JPS59486A - 伸縮形門扉 - Google Patents
伸縮形門扉Info
- Publication number
- JPS59486A JPS59486A JP10809982A JP10809982A JPS59486A JP S59486 A JPS59486 A JP S59486A JP 10809982 A JP10809982 A JP 10809982A JP 10809982 A JP10809982 A JP 10809982A JP S59486 A JPS59486 A JP S59486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- links
- vertical bars
- telescoping
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
- Gates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水平方向に沿って伸び縮みする伸縮リンク機
構を少なくとも上下に有した伸縮門扉本体を備える伸縮
形門扉に関する。
構を少なくとも上下に有した伸縮門扉本体を備える伸縮
形門扉に関する。
従来この種伸縮形門扉における伸縮門扉本体は、同一長
さの板金製又は鋳物製の第1.第2リンクを、・やンタ
グラフ状に組んで上下の伸縮リンク機構を形成し、これ
ら上下の伸縮リンク機構を、第1.第2リンクの又又部
を夫々貫通軸支する縦桟によりつないで、構成されてい
る。
さの板金製又は鋳物製の第1.第2リンクを、・やンタ
グラフ状に組んで上下の伸縮リンク機構を形成し、これ
ら上下の伸縮リンク機構を、第1.第2リンクの又又部
を夫々貫通軸支する縦桟によりつないで、構成されてい
る。
ところで、2本の縦桟、とこれにつなげられた上下に対
向した2本のリンクとは、縦長方形の枠を形成する。し
かし、この枠において、第1゜第2リンクの又又部と縦
桟とは同一垂直線上にあって枠組みされ、かつ交叉部と
縦桟とは互に回動を許容するから、枠組み強度が低い。
向した2本のリンクとは、縦長方形の枠を形成する。し
かし、この枠において、第1゜第2リンクの又又部と縦
桟とは同一垂直線上にあって枠組みされ、かつ交叉部と
縦桟とは互に回動を許容するから、枠組み強度が低い。
このため、伸縮門扉本体の捻れ等に対する剛性も小さく
、開閉の際等に上記本体がゆれ易く、かつ開閉操作を円
滑に行い難い不具合がある。
、開閉の際等に上記本体がゆれ易く、かつ開閉操作を円
滑に行い難い不具合がある。
したがって、本発明の目的とするところは、上記の諸子
具合を解消することができるようにした伸縮形門扉を提
供することにある。
具合を解消することができるようにした伸縮形門扉を提
供することにある。
以下、本発明を図面に示した実施例を参照しながら説明
する。
する。
第1図には片開き式の伸縮形門扉が例示され、同門扉は
、吊元側支柱1と、戸当υ柱2と、伸縮門扉本体3とを
備えて構成されている。伸縮門扉本体3の一端は、ヒン
ジ又は上記支柱1を中心とする水平回動を許容しない他
の連結体等の支持機構4を介して上記支柱1に支持され
ているとともに、他端は図示しない施錠機構を介して上
記l柱2に着脱可能に施錠されるようになっている。な
お、本発明は両開き式の伸縮形門扉にも適用できること
は勿論であり、また第1図中5は必要によシ伸縮門扉本
体3に取付けられるキャスタである。
、吊元側支柱1と、戸当υ柱2と、伸縮門扉本体3とを
備えて構成されている。伸縮門扉本体3の一端は、ヒン
ジ又は上記支柱1を中心とする水平回動を許容しない他
の連結体等の支持機構4を介して上記支柱1に支持され
ているとともに、他端は図示しない施錠機構を介して上
記l柱2に着脱可能に施錠されるようになっている。な
お、本発明は両開き式の伸縮形門扉にも適用できること
は勿論であり、また第1図中5は必要によシ伸縮門扉本
体3に取付けられるキャスタである。
次に、伸縮門扉本体3について詳述すれば、この本体3
は、水平方向に沿って伸び縮みする伸縮リンク機構6を
少なくとも上下に有している。
は、水平方向に沿って伸び縮みする伸縮リンク機構6を
少なくとも上下に有している。
各伸縮リンク機構6は、第2図に例示され互に平行に配
