JP2001317200A - 円弧形の構造物構築用合成樹脂製型枠 - Google Patents
円弧形の構造物構築用合成樹脂製型枠Info
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- JP2001317200A JP2001317200A JP2000138063A JP2000138063A JP2001317200A JP 2001317200 A JP2001317200 A JP 2001317200A JP 2000138063 A JP2000138063 A JP 2000138063A JP 2000138063 A JP2000138063 A JP 2000138063A JP 2001317200 A JP2001317200 A JP 2001317200A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 合成樹脂製の円弧形型枠を用いて、コンクリ
ートの打設間隔を隔てた内外二重の円弧形の型枠を構築
できるようにするとともに、使用する型枠の種類を最小
限に止めて、径差と打設間隔の異なる多種の構造物用の
型枠を構築できるようにすることによって、型枠成形用
の金型の製作を容易にし、コストダウンできるようにす
る。 【構成】 ポリエチレンまたはポリプロピレンを素材と
して、コンクリートの打設間隔４に対応する径差を具え
た二つの円形を円周方向に適宜数に等分割して、円弧形
をなす外周面用の単位型枠１と内周面用の単位型枠２を
形成し、構築すべき構造物の円弧部の内径と外径とに応
じて継ぎ足す単位型枠１、２の数を増減し、それによっ
て、内外の両単位型枠の間に所望のコンクリート打設間
隔を備え、かつ、所望の内径と外径とに沿った円弧形の
型枠Ａを構築できるようにした円弧形の構造物構築用合
成樹脂製型枠である。
ートの打設間隔を隔てた内外二重の円弧形の型枠を構築
できるようにするとともに、使用する型枠の種類を最小
限に止めて、径差と打設間隔の異なる多種の構造物用の
型枠を構築できるようにすることによって、型枠成形用
の金型の製作を容易にし、コストダウンできるようにす
る。 【構成】 ポリエチレンまたはポリプロピレンを素材と
して、コンクリートの打設間隔４に対応する径差を具え
た二つの円形を円周方向に適宜数に等分割して、円弧形
をなす外周面用の単位型枠１と内周面用の単位型枠２を
形成し、構築すべき構造物の円弧部の内径と外径とに応
じて継ぎ足す単位型枠１、２の数を増減し、それによっ
て、内外の両単位型枠の間に所望のコンクリート打設間
隔を備え、かつ、所望の内径と外径とに沿った円弧形の
型枠Ａを構築できるようにした円弧形の構造物構築用合
成樹脂製型枠である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば送電線用
の鉄塔のアンカー部分とか橋脚のように、外周面を円弧
形若しくは円形に形成する構造物を構築する場合に用い
られるようにした合成樹脂製の型枠に関し、円周方向に
適宜数に等分割して得た外周面用と内周面用との２種の
円弧形型枠を環状に、または半円形状に継ぎ足すことに
より、円弧面を具えた構造物構築用の型枠を形成できる
ようにしたものであって、構築すべき構造物のの大小と
か打設するコンクリートの厚みに合わせて、継ぎ足す円
弧形型枠の数を増減し、それによって、型枠の径の大小
とかコンクリートの打設間隔を変えられるようにしたこ
とを特長とするものである。
の鉄塔のアンカー部分とか橋脚のように、外周面を円弧
形若しくは円形に形成する構造物を構築する場合に用い
られるようにした合成樹脂製の型枠に関し、円周方向に
適宜数に等分割して得た外周面用と内周面用との２種の
円弧形型枠を環状に、または半円形状に継ぎ足すことに
より、円弧面を具えた構造物構築用の型枠を形成できる
ようにしたものであって、構築すべき構造物のの大小と
か打設するコンクリートの厚みに合わせて、継ぎ足す円
弧形型枠の数を増減し、それによって、型枠の径の大小
とかコンクリートの打設間隔を変えられるようにしたこ
とを特長とするものである。
【０００２】
【従来の技術】送電線の鉄塔のアンカー部を構築する際
に用いる型枠に関しては、例えば特開平８−３１９６２
６号公報等の他に、本出願人の先願に、特願平１１−２
１６７４７号と特願２０００−１０５９５１号がある。
に用いる型枠に関しては、例えば特開平８−３１９６２
６号公報等の他に、本出願人の先願に、特願平１１−２
１６７４７号と特願２０００−１０５９５１号がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】特願平１１−２１６７
