JPS595129B2 - ポリ尿素フオ−ムの製法 - Google Patents

ポリ尿素フオ−ムの製法

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JPS595129B2
JPS595129B2 JP51074953A JP7495376A JPS595129B2 JP S595129 B2 JPS595129 B2 JP S595129B2 JP 51074953 A JP51074953 A JP 51074953A JP 7495376 A JP7495376 A JP 7495376A JP S595129 B2 JPS595129 B2 JP S595129B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明のポリマー材料、詳言すればポリ尿素構造を有す
るポリマーのフォームに関する。
10有機ポリイソシアネートを水と、触媒及び場合によ
り他の添加物例えば表面活性剤の存在で反応させること
により、ポリ尿素構造を有する硬質フォームを製造する
ことが既に提案されている。
その結果は、生成物の品質に順次影響を与える作業15
の困難性のために完全には満足されるものではない。と
ころで触媒としてイミダゾール化合物を使用すると、よ
り容易な方法及び優れた生成物が得られると判明した。
フo 従つて、本発明によれば、有機ポリイソシアネー
トを少なくとも化学的に当量量の水と、イミダゾール化
合物の存在で反応させることを特徴とする、ポリ尿素フ
ォームの製造方法が提供される。
本発明方法において使用することができる有機ク5 ポ
リイソシアネートは、特に既にポリマーのフォーム例え
ばポリウレタン、ポリ尿素又はポリイソシアヌレートの
製造に際して使用するために記載されている芳香族ポリ
イソシアネートを包含する。それらの種々の形において
ジフエニルメタンジイ30 ソシアネート及びトリレン
ジイソシアネートが殊に挙げられる。ジフェニルメタン
ジイソシアネート殊にジフエニルメタンー4 ・ 4’
−ジイソシアネートより成るポリイソシアネートを使用
するのが有利であり、これは異性体の又は他の同系のポ
リイソ35シアネートの混合物であつてよいか又は公知
方法で重要なイソシアヌレート、カルボジイミド、ウレ
トンイミン又はビウレツト含分を得るために変:1−性
してよい。
ジフエニルメタンジイソシアネートより成るポリイソシ
アネート成分は公知技術において十分に記載された粗ジ
フエニルメタンジイソシアネートを包含する。特に有用
な粗ジフエニルメタンジイソシアネート組成物はジフエ
ニルメタンジイソシアネート30〜95重量%殊に40
〜80重量%を含有し、残りは大部分が2より大きい反
応性度のポリメチレンポリフエニルポリイソシアネート
である。その形の1つのジフエニルメタンジイソシアネ
ートはトリレンジイソシアネートとの混合物で使用して
もよい。本発明方法で使用される水は、有機ポリイソシ
アネート中に存在するイソシアネート基に対して少なく
とも化学的に当量である量であらねばならない。
有利な結果は、ポリイソシアネートに対して当量である
水の量の10倍までを使用することにより得ることがで
きるが、化学的当量量の1.5〜5殊に2〜4倍を使用
するのが有利である。本発明方法において使用すること
ができるイミダゾール化合物は式:〔式中、R1.R2
、R3及びR4はそれぞれ独立して水素又は場合により
置換されたアルキル殊に低級アルキルを表わす〕の化合
物を包含する。
このような化合物の例はイミダゾール、1−メチルイミ
ダゾール、2−メチルイミダゾール、4−メチルイミダ
ゾール、1・2−ジメチルイミダゾール、2・4−ジメ
チルイミダゾール、1・2・4トリメチルイミダゾール
、1・2・5−トリメチルイミダゾール、2・4・5−
トリメチルイミダゾール及び1・2・4・5−テトラメ
