JPS5951962A - 光硬化型インキ組成物 - Google Patents
光硬化型インキ組成物Info
- Publication number
- JPS5951962A JPS5951962A JP57162280A JP16228082A JPS5951962A JP S5951962 A JPS5951962 A JP S5951962A JP 57162280 A JP57162280 A JP 57162280A JP 16228082 A JP16228082 A JP 16228082A JP S5951962 A JPS5951962 A JP S5951962A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- acrylate
- type epoxy
- acryloylated
- ink composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/22—Secondary treatment of printed circuits
- H05K3/28—Applying non-metallic protective coatings
- H05K3/285—Permanent coating compositions
- H05K3/287—Photosensitive compositions
Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
リント配線板の製造に際してンルダーレジストやメッキ
用マスク等の永久保護マスクを形成するために使用され
るスクリーン印刷用の光硬化型インキ組成物に係る。
用マスク等の永久保護マスクを形成するために使用され
るスクリーン印刷用の光硬化型インキ組成物に係る。
プリント配線板の製造に際して、従来では、ソルダーレ
ジストやメッキ用の永久保護マスクは、エポキシ樹脂、
原木樹脂、アルキッド樹脂、メラミン樹脂又はこれらの
変性樹脂を主成分とするインキ組成物をスクリーン印刷
法により塗布し、加熱硬化させることにより形成されて
来た。
ジストやメッキ用の永久保護マスクは、エポキシ樹脂、
原木樹脂、アルキッド樹脂、メラミン樹脂又はこれらの
変性樹脂を主成分とするインキ組成物をスクリーン印刷
法により塗布し、加熱硬化させることにより形成されて
来た。
これらのインキ組成物は有機溶剤を5乃至50%程度含
有しており、更に変性樹脂の場合には縮合、重合に際し
てホルムアルデヒドを副生ずるために、臭気、作業者の
健康に及ぼす影響を無視し得す、更には大気汚染をもた
らす虞れがある。しかも硬化処理に際しては120乃至
160℃の高温と10乃至40分間の加熱時間とを必要
とするために生産性が低く、加えてプリント配線板の収
縮、反り発生及び特性劣化が生じる可能性がある。
有しており、更に変性樹脂の場合には縮合、重合に際し
てホルムアルデヒドを副生ずるために、臭気、作業者の
健康に及ぼす影響を無視し得す、更には大気汚染をもた
らす虞れがある。しかも硬化処理に際しては120乃至
160℃の高温と10乃至40分間の加熱時間とを必要
とするために生産性が低く、加えてプリント配線板の収
縮、反り発生及び特性劣化が生じる可能性がある。
これら欠陥を克服するために、ビスフェノールA型エポ
キシアクリレートやノボランク型エボキソアクリレート
のプレポリマーを主成分とする光硬化型インキ組成物が
ソルダーレジストインキとして開発され、プリント配線
板の製造に際して実用化されるに至った。
キシアクリレートやノボランク型エボキソアクリレート
のプレポリマーを主成分とする光硬化型インキ組成物が
ソルダーレジストインキとして開発され、プリント配線
板の製造に際して実用化されるに至った。
しかしながら、これらのソルダーレジストインキは耐熱
性、密着性及び耐薬品性に問題かある。
性、密着性及び耐薬品性に問題かある。
即ち電子部品挿入後の半田側工程でレジストの膨れや剥
離が発生し易く、又メッキの永久保護マスクとして使用
した場合にはメッキ後に剥れを生じ易いのが実情である
。
離が発生し易く、又メッキの永久保護マスクとして使用
した場合にはメッキ後に剥れを生じ易いのが実情である
。
従って、本発明の目的は、無溶剤タイプのものであって
、耐熱性、密着性、耐薬品性及び電気的ノ4 特性において優れており、ソルダーレジストやメッキ用
