JPS5950240A - パワ−ユニツト支持装置 - Google Patents
パワ−ユニツト支持装置Info
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- JPS5950240A JPS5950240A JP16030982A JP16030982A JPS5950240A JP S5950240 A JPS5950240 A JP S5950240A JP 16030982 A JP16030982 A JP 16030982A JP 16030982 A JP16030982 A JP 16030982A JP S5950240 A JPS5950240 A JP S5950240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power unit
- disc spring
- spring
- belleville spring
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F3/00—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic
- F16F3/08—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic with springs made of a material having high internal friction, e.g. rubber
- F16F3/10—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic with springs made of a material having high internal friction, e.g. rubber combined with springs made of steel or other material having low internal friction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動車のパワーユニット支持装置、ずなわら
、エンジンおよびトランスミッションが一体的に組立て
られたパワーユニットの支持装置に関する。
、エンジンおよびトランスミッションが一体的に組立て
られたパワーユニットの支持装置に関する。
一般に、パワー:Lニント支持装置は、おおよそ301
12未満の低周波数域の比較的大振幅の振動、たとえば
路面からの衝撃に起因する1辰動に対しては、それを急
速に減衰してパワーユニットの揺動を防止する割振特性
と、おおよそ3011z以上の高周波数域の比較的小振
幅の振動、たとえば車輛走行時のエンジン回転に起因す
る振動に対しては、それが車体に伝達するのをi匹断し
て車室内にこもり音が発生ずるのを防止する防振特性と
の二つが同時に要求される。したがって、パワーユニッ
ト支持装置は、比較的低周波大振幅の振動を急速して減
衰さ・するためには大きな減衰特性を持つこと、比較的
高周波小振幅の振動の伝達を遮断するためには小さなば
ね定数を持つことが必要とされる。
12未満の低周波数域の比較的大振幅の振動、たとえば
路面からの衝撃に起因する1辰動に対しては、それを急
速に減衰してパワーユニットの揺動を防止する割振特性
と、おおよそ3011z以上の高周波数域の比較的小振
幅の振動、たとえば車輛走行時のエンジン回転に起因す
る振動に対しては、それが車体に伝達するのをi匹断し
て車室内にこもり音が発生ずるのを防止する防振特性と
の二つが同時に要求される。したがって、パワーユニッ
ト支持装置は、比較的低周波大振幅の振動を急速して減
衰さ・するためには大きな減衰特性を持つこと、比較的
高周波小振幅の振動の伝達を遮断するためには小さなば
ね定数を持つことが必要とされる。
この種のパワーユニット支持装置として【J、たとえば
、本願出願人が先に提案した第1〜3図に示すようなも
の(特願昭56−166790号)がある。
、本願出願人が先に提案した第1〜3図に示すようなも
の(特願昭56−166790号)がある。
第1図において、1は車体、2はパワーユニット、3は
車体1とパワーユニット2との間に介装されたパワーユ
ニット支持装置、4はブラケット、5はブラケット4に
焼付接着された弾性体であるゴムインシュレータ、6は
その外周部がこのゴムインシュレータ5に一体的に固着
されたJulハネであり、この皿バネ6の内周部および
外周部にLよ第2図に示すように多lのスリットが設り
られていてそのスリットとスリットの間の部分は板ハネ
