JPS59501555A - 液圧式ジヤツキ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の名称） 液圧式ジヤツキ （技術分野） 本発明は液圧装置特に液圧式ジヤツキに関する。

本発明は駆動リンクを直線的に限られた範囲で往復運動する容積形液圧モークに おいて用すられる。

（従来技術） 作動液体の供給ポートを持った本体、前面カバーと背面カバー、およびシールの そばにおかれかつナツトおよび止め具によって取シ付けられたピストンが設けら れたロッドから構成されだ液圧式ジヤツキはすでに知られている（ｌり７り年発 行、　Ｐ、　Ｖ、　Ｋｏｖａ１氏著。

Ｍｏｓｃｏｗ　、”　Ｍａｃｂｉｎｏｓｔｒｏｅｎ１ｅ″Ｐｕｂｌｉｓｈ＠ｒｓ “Ｈｙｄｒａｕｌｉｃｓ　ａｎｄ　Ｈｙｄｒｏａｌｉｃ　Ｄｒｉｖｅ　ｏｆ　Ｍ ｉｎｌｎｇＭａｃｂｉｎａｍ”　第１３／頁参照）０ユニツトを採用してｂると いり欠点を有して込る。

また前面カバーと背面カバーを持った本体、およびこの本体に対し相対移動でき ピストンユニットを支持している口・アトから構成され、前記ピストンがλつ割 シリングと１つあるいは複数のクール部材とに有している液圧式ジヤツキも知ら れている（ｌりｔ６年発行、　Ｖ、ＬＭａｒｕｔｏｖ氏およびＳ、　Ａ、　Ｐｍ ｖｌｏｖｓｋｙ氏共著。

Ｍｏ５ｅｏｖ　、’　Ｍａｅｈｉｎｏｓｔｒｏｓｎｉｅ″Ｐｕｂｌｉｓｈｅｒｓ 　。

“Ｈｙｄｒａｕｌｉｃ　Ｊａｃｋｓ″　第≠３頁、第３２図参照）。

この液圧式ジヤツキの場合、ピストンユニットのピストンはシールと共にロフト の上に設けられ、ナツトおよび止め具によってその上に取シ付けられている。

この装置も、その組み立ておよび分解が複雑であるような沢山の色々な部品とユ ニブトを採用しているという欠点を有している。

（発明の開示） 本発明の目的は、一般の液圧式ジヤツキに比べてその岨み立ておよび分解に必要 な労力と時間が少なくて済むような単純な形の液圧式ジヤツキを作ることにある 。本発明によればこの目的は、前面カバーと背面カバーとを持った本体、および この本体に対し相対移動できかつ２つ割りリングと少なくとも７つのシール部材 とからなるピストンを持ったロッドから構成された液圧式ジヤツキにおいて、前 記ロッドがその上に形成されかつシール部材を設けた少なくとも７つの円周突起 と、前記各突起を形成しかつその中に対構造で設けられた２つ割りリングを収容 する少なくともλつの円周溝を有し、この円周突起および円周溝を持ったロッド 部分がピストンユニットを形成していることによりて達成される。

各λつ割りリングが断面丁字形に形成されてＩＡると良い０ （図面の簡単な説明） 以下添付図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明に基づく液圧式ジヤツキを示している０ 第２図はλつ割シリングが断面Ｔ字状に形成された本発明に基づく液圧式ジヤツ キの異なる実施例を示している。

第３図は本発明に基づく両面作用形のシール部材を持ったλつ割シリングを拡大 して示している。

第弘図はロッドが横方向に変位した状態のλつ割シリングを示している。

第５図はピストンユニットの２つ割りリングの斜視図を示している。

（発明を実施する最長の形態） 液圧式ジヤツキは、本体１１前面カッ（−λ、背面カバー３、および本体ｌの内 部に配置された口・１ド弘から構成されている。本体ｌおよびロッドｌは互に相 対移動できるように設けられている。ロッド≠はピストンユニット！が設けられ ている部分を有し、このピストンユニット！は少なくとも二組のλつ割シリング ６とこの２つ割りリング乙に相応した数のシール部材７とを有している。

