JPS58159962A - 連続鋳造における溶湯レベル制御方法 - Google Patents
連続鋳造における溶湯レベル制御方法Info
- Publication number
- JPS58159962A JPS58159962A JP4242382A JP4242382A JPS58159962A JP S58159962 A JPS58159962 A JP S58159962A JP 4242382 A JP4242382 A JP 4242382A JP 4242382 A JP4242382 A JP 4242382A JP S58159962 A JPS58159962 A JP S58159962A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- stopper
- mold
- continuous casting
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/16—Controlling or regulating processes or operations
- B22D11/18—Controlling or regulating processes or operations for pouring
- B22D11/181—Controlling or regulating processes or operations for pouring responsive to molten metal level or slag level
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続鋳造におけるモールド内溶湯レベル制御に
おいて、手動操作から自動制御に切替えた時のレベル変
動を少なくし、安定した制御を行うための方法に関する
ものである。
おいて、手動操作から自動制御に切替えた時のレベル変
動を少なくし、安定した制御を行うための方法に関する
ものである。
連続鋳造におけるモールド内の溶湯レベルの安定化は、
鋳片の表面に一定厚みのパウダーフィルムな均一に形成
して、均一な凝（６）シェルを形成し、表面＆（タテワ
レ等）の発生を防止すると共に、溶湯内へのパウダーの
巻込みを減少させて内部品質の良好な一片な製造するた
めに、連続鋳造設備においては必須の条件である。
鋳片の表面に一定厚みのパウダーフィルムな均一に形成
して、均一な凝（６）シェルを形成し、表面＆（タテワ
レ等）の発生を防止すると共に、溶湯内へのパウダーの
巻込みを減少させて内部品質の良好な一片な製造するた
めに、連続鋳造設備においては必須の条件である。
連続鋳造のレベル制御においては、後述の理由により手
動操作を介在させることがあるが、手動操作から自動制
御に切替える時に、目標レベル値と実−℃ベル値に偏差
がある場合には急激なレベル変動が発生し、モールドか
ら溶湯がオーバーフローしたり、又レベル変動によって
鋳片の凝固シェルが破壊されるいわゆるブレークアウト
が発生する危険性がある。
動操作を介在させることがあるが、手動操作から自動制
御に切替える時に、目標レベル値と実−℃ベル値に偏差
がある場合には急激なレベル変動が発生し、モールドか
ら溶湯がオーバーフローしたり、又レベル変動によって
鋳片の凝固シェルが破壊されるいわゆるブレークアウト
が発生する危険性がある。
本発明は手動操作から自動制御に切替える時のレベル変
動を少なくするレベル制御方法な提供することを目的と
するものである。
動を少なくするレベル制御方法な提供することを目的と
するものである。
以下本発明を実施例に基づいて説明する。
１１図は連続鋳造設備の概略な示す断面説明図であり、
溶湯鍋１内の溶湯はタンディツシュ２に注入され、さら
にストッパー４で注入量な制御されてモールド３内に注
入される。モールド３は銅板で形成され、外壁な水冷さ
れているため（、溶湯の表面は冷却され【凝固シェルが
形成され、該凝固シェルが形成された溶湯はロール群５
によって引抜かれ、連続的に鋳片を形成するものである
。
溶湯鍋１内の溶湯はタンディツシュ２に注入され、さら
にストッパー４で注入量な制御されてモールド３内に注
入される。モールド３は銅板で形成され、外壁な水冷さ
れているため（、溶湯の表面は冷却され【凝固シェルが
形成され、該凝固シェルが形成された溶湯はロール群５
によって引抜かれ、連続的に鋳片を形成するものである
。
モールド３内の＃湯しベルを一定に制御するために、自
動制御では、レベル計６でレベル値な検出し、調節計７
で目標レベル値との偏差だけストッパー駆動部８を駆動
してストッパー４を開、閉して溶湯量を制御する。この
レベル制御は鋳造開始と終了時、及び鋳造異常発生時、
例えはストッパー４の溶損、ＡＪ２（Ｊａ等の付着によ
るノズル詰りが発生した場合には、ストッパー手動駆動
装置９を人間が操作する、手動操作が必要である。この
ためストッパー駆動装置８（例えば油圧シリンダー）は
、ストッパー移動装置４′と機械的に分離していること
が望ましく、これにより手動操作が容易となると共に、
タンディツシュ２が交替された時には、油圧系へのエア
ー混入等による応答性乱れの如きトラブルも少ない利点
がある。
動制御では、レベル計６でレベル値な検出し、調節計７
で目標レベル値との偏差だけストッパー駆動部８を駆動
してストッパー４を開、閉して溶湯量を制御する。この
レベル制御は鋳造開始と終了時、及び鋳造異常発生時、
例えはストッパー４の溶損、ＡＪ２（Ｊａ等の付着によ
るノズル詰りが発生した場合には、ストッパー手動駆動
装置９を人間が操作する、手動操作が必要である。この
ためストッパー駆動装置８（例えば油圧シリンダー）は
、ストッパー移動装置４′と機械的に分離していること
が望ましく、これにより手動操作が容易となると共に、
タンディツシュ２が交替された時には、油圧系へのエア
ー混入等による応答性乱れの如きトラブルも少ない利点
がある。
このようなレベル制御方法において、手動操作から自動
制御に切替えた場合のレベル変動状態は才２図に示すよ
５に、手動操作による実測レベル値１１が目標値１０に
対して大きく変動しゃすくこの大きな差（Δｈ）が発生
した状態で自動制御に切替えると、オーバーシュート１
２が大きくなり、モールドからのオーバーフロー等の危
険性力ある。このため、目標値１ｏと実測レベル値１１
との偏差△ｈが０の時に自動制御をスタートさせること
にすればこのような問題な解決できる。
制御に切替えた場合のレベル変動状態は才２図に示すよ
５に、手動操作による実測レベル値１１が目標値１０に
対して大きく変動しゃすくこの大きな差（Δｈ）が発生
した状態で自動制御に切替えると、オーバーシュート１
２が大きくなり、モールドからのオーバーフロー等の危
険性力ある。このため、目標値１ｏと実測レベル値１１
との偏差△ｈが０の時に自動制御をスタートさせること
にすればこのような問題な解決できる。
即ち、手動操作中は目標値を実測レベル値に追従させて
おき、ストッパー駆動装置、例えば油圧シリンダーであ
れば、シリンダーロッドがストッパー移動装置に接触し
たときの実測レベル値を目標値として、自動制御を開始
することによって実測値と目標値との偏差な０となすこ
とができるためにバンプレスに自動制御が可能となる。
おき、ストッパー駆動装置、例えば油圧シリンダーであ
れば、シリンダーロッドがストッパー移動装置に接触し
たときの実測レベル値を目標値として、自動制御を開始
することによって実測値と目標値との偏差な０となすこ
とができるためにバンプレスに自動制御が可能となる。
、、、、□ヶ３ヶ９□う３□オ。。 を才３図
は本発明を実施するための装置のト明図で、図示の装置
により本発明な実施するには、ます自動制御に切替える
直前〔スイッチ類２４〜信号１５として、その出力信号
１６を計測信号１７に入れる。また１’２の調節針１８
＃Ｃは油圧シリン側信号２２としておくことによって、
シリンダー８を駆動するためのサーボアンプ２３の信号
は０となる。自動に切替えるためにはスイッチ！ｌ１１
２４〜２７をム（ａｕｔｏ ） の位置に切替えるこ
とによって、オｌの調節計１４にはその瞬間の実測レベ
ル値信号がメモリされ、！！調節計１８の目標籠何号２
０となり、また実測レベル信号１３をＩＦ２調節計１８
の計測値信号２２に入力し、その出力信号２１をサーボ
アンプ２３の目標値信号に入れることによって実測レベ
ル値信号１３と目標値信号の偏差がサーボアンプ２３の
目標値信号となりまたシリンダーの開度信号１９との偏
差量に従って、シリンダーを駆動してレベル制御を奥行
する。
は本発明を実施するための装置のト明図で、図示の装置
により本発明な実施するには、ます自動制御に切替える
直前〔スイッチ類２４〜信号１５として、その出力信号
１６を計測信号１７に入れる。また１’２の調節針１８
＃Ｃは油圧シリン側信号２２としておくことによって、
シリンダー８を駆動するためのサーボアンプ２３の信号
は０となる。自動に切替えるためにはスイッチ！ｌ１１
２４〜２７をム（ａｕｔｏ ） の位置に切替えるこ
とによって、オｌの調節計１４にはその瞬間の実測レベ
ル値信号がメモリされ、！！調節計１８の目標籠何号２
０となり、また実測レベル信号１３をＩＦ２調節計１８
の計測値信号２２に入力し、その出力信号２１をサーボ
アンプ２３の目標値信号に入れることによって実測レベ
ル値信号１３と目標値信号の偏差がサーボアンプ２３の
目標値信号となりまたシリンダーの開度信号１９との偏
差量に従って、シリンダーを駆動してレベル制御を奥行
する。
ストッパー移動装置４′の下端部３６に接触した一関に
動作させることが必要である。しかしながら、ストッパ
ー移動装置の下端部の位置は鋳片の大きさ、鋳込み速度
に応じたストッパーの弁一度にょ端部が接触した瞬間を
検出して動作するスイッチを設けることが必要である。
動作させることが必要である。しかしながら、ストッパ
ー移動装置の下端部の位置は鋳片の大きさ、鋳込み速度
に応じたストッパーの弁一度にょ端部が接触した瞬間を
検出して動作するスイッチを設けることが必要である。
この検出方法の一例としては、才４図に示すようにシリ
ンダーロッド３０にアーム３ｓを介して、例えばリミッ
トスイッチ３３な連結固定し、さらにシリンダーロッド
３０の上部にスプリング３１を介してキャップ３２なか
ぶせ、このキャップ３２の一端部＃ＩｃＩＩＩ記リミッ
トスイッチ３３を動作させるストライカ３４を設けた構
成とする。従ってシリンダーロッド３゜を油圧回路の操
作によって上昇させると、リミットスイッチ３３も同様
に上昇し、シリンダーロッド３０の先端のキャップ３２
がストッパー移動装ｉ４′の下端部３６に接触し【スプ
リング３１が収縮し、ストライカ３４がわずかに下降す
ることによって、リミットスイッチ３３が動作して手動
から自動制御状態となる。リミットスイッチ３３はシリ
ンダーロッド３０に固定されているために、ストッパー
４の弁開度すなゆちストッパー移動装置の下端部３６が
いかなる位置にあってもシリンダーロッド３０とストッ
パー移動装置の下１部３６が接触したタイミングを正確
に検出することが可能である。
ンダーロッド３０にアーム３ｓを介して、例えばリミッ
トスイッチ３３な連結固定し、さらにシリンダーロッド
３０の上部にスプリング３１を介してキャップ３２なか
ぶせ、このキャップ３２の一端部＃ＩｃＩＩＩ記リミッ
トスイッチ３３を動作させるストライカ３４を設けた構
成とする。従ってシリンダーロッド３゜を油圧回路の操
作によって上昇させると、リミットスイッチ３３も同様
に上昇し、シリンダーロッド３０の先端のキャップ３２
がストッパー移動装ｉ４′の下端部３６に接触し【スプ
リング３１が収縮し、ストライカ３４がわずかに下降す
ることによって、リミットスイッチ３３が動作して手動
から自動制御状態となる。リミットスイッチ３３はシリ
ンダーロッド３０に固定されているために、ストッパー
４の弁開度すなゆちストッパー移動装置の下端部３６が
いかなる位置にあってもシリンダーロッド３０とストッ
パー移動装置の下１部３６が接触したタイミングを正確
に検出することが可能である。
以上の本発明実施例装置によって、毫−ルド内レベル制
御な手動から自動制御に切替えた時の目標値と実測レベ
ル値の偏差は０となるために、バンプレスに切替えが可
能で、安定したレベル制御ｌｊ−が実施できる。
御な手動から自動制御に切替えた時の目標値と実測レベ
ル値の偏差は０となるために、バンプレスに切替えが可
能で、安定したレベル制御ｌｊ−が実施できる。
才５図は本発明方法によってレベル制御を手動から自動
制御に切替えた時のレベル値とシリンダー開度の変化の
例を示したものであり、図示の通り切替時のレベル変動
は無くなり、スムーズに自動制御に移行できる。
制御に切替えた時のレベル値とシリンダー開度の変化の
例を示したものであり、図示の通り切替時のレベル変動
は無くなり、スムーズに自動制御に移行できる。
ｉｆ図は連続鋳造設備の概略を示す断面説明図、才２図
は従来法によるレベル変動状態を示す説明図、才３図は
本発明方法を実施するための装置例の説明図、１４図は
す３図の要部の説明図、ＩＦ５図は本発明方法による効
果の説明図である。 図中、 １：１１１１１鍋、２：タンディッシュ、３：モールド
、４：ストッパー、４′：ストッパー移動装置、５：ロ
ール群、６レベル計、７：ｇ筒針、８：ストッパー駆動
装置、９：ストッパー手動駆動装置。 代理人 秋 沢 政 光 外２名
は従来法によるレベル変動状態を示す説明図、才３図は
本発明方法を実施するための装置例の説明図、１４図は
す３図の要部の説明図、ＩＦ５図は本発明方法による効
果の説明図である。 図中、 １：１１１１１鍋、２：タンディッシュ、３：モールド
、４：ストッパー、４′：ストッパー移動装置、５：ロ
ール群、６レベル計、７：ｇ筒針、８：ストッパー駆動
装置、９：ストッパー手動駆動装置。 代理人 秋 沢 政 光 外２名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ＋１） 連続鋳造のストッパ一方式によるモールド内
レベル制御！ｌＩにおける手動操作から自動制御への切
替方法において、 自動制御に切替える前の手動操作時に、目標レベル値な
実測レベル値に追随させておき、ストッパー移動装置の
分離型駆動装置が上記ストッパー移動装置に接触した時
点の上配実醐レベル値ｔ−制御目標値としてレベル自ｌ
Ｉｌ！ｌ制御に移行することな特徴とする連続鋳造にお
ける溶湯レベル制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4242382A JPS58159962A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 連続鋳造における溶湯レベル制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4242382A JPS58159962A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 連続鋳造における溶湯レベル制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58159962A true JPS58159962A (ja) | 1983-09-22 |
| JPS6260190B2 JPS6260190B2 (ja) | 1987-12-15 |
Family
ID=12635646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4242382A Granted JPS58159962A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 連続鋳造における溶湯レベル制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58159962A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5653856A (en) * | 1979-10-04 | 1981-05-13 | Kawasaki Steel Corp | Molten metal level control method in continuous casting mold |
-
1982
- 1982-03-17 JP JP4242382A patent/JPS58159962A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5653856A (en) * | 1979-10-04 | 1981-05-13 | Kawasaki Steel Corp | Molten metal level control method in continuous casting mold |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6260190B2 (ja) | 1987-12-15 |
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