部を形成している。皿ハネ6の内周部はゴムインシユレ
−り5の中心部とともにパワーユニット2に固定され、
ブラケット4は車体1に固定されている。皿バネ6は、
たわんで略平板状になったときにそのばね定数ば略ゼロ
となり、それ以外のたわみ領域でばばね定数が卵重に大
きくなるという特性を有してイル。パワーユニット支持
装置3はこのような皿バネ6の特性を利用しており、皿
ハネGのばね定数が略ゼロに近くなるように略平板状に
たわんだ状態でパワーユニット2がその上に静置されて
いる。このため、比較的高周波小振幅の振動がパワーユ
ニット2のエンジンから与えられてもこの皿バネ6で車
体lへの伝達を遮断して防振することができる。また、
比較的低周波大振幅の振動が路面から与えられたときは
、この皿ハネ6がさらにたわんでばね定数が大きくなる
ことにより剛体的に作用するご店になる。
車体1とパワーユニット2との間に介装されたパワーユ
ニット支持装置、4はブラケット、5はブラケット4に
焼付接着された弾性体であるゴムインシュレータ、6は
その外周部がこのゴムインシュレータ5に一体的に固着
されたJulハネであり、この皿バネ6の内周部および
外周部にLよ第2図に示すように多lのスリットが設り
られていてそのスリットとスリットの間の部分は板ハネ
部を形成している。皿ハネ6の内周部はゴムインシユレ
−り5の中心部とともにパワーユニット2に固定され、
ブラケット4は車体1に固定されている。皿バネ6は、
たわんで略平板状になったときにそのばね定数ば略ゼロ
となり、それ以外のたわみ領域でばばね定数が卵重に大
きくなるという特性を有してイル。パワーユニット支持
装置3はこのような皿バネ6の特性を利用しており、皿
ハネGのばね定数が略ゼロに近くなるように略平板状に
たわんだ状態でパワーユニット2がその上に静置されて
いる。このため、比較的高周波小振幅の振動がパワーユ
ニット2のエンジンから与えられてもこの皿バネ6で車
体lへの伝達を遮断して防振することができる。また、
比較的低周波大振幅の振動が路面から与えられたときは
、この皿ハネ6がさらにたわんでばね定数が大きくなる
ことにより剛体的に作用するご店になる。
したがって、ゴムインシュレーク5が減衰特性を発揮す
ることによりその振動を急速に減衰し、バワーユニノ1
−2の振動を制振することができる。
ることによりその振動を急速に減衰し、バワーユニノ1
−2の振動を制振することができる。
しかしながら、このような従来のパワーユニット支持装
置にあっては、皿ハネが直接ゴムインシュレータに一体
的に固着されていたために、ゴムシンシュレータがJl
llハネの動きを拘束する作用を発揮することになる。
置にあっては、皿ハネが直接ゴムインシュレータに一体
的に固着されていたために、ゴムシンシュレータがJl
llハネの動きを拘束する作用を発揮することになる。
このため、皿ハネは非拘束時に有していた所期の特性を
十分発庫できないという問題点かあちだ。また、ゴムシ
ンシュレータ製造時におけるその皿ハネ固着部の形状の
バラツキにより、パワーユニット支持装置において、皿
ハネがたわんで皿ハネのハネ定数が略ゼロとなる状態に
パワーユニットの静置t:工重を設定することが困哩と
なる場合を生ずるという問題点もあった。
十分発庫できないという問題点かあちだ。また、ゴムシ
ンシュレータ製造時におけるその皿ハネ固着部の形状の
バラツキにより、パワーユニット支持装置において、皿
ハネがたわんで皿ハネのハネ定数が略ゼロとなる状態に
パワーユニットの静置t:工重を設定することが困哩と
なる場合を生ずるという問題点もあった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、パワーユニット支持装置が車体とパワーユニ
ソ1−との間に介装するためのそれぞれに対する取付部
材と、その取付部材の間に介装される皿バネと、その皿
ハネの上下両側に設けられその内周端および外周端をそ
れぞれが支持する皿バネ支持部材と、その皿バネ支持部
材と前記取付部材との間に介装される弾性体とを備えた
ことにより、」二記問題点を解決することを目的として
いる。
たもので、パワーユニット支持装置が車体とパワーユニ
ソ1−との間に介装するためのそれぞれに対する取付部
材と、その取付部材の間に介装される皿バネと、その皿
ハネの上下両側に設けられその内周端および外周端をそ
れぞれが支持する皿バネ支持部材と、その皿バネ支持部
材と前記取付部材との間に介装される弾性体とを備えた
ことにより、」二記問題点を解決することを目的として
いる。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第4図は、この発明の第1実施例を示す図である。
