JPS59501465A - 片持ばり工法によるプレストレスト・コンクリ−ト橋の分割注型装置 - Google Patents

片持ばり工法によるプレストレスト・コンクリ−ト橋の分割注型装置

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JPS59501465A
JPS59501465A JP58501782A JP50178283A JPS59501465A JP S59501465 A JPS59501465 A JP S59501465A JP 58501782 A JP58501782 A JP 58501782A JP 50178283 A JP50178283 A JP 50178283A JP S59501465 A JPS59501465 A JP S59501465A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 片持ばり工法によるプレストレスト・ コンクリート橋の分割注型装置 本発明は、前面ジブと、既に注型された橋の部分または橋脚上のなるべく2本の 横行レールを含む軌道上を転動する前部ならびに後部ランチとをそなえる片持ば り構造のキャリジ(注型キャリジ)を具備し、軌道の同じ側でレールと協働し前 記レールの頂部または下側に当接するように設けられた二つのランチの組を各が 具備する二つの後部ランチ・ユニットを有し、注型キャリジの後方部分が取り付 けられるフレームを各後部ランナ・ユニットが具備するようにした片持ばり工法 によるプレストレスト・コンクリート橋の分割注型装置に関する。
前記形式の注型袋flu従前より周知されており、この種の装置は、例えば本出 願人の所有にかかる特許第i38 855号に説述されている。同特許に説述さ れる実施例によれば、注型キャリジの後端部分とランチ・ユニットとの間の定着 フレームは、剛性な有し且つ縦方向および側方に動かされ得ないようにされてい る。
キャリジの後端部分はフレームに定着されているので、キャリジの端部な横方向 に(例えば調整する目的で〕動かすこともまた不可能である。従って必要な横方 向の調整は、型枠の各について直接に行わな・ければならfヒすることにあるが 、これは、注型キャリジの後端部分とランナ・ユニットとの間の支持フレームを 平行六面体として設計し、四隅の全てに継手をそなえ、軌道の縦方向に継手の軸 線を延在させることによって達成され、フレームはその二つの下部継手軸線の周 りに横へこれを揺動させることができる。
支持フレームは、2本の平行な支えと頂部の水平クロスビームとな具備し且つビ ームの高さを支えに関連して変化できるようにすることが望ましい。クロスビー ムは、後部ランチを解放するために、注型された橋のデツキに取り付けるように された懸垂タイ・ロッドをそなえる。
キャリジの後方部分を含む支持フレームが外方に動かされると、注型キャリジの 前方部分からつり下げられた型枠は、キャリジが前部ランナの軸受けの周りに揺 動するため、対応的に内方へ動かされる。その結果、型枠パネルの横方向の調整 をより簡単に、より正確に、且つ又より迅速に行うことができる。
注型キャリジの後端部分が正しい位置にある場合は、この目的のために、ブリッ ジ・デツキとキャリジの後端部分との間に延在する引張りタイ・ロッドを用いて 既に注型されたコンクリート・デツキにそれを固定しなければならない。この場 合、後部且つ下部のランチは横行レールの下側に接触せず、キャリジに作用する 荷重は引張りタイ・ロッドによって除去される。荷重が増すにつれ、タイ・ロッ ドの受ける引張りは増大し、タイ・ロッドの伸びもまた同様で、これは結局がな りなものとなり、型枠の懸垂と共に注型キャリジの前方部分の重大な「下方への たわみ」、即ち低下をもたらす。
発明の開示 前記O不利な回避するため、本発明に従って、注型キャリジの後方部分とコンク リート橋の注型された部分との間に取り付られるべき高さを調節できる引張り装 置またはジヤツキと、計算された最大荷重より少なく共10%多くタイ・ロッド に応力を加えろという方法で調整されるキャリジまたは/および引張り装置の後 部タイ・ロッドについて提案されている。