の永久保護マスクを形成するのに適している光硬化型イ
ンキ組成物を捺供することにある。
、耐熱性、密着性、耐薬品性及び電気的ノ4 特性において優れており、ソルダーレジストやメッキ用
の永久保護マスクを形成するのに適している光硬化型イ
ンキ組成物を捺供することにある。
本発明によれば、この目的は、
a)ビスマレイミド/トリアジン樹脂及び/又はトリス
(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートをアクリレ
ート化或いはメタアクリレート化した樹脂の少なくとも
1種から成ろA成分と、 b)ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ノボラック型エ
ポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂又はポリ
ブタジェノ樹脂をアクリレート化或いはメタアクリレ−
1・化した樹脂の少なくとも1種から成るB成分と、 C)少なくとも1種の光重合性単量体から成るC成分 とを主成分とし且つこれら諸成分の重縫比かA:B’=
5:95乃至95:5 (A−+−B ) : C= 10 : 90乃至70
: 30であることを特徴とする、光硬化型インキ組
成物により達成される。
(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートをアクリレ
ート化或いはメタアクリレート化した樹脂の少なくとも
1種から成ろA成分と、 b)ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ノボラック型エ
ポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂又はポリ
ブタジェノ樹脂をアクリレート化或いはメタアクリレ−
1・化した樹脂の少なくとも1種から成るB成分と、 C)少なくとも1種の光重合性単量体から成るC成分 とを主成分とし且つこれら諸成分の重縫比かA:B’=
5:95乃至95:5 (A−+−B ) : C= 10 : 90乃至70
: 30であることを特徴とする、光硬化型インキ組
成物により達成される。
A、13及びC成分の特定の配合比率は、これら成分と
して選択された物質の性質を考慮して決定されろが、主
としてA成分ば耐熱性、耐薬品性及び眠気特性の向上に
寄与し、B成分は光硬化性及び密着性に寄与し、又C成
分は光硬化性、密着性及び印刷面性化のための粘度調整
に寄与する。
して選択された物質の性質を考慮して決定されろが、主
としてA成分ば耐熱性、耐薬品性及び眠気特性の向上に
寄与し、B成分は光硬化性及び密着性に寄与し、又C成
分は光硬化性、密着性及び印刷面性化のための粘度調整
に寄与する。
A成分の内のアクリレート化或いはメタアクリレート化
したビスマレイミド/トリアジン樹脂(「BTレジン」
と称されているつとしては、[BT−3401J、r
13T −3109Jなる商品名で市販されているもの
等を使用する仁とができ、又アクリレート化或いはメタ
アクリレート化したトリス(2−ヒドロキシエチル)イ
ソシアヌレートとしては、「FA −731A J、
r FA −731M J、r THEIC−DA玉r
THEIC−TMA Jなる商品名で゛市販されてい
るもの等を使用することができる。
したビスマレイミド/トリアジン樹脂(「BTレジン」
と称されているつとしては、[BT−3401J、r
13T −3109Jなる商品名で市販されているもの
等を使用する仁とができ、又アクリレート化或いはメタ
アクリレート化したトリス(2−ヒドロキシエチル)イ
ソシアヌレートとしては、「FA −731A J、
r FA −731M J、r THEIC−DA玉r
THEIC−TMA Jなる商品名で゛市販されてい
るもの等を使用することができる。
B成分の内のアクリレート化或し・はメタアクリレート
化したビスフェノールA型エポキシ樹脂としては、r
SR−1506J、r SP −1507J 、r S
P’−15(]9 J、「V −5502J、r Vl
t −60X J、「VIえ一77X」、「VIえ一9
0X」、[UE −8200J、r X −63−10
1Jなる商品名で市j仮されているもの等を使用するこ
とができ、アクリレート化或い) はメタアクリレ−1・化したオボラツク型エポキシ樹月