まず構成を説明すると、10はパワーユニット支持装置
であり、11は図外の車体および図外のパワーユニット
の一方と連結するパワーユニット支持装置10の取付部
材である。12はブラケット13と一体的に固着してお
り、このブラケット13とともに図外の車体および図外
のパワーユニットの他方と連結するパワーユニット支持
装置10の取付部材を構成している。ブラケット13に
は弾性体であるゴムインシュレータ14の一端が焼何固
着されており、このゴムシンシュレータ14の他端には
皿ハネ支持部jfJf15が焼付固着されている。また
、取付部材11にも皿ハネ支持RIf材1Gが固定され
ており、この皿ハネ支持部材1GとJlllバネ支持部
材15との間には、その内周部1の仮ハネ部18aおよ
びその外周端の板ハネ部+8 hをそれぞれ支持された
皿ハネ18が介装されている。この皿ハネ18は、たわ
んで略平板状になったときにそのばね定数は略ゼロとな
り、それ以外のたわみ領域でばばね定数が非電に大きく
なるという特性を有している。パワーユニット支持装置
10はこのような皿ばね18の特性を利用しており、皿
ばね18のばね定数が略ゼlコに近くなるよう略平板状
にたわんだ状態で図外のパワーユニットがその上に静置
されている。皿ばね支持部材I5および皿ばね支持8吋
711Gと皿ばね18との間には環状ピアノ線19.1
9′が介装されておリ、皿ばね18を拘束しないように
して皿ばね1Bの所期の特性を十分発揮できるような構
造になっている。また、皿ばね支持部材16の外周溝に
はダストカバー20が嵌着しており、外部のゴミが皿ば
ね支持部月15と皿ばね支l!j部+A1(11との間
に侵入し一ζ皿ばねの特性が古されるのを防止している
。なお、取イー1部月11は、図示のようにボルトであ
るが、これに螺着したナツト11aは皿ハネ支持部祠1
5.16から血バネ18がMlilllLないよう規制
するス1−ツバを兼ねている。
であり、11は図外の車体および図外のパワーユニット
の一方と連結するパワーユニット支持装置10の取付部
材である。12はブラケット13と一体的に固着してお
り、このブラケット13とともに図外の車体および図外
のパワーユニットの他方と連結するパワーユニット支持
装置10の取付部材を構成している。ブラケット13に
は弾性体であるゴムインシュレータ14の一端が焼何固
着されており、このゴムシンシュレータ14の他端には
皿ハネ支持部jfJf15が焼付固着されている。また
、取付部材11にも皿ハネ支持RIf材1Gが固定され
ており、この皿ハネ支持部材1GとJlllバネ支持部
材15との間には、その内周部1の仮ハネ部18aおよ
びその外周端の板ハネ部+8 hをそれぞれ支持された
皿ハネ18が介装されている。この皿ハネ18は、たわ
んで略平板状になったときにそのばね定数は略ゼロとな
り、それ以外のたわみ領域でばばね定数が非電に大きく
なるという特性を有している。パワーユニット支持装置
10はこのような皿ばね18の特性を利用しており、皿
ばね18のばね定数が略ゼlコに近くなるよう略平板状
にたわんだ状態で図外のパワーユニットがその上に静置
されている。皿ばね支持部材I5および皿ばね支持8吋
711Gと皿ばね18との間には環状ピアノ線19.1
9′が介装されておリ、皿ばね18を拘束しないように
して皿ばね1Bの所期の特性を十分発揮できるような構
造になっている。また、皿ばね支持部材16の外周溝に
はダストカバー20が嵌着しており、外部のゴミが皿ば
ね支持部月15と皿ばね支l!j部+A1(11との間
に侵入し一ζ皿ばねの特性が古されるのを防止している
。なお、取イー1部月11は、図示のようにボルトであ
るが、これに螺着したナツト11aは皿ハネ支持部祠1
5.16から血バネ18がMlilllLないよう規制
するス1−ツバを兼ねている。
次に作用を説明する。
比較的高周波小振幅振動、たとえば車両走行時のエンジ
ン回転に起因する振動がパワーユニット支持装置lOに
人力された場合、ぽね定数が略ゼロになっている皿バネ
18により図外の車体への振動の伝達が鶴断され、車室
内にこもり音が発生ずるのを防止する。このとき、皿)
\ネ18は環状ピアノ線I9.19’を介して支持され
ているために所期の特性を十分発11Fできる。また、
比較的低周波大振幅振動、たとえば路面からの衝撃に起
因する振動がパワーユニット装置10に入力された場合
、皿バネ18は略平板状のたわみ量を越えて大きくたわ
むためにそのばね定数は非′1″RLこ人きくなり皿バ
ネ18は剛体的に作用することになる。したがって、ゴ
ムシンシュレーク14が減衰特性を発揮することにより
その振動を急速に減衰し、図外のパワーユニットの振動