４７号の発明に係るアンカー部構築用合成樹脂製型枠
は、反復使用ができて廃棄物の産出が少ないので使用し
易く経済性に優れているという利点がある反面、太さが
異なる大小のアンカー部を構築する場合毎に、直径の異
なる円弧形型枠を用意する必要があるので、型代が嵩む
という問題があった。一方、特願２０００−１０５９５
１号の発明に係るアンカー部構築用合成樹脂製型枠は、
環状に継ぎ足すべき単位型枠（同形の型枠）の数を増減
させることによって径の異なる円形の型枠を構築するこ
とができ、型の種類を最小限に止めて型代のコストダウ
ンが図れるという利点がある。
４７号の発明に係るアンカー部構築用合成樹脂製型枠
は、反復使用ができて廃棄物の産出が少ないので使用し
易く経済性に優れているという利点がある反面、太さが
異なる大小のアンカー部を構築する場合毎に、直径の異
なる円弧形型枠を用意する必要があるので、型代が嵩む
という問題があった。一方、特願２０００−１０５９５
１号の発明に係るアンカー部構築用合成樹脂製型枠は、
環状に継ぎ足すべき単位型枠（同形の型枠）の数を増減
させることによって径の異なる円形の型枠を構築するこ
とができ、型の種類を最小限に止めて型代のコストダウ
ンが図れるという利点がある。
【０００４】上記先願の型枠は、円弧形の内側面を平滑
な型面に形成していたので、例えば円形部分または半円
形部分を有する構築物を構築する場合には、別にコンク
リートの打設間隔に対応する外周面を具えた内周面用の
型枠を用意する必要があった。このようなことから本発
明が解決しようとする課題は、前記先願に用いられてい
る円弧形型枠に、内周面用の円弧形型枠を組み合わせる
ことによって、内外の型面と共にコンクリートの打設間
隔の変化にも対応できるようにした合成樹脂製の円弧形
型枠を提供することにある。
な型面に形成していたので、例えば円形部分または半円
形部分を有する構築物を構築する場合には、別にコンク
リートの打設間隔に対応する外周面を具えた内周面用の
型枠を用意する必要があった。このようなことから本発
明が解決しようとする課題は、前記先願に用いられてい
る円弧形型枠に、内周面用の円弧形型枠を組み合わせる
ことによって、内外の型面と共にコンクリートの打設間
隔の変化にも対応できるようにした合成樹脂製の円弧形
型枠を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、それぞ
れポリエチレンまたはポリプロピレンを素材として成形
され、コンクリートの打設間隔に対応する径差を具えた
二つの円形を円周方向に適宜数に等分割して、円弧形を
なす外周面用の単位型枠と内周面用の単位型枠を形成
し、構築すべき構造物の円弧部の内径と外径とに応じて
接続すべき上記内周面用の単位型枠と外周面用の単位型
枠の数を増減することによって、内外の両単位型枠の間
にコンクリートの打設間隔を備え、かつ、所望の内径と
外径とに沿った円弧形の型枠を構築できるようにした円
弧形の構造物構築用合成樹脂製型枠を提供するものであ
る。
れポリエチレンまたはポリプロピレンを素材として成形
され、コンクリートの打設間隔に対応する径差を具えた
二つの円形を円周方向に適宜数に等分割して、円弧形を
なす外周面用の単位型枠と内周面用の単位型枠を形成
し、構築すべき構造物の円弧部の内径と外径とに応じて
接続すべき上記内周面用の単位型枠と外周面用の単位型
枠の数を増減することによって、内外の両単位型枠の間
にコンクリートの打設間隔を備え、かつ、所望の内径と
外径とに沿った円弧形の型枠を構築できるようにした円
弧形の構造物構築用合成樹脂製型枠を提供するものであ
る。
【０００６】上記のように構成した本発明型枠は、図１
に示すように、円周方向を適宜数に例えば１６に等分割
して、外周面用の単位型枠と、内周面用の単位型枠を得
る。施工に際しては、内外両単位型枠を構築すべき型枠
の大きさに応じた数、例えば内外共に８個を円周方向に
継ぎ足すことによって、構築物の外周面と内周面とコン
クリートの打設間隔を備えた半円形の型枠を構築するこ
とができる。また、本発明型枠は、図２、３に示すよう
に、単位型枠を内外共に同数を増加または減じたり、内
外いずれか一方の単位型枠数を増減すれば、径の異なる
円弧形型枠とかコンクリートの打設間隔の異なる円弧形
型枠を構築することができる。
に示すように、円周方向を適宜数に例えば１６に等分割
して、外周面用の単位型枠と、内周面用の単位型枠を得
る。施工に際しては、内外両単位型枠を構築すべき型枠
の大きさに応じた数、例えば内外共に８個を円周方向に
継ぎ足すことによって、構築物の外周面と内周面とコン
