JPS594910A - シ−トバ−先後端のクロツプ抑制方法 - Google Patents
シ−トバ−先後端のクロツプ抑制方法Info
- Publication number
- JPS594910A JPS594910A JP57114557A JP11455782A JPS594910A JP S594910 A JPS594910 A JP S594910A JP 57114557 A JP57114557 A JP 57114557A JP 11455782 A JP11455782 A JP 11455782A JP S594910 A JPS594910 A JP S594910A
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- JP
- Japan
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- crop
- slab
- press
- width
- preforming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/72—Rear end control; Front end control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシートバー先後端のクロップ抑制方法に係り、
特にスラブの粗圧延に先立つ予成形を適確に行なうこと
によりシートバーの半面形状を最良とするクロップ抑制
方法に関する。
特にスラブの粗圧延に先立つ予成形を適確に行なうこと
によりシートバーの半面形状を最良とするクロップ抑制
方法に関する。
近年連続鋳造技術の進歩により連鋳操業を停止すること
な(スラブ幅の変更が可能となったが、しかもなお連鋳
時のスラブ幅変更には少なからざる生産性の低下とコス
トの上#7、部分的品質の低下が避は難い状況にあるの
で、これらの難点を解消するためにスラブ幅の集約化が
指向されている。
な(スラブ幅の変更が可能となったが、しかもなお連鋳
時のスラブ幅変更には少なからざる生産性の低下とコス
トの上#7、部分的品質の低下が避は難い状況にあるの
で、これらの難点を解消するためにスラブ幅の集約化が
指向されている。
しかしその反面製品板幅に対する需要家の要求梗は多岐
に亘っている現状より、製品である鋼板の種類に応じて
仕上げ圧延前に幅変更を行っておく必要がある。スラブ
の幅変更法のうち、上記連鋳操業の能率向上の観点から
連鋳時を避けることを第一義とせざるを得ない現状より
粗圧延工程における幅変更が最も望ましい。
に亘っている現状より、製品である鋼板の種類に応じて
仕上げ圧延前に幅変更を行っておく必要がある。スラブ
の幅変更法のうち、上記連鋳操業の能率向上の観点から
連鋳時を避けることを第一義とせざるを得ない現状より
粗圧延工程における幅変更が最も望ましい。
従来の粗圧延工程における幅変更作業ならびにクロップ
ロス低減のための粗圧延前に行なうプレス予成形方法に
ついて添付第1〜集5図を参照して説明する。
ロス低減のための粗圧延前に行なうプレス予成形方法に
ついて添付第1〜集5図を参照して説明する。
第1図はブレス予成形ILシの従来のスラブ粗圧延工程
を示す模式1程図である。加熱炉2で所足の温度に加熱
されたスラブ4はパーティカル・スケール・プレーカー
(以下VSBと称する)6ににより幅方向に圧下されて
スケールを剥離された後、垂直ロール8および水平ロー
ル10を使用し集中的に幅圧下される。その後後段の垂
直ロール12、水平ロール13により所定のシートバー
寸法に圧延され、最後にクロップシャー14によって先
後1)Jクロップが切断され粗圧延工程を終了する。
を示す模式1程図である。加熱炉2で所足の温度に加熱
されたスラブ4はパーティカル・スケール・プレーカー
(以下VSBと称する)6ににより幅方向に圧下されて
スケールを剥離された後、垂直ロール8および水平ロー
ル10を使用し集中的に幅圧下される。その後後段の垂
直ロール12、水平ロール13により所定のシートバー
寸法に圧延され、最後にクロップシャー14によって先
後1)Jクロップが切断され粗圧延工程を終了する。
か(の如(素材スラブの粗圧延工程前に予成形〕よしに
幅圧下および厚み圧下の組合わせにより発生するクロッ
プ量は、スラブの幅変更量、スラブ幅によって異なるが
、100mmの幅変更の場合には先後端部の合計で0.
4〜1.2%に達し、コストに及ぼす影響は極めて重大
である。而してクロップの形状は予成形を行なわない場
合には第2図にて実線で示す如き魚尾状のフィッシュテ
ール16を発生する。
幅圧下および厚み圧下の組合わせにより発生するクロッ
プ量は、スラブの幅変更量、スラブ幅によって異なるが
、100mmの幅変更の場合には先後端部の合計で0.
