。 [図6]台車1の使用状態を示す説明図である。 [図7]台車1の使用状態を示す説明図である。 [図8]台車1の使用状態を示す説明図である。 [図9]台車1の使用状態を示す説明図である。 [図10]キャスタ30の説明図である。 [図11]キャスタ34の説明図である。 [図12]支持アーム42の説明図である。 [図13]キャスタ4を取付けた台車43の説明図であ
る。 [図14]キャスタ44の説明図である。 [符号の説明] 1 台車 2 台板 3 キャスタ 4 キャスタ 5 コンベヤ 6 ホイールコンベヤ 7 ハンドル 8 リンク 9 軸 10 ブラケット 11 下部係合片 12 係合溝 13 上部係合片 14 突起 15 フレーム 16 軸 17 支持脚 18 支持脚 19 ブラケット 20 軸 21 アーム 22 軸 23 ホイール 24 ストッパ 25 スプリング 26 荷物 27 階段 28 トラック 29 荷台
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [請求項1] 被搬送物を載せて搬送する台車等の台板
裏面等に取付られるブラケットと、該ブラケットに軸を
介して回転可能に取付られるホイールとからなるキャス
タにおいて、前記ホイールを前記軸とともに反走行方向
にスプリングの付勢力に抗して移動可能に取付ることを
特徴とするキャスタ。 [請求項2] 被搬送物を載せて搬送する台車と、該台
車にその前後一方方向に引伸可能に取付けられたコンベ
ヤと、該台車に該台車を予め設定した高さ位置に支持・
不支持可能に取付けられた支持脚と、該台車にその前後
他方端部に取付けられた台車の移動操作用ハンドルとの
それぞれを備えた台車において、該台車の前後一方端部
に、該前後一方端方向にスプリングの付勢力に抗して台
車支持状態のまま移動可能に突出した支持突起を設ける
ことを特徴とする台車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11391892A JPH05270205A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | キャスタと台車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11391892A JPH05270205A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | キャスタと台車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05270205A true JPH05270205A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=14624455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11391892A Pending JPH05270205A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | キャスタと台車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05270205A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016013723A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-28 | 株式会社ホシプラ | 運搬用台車 |
CN105365863A (zh) * | 2015-11-14 | 2016-03-02 | 合肥天之通电子商务有限公司 | 一种提高使用者舒适度的运输推车 |
CN105365855A (zh) * | 2015-11-14 | 2016-03-02 | 合肥天之通电子商务有限公司 | 一种物流运输推车 |
JP2017145630A (ja) * | 2016-02-17 | 2017-08-24 | 株式会社Atテクノス | 台車機能付き足場台 |
CN107444544A (zh) * | 2017-07-07 | 2017-12-08 | 重庆银钢科技(集团)有限公司 | 一种伸缩踏板 |
CN117163127A (zh) * | 2023-11-02 | 2023-12-05 | 南通环洋新型建材有限公司 | 一种预制叠合保温墙板转运台车 |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP11391892A patent/JPH05270205A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016013723A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-28 | 株式会社ホシプラ | 運搬用台車 |
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CN107444544A (zh) * | 2017-07-07 | 2017-12-08 | 重庆银钢科技(集团)有限公司 | 一种伸缩踏板 |
CN107444544B (zh) * | 2017-07-07 | 2020-02-07 | 重庆银钢科技(集团)有限公司 | 一种伸缩踏板 |
CN117163127A (zh) * | 2023-11-02 | 2023-12-05 | 南通环洋新型建材有限公司 | 一种预制叠合保温墙板转运台车 |
CN117163127B (zh) * | 2023-11-02 | 2024-03-08 | 南通环洋新型建材有限公司 | 一种预制叠合保温墙板转运台车 |
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