JPS61245931A - 熱間スラブの幅圧下プレス方法 - Google Patents
熱間スラブの幅圧下プレス方法Info
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- JPS61245931A JPS61245931A JP8653185A JP8653185A JPS61245931A JP S61245931 A JPS61245931 A JP S61245931A JP 8653185 A JP8653185 A JP 8653185A JP 8653185 A JP8653185 A JP 8653185A JP S61245931 A JPS61245931 A JP S61245931A
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 30
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/02—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling heavy work, e.g. ingots, slabs, blooms, or billets, in which the cross-sectional form is unimportant ; Rolling combined with forging or pressing
- B21B1/024—Forging or pressing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分′ｕ）
熱間スラブ（以下スラブという）の幅変更についてこの
明細書で述べる技術内容は、金敷に対するスラブの相対
的送り毎に幅方向の挟圧を反復して幅圧下を行う幅圧下
プレスに関する。
明細書で述べる技術内容は、金敷に対するスラブの相対
的送り毎に幅方向の挟圧を反復して幅圧下を行う幅圧下
プレスに関する。
連続鋳造により製造されたスラブをこのスラブによって
つくろうとする製品の板幅に応じる所定の幅変更、とく
に幅圧下してから粗圧延を行うことにより、該スラブの
鋳造幅を集約する便益が著しい。そしてこの幅圧下によ
る幅圧下式がとくに・大きいとき、プレスが有利に適合
する。
つくろうとする製品の板幅に応じる所定の幅変更、とく
に幅圧下してから粗圧延を行うことにより、該スラブの
鋳造幅を集約する便益が著しい。そしてこの幅圧下によ
る幅圧下式がとくに・大きいとき、プレスが有利に適合
する。
（従来の技術）
従来のスラブ幅圧下は、たて四−ルを用いる圧延（Ｖ圧
延）及び水平ロールを用いる圧延（Ｈ圧延）の組み合わ
せによる方法が主流であるが、スラブの先後端に発生す
るフィッシュテイル状及びタング状の端部異形を抑制す
る手段として、スラブの先後端に予成形プレスを行う方
法が、特開昭５８−５８８０１号公報に開示されている
。これはプレス装置、たて形圧延機、及び水平圧延機を
設置し、Ｖ−Ｈ圧延を用いたリバース圧延を行うもので
ある。
延）及び水平ロールを用いる圧延（Ｈ圧延）の組み合わ
せによる方法が主流であるが、スラブの先後端に発生す
るフィッシュテイル状及びタング状の端部異形を抑制す
る手段として、スラブの先後端に予成形プレスを行う方
法が、特開昭５８−５８８０１号公報に開示されている
。これはプレス装置、たて形圧延機、及び水平圧延機を
設置し、Ｖ−Ｈ圧延を用いたリバース圧延を行うもので
ある。
ところが既設の熱間圧延工場に上記幅圧下方法を適用す
る場合、強力なたて形リバース圧延機、水平リバース圧
延機、及びスラブ先後端の予成形プレスの各装置を設置
しなければならず、この設置スペースの確保が困難であ
る上、建設コストが高くなる等の問題がある。
る場合、強力なたて形リバース圧延機、水平リバース圧
延機、及びスラブ先後端の予成形プレスの各装置を設置
しなければならず、この設置スペースの確保が困難であ
る上、建設コストが高くなる等の問題がある。
一方特開昭５９−１０１１０１号公報には、省スペース
、建設コストの低減を図り得るスラブのプレスによる連
続幅圧下方法が開示されている。
、建設コストの低減を図り得るスラブのプレスによる連
続幅圧下方法が開示されている。
しかしこの方法では、スラブの元帳または製品幅が異な
る場合に、所望のスラブ幅に応じて種々の圧下式を設定
する必要があり、連続幅圧下の作業性を阻害するおそれ
がある。
る場合に、所望のスラブ幅に応じて種々の圧下式を設定
する必要があり、連続幅圧下の作業性を阻害するおそれ
がある。
（発明が解決しようとする問題点）
所望のスラブ幅に応じて圧下式の調整を簡単に行うため
、プレスの幅圧下ヘッドの移動を可能にして圧下式の設
定を容易にしたプレス装置を与えることが、この発明の
第１の目的である。
、プレスの幅圧下ヘッドの移動を可能にして圧下式の設
定を容易にしたプレス装置を与えることが、この発明の
第１の目的である。
またその装置の有利な使用方法を与えることが、この発
明の第２の目的である。
明の第２の目的である。
（問題点を解決するための手段）
この発明は、熱間スラブの搬送方向に沿う平行部、及び
該平行部の上記搬送方向の入側に傾斜部を備え、熱間ス