4〜1.2%に達し、コストに及ぼす影響は極めて重大
である。而してクロップの形状は予成形を行なわない場
合には第2図にて実線で示す如き魚尾状のフィッシュテ
ール16を発生する。
上記の如き粗圧延におけるりpツブロスを低減するため
に、従来第3図に示す如き一方の先後端のみテーバ部を
有するプレス金型18を用いて粗圧延前にブレス予成形
装R5によりスラブ4の先後端部のみ長さLpにおいて
スラブ幅WOを△Wpだげ幅圧縮することが有効であり
、第4図に示す如き工程で粗圧延することが知られ、例
えば特開昭55−5103、特開昭55−70403、
特開昭56−99001などに開示されている。
に、従来第3図に示す如き一方の先後端のみテーバ部を
有するプレス金型18を用いて粗圧延前にブレス予成形
装R5によりスラブ4の先後端部のみ長さLpにおいて
スラブ幅WOを△Wpだげ幅圧縮することが有効であり
、第4図に示す如き工程で粗圧延することが知られ、例
えば特開昭55−5103、特開昭55−70403、
特開昭56−99001などに開示されている。
しかし、これらの従来法によりプレス予成形した後粗圧
延する方法では、シートバー22の先後端部は第2図点
線にて示されるようにフィッシュテール160発生はな
く改善の効果があるものの、端部のコーナ一部が丸みを
帯びていわゆるコーナーだれを伴なうクロップ24とな
り、却って歩留が低下する場合もある。また、スラブ幅
WOおよび幅変更量ΔWPにより示したプレス長さLp
の最適蓋はLp/Wo=o、a〜1.2として示されて
いるが、かなり大幅に変化するためプレス圧縮時の偏心
荷重の問題も派生する欠点がある。
延する方法では、シートバー22の先後端部は第2図点
線にて示されるようにフィッシュテール160発生はな
く改善の効果があるものの、端部のコーナ一部が丸みを
帯びていわゆるコーナーだれを伴なうクロップ24とな
り、却って歩留が低下する場合もある。また、スラブ幅
WOおよび幅変更量ΔWPにより示したプレス長さLp
の最適蓋はLp/Wo=o、a〜1.2として示されて
いるが、かなり大幅に変化するためプレス圧縮時の偏心
荷重の問題も派生する欠点がある。
本発明者らは上記欠点を克服するため先に第5図に示す
如きLPなる長さを有する平行面と、該平行面の前後端
からスラブ4の中心軸に対し角度θ外側へ傾斜した垂直
テーノ(面とを有する台形形状の金型を有するプレス予
成形装置を使用し、スラブ4をプレス予成形するに当り
該スラブの最先後端部にプレス幅圧下しない一定長さL
Aを残し、かつ 0≦LA / Wo < 0.5
・・・(す10’≦θ〈30° °
(210,3<LP/WO・・・(3) 0.4≦ΔWp/ΔWg<1.1 ・・・(4)ただ
し WOニスラブの光幅 ΔWEニスラブ幅の全変更量 ΔWPニブレス幅圧下量 なる(13〜(4)式を満足する予成形条件でプレスす
る方法を開示した。このプレス予成形後は従来とおりV
SHKより幅圧下してスケールを剥離し、垂直ロール8
、および水平ロール10のリノ(−x圧延により集中的
に幅圧下し、更に後段の圧延機群により所定の寸法に圧
延するものである。
如きLPなる長さを有する平行面と、該平行面の前後端
からスラブ4の中心軸に対し角度θ外側へ傾斜した垂直
テーノ(面とを有する台形形状の金型を有するプレス予
成形装置を使用し、スラブ4をプレス予成形するに当り
該スラブの最先後端部にプレス幅圧下しない一定長さL
Aを残し、かつ 0≦LA / Wo < 0.5
・・・(す10’≦θ〈30° °
(210,3<LP/WO・・・(3) 0.4≦ΔWp/ΔWg<1.1 ・・・(4)ただ
し WOニスラブの光幅 ΔWEニスラブ幅の全変更量 ΔWPニブレス幅圧下量 なる(13〜(4)式を満足する予成形条件でプレスす
る方法を開示した。このプレス予成形後は従来とおりV
SHKより幅圧下してスケールを剥離し、垂直ロール8
、および水平ロール10のリノ(−x圧延により集中的
に幅圧下し、更に後段の圧延機群により所定の寸法に圧
延するものである。
かくの如き本発明者らの開示したブレス予成形装置を使
用し、かつ予成形条件を定めてプレス予成形することに
よりクロップの成長を抑制しクロップロス率を著しく低
減することができ一応の目的を達成した。
用し、かつ予成形条件を定めてプレス予成形することに
よりクロップの成長を抑制しクロップロス率を著しく低
減することができ一応の目的を達成した。
しかしながら上記本発明者らの開示した上記発明を含め
