JPS5952422A - 磁気ヘツドコア - Google Patents
磁気ヘツドコアInfo
- Publication number
- JPS5952422A JPS5952422A JP15963982A JP15963982A JPS5952422A JP S5952422 A JPS5952422 A JP S5952422A JP 15963982 A JP15963982 A JP 15963982A JP 15963982 A JP15963982 A JP 15963982A JP S5952422 A JPS5952422 A JP S5952422A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- block
- magnetic
- adhesive members
- wear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/147—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive with cores being composed of metal sheets, i.e. laminated cores with cores composed of isolated magnetic layers, e.g. sheets
- G11B5/1475—Assembling or shaping of elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）技術分野
本発明は、磁気ヘッドコア、特Ｃ二磁気婬体に対する耐
摩耗性及び耐環境性を改善したイ１ン気ヘッドコア（２
関するものである。
摩耗性及び耐環境性を改善したイ１ン気ヘッドコア（２
関するものである。
（１１）従来技術
従来の磁気へラドコアは第１図に示すように、磁性り板
ｌ（例えばパーマロイ、センダスト、非晶質等）を接着
剤２（エボギシ系Ａｌ１１１脂）で加熱圧着されて固定
されていた。従来方法では積層間ｃ二有機系樹脂を接着
剤として用いているため、耐熱。
ｌ（例えばパーマロイ、センダスト、非晶質等）を接着
剤２（エボギシ系Ａｌ１１１脂）で加熱圧着されて固定
されていた。従来方法では積層間ｃ二有機系樹脂を接着
剤として用いているため、耐熱。
耐湿等のＩＴｉｆ環境住環境安定で、コアより４１７Ｊ
脂かもりあがる現象がおきることがあった。磁気ヘッド
コアがオーディオ帯域の使用層θ支数範囲（〜ｌｏ。
脂かもりあがる現象がおきることがあった。磁気ヘッド
コアがオーディオ帯域の使用層θ支数範囲（〜ｌｏ。
ＶＴＲ画像用ヘッド及びコンピューター用ディク叉ッド
においては、使用周波数・；：）域が高く（〜５ ｒｖ
ＩＩ（Ｚ ）、１〜２μｍの樹脂のもりあがりで、媒体
とのスベーンングロスより特性が劣化し間頴となる。
においては、使用周波数・；：）域が高く（〜５ ｒｖ
ＩＩ（Ｚ ）、１〜２μｍの樹脂のもりあがりで、媒体
とのスベーンングロスより特性が劣化し間頴となる。
また、最近では磁気記録密度を同上さぜるため、高保磁
力媒体を用い、狭ギャップを形成する傾同にあり、狭ギ
ャップ（０，５μ７１１以下）形成には、非磁性材をス
パッタして形成−Ｊ−ることが多いが、従来のようにコ
ア積層間に樹脂を用すた場合、密着度が悪く、また樹脂
の変形が大きいのでスパッタ膜が均一（二ならない欠点
があった。
力媒体を用い、狭ギャップを形成する傾同にあり、狭ギ
ャップ（０，５μ７１１以下）形成には、非磁性材をス
パッタして形成−Ｊ−ることが多いが、従来のようにコ
ア積層間に樹脂を用すた場合、密着度が悪く、また樹脂
の変形が大きいのでスパッタ膜が均一（二ならない欠点
があった。
（ｉｊｌｌ 目 的
本発明は以上の事情（−鑑みて成されたもので耐摩耗個
、耐環境性に優Ｊｔ、接着強度が大きく積層が剥離しく
二＜＜、また接着部材の変形の少ない磁気へラドコアを
提供することを目的とする。
、耐環境性に優Ｊｔ、接着強度が大きく積層が剥離しく
二＜＜、また接着部材の変形の少ない磁気へラドコアを
提供することを目的とする。
（Ｉｖ） 実施例
以下、図面に示す実施例に基づき本発明の詳細な説明す
る。ただし以下の説明においてはＶＴＲ用へラドコアを
例に詳述することにする。
る。ただし以下の説明においてはＶＴＲ用へラドコアを
例に詳述することにする。
第２図（Ｎ〜（Ｆ）は本発明の磁気へラドコアの組み立
て構造を製造工程順に示したものである。第２図（Ａ）
に符号１で示されるのはセンダスト等の高透磁小利の１
１す板て、所望のコア形状に加工する。こより行なう方
法と、溶融急冷法により作成した薄帯から切り出す方法
などによる。
て構造を製造工程順に示したものである。第２図（Ａ）
に符号１で示されるのはセンダスト等の高透磁小利の１