ラブを幅方向に挟んで相対する一対の金敷と、該金敷を
取付けた幅圧下ヘッドと、該幅圧下ヘッドをスライダー
を介して往復駆動する偏心式機械プレスとを有し、 上記幅圧下ヘッドとスライダーとの距離を変える調整機
構を組込んでなることを特徴とする熱間スラブの幅圧下
プレス装置である。
該平行部の上記搬送方向の入側に傾斜部を備え、熱間ス
ラブを幅方向に挟んで相対する一対の金敷と、該金敷を
取付けた幅圧下ヘッドと、該幅圧下ヘッドをスライダー
を介して往復駆動する偏心式機械プレスとを有し、 上記幅圧下ヘッドとスライダーとの距離を変える調整機
構を組込んでなることを特徴とする熱間スラブの幅圧下
プレス装置である。
また上記の幅圧下プレス装置を用いる幅圧下プレス方法
は、熱間スラブの搬送方向に沿う平行部、及び該平行部
の上記搬送方向の入側に傾斜部を備え、熱間スラブを幅
方向に挟んで相対する金敷をそれぞれ取付けた幅圧下ヘ
ッドに、スライダーを介し偏心式機械プレスにより往復
駆動を与えて、熱間スラブの幅圧下を行う際、上記幅圧
下ヘッドをスライダーに対して進退させて、上記金敷に
よって挟圧する熱間スラブの圧下代を設定すること、上
記金敷のストロークと傾斜部の角度によって定まるピッ
チで熱間スラブを間欠的に送り、逐次幅圧下を行うこと
、からなる。 □ さて、第１図に示す幅圧下プレス装置について説明する
。なおこの装置は偏心式機械プレスとして、クランクシ
ャフトを適用したものである。
は、熱間スラブの搬送方向に沿う平行部、及び該平行部
の上記搬送方向の入側に傾斜部を備え、熱間スラブを幅
方向に挟んで相対する金敷をそれぞれ取付けた幅圧下ヘ
ッドに、スライダーを介し偏心式機械プレスにより往復
駆動を与えて、熱間スラブの幅圧下を行う際、上記幅圧
下ヘッドをスライダーに対して進退させて、上記金敷に
よって挟圧する熱間スラブの圧下代を設定すること、上
記金敷のストロークと傾斜部の角度によって定まるピッ
チで熱間スラブを間欠的に送り、逐次幅圧下を行うこと
、からなる。 □ さて、第１図に示す幅圧下プレス装置について説明する
。なおこの装置は偏心式機械プレスとして、クランクシ
ャフトを適用したものである。
図中１はプレス装置のハウジングであり、このハウジン
グ１にクランクシャフト２を回転自在に挿通し、コネク
ティングロッド８を介してハウジングｌの内壁に沿って
移動するスライダー４に連結し１モーター（図示せず）
からの回転運動をクランクシャフト３及びコネクティン
グロッド８を介して、スライダー４に往復運動として伝
達する。
グ１にクランクシャフト２を回転自在に挿通し、コネク
ティングロッド８を介してハウジングｌの内壁に沿って
移動するスライダー４に連結し１モーター（図示せず）
からの回転運動をクランクシャフト３及びコネクティン
グロッド８を介して、スライダー４に往復運動として伝
達する。
またスライダー４に形成した４つのめねじ部４ａにそれ
ぞれスクリュー５のねじ部を係合し、このスクリュー６
の一端に幅圧下ヘッド６を固定し、さらに幅圧下ヘッド
６にスラブフの幅圧下を担う金敷８を固定する。
ぞれスクリュー５のねじ部を係合し、このスクリュー６
の一端に幅圧下ヘッド６を固定し、さらに幅圧下ヘッド
６にスラブフの幅圧下を担う金敷８を固定する。
さらに、上記スクリュー５の他端を、例えば第２図に示
すようにスプライン５ａとし、このスプライン５ａに係
合したスプラインギヤ９にビニオン１０及びユニバーサ
ルスピンドル１１を介してモーター１２と接続した減速
機１８からの回転力を伝達し、スクリュー６を回転する
。そしてスクリュー５は自身の回転につれてスライダー
４のめねじ部４ａ内を軸線に沿って移動し、スクリュー
５の端部に固定した幅圧下ヘッド６とスライダー４との
相対位置が変化され、金敷８の位置調整が可能となる。
すようにスプライン５ａとし、このスプライン５ａに係
合したスプラインギヤ９にビニオン１０及びユニバーサ
ルスピンドル１１を介してモーター１２と接続した減速
機１８からの回転力を伝達し、スクリュー６を回転する
。そしてスクリュー５は自身の回転につれてスライダー
４のめねじ部４ａ内を軸線に沿って移動し、スクリュー
５の端部に固定した幅圧下ヘッド６とスライダー４との
相対位置が変化され、金敷８の位置調整が可能となる。
また金敷８は、スラブ７の搬送方向に沿う平行部１４と
、平行部１４の搬送方向の入側の傾斜部１５とを備えて
いる（第８図参照）０ なお１掲した各要素は、それぞれ一対設置されてプレス
装置を構成する。
、平行部１４の搬送方向の入側の傾斜部１５とを備えて
いる（第８図参照）０ なお１掲した各要素は、それぞれ一対設置されてプレス
装置を構成する。
またスラブ７の搬送は、ピンチ党−ル１６と高速搬送用
のローラーテーブル１７を用い、さらにハウジング１内
には、第４図に示すように、スラブの幅圧下時に生じや
すいスラブの座屈を抑える下座屈防止ローラー１８と上
座屈防止ローラー１９を必要に応じて設けている。
のローラーテーブル１７を用い、さらにハウジング１内
には、第４図に示すように、スラブの幅圧下時に生じや
すいスラブの座屈を抑える下座屈防止ローラー１８と上
座屈防止ローラー１９を必要に応じて設けている。
次に第５図ないし第９図に示すスラブの幅圧下について
述べる。
述べる。
第６図の如く、最小間隔がスラブ７の幅よりも広く設定
