JPS5949210A - 耐熱性に優れた共重合体 - Google Patents
耐熱性に優れた共重合体Info
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- JPS5949210A JPS5949210A JP57158810A JP15881082A JPS5949210A JP S5949210 A JPS5949210 A JP S5949210A JP 57158810 A JP57158810 A JP 57158810A JP 15881082 A JP15881082 A JP 15881082A JP S5949210 A JPS5949210 A JP S5949210A
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- JP
- Japan
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- maleic anhydride
- styrene
- copolymer
- mol
- methyl methacrylate
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、優れた耐熱性を南する共重合体に関し、さら
に詳しくは、優れた1111熱変形性、耐熱分解性及び
耐水白化性を有するjjにM)て実用的なメタクリル系
樹脂に関するものである。
に詳しくは、優れた1111熱変形性、耐熱分解性及び
耐水白化性を有するjjにM)て実用的なメタクリル系
樹脂に関するものである。
一般にポリメチルメタクリレートet脂父はメチルメタ
クリレートを主成分とした樹1111は、透明性、表面
光沢性、機械的強度、成jし性などの優れた特性から、
自動車部品、眠気関係部品、ディスプレー等の広い分野
で1史用されている。しかしその耐熱変形性は必ずしも
充分で無<、l′ffl幌での形仄安ボ性が要求さnる
用途などにおいては、その使用は制限を受けている。
クリレートを主成分とした樹1111は、透明性、表面
光沢性、機械的強度、成jし性などの優れた特性から、
自動車部品、眠気関係部品、ディスプレー等の広い分野
で1史用されている。しかしその耐熱変形性は必ずしも
充分で無<、l′ffl幌での形仄安ボ性が要求さnる
用途などにおいては、その使用は制限を受けている。
したがってメチルメタクリレート系樹脂の耐熱変形性を
向上させる研究が広く行われ、いくつかの報告や提案が
なされている。
向上させる研究が広く行われ、いくつかの報告や提案が
なされている。
従来から、芳香族ビニル単量体、無水マレイン酸及びそ
の他のビニル単量体よりなる共重合体の製造法が知ら扛
ている。(特公昭40−15829゜特公昭45−31
953.特公昭49−10156.特開昭55−102
614号公報、米国特許第3336267号明細書、フ
ランス特許第1476215号明細書)。しかし7無水
マレイン酸を共重合した重合体は高い熱変形温度を有し
ているが、共重合体中・に無水マレイン酸単量体が存在
するために高温時の水に対しては勿論のこと、熱に対し
ても化学変化を起し分解しやすい。従って射出成形又は
、押出成形加工する際に成形条件の著しい制約を受け、
しかも熱分解に起因する銀条(シルノ々−ストリークス
)等の外観不良が起こり、製品の不良率が高まる。また
、製品を水又は水蒸気に接触させたり、高温下にさらし
たりする場合、製品外観の白化等を引き起す欠点がある
。
の他のビニル単量体よりなる共重合体の製造法が知ら扛
ている。(特公昭40−15829゜特公昭45−31
953.特公昭49−10156.特開昭55−102
614号公報、米国特許第3336267号明細書、フ
ランス特許第1476215号明細書)。しかし7無水
マレイン酸を共重合した重合体は高い熱変形温度を有し
ているが、共重合体中・に無水マレイン酸単量体が存在
するために高温時の水に対しては勿論のこと、熱に対し
ても化学変化を起し分解しやすい。従って射出成形又は
、押出成形加工する際に成形条件の著しい制約を受け、
しかも熱分解に起因する銀条(シルノ々−ストリークス
)等の外観不良が起こり、製品の不良率が高まる。また
、製品を水又は水蒸気に接触させたり、高温下にさらし
たりする場合、製品外観の白化等を引き起す欠点がある
。
また、メチルメタクリレート、スチレン及び無水マレイ
ン酸、さらにに−メチルスチレンを用いて耐熱変形性を
改善する方法も提案されている。
ン酸、さらにに−メチルスチレンを用いて耐熱変形性を
改善する方法も提案されている。
(特開昭56−81322号公報)、本発明者らはこの
ような他の成分を用いることなく、メチルメタクリレー
ト、スチレン及び無水マレイン酸から成る共重合体につ
いて、特に耐熱変形温度を市め、実用性の優れた樹脂を
提供すべく研究を′車ねた結果、特定のモノマー組成範
囲、及び特定の連鎖移動剤、開始剤を用いることにより
面1熱分解性が著しく改醤され、大巾に耐熱変形性を向
上させた樹脂が得られることを見い出した。
ような他の成分を用いることなく、メチルメタクリレー