旨としては、r sp −4010J、r sp −4
050J、「tu>−gxp250 J、「スミフラッ
シュA」、「スミフラッシュB」なる商品名で市販され
ているもの等を使用することかでき、アクリレート化或
いはメタアクリレ−1・化したウレタン樹脂としては、
「w = 896 J、「≠783」、r+893J、
rxp−7000BJ、r xp −4200B J、
「M −1100X J、r J(KS −1010J
、「EXP −1,570A J、r EXI) −1
572A J、r =#6008 J、「−#、617
3」、rn−3672−40J、「TS −3552−
5J、「Ur、n −200A Jなる商品名で市販さ
れているもの等を便用′1−ることがてき、アクリレー
ト化或いはメタアクリレート化したポリエステル樹脂と
しては、[ア・トラック382A J、[ビスコート2
000 J、「ビスコ−1−3000J、r EBE(
jえYl、510 J、l EBECRYL、550J
、r EIHeCRYL 8]OJ、「フ第1・マー5
007 Jなる商品名で市販されているもの等を使用づ
−ろことがてき、又アクリレート化或いはメタアクリレ
ート化したポリブタジェン樹脂としては、r It −
45ACRJ 、rフィンビーム101」なる商品名で
市販されていQもの等を使用′1−ろことができろ。
化したビスフェノールA型エポキシ樹脂としては、r
SR−1506J、r SP −1507J 、r S
P’−15(]9 J、「V −5502J、r Vl
t −60X J、「VIえ一77X」、「VIえ一9
0X」、[UE −8200J、r X −63−10
1Jなる商品名で市j仮されているもの等を使用するこ
とができ、アクリレート化或い) はメタアクリレ−1・化したオボラツク型エポキシ樹月
旨としては、r sp −4010J、r sp −4
050J、「tu>−gxp250 J、「スミフラッ
シュA」、「スミフラッシュB」なる商品名で市販され
ているもの等を使用することかでき、アクリレート化或
いはメタアクリレ−1・化したウレタン樹脂としては、
「w = 896 J、「≠783」、r+893J、
rxp−7000BJ、r xp −4200B J、
「M −1100X J、r J(KS −1010J
、「EXP −1,570A J、r EXI) −1
572A J、r =#6008 J、「−#、617
3」、rn−3672−40J、「TS −3552−
5J、「Ur、n −200A Jなる商品名で市販さ
れているもの等を便用′1−ることがてき、アクリレー
ト化或いはメタアクリレート化したポリエステル樹脂と
しては、[ア・トラック382A J、[ビスコート2
000 J、「ビスコ−1−3000J、r EBE(
jえYl、510 J、l EBECRYL、550J
、r EIHeCRYL 8]OJ、「フ第1・マー5
007 Jなる商品名で市販されているもの等を使用づ
−ろことがてき、又アクリレート化或いはメタアクリレ
ート化したポリブタジェン樹脂としては、r It −
45ACRJ 、rフィンビーム101」なる商品名で
市販されていQもの等を使用′1−ろことができろ。
C成分である光亀会性単量体としては、エチレングリコ
ールジアクリレート、エチレンクリコールジッタアクリ
レート、ポリエチレングリコールアクリレート、ポリエ
チレングリコールジタアクリレート、ポリエチレングリ
コールアクリレート、ポリエチレングリコールジメタア
クリレ−1・、ネオペンチルグリコールアクリレート、
ネオペンチルグリコールメタアクリレート、1,6−へ
キザ/ジオールンアクリレート、トリメチロールプロパ
ントリアクリレート、トリメチロールプロノぐノトリメ
タアクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレ
ート、ジペノタエリスリトールへキサアクリレート、β
−ヒドロキシアルキルアクリレート − ト 、 ト リ ア リ ル シ ア ヌ し
ー ト 、 ト リ ア リ ル イ ンシアヌレー
ト、ジアリルフタレート、ジアリルインフタレート、メ
ラミンアクリレート、ブトキシエチルアクリレート、ス
テアリルアクリレート、ラウリルアクリレート、テトラ
ヒドロキシアクリレ−1・、テトラヒドロキシメタアク
リレート、アミノアルキルアクリレート、アミノアルキ
ルメタアクリレート、トリエチレングリコールジアクリ
