JPS5872140A - 光硬化性樹脂組成物 - Google Patents
光硬化性樹脂組成物Info
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- JPS5872140A JPS5872140A JP17157081A JP17157081A JPS5872140A JP S5872140 A JPS5872140 A JP S5872140A JP 17157081 A JP17157081 A JP 17157081A JP 17157081 A JP17157081 A JP 17157081A JP S5872140 A JPS5872140 A JP S5872140A
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- Japan
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- ester
- weight
- resin composition
- parts
- epoxy
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/038—Macromolecular compounds which are rendered insoluble or differentially wettable
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- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光、特に紫外線によシ容易に硬化する光硬化性
樹脂組成物に関するものである。
樹脂組成物に関するものである。
近年、熱による塗膜硬化および長時間の掌理乾燥による
塗膜硬化の方法に代って、光照射によシ常温でしかも高
速に行ないつる塗膜硬化の方法として光硬化性樹脂の使
用が注目されている。
塗膜硬化の方法に代って、光照射によシ常温でしかも高
速に行ないつる塗膜硬化の方法として光硬化性樹脂の使
用が注目されている。
しかし、光硬化性樹脂に要求される特性のうち最も重要
な特性は光硬化性であシ0本発明者らは鋭意検討の結果
、光重合性不飽和基を有するエポキシエステル系樹脂と
光重合性不飽和基を有するインシアヌレート誘導体とを
組み合わせた樹脂組成物において光硬化性のすぐれるこ
とを見い出した。
な特性は光硬化性であシ0本発明者らは鋭意検討の結果
、光重合性不飽和基を有するエポキシエステル系樹脂と
光重合性不飽和基を有するインシアヌレート誘導体とを
組み合わせた樹脂組成物において光硬化性のすぐれるこ
とを見い出した。
すなわち1本発明は。
(A) −分子中にエポキシ基を2個以上有するエポ
キシ化合物のアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エ
ステル、および/または上記エポキシ化合物のアクリル
酸エステルまたはメタクリル酸エステルをポリイソシア
ネートと反応させて得られるインシアネート変性エポキ
シエステル (B) )リス(ヒドロキシアルキル)インシアヌレ
ートのアクリル酸tIeはメタクリル酸のエステル および (C) 光重合開始剤 を含有してなる光硬化性樹脂組成物に関する。
キシ化合物のアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エ
ステル、および/または上記エポキシ化合物のアクリル
酸エステルまたはメタクリル酸エステルをポリイソシア
ネートと反応させて得られるインシアネート変性エポキ
シエステル (B) )リス(ヒドロキシアルキル)インシアヌレ
ートのアクリル酸tIeはメタクリル酸のエステル および (C) 光重合開始剤 を含有してなる光硬化性樹脂組成物に関する。
本発明において一分子中に2個以上のエポキシ基を含有
するエポキシ化合物は、たとえばビスフェノールA等ビ
スフェノール類またはこれらの水素添加物とエピクロル
ヒドリンとの反応により得られるジグリシジルエーテル
、芳香族ジカルボン酸またはその水z2添加物とエピク
ロルヒドリンとの反応により得られるジグリシジルエス
テル、多価アルカンアルコールとエピクロルヒドリンと
の反応により得られるポリグリシジルエーテルなどで代
表されるエポキシ化合物であシ、エポキシ当量が100
〜1500゜特に140〜1000のエポキシ化合物の
一種または二種以上を使用するのが好ましい。
するエポキシ化合物は、たとえばビスフェノールA等ビ
スフェノール類またはこれらの水素添加物とエピクロル
ヒドリンとの反応により得られるジグリシジルエーテル
、芳香族ジカルボン酸またはその水z2添加物とエピク
ロルヒドリンとの反応により得られるジグリシジルエス
テル、多価アルカンアルコールとエピクロルヒドリンと
の反応により得られるポリグリシジルエーテルなどで代
表されるエポキシ化合物であシ、エポキシ当量が100