後者の実施例は、キャリジの前方部分と型枠との高さの荷13−に依る変位が回 避されると同時に、キャリジの前方部分に作用゛tろ荷重が増すに従って引張り を受けるタイ・ロッドが解放される、という利点を具えているが、これはこれ捷 での場合の態様とは反対である。
前記の引張り方法の簡単なやり方での実施を可能とするため、本発明に上る装置 に、高さを調整でき、且つできろたけ力を測定する装置をそなえた引張り装置ま たはジヤツキが設けられるが、これはキ、ヤリジの後方部分の下の後部支持フレ ーム支えの間に設けられ、ランナのほぼ下端1で下方に延在し、コンクリート・ デツキの上面まで下方に延長することがごきる。
上記の形式の装置は、重複した定着部分を有する橋脚から始まる分割注型にも用 いられろ。この場合、片持ばり式架設作業は橋脚から二つの反対方向に進み、各 が型枠を支え且つ既に注型された橋の部分に在るレール上を走行できる二っの片 持ばり構造のキャリジ(注型キャリジ)を具備する装置が使用される。各注型キ ャリジはジブと後方部分とを具備する前方部分にこれを細分することができる。
橋脚から出発して二つの最初の橋の部分に注型するために本装置はまた、キャリ ジが対称な形で互いに離れて縦方向に互いにある距離に在る場合、キャリジの二 つの前方部分を取外し自在に連結するバー装置をも具備する。この形式の実施例 が前記特許第158 855号に説述されている。
周知の装置にあっては、バー装置が゛、キャリジ(詳しくはキャリジの前方部分 〕の相対位置な変更できず且つキャリジが常に互いに一線上に在るように設計さ れた剛直なフレームを具備する。このような設計は、それが曲がった橋に注型す るようになった場合、はとんど効率的でない。周知の装置は、キャリジが互いに 別々であり、単独で動き得るため、曲線に沿って注型することができない。
本発明の更にまたの目的は、橋脚から出発して、曲線に沿った分割注型を可能と する装置を提供することにあり、これによれば、橋脚頂部におけるそれらの位置 に従ってキャリジの相対位置を調整することが可舵結状態にあるキャリジと共に 、横行レール間の距離(軌間ケゝ−ジ)にほぼ相当する相互の距離をおいてキャ リジの端部間に延在し、調整可能な長さを有する基本的に水平な上下のフランジ をそなえているために調整可能な方法でキャリジを互いに連結するほぼ水平な二 つの連結フレームを具備する。フランジは、調整可能な長さの斜めのねじ付きタ イ・ロッドによって互いにこれを連結することができ、またそれらが互いにはま り込むようにこれを設計することができろ。
前記設計の別売は、キャリジ(前方部分)が、橋の曲率に適応するために、互い に傾斜させろことができる、という事実にある。別の利点は、これが特定の場所 の状態に適応できるので、種々の橋の架設に同じ連結フレームを使用できろ、と いう事実にある。
本発明を添付図面につき、例に基づいて、以下に更に詳細に説明する。
第1図は本発明による装置ならびに既に注型された@C′L部分の部分断面正面 図、第2図は第1・図の矢印■−If 5つ方向に視た本装置の正面断面図なら びに支持橋の断面図、第3図は本発明の実施例を包含する矢印■D方向に視た第 1図の詳細部分Aを示す拡大端部断面図、第4図は本発明の別の実施例な含む矢 印■の方向に視た詳細部分Aを示す第3図に対応する端部断面図、第5図は本出 願人の特許第168855号に説述された種類の既に注型された橋脚から出発す る橋の部分に注型する装置を示す図、第6図は後の作業段階におけろ本注型方法 を示す図、第7図は本発明に従って実施される第5図と第6図とに示す種類の装 置を示す図、第8図I′i第7図に示すと同様な装置の拡大側断面図または正面 図である。
