JP3391368B2 - 海藻用増殖礁の製造方法 - Google Patents

海藻用増殖礁の製造方法

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    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
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    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

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  • Artificial Fish Reefs (AREA)
  • Cultivation Of Seaweed (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、海藻を増殖させる
ため海藻用増殖礁及の製造方法に関する。 【0002】 【発明が解決しようとする課題】従来から海藻類などの
繁殖を目的として海藻用増殖礁を海中に設置することが
行われている。このような海藻用増殖礁としてはドーム
型やボックス型のコンクリート製のものをそのまま海中
に設置して、このドーム型やボックス型のコンクリート
製海藻用増殖礁に海藻類が生育するの待つというもので
あった。 【0003】したがって、このような海藻用増殖礁にお
いては、該海藻用増殖礁に短期間で海藻を発生させるの
が困難であり、またその生育の度合いにもバラツキが大
きいため、海藻用増殖礁に緻密に海藻が付いて、ある程
度均一な大きさに生育するまで長期間を要するという問
題点があった。 【0004】本発明は上記課題に基いてなされたもので
あり、短期間で効果的に海藻を増殖させることのできる
海藻用増殖礁を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の海藻
用増殖礁の製造方法は、コンクリート製の基台上に
クリート製の管体を設けた海藻用増殖礁の製造方法であ
って、コンクリート製の基台上にコンクリート製の管体
を設けた海藻用増殖礁の製造方法であって、前記コンク
リート製の管体の径に対応した略円弧状の凹部が形成さ
れた基台ブロックの前記凹部上に前記コンクリート製の
管体を載置した後、前記略円弧状の凹部内にコンクリー
トを打設しコンクリート製の管体とともに固化するもの
である。このため、各管体をそれぞれ対応する略円弧状
の凹部に設置し、コンクリートを打設するだけで、基台
とコンクリート製の管体とを強固に一体化することがで
きる。そして、この海藻用増殖礁を海中に設置すること
により管体の外表面に海藻を増殖させることができる。
この際、管体はその表面積が大きいため海藻類の胞子が
付着しやすくいので短期間で効果的に海藻を増殖させる
ことができる。 【0006】 【発明の実施形態】以下、本発明の第1実施例について
図1から図3を参照して詳細に説明する。図1に示すよ
うに第1実施例の海藻用増殖礁1は、コンクリート製の
基台2上に3本の管体たるコンクリート製の円筒状のヒ
ューム管3,3A,3Bを順次径が小さくなるように径
方向にその下側部を該基台2に埋設させて隣接するよう
に固設したものである。前述した基台2は例えば長さ3
m、幅2.5m、高さ40cm程度の平板状であり、前記
ヒューム管3,3A,3Bは、長さが2,5mで、その
外径がそれぞれ105cm、70cm及び47cm程度で、管
の厚(最大)がそれぞれ75mm、50mm及び35mmで、
その外表面には凹凸たる軸方向の多数の条溝4が形成さ
れている。この条溝は、例えば5mm幅に形成されてい
る。そして、図2に示すように最大径のヒューム管3と
最小径のヒューム管3Bとの接線のなす角αは、45度
以下、本実施例においては約20度となっている。 【0007】上述したような外表面に多数の条溝4を有
するヒューム管3,3A,3Bは、例えば、通常のコン
クリート製の円筒状のヒューム管を製造する型枠の外表
面を形成する内面に該条溝4に対応した突条を有するゴ
ムなどの弾性材料からなる補助シートを巻装し、該型枠
内にコンクリートを打設したら回転させることにより液
状のコンクリートを補助シートに押し付けながら固化さ
せ型開後、補助シートを剥がすことにより製造すること
ができる。 【0008】前記構成につきその作用について説明す
る。図3に示すように海藻用増殖礁1を北半球では径小
なヒューム管3Bが南側で径大なヒューム管3が北側と
なるように海中に設置する。そして、そのまま自然に放
