JPS5949250A - 艶消成型品 - Google Patents
艶消成型品Info
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- JPS5949250A JPS5949250A JP57159578A JP15957882A JPS5949250A JP S5949250 A JPS5949250 A JP S5949250A JP 57159578 A JP57159578 A JP 57159578A JP 15957882 A JP15957882 A JP 15957882A JP S5949250 A JPS5949250 A JP S5949250A
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- JP
- Japan
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- vinyl chloride
- ethylene
- vinyl
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- parts
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L27/00—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L27/02—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L27/04—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing chlorine atoms
- C08L27/06—Homopolymers or copolymers of vinyl chloride
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L51/00—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L51/06—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers grafted on to homopolymers or copolymers of aliphatic hydrocarbons containing only one carbon-to-carbon double bond
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は艶消し件に優れた塩化ビニル系樹脂組成物に関
するものである。軟質塩化ビニル樹脂は化学的性<#j
、物理的性質に優れ、光沢も良く、電線、フィルム+
ノ )l成形品など幅広い用途に使用されている。し
かし用途によっては、艶消し状のものが要求されていた
。
するものである。軟質塩化ビニル樹脂は化学的性<#j
、物理的性質に優れ、光沢も良く、電線、フィルム+
ノ )l成形品など幅広い用途に使用されている。し
かし用途によっては、艶消し状のものが要求されていた
。
艶が出すぎると重ねた場合粘着しやすく又外観も安っほ
く見えるといった欠点があり、その改良が望まれていた
。
く見えるといった欠点があり、その改良が望まれていた
。
従来、艶消し状態を得る方法とし2ては、樹脂を比較的
低流で成形加工する方法9表面を粗面化したロール等の
間を通過させる方法、平均重合度3000程度の高重合
度塩化ビニル樹脂を使用する方法9弾機質充填剤や樹脂
、ゴムなどを添加する方法などが知られている。
低流で成形加工する方法9表面を粗面化したロール等の
間を通過させる方法、平均重合度3000程度の高重合
度塩化ビニル樹脂を使用する方法9弾機質充填剤や樹脂
、ゴムなどを添加する方法などが知られている。
しかし、これらの方法は、いづれも満足すべきものとけ
言い難いものであった。例えば、成形温度を下ける方法
は加工性の低下が著しく又、艶消し状態となる温度範囲
が狭く、ムラになりやすく品質のコントロールが困難で
ある。
言い難いものであった。例えば、成形温度を下ける方法
は加工性の低下が著しく又、艶消し状態となる温度範囲
が狭く、ムラになりやすく品質のコントロールが困難で
ある。
粗面化ロールなどを使用した場合は、軟質塩化ビニル樹
脂特有の艶を十分に消すことが困難であり、落ち着きの
ある艶消し状とし1ならない。
脂特有の艶を十分に消すことが困難であり、落ち着きの
ある艶消し状とし1ならない。
高重合度塩化ビニル樹脂を使用する方法も、加工性の大
巾な低下を招き、艶消し状となる温度範囲も狭いもので
ある。
巾な低下を招き、艶消し状となる温度範囲も狭いもので
ある。
又、無機質充jja剤や樹脂を添加する方法も、少(d
ではその効果が薄く、艶消し状となる程度添加すると機