第1図および第2図は、平行な横行レール2を載せた橋脚の頂部のような最近注 型された橋の部分1を示す。レール上では、横行レール2と協働する前面ジブ4 と下部および上部ランチ、それぞれ15および5、とをそなえる注型キャリジ3 が走行する。ジブ4の前端には下方に延在する支持タイ・ロッド6が取り付けら れ、その下端には後方に自由に延在する二つの下部横行レール7が固定され、そ れらの間の相互ゐ距離は内部の型枠の幅よりもかなり小さい(第2図参照〕。
横行レール7の後方部分は、レール7がキャリジ3と7 一緒に前進できるように、ランナ9をそなえたブラケット8内に回転自在につり 下げられる。注型キャリジ3の前方部分を22と、また後方部分を23と表示す る。
横行レールlj、内側型枠11.12.13をそなえる型枠キャリジ1oを支え る。このキャリジはランナー4を有し、レール7上を前方および後方に移動する ことができる。
第2図は、橋の部分1がほぼ箱形をなし、箱の側壁と頂部とが内部型枠11,1 2.13と外部型枠16゜17との間で注型されるこ1を示す。橋の車道を18 で表示する。型枠は、それぞれハンガ20.21からつり下げられた垂直部分を 有する。
内部型枠11,12.13は、レール7に沿って運ばれ且っ略示されたタイ・ロ ッド19に依るとともに同上キャリジ3に連結された外部型枠16.17と無関 係に移動され得るように前記型枠キャリジ1o上に配置された鋼構造11.12 を具備する。第1図には外部型枠が示されて、いない。
第1図は、支え8がレール7を支える目的で曲げられて、最後の部分の前端に設 けられていることを示す。
必要な補強は、外部型枠と内部型枠との内側が空いている初期の段階に行われて おり、第1図は、外部型枠16.17(第1図には示されていない)の真上の位 置に進められた内部型枠のキャリジ10を示す。型枠持表昭59−501465  (4) 構成要素は、ここでこれを調整し且つ次の、部分の注型に備えることができる。
第3図に示す装置によって、横方向の調整に関連する作業は可成容易に々る。
第3図は、背面から(または正面から)見た第1図および第2図の細部(A)を 示す。第2図および第3図に77−h・ボルト35とにより前取て注型ブリッジ ・デツキ18に固定された、互いにある距離を置いて配置された2本のレール2 a、2bを具備スル。
注型キャリジ3の後方部分23は、ながんずく、互いに固く結合された縦のけた 33と、フレーム・ユニット36と、水平のクロスビームまたはエンド・ビーム 30とを具備する。2本の支えまたは懸垂ビーム28.29が、自由に揺動でき るようにそれらの下端をトロリ・ヨーク24.25に連結して、ピボット・ポル )31.32により、回転自在に且つ互いにある距離をおいて、クロスビーム3 oがらつり下げられ、前記トロリ・ヨークは、その垂直な脚37がその下端に前 述のランナ15a、15bを支承し、後方から見て逆U字形の外観を有する。支 え28.29間の距離がレール2a、2b間の距離にほぼ相当することは理解さ れよう。注型キャリジ3の前方部分に作用する余剰重量のため、ランナi s  、i 5aは通常、レールi5a、15bのフランジの下側に沿って転動する。
ブリッジ・デツキ18に結合するためのタイ・ロッド38がクロスビーム30の 端の部分から垂下する。タイ・ロッドはねじを切られナツト39.40を備える 。
第6図および第4図から知り得ろように、継手26゜27.31.32は平行六 面体を構成する。一般に支え28.29は当初の位置にあり、換言すればそれら は第4図に示すようにほぼ垂直である。支え28.29は、前方部分22の重量 に依る引張りを受ける。後方部分23の横方向の位置は、必要があれば、第3図 に示されていない装置によって固定される。注型キャリジと型枠構成要素とが第 1図に示す位置にある場合、型枠構成要素は注型、キャリジの前面(概ね4.’ 6)、且つ概ね先行注型ブリッジ部分の縁につり下げられろ。
