JPS62204252A - 液状感光性樹脂組成物 - Google Patents

液状感光性樹脂組成物

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JPS62204252A
JPS62204252A JP4676886A JP4676886A JPS62204252A JP S62204252 A JPS62204252 A JP S62204252A JP 4676886 A JP4676886 A JP 4676886A JP 4676886 A JP4676886 A JP 4676886A JP S62204252 A JPS62204252 A JP S62204252A
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JP
Japan
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photosensitive resin
resin composition
liquid photosensitive
weight
acrylate
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JP4676886A
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Isao Sasaki
笹木 勲
Kenji Kushi
憲治 串
Kenichi Inukai
健一 犬飼
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し題業の利用分野〕 本発明扛液状感元性樹脂組成物に関し、更に詳しくは印
刷配線板製造用のソルダーレジスト(半田マスク)等に
使用しうるパターン形成性液状感i性樹脂組成物に関す
る。
L従来の技術〕 従来、印刷配線板製造業界において印刷配線板の永久保
護被膜として、ソルダ−レジスト(半11]マスク)が
広く用いられている。ソルター−レジストハ半田付は時
の半田ブリッジの防止及び使用時の導体部の腐食防止と
電気絶縁性の保持等會目的として使用さ牡るものである
。この使用目的からも明日なようにソルダーレジストは
過酷な榮件下で使用さ扛る為、エツチノグレジスト等と
は異なり、下記のような性能が要求さ扛る。
(イ) 半田浸漬時(240〜280℃)における@層
性の保持 (ロ)永久的な密着性の保持 ?1  M剤・薬品等に対する優扛た耐性に)高湿度条
件下での高い電気絶縁性の保持これらの要求を満たす為
、従来は熱硬化性インクあるいは元硬化性インクをスク
リーン印刷することによジソルダーレジストヲ形成する
方法が広く用いら扛てきた。しかしながら、近年印刷配
線の高密度化の進行に伴ない、厚膜でかつ精度の冒いソ
ルダーレジストが要求さnており、スクリーン印刷方式
によるツルターレジストの形成法でe工′n度及び4与
の問題から対応し@扛なくなっているのが現状である。
この高密度化に対応する方式とし一〇現像方式によるソ
ルダーレジストの形成法が提案さ7tている。現像方式
とは印刷配線板上に感光1〈I:樹脂組成物でで!!た
数音コーティングしfcす、感光性フィルムをラミネー
トしたすした懐、フォトマスク等を通して活性光線によ
り必要部分を硬化させ、未硬化部分を現像液を用いて洗
い流すことによりパターンを形成する方法であり、該方
式を用いると厚膜で精度の良いツルタ“−レジストパタ
ーンを形成することができる。
現像方式用ソルダーレジストには、硬化前の塗膜の形成
法の違いに工9、ドライフィルムタイプ、解削揮散タイ
プ、無溶剤液状タイプZ)S考えら扛ている。この中で
、例えば、特開昭54−1018号公報で提案さ扛てい
る工うなドライフィルムタイプのものでは、すでに配線
の形成さ!1.た凹凸面に対してlli看させる為には
、特開昭52−52705号公報で提案されているよう
に減圧下での加熱圧層等の特殊な工程全必要とし、さら
には、このような工程音用いても完全な誓看は保証さ扛
ない、といった問題点を有する。−万、特開昭51−1
5733号公報で提案さ扛ているような溶剤抑散タイ1
のものでは配線の形成さnた凹凸面に対する@層性は優
扛ているものの、液状の感光性樹脂をコーティングした
後、防爆型乾燥機等を用いて溶剤全揮散さぜる工程が必
袈であるという問題点葡有する。従って、フルダーレジ
スト用感光性樹脂組成物としては、無溶剤液状タイプの
ものの開発か強く望まれている。
一万、液状感光性樹脂を現像液の種類によって分類した
