JPS59566A - 自動二輪車の吸気装置 - Google Patents
自動二輪車の吸気装置Info
- Publication number
- JPS59566A JPS59566A JP57110245A JP11024582A JPS59566A JP S59566 A JPS59566 A JP S59566A JP 57110245 A JP57110245 A JP 57110245A JP 11024582 A JP11024582 A JP 11024582A JP S59566 A JPS59566 A JP S59566A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- expansion box
- fuel tank
- engine
- intake
- suction air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims abstract description 24
- 230000030279 gene silencing Effects 0.000 abstract 1
- 230000003584 silencer Effects 0.000 abstract 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 230000001743 silencing effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/16—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines characterised by use in vehicles
- F02M35/162—Motorcycles; All-terrain vehicles, e.g. quads, snowmobiles; Small vehicles, e.g. forklifts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/02—Air cleaners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、例えば前後方向に数個の気筒を配置した水
平対抗形、或いはV星の気筒配置のエンジンを備えた自
動二輪車に関するもので、その目的とするところは車両
の外観を損なうことなく燃料タンクの容量を増すことに
ある。
平対抗形、或いはV星の気筒配置のエンジンを備えた自
動二輪車に関するもので、その目的とするところは車両
の外観を損なうことなく燃料タンクの容量を増すことに
ある。
一般にこの種エンジンを搭載した大型の自動二輪車では
比較的大型の燃料タンクを必要とするにも拘わらず、乗
員の前方に設置できる燃料タンクの大きさには膝によっ
て挾持する必要性、あるいは外観上の問題から自ずと限
度があつ念。
比較的大型の燃料タンクを必要とするにも拘わらず、乗
員の前方に設置できる燃料タンクの大きさには膝によっ
て挾持する必要性、あるいは外観上の問題から自ずと限
度があつ念。
この発明は前記した水平対抗形、V型配列の気筒を持つ
自動二輪車がエンジン上方に比較的大きな空間を有する
ことに着眼して成されたもので、燃料タンクの直下に平
面形状が燃料タンクと略同形の吸気膨張箱を設置すると
共に、その中央部に穴を設け、前記燃料タンクの底部を
前記穴内に突出させた点に特徴がある。
自動二輪車がエンジン上方に比較的大きな空間を有する
ことに着眼して成されたもので、燃料タンクの直下に平
面形状が燃料タンクと略同形の吸気膨張箱を設置すると
共に、その中央部に穴を設け、前記燃料タンクの底部を
前記穴内に突出させた点に特徴がある。
以下、図示の実施例によってこの発明を説明する。図中
1は自動二輪車で、鋼管を溶接組立した車体枠2を有し
、その車体枠2の前端には前輪3を軸支した前フオーク
4を転向自在に支持し、後端には稜輪4を支持したリヤ
アーム5を枢軸6によって上下揺動自在に枢支している
。1は車体枠2とリヤアーム5との間に橋架された緩衝
ばねである。車体枠2の上側には燃料タンク8と乗員の
座席9とが支持されておシ、前記燃料タンク8の下面に
位置してエンジン10が懸架されている。
1は自動二輪車で、鋼管を溶接組立した車体枠2を有し
、その車体枠2の前端には前輪3を軸支した前フオーク
4を転向自在に支持し、後端には稜輪4を支持したリヤ
アーム5を枢軸6によって上下揺動自在に枢支している
。1は車体枠2とリヤアーム5との間に橋架された緩衝
ばねである。車体枠2の上側には燃料タンク8と乗員の
座席9とが支持されておシ、前記燃料タンク8の下面に
位置してエンジン10が懸架されている。
エンジン10I/i、クランク室11から前方へ伸びる
2個の前気筒12と後方へ伸びる2個の後気筒13とを
備えた水平対抗形の囲気筒エンジンで、前後の気筒12
.13と前記車体枠2の後方に取りつけられた排気消音
器14との間が排気管15によって連結されている。
2個の前気筒12と後方へ伸びる2個の後気筒13とを
備えた水平対抗形の囲気筒エンジンで、前後の気筒12