械的強Hi!′の低下が著しく、白化現象を起すなど、
未だ満足すべきものは知られていなかった。
ではその効果が薄く、艶消し状となる程度添加すると機
械的強Hi!′の低下が著しく、白化現象を起すなど、
未だ満足すべきものは知られていなかった。
本発明渚らi’、L G’4(L、消し性に優れ、加工
性にも優れプこ軟質塩化ビニル樹脂を得るべく鋭意検討
した結果、!1に殊なエチレン酢酸ビニル共重合体−塩
化ビニルグラフト共Vlj−合体(以下EVA−VCグ
ラフトマーと略す。)を塩化ビニル系樹脂に添加するこ
とにより、その目的を十分達成出来ることを児い出し本
発明に到達したのである。
性にも優れプこ軟質塩化ビニル樹脂を得るべく鋭意検討
した結果、!1に殊なエチレン酢酸ビニル共重合体−塩
化ビニルグラフト共Vlj−合体(以下EVA−VCグ
ラフトマーと略す。)を塩化ビニル系樹脂に添加するこ
とにより、その目的を十分達成出来ることを児い出し本
発明に到達したのである。
本発明の目的しj、艶消し性に優れ、幅広い成形温度域
において艶消し状態が変化せず、加工性9機械強度に−
も優れた塩化ビニル系第1′f1脂を提供することに7
?する。
において艶消し状態が変化せず、加工性9機械強度に−
も優れた塩化ビニル系第1′f1脂を提供することに7
?する。
すなわち、塩化ビニル系樹脂100亜酸部、エチレン酢
酸ビニル共重合体の存在下、塩化ビニルモノマーの飽和
蒸気圧をこえない圧力でグラフト重合されたエチレン−
酢酸ビニル共重合体−塩化ビニルグラフト共重合体1〜
100 i(i計部および可塑剤60〜200重針部と
からなる塩化ビニル系樹脂組成物を提供するものである
。
酸ビニル共重合体の存在下、塩化ビニルモノマーの飽和
蒸気圧をこえない圧力でグラフト重合されたエチレン−
酢酸ビニル共重合体−塩化ビニルグラフト共重合体1〜
100 i(i計部および可塑剤60〜200重針部と
からなる塩化ビニル系樹脂組成物を提供するものである
。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明に使用されるFi V A−V Cグラフトマー
は、エチレン酢酸ビニル共重合体(以下KVAと略す)
を塩化ビニルモノマーに溶解した状態で行わわる通常の
重合方法とは全く異なった方法で製造される。すなわち
触媒を含浸させた刊■Aの存在下、IF重合圧力重合温
度における塩化ビニルモノマーの飽和蒸気圧をこえない
圧力に保った状態で行われる。つまりモノマー油滴が実
質的に存在1〜/rいモノマー濃度の極めて低い状態で
行われるものである。この様な状態で重合したEVA−
V Cグラフトマー−1グラフト率が高く分子鎖のから
み合いも多く通常の方法で製造されたKVA−VCグラ
フトマーとし[全く異なった効果を発現するのである。
は、エチレン酢酸ビニル共重合体(以下KVAと略す)
を塩化ビニルモノマーに溶解した状態で行わわる通常の
重合方法とは全く異なった方法で製造される。すなわち
触媒を含浸させた刊■Aの存在下、IF重合圧力重合温
度における塩化ビニルモノマーの飽和蒸気圧をこえない
圧力に保った状態で行われる。つまりモノマー油滴が実
質的に存在1〜/rいモノマー濃度の極めて低い状態で
行われるものである。この様な状態で重合したEVA−
V Cグラフトマー−1グラフト率が高く分子鎖のから
み合いも多く通常の方法で製造されたKVA−VCグラ
フトマーとし[全く異なった効果を発現するのである。
その小合方法は、触媒を含浸させだEVAを水中に懸濁
あるいは乳化した状態で塩化ビニルモノマーを導入する
方法、該BVAを固定又は流動させた状態で気相の塩化
ビニルモノマーと接触させる方法等が採J’lilされ
る。重合圧力は重合温度における塩化ビニルモノマーの
飽和蒸気圧以下が選択される。
あるいは乳化した状態で塩化ビニルモノマーを導入する
方法、該BVAを固定又は流動させた状態で気相の塩化
ビニルモノマーと接触させる方法等が採J’lilされ
る。重合圧力は重合温度における塩化ビニルモノマーの
飽和蒸気圧以下が選択される。
重合温度は4(]〜80°Cの範囲で選択される。
使用されるF!VAとしては、高圧ラジカル重合法、溶
液又は乳化重合法などによって製造され酢酸ビニル含有
量5〜60重量%、メルトインデックス0.1〜400
9/10分のものが望ましい。これ以外の範囲では、得
られる組成物の艶消し性。
液又は乳化重合法などによって製造され酢酸ビニル含有
量5〜60重量%、メルトインデックス0.1〜400
9/10分のものが望ましい。これ以外の範囲では、得
られる組成物の艶消し性。
機械的強度などの点で問題を生じる。
該EVA−VCグラフトマーにおけるKVA成分の割合
は10〜90重計チさ車酔望ましくt;120〜90重
量−の範囲で選択される。FiVAが下限より少ないと
塩化ビニル系樹脂と均一に混合することが困難であり、
上限より多くなると機械的強度の低下など問題を生ずる
様になる。
は10〜90重計チさ車酔望ましくt;120〜90重
量−の範囲で選択される。FiVAが下限より少ないと
塩化ビニル系樹脂と均一に混合することが困難であり、
上限より多くなると機械的強度の低下など問題を生ずる
様になる。
この様にして得られたEvA−vcグラフトマーは、通
常の塩化ビニル系樹脂に混合される。塩化ビニル系樹脂
は懸濁重合法、乳化用合法、バルク重合法などで得られ
た塩化ビニル単独重合体又は酢酸ビニル、アクリル酸エ
ステル類、アクリロニトリル、塩化ビニリデン、エチレ
ン、プロピレンといったモノマーを少量共重合した塩化
ビニル共重合体が使用される。
常の塩化ビニル系樹脂に混合される。塩化ビニル系樹脂
は懸濁重合法、乳化用合法、バルク重合法などで得られ
た塩化ビニル単独重合体又は酢酸ビニル、アクリル酸エ
ステル類、アクリロニトリル、塩化ビニリデン、エチレ
ン、プロピレンといったモノマーを少量共重合した塩化
ビニル共重合体が使用される。
Tt:VA−VCグラフトマーと塩化ビニル系樹脂の混
合割合は、使用目的によっても異なるが塩化ビニル系樹
脂100 @基部に対しEVA−VC!Cグラフトマー
〜100重川部の割用であることが望ましい。この範囲
内であれば艶消し性、加工性。
合割合は、使用目的によっても異なるが塩化ビニル系樹
脂100 @基部に対しEVA−VC!Cグラフトマー
〜100重川部の割用であることが望ましい。この範囲
内であれば艶消し性、加工性。
橙械的強度に優れた組成物を得ることが可能となる。
本発+、ll 、Ill成物酸物い′Cは、さらに可塑
剤が使用される。その−LTJ’ Ql剤としては、特
に制限はなく例えばジブチルフタレート、ジオクチルフ
タレートなどの7タル酸エステル、ジオクチルアジペー
ト。
剤が使用される。その−LTJ’ Ql剤としては、特
に制限はなく例えばジブチルフタレート、ジオクチルフ
タレートなどの7タル酸エステル、ジオクチルアジペー
ト。
ジオクチル士パケー トなどの二塩基酸エステル。
その他リン酸エステル、4価アルコール及びその誘導体
、エボギシ脂肪酸エステル、塩素化パラフィン、ポリエ
ステル、ポリエーテル類などが使用される。
、エボギシ脂肪酸エステル、塩素化パラフィン、ポリエ
ステル、ポリエーテル類などが使用される。
その1史川用、 t;L、使用目的によって選択すれば
良いが、塩化ビニル系樹脂100重量部に対して通常3
0〜200重量部程度が置部され、各用途に応じた軟ら
かさとする為に適時添加される。−200重量部を越え
て添加することも不可能ではないが、ドライアップがむ
すかし、<、成形加工上困難な点を生じる。
良いが、塩化ビニル系樹脂100重量部に対して通常3
0〜200重量部程度が置部され、各用途に応じた軟ら
かさとする為に適時添加される。−200重量部を越え
て添加することも不可能ではないが、ドライアップがむ
すかし、<、成形加工上困難な点を生じる。
又、本発明組成物は必要に応じて充填剤、各種改質剤、
各種添加剤などが添加される。
各種添加剤などが添加される。
充填剤としてVよ、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、タ
ルク、クレー、マイカ、シリカ、水酸化アルミ、水酸化
マグネシウム、ケイ酸塩類、カーボンブラックなどがあ
げられ、その添加用は塩化ビニル系樹脂100重量部に
対して100重指部以下が使用される。
ルク、クレー、マイカ、シリカ、水酸化アルミ、水酸化
マグネシウム、ケイ酸塩類、カーボンブラックなどがあ
げられ、その添加用は塩化ビニル系樹脂100重量部に
対して100重指部以下が使用される。
改質剤としては、ABS、MBS、塩素化ポリエチレン
、アクリル系樹脂、ポリウレタンなどの樹脂やNBRな
とのゴム類が必要に応じて使用される。
、アクリル系樹脂、ポリウレタンなどの樹脂やNBRな
とのゴム類が必要に応じて使用される。
又、顔料、熱安定剤、難燃剤、紫外線吸収剤。
滑剤、帯電防IJ二剤、防曇剤など各種添加剤を加えて
も良い。
も良い。
次に本発明組成物の製造方法としてV[、該組成物をス
ーパーミキサー、ヘンシェルミキサーなどにより717
1合し可塑剤を吸収した後ロールミル、パンパリーミギ
ザー、混線押出機などの混線機で加熱混練を行い各用途
に応じた形状に成形される。
ーパーミキサー、ヘンシェルミキサーなどにより717
1合し可塑剤を吸収した後ロールミル、パンパリーミギ
ザー、混線押出機などの混線機で加熱混練を行い各用途
に応じた形状に成形される。
本発明組成物l:1、いづれの成形方法を採用しても、
その艶消し性を十分発揮することが可能である。
その艶消し性を十分発揮することが可能である。
例工ば、カレンダー成形、インフレーション成形、押出
成形、射出成形、圧縮成形などが採用される。その成形
稠度は組成、成形方法などによっても異なるが12〔1
〜230°C程度の幅広い範囲にわたって極めて良好な
艶消し性を示し、又加工性も1FfJ常のストレー ト
塩化ビニル樹脂に比べ優れ高速加工も可能であることが
大きなl[♀徴である。
成形、射出成形、圧縮成形などが採用される。その成形
稠度は組成、成形方法などによっても異なるが12〔1
〜230°C程度の幅広い範囲にわたって極めて良好な
艶消し性を示し、又加工性も1FfJ常のストレー ト
塩化ビニル樹脂に比べ優れ高速加工も可能であることが
大きなl[♀徴である。
以下に実施例により具体的に説明する。
[rr: V A −V Cグラフトマーの製造〕50
、tオートクレーブに純水20kg、ポリビニルアルコ
ール59及び表1に示したIUVAをペレット状で所定
量添加し、パーオキサイド系触媒のトルエン溶液500
ゴを添加した。脱気、窒素置換を繰りかえした後低速攪
拌しながら塩化ビニルモノマーをガス状で導入し所定重
合温度でグラフト重合を行った。
、tオートクレーブに純水20kg、ポリビニルアルコ
ール59及び表1に示したIUVAをペレット状で所定
量添加し、パーオキサイド系触媒のトルエン溶液500
ゴを添加した。脱気、窒素置換を繰りかえした後低速攪
拌しながら塩化ビニルモノマーをガス状で導入し所定重
合温度でグラフト重合を行った。
重合圧力は重合温度における塩化ビニルモノマーの飽和
蒸気圧の0.9倍に重合中保ちつづけた。
蒸気圧の0.9倍に重合中保ちつづけた。
重合終了後、未反応モノマーを放出し、生成したペレッ
ト状のグラフトマーを取り出2し、脱水、乾燥し− EVA−40グラフトマー中の塩化ビニル含有量tr、
tctの定量から求めた。
ト状のグラフトマーを取り出2し、脱水、乾燥し− EVA−40グラフトマー中の塩化ビニル含有量tr、
tctの定量から求めた。
表1
実施例1〜8
平均重合度1300の塩化ビニル樹脂10o重M部に対
し、表1に示したK V A−V Cグラフトマーを所
定鮎、スズ系安定剤4暇印部、可塑剤としてI)OF(
ジオクチルフタレート)を100 咀吋部。
し、表1に示したK V A−V Cグラフトマーを所
定鮎、スズ系安定剤4暇印部、可塑剤としてI)OF(
ジオクチルフタレート)を100 咀吋部。
顔料を1中1,1部添加しスーパーミキザーで混合し/
こ。得られた粉末を加熱口・−ルミルにより175“C
で5分間混線し、シート状で取り出した。
こ。得られた粉末を加熱口・−ルミルにより175“C
で5分間混線し、シート状で取り出した。
このシートをシートカッターによりペレット状ニ裁断し
7k。そのペレットを40mm押出機により所定温度で
シート状に押し出し艶消し性、カ1ぼ性についで観察を
行った。結果を表2に1とめて示した。(I)i消し7
性、加工性については以下の基準で判定した。
7k。そのペレットを40mm押出機により所定温度で
シート状に押し出し艶消し性、カ1ぼ性についで観察を
行った。結果を表2に1とめて示した。(I)i消し7
性、加工性については以下の基準で判定した。
く間消し件〉
◎:ムラがなく C:I(’r消し効果が極めて良好○
目シ1゛1消し効果あり △:ムラを生じる ×:艶消し性を示さない く加工性〉 押出シートの状態を総合的に判定した。
目シ1゛1消し効果あり △:ムラを生じる ×:艶消し性を示さない く加工性〉 押出シートの状態を総合的に判定した。
◎:流れ性、外観ともに極めて良好
○:流れ性、外観ともに良好
△:流れ性、外観いづれかに問題がある×:流れ性、外
観ともに劣る 比較例1 平均重合度1300の塩化ビニル樹脂100重量部、ス
ズ系安定剤4重量部、可塑剤としてもDOPを100重
量部及び顔料1重量部の組成で、実施例1と同一の操作
を行った。結果を表2に示した。
観ともに劣る 比較例1 平均重合度1300の塩化ビニル樹脂100重量部、ス
ズ系安定剤4重量部、可塑剤としてもDOPを100重
量部及び顔料1重量部の組成で、実施例1と同一の操作
を行った。結果を表2に示した。
表2
以上の結1さから明らかな様にPVA−VCグラフトマ
ーを添加したものは、高温化&ておいても艶消し件をイ
“を持しており加工性にもイ・gれていることが判る。
ーを添加したものは、高温化&ておいても艶消し件をイ
“を持しており加工性にもイ・gれていることが判る。
実施例9〜11
組成を平均重合度1300の塩化ビニル樹脂10011
’i1:、を部、FiVA−VCグラフトマー10重刑
部、ス女系安定剤4重置部、DOP100重量部。
’i1:、を部、FiVA−VCグラフトマー10重刑
部、ス女系安定剤4重置部、DOP100重量部。
炭酸カルシウム50重量部及び顔料1重量部とL7、実
施例1と同一の操作を行った。
施例1と同一の操作を行った。
結果を表5に示した。
比較例2
平均重合度1500の塩化ビニル樹脂100重量部、ス
ズ系安定剤4重量部、DOP100重量部。
ズ系安定剤4重量部、DOP100重量部。
炭酸カルシウム30重刊゛部及び顔料1重−甲部の組成
で、実施例1と同一の操作を行った。結果を表3に示し
カニ。
で、実施例1と同一の操作を行った。結果を表3に示し
カニ。
表3
実施例12〜14
可塑剤の量を変えた以外実施例2と同一の操作を行った
