JP3146011U - 木造建築の筋交い補強構造及び筋交い交差部の固定金具 - Google Patents
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Abstract
【課題】二本の筋交い用木材同士をその交差部において強固に固定して、木造建築の構造強度を適切に向上できる木造建築の筋交い補強構造及び筋交い交差部の固定金具を提供すること。
【解決手段】二本の筋交い用木材11、12が各々の中央部で重なった状態に交差されて交差部が形成される木造建築の筋交い補強構造において、二本の筋交い用木材11、12の交差する側面11a、12a同士によって形成される四つの角部のうち少なくとも対称位置にある二箇所について、蝶番の一方の装着部材に相当する一方の金具部材21が一方の筋交い用木材11の側面11aに装着され、蝶番の他方の装着部材に相当する他方の金具部材22が他方の筋交い用木材12の側面12aに装着されることで固定された筋交い交差部の固定金具X1、X2を具備する。
【選択図】図3
【解決手段】二本の筋交い用木材11、12が各々の中央部で重なった状態に交差されて交差部が形成される木造建築の筋交い補強構造において、二本の筋交い用木材11、12の交差する側面11a、12a同士によって形成される四つの角部のうち少なくとも対称位置にある二箇所について、蝶番の一方の装着部材に相当する一方の金具部材21が一方の筋交い用木材11の側面11aに装着され、蝶番の他方の装着部材に相当する他方の金具部材22が他方の筋交い用木材12の側面12aに装着されることで固定された筋交い交差部の固定金具X1、X2を具備する。
【選択図】図3
Description
この考案は、二本の筋交い用木材が各々の中央部で重なった状態に交差されて交差部が形成される木造建築の筋交い補強構造、及びそれに用いられる筋交い交差部の固定金具に関する。
二本の筋交い用木材が各々の中央部で重なった状態に交差されて交差部が形成される木造建築の筋交い補強構造では、その交差部で二本の筋交い用木材同士を固定することで、建物の構造強度を大幅に高めることができる。
その二本の筋交い用木材同士の固定形態としては、二本の筋交い用木材が重なった中央部に、その表裏方向に串刺し状に貫通する貫通孔を穿設し、ボルトを挿通して固定する形態がある。しかしながら、その形態では、筋交い用木材の中央部に貫通孔を設けるため、材料自体の強度が低下すると共に、荷重がその固定部の一点にかかり易く、集中荷重によって破壊が生じ易くなる。
その二本の筋交い用木材同士の固定形態としては、二本の筋交い用木材が重なった中央部に、その表裏方向に串刺し状に貫通する貫通孔を穿設し、ボルトを挿通して固定する形態がある。しかしながら、その形態では、筋交い用木材の中央部に貫通孔を設けるため、材料自体の強度が低下すると共に、荷重がその固定部の一点にかかり易く、集中荷重によって破壊が生じ易くなる。
これに対して、交差する一方の筋交いに固定される第1の取り付け金具と、もう一方の筋交いに固定される第2の取り付け金具とを備え、これらが連結ピンによって回動可能に連結されている筋交い緊結具が開示されている(特許文献1参照)。この形態にあっては、筋交い用木材の材料自体の強度を低下させないが、連結ピンの一点に集中荷重がかかり易い。また、二本の筋交い用木材の交差部において、連結ピンが介在する分だけ隙間が開いた状態となり、二本の筋交い用木材同士を強固に固定しにくい形態になっている。
特開平9−256464号公報(第1頁)
木造建築の筋交い補強構造及び筋交い交差部の固定金具に関して解決しようとする問題点は、従来の形態にあっては、二本の筋交い用木材同士をその交差部において強固且つ適切に固定できないと共に、その固定部において集中的に荷重がかかり易い形態になっているという問題点がある。
そこで本考案の目的は、二本の筋交い用木材同士をその交差部において強固に固定して、木造建築の構造強度を適切に向上できる木造建築の筋交い補強構造及びそれに用いる筋交い交差部の固定金具を提供することにある。
そこで本考案の目的は、二本の筋交い用木材同士をその交差部において強固に固定して、木造建築の構造強度を適切に向上できる木造建築の筋交い補強構造及びそれに用いる筋交い交差部の固定金具を提供することにある。
本考案は、上記目的を達成するために次の構成を備える。