ト、スチレン及び無水マレイン酸から成る共重合体につ
いて、特に耐熱変形温度を市め、実用性の優れた樹脂を
提供すべく研究を′車ねた結果、特定のモノマー組成範
囲、及び特定の連鎖移動剤、開始剤を用いることにより
面1熱分解性が著しく改醤され、大巾に耐熱変形性を向
上させた樹脂が得られることを見い出した。
すなわち、本発明はメチルメタクリレート、41”−9
7,5モル%、炭素a t〜4のアルキルアクリレート
0〜5モル%、無水マレイン&1〜26モル%及びスチ
レン1.5〜60モル%から成り、かつ無水マレイン酸
とスチレンがl:1.57.i)いし1:50モル比を
有する三元共重合体であり、式1式%(3 で示されるスチレン単位(STI)が不規則に配列結合
した分子構造を有する共重合体であって、ゲルパーミェ
ーションクロマトグラブーf (()PC)で測定した
分、子量′!に8万〜25万、熱分解指数べが7以下で
あり、−4合体中のMARの残存モノマーが0.1%以
下である共重合体である。
7,5モル%、炭素a t〜4のアルキルアクリレート
0〜5モル%、無水マレイン&1〜26モル%及びスチ
レン1.5〜60モル%から成り、かつ無水マレイン酸
とスチレンがl:1.57.i)いし1:50モル比を
有する三元共重合体であり、式1式%(3 で示されるスチレン単位(STI)が不規則に配列結合
した分子構造を有する共重合体であって、ゲルパーミェ
ーションクロマトグラブーf (()PC)で測定した
分、子量′!に8万〜25万、熱分解指数べが7以下で
あり、−4合体中のMARの残存モノマーが0.1%以
下である共重合体である。
一般的にポリメチルメタクリレートは、特に耐候性に優
れた透明な樹脂である。しかしその欠点である耐熱変形
温度を高めるために他の共重合成分を1種父は2挿以上
を組み合わせて導入する方法が一般に行われるが、満足
しうる11111M変形性を得ようとすればポリメチル
メタクリレートの優れた特性がそこなわれるという不都
合が同道できなかった。従ってそれら他の共1c合成分
、例えば無水マレイン酸やスチレンの導入は、その畦が
著しく制限を受け、光分な改善効果は得られなかった。
れた透明な樹脂である。しかしその欠点である耐熱変形
温度を高めるために他の共重合成分を1種父は2挿以上
を組み合わせて導入する方法が一般に行われるが、満足
しうる11111M変形性を得ようとすればポリメチル
メタクリレートの優れた特性がそこなわれるという不都
合が同道できなかった。従ってそれら他の共1c合成分
、例えば無水マレイン酸やスチレンの導入は、その畦が
著しく制限を受け、光分な改善効果は得られなかった。
本発明においては、このようなメチルメタクリレート系
樹脂において、特に無水マレインi我及びスチレンを共
重合成分とする共Ik@体について、無水マレイン酸と
スチレ/ヲ′時定のモル純量に選び、かつ共重合成分を
特定の範囲の割けで構成することにより、ポリメチルメ
タクリレートの優れた特性を保有し、しかも顕著に殴書
された耐熱変形性を兼備したものとすることができた。
樹脂において、特に無水マレインi我及びスチレンを共
重合成分とする共Ik@体について、無水マレイン酸と
スチレ/ヲ′時定のモル純量に選び、かつ共重合成分を
特定の範囲の割けで構成することにより、ポリメチルメ
タクリレートの優れた特性を保有し、しかも顕著に殴書
された耐熱変形性を兼備したものとすることができた。
本発明の樹脂は、メチルメタクリレート41〜97.5
モル%、好ましくは41〜70モル%、炭素数゛1〜4
のアルキルアルキレートとしてメチル了クリレートエチ
ルアクリレート、ブチルアクリレートを0〜5モル%、
無水マレインffが1〜26モル%、好ましくは12〜
22モル%及びスチレンが1.5〜60モル%、好まし
くは18〜40モル%の構成成分からなる共重合体であ
る。この成分範囲量を逸脱するときは本発明の改善効果
は得られない。
モル%、好ましくは41〜70モル%、炭素数゛1〜4
のアルキルアルキレートとしてメチル了クリレートエチ
ルアクリレート、ブチルアクリレートを0〜5モル%、
無水マレインffが1〜26モル%、好ましくは12〜
22モル%及びスチレンが1.5〜60モル%、好まし
くは18〜40モル%の構成成分からなる共重合体であ
る。この成分範囲量を逸脱するときは本発明の改善効果
は得られない。
また、上記構成において、無水マレイン酸とスチレンの
モル比が1:1.5〜1:5のtjiiΣ囲であること
が極めて重安でこの範囲を逸脱するときも本発明の目的
は達成されない。無水マレイン酸に対するスチレンの割
合が上記範囲よりも少ないと耐熱変形性の改善効果が不
十分であるし、越えると物性、特に引張強度などの1幾
械的強度が低下して好ましくない。無水マレイン酸に対
するスチレンの特に好ましい割合は2〜3モル倍である
。
モル比が1:1.5〜1:5のtjiiΣ囲であること
が極めて重安でこの範囲を逸脱するときも本発明の目的
は達成されない。無水マレイン酸に対するスチレンの割
合が上記範囲よりも少ないと耐熱変形性の改善効果が不
十分であるし、越えると物性、特に引張強度などの1幾
械的強度が低下して好ましくない。無水マレイン酸に対
