JPS5949383A - 歯車ポンプ - Google Patents
歯車ポンプInfo
- Publication number
- JPS5949383A JPS5949383A JP15984482A JP15984482A JPS5949383A JP S5949383 A JPS5949383 A JP S5949383A JP 15984482 A JP15984482 A JP 15984482A JP 15984482 A JP15984482 A JP 15984482A JP S5949383 A JPS5949383 A JP S5949383A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- gears
- gear
- fine particles
- tooth side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/082—Details specially related to intermeshing engagement type machines or pumps
- F04C2/084—Toothed wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は相噛合した歯車によって流体を移送するように
した歯車ポンプに関する。
した歯車ポンプに関する。
従来例の構成とその問題点
歯車ポンプはポンプで回転する歯車の歯先とポンプ室内
径との隙間（以下歯先隙間と呼ぶ）及び歯幅とポンプ室
の厚みとの隙間Ｃ以下歯幅隙間と呼ぶ）を出来るだけ少
なくすることがポンプとしての効率向上の為の条件であ
る。しかし乍ら、歯車の回転の為にはある程度の隙間が
どうしても必要である。
径との隙間（以下歯先隙間と呼ぶ）及び歯幅とポンプ室
の厚みとの隙間Ｃ以下歯幅隙間と呼ぶ）を出来るだけ少
なくすることがポンプとしての効率向上の為の条件であ
る。しかし乍ら、歯車の回転の為にはある程度の隙間が
どうしても必要である。
一方ポンプとして吸入、吐出される液体には微細な塵を
含有した水、あるいは農薬等の水利剤の２１°゛ ように性分として微細な固形粒子を含む液体があり、そ
の固形粒子が前述の隙間に侵入１〜クサビ状にかみ込ん
だり、材質によっては歯車やポンプ室に喰い込み、少し
づつ堆積して隙間を埋めていき、歯車の回転を阻害する
。
含有した水、あるいは農薬等の水利剤の２１°゛ ように性分として微細な固形粒子を含む液体があり、そ
の固形粒子が前述の隙間に侵入１〜クサビ状にかみ込ん
だり、材質によっては歯車やポンプ室に喰い込み、少し
づつ堆積して隙間を埋めていき、歯車の回転を阻害する
。
特に歯幅隙間は歯先隙間に比し性能への影響が犬きく、
隙間も小さくしであるため、散粒子の影響を受は易い問
題があった。このため従来は、歯幅隙間を広げることで
解決していたが当然効率が悪るくなり、その分だけ所定
の性能を得るために歯車を犬きくしたり、必要以上に回
転数をあげたりしなくてはならなかった。
隙間も小さくしであるため、散粒子の影響を受は易い問
題があった。このため従来は、歯幅隙間を広げることで
解決していたが当然効率が悪るくなり、その分だけ所定
の性能を得るために歯車を犬きくしたり、必要以上に回
転数をあげたりしなくてはならなかった。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点を解消したもので、歯車
隙間を必要最低にして高効率を保ちつつ不純物の喰い込
みを防止したものである。
隙間を必要最低にして高効率を保ちつつ不純物の喰い込
みを防止したものである。
発明の構成
本発明の歯車ポンプは、歯車の歯幅面とポンプ室の対向
面との少なくとも一方に溝を設けたことに特徴があり、
流体中に混存する不純物を上記溝３ ページ に逃がして歯車の回転を円滑としたものである０実施例
の説明 以下その実施例を添附図面にもとづき説明する。
面との少なくとも一方に溝を設けたことに特徴があり、
流体中に混存する不純物を上記溝３ ページ に逃がして歯車の回転を円滑としたものである０実施例
の説明 以下その実施例を添附図面にもとづき説明する。
図において、１はモーター、２は回転軸、３はフレーム
であり回転軸２を挿通し、モーター１に固定される。４
はケーシングで、フレーム３内に装着され、ケーシング
蓋５とでポンプ室６を構成している。７は回転軸２に固
定された駆動歯車、８はフレーム３に固定した従動軸９
に回転自在に装着され、先の駆動歯車７と噛合して回転
される従動歯車、１０は吸入口、１１は吐出口、１２は
フレーム！、１３はシールパツキンである。
であり回転軸２を挿通し、モーター１に固定される。４
はケーシングで、フレーム３内に装着され、ケーシング
蓋５とでポンプ室６を構成している。７は回転軸２に固
定された駆動歯車、８はフレーム３に固定した従動軸９
に回転自在に装着され、先の駆動歯車７と噛合して回転
される従動歯車、１０は吸入口、１１は吐出口、１２は
フレーム！、１３はシールパツキンである。
そして、駆動歯車７と従動歯車８の歯幅面には各々の軸
心と同心的なリング状の溝１４が設けられており、また
各歯車７．８とポンプ室６との歯幅隙間１５は微細粒子
を無視した回転に必要なだけの値に設定しである。
心と同心的なリング状の溝１４が設けられており、また
各歯車７．８とポンプ室６との歯幅隙間１５は微細粒子
を無視した回転に必要なだけの値に設定しである。
前述の構成において、モーター１の回転により駆動歯車
ア、及び従動歯車８は相反する矢印方向にそれぞれ回転
する。
ア、及び従動歯車８は相反する矢印方向にそれぞれ回転
する。
その回転によシ吸込ロ１ｏ側が負圧となって液体が吸入
され、次いで歯車のとなり合う歯とケーシング４及びケ
ーシング蓋５との間で形成される空間に満たされた液体
が順次回転方向に送られ、吐出口１１より吐出される。
され、次いで歯車のとなり合う歯とケーシング４及びケ
ーシング蓋５との間で形成される空間に満たされた液体
が順次回転方向に送られ、吐出口１１より吐出される。
この吸入から吐出の間に微粒子が歯幅隙間１５に入りこ
んで行くが、歯車の歯幅面には溝１４が有するため微粒
子はその溝１４に入りこみ、回転の抵抗になることがな
くなる。勿論、溝１４以外の歯幅面についてはかみこみ
、堆積が考えられるが溝１４ｖＣよって、凹溝１４と歯
車の隣り合う歯間の空間１６が近接するため、入りこん
