JPS5947683A - 乗車券発行機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はたとえば発駅釦、着訳知、経由訳知の投入の
のちに発行釦を投入することにより、その投入に応じた
定期乗車券などの券を発行する乗車券発行機に関する。

〔発明の技術的背景〕

たとえば、従来の定期券発行機においては、係員が発駅
、着駅、経由駅などの投入をまちがえた時、クリア釦を
投入することにより発駅、着駅、経由駅の情報を削除し
、再度それらの情報を投入するようになっていた。

〔背景技術の問題点〕

しかしながら、上記のような装置では、時間的に無駄で
あシ、また誤操作の都度、操作し直すことによって、入
力ミスの可能性が増大するという問題があった。

〔発明の目的〕

この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、発行釦の投入直前まで、発駅釦、着訳
知あるいは経由訳知の再投入ができ、操作時間の短縮が
計れ、かつ操作の４１頼性を向上させることができる乗
車券発行機を提供することにある〇 〔発明の概東〕 この発明は、発駅釦群、着駅釦群、経由駅釦群を操作部
に設け、これらの釦群にそれぞれ側割に一連のアドレス
を割付け、それらの釦の投入時、そのアドレスによシど
の釦群かを判断し、この判断結果に応じて対応する記憶
部の記憶エリアに記憶し、発行釦が投入されたとき、記
憶部の記憶内容に応じて乗車券を発行するようにしたも
のである。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。

第１図は定期乗車券発行機の外観を示すものである。す
なわち、１は操作部２により入力された情報を表示する
ＣＲＴディスグレイ装置である。操作部２は発駅釦群３
、着駅釦群４、経由駅釦群５、駅名釦あるいは氏名など
を入力するキーマツトロ、テンキー７、および通常発行
、一括発行、再発行、払戻し、発行などの朶務釦群８な
どから構成されている。９は電源スィッチ、１０は申込
用紙上の氏名を用紙（定期券）上に転写する氏名転写部
、１１はジャーナルグリンタ、１２は定期券発行に関す
る桟々の情報たとえば操作部２の告知に対応する文字・
！クーンがＦｉｊ’、　１．ｆ＆されている記憶装置ば
／ことえばＦＤＫ装置、１３は全体を制御する利他１回
路たとえばＣＰＵ、１４は定則外が発行される兄行口で
ある。上記発駅釦群３、着駅釦群４、経由駅釦群５には
それぞれたとえばＡ−Ｚ駅の押釦が設りられている。

ｉ官２図は電気回路の要部を示すものであシ、２１はＣ
ＰＵ　１３内に設けられたメインメモリ（記憶部）であ
シ、これは制、１ａ４Ｉｆログラムがｄ己１、＠される
制御プログラム記憶ニーリア１３！、発１’７＜　ｙ”
　−タｉｔ己１采１エリア”　＊　、ｔｋＮＪぐｙ’　
−夕Ｈ＋２１．’Ｏ、エリア１３３、経由駅データ記憶
エリア１３４によって構成されている。２２はＣＲＴデ
ィスグレイ装置ｌを表示制御するＣＲＴコントローラ、
２３は操作部２の入力制御を行うキーデートコントロー
ラである。上記キーデートコントローラ２３は）６１卸
群３のＡ駅の押釦が投入されたときｌ”　１０００　Ｊ
　というアト９レスデータをＣＰＵ１３に出力し、ＨＩ
Ｍ＜の押釦が投入されたときｒ’１ｏ１０Ｊというアド
レスデー夕を出力するようになっている。つまりノｂ訳
知群３におけるＡ−Ｚ駅の押釦の投入に応じてｒｉｏｏ
ｏ〜１５００Ｊのアドレスデータが出力されるようにな
っている。捷だ、キーデートコントローラ２３は着駅卸
群４のＡ駅の押釦が投入されたときｒ２０００Ｊという
アドレスデータをＣＰＵ　１３に出力し、Ｂ駅の押釦が
投入されたときｒ’　２０１０　Ｊというアドレスデー
タを出力するようになっている。つｔシ層駅ｍｌ抑４に
おけるＡ−Ｚ駅の押釦の投入に応じてｒ　２０００〜２
５００Ｊのアドレスデータが出力されるようになってい
る。さらにまだ、キーボードコントローラ２３は経由駅
釦群５のＡ駅の押釦が投入されたときｒ３０００Ｊ　と
いうアドレスデータを出力し、Ｂ駅の押釦が投入された
ときｒ３０１０Ｊ　というアドレスデー夕を出力するよ
うになっている。つまシ経由Ｗ釦イ洋５におけるＡ〜Ｚ
　ｄ＜の押釦の投入に応じ−ＣＩ’３ｏｏｏ〜３５００
Ｊのアト°レスノゝ−夕が出力されるようになっている
Ｏ なふ・、上ｄ己ＣＰＵ　１３はキーダート９コントロー
ラ２３〃１らのアドレスデータに応じて元〜〈釦群か、
崩訳知群か、経由駅釦群かを’ｌ′ｌＪ　ＫＪｒ　Ｌ　
、この判断結果に応じて対応するメインメモリ２１のｎ
己１嫌エリア１３冨〜１３４に０己１意ノーるようにな
っている０ なお、前記告知は自照式の釦となっている。

仄に、このような構成において動作を説明する。たとえ
ば今、係員が業務釦静８内の通常元行用豆投入すると、
辿′１に釦付モーげに選択設定される。ついで・糸員は
申込用紙を氏名転写部１０に挿入した説、発駅釦ＩＪト
３１へのＡ駅に対応する釦１投入する。すると、キープ
７ドコントローラ２３は、ｒｌｏｏＯＪ　　というアト
”レスデータをＣＰＵ　１３に出力する。これによｐ　
、ＣＰＵ　１３はｒｌｏｏＯＪ　というアドレスデータ
によシ発訳知群３の釦が投入されたことを判断し、その
アドレスデータをメインメモリ２１内の発駅データ記憶
エリア２ノ２に記憶せしめる。ついで、係７４．は着駅
ｋ１群４内のＢ駅に対応する卸を投入する。すると、キ
ーボードコントローラ２３は、ｒ　２０１０　Ｊ　とい
うアト９レスデータをＣＰＵ　１３に出力する。これに
よシ、ＣＰＵ　ｆ　３はｒ２０１０Ｊというアト９レス
データによシ着訳知群４の釦が投入されたことを判断し
、そのアドレスデータをメインメモリ２１内のＸｆ駅デ
ータ記憶エリア２１ｓに記憶せしめる。さらに、係員は
経由駅釦群５内のＡ駅に対応する釦を投入する。すると
、キーｙｌｒ−ドコントローラ２３はｒ３０００Ｊとい
うアドレスデータをＣＰＵ　ｌ　３に出力する。

これによシ、ＣＰＵ　Ｊ　Ｊはｒ３０００Ｊというアド
レスデータによシ経由訳知群５の釦が投入されたことを
判断し、そのアドレスデー夕をメインメモリ２１内の経
由駅ｒ−タ記憶エリア２１４に記憶せしめる。この後、
係員が使用年月日、期間などを投入し、発行釦を投入す
ることにより、ＣＰＵ　１３はメインメモリ２１内の記
憶データに対応する文字ノ９ターンを記憶装置１２から
閥出し、その文字パターンを氏名転写部１０で氏名賦与
δれた用紙上に図示しない印刷部により舶定のフォーマ
ットで印刷せしめる。これによシ、所望の定期界が発行
口１４よシ発行される。

このような状態において、発行釦を投入する前に発駅、
層状、あるいは経由駅の入力誤シを発見した場合に、正
しい訳知を投入したとする。

たｙえば発駅の入力誤りによシ、係員が発駅釦群３内の
Ｂ駅に刻応する釦を投入する。すると、キー１ｔ−ドコ
ントローラ２３は、ｒｌｏｌｏＪというアドレスデータ
をＣＰＵ　１３に出力する。これによシ、ＣＰＵ　１３
は「１０１Ｏ」というアドレス−データによシ発駅卸＃
３の釦が投入されたことを判断し、そのアドレスデータ
でメインメモリ２１内の発駅データ記憶エリア２１．の
記憶内容を更新せしめる。また、着駅あるいは経由駅の
入力誤シによシ、新たに別の、１ｑ駅釦あるいは経由１
釦を投入し直した場合も、上述した発駅の入力誤９の場
合と同様を対応する記憶エリアの内容を史耕する。その
後、発行釦の投入にょシ、メインメモリ２１内の口旧息
内谷に応じた文字ノｆターンが印刷された定期界が発行
される。

〔発明の効果〕

以上詳述したようにこの発明によれば、発行釦の投入直
前まで、発訳知、着訳知あるいは経由１釦の再投入がで
き、操作時間の短縮が計れ、かつ操作の信頼性を向上さ
せることができる乗車券発行機を提供できる。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は全体
の概略構成を示す斜視図、第２図は電気回路の明部を示
すプロ、り図、第３図はメインメモリの記１意エリア・
を説明するための図でおる。 １・・・ＣＲＴディスプレイ装ｊ４．２・・・操作部、
３・・・発駅釦詳、４・・・看訳知群、５・・・経由駅
釦群、８・・・業務釦群、１２・・・記憶装置、１３・
・・制御回路（ＣＰＵ）、２１・・・メインメモリ（記
憶部）、２１２・・・発駅データ記憶エリア、２１．・
・・７層駅データ記１煮エリア、２１４・・・経由駅デ
ータ記憶エリア。 出軸人代理人　　弁理士　鈴　江　武　彦第１図 第２図 ３ 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 発駅釦群、着駅釦群、経由駅釦群および発行釦などから
   なる操作部と、前記発駅釦群、着駅釦群、経由駅釦群の
   それぞれの入力内容をそれぞれの自己憶エリアに記憶す
   る記憶部と、前記発駅釦群、Ｍ訳知群、経由駅釦群にそ
   れぞれに一連のアドレスを割付け、それらの釦の投入時
   そのアドレスによりどの釦群かを判断し、この判断結果
   に応じて対応する前記記憶部の記憶エリアに記憶する手
   段と、前記発行釦が投入されたとき、記１．を部の記憶
   内容に応じて乗車紗を発行する発行手段とを具備し、前
   記発行釦の投入直前まで発駅釦、着訳知あるいは経由訳
   知の再投入をｉｉＪ’能としたことを特徴とする乗車券
   発行機。