クロスビーム30をそなえる後方端部分23が、第6図に示す装置によって第4 図に示す位置から第3図に示す位置へ、例えば第6図に示すように左へ、側方に 移されろと、この場合には注型キャリジが上部ランナ5(第1図参照)間の点に 在る回動軸線を有するため、注型キャリジ前面の型枠パネルは反対方向に、即ち 右−1、対応的に移動する。このようにして、横方向の調整を迅速且つ正確に行 うことができる。調整が完了すると、タイ・ロッド38がブリッジ・デツキ18 に固定されて張力なかけられ、それによってランナ15a。
151)がレール2a、2bの下側から離され、レールと、ランナ・トロリフ4 ,25をそなえる支え28゜29との両者が解放される、。
第4図はほぼ第3図に対応する。注型キ、ヤリジ3の後方部分23の下、より精 確には縦のキャリジ・ビーム33の下では、引張り装置42がブラケット41内 につり下げられ、前記引張り装置はその正常な無負荷状態において概ね、レール 2a、2b用でしかも装置42の台としても役立ち得るアンカ・プレート44= iで下方に延在する。引張り装置はねじを付したスピンドル43と共に示され、 このス2ンドルによってこれなコンクリート・デツキ18に当接させることがで き、それによって引張り装置は縦のけた33、即ち注型キャリジの後方部分23 と、コンクリート・デツキとの間にクランプされる。引張り装置42をロックす るようになると、タイ・ロッド38は、この部分に属するクロスビーム30とブ リッジ・デツキ18との間の定位置に在る。タイ・ロッド38を引っ張るため、 45に示すような示力計をそなえた引張りジヤツキが用いられる。機械的な引張 9装置42の代りに、シリンダ42とラム43とをそなえた液圧ジヤツキが用い られる。
引張9装置42j43は、縦のけた33が概ね水平となるように高さを調整され る。次いでタイ・ロッド38は、有効な加重よりも約10%高いプレストレスが 得られるように引っ張られる。この加力は、注型キャリジを調整し且つ解除する 場合および、常にそうではないが、注型作業が続行される際に時間の経過ととも に徐々に伸びが生じた場合、既にタイ・ロッド38の伸びが取られていることを 保証する。
この設計の利点は、注型キャリジ3の前面における下方へのたわみが可成低減さ れる、という事実にある。
さらに、それによって全体的な損傷に対する大きな安全性が得られる。注型が続 行される際、タイ・ロツV38il′i、後方におけろ全ての固定力を取り除く 。タイ・ロッドが破断すると、キャリジ全体が5の周りで前方に傾き、全体的な 損傷を避けろことはできない。タイ・ロッドにプレストレスを施すことにより、 それらを試験することもできる。プレストレスな施す段階で破断が生ずれば、ラ ンナ15aと支え28とクロスビーム30とがそれらの寸法を定める対象とされ た荷重を吸収し、従って損傷は回避される。これら■後方タイ・ロッドにプレス トレスを施すことによって、注型作業中の強さと安全性とが増大される。
別の利点は、ここで注型キャリジ3が、架設のために利用できる若干の水平方向 の力を吸収できるという事実にある。それによって、(完全に組み立てられない )キャリジの後方部分を転倒させることなしにジブ4上の滑車4を経て荷重(L )を支え得るウィンチ(V)をプリンク・デツキまたは軌道2(第1図参照)上 に確保しながら取り付けることが可能である。その結果、注型キャリジは当該ゾ ラントのつり上げ能力とは更に無関係なものとなる。
明確fヒのためには、第4図による装置42.43が第3図による装置と同一断 面にないことが望ましいということに注意すべきである。第4図による引張り装 置は、第6図による装置を備える注型キャリジと共に使用できるが、例えば前記 特許第168855号に示す形式の剛性の後方ランチ・サスペンションヲ有スる 注型キャリジと共に使用することもできる。
第5図および第6図は、上述の形式の2組の注型キャリジを用いる既に注型され た橋脚101からの橋の部分の段階的な注型を示し、図は上記特許第16885 5号の中に論述された装置を示す。
