JPS6254562A - 連続鋳造の鋳造初期制御方法 - Google Patents
連続鋳造の鋳造初期制御方法Info
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- JPS6254562A JPS6254562A JP19343085A JP19343085A JPS6254562A JP S6254562 A JPS6254562 A JP S6254562A JP 19343085 A JP19343085 A JP 19343085A JP 19343085 A JP19343085 A JP 19343085A JP S6254562 A JPS6254562 A JP S6254562A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明に連続鋳造プロセスにおいて、溶鋼の注入開始か
らダミーバーの引抜きを開始するまでの鋳造初期(−お
ける制御方法(=関するものである。
らダミーバーの引抜きを開始するまでの鋳造初期(−お
ける制御方法(=関するものである。
周矧のように、連続鋳造においてに取鍋等で搬送さnた
溶鋼をタンディツシュに一旦貯留し、該タンディツシュ
から浸漬ノズルを介して鋳型に注入すること(−よって
鋳造が行わnる。前記浸漬ノズルはスライディングノズ
ル等の流量制御装置を備えていることが普通である。
溶鋼をタンディツシュに一旦貯留し、該タンディツシュ
から浸漬ノズルを介して鋳型に注入すること(−よって
鋳造が行わnる。前記浸漬ノズルはスライディングノズ
ル等の流量制御装置を備えていることが普通である。
連続鋳造用の鋳型はその上下が開放さ几ていることから
、鋳造を開始するにあたっては先ず鋳型にダミーバーの
ヘッド部(以下、ダミーバーヘッドと云う)を装着し、
鋳型の下端部を閉栓した後、溶鋼の注入が開始さ几る。
、鋳造を開始するにあたっては先ず鋳型にダミーバーの
ヘッド部(以下、ダミーバーヘッドと云う)を装着し、
鋳型の下端部を閉栓した後、溶鋼の注入が開始さ几る。
鋳型に注入さnた溶鋼F′s、鋳型壁に接する表面より
冷却さfL婿凝固殻が順次生成さ几ていくが、溶鋼の注
入が開始さ几、前記凝固殻が所定厚みになると共に鋳型
内における湯面が予め設定されたしきルに達したらダミ
ーバーの引抜きが開始さnる(鋳型への溶鋼の注入開始
からダミーバーの引抜き開始までの間を本発明でfcU
型内溶鋼保持時間と称し、以下単に保持時間と言う。)
。
冷却さfL婿凝固殻が順次生成さ几ていくが、溶鋼の注
入が開始さ几、前記凝固殻が所定厚みになると共に鋳型
内における湯面が予め設定されたしきルに達したらダミ
ーバーの引抜きが開始さnる(鋳型への溶鋼の注入開始
からダミーバーの引抜き開始までの間を本発明でfcU
型内溶鋼保持時間と称し、以下単に保持時間と言う。)
。
ところで一般的(=、保持時間が少なすぎると凝固殻の
生成が不充分なことから鋳片の引抜き力で凝固殻が破断
するブレークアウトが発生し、鋳造を続行することが不
可能となる。一方、保持時間が過大になると凝固殻がダ
ミーバーヘッドと焼き付き、両者の切9離しか困難とな
る。しかしながら保持時間が過大なときの被害に対して
過少であるときの被害は比較にならない程大きいことか
ら、従来の鋳造初期(−おける制御はブレークアウトを
回避するために必要な保持時間を過去のP験より設定し
、この保持時間を確保することを第1売件として引抜き
開始のタイミングを決定することが一般的であった。ま
た特開昭58−84652号公報に示さnるように、保
持時間を確保するために予め定めた鋳型内湯面レベルの
上昇パターンを基にタンディツシュ内の溶鋼深さから溶
鋼の注入量とそ几に対応するスライディングノズルの開
度を時々刻々算出し、そnに従って俗鋼注入貴制御を実
施する技術も提案さ几ている。
生成が不充分なことから鋳片の引抜き力で凝固殻が破断
するブレークアウトが発生し、鋳造を続行することが不
可能となる。一方、保持時間が過大になると凝固殻がダ
ミーバーヘッドと焼き付き、両者の切9離しか困難とな
る。しかしながら保持時間が過大なときの被害に対して
過少であるときの被害は比較にならない程大きいことか
ら、従来の鋳造初期(−おける制御はブレークアウトを
回避するために必要な保持時間を過去のP験より設定し
、この保持時間を確保することを第1売件として引抜き
開始のタイミングを決定することが一般的であった。ま
た特開昭58−84652号公報に示さnるように、保
持時間を確保するために予め定めた鋳型内湯面レベルの
上昇パターンを基にタンディツシュ内の溶鋼深さから溶
鋼の注入量とそ几に対応するスライディングノズルの開
度を時々刻々算出し、そnに従って俗鋼注入貴制御を実
施する技術も提案さ几ている。
ところが、笑顔の操業においてはノズル特性のばらつき
やタンディツシュ内の溶@深さ、溶@!4温度、成分、
或いはノズルの作動不良等の異常など(=よって鋳型に
注入さ几る溶鋼の流速、流量に変動が生じやすい。この
ため前者の方法では注入量の変動に追従できず、湯面レ