されている金敷８の間にスラブ７を搬送し、スラブ７の
先端を予成形に伴う非定常変形が最小となる位置で停止
する。
されている金敷８の間にスラブ７を搬送し、スラブ７の
先端を予成形に伴う非定常変形が最小となる位置で停止
する。
次いでクランクシャフト２が下死点から上死点に動き始
めると、スラブ７と金敷８との距離が広がるため、クラ
ンクシャフト２が下死点から上死点に至るまでの間にス
クリュー５に回転を与えて軸方向に移動し、スライダー
４に対してＭ圧下ヘッド６を相対的に移動し、幅圧下ヘ
ッド６をスラブ７に接近させる（第６，７図）０ スライダー４と幅圧下ヘッド６とが、第６図に示した間
隔を保ったままクランクシャフト２が上死点を回って下
死点に向うと、スラブを幅方向に臣下できる（第８図）
０ また例えばクランクシャフト２のストｐ−りの４倍以上
の幅圧下を行う場合には、１掲した幅調整を多数回行う
。なおスラブ後端の予成形も、上記スラブ先端の場合と
同様に行うことができる。
めると、スラブ７と金敷８との距離が広がるため、クラ
ンクシャフト２が下死点から上死点に至るまでの間にス
クリュー５に回転を与えて軸方向に移動し、スライダー
４に対してＭ圧下ヘッド６を相対的に移動し、幅圧下ヘ
ッド６をスラブ７に接近させる（第６，７図）０ スライダー４と幅圧下ヘッド６とが、第６図に示した間
隔を保ったままクランクシャフト２が上死点を回って下
死点に向うと、スラブを幅方向に臣下できる（第８図）
０ また例えばクランクシャフト２のストｐ−りの４倍以上
の幅圧下を行う場合には、１掲した幅調整を多数回行う
。なおスラブ後端の予成形も、上記スラブ先端の場合と
同様に行うことができる。
すなわち、スラブの後端にタング状異形が生じる前にス
ラブを出側に搬送し、後端の予成形を先端の場合と同様
の操作により金敷出側の傾斜部を利用して行う。
ラブを出側に搬送し、後端の予成形を先端の場合と同様
の操作により金敷出側の傾斜部を利用して行う。
次いで幅圧下の終了後、第９図に示す如く高速のスラブ
搬送を行う。クランクシャフト２が回転すると、金敷は
一定のストロークで作動する。金敷８がクランクシャフ
ト２の下死点から上死点への動きに伴い移動すると、ス
ラツチと金敷８との間隔が広がるため１上記クランクシ
ヤフト２が上死点まで動く間にスラブ７を金敷Ｂ内へ送
り込み、クランクシャフトが再び上死点から下死点へ動
いたときに次の圧下を行う。
搬送を行う。クランクシャフト２が回転すると、金敷は
一定のストロークで作動する。金敷８がクランクシャフ
ト２の下死点から上死点への動きに伴い移動すると、ス
ラツチと金敷８との間隔が広がるため１上記クランクシ
ヤフト２が上死点まで動く間にスラブ７を金敷Ｂ内へ送
り込み、クランクシャフトが再び上死点から下死点へ動
いたときに次の圧下を行う。
なおスラブを搬送するピッチＰは、第１０図に示す金敷
８の傾斜部１５の角度をθ、金敷８の圧下式をＳとする
と、 ｐ＝ｓｔａｎ（９０−１９）’ で表わすことができ、このピッチでスラブを送り、逐次
幅圧下を行う。なおｇａｐはスラブが金敷に衝突しない
ための余裕代である。
８の傾斜部１５の角度をθ、金敷８の圧下式をＳとする
と、 ｐ＝ｓｔａｎ（９０−１９）’ で表わすことができ、このピッチでスラブを送り、逐次
幅圧下を行う。なおｇａｐはスラブが金敷に衝突しない
ための余裕代である。
（作 用）
次に第１１図及び第１２図を参照してスラブと金敷との
関係について、クランクシャフトの回転半径が５ｏｍ、
幅圧下式が１７５ｍ１ｌ、金敷の傾斜部の角度θ：１２
°の場合を例に述べる。なお図において、Ｙｕｏはクラ
ンクシャフトの回転運動に伴う金敷の動き、Ｙｗは幅調
整量（すなわち幅圧下ヘッドの動き）、Ｙｕは実質的な
金敷の動き（Ｙｕｏ＋Ｙｗ）、Ｙ８はスラブの動き、及
びｇａｐはスラブと金敷との間隔である。
関係について、クランクシャフトの回転半径が５ｏｍ、
幅圧下式が１７５ｍ１ｌ、金敷の傾斜部の角度θ：１２
°の場合を例に述べる。なお図において、Ｙｕｏはクラ
ンクシャフトの回転運動に伴う金敷の動き、Ｙｗは幅調
整量（すなわち幅圧下ヘッドの動き）、Ｙｕは実質的な
金敷の動き（Ｙｕｏ＋Ｙｗ）、Ｙ８はスラブの動き、及
びｇａｐはスラブと金敷との間隔である。
まず第１１図（ム）はスラブ７の先端を予成形する際の
状態を示し、８ｏ は金敷８の待機位置、８＆は第一段
・予成形、及び８ｂは第２段予成形の各金敷位置である
。この場合クランクシャフトの回転半径が５０ｍで圧下
式は最大１００關であるため、１７５１１１１の圧下を
行うには、圧下式８５闘と９９ｗの２段階の圧下が必要
となる。
状態を示し、８ｏ は金敷８の待機位置、８＆は第一段
・予成形、及び８ｂは第２段予成形の各金敷位置である
。この場合クランクシャフトの回転半径が５０ｍで圧下
式は最大１００關であるため、１７５１１１１の圧下を
行うには、圧下式８５闘と９９ｗの２段階の圧下が必要
となる。
第１１図（Ｂ）は定常幅圧下時の状態を示し、８゜はク
ランクシャフトが上死点にあるとき、８＆は同じく下死
点にあるときの金敷８の位置である。
ランクシャフトが上死点にあるとき、８＆は同じく下死
点にあるときの金敷８の位置である。
スラブ７を第９図（ム）に示した前回幅圧下が完了した
８＆の位置から矢印Ｆの方向に実線で示す位置まで高速