て第4図に示す如きスラブ4の予成形によるり四ツブ低
減方法では、/−ドパ−のクロップ量が圧延中定量的に
把握できないため、プレス予成形条件の最適化が不可能
で、めり、その結果シートバーの平面形状改善を目的と
したプレス予成形方法本来の機能が十分に発揮されない
欠点があった。
て第4図に示す如きスラブ4の予成形によるり四ツブ低
減方法では、/−ドパ−のクロップ量が圧延中定量的に
把握できないため、プレス予成形条件の最適化が不可能
で、めり、その結果シートバーの平面形状改善を目的と
したプレス予成形方法本来の機能が十分に発揮されない
欠点があった。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解消し最適なプ
レス予成形条件を維持しつつ、シートバークロップ量を
最少限にするためのクロップ抑制方法を提供することに
ある。
レス予成形条件を維持しつつ、シートバークロップ量を
最少限にするためのクロップ抑制方法を提供することに
ある。
本発明の要旨とするところは次の如くである。
すなわち、素材スラブを垂直ロールによる幅圧下と水平
ロールによる厚み圧下の組合わせから成る熱間粗圧延に
先立ち該スラブの先端および後端をプレス予成形装置に
より予成形条件を定めて幅圧下するシートバー先後端の
クロップ抑制方法において、前記粗圧延終了後生成りロ
ッゾを切断するクロップシャーの直前に該クロップの形
状を測定するクロップ形状認識装置を設け、該測定結果
を前記プレス予成形装置にフィードバックし後続スラブ
の前記予成形条件を制御することを特徴とするシートバ
ー先後端のクロップ抑制方法である。
ロールによる厚み圧下の組合わせから成る熱間粗圧延に
先立ち該スラブの先端および後端をプレス予成形装置に
より予成形条件を定めて幅圧下するシートバー先後端の
クロップ抑制方法において、前記粗圧延終了後生成りロ
ッゾを切断するクロップシャーの直前に該クロップの形
状を測定するクロップ形状認識装置を設け、該測定結果
を前記プレス予成形装置にフィードバックし後続スラブ
の前記予成形条件を制御することを特徴とするシートバ
ー先後端のクロップ抑制方法である。
本発ゆJによるクロップ形状認識装置15およびプレス
予成形装置5を配備したスラブ4の粗圧延工程は第6図
に示すとおりである。
予成形装置5を配備したスラブ4の粗圧延工程は第6図
に示すとおりである。
一般にプレス予成形−粗圧延後に生成されるシートパー
クロップの代表的な形状は第7図四、(B八(qに示す
とおりである。すなわち、エツジング圧延による幅圧下
によってスラブ4の幅方向の両端に、いわゆるドグボー
ンが形成され、その後水平圧延によってメタルが長手方
向に流れるために第7図四、但)に示す如きフィッシュ
テール16が発生し、エツジング圧延による幅圧下率が
大なれば四回の如く極端な魚尾状を呈する。また水平圧
延単独の場合には、第7図(C’)K示す如きいわゆる
タンクと称せられる舌状のクロップ28が発生する。
クロップの代表的な形状は第7図四、(B八(qに示す
とおりである。すなわち、エツジング圧延による幅圧下
によってスラブ4の幅方向の両端に、いわゆるドグボー
ンが形成され、その後水平圧延によってメタルが長手方
向に流れるために第7図四、但)に示す如きフィッシュ
テール16が発生し、エツジング圧延による幅圧下率が
大なれば四回の如く極端な魚尾状を呈する。また水平圧
延単独の場合には、第7図(C’)K示す如きいわゆる
タンクと称せられる舌状のクロップ28が発生する。
本発明によるクロップ形状認識装置15で′測定するク
ロップ′ツ法は、フィッシュゾール16の場合は幅中央
部長さLcと幅端、414丸味部長さり、で代表し、タ
ング28の場合は幅中央郡長さLcのみで代表させるこ
とにした。7−iツノユテール16の場合LE、Lc
を同時に零にすることは現実に不可能であるが、LH
についてはプレス予成形しない場合に最小となるため、
その時の値LEo を最適値とする。しかしLEoは
スラブ厚→’ro、スラブ幅Wo、スラブ幅の全変更量
△WEに応じて変化するため、各条件毎に基準値として
プレス予成形装置の制御装置に記憶させておく。
ロップ′ツ法は、フィッシュゾール16の場合は幅中央
部長さLcと幅端、414丸味部長さり、で代表し、タ
ング28の場合は幅中央郡長さLcのみで代表させるこ
とにした。7−iツノユテール16の場合LE、Lc
を同時に零にすることは現実に不可能であるが、LH
についてはプレス予成形しない場合に最小となるため、