場曾には、1.1.1− )リクロロエタン等の有機溶
剤を使用するタイプと稀アルカリ水溶液を使用するタイ
プの2t1iか考えら牡る。
しかしながら、有機溶剤を使用するタイプでは作業環境
及び廃液の処理等に問題かあり、稀アルカリ水溶液を用
いた現像が強く望ま扛ている。
〔発明が解決しようとする問題点J 本発明の目的とするところは、優n’fcアルカリ現像
性を有し、かつ硬化後における高湿度条件下での電気絶
縁性に優れた液状感光性樹脂組成物を提供することKあ
る。
し問題点を解決する為の手段〕 本発明者らは前記の点に鑑み鋭意検討を進めた結果、 a)カルボキシル変性物を含む、平均酸価4〜150、
数平均分子量s、 o o o以下の多官能エポキシア
クリレート及び/又はエポキシメタクリレート10〜5
5重量係、 b)エポキシアクリレート及び/又はエポキシメタクリ
レート以外のアクリル系及び/又はメタクリル系架橋形
成性単量体及び/又はオリゴマー10〜55重量%、 C)アクリル系及び/又はメタクリル糸単官能性単量体
5〜55重量係、 a)  無機光填剤4〜55重量%、及び、θ)光開始
剤及び/又は光増感剤005〜20重量優。
からなり、かつC)の単官能性単量体のうち下記一般式
〔1〕で示さ扛る化合物が50m!%以上含′inでい
る液状感光性樹脂組成物が、極めて高性能なパターン形
成性液状感光性樹脂組成物となるとの結論に至った。
R。
0H2=O−0−B−0−Ar   −= [I3次に
、本発明の液状感光性樹脂組成物を!成する%成分につ
いて説明する。
本発明の液状感光性樹脂組成物は、カルボキシル変性物
を含む平均の酸価4〜150、数平均分子ii 5.0
00以下の多官能エポキシアクリレート及び/又は多官
能エボキシメククリレート10〜55重重量sを必須成
分として含有する。
従来、フルアルカリ現像タイプの感光性樹脂組成物にお
いて、フルアルカリ現gj!性を付与する手段として、
カルボキシル基?有する粉状1合体會添加することが広
く用いらnて′@友。しかしながら、ソルダーレジスト
用の液状感光性樹脂組成物に対して、カルボキシル基葡
有する線状重合体音添加すると次の2つの大きな問題が
発生する。第1点は、線状重合体は架橋構造をとV得な
い為に、硬化後の塗膜の1ilit浴剤性か低下する点
である。第2点としては、感光性樹脂組成物を均一溶液
とさせる為には、カルボキシル基含有の線状重合体を溶
解させうる工うな特殊な反応性希釈剤を使用する心機か
あるが、この反応性希釈剤かツルf−レジストに要求さ
れる電気絶縁性を低下させ易い点である。こnらの点に
ついて、本発明者らは鋭意検討を進めたところ、線状重
合体に代って、特定のカルボキシル変性物を含む多官能
エポキシアクリレート及び/又に多官能エポキシメタク
リレートを用いることにより、こ扛らの問題が解決さ牡
ることを見い出した。すなわち、カルボキシル変a物’
ttむ多官能エポキシアクリレート及び/又は多官能エ
ボギシメタクリレートハ、活性光線による硬化後は、そ
n自身が架橋構造中に取り込ま扛る為にfkrtだ耐溶
剤性を有することができる。さらに、こ扛らは、線状!
U@体と比較して低分子量である為に、一般に併用さ扛
る架橋性単量体等とも均一混合が容易である為に、七ツ
マー組成に対する目由度が大きく、電気絶縁性等の優n
た性能ケ得ることかできる。
なお、本発明における多官能エポキシアクリレート及び
/又は多官能エポキシメタクリレートとは、多官能のエ
ポキシ化合物あるいはエポキシ樹脂、例えは「エンジニ
アリングプラスチック」(化学工業日報社 昭和58年
3月15日発行)にB己載さnているようなビスフェノ
ールへ−エビクロルヒドリン樹脂、エポキシノボラック
樹脂、脂環式エポキシ樹脂、脂肪族エポキシ樹B盲、典
節穣型エポキシ4蛎ハ旨、グリシジルエステル型樹脂等
の中に存在するエポキシ基にアクリル酸及び/又はメタ
クリル酸會付加“させた化合物を示す。
又、本発明におけるカルボキシル変性さnπ多官能エポ
キシアクリレート及び/又は多官能エポキシアクリレー
トとは、上す己多’M fjl:エポキシアクリレート
及び/又は多官能エポキシメタクリレート中に存在する
OH基に、無水マレイン酸、無水コハク酸等の二塩基酸
無水物ケ付加させた化せ物、あるいは多官能エポキシ化
合物又はエポキシ樹脂にアクリル酸及び/又はメタクリ
ル酸とともに二塩基rIIを反応させたりして得ら扛る
、分子内にカルボキシル基を有する化合物を示す。
このようなカルボキシル変性さ扛た多官能エポキシアク
リレート及び/又は多官能エポキシメタクリレートとし