〜1500゜特に140〜1000のエポキシ化合物の
一種または二種以上を使用するのが好ましい。
本発明の(A)成分中のエポキシ化合物のアクリル酸エ
ステルまたはメタクリル酸エステルは。
ステルまたはメタクリル酸エステルは。
上記エポキシ化合物とアクリル酸またはメタクリル酸と
のエステル付加反応によシ得られるものである。これは
エポキシ基/カルボキシル基が当量比で110.5〜1
/1.好ましくは170、8〜1/1になるようにエポ
キシ化合物とアクリル酸またはメタクリル酸を配合し9
反応させて得られる、反応は常法でたとえば、塩基性触
媒の存在下、60−120℃で酸価O〜20になるまで
反応させて得られる。また、このようにして得られるエ
ポキシ化合物のアクリル酸エステルまたはメタクリル酸
エステルは。
のエステル付加反応によシ得られるものである。これは
エポキシ基/カルボキシル基が当量比で110.5〜1
/1.好ましくは170、8〜1/1になるようにエポ
キシ化合物とアクリル酸またはメタクリル酸を配合し9
反応させて得られる、反応は常法でたとえば、塩基性触
媒の存在下、60−120℃で酸価O〜20になるまで
反応させて得られる。また、このようにして得られるエ
ポキシ化合物のアクリル酸エステルまたはメタクリル酸
エステルは。
ヒドロキシル基を含有してなるポリヒドロキシ化合物で
ある。したがって上記ポリヒドロキシ化合物とポリイソ
シアネートを反応させることによりインシアネート変性
エポキシエステルが得られる。本発明m)成分に含まれ
るイソシアネート変性エポキシエステルは、上記の通シ
。
ある。したがって上記ポリヒドロキシ化合物とポリイソ
シアネートを反応させることによりインシアネート変性
エポキシエステルが得られる。本発明m)成分に含まれ
るイソシアネート変性エポキシエステルは、上記の通シ
。
エポキシ化合物のアクリル酸エステルまたはメタクリル
酸エステルの各分子間をポリイソシアネートで架橋また
は高分子量化したものである。
酸エステルの各分子間をポリイソシアネートで架橋また
は高分子量化したものである。
この場合、ポリイソシア声−トの使用量を変動させるこ
とにより種々の分子量分布に調整することができ、m膜
の可とり性等が調整される。
とにより種々の分子量分布に調整することができ、m膜
の可とり性等が調整される。
上記反応は、エポキシ化合物のアクリル酸エステルマフ
’tはメタクリル酸エステル中のヒドロキシル基(OH
基)とポリイソシアネート化合物中のイソシアネート基
(NCO基)がNCO基10H基が当量比で1/1以下
特に0.7 / 1以下の副台になるように配合される
のが好ましく1反応は、常法で例えばジブチルチンジラ
ウレート。
’tはメタクリル酸エステル中のヒドロキシル基(OH
基)とポリイソシアネート化合物中のイソシアネート基
(NCO基)がNCO基10H基が当量比で1/1以下
特に0.7 / 1以下の副台になるように配合される
のが好ましく1反応は、常法で例えばジブチルチンジラ
ウレート。
ジブチルチンジー2−エチルヘキソエート、ジブチルチ
ンジアセテート勢のスズ化合物などの触媒の存在下また
は不存在下に20〜80℃の温度で行なわれる。
ンジアセテート勢のスズ化合物などの触媒の存在下また
は不存在下に20〜80℃の温度で行なわれる。
当量比が1/1を越えると遊離のNCO基が残存し、樹
脂組成物の貯蔵安定性に問題がある。
脂組成物の貯蔵安定性に問題がある。
上記ポリイソシアネートとしては、トリレンジイソシア
ネート、キシレンジイソシアネート。
ネート、キシレンジイソシアネート。
ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシ
アネート、リジンジイソシアネート。
アネート、リジンジイソシアネート。
トリメチルへキサメチレンジイソシアネート、シクロヘ
キシルメタンジイソシアネートなどの単量体おヨヒトリ
レンジイソシアネートの環化三量体。
キシルメタンジイソシアネートなどの単量体おヨヒトリ
レンジイソシアネートの環化三量体。
インホロンジイソシアネート環化三量体などのインシア
ヌレート環を有する三量体や、ヘキサメチレンジイソシ
アネートのビューレット型三景体などの多量体、さらに
はこれらのポリイソシアネートとプロパンジオール、ブ
タンジオール、ヘキサンジオール、ポリエチレングリコ
ール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール
などの多価アルコール化合物との反応によシ。
ヌレート環を有する三量体や、ヘキサメチレンジイソシ
アネートのビューレット型三景体などの多量体、さらに
はこれらのポリイソシアネートとプロパンジオール、ブ
タンジオール、ヘキサンジオール、ポリエチレングリコ
ール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール
などの多価アルコール化合物との反応によシ。
生成する一部に好ましくは一分子中に2個以上のイソシ