設される複数本の第1リンク7・・・と、これら第1リ
ンク7・・・と交叉して互に平行に配設される複数本の
第2リンク8・・・とを、これら各リンク7.8の両端
側および中央の各交叉部において夫々回動自在に軸支し
て、形成されている。
設される複数本の第1リンク7・・・と、これら第1リ
ンク7・・・と交叉して互に平行に配設される複数本の
第2リンク8・・・とを、これら各リンク7.8の両端
側および中央の各交叉部において夫々回動自在に軸支し
て、形成されている。
各リンク7・・・、8川は、アルミニウム合金の押出型
材、鉄、又はステンレス等の金属製で、板状又は中空状
等をなしている。なお、本実施例はよシ薄い肉厚でより
大きい剛性を得られるようにするために、アルミニウム
合金の中空押出型材を用いた場合である。さらに、本実
施例では伸縮リンク機構6全体の剛性をよシ大きくする
ために、第1リンク7・・・、第2リンク8・・・のう
ち少なくとも一方を複数本使用する場合であり、第1図
、第3図および第4図等に例示する。なお、この場合、
複数本使用される第2リンク8,8のうちの一方は中空
材でなく板状のものを用いてもよい。
材、鉄、又はステンレス等の金属製で、板状又は中空状
等をなしている。なお、本実施例はよシ薄い肉厚でより
大きい剛性を得られるようにするために、アルミニウム
合金の中空押出型材を用いた場合である。さらに、本実
施例では伸縮リンク機構6全体の剛性をよシ大きくする
ために、第1リンク7・・・、第2リンク8・・・のう
ち少なくとも一方を複数本使用する場合であり、第1図
、第3図および第4図等に例示する。なお、この場合、
複数本使用される第2リンク8,8のうちの一方は中空
材でなく板状のものを用いてもよい。
そして、各リンク7・・・、8・・・の交叉部に形成さ
れる軸支構造は、第4図に代表して例示される。つまシ
、各リンク7.8間に合成樹脂製等からなるス被−サ9
を挟設し、これら各リンク7.8およびスペーサ9を挿
通させて一端に鍔10aを有した金属製支軸10を設け
、かつ支軸10の他端部をブラインドリベット11を介
してリンク8に固定してなる。また、第4図中12はワ
ッシャ、8aはリンク8が有したタッピングホールであ
る。なお、軸支構造は本実施例に係る第4図に例示の構
造に限らない。例えば第6図に示したように各リンク7
.8の中央交叉部を第4図に示した構成とは上下逆様の
構成で軸支するとともに、各リンク7.8の両端側交叉
部を、締付は力を与えない軸支構造、つまり第5図に例
示したように金属製支軸13をリンク7およびスペーサ
9にのみ挿通させるとともに、リンク8,8に挿入して
、これらリンク8.8間から外れないようにした構成で
夫々軸支してもよい。なお、第6図中14は支軸10の
上端部に装着された飾り体である。そして、このように
各リンク7.8の中央交叉部のみを締付けて軸支する場
合には、この中央又又部での連結によシ伸縮リンク機構
60分解止めがなされるから、予め伸縮リンク機構6を
組立てて、これを組付ける組立て方法を採る場合に有効
であるとともに、後述の縦桟との連結に際しても第2リ
ンク8.8の端部を変形操作させ易く、その変形を利用
して位置決め等を行い易く、組立上有効である。しかも
、各リンク7.8の両端側交叉部の軸支にブラインドリ
ベットの使用を省略できるから、コストダウンにも役立
つ。
れる軸支構造は、第4図に代表して例示される。つまシ
、各リンク7.8間に合成樹脂製等からなるス被−サ9
を挟設し、これら各リンク7.8およびスペーサ9を挿
通させて一端に鍔10aを有した金属製支軸10を設け
、かつ支軸10の他端部をブラインドリベット11を介
してリンク8に固定してなる。また、第4図中12はワ
ッシャ、8aはリンク8が有したタッピングホールであ
る。なお、軸支構造は本実施例に係る第4図に例示の構
造に限らない。例えば第6図に示したように各リンク7
.8の中央交叉部を第4図に示した構成とは上下逆様の
構成で軸支するとともに、各リンク7.8の両端側交叉
部を、締付は力を与えない軸支構造、つまり第5図に例
示したように金属製支軸13をリンク7およびスペーサ
9にのみ挿通させるとともに、リンク8,8に挿入して
、これらリンク8.8間から外れないようにした構成で
夫々軸支してもよい。なお、第6図中14は支軸10の
