JPS5948142B2 - ヴイツテンのdmt法における酸化用触媒を回収しかつ再利用するための方法 - Google Patents

ヴイツテンのdmt法における酸化用触媒を回収しかつ再利用するための方法

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JPS5948142B2
JPS5948142B2 JP55078437A JP7843780A JPS5948142B2 JP S5948142 B2 JPS5948142 B2 JP S5948142B2 JP 55078437 A JP55078437 A JP 55078437A JP 7843780 A JP7843780 A JP 7843780A JP S5948142 B2 JPS5948142 B2 JP S5948142B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、p−キシロール及び/又はp−トルイル酸メ
チルエステルを含有する混合物を液相で高圧及び高温で
コバルト及び又はマンガンを含有する溶解酸化触媒の存
在で酸素又は酸素を含むガスで酸化し、次に酸化生成物
を高圧及び高温でメタノールでエステル化しかつエステ
ル化生成物を、粗製DMTフラクシヨン、p−トルイル
酸メチルエステルに富むフラクシヨン及び高沸点蒸留残
渣に蒸留分離する際に生じる高沸点蒸留残渣から水、又
は低分子脂肪族モノカルボン酸又はアルコールの希薄水
溶液で抽出を行ないかつ抽出物を、場合によつては蒸発
濃縮後に酸化工程に復帰させることによつて前記酸化触
媒を回収しかつ再利用するための改良方法に関する。
テレフタル酸ジメチルエステル(DMT)は、エチレン
グリコール又はテトラメチレングリコールとの反応によ
つて繊維、フィラメント、プールム又は成形品用ポリエ
ステルを製造するための原料として利用される。
テレフタル酸ジメチルエステルは多数の大工業的装置で
ヴイツテン(Witten)のDMT法(西独特許第1
041945号参照)により製造される。この際p−キ
シロール(PX)とp−トルイル酸メチルエステル(P
TE)の混合物を液相で、溶剤及びハロゲン化合物の不
存在において溶解された重金属酸化用触媒、特にコバル
トとマンガンとの混合物の存在で酸素又は酸素を含むガ
スで酸化する(西独特許出願第2010137号公報参
照)。
次に、主としてテレフタル酸モノメチルエステル(MM
T)とp−トルイル酸(PTS)より成る得られた反応
混合物はメタノールでエステル化される。エステル化生
成物は蒸留によりPTEフラクシヨン、DMTフラクシ
ヨン及び゛タール状の高沸点残渣に分離される。PTE
フラクシヨンは酸化工程に復帰される。タール状高沸点
蒸留残渣は就中触媒の全成分、例えばコバルト及びマン
ガンを含有する。タール状蒸留残渣から酸化用触媒を回
収して再びPX及びPTEの酸化のために使用するのが
有利である。
タール状蒸留残渣を燃焼し、その際重金属酸化用触媒の
成分を酸化物に変えてこれら酸化物を灰,分として得る
こともできる。
灰分はサイクロン又は電気集塵装置で燃焼廃ガスから得
ることができる。この操作法の場合には揮発性コバルト
化合物によつてコバルト損失が生じる。
また灰分も直接に.は酸化用触媒として再利用すること
ができない。まず灰分を鉱酸に溶かし、次に重金属を沈
澱させねばならない。このようにして得られた沈澱物は
酸化用触媒として利用できる重金属の他に、装置材料の
腐蝕から由来する望ましくない不純物、例3えば鉄及び
クロム、更にタール状留残渣を重い燃料油で燃焼させる
場合にはバナジウムも含有している。また、ヴイツテン
法によるDMT製造の場合に生じるタール状蒸留残渣か
ら液相抽出によつて酸z化用触媒を抽出して触媒を含む
抽出物を直接酸化工程に復帰させることも提案された。
抽出剤としては水、空気の同時導入下での水、水と低級
脂肪族アルコールとの混合物ならびに水と低級脂肪酸と
の混合物が提案された(西独特許出願公告第25311
06号公報参照)。これらの抽出方法は、このようにし
て得られた金属を含む抽出物(以下には“再生触媒溶液