その時の値LEo を最適値とする。しかしLEoは
スラブ厚→’ro、スラブ幅Wo、スラブ幅の全変更量
△WEに応じて変化するため、各条件毎に基準値として
プレス予成形装置の制御装置に記憶させておく。
而して本発明者らの実験結果より、第8図に示す如<
Lg = LEo −(s)L(= Lgo −
(6) の場合にクロップ切捨量が最少となることを見出した。
Lg = LEo −(s)L(= Lgo −
(6) の場合にクロップ切捨量が最少となることを見出した。
本発明によるシートバー先後端のクロップ抑制のための
プレス予成形条件の変更方法を本発明者らが先に開示し
た第5図に示す場合について第9図のブロック図を参照
して説明する。
プレス予成形条件の変更方法を本発明者らが先に開示し
た第5図に示す場合について第9図のブロック図を参照
して説明する。
先ず、スラブ厚み′rO、スラブ幅Wo 、スラブ幅全
変更量△WEに応じ記憶されたデータから第5図に示す
如きプレス幅圧下針ΔWpおよびプレス幅圧下しない一
定長さLAを設定し、その予成形条件でプレス予成形し
たる後粗圧延する。粗圧延後クロップ形状認識装置15
で第7図にて示したクロッププロフィルを測定する。す
なわち、第7図に46げるLC,Lg を測定し、(
5)、(6)弐による目標値からの偏差△LC1△LE
を次式より求める。
変更量△WEに応じ記憶されたデータから第5図に示す
如きプレス幅圧下針ΔWpおよびプレス幅圧下しない一
定長さLAを設定し、その予成形条件でプレス予成形し
たる後粗圧延する。粗圧延後クロップ形状認識装置15
で第7図にて示したクロッププロフィルを測定する。す
なわち、第7図に46げるLC,Lg を測定し、(
5)、(6)弐による目標値からの偏差△LC1△LE
を次式より求める。
本発明者らは実験によって詳細検討した結果、クロップ
形状L(、LEとプレス予成形条件との間には次の(8
)式に示す如き関係が存在することを見出した。
形状L(、LEとプレス予成形条件との間には次の(8
)式に示す如き関係が存在することを見出した。
ただしく8)式におい工、A、 、 A、 、B、 、
B、はいずれもスラブ厚To、スラブ幅Wo、幅変更
量△WEの関数である。而してLCの符号は第7図四、
(B)の如きフィッシュテール16の場合は正、第7図
(C)の如きタング28の場合は負として表わすことと
した。
B、はいずれもスラブ厚To、スラブ幅Wo、幅変更
量△WEの関数である。而してLCの符号は第7図四、
(B)の如きフィッシュテール16の場合は正、第7図
(C)の如きタング28の場合は負として表わすことと
した。
第1O図(5)、(B)にそれぞれ上記(8)式で与え
られるi、c−△Wp、LE −LAのf[係を示t。
られるi、c−△Wp、LE −LAのf[係を示t。
従って(7)式で求められる偏差症△Lc、ΔLE
を得るために必要なプレス予成形条件変更量Δ(ΔWP
)、△LAは次の(9)式の如くなる。
を得るために必要なプレス予成形条件変更量Δ(ΔWP
)、△LAは次の(9)式の如くなる。
なお、(9)式中の係数A、 、 A、については圧延
実績の△wp、t^、LC,LEを基に回帰計算し、常
に係数の自己修正機能をもつようにすることが望ましい
。
実績の△wp、t^、LC,LEを基に回帰計算し、常
に係数の自己修正機能をもつようにすることが望ましい
。
(9)式で求められるプレス予成形条件変更量△(△W
p )、△LAに対し設定値のハンティング防止の目的
から次の(10)式で示す方法により前記変更量を修正
して次パスの設定値△WP、LAを計算する。
p )、△LAに対し設定値のハンティング防止の目的
から次の(10)式で示す方法により前記変更量を修正
して次パスの設定値△WP、LAを計算する。
Δ(ΔWp )+ =δ ・△(△Wp)t+(1
−δ ) ・ただし△(ΔWp )(+−〇、LA(を
−〇はそれぞれ0−1)パスでの実績プレス幅圧下変更
量およびスラブ最先後端部のプレス幅圧下し7エい長さ
の変更量であり、Δ(Δwp )1 、 LAIはそれ
ぞれ1バスでの計評ブレス幅圧下変更量およびスラブ最
先後端のプレス幅圧下しない計算長さの変更量であり、
δは定数である。
−δ ) ・ただし△(ΔWp )(+−〇、LA(を
−〇はそれぞれ0−1)パスでの実績プレス幅圧下変更
量およびスラブ最先後端部のプレス幅圧下し7エい長さ
の変更量であり、Δ(Δwp )1 、 LAIはそれ
ぞれ1バスでの計評ブレス幅圧下変更量およびスラブ最