上端部に装着された飾り体である。そして、このように
各リンク7.8の中央交叉部のみを締付けて軸支する場
合には、この中央又又部での連結によシ伸縮リンク機構
60分解止めがなされるから、予め伸縮リンク機構6を
組立てて、これを組付ける組立て方法を採る場合に有効
であるとともに、後述の縦桟との連結に際しても第2リ
ンク8.8の端部を変形操作させ易く、その変形を利用
して位置決め等を行い易く、組立上有効である。しかも
、各リンク7.8の両端側交叉部の軸支にブラインドリ
ベットの使用を省略できるから、コストダウンにも役立
つ。
−また、本発明において、各リンク7.8の両端側交叉
部のいずれか一方が締付けを伴う軸支構造で連結され、
他の2個所の交叉部が第5図に例示の軸支構造となるよ
うにしてもよい。更には各リンク7.8の交叉部のすべ
てが第6図に例示の軸支構造となるようにしてもよい。
部のいずれか一方が締付けを伴う軸支構造で連結され、
他の2個所の交叉部が第5図に例示の軸支構造となるよ
うにしてもよい。更には各リンク7.8の交叉部のすべ
てが第6図に例示の軸支構造となるようにしてもよい。
しかも、本発明において支軸10又は13を長尺にして
、これにより上下の伸縮リンク機構6,6をつないでも
差支えない。この場合、支軸10又は13に対しては上
下の伸縮リンク機構6゜6間の間隔を保持するための措
置、例えばスリーブの被嵌、膨出鍔部の形成、段付部の
形成等が講じられることは勿論であるとともに、この場
合には剛性をよp犬ならしめることができる。
、これにより上下の伸縮リンク機構6,6をつないでも
差支えない。この場合、支軸10又は13に対しては上
下の伸縮リンク機構6゜6間の間隔を保持するための措
置、例えばスリーブの被嵌、膨出鍔部の形成、段付部の
形成等が講じられることは勿論であるとともに、この場
合には剛性をよp犬ならしめることができる。
また、上下の各伸縮リンク機構6.6は、複数本の前側
縦桟15・・・および後側縦桟16・・・によシつなが
れている。すなわち、これら前後の縦桟15・・・、1
6・・・は、第1.第2リンク7・・・。
縦桟15・・・および後側縦桟16・・・によシつなが
れている。すなわち、これら前後の縦桟15・・・、1
6・・・は、第1.第2リンク7・・・。
8・・・の両端側交叉部寄シでかっこの又又部とは異な
る位置において、上下に相対向する第1リンク7.7同
志、又は第2リンク8.8同志のも寸法tだけ外方に一
体に延出した部分において、縦桟15.16と夫々連結
した場合である。
る位置において、上下に相対向する第1リンク7.7同
志、又は第2リンク8.8同志のも寸法tだけ外方に一
体に延出した部分において、縦桟15.16と夫々連結
した場合である。
同志をつないで縦桟15,16を設けてもよいとともに
、第1リンク7.7の中央交叉部と両端側又又部との間
の部分に縦桟15.16を設けてもよい。前後縦桟15
・・・、16・・・はアルミニウム合金の押出型材、鉄
、又はステンレス等の金属製で中空状又は板状等をなす
が、本実施例はより薄い肉厚でより大きい剛性を得られ
るようにするために、アルミニウム合金の中空押出型材
を用いた場合である。
、第1リンク7.7の中央交叉部と両端側又又部との間
の部分に縦桟15.16を設けてもよい。前後縦桟15
・・・、16・・・はアルミニウム合金の押出型材、鉄
、又はステンレス等の金属製で中空状又は板状等をなす
が、本実施例はより薄い肉厚でより大きい剛性を得られ
るようにするために、アルミニウム合金の中空押出型材
を用いた場合である。
そして、これら前後縦桟15.16と、これらにつなが
れた上下に相対向するリンク8.8とは、これらのいず
れか一方に設けた嵌合孔又は嵌合溝に他方を嵌込み固定
して互に連結され、このことによって第3図に例示され
たような縦長方形の枠をなしている。この枠の4隅の連
結は第7図から第11図に示された嵌め組み構造のいず
れかによってなされている。つまシ、第7図は、縦桟1
5,16の一側壁に穿った嵌合孔18にリンク8の端部
を嵌込んで、このリンク8をセルフタッピングねじ等の
連結具19により、縦桟15.16に固定した場合を例
示する。第8図は、縦桟15.16の一側壁に穿った嵌
合孔18に嵌込まれるリンク8の端部に、合成樹脂製等
のねじ受は部材20をねじ止め、圧入等により取付け、