移送し、次の幅圧下を行う。このときの送りピッチはｇ
ａｐ １５ ｍｓ、圧下式８５１１１１１として８５（
■） ｘ ｔａｎ （９０°−１２°）中４００篩とな
る。
８＆の位置から矢印Ｆの方向に実線で示す位置まで高速
移送し、次の幅圧下を行う。このときの送りピッチはｇ
ａｐ １５ ｍｓ、圧下式８５１１１１１として８５（
■） ｘ ｔａｎ （９０°−１２°）中４００篩とな
る。
第１１図（０）はスラブ７の後端部の予成形を示し、ス
ラブ７の後端部寄りの幅圧下が所定位置まで進んだ時点
（金敷８が８＆の位置）で金敷８を一旦スラブ７と干渉
しない位置８ｏまで開放し、スラブ７を矢印Ｆ方向に距
離り前進させてスラブ後端７′がスラブの搬送方向の出
側に位置する金敷の傾斜部の始点Ｂの位置に到達した時
点でスラブ７の搬送を停止し、第１段の後端子成形を始
める。
ラブ７の後端部寄りの幅圧下が所定位置まで進んだ時点
（金敷８が８＆の位置）で金敷８を一旦スラブ７と干渉
しない位置８ｏまで開放し、スラブ７を矢印Ｆ方向に距
離り前進させてスラブ後端７′がスラブの搬送方向の出
側に位置する金敷の傾斜部の始点Ｂの位置に到達した時
点でスラブ７の搬送を停止し、第１段の後端子成形を始
める。
さらに第１２図（Ａ）〜（Ｄ）に、１掲したスラブの先
端子成形時、定常幅圧下時、及び後端子成形時の金敷の
動作を時間経過に対応させて示す。
端子成形時、定常幅圧下時、及び後端子成形時の金敷の
動作を時間経過に対応させて示す。
なお図において、横軸は経過時間１（１＝０が開始）、
縦軸はスラブ幅方向の位置Ｙ（Ｙ＝０が幅圧下完了時の
スラブ側縁位置、すなわち幅圧下前の側縁位置から１７
５鰭の位置）、Ｓは金敷の動作開始点、Ｐはスラブに対
する金敷の圧下開始点、及び２は幅調整の完了点である
・ 第１２図（Ａ）はスラブ先端の予成形の第１段階で、金
敷はｇａｐが１５１１１１１となるように１９０ｆｉの
位ａ （Ｓａ）で待機している。クランクシャフトは下
死点から上死点に向かって回転を始め、このクランクシ
ャフトの動きによって金敷はＹｕＯの如く動作する。−
刃幅調整はＹｕｏから少し遅れてＹｗのように１００１
１１１の幅調整を行うとＺａで停止する。したがって実
質的な金敷の動きはＹｕの如くなる。なおこの場合、ク
ランクシャフトを下死点から上死点に一旦戻して圧下す
るが、これは上死点から直ちに圧下を開始すると、モー
ターの発生トルクで不十分なまま圧下に突入して圧下不
能となるためである。
縦軸はスラブ幅方向の位置Ｙ（Ｙ＝０が幅圧下完了時の
スラブ側縁位置、すなわち幅圧下前の側縁位置から１７
５鰭の位置）、Ｓは金敷の動作開始点、Ｐはスラブに対
する金敷の圧下開始点、及び２は幅調整の完了点である
・ 第１２図（Ａ）はスラブ先端の予成形の第１段階で、金
敷はｇａｐが１５１１１１１となるように１９０ｆｉの
位ａ （Ｓａ）で待機している。クランクシャフトは下
死点から上死点に向かって回転を始め、このクランクシ
ャフトの動きによって金敷はＹｕＯの如く動作する。−
刃幅調整はＹｕｏから少し遅れてＹｗのように１００１
１１１の幅調整を行うとＺａで停止する。したがって実
質的な金敷の動きはＹｕの如くなる。なおこの場合、ク
ランクシャフトを下死点から上死点に一旦戻して圧下す
るが、これは上死点から直ちに圧下を開始すると、モー
ターの発生トルクで不十分なまま圧下に突入して圧下不
能となるためである。
第１２図（Ｂ）はスラブ先端の第２段の予成形で第１段
の予成形と連続して同様に行うが、幅調整量は第１段の
予成形を加えた全圧下式が１７５ｔｍｌとなるように９
０１１１１とした０なおスラブは移動しないため、Ｙｓ
ａとＹｇｂとは同位置である。
の予成形と連続して同様に行うが、幅調整量は第１段の
予成形を加えた全圧下式が１７５ｔｍｌとなるように９
０１１１１とした０なおスラブは移動しないため、Ｙｓ
ａとＹｇｂとは同位置である。
第１２図（０）は定常の連続幅圧下時であるが、この場
合光に第９図（Ｂ）で示したように幅調整は不要であり
、単にクランクシャフトの回転により金敷はＹｕ ”
ｙｕｏに沿って動作する。一方スラブはクランクシャフ
トの下死点Ｓから少し遅れて移動を開始し、圧下開始点
Ｐの前で停止する◎この停止位置は搬送方向の入側に位
置する金敷の傾斜部の始点Ａ（第９図参照）の位置にお
いてｇａＰ Ｉ Ｉｓ■、ＹＢ＝＝８５ｍになるように
設定する。なおＹｓはＡ点における圧下に伴うスラブ側
縁の変化を示したものである〇 第１２図（Ｄ）はスラブ後端の予成形時を示し、金敷に
よる定常圧下が終了した後、クランクシャフトは上死点
に向って回転を続け１これに対応する金敷の動きはＹｕ
Ｏの如くなる。−刃幅調整はＳから少し遅れて始動し、
ＹＷＩのように金敷開放の方向へ１９０ａｍに調整し、
その後一旦停止し、ざらにｙｗｓのように金敷の閉方向
へ１００１１１Ｃ調ＩＩし、スラブ後端の第１段の予成
形で８５鴎の予成形ができる位置２で停止する。この間
にスラブを移動して金敷のム点でのスラブ側縁をＹＳ＆
のように変化し、スラブの後端フ′が金敷のＢ点の位置
に到達した時点でスラブの移動を停止する。なお金敷の
Ｂ点におけるスラブの動きはＹｓｂのようになる。又金
敷の実質的な動作はｙｕの如く変化し、スラブ移動中に
金敷とスラブとが最も接近したときでも１５１１１にの
ｇａｐを確保できる。引き続き第２段の後端子成形を行