先後端のプレス幅圧下しない計算長さの変更量であり、
δは定数である。
従って次バスのプレス予成形設定量は次の(11)式で
計算される。
計算される。
本発明による上記プレス予成形条件の制御によるシート
バー先後端のクロップ抑制方法は、WJ3図にて示した
従来金型を使用する従来方法にも適用できる。すなわち
上記計算におけるΔWP、LAの代り罠Δwp、i、p
を制御することによって最適プレス予成形条件の設定
および修正を行なうこ実施例 形状厚み260 mmX 1ii= 1900 mmX
長さ4400箇の単重17)沌のスラブを1100n+
1隔変更して厚み30 ITPX幅1800 mm X
長さ40300m++のシートバーにまで粗圧延する場
合について、従来のプレス予成形−粗圧延プロセスと、
本発明のクロップ形状認r′I1.装置を導入しプレス
予成形装置にて制御する場合についてクロッフロス率の
比較試験を実施した。
バー先後端のクロップ抑制方法は、WJ3図にて示した
従来金型を使用する従来方法にも適用できる。すなわち
上記計算におけるΔWP、LAの代り罠Δwp、i、p
を制御することによって最適プレス予成形条件の設定
および修正を行なうこ実施例 形状厚み260 mmX 1ii= 1900 mmX
長さ4400箇の単重17)沌のスラブを1100n+
1隔変更して厚み30 ITPX幅1800 mm X
長さ40300m++のシートバーにまで粗圧延する場
合について、従来のプレス予成形−粗圧延プロセスと、
本発明のクロップ形状認r′I1.装置を導入しプレス
予成形装置にて制御する場合についてクロッフロス率の
比較試験を実施した。
シートバーへの圧延本数はいずれも40本であった。予
め試験で求めた前記(9)式の係数は次の如くであった
。
め試験で求めた前記(9)式の係数は次の如くであった
。
A+ = 0.25
Am =−0,18
上記各40本のシートバーを粗圧延した場合の供試材各
番号別クロップロスa%は第11図に示すとおりであり
、本発明によるA曲線は平均0.125%のロス率であ
るのに対し、従来法による8曲線は平均0.28%のロ
ス率となった。すなわち、本発明による場合の方が約0
.16%の歩留の向上が達成された。
番号別クロップロスa%は第11図に示すとおりであり
、本発明によるA曲線は平均0.125%のロス率であ
るのに対し、従来法による8曲線は平均0.28%のロ
ス率となった。すなわち、本発明による場合の方が約0
.16%の歩留の向上が達成された。
上記実施例より明らかな如(、本発明は素材スラブの熱
間粗圧延に先立ち該スラブの先後端をプレス予成形する
シートバーのクロップ抑制方法において、クロップ切断
シャーの直前に該クロップの形状を測定する認識装置を
設け、その測定結果をプレス予成形装置にフィードバッ
クし、前バスの実績値から後続パスのプレス予成形条件
を修正制御することによりシートバーの平面形状を最良
としクロップロス率を最小限に抑制することが可能とな
り、実績で実に0.16%の歩留の向上を達成する大き
な効果を収めることができた。
間粗圧延に先立ち該スラブの先後端をプレス予成形する
シートバーのクロップ抑制方法において、クロップ切断
シャーの直前に該クロップの形状を測定する認識装置を
設け、その測定結果をプレス予成形装置にフィードバッ
クし、前バスの実績値から後続パスのプレス予成形条件
を修正制御することによりシートバーの平面形状を最良
としクロップロス率を最小限に抑制することが可能とな
り、実績で実に0.16%の歩留の向上を達成する大き
な効果を収めることができた。
第1図はスラブのプレス予成形しない従来の粗圧延工程
を示す模式1程図、第2図はプレス予成形しない場合に
シートバー先後端部に生成するフィッシュテール(実線
)と、従来の予成形法によるコーナーだれ(点線)を示
す平向図、第3図は従来のプレス金型によるスラブ先後
端のプレス予成形による幅圧縮状況を示す模式断面図、
第4図はプレス予成形を伴なうスラブの粗圧延工程を示
す模式1程図、第5図は本発明者らが先に開示した改良
金型によるプレス予成形方法を示す模式断面図、第6図
は本発明によるクロップ形状認識装置を備えたスラブの
プレス予成形および粗圧延工程を示す模式1程図、i、
l!7図四、(BJ、(qはシートバー先後端部に生成
する代表的なりロップ形状を示す平面図であって四、(
均はフィッシュテール、(qはタンクを示す。第8図は
フィッシュテールのクロップを最小限とする形状条件を
説明する平面図、第9図は本発明によるシートバー先後