１す板て、所望のコア形状に加工する。こより行なう方
法と、溶融急冷法により作成した薄帯から切り出す方法
などによる。
次に第２図の）に見るように薄板１の積層面にガり塗布
する。前記耐摩耗性４ＪはたとえばＡｌ１２０．、ある
いはＭｇＯなどの粉末を用いる。また、ただしこのとき
ガラス（二はできるだけその線膨張率が薄板１（この場
合はセンダスト）のそれに近く、またその融点が後述す
る薄板１の熱処理（磁気焼鈍）温度とほぼ同しであるも
のを用いる。
する。前記耐摩耗性４ＪはたとえばＡｌ１２０．、ある
いはＭｇＯなどの粉末を用いる。また、ただしこのとき
ガラス（二はできるだけその線膨張率が薄板１（この場
合はセンダスト）のそれに近く、またその融点が後述す
る薄板１の熱処理（磁気焼鈍）温度とほぼ同しであるも
のを用いる。
以下、ガラスによる接着部材３を塗料・したｊ、１７板
−） １を所定枚数積層し第２図（ｑに示すようなブロック４
を得る。
−） １を所定枚数積層し第２図（ｑに示すようなブロック４
を得る。
次にこのブロック４を治具により均一な力で固足し、７
００〜９００℃程度の処理１１１１度により２時間程度
炉の中に置く。これによりＱＩｉ板１によるｆｉ′、層
相の磁気焼鈍、およびガラスににる接着部材３の溶着の
両方を同時（１行なう。
００〜９００℃程度の処理１１１１度により２時間程度
炉の中に置く。これによりＱＩｉ板１によるｆｉ′、層
相の磁気焼鈍、およびガラスににる接着部材３の溶着の
両方を同時（１行なう。
次く１第２図（Ｄ）に示すようにブロック４に後に巻線
窓となる溝５および接着用の切欠部６を加工する。しか
る後にギャップ面となる部分７にラップ加工を行ない、
さらにここにスパッタリングな行なう。スパッタ材とし
ては接着部材として用いたガラスと同様の５ｉｎ２系の
ものが好ましい。このスパッタリングにより、狭ギャッ
プを形成することができる。
窓となる溝５および接着用の切欠部６を加工する。しか
る後にギャップ面となる部分７にラップ加工を行ない、
さらにここにスパッタリングな行なう。スパッタ材とし
ては接着部材として用いたガラスと同様の５ｉｎ２系の
ものが好ましい。このスパッタリングにより、狭ギャッ
プを形成することができる。
続いて第２図［Ｆ］）に示すよう（二前述したのと同様
く二して形成したブロック８とガラス銀ロウなどの接着
部材９を用いて突き合わせ接着する。ただし、この時の
／１１１１（度は５００℃程度で、先の熱処理温度より
も低い温度により行なう。これは接着部材３の変形によ
るギャップ面の変化を防ぐためである。
く二して形成したブロック８とガラス銀ロウなどの接着
部材９を用いて突き合わせ接着する。ただし、この時の
／１１１１（度は５００℃程度で、先の熱処理温度より
も低い温度により行なう。これは接着部材３の変形によ
るギャップ面の変化を防ぐためである。
その後第２図但）中に示したａ−ａ’方回とｂ −ｂ’
方回へ切断する切断加工、および摺動面１０のラップ加
工を施し第２図（Ｆ）に示すようなギャップ１１および
巻線窓１２を有するＶＴＲ用ヘッドを得る。
方回へ切断する切断加工、および摺動面１０のラップ加
工を施し第２図（Ｆ）に示すようなギャップ１１および
巻線窓１２を有するＶＴＲ用ヘッドを得る。
以上に示したよう（−１接着部材３としてガラスを用い
ると、溶着および焼鈍処理を同時に行なえるのて工程を
減らすことができる。
ると、溶着および焼鈍処理を同時に行なえるのて工程を
減らすことができる。
また、以上の構造はＶＴＲ用ヘッド以外の磁気へ高透磁
率１１１板を耐摩耗性粒子を含んだガラスにより溶着、
積層するため、従来の樹脂にｊこる接着剤を用いた積層
による磁気へラドコアに比して著しく耐摩耗性および耐
環境性を同上させ、また、少ない工程で製造することが
できる優れた磁気ヘッドコアを提供することができる。
率１１１板を耐摩耗性粒子を含んだガラスにより溶着、
積層するため、従来の樹脂にｊこる接着剤を用いた積層
による磁気へラドコアに比して著しく耐摩耗性および耐
環境性を同上させ、また、少ない工程で製造することが
できる優れた磁気ヘッドコアを提供することができる。
第１図は従来の磁気へラドコアの＋ｉ”ｉ造を示す斜視
図、第２図（３）〜（Ｆ）は本発明の磁気ヘッドコアの
組み立て構造を示す斜視図である。 １・・・；ｉｌｉ板 ３，９・・・接着部材
１１・・・ギャップ １２・・巻線窓特許出願
人 キャノン電子株式会社 代理人 弁理士加藤 卓 手 電光ネ市 ［ピ Ｖ署 （自効 昭和５７年１１月 ９日 特、！１庁長官殿 １ 、１’ｌの表小 昭和 ５７ 年 特許願 第 １５９６３９ 号２、
発明の名称 磁気へラドコア ３、補＋Ｊ二をする渚 ・ｊν件との関係 特許出願人 名 称 キャノン電子株式会祖４、代理人
電話 ０３ （２６Ｂ）２４８１ （イり明細ｌこ