。
。
結果を表4に示した。
表4
351−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 塙化ビニル系樹脂100重量部、エチレン−酢酵ヒニル
ーJ1.A合体の存在下、塩化ビニルモノマーの飽和蒸
気圧をこえない圧力でグラフト重合されたエチレン−酢
酸ビニル共重合体−塩化ビニルグラフト共T(1合体1
〜10【〕重Ql:部および可塑剤30〜200 、+
lVM、部とからなる塩化ビニル系樹脂組成物。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57159578A JPS5949250A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 艶消成型品 |
KR1019830004352A KR910007594B1 (ko) | 1982-09-16 | 1983-09-16 | 염화비닐계 수지조성물 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57159578A JPS5949250A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 艶消成型品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5949250A true JPS5949250A (ja) | 1984-03-21 |
JPS6241616B2 JPS6241616B2 (ja) | 1987-09-03 |
Family
ID=15696768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57159578A Granted JPS5949250A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 艶消成型品 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5949250A (ja) |
KR (1) | KR910007594B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60221448A (ja) * | 1984-04-18 | 1985-11-06 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 加工性の良好な塩化ビニル系樹脂組成物 |
JPS6116949A (ja) * | 1984-07-03 | 1986-01-24 | Dainippon Ink & Chem Inc | 塩化ビニル樹脂組成物 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53134851A (en) * | 1977-04-30 | 1978-11-24 | Toyo Soda Mfg Co Ltd | Vinyl chloride resin composition |
-
1982
- 1982-09-16 JP JP57159578A patent/JPS5949250A/ja active Granted
-
1983
- 1983-09-16 KR KR1019830004352A patent/KR910007594B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53134851A (en) * | 1977-04-30 | 1978-11-24 | Toyo Soda Mfg Co Ltd | Vinyl chloride resin composition |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60221448A (ja) * | 1984-04-18 | 1985-11-06 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 加工性の良好な塩化ビニル系樹脂組成物 |
JPS6116949A (ja) * | 1984-07-03 | 1986-01-24 | Dainippon Ink & Chem Inc | 塩化ビニル樹脂組成物 |
JPH0342301B2 (ja) * | 1984-07-03 | 1991-06-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR910007594B1 (ko) | 1991-09-28 |
JPS6241616B2 (ja) | 1987-09-03 |
KR840006360A (ko) | 1984-11-29 |
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