JPS59500228A - スポ−ツグラウンド舗装 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 スポーツグラウンド舗装 スイス特許第ｈｏｔ、ｓｂｔ号はスポーツグラウンド舗装を記載し、この舗装は 舗装にクッション性または衝撃減衰作用を有する下層と該下層上に施されたより 薄い耐磨耗性舗装とを備える。好適な実施例によれば補強化鉄裏網で安定化され た下層すなわちクッション層は古乗物タイヤから得られ且つポリウレタンで結合 されたゴムチップのほかに下層の弾性を所望の値に調節するための鉱物質添加物 を含む。

このようにして敷設されたスポーツグラウンド舗装はすぐれた特性をもつ。しか し、スポーツグラウンド飾装施工の際に鉱物質添加物の使用の結果ある種の問題 が生ずる。鉱物質添加物がチップ材、コンクリート粗石及び／または砂からなる ためにそれらが吸湿性であることである。その結果４装中に含まれる水分の割合 はある範囲内にわたって変化す゛る。クッション＠を現場生産する際には瓢物質 添加物を前もってどのようにして且つどこに貯蔵しておくかが大きな問題である 。

水分（湿気）含量は作業を始める時に午前中より午後遅くなると低くできるから スポーツグラウンド舗装敷設中に本分含量を変化することは可能であろ−その走 果＠装の特性が変化する。

（コ１ さらに、舗装は多孔性であるから鉱物質添加物は鉱物類の粒径に一部依存して結 合剤すなわちポリウレタンをも一部吸着するから結合剤の正確な測量を一層困難 とする。こうして舗装製造中経験によシ得られた値に頼ることが必要であるが、 これはすぐにはできないことである。しかし、スポーツグラウンド塗装ハ最初か ら正確な組成をもたなければならない。更に、鉱物質添加物が過度に高い水分含 量である場合にはポリウレタンが膨張する傾向があるために別の問題が生ずる。

こうして、本発明の目的はこの添傭物をより適当な材料で置換えて、舗装材の製 造を簡略化するたけでなく、もし可能なら、予め舗装材の製造操作の一部を行い その結実現場でｔｉ実際の敷設を行うだけが必要であるスポーツグラウンド舗装 にある。

上述のタイプで且つこれらの要求に応するスポーツグラウンド舗装は上記添加物 が発泡粘土であることを特徴とす、る。

図はスイス特許第ｂｏｔ、！６７号による塗装と原理的には同じ構造をもつ、す なわち下層ｌすなわちクッション層１１上部舗装層コすなわち耐晴耗塗装層コ及 び補強用中間鉄網３（これは下階／ｉ安定化する）からなるスポーツグラウンド 舗装材の透視図を示す。上記両−共にゴムチップタテ含み、これは古車眉タイヤ から製造され、ポリウレタンで留金されているう全塗装は沙利層（図示せず］に 施され、この砂利；＠は雨水やとけた雪水の排水全確実に行わせる。従来、下Ｈ ａｔ＜クッション層／）Ｆｉ鉱物質絵加物全含有していたが今は好適には小球形 の発泡粘土Ｓが混合される。この発泡粘土（エキスバンド粘土Ｊは下記の利点を もつ：（１）発泡粘土は多孔質ではないから吸湿性ではない。

従って、スポーツグラウンド舗装材製造中に存在する、或は発泡粘土貯蔵中に存 在する大気中の湿気に関係なく、常に同じ比重をもつ。この嵩密度が一定である ことは一定量の舗装を生ずることになる。さらに、鉱物質添加物中の水含量が過 度に高いとゴムチップ用の結合剤として使用したポリウレタンの発泡が従来屡々 起ったが、発泡粘土添加物の時はもはヤかかる発泡は起らない。

発泡粘土は多孔性でないために、水の吸収が防止されるだけでなく、ポリウレタ ンの一部の吸収も防止される。こうしてポリウレタンを正−に秤量できるため塗 装全一層均一にすることができる。さらに、従来よりはるかに少量の余りウレタ ン全必要とするのにすぎない。

（２）　この均一性のために実際に発泡粘土を工呵的に調製できるだけでなく、 それを含有するクッション轡を工業的に造ることもでき、その結果クッション層 は使用しようとする場所へ噴くたけでよい。このように予めクッション層金造る ことに弘二〃伽塚讐ｖ口て辺を１史用した時にも明らかに可能であるが、し刀為 し匈速中に前記添加物の一部は、峙に避けられない振動のために、クッション層 材料から再び公職されるに至る。しかし発泡粘土の球状物はクッション材料中に 完全に一体化される。

（３１発泡粘土球状物の一定の比重は該球状物の直径が違っていても均一な製造 が可能である。すなわ従来使用してきた鉱物質添加物中で遭遇したような品質へ の粒子寸法の依存＋！Ｅはない。

（４）　発泡粘土は鉱物質添加物より弾性がある。その結果舗装が一層弾性的と なるだけでなく、−極端な温度変化には感受性は低い。　・ 発泡粘土の上述の夏用法は非常に丈夫で摩耗し難いスポーツグラウンド舗装をう ろことが可能となる。

補正書の翻訳文提出書（特許法第１８４条の７第１項）昭和５３年１０月８　日 特許庁長官　若　杉　和　夫　殿 り特許出願の表示 ＰＣＴ／Ｃ）ｉ　８２１０００２４ ２発明の名称 スポーツグラウンド舗装 ３、特許出願人 氏　・名　ツルキンデン、ビニール 表代理人〒１００ 住　所　東ＸＳ千代田区丸の内二丁目参番１号丸の内ビルディング　参階 〔電話（２／＆）！１１／／Ｃ代表）〕餡昭和ｔ年１月１２日 ６、添付薔類の目録 ＋１１　補正誉の翻訳文　１通 請求の範囲 スポーツグラウンド舗装への衝撃を減衰するための下層１１）と、該下層上に配 置された耐摩耗性上層（２）と、それら層の間に設けられた下層（１）すなわち クッション層＋１１　ｔ−安定化するための補強網（３）ヲ備えてなり、層ｆｉ ｌ及び（２）の両方はゴムチップを含有し、それら層の少くとも一方には発泡粘 土全添加してなり、且つクッション層＋１１はゴムテップ、ポリウレタンと、更 にこれらの二つ物質に混合添加された添加物であって該添加物の棟類と量とによ って上記クッション層の弾性度が決定される添加物からなるスポーツグラウンド 舗装において、上記添加物が発泡粘土−１だけからなることｖｉｌ−特徴とする スポーツグラウンド舗装。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 スポーツグラウンド舗装であって、クッション用または該舗装への（＆ｉ撃ｔ− 減衰させるための下１−ｔｔ＋　、下層（１）の上に施された上部耐摩耗性層（ ２）及び下層（ｉ＋すなわちクッション層を安定化するための中間補強網を備え 、前記２種の層ｆｉｌ及び（２）はポリウレタンで結合したゴムのチップを含み 史にこれら層の一万に発泡粘土をも重加され且つクッション層１１）がゴムチッ プ、ポリウレタン及びこれら両方の物質と混合した、糧急及び量に応じてクッシ ョン層の弾性を決定する添加物からなる前記舗装において、添加物が発泡粘土（ ５）たゆズよ、り形成されてハることを特徴とする、スポーツグラウンド補装。