て社、多くの種類か挙げられるが、その代表例としては
、ビスフェノール八−エピクロルヒドリン糸エポキシ樹
脂にアクリル酸全反応させ、さらに無水マレイン酸會付
加させた化合物(エポキシ基/アクリルl!!!/無水
マレイン酸= 1 / 1 /α1(モル比))やフェ
ノールノボラックエポキシ樹脂に、アクリル酸、メタク
リル酸、コハク酸會反応させた化合物(エポキシ基/ア
クリル酸/メタクリル!/コハク酸=1/11L7/1
11/α2(モル比))等があげらnる。
本発明においては、多官能エポキシアクリレート及び/
又は多官能エポキシメタクリレートは、カルボキシル変
性さ扛た物単独で使用してもよいし、カルボキシル変性
さ扛ていない物と混合して使用してもよいし、又、前に
示す代表例のようにカルボキシル変性さnた物を合成す
る際に未変性物も、残留するような条件で合成し、混合
物のまま使用しても良い〇 しかしながら、カルボキシル変性物金含む多官能エポキ
シアクリレート及び/又は多官能エポキシメタクリレー
ト全体として平均の酸価が4〜150となるようにする
ことが必要である。平均の酸価か4未満の場合にはアル
カリ洗浄性が悪くなり、感光後の未硬化部の液状感光性
樹脂m酸物を光分に洗浄することができなくなる。−万
、平均の酸化が150ケ越える場合には、硬化後の塗膜
の吸湿性か大となり、高湿度条件下VCおいて高い電気
絶縁性全保持することができなくなる。
なお、電気絶縁性の面から、平均の酸化のより好ましい
a囲は5〜100である。
又、本発明におけるカルボキシル変性物を含む多官能エ
ポキシアクリレート及び/又は多官能エポキシメタクリ
レートは数平均分子量が5.000以下であることが必
要である。数平均分子量が5. n 00 ’jz越え
る場合においては組成物の粘度が旨くなりすぎる為eC
アルカリ現像性が悪化したり、他の卑l:体オリゴマー
類との均一溶解性が悪くなる。さらに組成物の取り扱い
性の面から判断すると数平均分子t3.ooo以下とす
ることかより好ましい。
さらに本発明におけるカルボキシル変性物金含む多官能
エポキシアクリレート及び/又は多官能エポキシメタク
リレート扛、組成物全重量に対し、10〜55重重俤、
好ましくは15〜50軍量係便用される。10亘量嗟未
滴の使用量の場合においては、組成物の解像性及び硬化
後の塗膜の金属面への密層性が低下し、反対に55Mt
係を越えて使用した場合においては、昼湿度条件下での
電気絶縁性が低下する。
本発明の液状感光性樹脂組成物は、前記多官能エポキシ
アクリレート及び/又は多官能エポキシメタクリレート
以外のアクリル系及び/又はメタクリル系架橋形成性単
量体及び/又はオリゴマー10〜55重量1に必須成分
として含有する。
該架橋形成性単量体及び/又はオリゴマーは分子中にM
@性二重結@を2個以上有しているものであり、前記の
エポキシアクリレート及び/又はエポキシメタクリレー
トを希釈して粘度ケ調節するとともに、硬化速度の同上
及び硬化後の塗膜の耐擦傷性、耐溶剤性、を気絶練性の
同上といったツルター−レジストとして要求さnる性能
全向上させる為に使用さ扛る。この為、この架橋形成性
単量体及び/又はオリゴマー扛活性光線による硬化性及
び前記エポキシアクリレート及び/又はエポキシメタク
リレートとの共重合性から判断して、アクリル糸及び/
又はメタクリル糸のものケ使用することが必要である。
本発明におけるエポキシアクリレート及び/又はエポキ
シメタクリレート以外の架橋形成性単量体及び/又はオ
リゴマーとしては、アクリル糸及び/又はメタクリル系
のものであれば、いずれのものでも使用できるが、代表
例としては、1.4ブタンジオールジアクリレート、1
.4ブタンジオールジメタクリレート、1.6へせメチ
レングリコールジアクリレ−)、1.6へキサメチレン
グリコールジメタクリレート、ネオペンチルグリコール
ジアクリレート、ネオペンチルグリコールジメタクリレ
ート、トリメチロールプロパントリアクリレート、トリ
メチロール10パントリメタクリレート、ペンタエリス
リトールトリアクリレート、ペンタエリスリトールトリ
メタクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレ
ート、ペンタエリスリトールテトラメタクリレート、ジ
ペンタエリスリトールへキサアクリレート、ジペンタエ
リスリトールへキサメタクリレート、トリエチレングリ
コールジアクリレート、トリエチレングリコールジメタ
クリレート、ウレタンアクリレート(例工ば、大阪有機
化学工業製ビスコート■+812゜813、す823.