.13と前記車体枠2の後方に取りつけられた排気消音
器14との間が排気管15によって連結されている。
燃料タンク8の下面は少しくほんヤおシ、そこには外殻
の平面形状が燃料タンク8のそれと略同形の平面形状を
持つ吸気膨張箱16の上部が収められており、吸気膨張
箱16と前後の気筒12゜13との間は気化器1Tによ
って構成される吸気管により接続されている。18はエ
ンジン10と後輪4との間に掛は渡された駆動チェーン
、19はエンジン冷却用のラジェータである。
の平面形状が燃料タンク8のそれと略同形の平面形状を
持つ吸気膨張箱16の上部が収められており、吸気膨張
箱16と前後の気筒12゜13との間は気化器1Tによ
って構成される吸気管により接続されている。18はエ
ンジン10と後輪4との間に掛は渡された駆動チェーン
、19はエンジン冷却用のラジェータである。
吸気膨張箱16は第3図で示すように中央部に貫通した
穴21が設けてあり、そこには燃料タンク8の底部8a
が下方へ突き出して、恰も燃料タンク8の底部周囲を
吸気膨張箱16で覆ったようになっている。22は吸気
膨張箱16の側方に位置して左右対称に各−個ずつもう
けられたエアクリーナでそれぞれ連結管23によって吸
気膨張箱16の下方へ突出した外側面に連結されている
。
穴21が設けてあり、そこには燃料タンク8の底部8a
が下方へ突き出して、恰も燃料タンク8の底部周囲を
吸気膨張箱16で覆ったようになっている。22は吸気
膨張箱16の側方に位置して左右対称に各−個ずつもう
けられたエアクリーナでそれぞれ連結管23によって吸
気膨張箱16の下方へ突出した外側面に連結されている
。
24はエアクリーナの濾紙、25は大気中に開口する吸
気口である。なお、吸気膨張箱16はこの形状に限るも
のではなく、第3図で示すように吸気膨張箱16を左右
対称の2個として前後の気化器17毎を一対として左右
各別に連結し、また、前記した穴21も前後が開いたも
のとなっていてもよい。
気口である。なお、吸気膨張箱16はこの形状に限るも
のではなく、第3図で示すように吸気膨張箱16を左右
対称の2個として前後の気化器17毎を一対として左右
各別に連結し、また、前記した穴21も前後が開いたも
のとなっていてもよい。
以上の実施例ではエンジン10が始動すると、エアクリ
ーナ22で濾過された大気が吸気膨張箱16内に導入さ
れ、ここで安定した気流となって前後の気化器11に分
配されて各別に気筒12゜13へ導かれる。また、吸気
膨張箱1Bはエンジン10内で生じた吸気音を消音する
吸気消音箱としても作用する。
ーナ22で濾過された大気が吸気膨張箱16内に導入さ
れ、ここで安定した気流となって前後の気化器11に分
配されて各別に気筒12゜13へ導かれる。また、吸気
膨張箱1Bはエンジン10内で生じた吸気音を消音する
吸気消音箱としても作用する。
この発明は以上のように、車体枠の前方上面に燃料タン
クを設け、その下面にクランク室を挾んで車両の進行方
向前方と後方とに気筒を備えた少なくとも2個の気筒を
有するエンジンを搭載し、前記燃料タンクとエンジンと
の間に前方気筒上方から後方気筒上方まで前後方向へ伸
びる吸気膨張箱を設けたから大型の吸気膨張箱を設置す
ることができて大きな吸気消音効果が期待できるばかり
でなく、エンジンへ導入される吸気の圧力変化が少なく
なり安定したエンジン出力が得られる。また、その吸気
膨張箱と前後の気筒との間を上下方向の吸気管で連結し
、前記吸気膨張箱の外方をエアクリーナ箱で覆っである
ので、吸気管の曲がりを少なくすることが出来てエンジ
ン出力向上に貢献でき、さらには吸気膨張箱の単調な形
状が多少なりとも覆われて車両の外観向上に寄与する。
クを設け、その下面にクランク室を挾んで車両の進行方
向前方と後方とに気筒を備えた少なくとも2個の気筒を
有するエンジンを搭載し、前記燃料タンクとエンジンと
の間に前方気筒上方から後方気筒上方まで前後方向へ伸
びる吸気膨張箱を設けたから大型の吸気膨張箱を設置す
ることができて大きな吸気消音効果が期待できるばかり
でなく、エンジンへ導入される吸気の圧力変化が少なく
なり安定したエンジン出力が得られる。また、その吸気
膨張箱と前後の気筒との間を上下方向の吸気管で連結し
、前記吸気膨張箱の外方をエアクリーナ箱で覆っである
ので、吸気管の曲がりを少なくすることが出来てエンジ
ン出力向上に貢献でき、さらには吸気膨張箱の単調な形
状が多少なりとも覆われて車両の外観向上に寄与する。
吸気膨張箱に設けた穴の中に前記燃料タンクの底部を突
出させたので、燃料タンクの容iを増すことが出来、し
かもそれが吸気膨張箱に周囲を覆われて外観に表れにく
くデザイン上の美観を損なうととがない等のすぐれた効
果を奏する。
出させたので、燃料タンクの容iを増すことが出来、し
かもそれが吸気膨張箱に周囲を覆われて外観に表れにく
くデザイン上の美観を損なうととがない等のすぐれた効
果を奏する。
図面はこの発明の一実施例を示すものであり、第1図は
自動二輪車の側面図、第2図はその要部の拡大側面図、
第3図はそのIII−III断面図、第4図は他の実施
例を示す第3図相当の断面図である。 2・・・・車体枠、8・・・・燃料タンク、9・Φ・・
エンジン、11・・・・クランク室、16・・・・吸気
膨張箱。 特許出願人 ヤマ・・発動機株式会社 代理人山川政樹(ほか1名) 第2図 第3図 第4図
自動二輪車の側面図、第2図はその要部の拡大側面図、
第3図はそのIII−III断面図、第4図は他の実施
例を示す第3図相当の断面図である。 2・・・・車体枠、8・・・・燃料タンク、9・Φ・・
エンジン、11・・・・クランク室、16・・・・吸気
膨張箱。 特許出願人 ヤマ・・発動機株式会社 代理人山川政樹(ほか1名) 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車体枠の前方上面に燃料タンクを設け、その下面にクラ
ンク寛を挾んで車両の進行方向前方と後方とに気筒を備
えた少なくとも2個の気筒を有するエンジンを搭載し、
前記燃料タンクとエンジンとの間に前方気筒上方から後
方気筒上方まで前後方向へ伸びる吸気膨張箱を設け、そ
の吸気膨張箱と前後の気筒との間を上下方向の吸気管で
連結し、。 前記吸気膨張箱の外方をエアクリーナ箱で覆うと共に、
吸気膨張箱の他側に前記燃料タンクの底部を突出させて
なる自動二輪車の吸気管装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57110245A JPH0692778B2 (ja) | 1982-06-26 | 1982-06-26 | 自動二輪車の吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57110245A JPH0692778B2 (ja) | 1982-06-26 | 1982-06-26 | 自動二輪車の吸気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59566A true JPS59566A (ja) | 1984-01-05 |
JPH0692778B2 JPH0692778B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=14530785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57110245A Expired - Lifetime JPH0692778B2 (ja) | 1982-06-26 | 1982-06-26 | 自動二輪車の吸気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0692778B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2185466A1 (es) * | 1999-12-17 | 2003-04-16 | Honda Motor Co Ltd | Estructura de camara de admision para motocicleta. |
EP1533515A1 (en) * | 2002-06-17 | 2005-05-25 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Air intake device for scooter-type two-wheeled motor vehicle |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4977648U (ja) * | 1972-10-25 | 1974-07-05 |
-
1982
- 1982-06-26 JP JP57110245A patent/JPH0692778B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4977648U (ja) * | 1972-10-25 | 1974-07-05 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2185466A1 (es) * | 1999-12-17 | 2003-04-16 | Honda Motor Co Ltd | Estructura de camara de admision para motocicleta. |
EP1533515A1 (en) * | 2002-06-17 | 2005-05-25 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Air intake device for scooter-type two-wheeled motor vehicle |
EP1533515A4 (en) * | 2002-06-17 | 2009-06-03 | Yamaha Motor Co Ltd | AIR INTAKE DEVICE FOR A TWO-WHEEL VEHICLE OF THE SCOOTER TYPE |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0692778B2 (ja) | 1994-11-16 |
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