うが、これは第１２図ＣＢ）の場合と同様である。
合光に第９図（Ｂ）で示したように幅調整は不要であり
、単にクランクシャフトの回転により金敷はＹｕ ”
ｙｕｏに沿って動作する。一方スラブはクランクシャフ
トの下死点Ｓから少し遅れて移動を開始し、圧下開始点
Ｐの前で停止する◎この停止位置は搬送方向の入側に位
置する金敷の傾斜部の始点Ａ（第９図参照）の位置にお
いてｇａＰ Ｉ Ｉｓ■、ＹＢ＝＝８５ｍになるように
設定する。なおＹｓはＡ点における圧下に伴うスラブ側
縁の変化を示したものである〇 第１２図（Ｄ）はスラブ後端の予成形時を示し、金敷に
よる定常圧下が終了した後、クランクシャフトは上死点
に向って回転を続け１これに対応する金敷の動きはＹｕ
Ｏの如くなる。−刃幅調整はＳから少し遅れて始動し、
ＹＷＩのように金敷開放の方向へ１９０ａｍに調整し、
その後一旦停止し、ざらにｙｗｓのように金敷の閉方向
へ１００１１１Ｃ調ＩＩし、スラブ後端の第１段の予成
形で８５鴎の予成形ができる位置２で停止する。この間
にスラブを移動して金敷のム点でのスラブ側縁をＹＳ＆
のように変化し、スラブの後端フ′が金敷のＢ点の位置
に到達した時点でスラブの移動を停止する。なお金敷の
Ｂ点におけるスラブの動きはＹｓｂのようになる。又金
敷の実質的な動作はｙｕの如く変化し、スラブ移動中に
金敷とスラブとが最も接近したときでも１５１１１にの
ｇａｐを確保できる。引き続き第２段の後端子成形を行
うが、これは第１２図ＣＢ）の場合と同様である。
第１２図（ム）〜（Ｄ）かられかるように、実質的な金
敷の動作ｙｕとスラブの側縁位置は、圧下開始のＰ点以
前では全く干渉はなく、特に第１２図（ム）及び（Ｄ）
に示したように、金敷の圧下位置調整をクランクシャフ
トの回転動作中に迅速に、かつ簡単に行えることがわか
る。
敷の動作ｙｕとスラブの側縁位置は、圧下開始のＰ点以
前では全く干渉はなく、特に第１２図（ム）及び（Ｄ）
に示したように、金敷の圧下位置調整をクランクシャフ
トの回転動作中に迅速に、かつ簡単に行えることがわか
る。
（発明の効果）
この発明によれば、スラブの予成形を含む連続幅圧下に
際し、所望の圧下幅に応じて圧下式を設定でき、さらに
設定した圧下式での幅圧下を引続き行い得るため、能率
の良い作業が可能となる。
際し、所望の圧下幅に応じて圧下式を設定でき、さらに
設定した圧下式での幅圧下を引続き行い得るため、能率
の良い作業が可能となる。
第１図はプレス装置の構成を示す図、
第２図は第１図イ部分の説明図、
第８図は金敷の説明図、
第４図は第１図■−■線断面を示す図、第６図ないし第
９図は幅圧下の要領を示す図、第１θ図は搬送ピッチの
説明図、 第１１図（ム）〜（（３）はスラブと金敷の関係を示す
図、 第１２図（ム）〜（Ｄ）は＃！１１図の動作と経過時間
との関係を示す図、である◎ ２・・・クランクシャフト ８・・・コネクティングロ
ッド４・・・スライダー ６・・・幅圧下ヘッド
７・・・熱間スラブ ８・・・金敷特許出願人
川崎製鉄株式会社 第３図 第４図 （ｈ 手 続 補 正 書 昭和６１年 ３月２５日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿１、事件の
表示 昭和６０年特許願第 ８６６３１ 号 ２、発明の名称 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （１２５）川崎製鉄株式会社 を代理人 明細書の「特許請求の範囲」 「発明の詳細な説明］の
欄および図面 Ｃ賭７、補正の
内容 （別紙の通り）ｒ（ ′ｒでムへ。 Ｌ明細書筒１頁第５行〜第２頁第９行の特許請求の範囲
を下記のとおりに訂正する。 「２、特許請求の範囲 Ｌ 熱間スラブの搬送方向に沿う平行部、及び該平行部
の上記搬送方向の入側に傾斜部を備え、熱間スラブを幅
方向に挾んで相対する一対の金敷と、 該金敷を取付けた幅圧下ヘッドと、 該幅圧下ヘッドをスライダーを介して 往復駆動する偏心式機械プレスと、 を有し、 上記幅圧下ヘッドとスライダーとの距 離を変える調整機構を組込んでなることを特徴とする熱
間スラブの幅圧下プレス装置。 λ 熱間スラブの搬送方向に沿う平行部、及び該平行部
の上記搬送方向の入側に傾斜部を備え、熱間スラブを幅
方向に挾んで相対する金敷をそれぞれ取付けた幅圧下ヘ
ッドに、スライダーを介し偏心式機械プレスにより往復
駆動を与えて、熱間スラブの幅圧下を行う際、 上記幅圧下ヘッドをスライダーに対し て進退させて、上記金敷によって挟圧する熱間スラブの
圧下式を設定すること、上記金敷の形状と圧下条件によ
って定 まるピッチで熱間スラブを間欠的に送り、逐次幅圧下を
行うこと、 からなる熱間スラブの幅圧下プレス方法。 グーの閉行程で第１段予成 の圧下式に２、明細書第６
頁第１２行の「ストロークと傾斜部の角度」を「形状と
圧下条件」に訂正し、同頁第１４行の「行うこと、から
なる。」を「行うこと、および熱間スラブの搬送方向に
沿う平行部、及び該平行部の上記搬送方向の入側と出側
に傾斜部を備え、熱間スラブを幅方向に挾んで相対する
金敷をそれぞれ取付けた幅圧下ヘッドに、スライダーを
介して偏心式機械プレスにより往復運動を与えて、熱間
スラブの幅圧下を行う際、偏心式機械プレスの下死点位
置での金敷間隔を熱間スラブの幅より若干広く設定し、