φaS1)、ウレタンメタクリレート等があり、これら
は単独で、又は2種以上を組み合せて使用さnる。
こnらエポキシアクリレート及び/又はエポキシメタク
リレート以外のアクリル系及び/又はメタクリレート系
架橋形成性単量体及び/又はオリゴマーは、アルカリ現
像性・密層性・耐溶剤性・電気絶縁性等から判断して感
光性樹脂M放物に対して10〜55TLtチの範囲で使
用さnる。1ONji参未満の使用量においては、l1
It溶剤性が悪化し、高湿度条件下での電気絶縁性も低
下することとなり、−万、55重景%全越える使用量で
は、アルカリ現像性が悪化するとともに、金属面への密
着性か低下する。さらにソルダーレジストとしての各柚
袂求性能から判断して、よp好適な使用量範囲は10〜
50東童チである。
本発明の液状感光性樹脂組成物はアクリル系及び/又は
メタクリル系単官能性単量体5〜55重量嗟紮必須成分
として含有し、かつ、単官能単量体のうちl童で511
11以上は、下記一般式LL)で示される化合物音使用
する。
at(、=Q−a−B−o−p、r    −−−−−
El)単官能性単量体は、前記エポキシアクリレート及
ヒ/又はエポキシメタクリレートの粘度調節の役割を果
たすとともに硬化後のレジストの柔軟性・密層性・耐熱
性といった物性全同上させる。
゛単官能性単量体は、元硬化性から判断して、アクリル
糸及び/又はメタクリレート系であることが必要である
。単官能性アクリレート糸及び/又はメタクリレート系
単量体としてはq!r11Mのものが公知であるが、ソ
ルダーレジスト用液状感光性樹脂組成物として要求さn
る各棟性能(金属面への密着性・硬度・高温時の密層性
・耐溶剤性・高湿度条件下での電気絶縁性・低臭気・低
皮膚刺激性等)から判断して単官能性単量体のうち50
重″11チ以上は一般式〔1]で示される化せ物を使用
することか必須となる。すなわち、一般式し目で示され
る化合物は、フェノキシ基金保有していることにより、
高沸点(低臭気・低皮膚刺激性)となり、かつ適度な極
性を有していることにより、高湿度条件下での電気絶縁
性?低下させないで金属面への顕有U(常温及び4iM
)k同上させる。さらに分子iが太きいにも〃)かわら
ず、側順が比較的短い為に1溶剤性や硬度全低下させな
い。
一般式[1)で示さ扛る化合物としては、代表例として
は、フェノキシエチルアクリレート。
フェノキシエチルメタクリレート、フェノキシエチルオ
キシエチルアクリI/ −ト、 フェノギンエチルオキ
シエチルメタクリレート、フェノキシテトラエチレング
リコールアクリレート、フェノキシテトラエチレングリ
コールメタクリレート、p−ノニルフェノキシエチルア
クリレート、p−ノニルフェノキシエチルメタクリレー
ト、3フエノキシ2ヒドロキシプロピルアクリレート、
3フエノキシ2ヒドロキシプロピルメタクリレート等が
挙げられる。
こnらは、単独では2徨以上を混合して便月1しうる。
本発明における単官能単重体のうち5oxit係以上は
一般式Ll)で示さnる化合物?便用することが必要で
あるが、残ジの部分については他の桝造の卑官能率蓋体
を便用することができる。ソルダーレジスト用液状感光
性樹脂としての貿求性耗から判断して、一般式[13の
化合物ケ年官能率量体のうち7031Fii係以上使用
することが好ましい。
アクリル糸及び/メタクリル系単官能単量体は、液状感
光性m脂組成物に対し、5〜55重量チ使用さ扛ること
か必要である。5m1i係未満の使用量においては、硬
化後の塗膜の柔軟性が不足し、反対に55重量チを越え
るt’に使用した場合においては、硬化後の塗膜の耐溶
剤性が低下してくる。柔軟性及び耐溶剤性から判断して
、アクリル系及び/又はメタクリル系単官能単量体の好
ましい使用量は10〜50重量%の範囲内である。
本発明の液状感光性樹脂組成物は、無機充填剤4〜35
重量チ會必須成分として含有する。
この無機充填剤は他の樹脂成分と異なり、液状感光性樹
脂組成物中に溶解してはいないが、均一に分散さnてお
り、アルカリ現像液による現像時には、未硬化部分の無
機充填剤は樹脂成分とともに洗浄さnる為、解f象性に
は悲い彩管を与えない。そして、硬化塗膜の強度を同上
させるとともに、l@収縮會緩オロして基板上への@着
力を同上させる。
本発明に使用する無機充填剤としては、/i!r柚のも
のが使用できるが、代表例としては、炭酸カルシウム、