クリートの打設間隔を備えた半円形の型枠を構築するこ
とができる。また、本発明型枠は、図２、３に示すよう
に、単位型枠を内外共に同数を増加または減じたり、内
外いずれか一方の単位型枠数を増減すれば、径の異なる
円弧形型枠とかコンクリートの打設間隔の異なる円弧形
型枠を構築することができる。
【０００７】以上のように、本発明型枠は、外周面用に
用意した単位型枠と、内周面用に用意した単位型枠との
２種類の円弧形型枠を製作することにより、多種の円弧
形構造物用の型枠を構築することができるので、大小に
径の異なる毎に型を製作していた場合に比べて、著しく
金型の製作が簡単になり、かつ、個々の円弧形型枠を多
用できることからコストダウンができる。
用意した単位型枠と、内周面用に用意した単位型枠との
２種類の円弧形型枠を製作することにより、多種の円弧
形構造物用の型枠を構築することができるので、大小に
径の異なる毎に型を製作していた場合に比べて、著しく
金型の製作が簡単になり、かつ、個々の円弧形型枠を多
用できることからコストダウンができる。
【０００８】請求項２の発明は、外周面用と内周面用の
各単位型枠の、円弧形に継ぎ足す方向の側面を互いに密
接する凹凸の弧面に形成したことを特徴とするもので、
型枠の接続面を円弧面に形成することにより、円周を等
分割した単位型枠の接続数を増減した場合に生ずる接合
部の割れを最小限に止めてコンクリートの突出を防止
し、型枠の継目を円弧面に近く平滑に連続する型面に形
成できるようにしたものである。
各単位型枠の、円弧形に継ぎ足す方向の側面を互いに密
接する凹凸の弧面に形成したことを特徴とするもので、
型枠の接続面を円弧面に形成することにより、円周を等
分割した単位型枠の接続数を増減した場合に生ずる接合
部の割れを最小限に止めてコンクリートの突出を防止
し、型枠の継目を円弧面に近く平滑に連続する型面に形
成できるようにしたものである。
【０００９】請求項３の発明は、外周面用と内周面用の
各単位型枠で構築した半円形の型枠に、図１、２、３に
示すように、平面の型面を具えた直線形の単位型枠を適
宜数継ぎ足して、両端を半円形に形成した長円形の型枠
を構築したり、一端のみを半円形に形成した半長円形の
型枠を構築できるようにしたことを特徴とするものであ
る。
各単位型枠で構築した半円形の型枠に、図１、２、３に
示すように、平面の型面を具えた直線形の単位型枠を適
宜数継ぎ足して、両端を半円形に形成した長円形の型枠
を構築したり、一端のみを半円形に形成した半長円形の
型枠を構築できるようにしたことを特徴とするものであ
る。
【００１０】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面について説明
する。図１は、それぞれ円周を１６等分して得た外周面
用の単位型枠１と内周面用の単位型枠２をそれぞれ８個
ずつ継ぎ足すとともに、両端に直線形の単位型枠３を継
ぎ足して、図示のように内外二重に形成した型枠Ａの間
に、コンクリートの打設間隔４を形成するようにした実
施例１を示す。図２は、実施例１の外周面用の単位型枠
１と内周面用の単位型枠２をそれぞれ１個ずつ増やして
９個で型枠の半円形部分を形成し、両端に直線形の単位
型枠３を継ぎ足して、実施例１よりも大径の長円形型枠
Ｂを構築するようにした実施例２を示す。図３は、実施
例１に示す内周面用の単位型枠２を１個減らして７個を
継ぎ足して、小径の内周型面を形成し、それによってコ
ンクリートの打設間隔４を拡大した型枠Ｃを構築するよ
うにした実施例３を示す。
する。図１は、それぞれ円周を１６等分して得た外周面
用の単位型枠１と内周面用の単位型枠２をそれぞれ８個
ずつ継ぎ足すとともに、両端に直線形の単位型枠３を継
ぎ足して、図示のように内外二重に形成した型枠Ａの間
に、コンクリートの打設間隔４を形成するようにした実
施例１を示す。図２は、実施例１の外周面用の単位型枠
１と内周面用の単位型枠２をそれぞれ１個ずつ増やして
９個で型枠の半円形部分を形成し、両端に直線形の単位
型枠３を継ぎ足して、実施例１よりも大径の長円形型枠
Ｂを構築するようにした実施例２を示す。図３は、実施
例１に示す内周面用の単位型枠２を１個減らして７個を
継ぎ足して、小径の内周型面を形成し、それによってコ
ンクリートの打設間隔４を拡大した型枠Ｃを構築するよ
うにした実施例３を示す。
【００１１】なお、本発明型枠は、図２、３中に虚線で
示すように、１６等分した円弧形の単位型枠１、２の一
方の数を適宜数増減することにより、径の大小とともに
打設間隔４を拡大、縮小した複数種のほぼ半円形に近い
型枠Ｄ、Ｅを構築することもできる。また、内外の単位