アネート基の残存する化合物がある。
アネート基の残存する化合物がある。
本発明の(B)成分としては、トリス0ドロキシエチル
)インシアヌレート、トリス0ドロキシプロピル)イン
シアヌレート、トリス(ヒドロキシブチル)イソシアヌ
レートの各々のアクリル酸エステルまたはメタクリル酸
エステルがある。ここで、エステルとしてはトリエステ
ルが85重量%以上含まれるのが9本発明の効果を効率
的に達成するために好ましいがゆえに、該エステルとし
ては、ジエステル、モノエステルが含マしていてもよい
。
)インシアヌレート、トリス0ドロキシプロピル)イン
シアヌレート、トリス(ヒドロキシブチル)イソシアヌ
レートの各々のアクリル酸エステルまたはメタクリル酸
エステルがある。ここで、エステルとしてはトリエステ
ルが85重量%以上含まれるのが9本発明の効果を効率
的に達成するために好ましいがゆえに、該エステルとし
ては、ジエステル、モノエステルが含マしていてもよい
。
本発明に係る光硬化性樹脂組成物は、必要に応じて(B
l成分以外の光重合性単量体や有機溶剤を併用すること
が望ましい。このような単量体としては、ブチルアクリ
レート、2−エチルへキシルアクリレート、デシルアク
リレート、シクロヘキシルアクリレート、エチレングリ
コールジアクリレート、1.6−ヘキサンジオールジア
クリレート、ブタンジオールジアクリレート。
l成分以外の光重合性単量体や有機溶剤を併用すること
が望ましい。このような単量体としては、ブチルアクリ
レート、2−エチルへキシルアクリレート、デシルアク
リレート、シクロヘキシルアクリレート、エチレングリ
コールジアクリレート、1.6−ヘキサンジオールジア
クリレート、ブタンジオールジアクリレート。
ネオペンチルグリコールジアクリレート、トリメチロー
ルプロパントリアクリレート、ポリエチレングリコール
ジアクリレートなどのアクリル酸エステル類、およびブ
チルメタクリレート。
ルプロパントリアクリレート、ポリエチレングリコール
ジアクリレートなどのアクリル酸エステル類、およびブ
チルメタクリレート。
2−エチルへキシルメタクリレート、デシルメタクリレ
ート、シクロヘキシルメタクリレート。
ート、シクロヘキシルメタクリレート。
エチレングリコールジメタクリレート、1.6−ヘキサ
ンジオールジアクリレート、ブタンジオールジメタクリ
レート、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、ト
リメチロールプロパントリメタクリレート、ポリエチレ
ングリコールジメタクリレートなどのメタクリル酸エス
テル類、スチレ/、ビニルトルエンなどのビニル化合物
などが挙げられる。また有機溶剤としてはベンゼン、キ
シレン、トルエン等o芳香族炭化1に、メタノール、エ
タノール等のアルコール系、アセト/、メチルエチルケ
ト7等のケトン系、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステ
ル系 ゛などの溶剤が挙げられる。
ンジオールジアクリレート、ブタンジオールジメタクリ
レート、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、ト
リメチロールプロパントリメタクリレート、ポリエチレ
ングリコールジメタクリレートなどのメタクリル酸エス
テル類、スチレ/、ビニルトルエンなどのビニル化合物
などが挙げられる。また有機溶剤としてはベンゼン、キ
シレン、トルエン等o芳香族炭化1に、メタノール、エ
タノール等のアルコール系、アセト/、メチルエチルケ
ト7等のケトン系、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステ
ル系 ゛などの溶剤が挙げられる。
以上の光重合成分の中で(B)成分以外の光重合成分と
して、特に各々の分子中に光重合性不飽和結合以外の不
飽和二重結合を有しないもの。
して、特に各々の分子中に光重合性不飽和結合以外の不
飽和二重結合を有しないもの。
換言すれば光重合性不飽和結合以外は飽和の化合物が耐
候性にすぐれるため特に建材用塗料に(%に外装建材用
として)最適である。
候性にすぐれるため特に建材用塗料に(%に外装建材用
として)最適である。
本発明の光重合開始剤には、ベンゾフェノン。
ベンゾイン、ペンツインメチルエーテル、ベンゾインエ
チルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベン
ジル、ジアセチル、アセトフェノン、2.2−ジメトキ
2−2−フェニルアセトフェノン、アントラキノンなど
のカルボニル化合物やスルフィド類、ハロゲン化物等が
ある。
チルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベン
ジル、ジアセチル、アセトフェノン、2.2−ジメトキ
2−2−フェニルアセトフェノン、アントラキノンなど
のカルボニル化合物やスルフィド類、ハロゲン化物等が
ある。