本考案にかかる木造建築の筋交い補強構造の一形態によれば、二本の筋交い用木材が各々の中央部で重なった状態に交差されて交差部が形成される木造建築の筋交い補強構造において、前記二本の筋交い用木材の交差する側面同士によって形成される四つの角部のうち少なくとも対称位置にある二箇所について、蝶番の一方の装着部材に相当する一方の金具部材が一方の前記筋交い用木材の側面に装着され、蝶番の他方の装着部材に相当する他方の金具部材が他方の前記筋交い用木材の側面に装着されることで固定された筋交い交差部の固定金具を具備する。
本考案にかかる木造建築の筋交い補強構造の一形態によれば、二本の筋交い用木材が各々の中央部で重なった状態に交差されて交差部が形成される木造建築の筋交い補強構造において、前記二本の筋交い用木材の交差する側面同士によって形成される四つの角部のうち少なくとも対称位置にある二箇所について、蝶番の一方の装着部材に相当する一方の金具部材が一方の前記筋交い用木材の側面に装着され、蝶番の他方の装着部材に相当する他方の金具部材が他方の前記筋交い用木材の側面に装着されることで固定された筋交い交差部の固定金具を具備する。
また、本考案にかかる木造建築の筋交い補強構造の一形態によれば、前記筋交い交差部の固定金具において、前記一方の金具部材の巾が前記一方の筋交い用木材の側面の巾と同等に設けられ、前記他方の金具部材の巾が前記他方の筋交い用木材の側面の巾と同等に設けられていることを特徴とすることができる。
また、本考案にかかる木造建築の筋交い補強構造の一形態によれば、前記筋交い交差部の固定金具において、一対の前記金具部材の平板状装着部の各々における厚さ方向中央の延長位置に、蝶番の軸棒に相当する芯棒の軸中心が設けられていることを特徴とすることができる。
また、本考案にかかる木造建築の筋交い補強構造の一形態によれば、前記筋交い交差部の固定金具において、一対の前記金具部材の平板状装着部の各々における厚さ方向中央の延長位置に、蝶番の軸棒に相当する芯棒の軸中心が設けられていることを特徴とすることができる。
また、本考案にかかる筋交い交差部の固定金具の一形態によれば、前記の木造建築の筋交い補強構造に用いられる前記筋交い交差部の固定金具であって、前記一方の金具部材の巾が前記一方の筋交い用木材の側面の巾と同等に設けられ、前記他方の金具部材の巾が前記他方の筋交い用木材の側面の巾と同等に設けられていることを特徴とする。
また、本考案にかかる筋交い交差部の固定金具の一形態によれば、一対の前記金具部材の平板状装着部の各々における厚さ方向中央の延長位置に、蝶番の軸棒に相当する芯棒の軸中心が設けられていることを特徴とすることができる。
また、本考案にかかる筋交い交差部の固定金具の一形態によれば、一対の前記金具部材の平板状装着部の各々における厚さ方向中央の延長位置に、蝶番の軸棒に相当する芯棒の軸中心が設けられていることを特徴とすることができる。
本考案の木造建築の筋交い補強構造及びそれに用いる筋交い交差部の固定金具によれば、二本の筋交い用木材同士をその交差部において強固に固定して、木造建築の構造強度を適切に向上できるという特別有利な効果を奏する。
以下、本考案に係る木造建築の筋交い補強構造及び筋交い交差部の固定金具の最良の形態例を、添付図面(図1〜7)に基づいて詳細に説明する。
図1は本考案の木造建築の筋交い補強構造に係る形態例を示す正面図である。図2は本考案の木造建築の筋交い補強構造に係る他の形態例を示す正面図である。図3は図1の形態例の部分詳細斜視図である。図4は本発明の筋交い交差部の固定金具に係る芯棒連結部の形態例を示す断面図である。図5は本考案に係る筋交い交差部の固定金具の他の形態例を示す斜視図である。図6は図5の形態例と向き違いの形態例を示す斜視図である。図7は本発明の筋交い交差部の固定金具に係る芯棒連結部の他の形態例を示す断面図である。
図1は本考案の木造建築の筋交い補強構造に係る形態例を示す正面図である。図2は本考案の木造建築の筋交い補強構造に係る他の形態例を示す正面図である。図3は図1の形態例の部分詳細斜視図である。図4は本発明の筋交い交差部の固定金具に係る芯棒連結部の形態例を示す断面図である。図5は本考案に係る筋交い交差部の固定金具の他の形態例を示す斜視図である。図6は図5の形態例と向き違いの形態例を示す斜視図である。図7は本発明の筋交い交差部の固定金具に係る芯棒連結部の他の形態例を示す断面図である。
本考案は、二本の筋交い用木材11、12が、各々の中央部で重なった状態に交差されて交差部が形成され、その交差部で二本の筋交い用木材11、12同士が固定されることによって補強される木造建築の筋交い補強構造、及び筋交い交差部の固定金具X1、X2、Y1、Y2に関する。なお、各筋交い用木材11、12は、断面矩形に設けられ、重ね合わせ面となり得る巾広の表裏面と、巾狭の側面とを有する。