を’11111振することができる。
ン回転に起因する振動がパワーユニット支持装置lOに
人力された場合、ぽね定数が略ゼロになっている皿バネ
18により図外の車体への振動の伝達が鶴断され、車室
内にこもり音が発生ずるのを防止する。このとき、皿)
\ネ18は環状ピアノ線I9.19’を介して支持され
ているために所期の特性を十分発11Fできる。また、
比較的低周波大振幅振動、たとえば路面からの衝撃に起
因する振動がパワーユニット装置10に入力された場合
、皿バネ18は略平板状のたわみ量を越えて大きくたわ
むためにそのばね定数は非′1″RLこ人きくなり皿バ
ネ18は剛体的に作用することになる。したがって、ゴ
ムシンシュレーク14が減衰特性を発揮することにより
その振動を急速に減衰し、図外のパワーユニットの振動
を’11111振することができる。
第5図には、第2実施例を示す。第4図に示す第1実施
例が31i1性体であるゴムインシュレータ14を上下
いずれか一方の皿ハネ支持部祠15とそれに対応する一
方の取付部材のブラケット13との間に一つだり介装さ
せていたのに比べ、第5図に示す第2実施例は、上下両
方の皿ハネ支持部材15.16と上下両方の取付部材1
1.12とのそれぞれの間に2つのゴムインク1−レー
タM、22を介装させたものである。
例が31i1性体であるゴムインシュレータ14を上下
いずれか一方の皿ハネ支持部祠15とそれに対応する一
方の取付部材のブラケット13との間に一つだり介装さ
せていたのに比べ、第5図に示す第2実施例は、上下両
方の皿ハネ支持部材15.16と上下両方の取付部材1
1.12とのそれぞれの間に2つのゴムインク1−レー
タM、22を介装させたものである。
第61ツ1には、第3実施例を示す。
第4図に示す第1実施例が弾性体であるゴムインシュレ
ータ14を冊ハネ支持部材15に直接固着させていたの
に比べ、第6図に示す第3実Jm例は、弾性体をポール
ジジンイト装置25を介して皿ハネ支持R1(材26と
連結させたものである。
ータ14を冊ハネ支持部材15に直接固着させていたの
に比べ、第6図に示す第3実Jm例は、弾性体をポール
ジジンイト装置25を介して皿ハネ支持R1(材26と
連結させたものである。
ジヨイント部+425aとジヨイント部+h 25 b
とは両方でボールジヨイント装置を構成している。
とは両方でボールジヨイント装置を構成している。
ずなわら、バマノーユニノト支持装置に人力する振動が
垂直でなくとも皿バネ18には垂直荷重が作用するよう
にして所期の割振作用または防振作用を果たせるよう構
成されている。
垂直でなくとも皿バネ18には垂直荷重が作用するよう
にして所期の割振作用または防振作用を果たせるよう構
成されている。
第7図は、第4実施例を示す。
第4図に示す第1実施例が弾性体をゴムインシュレータ
14のみで構成していたのに比べ、第7図に示す第4実
施例は、弾性体を、ゴムインシュレータ30と、そのゴ
ムインシュレータ30の内部に形成された第1液室31
と、その中間部に設けられたダイヤフラム32により液
室と気室とに仕切られその液室と前記第1液室3■とが
オリフィス33により連通ずるよう0;1記第1液室3
1に隣接して設けられた第2室34とから構成されてい
る。ずなわら、弾性体の減衰特性がゴムインシュレータ
30の減衰特性とオリフィス33を通過する液体の移動
により減衰特性とを合成させた減衰特性を用いることが
できるようになっている。
14のみで構成していたのに比べ、第7図に示す第4実
施例は、弾性体を、ゴムインシュレータ30と、そのゴ
ムインシュレータ30の内部に形成された第1液室31
と、その中間部に設けられたダイヤフラム32により液
室と気室とに仕切られその液室と前記第1液室3■とが
オリフィス33により連通ずるよう0;1記第1液室3
1に隣接して設けられた第2室34とから構成されてい
る。ずなわら、弾性体の減衰特性がゴムインシュレータ
30の減衰特性とオリフィス33を通過する液体の移動
により減衰特性とを合成させた減衰特性を用いることが
できるようになっている。
第8図は、第5実施例を示す。
第4図に示す第1実施例が、弾性体であるゴムインシュ
レータ14を上下いずれか一方の皿ハネ支持部材15と
それに対応する一方の数句部利のブラケット13との間
に一つだけ介装させていたのに比べ、第8図に示す第5
実施例は一方の取イマ1部材38が二叉に分かれて2つ
の部+4311 a、38bT:構成され、他方の取イ
]部祠39と一方の皿ハネ支持部材40とが一体で形成
され、さらに、他方の皿ハネ支持部llA41と前記2
つの部44’ 38 a、38bとの間に2つの弾性体
42.43を介装さセている。そして〜この弾性体42
