JPS5872140A - 光硬化性樹脂組成物 - Google Patents

光硬化性樹脂組成物

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JPS5872140A
JPS5872140A JP17157081A JP17157081A JPS5872140A JP S5872140 A JPS5872140 A JP S5872140A JP 17157081 A JP17157081 A JP 17157081A JP 17157081 A JP17157081 A JP 17157081A JP S5872140 A JPS5872140 A JP S5872140A
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Eiichi Otani
大谷 栄一
Kengo Kobayashi
謙吾 小林
Shigeki Tanaka
田中 重喜
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/038Macromolecular compounds which are rendered insoluble or differentially wettable

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
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  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光、特に紫外線によシ容易に硬化する光硬化性
樹脂組成物に関するものである。
近年、熱による塗膜硬化および長時間の掌理乾燥による
塗膜硬化の方法に代って、光照射によシ常温でしかも高
速に行ないつる塗膜硬化の方法として光硬化性樹脂の使
用が注目されている。
しかし、光硬化性樹脂に要求される特性のうち最も重要
な特性は光硬化性であシ0本発明者らは鋭意検討の結果
、光重合性不飽和基を有するエポキシエステル系樹脂と
光重合性不飽和基を有するインシアヌレート誘導体とを
組み合わせた樹脂組成物において光硬化性のすぐれるこ
とを見い出した。
すなわち1本発明は。
(A)  −分子中にエポキシ基を2個以上有するエポ
キシ化合物のアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エ
ステル、および/または上記エポキシ化合物のアクリル
酸エステルまたはメタクリル酸エステルをポリイソシア
ネートと反応させて得られるインシアネート変性エポキ
シエステル (B)  )リス(ヒドロキシアルキル)インシアヌレ
ートのアクリル酸tIeはメタクリル酸のエステル および (C)  光重合開始剤 を含有してなる光硬化性樹脂組成物に関する。
本発明において一分子中に2個以上のエポキシ基を含有
するエポキシ化合物は、たとえばビスフェノールA等ビ
スフェノール類またはこれらの水素添加物とエピクロル
ヒドリンとの反応により得られるジグリシジルエーテル
、芳香族ジカルボン酸またはその水z2添加物とエピク
ロルヒドリンとの反応により得られるジグリシジルエス
テル、多価アルカンアルコールとエピクロルヒドリンと
の反応により得られるポリグリシジルエーテルなどで代
表されるエポキシ化合物であシ、エポキシ当量が100
〜1500゜特に140〜1000のエポキシ化合物の
一種または二種以上を使用するのが好ましい。
本発明の(A)成分中のエポキシ化合物のアクリル酸エ
ステルまたはメタクリル酸エステルは。
上記エポキシ化合物とアクリル酸またはメタクリル酸と
のエステル付加反応によシ得られるものである。これは
エポキシ基/カルボキシル基が当量比で110.5〜1
/1.好ましくは170、8〜1/1になるようにエポ
キシ化合物とアクリル酸またはメタクリル酸を配合し9
反応させて得られる、反応は常法でたとえば、塩基性触
媒の存在下、60−120℃で酸価O〜20になるまで
反応させて得られる。また、このようにして得られるエ
ポキシ化合物のアクリル酸エステルまたはメタクリル酸
エステルは。
ヒドロキシル基を含有してなるポリヒドロキシ化合物で
ある。したがって上記ポリヒドロキシ化合物とポリイソ
シアネートを反応させることによりインシアネート変性
エポキシエステルが得られる。本発明m)成分に含まれ
るイソシアネート変性エポキシエステルは、上記の通シ
エポキシ化合物のアクリル酸エステルまたはメタクリル
酸エステルの各分子間をポリイソシアネートで架橋また
は高分子量化したものである。
この場合、ポリイソシア声−トの使用量を変動させるこ
とにより種々の分子量分布に調整することができ、m膜
の可とり性等が調整される。
上記反応は、エポキシ化合物のアクリル酸エステルマフ
’tはメタクリル酸エステル中のヒドロキシル基(OH
基)とポリイソシアネート化合物中のイソシアネート基
(NCO基)がNCO基10H基が当量比で1/1以下
特に0.7 / 1以下の副台になるように配合される
のが好ましく1反応は、常法で例えばジブチルチンジラ
ウレート。
ジブチルチンジー2−エチルヘキソエート、ジブチルチ
ンジアセテート勢のスズ化合物などの触媒の存在下また
は不存在下に20〜80℃の温度で行なわれる。
当量比が1/1を越えると遊離のNCO基が残存し、樹
脂組成物の貯蔵安定性に問題がある。
上記ポリイソシアネートとしては、トリレンジイソシア
ネート、キシレンジイソシアネート。
ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシ
アネート、リジンジイソシアネート。
トリメチルへキサメチレンジイソシアネート、シクロヘ
キシルメタンジイソシアネートなどの単量体おヨヒトリ
レンジイソシアネートの環化三量体。
インホロンジイソシアネート環化三量体などのインシア
ヌレート環を有する三量体や、ヘキサメチレンジイソシ
アネートのビューレット型三景体などの多量体、さらに
はこれらのポリイソシアネートとプロパンジオール、ブ
タンジオール、ヘキサンジオール、ポリエチレングリコ
ール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール
などの多価アルコール化合物との反応によシ。
生成する一部に好ましくは一分子中に2個以上のイソシ
アネート基の残存する化合物がある。
本発明の(B)成分としては、トリス0ドロキシエチル
)インシアヌレート、トリス0ドロキシプロピル)イン
シアヌレート、トリス(ヒドロキシブチル)イソシアヌ
レートの各々のアクリル酸エステルまたはメタクリル酸
エステルがある。ここで、エステルとしてはトリエステ
ルが85重量%以上含まれるのが9本発明の効果を効率
的に達成するために好ましいがゆえに、該エステルとし
ては、ジエステル、モノエステルが含マしていてもよい
本発明に係る光硬化性樹脂組成物は、必要に応じて(B
l成分以外の光重合性単量体や有機溶剤を併用すること
が望ましい。このような単量体としては、ブチルアクリ
レート、2−エチルへキシルアクリレート、デシルアク
リレート、シクロヘキシルアクリレート、エチレングリ
コールジアクリレート、1.6−ヘキサンジオールジア
クリレート、ブタンジオールジアクリレート。
ネオペンチルグリコールジアクリレート、トリメチロー
ルプロパントリアクリレート、ポリエチレングリコール
ジアクリレートなどのアクリル酸エステル類、およびブ
チルメタクリレート。
2−エチルへキシルメタクリレート、デシルメタクリレ
ート、シクロヘキシルメタクリレート。
エチレングリコールジメタクリレート、1.6−ヘキサ
ンジオールジアクリレート、ブタンジオールジメタクリ
レート、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、ト
リメチロールプロパントリメタクリレート、ポリエチレ
ングリコールジメタクリレートなどのメタクリル酸エス
テル類、スチレ/、ビニルトルエンなどのビニル化合物
などが挙げられる。また有機溶剤としてはベンゼン、キ
シレン、トルエン等o芳香族炭化1に、メタノール、エ
タノール等のアルコール系、アセト/、メチルエチルケ
ト7等のケトン系、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステ
ル系    ゛などの溶剤が挙げられる。
以上の光重合成分の中で(B)成分以外の光重合成分と
して、特に各々の分子中に光重合性不飽和結合以外の不
飽和二重結合を有しないもの。
換言すれば光重合性不飽和結合以外は飽和の化合物が耐
候性にすぐれるため特に建材用塗料に(%に外装建材用
として)最適である。
本発明の光重合開始剤には、ベンゾフェノン。
ベンゾイン、ペンツインメチルエーテル、ベンゾインエ
チルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベン
ジル、ジアセチル、アセトフェノン、2.2−ジメトキ
2−2−フェニルアセトフェノン、アントラキノンなど
のカルボニル化合物やスルフィド類、ハロゲン化物等が
ある。
さらに必要に応じて光増感助剤として効果のあるトリエ
チルアミン、2−ジメチルアミノエタノール、N−メチ
ルジェタノールアミン、トリエタノールアミン、3−ジ
メチルアミノ−1−プロパツール、2−ジメチルアミノ
−2−メチル−1−プロパツールなどのアルキルおよび
アルカノールアミンなどを組合せて使用することができ
る。
本発明において、(A)成分100重量部に対して、(
B)成分は4〜200重量部、(B)成分以外の光重合
性単量体は0〜400重量部使用されるのが好ましい。
(B)成分力も)成分100重量部に対して4重量部未
満では、(B)成分を使用したことによる光硬化性の改
善効果が小さくe 200重量部を越える&(A)成分
を使用したことによる光硬化性の改善効果が低下する。
また(Bl成分以外の光重合性単量体を囚成分100重
量部に対し。
400重量部を越えて使用した場合9本発明に係る光硬
化性樹脂組成物の光硬化性が低下する。
(B)成分および(B)成分以外の光重合性単量体は各
々、上記配合の範囲内で、それぞれ光重合成分〔囚@B
)成分およびmB)成分以外の光重合性単量体〕総量に
対して5〜50重量%。
および20〜50重量%になるように使用されるのが好
ましい。
また9本発明において有機溶剤は、樹脂組成物の粘度を
低下させることを主たる目的として使用されるためその
使用量に制限はないが、光硬化性成分100重量部に対
し、0に10000重量度で使用することが省費源、省
エネルギーの点から好ましい。
+CI l1i31’分の光重合開始剤は、光増感助剤
と併用されるときは、これらの総量で光重合成分総量に
対して、0.5〜15重量%、好ましくは2〜8重fi
qb使用され、光増感助剤は光重合開始剤1モルに対し
て3モル以下で使用されるのが好ま[7い。
さらに本発明の樹脂組塵、物には、必要に応じて種々の
添加剤、たとえばアクリル樹脂、ケトン樹脂、ポリエス