この二本の筋交い用木材11、12は、図1に示すように、柱10の間で土台13と梁14との間に囲まれた矩形枠状の中に、交差した状態で固定される。なお、各筋交い用木材11、12の端部での固定は、既存の固定金具等による止め付け形態によればよく、説明を省略する。
この二本の筋交い用木材11、12は、図1に示すように、柱10の間で土台13と梁14との間に囲まれた矩形枠状の中に、交差した状態で固定される。なお、各筋交い用木材11、12の端部での固定は、既存の固定金具等による止め付け形態によればよく、説明を省略する。
筋交い交差部の固定金具X1、X2、Y1、Y2は、蝶番の一方の装着部材に相当する一方の金具部材21が一方の筋交い用木材11の側面11aに装着され、蝶番の他方の装着部材に相当する他方の金具部材22が他方の筋交い用木材12の側面12aに装着されることで固定されるように設けられている(図3参照)。
図1に示す形態例では、二つの筋交い交差部の固定金具X1、X2が、二本の筋交い用木材11、12の交差する側面11a、12a同士によって形成される四つの角部のうち左右対称位置にある二箇所について固定されている。
この固定位置はこれに限定されず、二つの筋交い交差部の固定金具Y1、Y2(図2、6参照)が、二本の筋交い用木材11、12の交差する側面11a、12a同士によって形成される四つの角部のうち上下対称位置にある二箇所について固定されていてもよい。
この固定位置はこれに限定されず、二つの筋交い交差部の固定金具Y1、Y2(図2、6参照)が、二本の筋交い用木材11、12の交差する側面11a、12a同士によって形成される四つの角部のうち上下対称位置にある二箇所について固定されていてもよい。
また、筋交い交差部の固定金具X1、X2、Y1、Y2は、四つのうち少なくとも二つが固定されればよい。例えば、図2に示すように四つの角部の全てについて固定されてもよい。さらに、四つの角部のうち適宜に選択された三箇所について固定されてもよい。
この筋交い交差部の固定金具は、蝶番状の形態ではあるが、上記形態例のように筋交い交差部の固定用として二箇所以上の角部について一旦固定されると、蝶番としての回動動作ができなくなる。これによれば、二本の筋交い用木材11、12同士をその中央部で強固に固定することができ、木造建築の構造強度を格段に向上できる。
また、この筋交い交差部の固定金具は、一旦固定されると回動動作がなされなくなるが、各角部に固定する際には、一方の金具部材21に対して他方の金具部材22が相対的に回動できる。このため、一方の金具部材21を一方の筋交い用木材11の側面11aに、そして他方の金具部材22を他方の筋交い用木材12の側面12aに容易に装着できる。なお、その装着は、各々の金具部材21、22に設けられた止め付け用孔24を利用して木ネジ30や釘によって好適に行うことができる(図3参照)。
本形態例の筋交い交差部の固定金具においては、図3に示すように、一方の金具部材21の巾が一方の筋交い用木材11の側面11aの巾と同等に設けられ、他方の金具部材22の巾が他方の筋交い用木材12の側面12aの巾と同等に設けられている。
筋交い交差部の固定金具が、上記のように形成されることで、二本の筋交い用木材11、12による交差部の各角部に好適に納まるように固定できる。これにより、装着性や安全性を向上できる。
筋交い交差部の固定金具が、上記のように形成されることで、二本の筋交い用木材11、12による交差部の各角部に好適に納まるように固定できる。これにより、装着性や安全性を向上できる。
また、筋交い交差部の固定金具は、図4に示すように、平板状装着部21a、22aの一面側に丸め部21b、22b(図5参照)が形成された金具部材21、22では、平状装着板部21a、22aを各筋交い用木材11、12の側面11a、12aに全面的に接地させた状態で安定的に固定できる。このため、構造強度をより確実に向上できる。
さらに、図4に示す形態で且つ図5、6に示す形態の筋交い交差部の固定金具の場合、図から明らかなように、各金具部材21、22を全て同一形状の部材で構成できる。つまり、芯棒23との関係で金具部材21、22の取り付け方向を変えるだけで、各角部に装着できる。図5に示す形態の筋交い交差部の固定金具が、X1、X2(図1、2、3参照)として交差部の左右の角部に固定され、図6に示す形態の筋交い交差部の固定金具が、Y1、Y2(図2参照)として交差部の上下の角部に固定される形態となっているが、その各部品自体の形状は同一である。