タルク、マイカ寺が享けら扛、特に、メルク、マイカ等
の板状の粒子あるいは針状タルク等の針状のものが、@
層性の同上の効果がすぐ扛ている。さらに、こ扛らの無
機充填剤は、そのままの形でも使用しうるし、又、無機
及び/又は有機物で表面処理あるいは表面コーティング
した形でも使用しうる。
無機充填剤の添加量としては、塗膜の強度。
密着性及び解像性の面から判断して、4〜35Xt憾が
必要であり、好ましい添加普範囲は5〜30TL′Ij
k憾である。
本発明の液状感光性樹脂組成物は光開始剤及び/又は光
増感剤α05〜20重′j!:%會必須成分として含有
する。光開始剤及び/又は光増感剤としては紫外線ある
いは可視光等の活性光線によりラジカルを発生せしめ、
1f[合反応を引き越こしうるものであ扛は、いずれの
ものでも良い。使用しつる光開始剤及び/又は光増感剤
としては、例えば、2−エチルアントラキノン。
1、4− ナフトキノン、ベンゾインエチルエーテル、
ベンゾインプロピルエーテル、ベンゾフェノン a、 
al−ビスジアルキルアミノベンゾフェノン、ベンジル
ジメチルチタノール、4′−イソプロピル2ヒドロキシ
2−メチルプロピオフェノン、2−ヒドロキシ2−メチ
ルプロピオフェノ/l 2−メチル(4メチルチオ)フ
ェニル2−モルフォリノ−1−プロパン等か代表例とし
ておばらnる。こ扛ら光開始剤及び/又は光増感剤は単
独で使用することもでき、又、2w1以上の組み合せに
より、混合系としても用いうる。
光開始剤及び/又は光増感剤は組成物全重量に対して[
05〜20重量係添加することが必要であり、硬化速度
及び硬化塗膜の物性の点〃為らα1〜1ON、重量の範
囲で使用することか好ましいO 又、本発明の液状感光性樹脂組成物には、目的に応じて
通常の公知の熱重合防止剤、増粘剤。
着色用の顔料又は染料、消泡剤等の各種添加剤を添加す
ることができる。
熱′M@防止剤は光硬化させる前の段階において感光性
樹脂組成物か熱に工9硬化することを防止する目的で添
加さnるものであり1例えば、p−メトキシフェノール
、ヒドロキノン、pベンゾキノン、t−ブチルカテコー
ル、ピロガロール、ナフチルアミン、フェッチアジア等
で代表さ扛るようなものか使用できる。この熱重合防止
剤は元硬化性への影響尋の点から、好ましくは組成物重
量に対し3重量%以下、より好ましくは1重量−以下の
範囲内で使用しうる。
増粘剤は液状感光性樹脂組成物の粘度、揺変性及びコー
ティング特性で改良する目的で使用さnる。増粘剤の具
体例としては、例えは、Al11r0131’iす20
0 (日本アエロジルK K g )等のシリカ系のも
の、あるいは、Bentone 500(ナショナルレ
ッドインダストIJ−KKff)等の変性ベントナイト
系のもの等かあげらnる。
増粘剤は硬化塗膜の物性等の点から、上限を20重量チ
とした範囲内で使用さ扛る。
本発明は液状組成物に関するものであり1常温において
、実質的に流動性を有しておればいかなる粘度のもので
あってもかまわないが、散り扱い性、特にコーティング
特性等の点から。
25℃においてブルックフィールド型粘度計で測定した
粘度が1.000〜100,0OOcpsであることが
好ましく、より好ましくは2,000〜80. OO0
QpBの粘度範囲である。
本発明の液状感光性樹脂組成物は公知の各種の方法ヶ用
いて使用しうる。最も一般的には塗布・縮充・アルカリ
現像の工程を用いて、硬化塗膜が形成さ扛る◎ 塗布方法としては、公知の各種の方法音用いうる。例え
ば、液状感光性樹脂組成物を、アプリケータ−(例えば
ベーカ一式アプリケーター、バーコーターe)?用いた
り、シルクスクリーンを通して印刷配線基板上に直接塗
布する「iM接接塗布法、液状感光性樹脂組成物1を透
明フィルムやシートあるいはアートワークの表面に塗布
した後、液状感光性樹脂組成物l1llが印刷配線基板
と接するように積層さぜる「間接塗布法」、プリントサ
ーキット基板表面及び透明フィルムやシートあるいはア
ートワーク表面の両面に液状感光性樹脂組成物全塗布し
た後、液状感光性樹脂組成物層同士を重ね合せる「両面
塗布法」等のいず牡の方法も用いることができる。
露光方法としては、公知のq!rsの方法を用いうるか
、例えば、フォトマスクを通じて、明視光線あるいは紫
外線等の活性光線を用いて実施しうる。この場合、液状
感光性樹脂層とフォトマスクは厘接接していてもよいし