レート、トリエチレングリコールジメタアクリレ−1・
、ジグロピレングリコールジアクリレ−1・、ペンタエ
リスリトールトリアクリレート、ペンタエリスリトール
トリメタアクリレ−I・、1.5−ペンタジオールジア
クリレート、インボルニルアクリレート、グリセロール
ジアクリレ−1・、グリセロールジメタアクリレート、
グリセロールアクロキシジメタアクリレート、エチルカ
ルピトールアクリレート、メチルトリグリコールアクリ
レート、2−ヒドロキシエチルアクリロイルホスフェ。
ールジアクリレート、エチレンクリコールジッタアクリ
レート、ポリエチレングリコールアクリレート、ポリエ
チレングリコールジタアクリレート、ポリエチレングリ
コールアクリレート、ポリエチレングリコールジメタア
クリレ−1・、ネオペンチルグリコールアクリレート、
ネオペンチルグリコールメタアクリレート、1,6−へ
キザ/ジオールンアクリレート、トリメチロールプロパ
ントリアクリレート、トリメチロールプロノぐノトリメ
タアクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレ
ート、ジペノタエリスリトールへキサアクリレート、β
−ヒドロキシアルキルアクリレート − ト 、 ト リ ア リ ル シ ア ヌ し
ー ト 、 ト リ ア リ ル イ ンシアヌレー
ト、ジアリルフタレート、ジアリルインフタレート、メ
ラミンアクリレート、ブトキシエチルアクリレート、ス
テアリルアクリレート、ラウリルアクリレート、テトラ
ヒドロキシアクリレ−1・、テトラヒドロキシメタアク
リレート、アミノアルキルアクリレート、アミノアルキ
ルメタアクリレート、トリエチレングリコールジアクリ
レート、トリエチレングリコールジメタアクリレ−1・
、ジグロピレングリコールジアクリレ−1・、ペンタエ
リスリトールトリアクリレート、ペンタエリスリトール
トリメタアクリレ−I・、1.5−ペンタジオールジア
クリレート、インボルニルアクリレート、グリセロール
ジアクリレ−1・、グリセロールジメタアクリレート、
グリセロールアクロキシジメタアクリレート、エチルカ
ルピトールアクリレート、メチルトリグリコールアクリ
レート、2−ヒドロキシエチルアクリロイルホスフェ。
−ト、N−ビニル−2−ピロリドン、アクリルアマイド
、N−メチロールアクリルアマイド、N−n−ブトキシ
メチルアクリルアマイド、N − ( l。
、N−メチロールアクリルアマイド、N−n−ブトキシ
メチルアクリルアマイド、N − ( l。
1−ジメチル−3−オキンブチルノアクリルアマイド及
びイタコン酸等のエチレン性不飽和化合物を使用するこ
とができる。
びイタコン酸等のエチレン性不飽和化合物を使用するこ
とができる。
本発明によるインキ組成物は上記A,B及びC成分の外
に、光で硬化させるための光増感剤としてチオキサ/ト
ン、ベンゾイン、ベンゾインアルキルエーテル、キサン
トン、ジメチルキサントン、ベンゾフェノン、アントラ
セン、2+2−シェドキンアセトフェノン、ベンジルジ
メチルケタール、べ/ジル、ジフェニルジスルフィド、
アントラキノン、l−クロルアントラキノン、2−エチ
ノげントラキノン、2−t−メチルアントラキノン、メ
チルアントラキノン、1−クロルメチルナフタリン、N
,N−テトラエチル−4,4′−ジアミノベンゾフェノ
ン、シベンゾスバロン及び1.1−一ジメチルアミノエ
タノール、ジメチルアミノ安息香酸、ジメチルアミノ安
息香酸インアミル、ジオクチルアミノ安息香酸、ジメチ
ルアミノ安息香酸ラウリル等の第三級アミン類を0.0
5乃至3重量部(インキ組成物全体を100重量部とし
た場@〕の割合で使用づーることかできる。
に、光で硬化させるための光増感剤としてチオキサ/ト
ン、ベンゾイン、ベンゾインアルキルエーテル、キサン
トン、ジメチルキサントン、ベンゾフェノン、アントラ
セン、2+2−シェドキンアセトフェノン、ベンジルジ
メチルケタール、べ/ジル、ジフェニルジスルフィド、
アントラキノン、l−クロルアントラキノン、2−エチ
ノげントラキノン、2−t−メチルアントラキノン、メ
チルアントラキノン、1−クロルメチルナフタリン、N
,N−テトラエチル−4,4′−ジアミノベンゾフェノ
ン、シベンゾスバロン及び1.1−一ジメチルアミノエ
タノール、ジメチルアミノ安息香酸、ジメチルアミノ安
息香酸インアミル、ジオクチルアミノ安息香酸、ジメチ