第5図において、101は、注型されるべき橋の径間の定着部分として役立ち、 且つ横行レール102を支えろ既に注型された橋脚の頂部を示す。橋脚101上 には、各がそれ自体の前面ジブ104をそなえる2組の注型キャリジ103の前 面部分122が取り付けられる。内部型枠の型枠キャリジとその下部横行レール とは示されていない。二つの注型キャリジ部分122は剛性の連結フレーム12 1によって結合され、従って、橋脚1010頂部で利用できるよりも多くの場所 を2組のキャリジが占有することなしにこの種の連結を可能とするために、キャ リジの後端部分123■一部分は取り除かれている。既に注型された第一の橋の 部分を第6図o101aおよび101bで表示する。
第6図は連結フレーム121の除去後の状況を示す。
3 各キャリジ103は、架設中に(横行レール102を介して〕既に注型された部 分の上にキャリジの前面部分122を支える前面支持脚161を有する。
第7図および第8図は本発明に従って設計された連結フレーム150を示す。こ の連結フレームは、互いに関連して縦方向に移動でき且つそれらの孔を貫通する ボルト155によってロックすることができる二つのフランジ部分151.15 2から成る上部フランジを具備する。同様にして、下部フランジは、同じように 設計された二つのフランジ部分153,154を具備する。フランジの端には、 フランジの対角線的に対向するコーナまたは締結具を互いに連結するねじ付きの タイ・ロッド157.158を定着させるのに役立つ締結具のピボット・ボルト 162がある。フランジ間には160に示すような支えを配設しても良いが、架 設の段階では注型キャリジ103の後方部分122に近接してフランジが定着さ れる0で、厳密に言えばこれらは不要である。
図示のごとく、斜めのロッドおよびフランジの両者は、長さな変更する目的で設 計される。曲がった橋の部分に注型するためのキャリジを架設する場合には、キ ャリジが互いに関連しである角度に置かれろという事実によって、橋の外側のフ レームがより長くなるように、二つの連結フレーム150が取り付けられろ。
一般的に言えば、二つの連結フレームは注型キャリジの側壁と同様に、第2図参 照、即ち横行レールのほとんど真上で、面50内に在る。フレームの長さと、従 って注型キャリジの相対位置とは、必要があれば調整できるが、以前には、キャ リジ相互の分離前、即ち第一および恐らくまた第二の部分が完成されるまでは、 橋の曲率にキャリジを適応させることが不可能であった。連結フレームを調整す ることができるので、それらを別の架橋工事に用いることができ、従って全ての 装置が作業に際して更に融通性のある経済的なものになる。第7図および第8図 による装置を、前記特許第138 855号に説述されるような注型キャリジと 、第3図による装置を備える注型キャリジと、第4図による装置を備える注型キ ャリジとに関連して使用できることは理解されよう。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 前面ジブ(4)と、既に注型された橋の部分(1)または橋脚(101) 上の2本の横行レール(2)、(2a)、−(2b)を含む軌道上を転動する前 部ランナ(5)および後部ランナ(15)とをそなえる片持ばり構造のキャリジ (注型キャリジ)(3)。 (103)を具備し、二つの後部ランナ・ユニットが軌道の同じ側でレール(2 a)、(2b)と協働し当該レールの下側に当接するように配設されたランチ’ (15a)、(151))を有し、注型キャリジの後方部分(23)が定着され る構造物(28〕ないしく30)を後部ランチ・ユニットが支えるようにしだ片 持ばり工法によるプレストレスト・コンクリート橋の分割注型装置において、前 記構造物が四隅の全てにピボット継手(25)、(26)、(31)、(32) をそなえ且つ継手の軸線が軌道(2)の縦方向に延在するようにした平行六面体 形のフレーム(28)ないしく30)であることと、フレームをその二つの下部 継手の軸線(26)j(27)の周9に横方向に揺動させ得ることとな特徴とす る分割注型装置。 