、透明フィルムや透明シート等を通じて間接的に接して
いてもよいし、又、薄い気体の層により、隔てら扛てい
ても良い。
現像についても、アルカリ現像タイプの感光性情M11
組成物の現像法として既に公知である各棟の方法音用い
ることができる。
さらに、硬化塗膜紮より完全なものとする目的で、アル
カリ現像後に活性光線及び/又は熱により後処理を実施
することも可能である。
本発明の液状感光性樹脂組成物の用途としては、単にソ
ルダーレジストとしてりffでなく、凸版印刷用等の他
の用途にも広く使用しうる。
以下に実施例を用い本発明をさらに詳しく説明する。尚
、実施例、比較例で用いる評価手段は以下の方法による
■硬化用塗膜の調整 銅張ジ槓層板(住友ベークライトxxgi+t、G47
08)を10譚×151に切断した後、研摩・洗浄・水
分除去により前処理を行なう。前処理した銅張り積層板
上に各種条件で調整した液状感光性樹脂組成物をベーカ
一式アブvケータを用い、厚さ100μとなるようにコ
ーティングする。その上から厚さ25μのポリエステル
フィルムで抜機し硬化用塗Rを得る。(なお、以後、本
発明において「硬化用塗膜」とは上記のように作製し、
ポリエステルフィルムで抜機した塗膜のことt示す) ■最適−次露元条件及び現gI性の測定■−1−次篇元 硬化用塗膜上に厚さ120μのネガフィルム5TOUF
FERRe5olution  Guide  す1−
T(8TOUPFKRGraphic Arts mq
uipmenc Co。
製)をのせ、さらに3m/m厚のPyrex■製ガラス
板製果ラス板次いで15鋼上方より、100W高圧水銀
灯(ウシオ電機KK製UH−100)により露光を行な
う。露光時間は10秒〜180秒の範囲で行なう。又、
照射エネルギーの大きさ社東京元学機械KK製UVR−
3651−便用して測定した。
■−2現像 一次IIr元を終了した塗膜より25μのポリエステル
フィルムを剥離し、下記条件にてスプレー現像を行なう
その後、流水による洗浄、空気による水分除去、70℃
5分の乾燥を行なう。
■−3後硬化 現像終了後の塗膜に対し、下記条件で光硬化及び熱処理
を行なった後、室温まで放冷する。
(A1党硬化 (B)熱処理(光硬化の後) 160℃×10分 ■−4最適−次ii+エネルギーの測定−次11元時間
を変えて実施した塗膜を比較し、前記Re5o1.ut
ion Guide のパターン全量もよく再現してい
る塗膜會得るのに磨機な照射エネルギーを求める。(単
位はmJ/cm” )■−5現像性の評価 最適−欠露光エネルギーにて現像したサノブル表面を3
0倍顕微鏡により観察して評価を行なう。
(つ・・・凹部に未洗浄樹脂成分が残留しない。
×・・・凹部に未洗浄樹脂成分が残留する。
■硬化塗膜の物性評価 ■−1−欠露光 硬化用塗膜上に厚さ120μポリエステルフイルムをの
せ、さらに3 m / m厚のPyrex■製ガラス板
會のせる。次いで、15百上万より100W高圧水銀灯
(ウシオ電機KK製UH−100)によす■−4で求め
た最適露光エネルギーに対応する時間だけ露光を行なう
■−2現像 ■−2と同手順で実施 α)−5後硬化 ■−3と同手順で実施 ■−4耐熱性の評価 後硬化終了後の塗膜會基板ごと260℃の半田中に、1
0秒間浸漬し、堆9出し後の状態上観察して評価する。
0・・・変化なし く ×・・・ふくn、はか牡、割n等かある。
■−5密層性の評価 後硬化終了後の塗膜について、J工13−D−0202
記載「ごはん目試験方法1桓」に準拠した方法によりt
ms性を評価する。(ゴバン目の大きさは5wm角) ■−6耐溶剤性の評価 後硬化終了後の塗膜を基板ごと25℃トリクロロエタン
中に15分浸績した後、取り出し、布膜の状態?]l−
観察して評価する〇〇・・・変化なL7 ×・・・フクレ、ハガレ、溶解等がある。
■−7体積抵抗値の測定(X気絶練性の評価) 後硬化終了後の塗膜を50℃、相対湿度90俤の状態で
100時間保存した後、東亜電波工業KK製、8M−1
0Fi型極超絶縁計を用い、塗膜の体積抵抗値を測定す
る。(500V、印加1分後の値) 実施fllト カルボキシ変性エポキシアクリレート(ビスフェノール
Aタイプ)[東部化成KKgTOHRAD■3800、
平均分子量500、酸価25 ]          
    2aor・トリエチレングリコールジアクリレ