ルアミノ安息香酸ラウリル等の第三級アミン類を0.0
5乃至3重量部(インキ組成物全体を100重量部とし
た場@〕の割合で使用づーることかできる。
更に厚膜の場合等のように光だけでは硬化所要時間が長
(なったり硬化不充分となることが想定される場合には
、熱線にて硬化を促進させるために、アゾビスブチルニ
トリル、フェニルアゾトリフェニルメタン、1.1−ア
ゾヒス−1−シクロヘキサンニトリル、アゾビスイソブ
チルアミジン、2−/アノー2ーグロビルアゾホルムア
マイド、アゾビス−2−4−ジメチルバレロニトリル、
1。
(なったり硬化不充分となることが想定される場合には
、熱線にて硬化を促進させるために、アゾビスブチルニ
トリル、フェニルアゾトリフェニルメタン、1.1−ア
ゾヒス−1−シクロヘキサンニトリル、アゾビスイソブ
チルアミジン、2−/アノー2ーグロビルアゾホルムア
マイド、アゾビス−2−4−ジメチルバレロニトリル、
1。
1−アゾビスキュメン、及びアゾビス−4−メトキシ−
2,I4−ジメチルバレロニトリル等のアゾ化合物成る
いはメチルエチルクト/パーオキザイド、シクロヘキサ
ンパーオキサイド、3,3.5−トリメチルシクロヘキ
ザンパーオキザイド、ア・セチルアセトンパーオキザイ
ド、L−ブチルノhイドロバーオキサイド、キュメ/)
・イドロバ−オキサイド、ジキュミルパーオキザイド、
アセチルパーオキザイド、アセチルシクロへギシルスル
フオニルパーオキザイド、■,1−ビス(t−ブチルパ
ーオキシ) 3 、 3 、 5 − 1−リメチルシ
クロヘキサン及びt−ブチルパーオキシベンゾエート等
の有機過酸化物をO.l乃至51量部(インキ組成物全
体を100重計部とした場合)の割合で使用することか
できる。しかしながら、これらの感熱硬化促進剤を使用
′1−る場合には、インキ組成物のポットライフが短か
くなる場合があるので、この点に留意する必要性がある
。
2,I4−ジメチルバレロニトリル等のアゾ化合物成る
いはメチルエチルクト/パーオキザイド、シクロヘキサ
ンパーオキサイド、3,3.5−トリメチルシクロヘキ
ザンパーオキザイド、ア・セチルアセトンパーオキザイ
ド、L−ブチルノhイドロバーオキサイド、キュメ/)
・イドロバ−オキサイド、ジキュミルパーオキザイド、
アセチルパーオキザイド、アセチルシクロへギシルスル
フオニルパーオキザイド、■,1−ビス(t−ブチルパ
ーオキシ) 3 、 3 、 5 − 1−リメチルシ
クロヘキサン及びt−ブチルパーオキシベンゾエート等
の有機過酸化物をO.l乃至51量部(インキ組成物全
体を100重計部とした場合)の割合で使用することか
できる。しかしながら、これらの感熱硬化促進剤を使用
′1−る場合には、インキ組成物のポットライフが短か
くなる場合があるので、この点に留意する必要性がある
。
不発IJJによるインキ組成物は更に体質顔料や着色顔
料を含有していることができ、体質顔料としては硫酸バ
リウム、タルク、炭酸カルシウム、ベントナイト、微細
シリカ、クレー、カオリン、アスベスト、ケイソウ土等
を使用することがてき、又着色顔;r−Fとしてはフタ
ロシア二ノグリー7、フタロシアニンブルー、酸化チタ
ン、チタンイエロー、lスアソイエロー、黄鉛、ハンザ
イエロー、レーキレットC1ブリリアントカーミノ5B
、パルカンオレンジ、クロムパーミリオン、カーボンブ
ラック等の有機又は無機顔料を使用することができる。
料を含有していることができ、体質顔料としては硫酸バ
リウム、タルク、炭酸カルシウム、ベントナイト、微細
シリカ、クレー、カオリン、アスベスト、ケイソウ土等
を使用することがてき、又着色顔;r−Fとしてはフタ
ロシア二ノグリー7、フタロシアニンブルー、酸化チタ
ン、チタンイエロー、lスアソイエロー、黄鉛、ハンザ
イエロー、レーキレットC1ブリリアントカーミノ5B
、パルカンオレンジ、クロムパーミリオン、カーボンブ
ラック等の有機又は無機顔料を使用することができる。
更に尚、本発明によるインキ組成物には重合抑制剤、増
粘剤、チタン性付与剤、レベリング剤、消泡剤及び密着
性付り一剤等の添加剤を自体公知の態様で使用J−るこ
とかできる。
粘剤、チタン性付与剤、レベリング剤、消泡剤及び密着
性付り一剤等の添加剤を自体公知の態様で使用J−るこ
とかできる。
実施例及び参考例
A)インキ組成物の調製
下記表1及び2に示される配合比で諸成分を三本ロール