゛と記載する)の触媒選択性は新しい酸化用触媒の同濃
度の溶液よりも小さくかつ該再生触媒溶液の触媒選択性
は変化し、含有金属量が一定にもかかわらず極めて異な
つた値をとり待るという欠点を有する。
触媒選択性がより小さくかつ変化するために、DMTの
収量は新しい酸化用触媒を使用する場合よりも小さくな
りかつ燃焼損失は、特に一酸化炭素と二酸化炭素の生成
の増大によつて一層大きくなる。
特に触媒選択性の不可解で予測し難い前記変化は、再生
触媒溶液が従来工業的酸化装置において大きな障害を招
く原因となつた。再生触媒の触媒選択性を高めかつ安定
化するために、西独特許公開第2525135号公報で
は、タール状蒸留残渣を液液抽出前に高められた温度で
特定条件下にメタノールで処理し、然る後初めて重金属
、例えばコバルト及びマンガンを抽出するか、あるいは
先づこのタール状蒸留残渣から重金属を抽出し、次にこ
の抽出物を、必要ならば抽出用溶剤の一部分又は全量を
予め除去した後、高められた温度で特定条件下にメタノ
ールで処理することが提案された。
再生触媒を活性化するための前記操作法は、蒸留残渣又
は抽出物をメタノールとの密接な接触を可能にするため
の特殊な装置を必要とする。この操作法では高められた
温度での著量のメタノールの処理を要するので、エネル
ギー消費量が高くなり、メタノール損失を惹起する。従
つて本発明の課題は、ヴイツテン法によるDMTの製造
の際に生じる触媒を含む蒸留残渣から酸化用触媒を回収
し、この回収触媒をヴイツテン法によるPX及び/又は
PTEの酸化のために再利用するに当り、酸化の選択性
を損なわず、二酸化炭素と一酸化炭素とがもはや生成さ
れず、抽出物又は未抽出残渣をメタノールで処理しない
方法を開発することにある。触媒コストを低く抑え、酸
化後に不可欠なエステル化における障害を回避するため
には、可及的少量ほ触媒を酸化に投入する必要がある。
酸化用触媒の濃度が過度に高いこと、エステル化塔中に
触媒金属の沈殿による閉塞が起こる。この閉塞は、可及
的少量の触媒を酸化に投入すると回避されかつ回収コス
ト及び各回収工程の際の不可避的損失が減少される。し
力化少量の再生触媒を供給することは従来はDMTの収
量の減少なしには不可能であつた。それというのも再生
触媒溶液の選択性ιは、金属含有量が一定であるにもか
かわらず従来説明できなかつた理由から変化するからで
ある。従つて本発明のもう一つの課題は、可及的少量の
回収酸化触媒を、酸化の選択性を損うことなく酸化に投
入することを可能にする方法を開発するこ1とにある。
他の課題及び利点は以下の記載から判かる。
意外にも実験によつて、ヴイツテン法により得られる触
媒を含む蒸留残渣からの触媒を含む抽出物は変化する量
のトリメリト酸(TMS)とトリ1メリト酸モノメチル
エステル(TMME)を含有し、これらの化合物は酸化
生成物中の触媒の最小許容濃度に影響を与え、従つてこ
のような再生触媒溶液を使用する際に、TMSとTMM
Eの不存在の場合には起らない障害及び収量損失の惹起
す2ることが判明した。これらの実験結果は、特公昭5
3−1239号公報(昭和53年1月17日付け)に、
酸化用触媒の抽出の間にTMSを加えることによつて抽
出物の触媒選択性が増大されると記載されているだけに
なお一層2意外である。
従つて本発明によつて著しい技術的偏見が克服されたの
である。また、TMSを含む触媒溶液を使用する場合技
術的に有利な酸化条件、例えば4〜8バールの超過圧下
でのカスケード反応器における連続的酸化の際には障害
及び収量損失が観察されるが、実験室で触媒試験のため
に常用されるような標準圧での不連続的酸化の場合には
前記の障害及び収量損失の観察されないことも意外であ
る。
すべての課題は本発明により、触媒を含む前記蒸留残渣
から液液抽出によつて酸化用触媒を抽出し、場合によつ
ては濃縮した抽出物をヴイツテン法によるPXとPTE
の酸化のために使用し、この際酸化生成物中の特定の臨
界触媒濃度(再生触媒溶液中のTMS+TMMSと重金
属酸化用触媒との量比に依存する)を調節しかつ前記量
比を適当に調節することによつて解決される。
障害及び収量損失は本発明により、抽出物中ではトリメ