ート93f・ネオペンチルグリコールジアクリレー) 
 95?・ジペンタエリスリトールジアクリレート 9
3t・ 3フェノキシ2ヒドロギシグロビルアクリレー
N40f・タルクし富士タルクKK製LMS−200〕
210 t ・ベンジルジメチルチタノール    30f・無定形
シリカし日本アエロジルKKIBAθroail÷20
0,3       609 ・フタロシアニングリーン       1f會混合し
、3本ロールにより混練り全行ない液状感光性樹脂組成
物Ex 1を作製した。前述の方法により評価した結果
全表1に示す。
実施例2 − TOHRAD■3800[酸価25]    10
0?・エポキシアクリレート(ビスフェノールタイプ)
[東部化成KK製、TOHRAD■370ロ 酸価zo
コ(エポキシアクリレートの平均の酸価:5)  ao
ot・ トリプロピレングリコールジアクリレート  
200f・ フェノキシエチルアクリレート     
   1709−マイカ[KK山ロ雲母工業所製 A−
11」 1oot・ベンジルメチルチタノール    
   509・フタロシアニングリーン       
  1tを混合し、3本ロールにより混練V全行ない、
液状感光性樹脂組成物Ex 2を作製した。前述の方法
により評価した結果を表1に示す。
実施例3 ・カルボキシル変性フェノールノボラック型エポキシメ
タクリ” −ト                  
1509[フェノールノボラック型エポキシ樹脂にメタ
クリル酸を反応させfc稜、無水コハク酸r伺加したち
の〕 (反応比率 エポキシ基/メタクリル酸/無水コハク酸
=1/1/(13(モル比) 酸価72、半均分子量1
030) ・ペンタエリスリトールトリメタクリレート  250
1Feポリプロピレングリコール+400ジメタクリレ
ート250 タ ・フェノキシエチルオキシエチルメタクリレ−)175
9・タルク[富士タルクKKg  LMS−20[IJ
  50f・ペンゾインイソグロビルエーテル    
  1oot・無定形シリカ〔日本アエロジルKKHA
θrosilφ2001          25f・
フタロシアニングリーン       1f全混合し、
3本ロールにエフ混vlvを行ない、液状感光性樹脂組
成物flix51に作製した。前述の方法により評価し
た結果を表1に示す。
実施例4 ・カルボキシル変性フェノールノボラック型エポキシア
クリレ−)            15(1[フェノ
ールノボラック型エポキシ樹脂にアクリル*?I−反応
させた後、無水コハク#Rを付加したもの〕 (反応比率 エポキシ基/アクリル酸/無水コハク酸=
 1 / f /α5(モル比)酸価98、半均分子量
1340) ・ネオペンチルグリコールジアクリレート   1oo
f・ トリエチレングリコールジアクリレート   1
00IF・フェノキシエチルアクリレート      
  500f−pルlし富士jlklKK製LM8−2
003 50t・炭酸カルシウムし白石工業KK製 ホ
モカルD]5(1・ベンジルジメチルチタノール   
 1,5f・無定形シリカ[日本アエロジルKK製 ム
θrosll÷200)        25f ・フタロシアニングリーン       1ft混合し
、3本ロールにより混練り音材ない、液状感光性樹脂組
成物II!xa2作製した。前述の方法により評価した
結果全表1に示す。
実施例5 − ’I’0HRAP■3800       301
111/・ トリプロピレノグリコールシアクリレート
  150f・ ジペンタエリスリトールペンタアクリ
レート 1501F・ 3フェノキシ−2ヒドロキシ1
0ピルアクリレート100 t ・メルク(富士pルクKK!i1!! LMS−20[
IJ 210f・ペンジルジメチルチタール     
30f・無定形シリカ[日本シリカニ業KKiR88−
50AJ0f ・フタロシアニングリーン      1tを混合し、
3本ロールにより混練りを行ない、液状感光性樹脂組成
物Wx 5t作製した。前述の方法により評価した結果
を表1に示す。
実施例6 − TOHRAD■5800       25 [1
f・ トリエチレングリコールジアクリレー)    
150f・ボリア゛ロビレングリコールナ400ンアク
リレート00f ・ 3フエノキシ2ヒドロキシフーロビルアクリレート
00v ・ジシクロベノテニルオキシエチルアクリレート 20