さらに必要に応じて光増感助剤として効果のあるトリエ
チルアミン、2−ジメチルアミノエタノール、N−メチ
ルジェタノールアミン、トリエタノールアミン、3−ジ
メチルアミノ−1−プロパツール、2−ジメチルアミノ
−2−メチル−1−プロパツールなどのアルキルおよび
アルカノールアミンなどを組合せて使用することができ
る。
チルアミン、2−ジメチルアミノエタノール、N−メチ
ルジェタノールアミン、トリエタノールアミン、3−ジ
メチルアミノ−1−プロパツール、2−ジメチルアミノ
−2−メチル−1−プロパツールなどのアルキルおよび
アルカノールアミンなどを組合せて使用することができ
る。
本発明において、(A)成分100重量部に対して、(
B)成分は4〜200重量部、(B)成分以外の光重合
性単量体は0〜400重量部使用されるのが好ましい。
B)成分は4〜200重量部、(B)成分以外の光重合
性単量体は0〜400重量部使用されるのが好ましい。
(B)成分力も)成分100重量部に対して4重量部未
満では、(B)成分を使用したことによる光硬化性の改
善効果が小さくe 200重量部を越える&(A)成分
を使用したことによる光硬化性の改善効果が低下する。
満では、(B)成分を使用したことによる光硬化性の改
善効果が小さくe 200重量部を越える&(A)成分
を使用したことによる光硬化性の改善効果が低下する。
また(Bl成分以外の光重合性単量体を囚成分100重
量部に対し。
量部に対し。
400重量部を越えて使用した場合9本発明に係る光硬
化性樹脂組成物の光硬化性が低下する。
化性樹脂組成物の光硬化性が低下する。
(B)成分および(B)成分以外の光重合性単量体は各
々、上記配合の範囲内で、それぞれ光重合成分〔囚@B
)成分およびmB)成分以外の光重合性単量体〕総量に
対して5〜50重量%。
々、上記配合の範囲内で、それぞれ光重合成分〔囚@B
)成分およびmB)成分以外の光重合性単量体〕総量に
対して5〜50重量%。
および20〜50重量%になるように使用されるのが好
ましい。
ましい。
また9本発明において有機溶剤は、樹脂組成物の粘度を
低下させることを主たる目的として使用されるためその
使用量に制限はないが、光硬化性成分100重量部に対
し、0に10000重量度で使用することが省費源、省
エネルギーの点から好ましい。
低下させることを主たる目的として使用されるためその
使用量に制限はないが、光硬化性成分100重量部に対
し、0に10000重量度で使用することが省費源、省
エネルギーの点から好ましい。
+CI l1i31’分の光重合開始剤は、光増感助剤
と併用されるときは、これらの総量で光重合成分総量に
対して、0.5〜15重量%、好ましくは2〜8重fi
qb使用され、光増感助剤は光重合開始剤1モルに対し
て3モル以下で使用されるのが好ま[7い。
と併用されるときは、これらの総量で光重合成分総量に
対して、0.5〜15重量%、好ましくは2〜8重fi
qb使用され、光増感助剤は光重合開始剤1モルに対し
て3モル以下で使用されるのが好ま[7い。
さらに本発明の樹脂組塵、物には、必要に応じて種々の
添加剤、たとえばアクリル樹脂、ケトン樹脂、ポリエス
テル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ酢酸ビ
ニルなどのポリマー類やチタン白などの顔料、アルミニ
ウム粉、SC母片、タルク、カオリンなどの光を反射ま
たは透過する球状、薄片状の充填剤、ジアリルフタレー
トなどの可塑剤、染料などが諸性質の向上を目的として
添加できる。
添加剤、たとえばアクリル樹脂、ケトン樹脂、ポリエス
テル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ酢酸ビ
ニルなどのポリマー類やチタン白などの顔料、アルミニ
ウム粉、SC母片、タルク、カオリンなどの光を反射ま
たは透過する球状、薄片状の充填剤、ジアリルフタレー
トなどの可塑剤、染料などが諸性質の向上を目的として
添加できる。
次に実施例および比較例を挙げる。
実施例1
反応器中に
ショウダイン540 192重量部DRH
−151188重量部 アクリル酸 144重量部トリエ
チルアミン 1重量部および ハイドロキノン 0.1重量部を仕
込み90〜100℃で約15時間加熱攪拌して酸価10
のエポキシアクリレート樹脂(alt−得た。
−151188重量部 アクリル酸 144重量部トリエ
チルアミン 1重量部および ハイドロキノン 0.1重量部を仕
込み90〜100℃で約15時間加熱攪拌して酸価10
のエポキシアクリレート樹脂(alt−得た。
ついで
上記エポキシアクリレート樹脂(a) 50重量
部ベンゾフェノン 3重量部2−ジ
メチルアミノエタノール 2重量部を混合・溶
解して光硬化性樹脂組成物■を得た。該樹脂組成物■を
ボンデライトナ144処理鋼板に膜厚30〜35μに塗
装し、試験板とした。試験結果//i表1に示す。
部ベンゾフェノン 3重量部2−ジ
メチルアミノエタノール 2重量部を混合・溶
解して光硬化性樹脂組成物■を得た。該樹脂組成物■を