置するか、あるいは所望とする海藻類の胞子を散布する
ことにより、ヒューム管3,3A,3Bの表面、特に条
溝4にコンブなどの海藻類Sの胞子が付着して生育を開
始する。この際、前記ヒューム管3,3A,3Bは円筒
状であるので、生育条件の悪いヒューム管3,3A,3
Bの下半分には海藻類の胞子が付着しにくく、特に本実
施例においてはヒューム管3,3A,3Bが隣接してい
るので、互いに隣接するヒューム管3,3A,3Bによ
り形成される谷部5にも胞子が付着しにくくなってい
る。このため、コンブなどの海藻類Sの胞子は、生育条
件の良い箇所に発生しやすくなっている。 【0009】そして、コンブなどの海藻類Sの成長過程
においては、条溝4が形成されているので、ヒューム管
3,3A,3Bから滑落することなく、しっかりと根付
いて生育する。さらに、太陽は北半球では東側から南側
を経て西側へと至るが、本実施例においては径小なヒュ
ーム管3Bが南側で径大なヒューム管3が北側となるよ
うに設置されているので、ヒューム管3,3A,3Bの
胞子が付着した箇所にはいずれも平均的に太陽光線が照
射されるため、海藻類Sの成長の均一化を図ることがで
きるようになっている。その上、ヒューム管3,3A,
3Bの外側の海藻類Sだけでなく、ヒューム管3,3
A,3Bの内部に魚類や甲殻類さらには貝類なども生息
することができるので、自然な生育環境となっている。 【0010】以上詳述したとおり、第1実施例の海藻用
増殖礁1は、コンクリート製の基台2上にコンクリート
製のヒューム管3,3A,3Bを設けたものであるの
で、海藻用増殖礁1を海中に設置することによりヒュー
ム管3,3A,3Bの外表面に海藻類を増殖させること
ができる。そして、この際、ヒューム管3,3A,3B
は、管体であるのでその表面積が大きいため海藻類の胞
子が付着しやすい。また、本実施例においては、前記ヒ
ューム管3,3A,3Bの外表面に軸方向に多数の条溝
4が形成されているので、海藻類の胞子が付着しやく、
また、しっかりと根付くことができるので、生育性が良
好である。特に、本実施例においては、径の異なる3本
のヒューム管3,3A,3Bを径の大きいものから順次
径方向に連設したものであるので、海藻類が生育するヒ
ューム管3,3A,3Bによる表面積が大きく、また、
北半球では径小な管体3Bが南側となるように海中に設
置することにより、南側から北側に向けて上昇するよう
に傾斜してヒューム管3,3A,3Bが配列することに
なるため、隣接するヒューム管3,3A,3Bの影とな
る領域を少なくすることができ、海藻類の日照の均一化
を図ることができるようになっている。これらにより、
海藻類を短期間で比較的均一に生育させることが可能と
なっている。 【0011】次に、上述したような海藻用増殖礁1を製
造する方法について説明する。まず、基台ブロックを用
意する。図4及び図5に示すようにこの基台ブロック10
は、前記基台2と同じ幅及び長さを有するコンクリート
製の板状体であり、この基台ブロック10の上面内側に
は、ヒューム管3,3A,3Bよりも長い円弧状の凹部
11,11A,11Bが3個連設されており、この凹部11,11
A,11Bは、それぞれヒューム管3,3A,3Bに対応
しており、例えばヒューム管3,3A,3Bの径よりも
100〜150%、特に120〜150%程度の径の円
弧となっている。例えば前述したヒューム管3,3A,
3Bの長さ及び直径の場合、それぞれその径が132c
m、90cm及び66cmで、その深さがそれぞれ275m
m、250mm及び185mmとなっている。 【0012】次に図6に示すように上述したような基台
ブロック10の凹部11,11A,11B上にそれぞれ対応する
ヒューム管3,3A,3Bを載置する。そうしたら図7
に示すようにこの凹部11,11A,11Bにコンクリート12
を打設してヒューム管3,3A,3Bとともに固化すれ
ばよい。 【0013】以上のとおり本実施例の海藻用増殖礁1の
製造方法は、前記ヒューム管3,3A,3Bの径に対応
した円弧状の凹部11,11A,11Bが形成された基台ブロ
ック10の前記凹部11,11A,11B上にヒューム管3,3
A,3Bを載置した後、前記円弧状の凹部11,11A,11
B内にコンクリートを打設しヒューム管3,3A,3B
とともに固化するものである。このため、ヒューム管
3,3A,3Bをそれぞれ対応する円弧状の凹部11,11
A,11Bに設置し、コンクリートを打設するだけで、基
台とコンクリート製の管体とが強固に一体化した海藻用
増殖礁1を簡単に製造することができる。 【0014】次に本の第2実施例について説明する。図