.43はその内部に上、下の液室42a、43aを有し
、この2つの液室42aと43aは管路44により連通
し“ζいる。このような弾性体42.43と、液室42
a、43aと、管路44は全体として弾性体を構成し′
ζいる。
レータ14を上下いずれか一方の皿ハネ支持部材15と
それに対応する一方の数句部利のブラケット13との間
に一つだけ介装させていたのに比べ、第8図に示す第5
実施例は一方の取イマ1部材38が二叉に分かれて2つ
の部+4311 a、38bT:構成され、他方の取イ
]部祠39と一方の皿ハネ支持部材40とが一体で形成
され、さらに、他方の皿ハネ支持部llA41と前記2
つの部44’ 38 a、38bとの間に2つの弾性体
42.43を介装さセている。そして〜この弾性体42
.43はその内部に上、下の液室42a、43aを有し
、この2つの液室42aと43aは管路44により連通
し“ζいる。このような弾性体42.43と、液室42
a、43aと、管路44は全体として弾性体を構成し′
ζいる。
0
以上説明してきたようにこの発明によれば、パワーユニ
ット支持装置の構成を車体とパワーユニットとの間に介
装するためのそれぞれに対する取イ;]部材と、その取
イー、1部4′4の間に介装される皿ハネと、その皿ハ
ネの上下両側に設けられその内周端および外周端をそれ
ぞれが支持する皿バネ支持部材と、その皿ハネ支持部材
と前記取付部刊との間に介装される弾性体と、を備えた
ものとしたため、パワーユニット支持装置に比較的高周
波小振幅の振動が入力されたときに皿バネは所期の特性
を十分発揮することができ、また、皿バネがたわんで冊
ハネのばね定数がllI!)ゼロとなる状態にパワーユ
ニッ]−の静置荷重を設定することが、製造される各パ
ワーユニット支持装置を通じて一律にかつ容易にできる
という効果が得られる。
ット支持装置の構成を車体とパワーユニットとの間に介
装するためのそれぞれに対する取イ;]部材と、その取
イー、1部4′4の間に介装される皿ハネと、その皿ハ
ネの上下両側に設けられその内周端および外周端をそれ
ぞれが支持する皿バネ支持部材と、その皿ハネ支持部材
と前記取付部刊との間に介装される弾性体と、を備えた
ものとしたため、パワーユニット支持装置に比較的高周
波小振幅の振動が入力されたときに皿バネは所期の特性
を十分発揮することができ、また、皿バネがたわんで冊
ハネのばね定数がllI!)ゼロとなる状態にパワーユ
ニッ]−の静置荷重を設定することが、製造される各パ
ワーユニット支持装置を通じて一律にかつ容易にできる
という効果が得られる。
各実施例は、それぞれ」二記共通の効果に加えて、更に
以下のような効果がある。
以下のような効果がある。
第6図に示す第3実施例において巳、1、たとえば路面
からの振動へよりパワーユニット支持1 装置のパワーユニット側と車体側が傾いた状態でパワー
ユニット支持装置に振動が人力しても、中間にボールジ
ヨイント装置が介装されているために、皿ハネ支持BI
X材がこしれて皿ハネの所期の特性が発揮できないとい
う事態を防止することができる。
からの振動へよりパワーユニット支持1 装置のパワーユニット側と車体側が傾いた状態でパワー
ユニット支持装置に振動が人力しても、中間にボールジ
ヨイント装置が介装されているために、皿ハネ支持BI
X材がこしれて皿ハネの所期の特性が発揮できないとい
う事態を防止することができる。
第7図に示す第4実施例においては、オリフィスを通過
する液体の移動による減衰作用により、低周波の特に大
振幅の振動を有効に制振することができる。
する液体の移動による減衰作用により、低周波の特に大
振幅の振動を有効に制振することができる。
第8図に示す第5実施例においては、2つのゴムインシ
ュレータの減衰特性とそれぞれの内部に形成され互いに
管路で連jffJされた液室内の液体の移動による減衰
作用により、低周波の特に大振幅の振動を有効に制振す
ることができ、さらに、このようなパワーユニット支持
装置をパワーユニットの前後に用いてそれぞれの」二、
下の各液室を交叉するように管路で連通ずることにより
、パワーユニットの前後間の急激なロール運動をも減衰
して制振することができる。
ュレータの減衰特性とそれぞれの内部に形成され互いに
管路で連jffJされた液室内の液体の移動による減衰
作用により、低周波の特に大振幅の振動を有効に制振す
ることができ、さらに、このようなパワーユニット支持
装置をパワーユニットの前後に用いてそれぞれの」二、
下の各液室を交叉するように管路で連通ずることにより
、パワーユニットの前後間の急激なロール運動をも減衰
して制振することができる。
2
第1図は従来のパワーユニ・ノド支持装置の断面側面図