ミルを使用し室温で常法により均斉分散させて調製され
た。
ミルを使用し室温で常法により均斉分散させて調製され
た。
B)硬化被膜の形成
エツチノグにより回路を形成したブリット配線板(15
0X 250鴫)を対象とし、下記表1及び2に示され
る実施例及び参考例で得られた各インキ組成物を用い3
00メツ/ニスクリ一ン版によりスクリーン印刷し、8
0W3灯式高圧水銀灯にて照射距離25 rytrbで
且つ3M分のコンベアスピードで処理して印刷破膜な硬
化させた。
0X 250鴫)を対象とし、下記表1及び2に示され
る実施例及び参考例で得られた各インキ組成物を用い3
00メツ/ニスクリ一ン版によりスクリーン印刷し、8
0W3灯式高圧水銀灯にて照射距離25 rytrbで
且つ3M分のコンベアスピードで処理して印刷破膜な硬
化させた。
C)硬化被膜の硬化試験方法
り密着性
日本工業規格1) −0202による。
1脳間隔でクロスカット後にテープ剥岨試験を行ない、
被膜残存面積で結果を示す。
被膜残存面積で結果を示す。
1】)鉛筆硬度
日本工業規格に−5400による。
鉛筆硬度試7験機を用いて行われた荷重1 kg時の硬
度を示づ−。
度を示づ−。
111)半田付後の膨れ
ポストフラックスを塗布した試料面を260℃の半田浴
に20秒間フロートさせ、半田付処理し、次いでトリク
ロロエタンによりポストフラックス残渣を洗除し、粘着
テープを貼布し、該テープを直角方向に急激に剥離し銅
表面上の被膜を検査して剥離1同所の数て示す(試料数
10枚での合計数几1′V)半田イ」後の密着性 上記第111)項に記載の態様で半DI (i及び洗浄
を行なった後の、上記第1)項による密着性試験の結果
を示づ−。
に20秒間フロートさせ、半田付処理し、次いでトリク
ロロエタンによりポストフラックス残渣を洗除し、粘着
テープを貼布し、該テープを直角方向に急激に剥離し銅
表面上の被膜を検査して剥離1同所の数て示す(試料数
10枚での合計数几1′V)半田イ」後の密着性 上記第111)項に記載の態様で半DI (i及び洗浄
を行なった後の、上記第1)項による密着性試験の結果
を示づ−。
わ耐塩酸1(1ニ
40℃の10容量係塩酸水溶液中に試料を1時間浸漬し
、取出し、水洗し、乾燥した後になされた上記第1)項
による密着性試験結果を示す。
、取出し、水洗し、乾燥した後になされた上記第1)項
による密着性試験結果を示す。
’v i )耐水酸化ナトリウム性
40℃の5 lj量量水水酸化ナトリウム水浴液試料を
30分間浸漬し、取出し、水洗し、乾燥した後になされ
た上記第1)項による密着性試験結果を示す。
30分間浸漬し、取出し、水洗し、乾燥した後になされ
た上記第1)項による密着性試験結果を示す。
いり耐アセトン性
40℃のアセトン溶液中に試料な2時間浸漬し、取出し
、乾燥した後になされた第0項による密着性試験結果を
ボす。
、乾燥した後になされた第0項による密着性試験結果を
ボす。
υ111)絶縁抵抗
日本工業規格23197による。
G−10銅洪積層板で製作したくし型電極に印刷法で塗
布し硬化させた後にタヶダ埋イυF製絶縁抵抗計TR−
8601を用いて測定した結果を示す。
布し硬化させた後にタヶダ埋イυF製絶縁抵抗計TR−
8601を用いて測定した結果を示す。
f幻 誘電正接
上記第viiり項に記載の試料につき、横河ヒューレツ
トハッカード製オートマチックキャパシタンスブリッジ
4270Aを用いて測定した結果を示す。
トハッカード製オートマチックキャパシタンスブリッジ
4270Aを用いて測定した結果を示す。
尚、実施例及び参考例で用いられた各グレボリマーは市
販のものであり次の辿りであった。
販のものであり次の辿りであった。
実施例1
ビスフェノール型エポキシアクリレート SP−1
507ウレタンアクリレート E
XP−1572A実施例2 ノボラック型エポキシアクリレート5P−4010ウレ
タンアクリレート M −110
0Xポリブタジエンアクリレート R−
45ACR実施例3 ノボラック型エポキシアクリレート 5P−4
050ポリエステルアクリレート ビス
コート2000実施例4 ビスフェノール型エポキシアクリレート VR−9
0Xノボラツク型エポキシアクリレ−) 5
P−4010ウレタンアクリレート
EXP−157OA実施例5 ビスフェノール型エポキシアクリレート VR−7
7Xノボラツク型エポキンアクリレート スミラ
ッシュAウレタンアクリレート