リト酸+トリメリト酸モノメチルエステル対コバルト及
び/又はマンガンを含有する酸化用触媒の量比1をたか
だか1.8:1の値に調節しかbつ酸化工程でPpmで
表わした触媒濃度をc= 44・÷+ d(60ppm
<.d ==300ppm,÷は前記の値をわす)に調
節することによつて回避されうる。
酸化生成物中の触媒濃度は、式(1)によつて与えられ
る最低濃度Cmin:よりも低くならないように調節す
る。
式中゛Cmin゛’は酸化生成物中の前記重金属触媒の
最低濃度を、Ppmで表わし、aは触媒溶液中のTMS
及びTMMEの総濃度をg/ Fl,で表わし、bは同
溶液中の前記重金属触媒の濃度を同様にg/eで表わす
。従つて商÷は同溶液中のTMS+TMME対前記重金
属酸化用触媒の量比である。し力化操業安全性を高める
ためには、触媒濃度を下記の式(2)によつて与えられ
る最低濃度以下に選んではならず、特に式(3)によつ
て与えられる最低濃度以下に選んではならない:酸化生
成物中の触媒濃度を過度に高く調節する場合には、エス
テル化塔が閉塞することもあり、更に回収コスト及び触
媒質失も一層高くなる。
これらの障害は本発明により、方程式(l)〜(3)に
よつて与えられる最低濃度よりも低くなくかつ下記の式
(4)によつて与えられる最高濃度“Cmax’’(P
pmで表わす)よりも高くない酸化生成物中の触媒濃度
を調節すると、欠点なく回避されうる。触媒濃度は、下
記の式(5)によつて与えられる最高濃度以上に選んで
はならず、特に式(6)によつて与えられる最高濃度以
上に選んではならない:本発明による酸化生成物中の必
須濃度は、再生触媒溶液の酸化用触媒含有量に対して同
溶液のTMS+TMMS含有量の増大するにつれて増大
する。従つて酸化用触媒に対して同溶液の高いTMS+
TMME含有量は不経済である。本発明によれば酸化用
触媒g当りたかだか1.8g(7)TMS+TMMEの
量比で操作される:酸化用触媒g当りたかだか1.0g
が有利であり、更に酸化用触媒g当りたかだか0.8g
(7)TMS+TMMEがもつと有利である。TMS+
TMME対酸化用触媒の本発明による前記量比を調節す
る方法は重要ではない。
該量比は、例えば重金属酸化用触媒の可溶性合化物の追
加的添加によつて調節してもよい。またTMS含有量の
高い再生触媒溶液を、TMSを少量含有する触媒溶液と
適当な割合に混合することもでき、その結果本発明に相
応する割合の溶液が生じる。またTMS及びTMMEを
、弱塩基性陰イオン交換樹脂で水性再生触媒溶液から除
去することができる。特に酢酸イオン又はギ酸イオン形
の巨大孔を有する弱塩基性陰イオン交換樹脂が好適であ
る。従つてTMS.TMME及び触媒溶液中に含有され
た他のジ及びトリカルボン酸が酢酸又はキ酸と交換され
て、触媒溶液から選択的に除去される。またTMS及び
TMMEは、抽出前に陰イオンニ交換樹脂で処理するか
又は被抽出残渣から蒸留することによつて除去すること
もできる。
更に、水に不溶の高級トリメリト酸エステルの、水に可
溶のTMS及びTMMEへの望ましくない変化も温和な
条件によつて、例えば、DMT及びその他の5有用生成
物の分離中の残渣の軽微な熱的負荷によつて又は抽出器
中及び/又は場合により抽出に続く触媒溶液の蒸発濃縮
の間の低温度及び/又は短かい滞留時間によつて減少さ
せることができる。酸化用触媒を蒸留残渣から抽出する
ためには、↓有利には希薄酢酸水溶液、特にヴイツテン
法によるPX及びPTEの酸化の際に生じる酢酸及びギ
酸を含有する酸化廃水を使用する。抽出は、全抽出法に
より、例えば連続的又は不連続的に、ミキサーセトラ一
又は塔で一段式又は多段式に実施す4ることができる。
ミキサーセトラ一での連続的抽出が有利である。本発明
は、PX及びPTEの酸化にとつて公知の酸化用触媒、
有利にはコバルトとマンガンを、40:1〜2:1、特
に有利には20:1〜5:1の重量比で含有するコバル
ト・マンガン型の触媒に適用することができる。
次に実施例により本発明を説明する。
例1(比較例) ヴイツテン法によるDMT製造のための工業的装置で得
られる蒸留残渣から再生触媒溶液を抽出した。
この装置でPXとPTEを一緒に、液相で5〜7バール