熱間スラブの先端または後端を金敷の所定位置に送り込
み、続いてスライダーの閉行程で第１段予成形の圧下式
になるよう圧下ヘッドを閉方向に調整して次のスライダ
ーの閉行程で第１段予成形を行い、その後目標予成形量
に応じて第１段予成形と同様にスライダーの閉行程での
圧下式調整と、スライダーの閉行程での予成形とを必要
回数行うこと、熱間スラブの定常幅圧下部では、金敷の
最小間隔を目標スラブ幅に合せるとともに、圧下式を熱
間スラブの移送時に該熱間スラブと金敷とが干渉しない
範囲で設定し、スライダーの閉行程で熱間スラブを圧下
式と金敷入側傾斜部の角度から定まる距離だけ移動し、
スライダーの閉行程で目標スラブ幅まで圧下するサイク
ルを繰返して逐次幅圧下を行うこと、から成る。閣箋へ
冥拗幅玉下方論かもな＄へ」に訂正する。 ３、同第７頁第８行を下記のとおりに訂正する。 「１５と印傾斜部１５ａとを備えている（第８図参照）
。ただし後端子成形を行わない場合は、出側傾斜部は必
ずしも必要としない。」シ、同第８頁第１５〜１６行を
下記のとおりに訂正する。 「の場合と同様の操作により金敷の出側傾斜部１５ａを
利用して行う。この後端子成形は、先端子成形に先立っ
て行うことも可能である。」５、同第９頁第８〜９行を 「下式をＹ１金敷８のストロークをＳ２、スラブの幅調
整式を特徴とする特許 ΔＷ １）丁〉Ｓｔ≧Ｙのとき ｐ ＝ Ｙ −ｔａｎ（９０°−θ）ΔＷ ２）丁＜Ｓｔのとき Ｐ≦全金敷平行部長さ 」 に訂正し、 同頁第１９行の「金敷の動き、」の後に「すなわちスラ
イダーの動き、」を挿入する。 ６同第１０頁第７〜９行の「半径が一一一となる。」を
「半径が６０ｍ！でストロークは１００１１ｉ１１であ
るため、” ＝ １７５−の圧下を行うには、圧下式Ｙ
＝３５ｍとＹ、 ＝ ９０ ｍの２段階の圧下が必要
となる。」に訂正する。 ７、同第１２頁第８〜７行の「なおこの場合、−ｍ−た
めである。」を削除し、 同頁第１２行の「同位置である。」を「変化しない。」
に訂正する。 同第１８頁第２行の「圧下」を「搬送」に、同頁第１８
行の「移動して」を「移動させ」に、同頁同行の「側縁
を」を「側縁は」にそれぞれ訂正する。 ８、同第１４頁第１行の「同様である。Ｊの後に下記を
挿入する。 「なお図示は省略したが後端子成形を先端子成形に先立
って行う場合も、金敷の出側傾斜部を使用して先端子成
形の場合と同様に行うことができる。」 ９、図面中、第８ｒｇＪおよび第１０図を別紙訂正図の
とおりに訂正する。
９図は幅圧下の要領を示す図、第１θ図は搬送ピッチの
説明図、 第１１図（ム）〜（（３）はスラブと金敷の関係を示す
図、 第１２図（ム）〜（Ｄ）は＃！１１図の動作と経過時間
との関係を示す図、である◎ ２・・・クランクシャフト ８・・・コネクティングロ
ッド４・・・スライダー ６・・・幅圧下ヘッド
７・・・熱間スラブ ８・・・金敷特許出願人
川崎製鉄株式会社 第３図 第４図 （ｈ 手 続 補 正 書 昭和６１年 ３月２５日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿１、事件の
表示 昭和６０年特許願第 ８６６３１ 号 ２、発明の名称 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （１２５）川崎製鉄株式会社 を代理人 明細書の「特許請求の範囲」 「発明の詳細な説明］の
欄および図面 Ｃ賭７、補正の
内容 （別紙の通り）ｒ（ ′ｒでムへ。 Ｌ明細書筒１頁第５行〜第２頁第９行の特許請求の範囲
を下記のとおりに訂正する。 「２、特許請求の範囲 Ｌ 熱間スラブの搬送方向に沿う平行部、及び該平行部
の上記搬送方向の入側に傾斜部を備え、熱間スラブを幅
方向に挾んで相対する一対の金敷と、 該金敷を取付けた幅圧下ヘッドと、 該幅圧下ヘッドをスライダーを介して 往復駆動する偏心式機械プレスと、 を有し、 上記幅圧下ヘッドとスライダーとの距 離を変える調整機構を組込んでなることを特徴とする熱
間スラブの幅圧下プレス装置。 λ 熱間スラブの搬送方向に沿う平行部、及び該平行部
の上記搬送方向の入側に傾斜部を備え、熱間スラブを幅
方向に挾んで相対する金敷をそれぞれ取付けた幅圧下ヘ
ッドに、スライダーを介し偏心式機械プレスにより往復
駆動を与えて、熱間スラブの幅圧下を行う際、 上記幅圧下ヘッドをスライダーに対し て進退させて、上記金敷によって挟圧する熱間スラブの
圧下式を設定すること、上記金敷の形状と圧下条件によ
って定 まるピッチで熱間スラブを間欠的に送り、逐次幅圧下を
行うこと、 からなる熱間スラブの幅圧下プレス方法。 グーの閉行程で第１段予成 の圧下式に２、明細書第６
頁第１２行の「ストロークと傾斜部の角度」を「形状と
圧下条件」に訂正し、同頁第１４行の「行うこと、から
なる。」を「行うこと、および熱間スラブの搬送方向に
沿う平行部、及び該平行部の上記搬送方向の入側と出側
に傾斜部を備え、熱間スラブを幅方向に挾んで相対する
金敷をそれぞれ取付けた幅圧下ヘッドに、スライダーを
介して偏心式機械プレスにより往復運動を与えて、熱間
スラブの幅圧下を行う際、偏心式機械プレスの下死点位
置での金敷間隔を熱間スラブの幅より若干広く設定し、
熱間スラブの先端または後端を金敷の所定位置に送り込