W −896ポリエステルアクリレート
アトランク382A参考例1 ビスフェノール型エポキシアクリレート VR−9
QX参考例2 ノボラック型エポキシアクリレ−) 5r)
−4010参考例3 ビスフェノール型エポキシアクIJL/ )
vR−90Xノボラツク型エポキシアクリレート
S P −4010ウレタンアクリレ−1−EXP
−1572A前記衣からtIJlrfTされるように、
プレポリマーとしてビスフェノール型エポキシアクリレ
−1・を単独で用いれば(参考例1)、得られる被膜の
密着イ隼は良好で・あるが、半田j耐熱性や耐薬品性に
問題が生じ、電気特性も悪い。一方ノボラック型エポギ
ンアクリレートを単独で用いれば(参考列2)、半[」
」耐熱性や耐薬品性は良好であるが密着性が悪い。そこ
でノボラック型エポキシアクリレ−1・にビスフェノー
ル型エポキシアクリレートとウレタンアクリレートとを
併用すれば(参考例3)、密着性に改善はもたらされる
が、半田耐熱性は若干低下してしまう。換言Titは、
公知処方のインキ組成物では密着性と他の特性殊に半田
耐熱性との両立が困難である。これに対し、本発明によ
るインキ組成物によれば(実施例1〜5)、BTレジン
のアクリレート化物及び/又はトリス(2−ヒドロキシ
エチル)イソ/アメレートのアクリレート化物を併用す
ることにより、密着性を損うことなしに耐熱性、耐薬品
性及び電気特性に優れた被膜を形成し得ろことが判る。
507ウレタンアクリレート E
XP−1572A実施例2 ノボラック型エポキシアクリレート5P−4010ウレ
タンアクリレート M −110
0Xポリブタジエンアクリレート R−
45ACR実施例3 ノボラック型エポキシアクリレート 5P−4
050ポリエステルアクリレート ビス
コート2000実施例4 ビスフェノール型エポキシアクリレート VR−9
0Xノボラツク型エポキシアクリレ−) 5
P−4010ウレタンアクリレート
EXP−157OA実施例5 ビスフェノール型エポキシアクリレート VR−7
7Xノボラツク型エポキンアクリレート スミラ
ッシュAウレタンアクリレート
W −896ポリエステルアクリレート
アトランク382A参考例1 ビスフェノール型エポキシアクリレート VR−9
QX参考例2 ノボラック型エポキシアクリレ−) 5r)
−4010参考例3 ビスフェノール型エポキシアクIJL/ )
vR−90Xノボラツク型エポキシアクリレート
S P −4010ウレタンアクリレ−1−EXP
−1572A前記衣からtIJlrfTされるように、
プレポリマーとしてビスフェノール型エポキシアクリレ
−1・を単独で用いれば(参考例1)、得られる被膜の
密着イ隼は良好で・あるが、半田j耐熱性や耐薬品性に
問題が生じ、電気特性も悪い。一方ノボラック型エポギ
ンアクリレートを単独で用いれば(参考列2)、半[」
」耐熱性や耐薬品性は良好であるが密着性が悪い。そこ
でノボラック型エポキシアクリレ−1・にビスフェノー
ル型エポキシアクリレートとウレタンアクリレートとを
併用すれば(参考例3)、密着性に改善はもたらされる
が、半田耐熱性は若干低下してしまう。換言Titは、
公知処方のインキ組成物では密着性と他の特性殊に半田
耐熱性との両立が困難である。これに対し、本発明によ
るインキ組成物によれば(実施例1〜5)、BTレジン
のアクリレート化物及び/又はトリス(2−ヒドロキシ
エチル)イソ/アメレートのアクリレート化物を併用す
ることにより、密着性を損うことなしに耐熱性、耐薬品
性及び電気特性に優れた被膜を形成し得ろことが判る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 a)ビスマレイミド/トリアジン樹脂及び/又はトリス
(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートをアクリレ
ート化或いはメタアクリレート化した樹脂の少なくとも
1種から成るA成分と、 リビスフェノールA型エポキシ樹脂、ノボラック型エポ
キシ樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂又はポリブ
タジェン樹脂をアクリレート化或いはメタアクリレート
化した樹脂の少なくとも1種から成るB成分と、 C)少7【くとも1種の光重合性単量体から成るC成分 とを生成分とし且つこれら諸成分のN量比がA:B=5