の超過圧、150〜170℃の反応温度で連続的に酸化
させた。酸化用触媒としては2%水性酢酸中の酢酸コバ
ルトと酢酸マンガンとより成る新しく調整した溶液を用
いた。この溶液を連続的に加えると酸化生成物中にコバ
ルト90ppm及びマンガン9ppmの一定濃度が調節
された。酸化生成物は前記触媒及び生成したカルボン酸
の他に、未反応装入物質及び種々の中間及び副生成物を
含有していた。この酸化生成物を、メタノールで約25
0℃の温度、20〜30バールの圧力で連続的にエステ
ル化した。こほエステル化生成物を真空蒸留によつて連
続的に分離した。DMTよりも高い沸点を有する成分に
真空下で熱的後処理を受けさせた。この際更にDMTが
高沸点成分から留去した。蒸留残渣及び抽出剤の同量を
、攪拌器を備えた混合槽に連続的に供給する。残渣の温
度は150℃、抽出剤の温度は50℃であつた。混合槽
内では95℃の温度を調整した。抽出剤としては、上記
のPX及びPTEの工業的酸化の際に蒸気凝縮物として
得られかつ平尚で酢酸25重量%、〜酸15重量%及び
ホルムアルデミド0.8%重量を含有する反応水を用い
た。混合槽の底弁によつてエマルジヨンは連続的に排出
され、静置槽でこのエマルジヨンは水相と有機相とに分
離された。水相を標準圧で蒸発濃縮した。ほぼ沈殿して
いる不溶成分を分離した。濃縮溶液中のTMS及びTM
MEの総濃度はポーラログラフイ一分析により59.3
g/eであつた。コバルトとマンガンの濃度は滴定によ
り測定した。コバルト濃度は35g/eであり、マンガ
ン濃度は3.5g/eであつた。従つて溶液は酸化用触
媒1gに判して1.54g(7)TMS+TMMEを含
有していた。この再生触媒溶液を、新しく調整した上記
触媒溶液の代りにDMT製造のための工業的装置に連続
的に装入した。
他の操作量は変えなかつた。4日後には酸化廃ガス中の
二酸化炭素濃度は触媒交換前の1.8〜2.2容量パー
セントに対して3〜5容量パーセントに増加していた。
酸化廃ガス中の一酸化炭素濃度は0.6〜0.8容量%
から0.9〜1.0容量%に増加した。キシロールに対
するDMTの収率は、再生触媒を使用する際には新調製
触媒を使用する際よりも4.5モル%低い。
例2(比較例) 例1で記載した再生触媒溶液を、連続的に操作されるス
テンレススチール製実験用反応器で試験した。
選性変化の指示体として酸化廃ガス中の一酸化炭素及び
二酸化炭素の濃度を用いた。酸化速度が一定の場合には
前記濃度は選択性尺度として適当である、それというの
も収量を減少させる副反応の結果主として一酸化炭素及
び二酸化炭素を生じかつ残渣の形成が一酸化炭素及び二
酸化炭素の生成と実際に関連しているからである。一定
の酸化速度は、反応器に空気を定速で供給しかつ酸化条
件を、酸素が常に完全に吸収されるように選定すること
によつて達成された。実験用反応器は内径40cm、有
効容積1.8m”を有する。
該反応器は空気導入管、加熱又は冷却用二重ジヤケツト
、水セパレータ、PX及びPTE供給のための測定及び
調整装置、排出装置ならびに触媒溶液供給のための配量
ポンプを備えていた。;該反応器の頭部に、酢酸コバル
ト及び酢酸マンガンから新しく調整した例1記載の触媒
溶液を連続的にポンプで吸入しかつ毎時80kg(7)
PX及び93kgのPTEを供給した。PX及びPTE
は例1記載の工業用DTM製造装置の操作タンクから得
たも.のである。酸化生成物中においてコバルト90p
pm及びマンガン9ppmの一定濃度が調整されるだけ
の触媒溶液を使用した。この濃度は試料を規則的に取出
して分析することによつてチエツクした。調整をコンス
タントにして液体を底弁によつて実験.用反応器から連
続的に排出させて、反応器の液体容積を1.7m”に保
つた。反応器底部の温度は温度調整によつて159℃に
保つた。反応器底部から毎時60Nm゜の空気を連続的
に導入した。圧力調整によつてガスを反応器頭部から減
圧弁を介して連続的・に排出させて、反応器ガス室では
6バールの超過圧に調節した。これらの反応条件は三段
式工業用カスケード反応器の一番目の反応器における反
応件例に相当する。酸化廃ガスと一緒に流出する凝縮性
成分は冷却器で凝縮された。