の光１ｒＪ１の訂細な説明の欄６、補正の内容 明細書第２頁第１０行目及び第１４行目の「１〜２ｋｍ
」を「０．２〜０．４″°“４：％ａａ＋“″“６．
．Ｊ、、、、、、’：：’；１．。 ・＜Ｉ５■、１１．９’ １４１−
図、第２図（３）〜（Ｆ）は本発明の磁気ヘッドコアの
組み立て構造を示す斜視図である。 １・・・；ｉｌｉ板 ３，９・・・接着部材
１１・・・ギャップ １２・・巻線窓特許出願
人 キャノン電子株式会社 代理人 弁理士加藤 卓 手 電光ネ市 ［ピ Ｖ署 （自効 昭和５７年１１月 ９日 特、！１庁長官殿 １ 、１’ｌの表小 昭和 ５７ 年 特許願 第 １５９６３９ 号２、
発明の名称 磁気へラドコア ３、補＋Ｊ二をする渚 ・ｊν件との関係 特許出願人 名 称 キャノン電子株式会祖４、代理人
電話 ０３ （２６Ｂ）２４８１ （イり明細ｌこ
の光１ｒＪ１の訂細な説明の欄６、補正の内容 明細書第２頁第１０行目及び第１４行目の「１〜２ｋｍ
」を「０．２〜０．４″°“４：％ａａ＋“″“６．
．Ｊ、、、、、、’：：’；１．。 ・＜Ｉ５■、１１．９’ １４１−
Claims (3)
- （１） 複数の高透磁率薄板を積層して成る磁気へラ
ドコア（−おいて、前記高透磁率薄板は耐摩耗性を有す
る粒子を含有したガラスにより接着されていることを特
徴とする磁気ヘッドコア。 - （２） 前記耐犀耗性粒子はへ１２０３あるいはＭｇ
Ｏなどの粉末であることを特徴とする特許請求の範囲第
１項に記載の磁気へラドコア。 - （３） 前記ガラスの融点および線膨張係数は、前記
高透磁率１１１♂板の磁性焼鈍温度および線膨張係数（
二それぞれほぼ肴しいことを特徴とする特許請求の範囲
第１項（二記載の磁気へラドコア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15963982A JPS5952422A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 磁気ヘツドコア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15963982A JPS5952422A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 磁気ヘツドコア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5952422A true JPS5952422A (ja) | 1984-03-27 |
Family
ID=15698105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15963982A Pending JPS5952422A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 磁気ヘツドコア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5952422A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5130878A (en) * | 1988-02-08 | 1992-07-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Thin film magnetic head comprising a protective layer |
| US7383727B2 (en) | 1999-05-20 | 2008-06-10 | Seiko Epson Corporation | Liquid cotainer having a liquid consumption detecting device therein |
-
1982
- 1982-09-16 JP JP15963982A patent/JPS5952422A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5130878A (en) * | 1988-02-08 | 1992-07-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Thin film magnetic head comprising a protective layer |
| US7383727B2 (en) | 1999-05-20 | 2008-06-10 | Seiko Epson Corporation | Liquid cotainer having a liquid consumption detecting device therein |
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