ボンデライトナ144処理鋼板に膜厚30〜35μに塗
装し、試験板とした。試験結果//i表1に示す。
実施例2
反応器中に
実施例1のエポキシアクリレート(al 40重量
IS酢酸エチル 20重量部ジブ
チルチンジラウレート、r O,01]1量部を
仕込み均一な溶液にした後、60’Cでを添加して約4
時間加熱攪拌し、インシアネート基が消滅するまで反応
を続け、イソシアネート変性エポキシアクリレート溶液
(bl ’に得た。
IS酢酸エチル 20重量部ジブ
チルチンジラウレート、r O,01]1量部を
仕込み均一な溶液にした後、60’Cでを添加して約4
時間加熱攪拌し、インシアネート基が消滅するまで反応
を続け、イソシアネート変性エポキシアクリレート溶液
(bl ’に得た。
次に
イソシアネート変性エポキシ 67重量部アクリレ
ート(b) 〔トリエステル93重量−、ジエステル7重量饅〕ベン
ゾフェノン 3重量部トリエタノー
ルアミン 2重量部を混合・溶解して光
硬化性樹脂組成物■を得た。
ート(b) 〔トリエステル93重量−、ジエステル7重量饅〕ベン
ゾフェノン 3重量部トリエタノー
ルアミン 2重量部を混合・溶解して光
硬化性樹脂組成物■を得た。
該樹脂組成物■を実施例1と同様ボンプライドナ144
処理鋼板に塗布し、40’Cで1重分間放置して骸樹脂
組成物■中の酢酸エチルの50重量%以上が揮発し良状
態で膜厚が30〜40μになるように調整して試験板と
した。試験結果は表1に示す。
処理鋼板に塗布し、40’Cで1重分間放置して骸樹脂
組成物■中の酢酸エチルの50重量%以上が揮発し良状
態で膜厚が30〜40μになるように調整して試験板と
した。試験結果は表1に示す。
比較例1
実施例1のエポキシアクリレ−)(a) 50重量
部トリメチロールプロパントリア 25重量部クリレ
ート ベンゾフェノン 3重量部2−ジメ
チルアミノエタノール 2重を部を混合・溶解して
光硬化性樹脂組成物■を得た。
部トリメチロールプロパントリア 25重量部クリレ
ート ベンゾフェノン 3重量部2−ジメ
チルアミノエタノール 2重を部を混合・溶解して
光硬化性樹脂組成物■を得た。
試験は実施例1と同様に行なった。
比較例2
実施例1のエポキシアクリレート(a) solt
gベンゾフェノン 3重量部2−
ジメチルアミノエタノール 2重量部を混合・溶解
して光硬化性樹脂組成物■を得た。
gベンゾフェノン 3重量部2−
ジメチルアミノエタノール 2重量部を混合・溶解
して光硬化性樹脂組成物■を得た。
試験は実施例1と同様に行なった。
比較例3
ベンゾフェノン 3重量部トリエタ
ノールアミン 2 重11[Bを混合・
溶解して光硬化性樹脂組成物■を得た。
ノールアミン 2 重11[Bを混合・
溶解して光硬化性樹脂組成物■を得た。
試験は実施例2と同様に行なった。
比較例4
反応器中に
ペンタエリスリトール 136fiili無
水フタル酸 296重量部脱水ヒマ
シ油脂肪酸 570重量部キシレン
100重量部を仕込み、160〜180
℃、窒素雰囲気、キシレン還流下で3時間反応させ約3
6重量部の縮合水が得られた。この後キシレンを留出さ
せると酸価130の淡黄色高粘度のアルキド樹脂が得ら
れた。
水フタル酸 296重量部脱水ヒマ
シ油脂肪酸 570重量部キシレン
100重量部を仕込み、160〜180
℃、窒素雰囲気、キシレン還流下で3時間反応させ約3
6重量部の縮合水が得られた。この後キシレンを留出さ
せると酸価130の淡黄色高粘度のアルキド樹脂が得ら
れた。
さらに
上記アルキド樹脂 500重量部メタクリ
ル酸グリシジルエステル 165重量部ハイドロキノ
ン 3.4重量部トリエチルアミン
6.8重量部を反応器に仕込み、7
0℃で8〜10時間反応させて酸価17の光硬化性組成
mc)を得た。
ル酸グリシジルエステル 165重量部ハイドロキノ
ン 3.4重量部トリエチルアミン
6.8重量部を反応器に仕込み、7
0℃で8〜10時間反応させて酸価17の光硬化性組成
mc)を得た。
ついで
2光硬化性組成糎C) 50重量部ト
リス(ヒドロキシエチル)イソシア 25重量部ヌ
レ−トドリアクリル酸エステル 1.6−ヘキサンシオールジア 25重量部クリレ
ート ベンゾフェノン 3重量部2−ジメ
チルアミノエタノール 2重を部を混合・溶解
して光硬化性樹脂組成物■を得た。
2光硬化性組成糎C) 50重量部ト
リス(ヒドロキシエチル)イソシア 25重量部ヌ
レ−トドリアクリル酸エステル 1.6−ヘキサンシオールジア 25重量部クリレ
ート ベンゾフェノン 3重量部2−ジメ
チルアミノエタノール 2重を部を混合・溶解
して光硬化性樹脂組成物■を得た。
試験は実施例1と同様に行なった。
表1 試験結果
*) 光硬化性試験条件
光源: 80W/crr1−ランプ長高圧水銀灯照射距
離:10.?FF+ 硬化性二〇(完全硬化)、×不完全硬化)本発明の光硬
化性樹脂組成物は硬化性が優れる。
離:10.?FF+ 硬化性二〇(完全硬化)、×不完全硬化)本発明の光硬