これに螺挿されるねじ等の連結具21によシ、リンク8
を縦桟15,16に固定した場合を例示する。さらに、
第9図は、縦桟15,16に嵌合孔18.1Bを対向し
て穿ち、これらにリンク8の端部を嵌め込んで貫通させ
、縦桟15.16の端部にねじ止め、圧入等によシ取付
けだキャラf22からセルフタッピングねじ等の連結具
23をタッピングホール8aに直交させて螺挿すること
により、リンク8を縦桟15,16に固定した場合を例
示する。なお、第9図中24および第3図中25はキャ
ップである。第10図はリンク8の端部の一部を切欠い
て(第10図中2点鎖線部分で切欠部の外形を示す。)
、この端部をほぞ8bとし、このほぞ8bを縦桟15,
16の嵌合孔18に嵌入して、タッピングホール8aに
螺挿するセルフタッピングねじ19で、リンク8を縦桟
15゜16に固定した場合を例示する。なお、同図中8
cは必要により設けられる隔壁である。また、第11図
は、リンク8および縦桟15.16に互に嵌り合う嵌合
溝8d、15m(又は16a)を設けて、これらを嵌合
させた後に縦桟15゜16のタッピングホール15b(
又は16b)に螺挿するセルフタッピングねじ19で、
リンク8と縦桟15,16とを固定した場合を例示する
。なお、本実施例は第4図に例示の嵌め組み構造を採用
した場合であり、しかも、本発明においてはリンク8に
嵌合孔を設けて、この孔に縦桟15又は16を嵌込み固
定することにより、上記枠の4隅を連結構成してもよい
。また、本実施例のように各リンク7.8が夫々複数本
づつ組にして設けられる場合、これら複数本のリンクと
前後縦桟15.16との連結の態様は夫々同じにする必
要はなく、第12図に例示したように、一方のリンク8
を例えば第7図に示した連結構造で、かつ他方のリン〉
8を嵌め組みによらない他の連結構造で、夫々縦桟15
゜16と連結してもよいとともに、第%3図に例示した
ように組にして設けられる複数本のリンクのうちのいず
れか一本だけを嵌め組み構造によυ縦桟15.16と連
結してもよい。
れた上下に相対向するリンク8.8とは、これらのいず
れか一方に設けた嵌合孔又は嵌合溝に他方を嵌込み固定
して互に連結され、このことによって第3図に例示され
たような縦長方形の枠をなしている。この枠の4隅の連
結は第7図から第11図に示された嵌め組み構造のいず
れかによってなされている。つまシ、第7図は、縦桟1
5,16の一側壁に穿った嵌合孔18にリンク8の端部
を嵌込んで、このリンク8をセルフタッピングねじ等の
連結具19により、縦桟15.16に固定した場合を例
示する。第8図は、縦桟15.16の一側壁に穿った嵌
合孔18に嵌込まれるリンク8の端部に、合成樹脂製等
のねじ受は部材20をねじ止め、圧入等により取付け、
これに螺挿されるねじ等の連結具21によシ、リンク8
を縦桟15,16に固定した場合を例示する。さらに、
第9図は、縦桟15,16に嵌合孔18.1Bを対向し
て穿ち、これらにリンク8の端部を嵌め込んで貫通させ
、縦桟15.16の端部にねじ止め、圧入等によシ取付
けだキャラf22からセルフタッピングねじ等の連結具
23をタッピングホール8aに直交させて螺挿すること
により、リンク8を縦桟15,16に固定した場合を例
示する。なお、第9図中24および第3図中25はキャ
ップである。第10図はリンク8の端部の一部を切欠い
て(第10図中2点鎖線部分で切欠部の外形を示す。)
、この端部をほぞ8bとし、このほぞ8bを縦桟15,
16の嵌合孔18に嵌入して、タッピングホール8aに
螺挿するセルフタッピングねじ19で、リンク8を縦桟
15゜16に固定した場合を例示する。なお、同図中8
cは必要により設けられる隔壁である。また、第11図
は、リンク8および縦桟15.16に互に嵌り合う嵌合
溝8d、15m(又は16a)を設けて、これらを嵌合
させた後に縦桟15゜16のタッピングホール15b(
又は16b)に螺挿するセルフタッピングねじ19で、
リンク8と縦桟15,16とを固定した場合を例示する
。なお、本実施例は第4図に例示の嵌め組み構造を採用
した場合であり、しかも、本発明においてはリンク8に
嵌合孔を設けて、この孔に縦桟15又は16を嵌込み固
定することにより、上記枠の4隅を連結構成してもよい
。また、本実施例のように各リンク7.8が夫々複数本