み、続いてスライダーの閉行程で第１段予成形の圧下式
になるよう圧下ヘッドを閉方向に調整して次のスライダ
ーの閉行程で第１段予成形を行い、その後目標予成形量
に応じて第１段予成形と同様にスライダーの閉行程での
圧下式調整と、スライダーの閉行程での予成形とを必要
回数行うこと、熱間スラブの定常幅圧下部では、金敷の
最小間隔を目標スラブ幅に合せるとともに、圧下式を熱
間スラブの移送時に該熱間スラブと金敷とが干渉しない
範囲で設定し、スライダーの閉行程で熱間スラブを圧下
式と金敷入側傾斜部の角度から定まる距離だけ移動し、
スライダーの閉行程で目標スラブ幅まで圧下するサイク
ルを繰返して逐次幅圧下を行うこと、から成る。閣箋へ
冥拗幅玉下方論かもな＄へ」に訂正する。 ３、同第７頁第８行を下記のとおりに訂正する。 「１５と印傾斜部１５ａとを備えている（第８図参照）
。ただし後端子成形を行わない場合は、出側傾斜部は必
ずしも必要としない。」シ、同第８頁第１５〜１６行を
下記のとおりに訂正する。 「の場合と同様の操作により金敷の出側傾斜部１５ａを
利用して行う。この後端子成形は、先端子成形に先立っ
て行うことも可能である。」５、同第９頁第８〜９行を 「下式をＹ１金敷８のストロークをＳ２、スラブの幅調
整式を特徴とする特許 ΔＷ １）丁〉Ｓｔ≧Ｙのとき ｐ ＝ Ｙ −ｔａｎ（９０°−θ）ΔＷ ２）丁＜Ｓｔのとき Ｐ≦全金敷平行部長さ 」 に訂正し、 同頁第１９行の「金敷の動き、」の後に「すなわちスラ
イダーの動き、」を挿入する。 ６同第１０頁第７〜９行の「半径が一一一となる。」を
「半径が６０ｍ！でストロークは１００１１ｉ１１であ
るため、” ＝ １７５−の圧下を行うには、圧下式Ｙ
＝３５ｍとＹ、 ＝ ９０ ｍの２段階の圧下が必要
となる。」に訂正する。 ７、同第１２頁第８〜７行の「なおこの場合、−ｍ−た
めである。」を削除し、 同頁第１２行の「同位置である。」を「変化しない。」
に訂正する。 同第１８頁第２行の「圧下」を「搬送」に、同頁第１８
行の「移動して」を「移動させ」に、同頁同行の「側縁
を」を「側縁は」にそれぞれ訂正する。 ８、同第１４頁第１行の「同様である。Ｊの後に下記を
挿入する。 「なお図示は省略したが後端子成形を先端子成形に先立
って行う場合も、金敷の出側傾斜部を使用して先端子成
形の場合と同様に行うことができる。」 ９、図面中、第８ｒｇＪおよび第１０図を別紙訂正図の
とおりに訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、熱間スラブの搬送方向に沿う平行部、及び該平行部
の上記搬送方向の入側に傾斜部を備え、熱間スラブを幅
方向に挟んで相対する一対の金敷と、 該金敷を取付けた幅圧下ヘッドと、 該幅圧下ヘッドをスライダーを介して往復 駆動する偏心式機械プレスと、 を有し、 上記幅圧下ヘッドとスライダーとの距離を 変える調整機構を組込んでなることを特徴とする熱間ス
ラブの幅圧下プレス装置。 ２、熱間スラブの搬送方向に沿う平行部、及び該平行部
の上記搬送方向の入側に傾斜部を備え、熱間スラブを幅
方向に挟んで相対する金敷をそれぞれ取付けた幅圧下ヘ
ッドに、スライダーを介し偏心式機械プレスにより往復
駆動を与えて、熱間スラブの幅圧下を行う際、上記幅圧
下ヘッドをスライダーに対して進 退させて、上記金敷によつて挟圧する熱間スラブの圧下
代を設定すること、 上記金敷のストロークと傾斜部の角度によ つて定まるピッチで熱間スラブを間欠的に送り、逐次幅
圧下を行うこと、 からなる熱間スラブの幅圧下プレス方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8653185A JPS61245931A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 熱間スラブの幅圧下プレス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8653185A JPS61245931A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 熱間スラブの幅圧下プレス方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30782095A Division JPH08224605A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 熱間スラブの幅圧下プレス装置及びこの装置を用いた幅圧下プレス方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61245931A true JPS61245931A (ja) | 1986-11-01 |
| JPH0250807B2 JPH0250807B2 (ja) | 1990-11-05 |
Family
