JPS5954430A - 成形型およびモデル型製作用スペースシート - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、成形型及びモデル型の製作に用いるためのス
ペーサフォイルに関する。

例えば、自動車のボディー６１３分をグｌ／ス加工する
ためのプレス型を製作する場合には、先づ初めに、プレ
スしようとする部分（雄型）の表向形状を有するモデル
が製作され、次いでこのモデルを鋳出すことによって雌
型が製作される。次に、この型の表面に比丘する工作機
械を用いることにより、本来のプレス型が製作される。

然し乍ら、この雄型から雌型を製作するに先立って、後
からプレス工具を用いて変形しようとする銅板の厚さと
４？しい厚さを有するコーティングを雄型に施すことが
必要とされる。通常この目的のためには、自己接着性の
ワックスフォイル又（は鉛フォイルが用いられる。

然しこのいづれの拐料にも者しい人魚がある。

例えばこれらの（」料で周囲を取り囲む場付Ｖこは、七
の長ちｌ二げられた部位が膨張して、七〇′１１Ｍノッ
１の厚さが１麦からプレス加工しようとする妹１・函の
厚さとは−蔵しなくなる。

更にこれらの月利は、機械的な作用Ｃ指体）爪など）ン
：受は易いので、その取り扱いが極めて；１．とかしい
。上記両拐別においては、表面を：滑らかにする。′５
二めの仙削乃至仙暦作致を１］なうことが出来ない。し
かも、鉛及び！待にワックスの上にはゾライマー乞イ’
Ｊ后させることが不ｏＪ能であるた２Ｏ２谷種の凹凸、
蒜及び欠き合わせ継目などの平ｃｉ″ｆ化を行なうこと
も出来ない。

このことは特に重女である。つまり何となれば、雌型の
（、−ｊ出しの１ｉＪｖ′Ｃはフォイルの表面を７１．
・」臆に平ン（オ化しておかねばならないからである。

なおワックスを用いる場合には、ワックスの除去−１，
ｊ、にも型の上に残渣が残っており、これを先金に取り
除くには署しく手間がかかる。

そこで本発明の目的とするところは、成形型及びモテル
型の製作に用いるスペーサフォイルに改良を加えて、上
述り、　／’ｊ諸欠点を除くことにある。

この目的を達成するべく、本発明によれば、該スペーサ
フォイルが、低いエポキシ価を有する４５〜６０里蚕％
の内部可融化されたエポキシ（すｊ脂と、５〜１０↓＋
ｌ’ｌｌｔ’、　’にの外す４１＋軟化剤と、３５〜４
５市量％の球状非晶質ｒ【゛、填（」と４９〜１３車量
％のポリアミン何層に混合し／（，１Ｏ（ｌλＩ【量％
の混合物を硬化することによって・梗造されている。

本発明によるスペーサフォイルは、所期の１旧」づを申
１〜分なく達成さぜる一連の題名な特性をイＪしている
。このスペーサフォイルは峙に商い形υ〈安定性を有し
又いるので、後から引張られて止むことはない。なおこ
のフォイルは、その５・弔ローも、−）１夫上完全に除
去されている。つまりこのフォイルは、中空溝内におい
ても充分な半１余カ回女尾・酢を示す。しかもこのフォ
イルは依械トｊすな作用−］に対してもかなり安定しｔ
いるので、雄型上への鳴設後にこれを取り扱う場合にも
何ら間”ｍｌが生ずることはない。

フォイル表面は但（膳ν等の処理ｉを杓゛なうことが「
１」能であり、このことは、１．（とか欠き合わせ継１
」とかを除去するに当って特Ｖ７−幻都合である。この
ス′く一すフォイル上には通常のゾライマーを申し分な
く付〕ばさせることが出来るので、平滑な衣面乞形成す
る場合に何の問題も生じない。

更に、４、）出し化性なう場合の分１１作用も優れて、
）パす、フォイルを除去する場合に残滓が雄型上に残る
こともない。

本発明においで使用されつるエポキシ」◇−１１捕は、
低いエポキシ価、つ寸り通常市販されているエポキシ桓
１脂における上限範囲の仙゛を有している。その値が０
．２５〜０，３５であると特に使用し易いことが実証さ
れている。

訊エポキシ）ｌη・１脂は、一般的な形式で内部可融化
されている。使用可能な製品としては、ライヒホルト・
ヒエミー社（Ｒｅ１ｃｈｈｏｌｄ　Ｃｈｅｍｉｅ）から
「べ■ 、７．ツク７　Ｊ　　ＥＰ１５１　（”Ｂｅｃｋｏｐｏ
、・・■ＥＰ１５］　　：！１４＋　４票名）なる≦！
Ｖ品が販売されている。