づつ組にして設けられる場合、これら複数本のリンクと
前後縦桟15.16との連結の態様は夫々同じにする必
要はなく、第12図に例示したように、一方のリンク8
を例えば第7図に示した連結構造で、かつ他方のリン〉
8を嵌め組みによらない他の連結構造で、夫々縦桟15
゜16と連結してもよいとともに、第%3図に例示した
ように組にして設けられる複数本のリンクのうちのいず
れか一本だけを嵌め組み構造によυ縦桟15.16と連
結してもよい。
以上の構成の伸縮門扉本体3は、互に交叉された第1.
第2リンク7・・・、8・・・が中央交叉部および両端
側交叉部において支軸10を中心に回動自在であること
によシ、上下の伸縮リンク機構6,6が縦桟15・・・
、16・・・により同期されて、水平方向に沿って伸び
縮みできるもので、これによシ閉門および開門を行うこ
とができる。
第2リンク7・・・、8・・・が中央交叉部および両端
側交叉部において支軸10を中心に回動自在であること
によシ、上下の伸縮リンク機構6,6が縦桟15・・・
、16・・・により同期されて、水平方向に沿って伸び
縮みできるもので、これによシ閉門および開門を行うこ
とができる。
また、上記一実施例は以上説明したように構成したが、
本発明の具体的な実施に当っては、発明の要旨に反しな
い限り、第1リンク、第2リンク、支軸、各1−縦桟
、嵌合孔、嵌合溝、連結具等の具体的な構造、形状、位
置、材質等は、上記一実施例に制約されることなく、種
々の態様に構成して実施できることは勿論である。
本発明の具体的な実施に当っては、発明の要旨に反しな
い限り、第1リンク、第2リンク、支軸、各1−縦桟
、嵌合孔、嵌合溝、連結具等の具体的な構造、形状、位
置、材質等は、上記一実施例に制約されることなく、種
々の態様に構成して実施できることは勿論である。
以上説明した本発明は上記特許請求の範囲に記載の構成
を要旨とする。すなわち、本発明は、複数本の第1.第
2リンクを中央および両端側において夫々回動自在に軸
支して水平方向に沿って伸縮自在に形成された複数の伸
縮リンク同志を、第1.第2リンクの両端側又又部とは
異なる位置において、前後の縦桟によシつないだことを
一つの特徴とする。これによシ、前後の縦桟およびこれ
らに直接につながれた上下に対向するリンクがなす枠の
4隅連結部を、回動を許容する第1.第2リンクの交叉
部とは別に形成できるので、上記枠の組み強度を高める
ことができる。さらに、本発明は、上記枠の4隅連結部
を、縦桟とリンクとのいずれか一方に設けた嵌合孔又は
嵌合溝に他方を嵌込み固定する嵌め組み構造で連結した
ことを他の特徴とする。
を要旨とする。すなわち、本発明は、複数本の第1.第
2リンクを中央および両端側において夫々回動自在に軸
支して水平方向に沿って伸縮自在に形成された複数の伸
縮リンク同志を、第1.第2リンクの両端側又又部とは
異なる位置において、前後の縦桟によシつないだことを
一つの特徴とする。これによシ、前後の縦桟およびこれ
らに直接につながれた上下に対向するリンクがなす枠の
4隅連結部を、回動を許容する第1.第2リンクの交叉
部とは別に形成できるので、上記枠の組み強度を高める
ことができる。さらに、本発明は、上記枠の4隅連結部
を、縦桟とリンクとのいずれか一方に設けた嵌合孔又は
嵌合溝に他方を嵌込み固定する嵌め組み構造で連結した
ことを他の特徴とする。
これにより、上記枠の剛性をよシ大きくできる。
しかも、本発明は、上記枠の4隅連結部を、第1、第2
の両端側交叉部寄りとしたことも、更に他の特徴とする
。このことによシ、阿り性の高い枠における最も強度が
高い隅部側で、リンクの両端側交叉部を支持できる。
の両端側交叉部寄りとしたことも、更に他の特徴とする
。このことによシ、阿り性の高い枠における最も強度が
高い隅部側で、リンクの両端側交叉部を支持できる。
したがって、これらの諸理由から本発明によれば、伸縮
門扉本体の剛性を大きくでき、開閉の際等における伸縮
門扉本体のゆれを防止でき、かつ開閉操作を円滑ならし
めるのに有効である効果を有する。
門扉本体の剛性を大きくでき、開閉の際等における伸縮
門扉本体のゆれを防止でき、かつ開閉操作を円滑ならし
めるのに有効である効果を有する。
第1図は本発明の一実施例に係る伸縮形門扉の正面図、
第2図は同例の一部の平面図、第3図は同例の他の一部