:95乃至95:5 (A十B): C=10 : 90乃至70 : 30
であることを特徴とする、光硬化型インキ組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57162280A JPS5951962A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 光硬化型インキ組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57162280A JPS5951962A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 光硬化型インキ組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5951962A true JPS5951962A (ja) | 1984-03-26 |
JPH0132868B2 JPH0132868B2 (ja) | 1989-07-10 |
Family
ID=15751469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57162280A Granted JPS5951962A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 光硬化型インキ組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5951962A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6258601A (ja) * | 1985-09-09 | 1987-03-14 | ソニー株式会社 | 印刷抵抗基板 |
EP0249468A2 (en) * | 1986-06-10 | 1987-12-16 | Mitsubishi Kasei Corporation | Photopolymerizable composition |
CN107652779A (zh) * | 2017-11-15 | 2018-02-02 | 江门市鸿叶化工有限公司 | 一种3d打印用耐高温uv固化油墨的制备方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5872140A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-04-30 | Hitachi Chem Co Ltd | 光硬化性樹脂組成物 |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP57162280A patent/JPS5951962A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5872140A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-04-30 | Hitachi Chem Co Ltd | 光硬化性樹脂組成物 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6258601A (ja) * | 1985-09-09 | 1987-03-14 | ソニー株式会社 | 印刷抵抗基板 |
EP0249468A2 (en) * | 1986-06-10 | 1987-12-16 | Mitsubishi Kasei Corporation | Photopolymerizable composition |
CN107652779A (zh) * | 2017-11-15 | 2018-02-02 | 江门市鸿叶化工有限公司 | 一种3d打印用耐高温uv固化油墨的制备方法 |
CN107652779B (zh) * | 2017-11-15 | 2021-07-02 | 江门市鸿叶化工有限公司 | 一种3d打印用耐高温uv固化油墨的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0132868B2 (ja) | 1989-07-10 |
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