化性樹脂組成物は硬化性が優れる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(A) −分子中にエポキシ基を2個以上有する
エポキシ化合物のアクリル酸エステルまたはメタクリル
酸エステル、および/または上記エポキシ化合物のアク
リル酸エステルまたはメタクリル酸エステルをポリイソ
シアネートと反応させ1.得られるイソシアネート変性
エポキシエステル。 (B) )リス(ヒドロキシアルキル)イソシアヌレ
ートのアクリル酸またはメタクリル酸エステル および Ic) 光重合開始剤 を含有してなる光硬化性樹脂組成物。 2、 (Al成分が光重合性不飽和基以外の不飽和基
を有しない化合物である%詐請求の範囲第1項記載の光
硬化性樹脂組成物。 & トリス(ヒドロキシアルキル)インシアヌレートの
アクリル酸またはメタクリル酸エステルのうち85重重
量風上がトリエステルである%tft?4求の範囲第1
項または第2項記載の光硬化性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17157081A JPS5872140A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 光硬化性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17157081A JPS5872140A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 光硬化性樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5872140A true JPS5872140A (ja) | 1983-04-30 |
JPH0411858B2 JPH0411858B2 (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=15925589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17157081A Granted JPS5872140A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 光硬化性樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5872140A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5951962A (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-26 | Taiyo Ink Seizo Kk | 光硬化型インキ組成物 |
JPS61132947A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-20 | Hitachi Chem Co Ltd | 感光性樹脂組成物 |
JP2004300174A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-28 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 硬化性組成物及びその硬化被膜を有する物品 |
WO2005029177A1 (en) * | 2003-09-22 | 2005-03-31 | Kolon Industries Inc. | Liquid photo solder resist composition and photo solder resist film thereof |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5825371A (ja) * | 1981-08-06 | 1983-02-15 | Toyobo Co Ltd | 紫外線硬化型印刷回路用インキ組成物 |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP17157081A patent/JPS5872140A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2005029177A1 (en) * | 2003-09-22 | 2005-03-31 | Kolon Industries Inc. | Liquid photo solder resist composition and photo solder resist film thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0411858B2 (ja) | 1992-03-02 |
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