の斜視図、第4図から第6図は第1リンクと第2リンク
との夫々異なる軸支の態様を示す断面図、第7図から第
13図はリンクと縦桟との夫々異なる連結の態様を示す
断面図である。 3・・・伸縮門扉本体、6・・・伸縮リンク機構、7・
・・第1リンク、8・・・第2リンク、9・・・スイー
プ、10.13・・・支軸、15・・・前側の縦桟、1
6・・・後側の縦桟、18・・・嵌合孔、8d、J5a
+16m・・・嵌合溝、19,21.23・・・連結具
。
第2図は同例の一部の平面図、第3図は同例の他の一部
の斜視図、第4図から第6図は第1リンクと第2リンク
との夫々異なる軸支の態様を示す断面図、第7図から第
13図はリンクと縦桟との夫々異なる連結の態様を示す
断面図である。 3・・・伸縮門扉本体、6・・・伸縮リンク機構、7・
・・第1リンク、8・・・第2リンク、9・・・スイー
プ、10.13・・・支軸、15・・・前側の縦桟、1
6・・・後側の縦桟、18・・・嵌合孔、8d、J5a
+16m・・・嵌合溝、19,21.23・・・連結具
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 水平方向に沿って伸び縮みする伸縮リンク機構を少なく
とも上下に有した伸縮門扉本体を備える伸縮形門扉にお
いて、 互に平行に配設される複数本の第1リンクと、これら第
1リンクと交叉して互に平行に配設される複数本の第2
リンクとを、これら各リンクの両端側および中央の各又
叉部において夫々回動自在に軸支して、上記各伸縮リン
ク機構を形成し、 これら各伸縮リンク機構を、複数本の前側縦桟および後
側縦桟によりつなぐとともに、これら前後の縦桟は、第
1.第2のリンクの両端変叉部寄りでかつこの交叉部と
は異なる位置において、上下に相対向する第1リンク同
志又は第2リンク同志のうち少なくとも一方をつないで
設けられ、 かつ、縦桟とリンクとは、これらのいずれか一方に設け
だ嵌合孔又は嵌合溝に他方を嵌込み固定して、互に連結
されている ことを特徴とする伸縮形門扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10809982A JPS59486A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | 伸縮形門扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10809982A JPS59486A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | 伸縮形門扉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59486A true JPS59486A (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=14475844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10809982A Pending JPS59486A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | 伸縮形門扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59486A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS554204B2 (ja) * | 1975-10-01 | 1980-01-29 | ||
JPS5649895B2 (ja) * | 1972-12-25 | 1981-11-25 |
-
1982
- 1982-06-23 JP JP10809982A patent/JPS59486A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5649895B2 (ja) * | 1972-12-25 | 1981-11-25 | ||
JPS554204B2 (ja) * | 1975-10-01 | 1980-01-29 |
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