8に示すように第2実施例の海藻用増殖礁1は、前述し
た第1実施例と基本的には同じ構成を有するので、同一
の構成には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略す
る。第2実施例の海藻用増殖礁1は、ヒューム管3,3
A,3Bの外表面は、凹凸として玉石4Aによる面が形
成されている。 【0015】上述したような外表面に玉石4Aによる面
を有するヒューム管3,3A,3Bは、例えば、通常の
コンクリート製の円筒状のヒューム管を製造する型枠の
外表面を形成する内面側に接着剤などとともに玉石4A
を並べ、該型枠内にコンクリートを打設して固化させ、
型開後接着剤を溶け出すことにより製造することができ
る。 【0016】このように凹凸としては、第1実施例のよ
うに軸方向の多数の条溝4である必要はなく、玉石4A
のような面であってもよい。このような第2実施例の場
合には、玉石4A間に形成される凹部にコンブなどの海
藻類Sの胞子が付着して生育を開始する。そして、コン
ブなどの海藻類Sの成長過程においては、玉石4A間に
形成される凹部にしっかりと根付いて生育することがで
きる。 【0017】以上、本発明について説明してきたが、本
発明はこれに限定されず、本発明の思想を逸脱しない範
囲で種々の変更が可能であり、例えば、管体の外表面に
形成される凹凸としては軸方向の多数の条溝4や玉石4
Aに限られるものではなく、格子状であってもよいし、
管体の表面を他孔質としてもよい。また径方向に条溝4
を形成してもよいし、さらに場合によっては凹凸を設け
なくてもよい。また、前記各実施例においては管体たる
ヒューム管3,3A,3Bを3本連設した場合について
説明してきたが、これに限らず1本又は2本、あるいは
4本以上連設してもよい。さらに、凹部11,11A,11B
は、完全な円弧状である必要はなく、ヒューム管3,3
A,3Bが安定的に設置可能であれば、楕円弧やサイン
カーブやその他の曲面であってよい。なお、本明細書中
においてコンクリートとはセメントと砂と小石などから
なるものに限らずモルタルなども含む。 【0018】 【発明の効果】本発明の請求項1の海藻用増殖礁の製造
方法は、コンクリート製の基台上にコンクリート製の
体を設けた海藻用増殖礁の製造方法であって、コンクリ
ート製の基台上にコンクリート製の管体を設けた海藻用
増殖礁の製造方法であって、前記コンクリート製の管体
の径に対応した略円弧状の凹部が形成された基台ブロッ
クの前記凹部上に前記コンクリート製の管体を載置した
後、前記略円弧状の凹部内にコンクリートを打設しコン
クリート製の管体とともに固化するものであるので、各
管体をそれぞれ対応する略円弧状の凹部に設置し、コン
クリートを打設するだけで、基台とコンクリート製の管
体とを強固に一体化することができる。また、管体であ
るのでその表面積が大きいため海藻類の胞子が付着しや
すい。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1実施例による海藻用増殖礁を示す
斜視図である。 【図2】前記第1実施例の海藻用増殖礁を示す正面図で
ある。 【図3】前記第1実施例の海藻用増殖礁の使用状態を示
す正面図である。 【図4】前記第1実施例の海藻用増殖礁の製造方法に用
いる基台ブロックを示す斜視図である。 【図5】前記第1実施例の海藻用増殖礁の製造方法に用
いる基台ブロックを示す縦断面図である。 【図6】前記第1実施例の海藻用増殖礁の製造工程を示
す縦断面図である。 【図7】前記第1実施例の海藻用増殖礁の次の製造工程
を示す縦断面図である。 【図8】本発明の第2実施例による海藻用増殖礁を示す
斜視図である。 【符号の説明】 1 海藻用増殖礁 2 基台 3,3A,3B ヒューム管(コンクリート製の
体) 4 条溝(凹凸) 4A 玉石(凹凸) 10 基台ブロック 11,11A,11B 円弧状の凹部 12 コンクリート

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 コンクリート製の基台上にコンクリート
    製の管体を設けた海藻用増殖礁の製造方法であって、前
    コンクリート製の管体の径に対応した略円弧状の凹部
    が形成された基台ブロックの前記凹部上に前記コンクリ
    ート製の管体を載置した後、前記略円弧状の凹部内にコ
    ンクリートを打設しコンクリート製の管体とともに固化
    することを特徴とする海藻用増殖礁の製造方法。
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