チルイミダゾールを包含する。本発明方法において特に
有用であるとされるイミダゾール化合物はイミダゾール
、1−メチルイミダゾール、2−メチルイミダゾール及
び1・2−ジメチルイミダゾール及びこれら化合物の2
つ又はそれ以上の混合物を包含する。該イミダゾール化
合物は触媒的有効量例えば有機ポリイソシアネートの重
量に対して0.5へ10重量%特に1.5〜8重量%で
使用する。どんな特殊な場合でも使用すべき最適量は使
用されるイミダゾール化合物及び配合の他の成分に左右
され、実験により容易に見出される。イミダゾール化合
物の多くはポリイソシアネートと反応する水中の溶液の
形で使用されるべき水に十分に可溶性である。
水溶液からの低温での晶出はイミダゾール化合物の混合
物を使用することにより屡々回避することができる。水
溶液のアルカリ性度はアルミニウム又は岨鉛を含有する
装置の腐蝕を惹起し得るが、これは触媒溶液を二酸化炭
素を用いて飽和することにより減少させることができる
。低い水溶解性を有するイミダゾール化合物は他の成分
例えばポリイソシアネート又はトリス(ハロゲノアルキ
ル)ホスフエートに溶解することができる。イミダゾー
ル化合物は該フオームに対して成形中の優れた安定性を
与え、この点において、これらは、ポリイソシアネート
からポリマーフオームを製造する際に使用するために提
案されている常用の系の触媒例えば第三アミン及び錫化
合物より極めて優れている。
従つて、これら常用の触媒を使用するポリ尿素フオーム
の製造時に生じ得る気泡のつぶれ及び過剰収縮の問題は
イミダゾール化合物を使用することにより大部分克服さ
れる。更に、該イミダゾール化合物は他の常用のフオー
ム添加物の存在又は不在に対しては十分に許容性である
。本発明方法により製造されるフオームは実際には硬質
であつて、主として連続気泡を有し、極めて低い易燃性
である。
脆性傾向は、フオーム配合に可塑剤殊にトリス(ハロゲ
ノアルキル)ホスフエート例えばトリス−2−クロロエ
チルホスフエート、トリスクロロプロピルホスフエート
又はトリス一2・3−ジプロモプロピルホスフエートを
包含することにより減少させることができる。有効的な
可塑化効果を有することに加えて、これら化合物はフオ
ームの耐火性を更に改良する。特にトリス(ハロゲノア
ルキル)ホスフエートの有効量はポリイソシアネートの
重量に対して10〜200重量%殊に25〜75重量%
の範囲にある。既に挙示した成分に加えて、フオーム形
成性反応混合物中に有機ポリイソシアネートからポリマ
ーフオームを製造する際に普通に使用される系の他の添
加物を包含してよい。従つて、該反応混合物は場合によ
り表面活性剤又はフオーム安定剤例えばシロキサン−オ
キシアルキレンコポリマー及び非イオン性表面活性剤例
えばエチレンオキシドプロピレンオキシドープロツクコ
ポリマ一を含有してよい。後者の系の作用物質はポリイ
ソシアネートの重量に対して0.01〜5重量%の量で
使用してよく、殊に効果的な量は0.1〜0.5重量%
である。フオーム形成系の安定性は、フオーム配合に有
1機ポリオールの少量を包含し、水をポリイソシアネ
ートに対して少なくとも化学的に当量である量で保持す
ることによりなお更に改良することができる。
好適な有機ポリオールは非ポリマーポリオール例えばエ
チレングリコール、ジエチレングリコール、1・4−ブ
タンジオール、グリセロール、ヘキサントリオール及び
ソルビトールを包含する。他の好適なポリオールはフオ
ームの脆砕性を減少するのに有用であるポリマーのポリ
オールを包含する。このようなポリオールは通常1分子
当り :2〜8のヒドロキシル基を有し、殊にポリエー
テル及びポリエステルポリオールを包含する。これれは
公知技術例えば「ポリウレタン、ケミストリーアンド・
テクノロジー(POlyurethaneslChem
istryandTechnOlOgy)]、J.H.