また、図5、6の形態例では、金具部材21、22が矩形の金属板材を加工して丸め部21b、22bが形成され、芯棒23が挿入される孔が形作られる形態となっている。
また、図5、6の形態例では、金具部材21、22が矩形の金属板材を加工して丸め部21b、22bが形成され、芯棒23が挿入される孔が形作られる形態となっている。
以上のように金具部材21、22が形成されるため、大量生産が容易になり、製造コストを低減できる。
なお、23aは芯棒の抜け止め端部であり、これによって、一対の金具部材21、22を芯棒23の軸方向に分離しないように連結している。この抜け止め端部23aの形態は、カシメ状に限らず、例えば芯棒23がボルトによって設けられれば、ボルト頭とナットで設けることができる。
なお、23aは芯棒の抜け止め端部であり、これによって、一対の金具部材21、22を芯棒23の軸方向に分離しないように連結している。この抜け止め端部23aの形態は、カシメ状に限らず、例えば芯棒23がボルトによって設けられれば、ボルト頭とナットで設けることができる。
また、筋交い交差部の固定金具において、図7に示すように、一対の金具部材21、22の平状装着板部21a、22aの各々における厚さ方向中央の延長位置に、蝶番の軸棒に相当する芯棒23の軸中心が設けられるようにしても良い。これによれば、一対の金具部材21、22のそれぞれをどちらに回動しても、その両者が芯棒23によって連結される部分の形態には変わりがなく、互換性が向上する。すなわち、図7に示すように各金具部材21、22形成された場合は、方向性がなくなり、その一つの形態で二本の筋交い用木材11、12による交差部の四つ角部について適切に固定できる。
以上、本考案につき好適な形態例を挙げて種々説明してきたが、本考案はこの形態例に限定されるものではなく、考案の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは勿論のことである。
11 一方の筋交い
11a 側面
12 他方の筋交い
12a 側面
21 一方の金具部材
22 他方の金具部材
23 芯棒
24 止め付け用孔
30 木ネジ
X1 筋交い交差部の固定金具
X2 筋交い交差部の固定金具
Y1 筋交い交差部の固定金具
Y2 筋交い交差部の固定金具
11a 側面
12 他方の筋交い
12a 側面
21 一方の金具部材
22 他方の金具部材
23 芯棒
24 止め付け用孔
30 木ネジ
X1 筋交い交差部の固定金具
X2 筋交い交差部の固定金具
Y1 筋交い交差部の固定金具
Y2 筋交い交差部の固定金具
Claims (5)
- 二本の筋交い用木材が各々の中央部で重なった状態に交差されて交差部が形成される木造建築の筋交い補強構造において、
前記二本の筋交い用木材の交差する側面同士によって形成される四つの角部のうち少なくとも対称位置にある二箇所について、蝶番の一方の装着部材に相当する一方の金具部材が一方の前記筋交い用木材の側面に装着され、蝶番の他方の装着部材に相当する他方の金具部材が他方の前記筋交い用木材の側面に装着されることで固定された筋交い交差部の固定金具を具備することを特徴とする木造建築の筋交い補強構造。 - 前記筋交い交差部の固定金具において、前記一方の金具部材の巾が前記一方の筋交い用木材の側面の巾と同等に設けられ、前記他方の金具部材の巾が前記他方の筋交い用木材の側面の巾と同等に設けられていることを特徴とする請求項1記載の木造建築の筋交い補強構造。
- 前記筋交い交差部の固定金具において、一対の前記金具部材の平板状装着部の各々における厚さ方向中央の延長位置に、蝶番の軸棒に相当する芯棒の軸中心が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の木造建築の筋交い補強構造。
- 前記請求項1記載の木造建築の筋交い補強構造に用いられる前記筋交い交差部の固定金具であって、前記一方の金具部材の巾が前記一方の筋交い用木材の側面の巾と同等に設けられ、前記他方の金具部材の巾が前記他方の筋交い用木材の側面の巾と同等に設けられていることを特徴とする筋交い交差部の固定金具。
- 一対の前記金具部材の平板状装着部の各々における厚さ方向中央の延長位置に、蝶番の軸棒に相当する芯棒の軸中心が設けられていることを特徴とする請求項4記載の筋交い交差部の固定金具。
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