2、請求の範囲第1項に記載の装置において、フレームが2本の平行な支え(2 B)、(29)と、支えに関連して(C31a=)で)高さを調整できる頂部の ビーム(30〕が後部横行ランナ(15)・を解放する目的で注型ブリッジ・デ ツキ(18)に固定する懸垂タイ・ロッド(38)を有することとを特徴とする 装置。 3 前面ジブ(4)と、既に注型された橋の部分(1)または橋脚(101)上 の横行レール(2〕と協働するランチ(5)j(15)を含む前部および後部横 行トロリとをそなえる注型キャリジ〔3〕を具備し、各が、橋の部分の同じ側の 他のレールと平行に延在し且つ対応レールの下側に当接するように取り付けられ たそのレール(2a)、(21))と協働するランナな含む2組を後部ランチの 各が具備し、注型キャリジ、の後方部分(23)が構造物(28)、(29)。 (30〕によって前記トロリに連結されるようにした装置を用いて片持ばり工法 によるプレストレスト・コンクリート橋を分割注型する際に注型キャリジを安定 させる方法において、注型キャリジの後方部分(23)と注型されたコンクリー ト橋の部分(1)j(18)との間に高さを調整できる引張シ装置(42)j( 43)またはジヤツキが取り付けられることと、計算された最大有効荷重より約 10%多くタイ・ロッドにプレストレスを施すようにして後部タイ・ロッド(3 8〕および/または引張り装置が調整されることとな特徴とする方法。 4、 前面ジブ(4)と、既に注型された橋の部分(1)または橋脚(101〕 上の2本の横行レール(2)、(2a)、(2b)を含む軌道上を転動する前部 ランチ(5)および後部ランチ(15)とをそなえる注型キャリジ(3)、(1 03)を具備し、二つの後部ランチ・ユニットが軌道の同じ側でレール(2a) 、(21))と協働し対応レールの下側に当接するよって配設されたランナ(1 5a)、(15b)をそなえ、注型キャリジの後方部分(23)が定着される構 造物(28)ないしく30)を後部ランチ・ユニットが支えるようにした請求の 範囲第3項による方法を実施する装置において、調整可能な引張り装置(42) 、(43)またはジヤツキがキャリジの最後部(23)、(33)の下に取り付 けられ、ランチ(15)の下端に近いレベルまで下方に延在して、コンクリート ・デツキ(18〕の上面に当接するように延伸されることができることを特徴と する装置。 5、既に注型された橋の部分(102)の上に位置するレール上で横行できる2 組の片持ばり構造のキャリジ(案内キャリジ(103))を具備し、それらの各 がそれ自体の型枠を支え、キャリジの各をジブ(104)を具備する前方部分( 122)と後方部分(123)とに区分することができ、橋脚からの二つの最初 の橋の部分に注型する装置が、キャリジの二つの前方部分(122fが縦方向( 122)に互いにある距離なとって配設され従ってそれらが互いに離れて対称に 面する場合にそれらを取外し自在に連結するパー装置(121)を具備するよう にした、重なった定着部分(橋脚頂部)を有する橋脚(101)から二つの相反 する方向に片持ばり構造をっくる片持ばり工法によるプレストレスト・コンクリ ート橋の分割注型装置において、バー装置が、作動状態にお層で横行レール(1 02)間の距離(軌間ケ8−ジ)にほぼ相当する相対距離でキャリジの前方部分 (122)間に延在し、また、各連結フレーム(150)が調整可能な長さのほ ぼ水平な上下のフランジ(151’) 、’(152)。 (153)、(154)を有する故キャリジの部分(122)を互いに調整自在 に連結するように設けられた二つのほぼ水平゛な連結フレーム(150)を具備 することを特徴とする分割注型装置。 6、請求の範囲第5項に記載の装置において、フランジが、調整可能な長さの斜 めのねじ付きタイ・ロッド(157)、(158)によって互いに連結されるこ とな特徴とする装置。 Z 請求の範囲第5項または第6項に記載の装置において、フランジ部分が互い に゛はまり込むことを特徴とする装置。
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