だ微粒子は溝１４や空間に移動しやすくなる。したがっ
て溝１４や空間に順次移動し乍ら吐出口１１に移送、排
出され、瞬間的に回転が下ることがあっても実用上の支
障を生ずることを防止出来る。
んで行くが、歯車の歯幅面には溝１４が有するため微粒
子はその溝１４に入りこみ、回転の抵抗になることがな
くなる。勿論、溝１４以外の歯幅面についてはかみこみ
、堆積が考えられるが溝１４ｖＣよって、凹溝１４と歯
車の隣り合う歯間の空間１６が近接するため、入りこん
だ微粒子は溝１４や空間に移動しやすくなる。したがっ
て溝１４や空間に順次移動し乍ら吐出口１１に移送、排
出され、瞬間的に回転が下ることがあっても実用上の支
障を生ずることを防止出来る。
なお上記実施例においては、歯車に演を設けているが、
歯幅面に対応するポンプ室に設けても同様の効果が得ら
れる。
歯幅面に対応するポンプ室に設けても同様の効果が得ら
れる。
発明の効果
５ ページ
以上のように本発明によれば、歯幅隙間を少さくしてポ
ンプとしての効率を著しく高め得るものであり、また不
純物による損傷も防止できるなど、すぐれた効果を奏す
るものである。
ンプとしての効率を著しく高め得るものであり、また不
純物による損傷も防止できるなど、すぐれた効果を奏す
るものである。
第１図は本発明の実施例を示す歯車ポンプの要部欠截平
面図、第２図は断面図、第３図は歯車の平面図である。 ６・・・・・・ポンプ室、７．８・・・・・・歯車、１
４・・・・・・溝。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 −５１３−
面図、第２図は断面図、第３図は歯車の平面図である。 ６・・・・・・ポンプ室、７．８・・・・・・歯車、１
４・・・・・・溝。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 −５１３−
Claims (1)
- 歯車の歯幅面とポンプ室の対向面との少ηくとも一方に
溝を設けた歯車ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15984482A JPS5949383A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 歯車ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15984482A JPS5949383A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 歯車ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5949383A true JPS5949383A (ja) | 1984-03-21 |
Family
ID=15702467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15984482A Pending JPS5949383A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 歯車ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5949383A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6213624A (ja) * | 1986-05-29 | 1987-01-22 | 松下電器産業株式会社 | 温水洗浄装置 |
| JPH0419681U (ja) * | 1990-06-09 | 1992-02-19 | ||
| JPH11210646A (ja) * | 1998-01-28 | 1999-08-03 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 自己潤滑強化型ギヤ式定量ポンプ |
| KR20010087121A (ko) * | 2000-03-02 | 2001-09-15 | 최남일 | 차량용 공기 및 유압제어 제동장치 |
| EP1087139A3 (en) * | 1999-09-22 | 2002-03-06 | Dana Automotive Limited | Internal gear pump |
| GB2502343A (en) * | 2012-05-25 | 2013-11-27 | Richard Weatherley | Gear pump |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP15984482A patent/JPS5949383A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6213624A (ja) * | 1986-05-29 | 1987-01-22 | 松下電器産業株式会社 | 温水洗浄装置 |
| JPH0419681U (ja) * | 1990-06-09 | 1992-02-19 | ||
| JPH11210646A (ja) * | 1998-01-28 | 1999-08-03 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 自己潤滑強化型ギヤ式定量ポンプ |
| EP1087139A3 (en) * | 1999-09-22 | 2002-03-06 | Dana Automotive Limited | Internal gear pump |
| US6419469B1 (en) | 1999-09-22 | 2002-07-16 | Dana Automotive Limited | Pump having a main outlet communicating with a secondary outlet by a gap |
| KR20010087121A (ko) * | 2000-03-02 | 2001-09-15 | 최남일 | 차량용 공기 및 유압제어 제동장치 |
| GB2502343A (en) * | 2012-05-25 | 2013-11-27 | Richard Weatherley | Gear pump |
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