端のクロップ抑制方法におけるプレス予成形条件の変更
方法を示すブロック図、第1O図四、(均はそれぞれ本
発明による予成形条件中(8)式で示されたプレス予成
形量ΔwPとフィッシュテール幅中央部長さLc との
関係、およびスラブ端からの距離LAとフィッシュテー
ル幅端部丸味部長さり、との関係を示す線図、第11図
は本発明の実施例における各40本のシートバー供試材
における本発明法(Nと、従来法(B)とのクロップロ
ス率a(至)を対比する線図である。 代理人 弁理士 中 路 武 雄 第9図 第10図 λウプ鳩かろの距離 LA
を示す模式1程図、第2図はプレス予成形しない場合に
シートバー先後端部に生成するフィッシュテール(実線
)と、従来の予成形法によるコーナーだれ(点線)を示
す平向図、第3図は従来のプレス金型によるスラブ先後
端のプレス予成形による幅圧縮状況を示す模式断面図、
第4図はプレス予成形を伴なうスラブの粗圧延工程を示
す模式1程図、第5図は本発明者らが先に開示した改良
金型によるプレス予成形方法を示す模式断面図、第6図
は本発明によるクロップ形状認識装置を備えたスラブの
プレス予成形および粗圧延工程を示す模式1程図、i、
l!7図四、(BJ、(qはシートバー先後端部に生成
する代表的なりロップ形状を示す平面図であって四、(
均はフィッシュテール、(qはタンクを示す。第8図は
フィッシュテールのクロップを最小限とする形状条件を
説明する平面図、第9図は本発明によるシートバー先後
端のクロップ抑制方法におけるプレス予成形条件の変更
方法を示すブロック図、第1O図四、(均はそれぞれ本
発明による予成形条件中(8)式で示されたプレス予成
形量ΔwPとフィッシュテール幅中央部長さLc との
関係、およびスラブ端からの距離LAとフィッシュテー
ル幅端部丸味部長さり、との関係を示す線図、第11図
は本発明の実施例における各40本のシートバー供試材
における本発明法(Nと、従来法(B)とのクロップロ
ス率a(至)を対比する線図である。 代理人 弁理士 中 路 武 雄 第9図 第10図 λウプ鳩かろの距離 LA
Claims (1)
- (1) 素材スラブを垂直ロールによる幅圧下と水平
ロールによる厚み圧下0組合わせから成る熱間粗圧延に
先立ち該スラブの先端および後端をプレス予成形装置に
より予成形条件を定めて幅圧下するシートバー先後端の
クロップ抑制方法において、前記粗圧延終了後生成りロ
ッゾを切断するクロップシャーの直前に該クロップの形
状を測定するクロップ形状認識装置を設げ該測定結果を
前記プレス予成形装置にフィードバックし後続スラブの
前記予成形条件を制御することを特徴とするシートバー
先後端のクロップ抑制方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57114557A JPS594910A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | シ−トバ−先後端のクロツプ抑制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57114557A JPS594910A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | シ−トバ−先後端のクロツプ抑制方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS594910A true JPS594910A (ja) | 1984-01-11 |
Family
ID=14640781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57114557A Pending JPS594910A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | シ−トバ−先後端のクロツプ抑制方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594910A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1982
- 1982-07-01 JP JP57114557A patent/JPS594910A/ja active Pending
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