9・タルクし富士メルクKK製 I、MS−200〕5
oot・ペンジルジメチルチタール     50f・
熊定影シリカし日本アエロジルKK製 ムθroail
す200〕       50を 働フタロシアニングリーン       1tを混合し
、3本ロールによジ混練V全行ない、液状感光性樹脂組
成物F、x6’i−作製した。前述の方法により評価し
た結果を表1に示す。
実施例7 実施4/ll 1の3フエノキシ2ヒドロキシ10ビル
アクリレートの代vに、フェノキシエチルオキシエチル
アクリレ−)140fk用い、他は実施例1と同じ条件
で液状感光性樹脂組成物UX7を作製した。前述の方法
に従い評価した結果を表1に示す。
実施例8 実施例1の6フエノキシ2ヒドロキシプロピルアクリレ
ートの代りに、フェノキシテトラエチレングリコールア
クリレート140f(z用い、他は実施例1と同じ条件
で、液状感光性樹脂組成物Wx8f作製した。前述の方
法に従い評価した結果全表1に示す。
実施例9 実施例1の5フエノキシ2ヒドロキシプロピルアクリレ
ートの代りに、pノニルフェノキシエチルアクリレ−)
140f′It用い、他は実施例1と同じ条件で、液状
感光性樹脂組成物KX9を作製した。前述の方法に従い
評価し友結果を表1に示す。
比較例1 実施例1の3フエノキシ2ヒドロキシ10ピルアクリレ
ートの代りに、ヒドロキシエチルアクリレ−) 140
 t’i用い、他は実施例1と同じ条件で、液状感光性
樹脂組成物Ref 1 f作製した。前述の方法に従い
評価した結果を表1に示す。
比較例2 実施例1の5フエノキシ2ヒドロキシグロビルアクリレ
ートの代りに、ジシクロペンテニルオキシエチルアクリ
レート1401F’i用い、他社実施例1と同じ条件で
液状感光性樹脂組成物Ref2 f作製した。前述の方
法に従い評価した結果全表1に示す。
比較例3〜6 − TOHRAD■38001kaf、トリエチレング
リコールジアクリレート。
ネオペンチルグリコールジアクリレート。
ジペンタエリスリトールジアクリレートを各々by 3フエノキシ2ヒドロキシグロビルアクリレート會at メルク[富士タルクKK製 LM13−200〕1−d
t ベンジルメチルチタノール5509 無定形シリカ〔日本アエロジルKK製 Aer0811す200)會60f フタロシアニングリーン1t を下記組成にて混合し、5本ロールにより混練ジを行な
い、液状感光性11Im組成物Rθf3〜6を作製した
。前述の方法により評価した結果を表1に示す。
[開明の効果〕 以上説明したように、本発明の液状感光性樹脂組成物は
高湿度条件下での電気絶縁性に優扛、かつアルカリ現像
性の良好なソルダーレジスト等として優nた効果を発揮
するものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)カルボキシル変性物を含む、平均酸価4〜1
    50、平均分子量5,000以下の多官能エポキシアク
    リレート及び/又は多官能 エポキシメタクリレート10〜55重量%、 (b)エポキシアクリレート及び/又はエポキシメタク
    リレート以外のアクリル系及び/ 又はメタクリル系架橋形成性単量体及び/ 又はオリゴマー10〜55重量%、 (c)アクリル系及び/又はメタクリル系単官能性単量
    体5〜55重量%、 (d)無機充填剤4〜35重量%、及び、 (e)光開始剤及び/又は光増感剤0.05〜20重量
    %からなり、かつ(c)の単官能性単量体のうち下記一
    般式[I]で示される化合物が50重量%以上含まれて
    いる液状感光性樹 脂組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・[I] R_1:H又はCH_3 B:▲数式、化学式、表等があります▼−又は−▲数式
    、化学式、表等があります▼ (n:1〜4の整数) ▲数式、化学式、表等があります▼ (R_2:H又は
    炭素数12以下 のアルキル基)
  2. 2.25℃においてブルツクフイールド型粘度計(スピ
    ンドル≠7,100rpm)で測定した粘度が1,00
    0〜100,000cpsの範囲に含まれる特許請求範
    囲1の液状感光性樹脂組成物。
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