サウンダース(J.H.Saunders)及びK.C
.フリツシユ(K.C.Friseh)著、(Inte
rsciencePublischers)、殊に第1
章の第32〜48頁に広範に記載されている。有用なポ
リエーテルポリオールはポリオキシプロピレンポリオー
ル及びエチレンオキシド化ポリオキシプロピレンポリオ
ールを包含する。有用なポリエステルポリオールは二価
アルコールのジカルボン酸、場合により高級官能価反応
体の包合物との反応生成物を包含する。更にポリマーの
ポリオールは公知方法で1つ又は.それ以上のエチレン
性不飽和・モノマー例えばアクリロニトリル、スチレン
又はメチルメタクリレートを重合することにより変性さ
れた形で使用されてもよい。殊に好適なポリマーのポリ
オールは300より少ない、有利には100〜200の
範囲のヒドロキシル数を有する。使用する有機ポリオー
ルの量は化学当量に対してポリイソシアネートの30%
を上回つてはならない。ポリオールは、これをポリイソ
シアネートと、水と同時に反応させることによりワンシ
ヨツト配合で包含されてよい。フオーム形成性反応混合
物に混入されてよい他の材料は、水性成分を、ポンプ輸
送するのを容易ならしめるために増粘し得る作用物質を
包含する。
このような作用物質は、捺染ペースト中で粘稠剤として
使用される天然ゴム及びポリマーの材料を包含する。ポ
リアクリルアミドが特に好適である。反応混合物に混入
されてよい他の添加物は、染料、顔料、填剤及び無機難
燃剤例えば燐酸アンモニウム、ポリ燐酸アンモニウム及
び臭化アンモニウムを包含する。前記材料とは別に、、
他の反応性又は触媒性材料、すなわちフオーム形成性反
応において反応的又は触媒的効果を有する材料を含有し
ないフオーム形成性反応混合物を使用するのが有利であ
る。
特に有用な反応混合物は実質的にジフエニルメタンジイ
ソシアネート40〜80重量%、水化学的当量量の1.
5〜5倍、イミダゾール化合物1.5〜8重量%、トリ
ス(ハロゲノアルキル)ホスフエート25〜75重量%
及び非イオン性表面活性剤0.1〜0.5重量%を含有
する粗ジフエニルメタンジイソシアネート組成物より成
り、その際重量%はジイソシアネート組成物及び場合に
より不活性性質の他の常用のフオーム形成性成分の重量
に対するものである。本発明による方法において使用さ
れるフオーム形成性成分は同時に、有機ポリイソシアネ
ートからのポリマーのフオームの製造に対して記載され
ている任意の方法及び装置を使用して連続的又は不連続
的に混合してよい。
出発物質は通常の又は幾分上げられた温度例えば50℃
であつてよい。本発明による方法により得られるフオー
ムは低又は高密度を有してよく、包装、園芸用具、中空
壁絶縁、パネル填材等に使用することができる。どんな
特別な適用の場合でも、フオームの有用性は配合を変え
ることにより影響される。従つて、例えばポリマーのポ
リオールの包含物は該フオームの脆砕性が減少し、安定
性が上昇するが耐火性が減少する。従つて、ポリオール
含有配合は、低温、帯湿、粗面の薄い断面中空がフオー
ム発泡に大きな抵抗を与え、かつ火災の危険の低い中空
壁に有効である。フオームは他の材料例えばフレキシブ
ル又は剛性な表面材料との組合せで公知方法例えば連続
種層技術を使用して成形することができる。次に本発明
を実施例につき詳説するが、本発明はこれに限定される
ものではなく、例中、すべての「部」は「重量部」であ
る。
例1 約55%のジイソシアネートジフエニルメタン異性体を
含有し、及び29.2%のNCO含分を有する粗ジフエ
ニルメタンジイソシアネート100部をトリス−2−ク
ロロエチルホスフエート45部と混合する。
水20部中のイミダゾール6部の溶液を添加混合する。
クリーム時間は12秒であり、該フオームは60秒で完
全に発泡し、該生成物は満足な質感及び7〜8kg/
771’の密度を有する連続気泡でスコーチのないフオ
ームである。使用された水の量はイソシアネート1当量
当り約3.2当量である。類似結果はイミダゾール6部
を2−メチルイミダゾール4部又は1・2−ジメチルイ
ミダゾール2部に代えると得られる。
該フオームの質感は配合中に分子量2000及びオキシ
エチレン含分10%を有するオキシエチル化ポリプロピ
レングリコール0.5部を包含することにより改良され
る。
例2 例1で記載した粗ジフエニルメタンジイソシアネート1
00部をオキシプロピル化グリセロール(分子量100
0)30部及び水20部中の1・2−ジメチル−イミダ
ゾール2部の溶液と混合す:る。
該生成物は低密度であり、連続気泡フオームである。類
似結果は1・2−ジメチル−イミダゾールを2−メチル
イミダゾール4部又はイミダゾール6部に代えると得ら