型枠１、２のみを環状に継ぎ足すことによって、円形な
いしは円形にごく近く実用に耐える範囲の中空の型枠を
構築できることはいうまでもない。
示すように、１６等分した円弧形の単位型枠１、２の一
方の数を適宜数増減することにより、径の大小とともに
打設間隔４を拡大、縮小した複数種のほぼ半円形に近い
型枠Ｄ、Ｅを構築することもできる。また、内外の単位
型枠１、２のみを環状に継ぎ足すことによって、円形な
いしは円形にごく近く実用に耐える範囲の中空の型枠を
構築できることはいうまでもない。
【００１２】そして、真円形を等分して得た内外の単位
型枠１、２は、継ぎ足す数の増減にともなって、型枠の
継目に、折れ曲がりが形成されるが、図４に示すよう
に、それぞれの型枠１、２の継ぎ足す方向の側面を、互
いに密接する凹弧面５と凸弧面６とに形成することによ
って、折れ曲がりの角部の形成を可及的に少なくして、
型面の平滑性を保持させることができる。
型枠１、２は、継ぎ足す数の増減にともなって、型枠の
継目に、折れ曲がりが形成されるが、図４に示すよう
に、それぞれの型枠１、２の継ぎ足す方向の側面を、互
いに密接する凹弧面５と凸弧面６とに形成することによ
って、折れ曲がりの角部の形成を可及的に少なくして、
型面の平滑性を保持させることができる。
【００１３】なお図中、７は各型枠１、２、３の型面８
の背面側に、四辺の周縁リブ９とともに、格子状に配置
した補強リブ、１０は、型枠の継目を締結する締結具
で、実施例では継目に貫設した連結孔をボルトナットで
緊締させるようにしている。
の背面側に、四辺の周縁リブ９とともに、格子状に配置
した補強リブ、１０は、型枠の継目を締結する締結具
で、実施例では継目に貫設した連結孔をボルトナットで
緊締させるようにしている。
【００１４】図示した実施例は、前述のように円周を１
６等分した円弧形の型面８をそれぞれ有する内周面用と
外周面用の単位型枠１、２を用いているが、本発明の実
施に際し、円形の分割数は１６等分に限られるものでは
なく、本発明の目的に沿って実用の範囲で適宜に分割数
を選択できることはいうまでもない。また、内外で分割
数を変える場合もある。
６等分した円弧形の型面８をそれぞれ有する内周面用と
外周面用の単位型枠１、２を用いているが、本発明の実
施に際し、円形の分割数は１６等分に限られるものでは
なく、本発明の目的に沿って実用の範囲で適宜に分割数
を選択できることはいうまでもない。また、内外で分割
数を変える場合もある。
【００１５】なお、実施例に示す単位型枠１、２および
直線形の型枠３は、いずれもポリエチレンまたはポリプ
ロピレンを素材とする合成樹脂製である。
直線形の型枠３は、いずれもポリエチレンまたはポリプ
ロピレンを素材とする合成樹脂製である。
【００１６】
【発明の効果】前記のように構成し、上記のように用い
られるようにした本発明によれば、使用する型枠の種類
を最小限にとどめて、径が大小に異なったり、打設間隔
が大小に異なる円形若しくは円弧面を有する構造物構築
用の型枠を構築することができる。したがって、必要と
する型枠の製作が簡単、容易になるとともにコストダウ
ンできるなど、実使用上にきわめて優れた効果がある。
られるようにした本発明によれば、使用する型枠の種類
を最小限にとどめて、径が大小に異なったり、打設間隔
が大小に異なる円形若しくは円弧面を有する構造物構築
用の型枠を構築することができる。したがって、必要と
する型枠の製作が簡単、容易になるとともにコストダウ
ンできるなど、実使用上にきわめて優れた効果がある。
【図１】図１は、実施例１の一部切欠平面図
【図２】図２は、実施例２の一部切欠平面図
【図３】図３は、実施例３の一部切欠平面図
【図４】図４は、型枠の継目部分の一部切欠拡大平面図
である。
である。
１ 外周面用の単位型枠 ２ 内周面用の単位型枠 ３ 直線形の単位型枠 ４ 打設間隔 ５ 凹弧面 ６ 凸弧面 ７ 補強リブ ８ 型面 ９ 周縁リブ １０ 締結具 Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ 型枠
Claims (3)
- 【請求項１】 それぞれポリエチレンまたはポリプロピ
レンを素材として成形され、コンクリートの打設間隔に
対応する径差を具えた二つの円形を円周方向に適宜数に
等分割して、円弧形をなす外周面用の単位型枠と内周面
用の単位型枠を形成し、構築すべき構造物の円弧部の内
径と外径とに応じて接続すべき上記内周面用の単位型枠
と外周面用の単位型枠の数を増減することによって、内
外の両単位型枠の間にコンクリートの打設間隔を備え、
かつ、所望の内径と外径とに沿った円弧形の型枠を形成
できるようにした円弧形の構造物構築用合成樹脂製型