するスチレンの特に好ましい割合は2〜3モル倍である
。
このような無水マレイン酸とスチレンの導入条件下でメ
チルメタクリレートが40モル%未満の場合、機械強度
が低くなり、メチルメタクリレートが97.5モル%を
超えると満足しうる耐熱性が得られない。
チルメタクリレートが40モル%未満の場合、機械強度
が低くなり、メチルメタクリレートが97.5モル%を
超えると満足しうる耐熱性が得られない。
また無水マレイン陣が1モル%未(黄また(1、スチレ
ンが1.5モル%未満でI(t1耐嗅変形性の改良効果
が少なく、無水マレインt″゛)灸が26モル%全越え
ると、機械強度が低くZ上り、スチレンが60モル%を
越えた場合にも、樹脂のjiQi l*は低ドする傾向
を示すので好1しくない。
ンが1.5モル%未満でI(t1耐嗅変形性の改良効果
が少なく、無水マレインt″゛)灸が26モル%全越え
ると、機械強度が低くZ上り、スチレンが60モル%を
越えた場合にも、樹脂のjiQi l*は低ドする傾向
を示すので好1しくない。
棟だ、アルキルアクリレ−目:L n 〜55モル%用
いることが好呼しく、アルキルアクリレート金剛いるこ
とにより耐熱分1’+’+’性金改良することができる
。5モル%を越えて用いた場合、耐熱変形温度が低下し
好ましくない。
いることが好呼しく、アルキルアクリレート金剛いるこ
とにより耐熱分1’+’+’性金改良することができる
。5モル%を越えて用いた場合、耐熱変形温度が低下し
好ましくない。
さらに、本発明にセいては、このような共屯曾樹11旨
中に残留するモノマーが1゜5 ’ilj :(j′F
、以下であることが重要で好ましくは、1.0 +tt
、 +Q%は下である。この竜が+ 、 51rX、
@%金越えると、その可1咀効果により、耐熱変形性を
低下させ、まだ加熱/J[I工時に揮発分による発泡現
象で外観f−者しくそこなう等の問題を引き起こすので
好ましくない。特に残留無水マレイン酸の量は0.1’
Tlj4%以下である必要があり、無水マレイン酸が多
く残留するボ゛リマーは黄色を呈するので極力これを減
少することが望ましい。
中に残留するモノマーが1゜5 ’ilj :(j′F
、以下であることが重要で好ましくは、1.0 +tt
、 +Q%は下である。この竜が+ 、 51rX、
@%金越えると、その可1咀効果により、耐熱変形性を
低下させ、まだ加熱/J[I工時に揮発分による発泡現
象で外観f−者しくそこなう等の問題を引き起こすので
好ましくない。特に残留無水マレイン酸の量は0.1’
Tlj4%以下である必要があり、無水マレイン酸が多
く残留するボ゛リマーは黄色を呈するので極力これを減
少することが望ましい。
本発明の共重合体の分子量は、GPCで測定した値で8
万から25万である必要がある。分子量が8万未満であ
ると引張強度等の機械物性が著しく低下し好ましくない
。また25万を越える場合には、溶融時の粘度が高くな
り射出成形ができないので好ましくない。
万から25万である必要がある。分子量が8万未満であ
ると引張強度等の機械物性が著しく低下し好ましくない
。また25万を越える場合には、溶融時の粘度が高くな
り射出成形ができないので好ましくない。
本発明の共重合体の熱分解指数べけ、7以丁であること
が必要であり、7を越える場合にシフ[射出成形時にシ
ルノ々−等が発生し好ましない。共重合体中の残存無水
マレイン酸の量が0.1%を越える場合、熱分解指数べ
は7を越え、また無水マレイン酸とスチレンの配合モル
比開始剤の柚類と喰、連鎖移動剤の種類を特定しなけれ
ば、熱分解指数区を7以下にすることは困難である。
が必要であり、7を越える場合にシフ[射出成形時にシ
ルノ々−等が発生し好ましない。共重合体中の残存無水
マレイン酸の量が0.1%を越える場合、熱分解指数べ
は7を越え、また無水マレイン酸とスチレンの配合モル
比開始剤の柚類と喰、連鎖移動剤の種類を特定しなけれ
ば、熱分解指数区を7以下にすることは困難である。
本発明の樹脂の重合は、ラジカル開始剤を使用した塊状
1に合が適しており、溶液重合を採用することも可能で
ある。共重合においては、例に−はアゾビスイソゾチロ
ニトリル、2.2’−−Tソヒス(2゜4−ジメチルノ
々レロニトリル)のr4iな゛rノ糸開開始剤ヘンジイ
ルノミ−オキシF、t−プチルノξ−オキシ2−エチル
ヘキサノエート等の過(Jν化物を用いることができる
。ラウリル)ξ−オキサイド、デカノイルノミ−オキサ
イドを用いた場合、り明性、耐熱水白化性等に優れてお
り!杓にIlfましい。
1に合が適しており、溶液重合を採用することも可能で
ある。共重合においては、例に−はアゾビスイソゾチロ
ニトリル、2.2’−−Tソヒス(2゜4−ジメチルノ
々レロニトリル)のr4iな゛rノ糸開開始剤ヘンジイ
ルノミ−オキシF、t−プチルノξ−オキシ2−エチル
ヘキサノエート等の過(Jν化物を用いることができる
。ラウリル)ξ−オキサイド、デカノイルノミ−オキサ
イドを用いた場合、り明性、耐熱水白化性等に優れてお
り!杓にIlfましい。
連鎖移動剤としてはブチルメルカプタンチルメルカプタ
ン等のアルキルメルカプタンいることができる。
ン等のアルキルメルカプタンいることができる。
