JPS59103505A

JPS59103505A - 筐体の組立構造

Info

Publication number: JPS59103505A
Application number: JP57214973A
Authority: JP
Inventors: 安達　邦雄
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1982-12-06
Filing date: 1982-12-06
Publication date: 1984-06-15

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、配電盤及び制？ａｌｌ盤などの置体の組立
構造に関するものである。

従来この種の装ｄとして、第１図に示すものがあった。

図において、（１）はフレーム、（２）はフレーム（１
）に取付けられた支柱、（３）は表面罪、（４）は天井
カバー、（５）は床カバー、（６）は裏面カバー、（ア
）は両側板である。

次に各部材とその組立構造について説明する。

まずフレーム（１）はアングル柱を使用し溶接によって
筐体を構成するか、鋼板を曲げ加工し成形したチャンネ
ルを使用し、溶接にて連結構成している。

ナオ支柱（ｚ）はフレーム（１）に溶接して取付けられ
る。

ｈ（３）は鋼板を使用し、端部を曲げ加工して強度を持
たせたものであり、また天井カバー（４）及び床カバー
（６）は主に鋼板を使用し、フレームｆ１）にネジ止め
奎れるか又は溶接される。さらに裏面カバー（６）及び
両側板（７）も同様にしてフレーム＋１）にネジ止めさ
れるか、又は溶接されていた。

従来の配電盤及び制御盤の筐体は以とのよりにＷｔＦＨ
Ｊされているので、筐体を組立てるために立体的な溶接
作業を行なわなければならず、熟練した作業者がこれに
従事する必！があった。また天井カバー、床カバー、側
板、裏面カバーなどの多くの部材を要し、加工費、材料
−費の両面共に高くっき、また製品をストックする場合
には、広い保管場所ヲ賛するなどの欠点があった。

この発明は、上記の工すな従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、フレームの側面と側面カバーを
一体化し、フレームの上部と天井カバー、フレームの下
部と床カバーを一体化することにより、立体的なｍ曙作
莱をなくシ、構成部材を縮減し、ボルト、ナツトを使用
して簡単に組立てることのできる筐体を提供することを
目的としている。

以下、この発明の一実施例を図について説明する。第２
図において、（８）は扉、（８）は側面フレーム１ＦＱ
）は天井カシメ−１叫は床カバー、口は支柱、四は裏面
カバー、Ｑ３は上記−（８）及び裏面カバー（２）を取
′付けるための上側ヒンジ、（ｌΦはヒンジピン、（至
）はｔ記罪（８）及び裏面カバー四を支えるための下側
ヒンジである。

こ＼で側面フレーム（８）は従来の献体のフレームの側
面部分、例えば第１図のフレーム（１）の側面の部分と
側板（γ）とを一体化し一鋼板を用いて面構造にしたも
のである。また天井カバー（９）、床カバーＧＯも同様
にフレームとカバーを一体化し、−板を用いて面構造に
したものである。

即ち側面フレーム（８）は、鋼板を使用し、その４万端
縁をコ字状に２回曲げ加工を行っており、その内側の面
（８ａ）には、一定のピッチで穴（８ｔ）ｌ−あけ、後
述する如く天井カバー（９）、及び床カバー（１）と夫
々ボ化ト、ナツトを使用して連結できるよりにする。即
ち天井カバー１９）及び床カバー（１０も側面フレーム
（８）と同様に、鋼板を使用し端部に曲げ加工を強し、
この折り曲げ面に一定のピッチの穴（９ａ）（１０ａ）
　を設けている。なお穴（８ｂ）を利用して支柱α］）
を側面フレーム（８）に固定できる。

更に第８図は側面フレーム（８）、天井カバー（９）、
床力／＜　−（ＩＱの連結方法を示すもので、各フレー
ムとカバーの端部の曲げ加工を１−た相接する而に設け
た穴を利用し、ボルト、ナラトラ使用して連結する。こ
の方法であると互いに問いあった面を合わせてボルト、
ナツトで連結するだけで、精度の晶い筐体が簡単にでき
、従来のような立体的な溶接作業は不要となる。

また、側面フレーム（８）、天井カバー（９）、床カバ
ーａｏを、調成を用いた面構造にすることにより、筐体
を構成するために製作する部材の点徹を縮減することが
できる。

なおｔ記実施例では、側面フレーム（８）、天井カバー
１９）、床カバー〇〇に一定ピッチで多数の穴を設けた
ものを示したが、限ら名、た数個の穴を設けてもよい。

また罪ヒンジは、を下より固定する形式のものでなく、
数個のヒンジを側面フレームに取付けてもよい。また、
側面フレーム（８）、天井カバー　１９）　、床カバー
頭に各種の穴明ヲ厖しても、上記実施例と同様の効果を
奏する。

以とのようにこの発明によ名ば、筐体を面構成とし、ボ
ルト、ナツトにより簡単に組立てできる構造にしたので
、立体的な、熟練を要する溶接作業を必要とせず、短時
間でボルト、ナラトラ使用して組立てができ、わずかな
スペースで在庫することができ、装備が安価に得られる
などのすぐれた効果がある。

【図面の簡単な説明】

第【図は従来の制御盤の組立構造を示す分解斜視図、第
２図はこの発明の一実施例を示す分解斜視図、第８図は
１に１ｔ面フレームと天井カバー、床カバーとの結合状
態を示す説明図である。図中１（８）は側面フレーム、（９）は天井カバー、ａ
Ｑは床カバー、ａηは支柱、（ロ）は裏面カバー、ａ葎
はｔヒンジ、（１４はヒンジピン、ａＱは下ヒンジであ
る。尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。代理人　葛　野　信゛−

Claims

【特許請求の範囲】

鋼板の各端部をコ字状に折り曲げてこの折り曲げ端縁に
ボルト穴を設けた二枚の側面フレームと、この側面フレ
ームにボルト、ナツトで取付けられた支柱、及び鋼板の
各端部を折り曲げてこの折り曲げ端縁にボルト穴を設け
た天井カバー及び床カバーを備え、上記側面フレームと
天井カバー及び床カバーを互いのボルト穴を利用してボ
ルト、ナツトで結合し、かつｔ記側面フレームのＪ：Ｈ
及び下部に取付けたヒンジにより取付けられる前面扉及
び後面カバーを有することを特徴とする筐体の組立構造
。