枠。 - 【請求項２】 前記外周面用と内周面用の各単位型枠
は、円弧形に継ぎ足す方向の側面を互いに密接する凹凸
の弧面に形成されていることを特徴とする請求項１記載
の円弧形の構造物構築用合成樹脂製型枠。 - 【請求項３】 前記外周面用と内周面用の各単位型枠で
構築した円弧形の型枠に、平面の型面を具えた直線形の
単位型枠を適宜数継ぎ足して、長円形または半長円形の
型枠を構築できるようにしたことを特徴とする請求項１
記載の円弧形の構造物構築用合成樹脂製型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000138063A JP2001317200A (ja) | 2000-05-11 | 2000-05-11 | 円弧形の構造物構築用合成樹脂製型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000138063A JP2001317200A (ja) | 2000-05-11 | 2000-05-11 | 円弧形の構造物構築用合成樹脂製型枠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001317200A true JP2001317200A (ja) | 2001-11-16 |
Family
ID=18645730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000138063A Pending JP2001317200A (ja) | 2000-05-11 | 2000-05-11 | 円弧形の構造物構築用合成樹脂製型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001317200A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102373808A (zh) * | 2010-08-19 | 2012-03-14 | 中冶天工集团有限公司 | 捣固焦煤塔双曲线漏斗壁施工方法 |
| CN104695702A (zh) * | 2015-04-03 | 2015-06-10 | 中国五冶集团有限公司 | 储煤仓双曲线漏斗模板及其支设方法 |
| CN108943287A (zh) * | 2018-07-04 | 2018-12-07 | 梦天木门集团有限公司 | 一种弧面墙板的生产模具及生产工艺 |
-
2000
- 2000-05-11 JP JP2000138063A patent/JP2001317200A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102373808A (zh) * | 2010-08-19 | 2012-03-14 | 中冶天工集团有限公司 | 捣固焦煤塔双曲线漏斗壁施工方法 |
| CN102373808B (zh) * | 2010-08-19 | 2014-08-06 | 中冶天工集团有限公司 | 捣固焦煤塔双曲线漏斗壁施工方法 |
| CN104695702A (zh) * | 2015-04-03 | 2015-06-10 | 中国五冶集团有限公司 | 储煤仓双曲线漏斗模板及其支设方法 |
| CN108943287A (zh) * | 2018-07-04 | 2018-12-07 | 梦天木门集团有限公司 | 一种弧面墙板的生产模具及生产工艺 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD12 | Notification of acceptance of power of sub attorney |
Effective date: 20060125 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7432 |
|
| A621 | Written request for application examination |
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|
| A977 | Report on retrieval |
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080630 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20081027 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |