JPS5954003B2 - 特殊ヒユ−ム管の製造方法 - Google Patents
特殊ヒユ−ム管の製造方法Info
- Publication number
- JPS5954003B2 JPS5954003B2 JP933580A JP933580A JPS5954003B2 JP S5954003 B2 JPS5954003 B2 JP S5954003B2 JP 933580 A JP933580 A JP 933580A JP 933580 A JP933580 A JP 933580A JP S5954003 B2 JPS5954003 B2 JP S5954003B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hume
- lining
- lining plate
- formwork
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は外壁面に単独又は多数個の孔を穿孔したり、或
は外周表面全面に凝水模様又はデザイン模様等を施した
り、更には径を異にする等の特殊な形状を持ったヒユー
ム管の製造方法に係り、更に詳しくは成形するヒユーム
管の外表面の形状に待応した凹凸模様を表面或は内表面
に有する内張板或は数個のブロックよりなる内張リング
をヒユーム管成形用の型枠内に挿入密着して仮着状態に
固定し、次に該型枠内にコンクリートを注入して養生固
化しヒユーム管を成形した後、該ヒユーム管を前記内張
板或は内張リングと共に型枠から機械的操作により引出
し或は押出し、かつヒユーム管の周りから内張板或は内
張リングを除去して外表面に特殊な凹凸模様或は径を異
にするヒユーム管を成形することを特徴とする特殊ヒユ
ーム管の製造方法に関するものである。
は外周表面全面に凝水模様又はデザイン模様等を施した
り、更には径を異にする等の特殊な形状を持ったヒユー
ム管の製造方法に係り、更に詳しくは成形するヒユーム
管の外表面の形状に待応した凹凸模様を表面或は内表面
に有する内張板或は数個のブロックよりなる内張リング
をヒユーム管成形用の型枠内に挿入密着して仮着状態に
固定し、次に該型枠内にコンクリートを注入して養生固
化しヒユーム管を成形した後、該ヒユーム管を前記内張
板或は内張リングと共に型枠から機械的操作により引出
し或は押出し、かつヒユーム管の周りから内張板或は内
張リングを除去して外表面に特殊な凹凸模様或は径を異
にするヒユーム管を成形することを特徴とする特殊ヒユ
ーム管の製造方法に関するものである。
従来、外表面に宍、凝水模様、凹凸模様、外周径を異に
する等の特殊ヒユーム管は製造が極めて固難であるもの
としてほとんど実用化されていなかった。
する等の特殊ヒユーム管は製造が極めて固難であるもの
としてほとんど実用化されていなかった。
本発明は従来の之等の欠点に鑑み開発された全く新規な
技術に関するものである。
技術に関するものである。
図により本発明の一実施例を外周壁全面に多数の小孔
が穿孔された特殊なヒユーム管の例について説明すると
、第１図に於て、１は表面に多数の突起２を突設しかつ
裏面に多数の突条３を突設した内張板であって、後述の
型枠４の内周の長さよりや・大きい長さを持って形成さ
れている。
が穿孔された特殊なヒユーム管の例について説明すると
、第１図に於て、１は表面に多数の突起２を突設しかつ
裏面に多数の突条３を突設した内張板であって、後述の
型枠４の内周の長さよりや・大きい長さを持って形成さ
れている。
この内張板１を第２図及び第３図に示す如く、表面が内
側に来る如く円筒状にカールさせた後、これをヒユーム
管成形型枠４内に挿入して密着させて仮着状態にし、続
いて型枠４にコンクリートを注入して充分養生固化させ
てヒユーム管５を成形し、次に第４図及び第５図に示す
如く、型枠４からヒユーム管５と内張板１とを共に一体
的に機械的操作によって押出し或は抜取り、しかる後ヒ
ユーム管５の周りから内張板１を剥離することによって
、外周壁に多数の小孔６が穿孔されたヒユーム管５を製
造することか゛出来る。
側に来る如く円筒状にカールさせた後、これをヒユーム
管成形型枠４内に挿入して密着させて仮着状態にし、続
いて型枠４にコンクリートを注入して充分養生固化させ
てヒユーム管５を成形し、次に第４図及び第５図に示す
如く、型枠４からヒユーム管５と内張板１とを共に一体
的に機械的操作によって押出し或は抜取り、しかる後ヒ
ユーム管５の周りから内張板１を剥離することによって
、外周壁に多数の小孔６が穿孔されたヒユーム管５を製
造することか゛出来る。
上記実施例に於ては内張板１を使用した例について説明
したが、第６図に示す如く、数個のブロックに分割され
かつその内面に突起７が穿設されかつ外周を弾性バンド
８によって巻締された内張リング９も内張板１と全く同
様な手段で使用することが可能である。
したが、第６図に示す如く、数個のブロックに分割され
かつその内面に突起７が穿設されかつ外周を弾性バンド
８によって巻締された内張リング９も内張板１と全く同
様な手段で使用することが可能である。
更に上記実施例は外周壁に多数の小孔６が穿孔されたヒ
ユーム管５の例について説明したが、第７図に示す如く
、外周壁の一部に大穴１０が穿孔されたヒユーム管１１
．外周面全面に凝水模様１２が設けられたヒユーム管１
３、種々の凹凸テ゛ザイン模様１４が設けられたヒユー
ム管１５、外径を異にするヒユーム管１６等が全く同一
の製造方法を用いることによって簡単にかつ均一なもの
を連続的に大量生産することが可能である。
ユーム管５の例について説明したが、第７図に示す如く
、外周壁の一部に大穴１０が穿孔されたヒユーム管１１
．外周面全面に凝水模様１２が設けられたヒユーム管１
３、種々の凹凸テ゛ザイン模様１４が設けられたヒユー
ム管１５、外径を異にするヒユーム管１６等が全く同一
の製造方法を用いることによって簡単にかつ均一なもの
を連続的に大量生産することが可能である。
本発明に係る方法は上述の如く、内張板或は内張リング
型枠の内面に仮着状態に固定させ、この内張板或は内張
リング内にコンクリートを注入して製造するので、型枠
内で洞化成形されたヒユーム管を内張板或は内張リング
と共に機械的操作によって簡単に押出し又は引出すこと
が出来、力りヒユーム管の周りから内張板或は内張リン
グを除去することによって簡単に製造することが出来、
又内張板或は内張リングは何回も使用することが可能で
あり、更に内張板或は内張リングの表面（内面）の凹凸
模様を変化させることによって、所望の形状を外周壁或
は外周面に有するヒユーム管を連続して安価に大量生産
することが出来る等の特徴を有するものである。
型枠の内面に仮着状態に固定させ、この内張板或は内張
リング内にコンクリートを注入して製造するので、型枠
内で洞化成形されたヒユーム管を内張板或は内張リング
と共に機械的操作によって簡単に押出し又は引出すこと
が出来、力りヒユーム管の周りから内張板或は内張リン
グを除去することによって簡単に製造することが出来、
又内張板或は内張リングは何回も使用することが可能で
あり、更に内張板或は内張リングの表面（内面）の凹凸
模様を変化させることによって、所望の形状を外周壁或
は外周面に有するヒユーム管を連続して安価に大量生産
することが出来る等の特徴を有するものである。
第１図乃至第５図は本方法を実施する場合の工程説明図
、第６図及び第７図は他側の説明図である。 １・・・内張板、２，７・・・突起、４・・・型枠、５
，１１、 １３． １５． １６・・・ヒユーム管、９
・・・内張リング、１２・−？疑木模様。
、第６図及び第７図は他側の説明図である。 １・・・内張板、２，７・・・突起、４・・・型枠、５
，１１、 １３． １５． １６・・・ヒユーム管、９
・・・内張リング、１２・−？疑木模様。
Claims (1)
- １ 成形するヒユーム管の外表面の形状に対応した凹凸
模様を表面或は内表面に有する内張板或は数個のブロッ
クよりなる内張リングをヒユーム管成形用の型枠内に挿
入密着して仮着状態に固定し、次に該型枠内にコンクリ
ートを注入して養生固化しヒユーム管を成形した後、該
ヒユーム管を前記内張板或は内張リングと共に型枠から
機械的操作により引出し或は押出し、かつヒユーム管の
周りから内張板或は内張リングを除去して外表面に特殊
な凹凸模様或は径を異にするヒユーム管を成形すること
を特徴とする特殊ヒユーム管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP933580A JPS5954003B2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | 特殊ヒユ−ム管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP933580A JPS5954003B2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | 特殊ヒユ−ム管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56106814A JPS56106814A (en) | 1981-08-25 |
| JPS5954003B2 true JPS5954003B2 (ja) | 1984-12-27 |
Family
ID=11717592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP933580A Expired JPS5954003B2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | 特殊ヒユ−ム管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5954003B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6090715A (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-21 | 大日コンクリート工業株式会社 | 凹凸模様のあるコンクリ−ト柱の製造方法 |
| JPS6270006A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-03-31 | 平岡金属工業株式会社 | コンクリ−トパイプの成形方法 |
-
1980
- 1980-01-31 JP JP933580A patent/JPS5954003B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56106814A (en) | 1981-08-25 |
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