、第2図は第1図中の皿ノ傅の平面図、第3し1は第2
図の八−Δ矢視図、第4図し王この発明に係るパワーユ
ニ・ノド支持装置の第1実施例の断面側面図、第5図は
同じく第2実施例の断面側面図、第6図は同じ(第3実
施例の断面側面図、第7図は同しく第4実施例の断面側
面図、第8図は間しく第5実施例の断面側面図である。 II、12.38.39−・−数句部材、1B−・−皿
バネ、 15.16.26.40.41−・−−−mmバネ支持
部材、]4.22.30−−−−−ゴムインシュレータ
、31・−一一−−第1液室、 32−・−ダイヤフラム、 33−−−−−オリフィス、 34−−−−一第2室、 42.43−−−−一弾性体、 42a 、 43a −−−−−一液室、3 44−−m−管路。 11詐出廟人 日産自動車株式会社代理人弁X
里士有我軍一部 4 第4図 11 第5図 1
、第2図は第1図中の皿ノ傅の平面図、第3し1は第2
図の八−Δ矢視図、第4図し王この発明に係るパワーユ
ニ・ノド支持装置の第1実施例の断面側面図、第5図は
同じく第2実施例の断面側面図、第6図は同じ(第3実
施例の断面側面図、第7図は同しく第4実施例の断面側
面図、第8図は間しく第5実施例の断面側面図である。 II、12.38.39−・−数句部材、1B−・−皿
バネ、 15.16.26.40.41−・−−−mmバネ支持
部材、]4.22.30−−−−−ゴムインシュレータ
、31・−一一−−第1液室、 32−・−ダイヤフラム、 33−−−−−オリフィス、 34−−−−一第2室、 42.43−−−−一弾性体、 42a 、 43a −−−−−一液室、3 44−−m−管路。 11詐出廟人 日産自動車株式会社代理人弁X
里士有我軍一部 4 第4図 11 第5図 1
Claims (1)
- 車体とパワーユニットとの間に介装するためのそれぞれ
に対する取付部材と、その取付部材の間に介装される皿
バネと、その皿バネの上下両側に設りられその内周端お
よび外周端をそれぞれが支持する皿バネ支持部材と、そ
の血ハネ支持部祠と前記取付部材との間に介装される弾
性体と、を備えたことを特徴とするパワーユニット支持
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16030982A JPS5950240A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | パワ−ユニツト支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16030982A JPS5950240A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | パワ−ユニツト支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5950240A true JPS5950240A (ja) | 1984-03-23 |
Family
ID=15712166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16030982A Pending JPS5950240A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | パワ−ユニツト支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5950240A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996016278A1 (de) * | 1994-11-17 | 1996-05-30 | Brückner Maschinenbau GmbH | Stossdämpfervorrichtung für laufwagen insbesondere für folienreckanlagen |
-
1982
- 1982-09-13 JP JP16030982A patent/JPS5950240A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996016278A1 (de) * | 1994-11-17 | 1996-05-30 | Brückner Maschinenbau GmbH | Stossdämpfervorrichtung für laufwagen insbesondere für folienreckanlagen |
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