本発明の共7[ A)一体tよポリ−7−中の無水マレ
イン酸残量が0.1車量%以下であることが極めてJk
賛である。
イン酸残量が0.1車量%以下であることが極めてJk
賛である。
しかしながら、従来の方法によれば無水マレイン酸残架
を低くすることは困M11:であった。例えばフランス
特W+第1476215号明純゛得に開示された実施例
1の方法によれば得られた共重合体の無水マレイン酸残
量が0.2重量%となり、本発明の目的を達し得ない。
を低くすることは困M11:であった。例えばフランス
特W+第1476215号明純゛得に開示された実施例
1の方法によれば得られた共重合体の無水マレイン酸残
量が0.2重量%となり、本発明の目的を達し得ない。
本発明の樹脂の特に好ましい一’10造方法としては、
対向して走向する2個の表面処理を施したステンレス鋼
製エンドレスベルトとその両側辺部において同一速度で
走行する一対の連続した軟質塩化ビニル製ガスケットと
で成形空間を構成し、得らnる注型型8体の厚みを−に
にし、脱泡処理を行なった上記構成成分モノマーの部分
11合物を連続的に注入し40℃〜80℃の第一重合帯
域を通過した銑、110℃〜130℃の第二重合帯域お
よび徐冷シー/全通過し、無色透明の板金得ることがで
きる。寸だ必要に応じて根ヲ粉砕し、ベント付押出機で
揮発分を除去しながらペレットを得ることもできる。
対向して走向する2個の表面処理を施したステンレス鋼
製エンドレスベルトとその両側辺部において同一速度で
走行する一対の連続した軟質塩化ビニル製ガスケットと
で成形空間を構成し、得らnる注型型8体の厚みを−に
にし、脱泡処理を行なった上記構成成分モノマーの部分
11合物を連続的に注入し40℃〜80℃の第一重合帯
域を通過した銑、110℃〜130℃の第二重合帯域お
よび徐冷シー/全通過し、無色透明の板金得ることがで
きる。寸だ必要に応じて根ヲ粉砕し、ベント付押出機で
揮発分を除去しながらペレットを得ることもできる。
本製造方法において無水マレイン敵残量の少ない共重合
体を得るためK1−1′、無水マレインi′IψK 対
するスチレンのモル比が1: t、S〜1:5の範囲に
あることが非常に重要であり、モル比が1=1.5より
低い場合に於いては無水マレイン酸残量の低い透明板を
得ることはできない。まだ機を粉砕し、ベント付押出機
で揮発分を除去することも可能であるが、透明板中に残
存する無水マレイン酸の量が0.1重量%以上存在する
場合には、得ら扛たペレットが黄色に着色するなど、実
用に供することはできない。
体を得るためK1−1′、無水マレインi′IψK 対
するスチレンのモル比が1: t、S〜1:5の範囲に
あることが非常に重要であり、モル比が1=1.5より
低い場合に於いては無水マレイン酸残量の低い透明板を
得ることはできない。まだ機を粉砕し、ベント付押出機
で揮発分を除去することも可能であるが、透明板中に残
存する無水マレイン酸の量が0.1重量%以上存在する
場合には、得ら扛たペレットが黄色に着色するなど、実
用に供することはできない。
他の好ましい製造方法としてUよ、dJ4 MRバルク
重合法が可能である。50℃〜150℃のI氾囲の一定
温Wで均一重合〜応を行う・“8−反応シ:〜で3()
重牡%〜70重量%の重合率贅で重合・ト1−シめ、次
いで流曲式反応器からガる第二反応器で、重合率ケ史に
10重量%〜30 ’4j %i8%上昇せしめ、小合
体を得る方法において得られる共小合体連鎖中の無水マ
レイン酸に対するスチレンのモル比が1 : 1.5〜
1:5の範囲にあるようにすることによって、第二反応
器を出だ重合体混合物中に残留する単量体、溶剤等の揮
発成分のうちに占める無水マレイン1設の濃度比率が2
゜5 ’、i(L敞%以下になる様に反応せしめた後、
脱揮工程に送ることにより無水マレインド1々の濃度を
0 、1−)ff、 Iit%以下の小合体を得ること
ができる。上記無水マレイン酸に対するスチレンのモル
比がI : 1.5以下である場合には脱揮工程へ送ら
れる重合混合体中に占める無水マレイン酸の比率を2.
5重量%以下にすることは1.44 難であり、このよ
うな場合得られたペレットは著しく黄色に青色し実用に
供し得ない。
重合法が可能である。50℃〜150℃のI氾囲の一定
温Wで均一重合〜応を行う・“8−反応シ:〜で3()
重牡%〜70重量%の重合率贅で重合・ト1−シめ、次
いで流曲式反応器からガる第二反応器で、重合率ケ史に
10重量%〜30 ’4j %i8%上昇せしめ、小合
体を得る方法において得られる共小合体連鎖中の無水マ
レイン酸に対するスチレンのモル比が1 : 1.5〜
1:5の範囲にあるようにすることによって、第二反応
器を出だ重合体混合物中に残留する単量体、溶剤等の揮
発成分のうちに占める無水マレイン1設の濃度比率が2
゜5 ’、i(L敞%以下になる様に反応せしめた後、
脱揮工程に送ることにより無水マレインド1々の濃度を
0 、1−)ff、 Iit%以下の小合体を得ること
ができる。上記無水マレイン酸に対するスチレンのモル
比がI : 1.5以下である場合には脱揮工程へ送ら
れる重合混合体中に占める無水マレイン酸の比率を2.
5重量%以下にすることは1.44 難であり、このよ
うな場合得られたペレットは著しく黄色に青色し実用に
供し得ない。
本発明の樹脂には、その製造段階において、例えばアク
リロニトリルのような共重合可能な七ツマ−、ジビニル
ベンゼンのような架橋削の少量を用いたり、着色剤、安
定剤、可塑剤等を本発明の効果をそこなわない程度に少
量併用しても差しつかえない。
リロニトリルのような共重合可能な七ツマ−、ジビニル
ベンゼンのような架橋削の少量を用いたり、着色剤、安
定剤、可塑剤等を本発明の効果をそこなわない程度に少
量併用しても差しつかえない。
共1に体組成の分析
a)赤外線吸収スペクトルによる分析
M、MA単位に帰嬌される一〇=0吸収、1710rn
1−” 。
1−” 。
を用いて、共重合組成を分析した。
b)暇価定量法によるMAR単位の分析油脂分析で応用
されている酸価定檄法を・用いてMAH率位の分析を行
なった。12のポリマーをアセトン50(X:に溶解し
、アセトン/メタノールニ1 / 1爪貴比混合液にK
O)lを溶解した規定液を用いて滴定した。イ9られだ
MAIIのJ、 fd 、上記a)法とよく一致したの
で、実施例で(l−Il、a)法の1直を示した。
されている酸価定檄法を・用いてMAH率位の分析を行
なった。12のポリマーをアセトン50(X:に溶解し
、アセトン/メタノールニ1 / 1爪貴比混合液にK
O)lを溶解した規定液を用いて滴定した。イ9られだ
MAIIのJ、 fd 、上記a)法とよく一致したの
で、実施例で(l−Il、a)法の1直を示した。
c) GPOの分子量測定
GPOの分子量の測定に(、一般には、例えは文献「ゲ
ルクロマトグラフィー(基11ii; tllli)
、1 (武田他著:講談社発行、97−122ベーノ
)記載のように行なわれる。
ルクロマトグラフィー(基11ii; tllli)
、1 (武田他著:講談社発行、97−122ベーノ
)記載のように行なわれる。
例λ−ば、本発明の共Ill!、台体のz台木1i、は
、仄のようにして測定した。
、仄のようにして測定した。
カラムとしてH2O−20、50(島律製作所(株)製
)2本を使用し、プレツ7ヤケミカル社J!Iyの標準
ポリスチレンを用いて検叫1線を作った。共1に合体7
5■をメチルエチルケトン30 mt−に溶暗した試料
液を用いて得られた溶出曲線を等分割し1、汁割点にお
ける曲線の畠さを+1111足し、次式により重1d平
均分子敏Mwを求める。キャリアー肩媒はメチルエチル
ケトンf3:114い流171〜1.5ηllノ/1旧
T−1:(+1 ’Cで測定を行う。
)2本を使用し、プレツ7ヤケミカル社J!Iyの標準
ポリスチレンを用いて検叫1線を作った。共1に合体7
5■をメチルエチルケトン30 mt−に溶暗した試料
液を用いて得られた溶出曲線を等分割し1、汁割点にお
ける曲線の畠さを+1111足し、次式により重1d平
均分子敏Mwを求める。キャリアー肩媒はメチルエチル
ケトンf3:114い流171〜1.5ηllノ/1旧
T−1:(+1 ’Cで測定を行う。
Q、pΣIli
たたしlliけ分割点iにおける溶出画報の高さ、M
i (p)は分割点iにおけろ標準ポリスチレンの分子
量、+Qy+Qpは共重合体とポリスチレンのQ因子で
あり、それぞれ40と41である。
i (p)は分割点iにおけろ標準ポリスチレンの分子
量、+Qy+Qpは共重合体とポリスチレンのQ因子で
あり、それぞれ40と41である。
d)熱分解指数dの測定
熱分1管ガスクロマトグラフイー(編部製作所製DY−
IA 、 G(6A)を用い、450℃で共重合体をN
2雰囲気中で分解させ60分間に分解発生する全分解ガ
スを[灸出債′6 LこれをXとし、290℃で30分
間に分解発生するガスf:検出積算しこfl、(f−y
とし、熱分屏指数沃= y / xとしてべを計算した
。
IA 、 G(6A)を用い、450℃で共重合体をN
2雰囲気中で分解させ60分間に分解発生する全分解ガ
スを[灸出債′6 LこれをXとし、290℃で30分
間に分解発生するガスf:検出積算しこfl、(f−y
とし、熱分屏指数沃= y / xとしてべを計算した
。
e)熱分解重量減少測定法
第二梢工合製、示差熱熱重欺同時11111定装置(8
801560(m )を用いて測定した。サンプル40
〜45■を用い、N、雰囲気下で150℃、10分子熱
後実験温変での測定を開始した。
801560(m )を用いて測定した。サンプル40
〜45■を用い、N、雰囲気下で150℃、10分子熱
後実験温変での測定を開始した。
以下、′憚怖例によって発明の詳細を具体的に説明する
が、耐熱変形性のN’F価はASTM −0648に定
められたHI)Tを測定することで行った(熱処理なし
。) 残留モノマーはGC法により′帛法に健って測定したも
のである。
が、耐熱変形性のN’F価はASTM −0648に定
められたHI)Tを測定することで行った(熱処理なし
。) 残留モノマーはGC法により′帛法に健って測定したも
のである。
メルトインデックスはA S T +赴−1) 123
8 (i条件)に従って測定し、曲は強度についでtよ
、ASTM−D790に従って測冗した。
8 (i条件)に従って測定し、曲は強度についでtよ
、ASTM−D790に従って測冗した。
実施例1
反応容積iozの均−撹ト(一槽からなる。:g−反応
器、引きつづき、l、/D=20からなる反応容積1.
51のプラグフロー第二反応器と、li’+6挿装置と
して3段ベント伺き押し出しく戊からAゐ装面、全LH
いて重合体を得た。
器、引きつづき、l、/D=20からなる反応容積1.
51のプラグフロー第二反応器と、li’+6挿装置と
して3段ベント伺き押し出しく戊からAゐ装面、全LH
いて重合体を得た。
原材料としてメタクリル用″メチル72、スチレン18
、無水マレイア +’tffl 9 、アクリル「“ル
メチル1からなる単量体と、ラウリルバー」キザイド0
.45、オクチルメルカプタン0.11なるI′l・I
I媒、及び、メチルエチルケトン42.9屯畦部から7
よる市付物金、脱酸素塔にて窒素ガスと回流融触させ、
13セ素濃度1/20以下に低下せしめた反応原液を得
、第一反応器に連続的に供給した。第一反応器は78℃
で滞留時間4時間で操作されている。内部には9素ガス
で6縁/crn2Gに加圧され、空気の混入を防いであ
る。引きつづき、入ロア8℃、出口iio℃壕で徐々に
昇温されているプラグ70−第二反応器で滞留時間0.
6時間で反応を行なった。20時間の反応経過後第一反
応器及び第二反応器出口より反応混合物をサンプリング
し、組成分析を行なった結果、重合反応率は55%及び
80%であった。又重合体の組成率は、赤外吸収スペク
トル、酸部法、M 分1%ガスクロマトグラフィーによ
り定寸した結果、第一反応器ではメチルメタクリレ−)
64.7、スチレン22.0 、無水マレイン[12
,1、メチルアクリレート1.0モル%、第二反応器出
口では、メチルメタクリレート67.5、スチレン20
.5、無水マレインplO,9、メチルアクリレート1
.0モルXになった。
、無水マレイア +’tffl 9 、アクリル「“ル
メチル1からなる単量体と、ラウリルバー」キザイド0
.45、オクチルメルカプタン0.11なるI′l・I
I媒、及び、メチルエチルケトン42.9屯畦部から7
よる市付物金、脱酸素塔にて窒素ガスと回流融触させ、
13セ素濃度1/20以下に低下せしめた反応原液を得
、第一反応器に連続的に供給した。第一反応器は78℃
で滞留時間4時間で操作されている。内部には9素ガス
で6縁/crn2Gに加圧され、空気の混入を防いであ
る。引きつづき、入ロア8℃、出口iio℃壕で徐々に
昇温されているプラグ70−第二反応器で滞留時間0.
6時間で反応を行なった。20時間の反応経過後第一反
応器及び第二反応器出口より反応混合物をサンプリング
し、組成分析を行なった結果、重合反応率は55%及び
80%であった。又重合体の組成率は、赤外吸収スペク
トル、酸部法、M 分1%ガスクロマトグラフィーによ
り定寸した結果、第一反応器ではメチルメタクリレ−)
64.7、スチレン22.0 、無水マレイン[12
,1、メチルアクリレート1.0モル%、第二反応器出
口では、メチルメタクリレート67.5、スチレン20
.5、無水マレインplO,9、メチルアクリレート1
.0モルXになった。
一方揮発成分については、第一反応器においては、メタ
クリル酸メチル41.3 、スチレン6.5、m水マレ
イン+112.9、メチルアクリレート0.5、メチル
エチルケトン48.8小1 i%であった。第2反応滲
出口では、メタクリル11波メチル28゜7、スチレン
1、c+、m水マレイン(yo、9、メチルアクリレー
ト0.3、メチルエチルケトン68.2車1「l:%で
あった。
クリル酸メチル41.3 、スチレン6.5、m水マレ
イン+112.9、メチルアクリレート0.5、メチル
エチルケトン48.8小1 i%であった。第2反応滲
出口では、メタクリル11波メチル28゜7、スチレン
1、c+、m水マレイン(yo、9、メチルアクリレー
ト0.3、メチルエチルケトン68.2車1「l:%で
あった。
こnらの第二反応器出口の車オ反応物宣は、引きつづき
、第一段ベントが大気n二F t 50℃、第2ベント
は220℃20TOW、第3ベントは220℃4 To
w捷で減圧し、脱揮を行なった。得られた重合体は、メ
チルメタクリレート67.5、スチレン2(1,5、無
水マレイン酸!0.9、メチルアクリレート1゜0モル
%よりなる共重合体で、残留単…8体は、メタクリル酸
メチルが300 ppm検出された他は1、スチレン及
び無水マレイン酸は検出限界値100pp+nμドであ
った。得られたペレットの分子…・は14万、熱分解指
数σは0.3であった。熱分屏減月は275℃ 10分
で0.8%であった。ペレツ+−tゾレスffiで27
0℃で10分間加圧成型し、50XI00X4關の試片
を得た。この試片の中にはどこにも気泡は検出されず着
色はほとんど認められなかった。この試片HDT値は1
00℃MI=1.4であった。
、第一段ベントが大気n二F t 50℃、第2ベント
は220℃20TOW、第3ベントは220℃4 To
w捷で減圧し、脱揮を行なった。得られた重合体は、メ
チルメタクリレート67.5、スチレン2(1,5、無
水マレイン酸!0.9、メチルアクリレート1゜0モル
%よりなる共重合体で、残留単…8体は、メタクリル酸
メチルが300 ppm検出された他は1、スチレン及
び無水マレイン酸は検出限界値100pp+nμドであ
った。得られたペレットの分子…・は14万、熱分解指
数σは0.3であった。熱分屏減月は275℃ 10分
で0.8%であった。ペレツ+−tゾレスffiで27
0℃で10分間加圧成型し、50XI00X4關の試片
を得た。この試片の中にはどこにも気泡は検出されず着
色はほとんど認められなかった。この試片HDT値は1
00℃MI=1.4であった。
実施例2−8
実施例1と同様の装置、条件を用い種々の配合組成で重
合し、第1表の結果を得た。
合し、第1表の結果を得た。
実施例9
対向して走行する2個のテフロンコーティングしたエン
ドレスベルトとその両側辺部において同一速度で走行す
る一対の連続した軟質塩化ビニル製ガスケットとで成形
空間を構成した装置i¥、を用いて重合体を得た。
ドレスベルトとその両側辺部において同一速度で走行す
る一対の連続した軟質塩化ビニル製ガスケットとで成形
空間を構成した装置i¥、を用いて重合体を得た。
原材料としてメタクリル酸メチル90、スチレン5、無
水マレイン晰5重寸%からなる単量体と単量体’1lo
Oとしてラウリル・ξ−オキサイド0.3重量部、オク
チルメル力プタy O、12重量部からなる単量体混合
物を、攪拌器付の予備重合槽に投入し、20〜30℃の
温度で15分脱気した後、45℃で約10時間反応させ
、重合率30%の予備重合体を得た。この予備重合体を
、板厚4咽に調整した上記装置の成形空間に注入し、連
続的に透明な板を得た。
水マレイン晰5重寸%からなる単量体と単量体’1lo
Oとしてラウリル・ξ−オキサイド0.3重量部、オク
チルメル力プタy O、12重量部からなる単量体混合
物を、攪拌器付の予備重合槽に投入し、20〜30℃の
温度で15分脱気した後、45℃で約10時間反応させ
、重合率30%の予備重合体を得た。この予備重合体を
、板厚4咽に調整した上記装置の成形空間に注入し、連
続的に透明な板を得た。
得られたシート状樹脂を、カッターミルで粉砕し、これ
をベント付30酎二1+gH:ml出11M1l史用し
てベント部150 ’I’nrr、樹脂11iW l&
250℃e(二てストランドダイスより押し出しベレ
ットにした。
をベント付30酎二1+gH:ml出11M1l史用し
てベント部150 ’I’nrr、樹脂11iW l&
250℃e(二てストランドダイスより押し出しベレ
ットにした。
こうして得られたベレットは、i巾常のメタクリル樹脂
成形材料(旭化成工業1\[、製デルベット8ON)と
同様に3オンス射出成形様に−〔成形が可能で得られた
物性試験片ケ用い物性を測′i、ヒした。
成形材料(旭化成工業1\[、製デルベット8ON)と
同様に3オンス射出成形様に−〔成形が可能で得られた
物性試験片ケ用い物性を測′i、ヒした。
ベレット中に残留したモノマーl:f、 M〜IAが0
゜15重絹−%、MAHO,01’Ktm%以F−18
1” 0 、01 l11.、liH%μ下であり、ゲ
ルノミ−ミエーションクロマトグラフィーで測定し7た
分子量は15 、li、、 lt’A分+す’f を生
指数σは3.3、l1l)T id 98℃であった。
゜15重絹−%、MAHO,01’Ktm%以F−18
1” 0 、01 l11.、liH%μ下であり、ゲ
ルノミ−ミエーションクロマトグラフィーで測定し7た
分子量は15 、li、、 lt’A分+す’f を生
指数σは3.3、l1l)T id 98℃であった。
実施例10−16及び比較例1〜6
実施例8と同様の装置、条件を用い神々の配合組成で重
合し、第2表及び第3衣の結果會得た。
合し、第2表及び第3衣の結果會得た。
比較例7
攪拌装置の付いた容器で、メチルメタクリレート(MM
A) 7 s部、無水71/イン+″&(MAH)io
部及びスチレン(8T) 15部を全体が200fにな
るように混合し、これにベンゾイルパーオキシド0゜6
2、ラウリルメルカプタン マー配合液を作製した。
A) 7 s部、無水71/イン+″&(MAH)io
部及びスチレン(8T) 15部を全体が200fにな
るように混合し、これにベンゾイルパーオキシド0゜6
2、ラウリルメルカプタン マー配合液を作製した。
別に大きさが250X300開、厚さが6mmの2枚の
ガラス板の外周辺縁を、柔軟性のある塩化ビニル製ガス
ケットで張り回し、2枚のガラス板の距離が3.5間に
なるようにして、セルを組み立て\準備し、直ちに準備
した上記ガラスセルに注入し満たした。
ガラス板の外周辺縁を、柔軟性のある塩化ビニル製ガス
ケットで張り回し、2枚のガラス板の距離が3.5間に
なるようにして、セルを組み立て\準備し、直ちに準備
した上記ガラスセルに注入し満たした。
次いで50〜6(lnに温調した温水槽に18時間保ち
、その後105〜110℃に温潤した熱風循環オープン
中に3時間保ったのち、室内で静置放冷してガラス&を
除去し、シート状樹脂を得た。
、その後105〜110℃に温潤した熱風循環オープン
中に3時間保ったのち、室内で静置放冷してガラス&を
除去し、シート状樹脂を得た。
得られたシート状樹脂を、カッターミルで粉砕し、これ
をベント付30mm二哩1押出機全使用してへ7 ト部
+ 5 0 ’rorr 、樹脂温度250℃にてスト
ランドダイスより押し出しベレットにした。
をベント付30mm二哩1押出機全使用してへ7 ト部
+ 5 0 ’rorr 、樹脂温度250℃にてスト
ランドダイスより押し出しベレットにした。
こうして得られたベレットは、通常のメタクリル樹脂成
形材料(例えば旭化成工業に.に、製デルペッ) 8O
N)と同様に3オンス射出成形機にて成形が可能で得ら
れた物性試験片を用いた物性を測定した。ベレット中に
残留したモノマーけ、1部4MAが0、35 重量%
、 MAH 0.2 車: lit:%、 S’
.1.” (1 、 11j に% でアリ、ゲルパー
ミエーショノクロマトクラフィで測定した分子量ijl
Oガ、熱分)fl(性指数従は8.ollIDTは90
℃であった。
形材料(例えば旭化成工業に.に、製デルペッ) 8O
N)と同様に3オンス射出成形機にて成形が可能で得ら
れた物性試験片を用いた物性を測定した。ベレット中に
残留したモノマーけ、1部4MAが0、35 重量%
、 MAH 0.2 車: lit:%、 S’
.1.” (1 、 11j に% でアリ、ゲルパー
ミエーショノクロマトクラフィで測定した分子量ijl
Oガ、熱分)fl(性指数従は8.ollIDTは90
℃であった。
以下余白
実施例17〜19
開始剤の種類を変える他は、実施例16と同様にしてシ
ート状樹脂を得、これを30 X 50 (w)のサイ
ズに切削した試片を製造したのち、95℃に〃1熱した
熱水中に2時間&漬する。
ート状樹脂を得、これを30 X 50 (w)のサイ
ズに切削した試片を製造したのち、95℃に〃1熱した
熱水中に2時間&漬する。
この熱水浸漬前後の変化音、便用した開始剤の種類と共
に第4表に示すが、ここでの重量増加%は次の様にして
求めた。
に第4表に示すが、ここでの重量増加%は次の様にして
求めた。
以下余白
手続補正型(自発)
昭和58年 3月ザロ
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿■、事件の表示
昭和57年特許願第158810 号2、発明
の名称 耐熱性に優れた共重合体 3.1市正をする者 事件との関1系 特許出願人 大IUI:f大阪市北区堂島浜1丁目2番6号5、 J
itiiEの内容 (1)、出願明細書第185栢SL5〜16行の1−た
す3吊″指数αハ0.’3であった。」を「刻分解指故
αは3. 0であった。」に訂正する。
昭和57年特許願第158810 号2、発明
の名称 耐熱性に優れた共重合体 3.1市正をする者 事件との関1系 特許出願人 大IUI:f大阪市北区堂島浜1丁目2番6号5、 J
itiiEの内容 (1)、出願明細書第185栢SL5〜16行の1−た
す3吊″指数αハ0.’3であった。」を「刻分解指故
αは3. 0であった。」に訂正する。
4にノ」ニ
手続補正型(自発)
昭和58年11月−?f日
特許庁長官 若 杉 相 夫殿
l、事件の表示 昭オロ57年特許願第 1588
10号2 発明の名称 耐熱性に優れた共重合体 a 補正をする者 事件との関係 特許出願人 大阪府大阪市北区堂島浜1丁目2番6号4、補正の対象 明細書の1発明の詳細な説明」の橢 5、補正の内容 (1) 明細■第81j出8〜9行の「また、アルキ
ルアクリレートは0〜5モル′物用いることか好ましく
、」を、r f、た、アルキルアクリレートは必要があ
れば添加するが、添ノJl−Jる場合には05〜5モル
%、好ましくは1〜5モル%必要であって、0.5モル
%未満であ涛口゛を添加量か少7.t: (効果がでな
い、」にWJ正する。
10号2 発明の名称 耐熱性に優れた共重合体 a 補正をする者 事件との関係 特許出願人 大阪府大阪市北区堂島浜1丁目2番6号4、補正の対象 明細書の1発明の詳細な説明」の橢 5、補正の内容 (1) 明細■第81j出8〜9行の「また、アルキ
ルアクリレートは0〜5モル′物用いることか好ましく
、」を、r f、た、アルキルアクリレートは必要があ
れば添加するが、添ノJl−Jる場合には05〜5モル
%、好ましくは1〜5モル%必要であって、0.5モル
%未満であ涛口゛を添加量か少7.t: (効果がでな
い、」にWJ正する。
(2) 同H↓15貞最−[行から第71“Jの1熱
分が1指数α=−y/xとして」を、i熱分力゛1°3
iJl(χ−(y/x) X1oo トシテJ 1ci
fHE#’る。
分が1指数α=−y/xとして」を、i熱分力゛1°3
iJl(χ−(y/x) X1oo トシテJ 1ci
fHE#’る。
(3)同第19頁第2行の1実施例2−8」乞、「実施
例2〜B」にH」止−3″る。
例2〜B」にH」止−3″る。
(4+ 同第23頁V−)[第1表−1を、添付の「
第1表」に■J圧する。
第1表」に■J圧する。
以よ
’ 5%
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 メチルメタクリレート41〜97.5モル%、炭素、数
1〜4のアルキルアクリレート0〜5モル%、無水マレ
イン酸1〜26モル%&Uスfvyx、5〜60モル%
、かつ無水マレイン酸に対するスチレンの割合が1 :
1.5ないし1:5のモル比を41する示される無水
マレイン葭単位及び式 に配列結合しr;分子構造を有する共重合体であって、
グルパーミェーションクロマトグラフィーで測定した分
子量が8万〜25ツバ熱分印!−指赦にが7以下、重合
体中の無水マレインr+zモノマーの残険が0.1重吋
%以下である共i[台木
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57158810A JPS5949210A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 耐熱性に優れた共重合体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57158810A JPS5949210A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 耐熱性に優れた共重合体 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7155491A Division JPH0662694B2 (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 耐熱性に優れた共重合体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5949210A true JPS5949210A (ja) | 1984-03-21 |
JPH0445522B2 JPH0445522B2 (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=15679849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57158810A Granted JPS5949210A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 耐熱性に優れた共重合体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5949210A (ja) |
Cited By (8)
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---|---|---|---|---|
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JPH07179527A (ja) * | 1994-10-24 | 1995-07-18 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 光学用素子 |
JPH07179526A (ja) * | 1994-10-24 | 1995-07-18 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 光学用素子 |
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JP2017105899A (ja) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | Dic株式会社 | 水性樹脂組成物及び繊維集束剤 |
Citations (3)
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FR1476215A (fr) * | 1965-04-23 | 1967-04-07 | Roehm & Haas Gmbh | Procédé de préparation de résines synthétiques essentiellement à partir de méthacrylate de méthyle |
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-
1982
- 1982-09-14 JP JP57158810A patent/JPS5949210A/ja active Granted
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WO2017094748A1 (ja) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | デンカ株式会社 | 透明な高耐熱性スチレン系共重合体 |
JPWO2017094748A1 (ja) * | 2015-11-30 | 2018-09-20 | デンカ株式会社 | 透明な高耐熱性スチレン系共重合体 |
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