ID=13889574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8653185A Granted JPS61245931A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 熱間スラブの幅圧下プレス方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61245931A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6422403A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-25 | Sumitomo Metal Ind | Method for sizing slab width by press |
| JP2010094690A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Jfe Steel Corp | 熱間圧延ラインにおける幅プレス用ピンチロールおよびそれを用いた金属材料の幅圧下方法および熱間圧延方法ならびに熱延金属帯の製造方法 |
| JP2020019036A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | Ｊｆｅスチール株式会社 | スラブの幅圧下方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3511482B2 (ja) * | 1999-05-10 | 2004-03-29 | 株式会社日立製作所 | スラブサイジングプレス |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5339009A (en) * | 1976-09-22 | 1978-04-10 | Fujitsu Ltd | Information scan process system |
| JPS5420703A (en) * | 1977-07-16 | 1979-02-16 | Olympus Optical Co Ltd | Tape recorder |
| JPS594910A (ja) * | 1982-07-01 | 1984-01-11 | Kawasaki Steel Corp | シ−トバ−先後端のクロツプ抑制方法 |
| JPS59101201A (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-11 | Hitachi Ltd | プレス式スラブ幅減少方法 |
| JPS60133901A (ja) * | 1983-12-22 | 1985-07-17 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 対向型プレス |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP8653185A patent/JPS61245931A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5339009A (en) * | 1976-09-22 | 1978-04-10 | Fujitsu Ltd | Information scan process system |
| JPS5420703A (en) * | 1977-07-16 | 1979-02-16 | Olympus Optical Co Ltd | Tape recorder |
| JPS594910A (ja) * | 1982-07-01 | 1984-01-11 | Kawasaki Steel Corp | シ−トバ−先後端のクロツプ抑制方法 |
| JPS59101201A (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-11 | Hitachi Ltd | プレス式スラブ幅減少方法 |
| JPS60133901A (ja) * | 1983-12-22 | 1985-07-17 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 対向型プレス |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6422403A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-25 | Sumitomo Metal Ind | Method for sizing slab width by press |
| JP2010094690A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Jfe Steel Corp | 熱間圧延ラインにおける幅プレス用ピンチロールおよびそれを用いた金属材料の幅圧下方法および熱間圧延方法ならびに熱延金属帯の製造方法 |
| JP2020019036A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | Ｊｆｅスチール株式会社 | スラブの幅圧下方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0250807B2 (ja) | 1990-11-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |