JPS5946705B2 - 連鋳モ−ルド内の溶融金属レベル制御方法 - Google Patents

連鋳モ−ルド内の溶融金属レベル制御方法

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JPS5946705B2
JPS5946705B2 JP12855279A JP12855279A JPS5946705B2 JP S5946705 B2 JPS5946705 B2 JP S5946705B2 JP 12855279 A JP12855279 A JP 12855279A JP 12855279 A JP12855279 A JP 12855279A JP S5946705 B2 JPS5946705 B2 JP S5946705B2
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JP
Japan
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level
molten metal
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continuous casting
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JP12855279A
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国浩 佐藤
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、連鋳モールド内の溶融金属レベル制御力法に
係り、特に、タンディツシュからモールドへの溶融金属
注入量或いはモールドからの鋳片の引抜速度を調節する
ことにより、モールド内の溶融金属レベルを制御する連
鋳モールド内の溶融金属レベル制御方法に関する。
一般に、連続鋳造に於いては、品質の安定化及びブレー
クアウトやオーバーフローを防止して操業の安定化を図
る為に、モールド内の溶融金属レベルを所定範囲内に保
持することが重要である。
従って従来は、例えば、第1図に示す如く、レードル1
0と、該し一ドル10から溶融金属、例えば溶鋼が注入
されるタンディツシュ12と、該タンディツシュ12の
下方に配設された、注入量を制御する為のスライディン
グノズル14或いはストッパーノズルと、該ストッパー
ノズル14を開閉制御する油圧シリンダー15と、前記
スライデングソズル14の下方に配設された浸漬ノズル
16と、該浸漬ノズル16を介して前記タンディツシュ
12より溶鋼が注入されるモールド18と、該モールド
18で形成される凝固殻に対して水を噴射して鋳片20
とするスプレィノズル22と、鋳片20を順次引抜くピ
ンチロール24とを有する連続鋳造装置に於いて、モー
ルド18内の溶鋼レベルを検知するモールド内溶鋼レベ
ル計30と、該モールド内容鋼レベル計30の出力に応
じて、適切なスライディングノズル14の開度を出力す
るスライディングノズル注入量調節計32と、外部から
スライディングノズルの開度を設定するスライディング
ノズル開度設定器34と、前記スライディングノズル注
入量調節計32出力と前記スライディングノズル開度設
定器34出力の偏差に応じて、前記油圧シリンダ15に
供給するべき最適な油圧を与える油圧制御回路36と、
前記モールド内溶鋼レベル計30の出力に応じて、最適
な引抜速度を出力する引抜速度調節計38と、外部から
引抜速度を設定する為の引抜速度設定器40と、該引抜
速度設定器40及び前記引抜速度調節計38出力の偏差
に基づき、タコジェネレータ44で検知される前記ピン
チロール24の回転速度が所定値となるよう前記ピンチ
ロール24の回転速度を制御する引抜速度制御回路42
とを備えている。
このような従来の連続鋳造装置に於いては、その連鋳モ
ールド内の溶鋼レベルを制御する為に、第2図に示す如
く、まずモールド18内で保持したい基準・設定レベル
L。
(例えばモールド上端から100mm下方)を目標値(
実線A)設定し、この基準設定レベルL。
を中心として、溶鋼レベル(実線B)がレベル偏差の比
較的少ない−L1〜。
+L1の範囲内にある場合には、スライディングノズル
14を制御して、タンディツシュ12からモールド18
への溶鋼注入量を調節し、レベル偏差の大きい、−L1
〜−L2或いは+L1〜十L2の範囲となった場合には
、前記スライディングノズル14による溶鋼注入量制御
と、ピンチロール24の回転速度による鋳片の引抜速度
■(実線C)の制御を併用することにより連鋳モールド
内の溶鋼レベルを所定範囲内に保持するようにしていた
しかし従来の溶鋼レベル制御方法に於いては、モールド
内の溶鋼レベルが所定範囲内、例えば−L2〜+L2内
にある鋳込正常時には十分有効に機能するが、例えばタ
ンディツシュ12からモールド18へ溶鋼を注入する浸
漬ノズル16の詰りの為、第2図に矢印りで示す如く、
溶鋼注入量が突然少なくなってモールド内の溶鋼レベル
が急低下した場合、調節動作が間に合わず、そのまま第
2図に矢印Eで示す如く、ブレークアウト危険レベルL
BOを越えてブレークアウトしたり、或いは急激なレベ
ル偏差の調節動作をしてタンディツシュからの注入量が
急増する為に、浸漬ノズルの詰りか解消され、モールド
内溶鋼レベルが急上昇して、第2図に矢印Fで示す如く
、オーバーフロー危険レベルL。
Fを越えてオーバーフローしたり、又は、モールド内ス
ラグの噛込みにより凝固殻の形成が不良となってブレー
クアウトを誘発したりして、連続鋳造装置を焼損し、操
業停止となり、多大の損害を被る危険性があった。
本発明は、前記従来の欠点を解消するべくなされたもの
で、鋳込正常時だけでなく、鋳込異常時に於いても、モ
ールド内の溶融金属レベルを有効に制御できる連鋳モー
ルド内の溶融金属レベル制御方法を提供することを目的
とする。
本発明は、タンディツシュからモールドへの溶融金属注
入量およびモールドからの鋳片の引抜速度を調節するこ
とにより、モールド内の溶融金属レベルを制御する連鋳
モールド内の溶融金属レベル制御力法に於いて、モール
ド内の溶融金属レベルが第1の所定範囲内にある鋳込正
常時には、前記注入量および引抜速度をそれぞれ一定目
標値に基づいて定値制御し、モールド内の溶融金属レベ
ルが第1の所定範囲外となった第1の鋳込異常時には、
当該溶融金属レベルに対応させて定められた初期値を有
し徐々に前記一定目標値に漸近するプログラム目標値に
基づいて注入量を制御し、モールド内の溶融金属レベル
が第2の所定範囲外となった第2の鋳込異常時には、前
記第1の鋳込異常時の注入量制御に加え、当該溶融金属
レベルに対応させて定められた初期値を有し徐々に前記
一定目標値に漸近するプログラム目標値に基づいて引抜
速度を制御するようにして、前記目的を達成したもので
ある。
以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する
本実施例は、第3図に示す如く、前記従来と同様の連続
鋳造装置及びその溶鋼レベル制御装置に、更に、モール
ド内溶鋼レベル計30で検知されるモールド内の溶鋼レ
ベルが所定範囲外となった鋳込異常時に、徐々に基準設
定レベルL。
に漸近するプログラム目標値を、スライディングノズル
注入量調節計32及び引抜速度調節計38に目標値とし
て出力する基準レベル演算プログラム設定器50を設け
たものである。
該基準レベル演算プログラム設定器50は、例えば、第
4図に示す如く、モールド18内の溶鋼レベル(実線B
)が、制御十限しベルーL2以下、例えば、基準設定レ
ベルL。
より50mm低下した場合には、まず該50關低下した
溶鋼レベルを目標値として出力し、これを5秒間隔毎に
例えば10mmピッチで徐々に大きくして、最終的に基
準設定レベルL。
と一致するようなプログラム目標値(実線G)を出力す
るようにされている。
以下作用を説明する。
分浸漬ノズルに詰り等が発生し、第5図に矢印りで示す
如く、溶鋼レベルが急激に低下し、第5図に矢印Fに示
す如く、制御下限レベル−L2より低下したとする。
すると、基準レベル演算プログラム設定器50が動作し
、前記スライディングノズル注入量調節計32に、第4
図に示す如く、溶鋼レベルの到達下限レベルに名画する
目標値が順次基準レベルL。
迄復帰するプログラム目標値(実線G)を出力すると共
に、溶鋼レベルが基準設定下限レベル−L(例えばり。
−50mm)を下回っている場合には、前記引抜速度調
節計38に、通常の引抜速度■より例えば0.5m/分
程度低い目標値V−□を与える。
従って、制御のオーバーシュートが防止され、溶鋼レベ
ルは徐々に基準設定レベルL。
に復帰する。この時に於いて、溶鋼レベルが復帰し、ま
ず制御下限レベル−L2を越えると、基準レベル演算プ
ログラム設定器50は、引抜速度調節計38の目標値を
V−LからV迄徐々に増加させる。
従って、ブレイクアウト或いはオーバーフローなどのト
ラブル発生が防止できる。
本実施例に於いては、溶鋼レベルが−L2以下となった
場合に溶鋼注入量を制御するだけでなく、更に溶鋼レベ
ルが低下し基準設定下限レベル−Lを越えた時には、引
抜速度も制御するようにしている為、ブレイクアウト或
いはオーバーフロー等をより確実に防止できる。
尚前記実施例に於いては、基準レベル演算プログラム設
定器に於けるプログラム目標値が階段状とされていたが
、プログラム目標値はこれに限定されず、第6図に示す
如く、例えば、毎秒1〜2關程度の速度で順次目標溶鋼
レベルが増加する直線的な目標値とすることも可能であ
る。
尚前記実施例は、本発明を溶鋼の連続鋳造装置に適用し
たものであるが、本発明の適用範囲はこれに限定されず
、一般の溶融金属の連続鋳造装置にも同様に適用できる
ことは明らかである。
以上説明した通り、本発明によれば、鋳込正常時だけで
なく鋳込異常時に於いてもモールド内の溶融金属レベル
を適切な値に保持することが可能となり、ブレイクアウ
ト或いはオーバーフローなどのトラブルを防止でき、設
備損傷、操業停止等が防止できる。
又溶融金属のレベル変動を安定に保つことができるので
、溶融金属の品質及び操業の安定化が図れる等の優れた
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の連鋳モールド内の溶鋼レベル制御装置
が採用された連続鋳造装置の一例の構成を示すブロック
線p、第2図は、前記従来例に於ける動作状態を示す線
図、第3図は、本発明に係る連鋳モールド内の溶融金属
レベル制御方法の実施例が適用された連続鋳造装置の構
成を示すブロック線図、第4図は、前記実施例に於ける
基準レベル演算プログラム設定器のプログラム目標値の
一例を示す線図、第5図は、前記実施例に於ける動作状
態を示す線図、第6図は、前記基準レベル演算プログラ
ム設定器に於けるプログラム目標値の変形例を示す線図
である。 12・・・・・・タンディツシュ、14・・・・・・ス
ライディングノズル、15・・・・・・油圧シリンダ、
16・・・・・・浸漬ノズル、18・・・・・・モール
ド、20・・・・・・鋳片、22・・・・・・スプレー
ノズル、24・・・・・・ピンチロール、30・・・・
・・モールド内溶鋼レベル計、32・・・・・・スライ
ディングノズル注入量調節計、34・・・・・・スライ
ディングノズル開度設定器、36・・・・・・油圧制御
回路、38・・・・・・引抜速度調節計、40・・・・
・・引抜速度設定器、42・・・・・・引抜速度制御回
路、44・・・・・・タコジェネレータ、50・・・・
・・基準レベル演算プログラム設定器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 タンディツシュからモールドへの溶融金属注入量お
    よびモールドからの鋳片の引抜速度を調節することによ
    り、モールド内の溶融金属レベルを制御する連鋳モール
    ド内の溶融金属レベル制御方法に於いて、モールド内の
    溶融金属レベルが第1の所定範囲内にある鋳込正常時に
    は、前記注入量および引抜速度をそれぞれ一定目標値に
    基づいて定値制御し、モールド内の溶融金属レベルが第
    1の所定範囲外となった第1の鋳込異常時には、当該溶
    融金属レベルに対応させて定められた初期値を有し徐々
    に前記一定目標値に漸近するプログラム目標値に基づい
    て注入量を制御し、モールド内の溶融金属レベルが第2
    の所定範囲外となった第2の鋳込異常時には、前記第1
    の鋳込異常時の注入量制御に加え、当該溶融金属レベル
    に対応させて定められた初期値を有し徐々に前記一定目
    標値に漸近するプログラム目標値に基づいて引抜速度を
    制御するようにしたことを特徴とする連鋳モールド内の
    溶融金属レベル制御方法。
JP12855279A 1979-10-04 1979-10-04 連鋳モ−ルド内の溶融金属レベル制御方法 Expired JPS5946705B2 (ja)

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