外８１１’を入１１−４剤としては、１列えはトリオク
チル燐酸塩のような通常り軟化剤を用いることが出来る
。

バイエル九０社（Ｂａｙｅｒ　ＡＧ）１４、［−デーｊ
　ス７ラモ■ 一／ｌ／Ｊ　　ＴＯＦ（”Ｉ）ｉｓｆｌａｍｏｌ″ＴＯ
Ｆ：商標名）なる製品としてそのような材料を販売して
いる。

光填拐としては、球状非晶質のものが１史用される。こ
のＩ易会１−球状」なる概念は、厳密ＶＣ戦学的な意味
で用いられているのではない。従って、充填相粒子にお
ける稜及び尖端部がある程度欠損していることを意味す
る。同様に、１−非晶質−１なる概念も、必ずしも厳密
に科学的な意味で用いられてはおらず、その結晶組ｉＶ
：は、該充填材が非晶質物質に類似のｌｊ￥′１１を示
すという６１度のものとしてＪ−！！解してよい。充Ｊ
ＩＪＢと１〜では、チョーク（白墨）が好適であること
実Ｎｉｌされ℃いる。

予め定めＣ，八だ使用に供するのＶこ必貿な中目的特性
ヲこのノ第４ルに与え、か：）−Ｃのイ疋［１イ１を容
易に処理しつるようにするために（徒、充填材が所矩の
牛テ伯を・１」シていなければならなし）ことが１１１
Ｌ明ちれ℃いる。

この買ｉ１１．’ｆ本（！Ｉ望實）は、ポリアミンイ県
化１ｉ１１で１す２化される。特ｌ／？：、効果的な硬
化剤としては、１１」記うイヒホル１・・ヒエミーネト
から）ｄ又り己されている［べ■ コボックス」　晶殊硬化剤ＥＨ６１０が挙りら）Ｌる。

この硬化剤に［、メーカーの表示によれは、改質された
ポリ−１′ミンである、。

当該スペーサフォイルを染料、例えば２〜３％の染料で
着色すると自利である。このような着色を行なっておけ
は、出来上ったモデル及び成形型を容易に識別すること
が出来る。

成形型乃至モデル上へのフォイル載設を容易ならしめる
ためｖ′ｃにＬ１フォイルを、非イ県化性の４ｇ’５ｄ
剤で被覆処理するとよい。この以ツバ層は引き剥しバー
　バーによって保咳することが出来る。

次に、本発明によるスペーサフォイルを製造する例を示
す。

先づ以干の構成敦素から成る基（１１昆１−ｆ′霞を製
造する： 低いエポキシ価を有する内部可塑化されたエポキシ樹脂
、例えは（−ベコボックスｊＥＰ１５１・・・５２００
屯量％、 トリオクチル燐酸塩、例えば［デイスフラモールｊ　　
ＴＯＦ　−７，ＯＯ＠量％、 倣ｖ上砕されたチョーク・・・３８．９５重量％、染料
、例えば赤色の咳化鉄・・・２．０５兎料％、以上総４
１００嶽量％。

こ０１００車量％の混合物を１１．．０重量％のボＩＪ
　７ミン硬化剤、例えば１−ベコボックス」特殊硬化剤
ＥＨ６１０と混合する。欠いでこＱ）全混合物乞適宜な
型内に：北し７込み、６０Ｃの温度で熱硬化さ−さる。

このよう（こし−（−１！）　ｂ　ｉ−ｂだスペーサフ
ォイルの１１面を、引き刊しペーパーで保ｍｌさ」′し
たｊ反泊−フォイルで被稙加工する。

−１／

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）成形型及びモデル型製作用のスペーサフォイルに
   おいて、低いエポキシ価を有°丈る４５〜６０軍景％の
   内部可塑化されたエポキシ樹）宿と、５〜１０重量％の
   外部軟化剤と、３５〜４５重量％の球状非晶質充填材と
   を、９〜１３束洲％Ｕ）ポリアミン：Ｂ１１信に混合し
   た１００薦量％の混合物寝硬化してなること’に！１寺
   徴とするスペーサフォイル。 （２、特許請求の範囲第（１）項記載のスペーサフォイ
   ルにおい又、２〜３％の染料で尤色されているＣと’ｚ
   Ｑ’ｊＪとするスペーサツメイル。 （３）を目計請３くの範囲第（１）項又は第（２）項に
   記載のスペーサフォイルにおいて、−力の而が圧Ｗ　ｊ
   安Ｗ剤でコーティングされていること（ｉ：特似とする
   スペーサフォイル。