れる。例3 例1で記載した粗ジフエニルメタンジイソシアネート1
00部を水15部中の2−メチルイミダゾール4部の溶
液と混合する。
この簡単な配合は、クリーム時間8秒及び発泡時間70
秒であり、得られるフオームは良好な質感及び7k9/
7rIの密度を有する。使用した水の量はイソシアネ
ート1当量当り約2.4当量である。例4 例1に記載した粗ジフエニルメタンジイソシアネート1
00部をトリス−2−クロロエチルホスフエート45部
と混合する。
2−メチルイミダゾール4部、水15部及び例1に挙げ
たオキシエチル化ポリプロピレングリコール0.25部
を含有する溶液を製造する。
この2成分を混合すると8.2k9/ m’の密度を有
するフオームが得られる。トリスークロロプロピルホス
フエート45部をトリスークロロエチルホスフエート4
5部の代わりに使用すると、9.0kg/ m’の密度
を有するフオームが得られる。例5 例4におけると同じ2成分混合技術を使用してフオーム
の系を種々の濃度のトリスークロロエチルホスフエート
を用いて製造する。
例6 例1に記載した粗ジフエニルメタンジイソシアネート1
00部及びトリス−2−クロロエチルホスフエート45
部より成る混合物を成分Aとする。
水15部中の例1に記載した2−メチルイミダゾール4
部及びオキシエチル化ポリプロピレングリコール0.2
5部より成る溶液を成分Bとする。成分A及びBを種々
の割合で混合することによりフオームをつくる。例7 成分A7.5部対成分B1部を使用した例6に記載した
フオーム製造を、この2成分を用いて室温の代わりに5
0℃でくり返した。
このより高い温度ではクリーム時間3秒、発泡時間32
秒であり、フオーム密度は6.71<g/イである。例
8 例1に記載した粗ジフエニルメタンジイソシアネート1
00部及びトリス−2−クロロエチルホスフエート45
部より成る混合物をつくる。
フオーム製造を、この混合物を水15部及び触媒より成
る混合物と合することにより実施する。種々の触媒を下
記量で使用する。例9 例1に記載した粗ジフエニルメタンジイソシアネート1
00部及びトリス−2−クロロエチルホスフエート45
部より成る混合物を水15部中の2−メチルイミダゾー
ル2部、1・2−ジメチルイミダゾール1部及びオキシ
エチル化ポリプロピレングリコール(例1に記載した)
0.25部の溶液と合する。
連続気泡の低密度フオームが得られる。この例で使用さ
れた触媒溶液は例4〜例7で使用されたより低い温度で
結晶する。
例10 例9の方法を、水15部中の2−メチルイミダゾール2
部、1−メチルイミダゾール1部及びオキシエチル化ポ
リプロピレングリコール(例1で記載)0.25部より
成る触媒溶液を使用してくり返す。
連続気泡低密度フオームが得られる。この例で使用され
た触媒溶液は例4〜例7で使用したより低い温度で結晶
する。例11 例1で記載した粗ジフエニルメタンジイソシアネート1
00部をトリス−2−クロロエチルホスフエート50部
と混合する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリ尿素フォームを製造するに当り、有機ポリイソ
    シアネートを少なくとも化学的当量量の水とイミダゾー
    ル化合物の存在で反応させることを特徴とする、ポリ尿
    素フォームの製法。 2 有機ポリイソシアネートは粗製ジフェニルメタンジ
    イソシアネートである、特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3 水の量は、ポリイソシアネートに対する化学的当量
    である1〜10倍の量である、特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の方法。 4 イミダゾール化合物はイミダゾール、1−メチルイ
    ミダゾール、2−メチルイミダゾール又は1・2−ジメ
    チルイミダゾールである、特許請求の範囲第1項〜第3
    項のいずれかの1項に記載の方法。 5 反応を非イオン性表面活性剤の存在で実施する、特
    許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかの1項に記載の
    方法。 6 反応を有機ポリオールの存在で実施する特許請求の
    範囲第1項〜第5項のいずれかの1項に記載の方法。
JP51074953A 1975-06-24 1976-06-24 ポリ尿素フオ−ムの製法 Expired JPS595129B2 (ja)

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