テル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ酢酸ビ
ニルなどのポリマー類やチタン白などの顔料、アルミニ
ウム粉、SC母片、タルク、カオリンなどの光を反射ま
たは透過する球状、薄片状の充填剤、ジアリルフタレー
トなどの可塑剤、染料などが諸性質の向上を目的として
添加できる。
次に実施例および比較例を挙げる。
実施例1 反応器中に ショウダイン540       192重量部DRH
−151188重量部 アクリル酸           144重量部トリエ
チルアミン          1重量部および ハイドロキノン          0.1重量部を仕
込み90〜100℃で約15時間加熱攪拌して酸価10
のエポキシアクリレート樹脂(alt−得た。
ついで 上記エポキシアクリレート樹脂(a)    50重量
部ベンゾフェノン          3重量部2−ジ
メチルアミノエタノール     2重量部を混合・溶
解して光硬化性樹脂組成物■を得た。該樹脂組成物■を
ボンデライトナ144処理鋼板に膜厚30〜35μに塗
装し、試験板とした。試験結果//i表1に示す。
実施例2 反応器中に 実施例1のエポキシアクリレート(al   40重量
IS酢酸エチル           20重量部ジブ
チルチンジラウレート、r    O,01]1量部を
仕込み均一な溶液にした後、60’Cでを添加して約4
時間加熱攪拌し、インシアネート基が消滅するまで反応
を続け、イソシアネート変性エポキシアクリレート溶液
(bl ’に得た。
次に イソシアネート変性エポキシ   67重量部アクリレ
ート(b) 〔トリエステル93重量−、ジエステル7重量饅〕ベン
ゾフェノン          3重量部トリエタノー
ルアミン        2重量部を混合・溶解して光
硬化性樹脂組成物■を得た。
該樹脂組成物■を実施例1と同様ボンプライドナ144
処理鋼板に塗布し、40’Cで1重分間放置して骸樹脂
組成物■中の酢酸エチルの50重量%以上が揮発し良状
態で膜厚が30〜40μになるように調整して試験板と
した。試験結果は表1に示す。
比較例1 実施例1のエポキシアクリレ−)(a)   50重量
部トリメチロールプロパントリア  25重量部クリレ
ート ベンゾフェノン          3重量部2−ジメ
チルアミノエタノール   2重を部を混合・溶解して
光硬化性樹脂組成物■を得た。
試験は実施例1と同様に行なった。
比較例2 実施例1のエポキシアクリレート(a)   solt
gベンゾフェノン           3重量部2−
ジメチルアミノエタノール   2重量部を混合・溶解
して光硬化性樹脂組成物■を得た。
試験は実施例1と同様に行なった。
比較例3 ベンゾフェノン          3重量部トリエタ
ノールアミン        2 重11[Bを混合・
溶解して光硬化性樹脂組成物■を得た。
試験は実施例2と同様に行なった。
比較例4 反応器中に ペンタエリスリトール      136fiili無
水フタル酸          296重量部脱水ヒマ
シ油脂肪酸      570重量部キシレン    
       100重量部を仕込み、160〜180
℃、窒素雰囲気、キシレン還流下で3時間反応させ約3
6重量部の縮合水が得られた。この後キシレンを留出さ
せると酸価130の淡黄色高粘度のアルキド樹脂が得ら
れた。
さらに 上記アルキド樹脂       500重量部メタクリ
ル酸グリシジルエステル  165重量部ハイドロキノ
ン          3.4重量部トリエチルアミン
         6.8重量部を反応器に仕込み、7
0℃で8〜10時間反応させて酸価17の光硬化性組成
mc)を得た。
ついで                      
 2光硬化性組成糎C)        50重量部ト
リス(ヒドロキシエチル)イソシア   25重量部ヌ
レ−トドリアクリル酸エステル 1.6−ヘキサンシオールジア   25重量部クリレ
ート ベンゾフェノン          3重量部2−ジメ
チルアミノエタノール     2重を部を混合・溶解
して光硬化性樹脂組成物■を得た。
試験は実施例1と同様に行なった。
表1 試験結果 *) 光硬化性試験条件 光源: 80W/crr1−ランプ長高圧水銀灯照射距
離:10.?FF+ 硬化性二〇(完全硬化)、×不完全硬化)本発明の光硬
化性樹脂組成物は硬化性が優れる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)  −分子中にエポキシ基を2個以上有する
    エポキシ化合物のアクリル酸エステルまたはメタクリル
    酸エステル、および/または上記エポキシ化合物のアク
    リル酸エステルまたはメタクリル酸エステルをポリイソ
    シアネートと反応させ1.得られるイソシアネート変性
    エポキシエステル。 (B)  )リス(ヒドロキシアルキル)イソシアヌレ
    ートのアクリル酸またはメタクリル酸エステル および Ic)  光重合開始剤 を含有してなる光硬化性樹脂組成物。 2、  (Al成分が光重合性不飽和基以外の不飽和基
    を有しない化合物である%詐請求の範囲第1項記載の光
    硬化性樹脂組成物。 & トリス(ヒドロキシアルキル)インシアヌレートの
    アクリル酸またはメタクリル酸エステルのうち85重重
    量風上がトリエステルである%tft?4求の範囲第1
    項または第2項記載の光硬化性樹脂組成物。
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