次に酸化廃ガス中の酸素、一酸化炭素、二酸化炭素の濃
度を連続的に測定した。1日間の操業後に酸化廃ガスは
0.6容量%の一酸化炭素、1.8存量%の二酸化炭素
及び0.1容量%より少ない酸素を含有していた。
この廃ガス組成は、5日間の連続的操業内では変化しな
かつた。この5日間後に新鮮触媒溶液の代りに例1記載
の再生触媒溶液を反応器頭部に連続的に吸入させた。更
に酸化生成物中のコバルト及びマンガンの濃度もコバル
ト90ppm)マンガン9ppmに保つた。再生触媒溶
液に交換した後廃ガス中の一酸化炭素及び二酸化炭素の
濃度は徐々に増大した。これらの濃度は触媒交換4日後
に一酸化炭素0.8容量%、二酸化炭素3.5容量%で
あつた。例3 例1で記載した再成触媒溶液からTMS及びTMMEを
弱塩基性陰イオン交換樹脂で吸着することによつて除去
した。
この吸着除去のために商品名’゛レヴアテイツテ(Le
watit)MP62’’〔バイエル(Bayer)A
G杜(レーヴアクーゼン市在)製〕を有する樹脂を、カ
ラムで4%水酸化ナトリウム溶液を用いて活性化した。
然る後に前記カラムをPX及びPTEの工業的酸化から
の酢酸及びギ酸を含む反応水(例1記載)で洗浄し、こ
れによつて樹脂に酢酸イオン及びギ酸イオンを負荷させ
た。次に再生触媒溶液を60℃で上からカラムに供給し
、下から取出した。溶離液は触媒溶液及び洗浄水の残分
を含有していた。溶離液を、コバルト濃度が、再び35
.0g/ I!になるまで蒸発濃縮した。この濃縮溶液
はコバルトの他に3.5g/ Fl,のマンガン及び0
.1g/ 11よりも少ないTMS+TMMEを含有し
ていた。この溶液を、例2で記載したようにして試験し
た。
この際新鮮触媒溶液をTMS及びTMMEを含まない再
生触媒溶液に換えた後には廃ガス組成の変化はなかつた
。TMS及びTMMEを含まない再生触媒での5日間の
連続的操業後には、廃ガスは変らずに0.6容量%の一
酸化炭素、1.8容量%の二酸化炭素及び゛0.1容量
%より少ない酸素を含有していた。例4 例1で記載したTMSを含有する再生触媒溶液を、TM
S及びTMMEの除去された例3記載の再生触媒溶液と
種々の割合で混合した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 p−キシロール及び/又はp−トルイル酸メチルエ
    ステルを含有する混合物を液相で高圧及び高温でコバル
    ト及び/又はマンガンを含有する溶解酸化用触媒の存在
    で酸素又は酸素を含むガスで酸化し、次に酸化生成物を
    高圧及び高温でメタノールでエステル化しかつエステル
    化生成物を粗製DMTフラクシヨン、p−トルイル酸メ
    チルエステルに富むフラクシヨン及び高沸点蒸留残渣に
    蒸留分離する際に生じる高沸点蒸留残渣から水又は低分
    子脂肪族モノカルボン酸又はアルコールの希薄水溶液で
    抽出を行ないかつ抽出物を酸化工程に復帰させることに
    よつて前記酸化用触媒を回収しかつ再利用するに当り、
    前記抽出物中でトリメリト酸+トリメリト酸モノメチル
    エステル対コバルト及び/又はマンガンを含有する酸化
    用触媒の量比a/bをたかだか1.8:1の値に調節し
    かつ酸化工程でppmで表わす触媒濃度をc=44・a
    /b+d(60ppm≦d≦300ppm、a/bは前
    記の値を表わす)に調節することを特徴とする前記酸化
    用触媒を回収しかつ再利用するための方法。 2 抽出物中のトリメリト酸+トリメリト酸モノメチル
    エステルの濃度を、弱塩基性イオン交換樹脂の酢酸イオ
    ン及び/又はギ酸イオン形でのイオン交換によつて減少
    させる特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP55078437A 1979-06-12 1980-06-12 ヴイツテンのdmt法における酸化用触媒を回収しかつ再利用するための方法 Expired JPS5948142B2 (ja)

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