ロッドグはそれぞれ７つのシール部材７が設けられた円周突起ｒと各円周突起ｒ を形成する円周溝とを有し、この円周溝はその中に対構造で設けられた２つ割り リング６を収容している。このようにしてピストンユニット！は円周突起ｒと円 周溝とを持ったロッド部分に形成され、それによって特別なピストン部品は存在 せず、全体として液圧式・ジヤツキの構造ならびにその組み立ておよび分解は非 常に簡単となる。

本体ｌは作動液体を供給するために用いるボートタと１０を有している。前面カ バー２はシール／ｌを有し、背面カバー３はシール／Ｕを有している。

ロッド≠はシール１３とごみ取シメクレーパ／≠とを備えている。

第２図は液圧式ジヤツキの異なる実施例を示し、その場合各２つ割シリング／ｊ が断面Ｔ字状をしている。この液圧式ジヤツキは本体／の内孔の直径が大きく（ ／　Ｉ　０ｍｍ以上）および作動液体の圧力が高い（２ｊＭＰ　１以上）の場合 に適している。

第３図および第μ図はピストンユニ、ノドｊの部分を拡大して示して−る。２つ 割シリングｔは１つの７一ル部材／Ａによって仕切られている。このシール部材 ／６は両面でシール作用を行ない、液圧式ジヤツキの構造をいっそう単純にして いる。

液圧式ジヤツキの運転中においてａッド≠に横方向力が作用しなｈ場合（第３図 ）、λつ割シリング６は！ 特にすき間なしにロツドグの円周溝にぴったり合わされて込る。

横方向力が存在する場合、２つ割りリングｔは小さなすき間δを持って調整して 合わされ、２つ割シリング乙の傾斜を防止し、本体ｌの摩耗を減少する。

第５図はピストン室の横から見たピストンユニット！の斜視図を示している。そ れはλつ割りリング乙の構造を明らかに示してｂる。

液圧式ジヤツキは次のように作用する。

ボート？あるいはボート１０を通して本体ｌの空間／７あるいは空間ｉｔに作動 液体を供給することによってロッド≠は往復運動し、シール部材７（／ｊ）は同 時１ｃロツド≠およびピストンユニブト！をシールするＯ シール部材７（／Ａ）の１つが壊われた場合、ロッド≠は本体／から取り出され 、λつ割シリノグ６がロッドｌの円周溝から取勺出され、それからシール部材７ （／６）がその内径が円周突起ｒの外径と同じであるので、ロッドダの円周突起 ｒから容易に取り出せる。壊われた部材は取シ外され、これに対し完全に変形さ れていな１部材は、それが突起ｒから取シ外した際に広げられないので、再び利 用することができる。

もし液圧式ジヤツキの運転中においてロッドグが横に変位されると（第１図）、 λつ割りリング６は隙間δを持りて自己調整して本体／に対し合わされ、ビスト ンユニプ）ｊの破損を防止し、同時に本体ｌとピストンユニットよとの相対摩耗 を減少する。

従って液圧式ジヤツキの構造は単純となシ、液圧モータの組み立ておよび分解は 容易とな）、その運転特性は改善される。

（発明の利用分野） 本発明は鉱山コンバイン、機械サポート、掘削機、積込機、スクレーバ、ブルド ーザ、および作動機構の搬送運動あるｂは反転運動が必要とされるような機械に 用いることができる。

暦 Ｅ１ 国際調査報告 ［相］発　明　者　サモイロフ・ウラジミル・７〜ヴロウイ・ソ＠発　明　者　 サトウスキー・トム・ピョートロウイ゛ソロ３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ、前面カバー（コ）と背面カバー（３）とを持った本体（１）、およびこの本 体（１）に対し相対移動できλつ割りリング（７）と少なくとも１つのシール部 材（７）を有するピストンユニツ）（ｊ）を持ったロッド（弘）から構成された 液圧式ジヤツキにおいて、前記ロッド（り）がそこに形成されかつシール部材（ ７）が設けられた少なくとも１つの円周突起＜ｒ）と、この円周突起（ｒ）を形 成しその中に対構造で設けられた２つ割カリング（６）を収容する少なくともλ つの円周溝を有し、この円周突起（♂）と円周溝とを持ったロッド部分がピスト ンユニッ）（ｒ）を形成していることを特徴とする液圧式ジヤツキ。 λ、各２つ割シリング（／りが断面Ｔ字状をして−ることを特徴とする請求の範 囲第１項に記載の液圧式ジヤツキ。