ベルが後述する適正な範囲とならない状態で引抜きが開
始さ几る事態がしばしは発生していた。′また、後者の
方法でも時々刻々の湯面レベルと予め定めた湯面上昇パ
ターンとの比較を行っていないため、注入溶鋼の流通が
予め定めた流まとせ致しない状態が生じてもそのませ注
入さ几るため(=保持時間を確保できなかつたり、或い
は保持時間が過大となった後(=引抜きが開始さ1.る
事態が発生してい穴。
やタンディツシュ内の溶@深さ、溶@!4温度、成分、
或いはノズルの作動不良等の異常など(=よって鋳型に
注入さ几る溶鋼の流速、流量に変動が生じやすい。この
ため前者の方法では注入量の変動に追従できず、湯面レ
ベルが後述する適正な範囲とならない状態で引抜きが開
始さ几る事態がしばしは発生していた。′また、後者の
方法でも時々刻々の湯面レベルと予め定めた湯面上昇パ
ターンとの比較を行っていないため、注入溶鋼の流通が
予め定めた流まとせ致しない状態が生じてもそのませ注
入さ几るため(=保持時間を確保できなかつたり、或い
は保持時間が過大となった後(=引抜きが開始さ1.る
事態が発生してい穴。
前記従来法はいず几も鋳型(−注入さnる溶鋼の実際の
流量を考慮せずに溶鋼の注入制御、つまり鋳パ′l内の
湯面レベル上昇速度制御を行っていたため、種々の外乱
より保持時間を一定とすることが困難であり、この結果
、ブレークアウト等のトラブルや通常操業の湯面レベル
制御への移行がスムーズに行えない等の問題がめった。
流量を考慮せずに溶鋼の注入制御、つまり鋳パ′l内の
湯面レベル上昇速度制御を行っていたため、種々の外乱
より保持時間を一定とすることが困難であり、この結果
、ブレークアウト等のトラブルや通常操業の湯面レベル
制御への移行がスムーズに行えない等の問題がめった。
本発明は前記従来法における問題点の抜本的な解決を可
N’?=ならしめる制御法を提供するものである。
N’?=ならしめる制御法を提供するものである。
前記問題点を解決するkめの本発明の手段は、ダミーバ
ーヘッドが製箔された鋳型に流量制御装置を備えた浸漬
ノズルを介して溶鋼の注入を開始し、前記鋳型内におけ
る湯面が予め設定さ1した引抜き開始レベル(−達した
ことを検出した時点で前記ダミーバーヘッドの引抜きを
開始する連続鋳造の鋳造初期制御方法において、予め、
前記溶鋼注入開始よpダミーバーヘッド引抜き開始まで
の鋳型内溶鋼保持時間を当該操業条件下における凝固殻
生成速度から決定すると共に、該保持時間とほぼ同時に
前記湯面が前記引抜き開始レベル(=到達する基本湯上
がりパターンを当該鋳造粂件から設定し、次いで溶鋼注
入を開始し、前記湯面が予め定めら几た中間確認レベル
に連するまでの所要時間を前記基本湯上がクパターンに
基づく所要時間と比較してその偏差を求め、該偏差を前
記引抜き開始着での間に解消するよう(:湯上クパター
ンを変更して溶鋼の流量制御を行い、前記溶鋼保持時間
を確保して前記ダミーバーヘッドの引き抜きを開始する
ことを特徴とする連続鋳造の鋳造初期制御方法にある。
ーヘッドが製箔された鋳型に流量制御装置を備えた浸漬
ノズルを介して溶鋼の注入を開始し、前記鋳型内におけ
る湯面が予め設定さ1した引抜き開始レベル(−達した
ことを検出した時点で前記ダミーバーヘッドの引抜きを
開始する連続鋳造の鋳造初期制御方法において、予め、
前記溶鋼注入開始よpダミーバーヘッド引抜き開始まで
の鋳型内溶鋼保持時間を当該操業条件下における凝固殻
生成速度から決定すると共に、該保持時間とほぼ同時に
前記湯面が前記引抜き開始レベル(=到達する基本湯上
がりパターンを当該鋳造粂件から設定し、次いで溶鋼注
入を開始し、前記湯面が予め定めら几た中間確認レベル
に連するまでの所要時間を前記基本湯上がクパターンに
基づく所要時間と比較してその偏差を求め、該偏差を前
記引抜き開始着での間に解消するよう(:湯上クパター
ンを変更して溶鋼の流量制御を行い、前記溶鋼保持時間
を確保して前記ダミーバーヘッドの引き抜きを開始する
ことを特徴とする連続鋳造の鋳造初期制御方法にある。
第1図は本発明の基本的構成を説明するための装置例を
示すもので、周矧の連続鋳造設備における鋳型近傍の構
造図である。
示すもので、周矧の連続鋳造設備における鋳型近傍の構
造図である。
図(=おいて1は溶鋼2を貯留したタンディツシュであ
り、3は浸漬ノズル、4は鋳型である。鋳型4(:はダ
ミーバーヘッド5が装着さ几ている。
り、3は浸漬ノズル、4は鋳型である。鋳型4(:はダ
ミーバーヘッド5が装着さ几ている。
浸漬ノズル3は溶鋼2の流量制御装置であるスライディ
ングノズル6を介して前記タンディツシュ1の底部(=
装着さ几ており、スライディングノズル6の開度を調整
することにより鋳型4に流入する溶鋼の流量が制御さ几
る。鋳型4には、湯面レベル検出装置7が設けらnてい
る。この湯面レベル検出装置7としては、例えば鋳造方
向に対して適宜な間隔で感温素子7aを埋設して購成し
友もの、或いは放射線′!たは磁力線を利用した周昶の
レベル計等を用い几ばよい。またタンディツシュ1には
残留溶鋼の深さを把握するため::重量検出装置8が設
置さ几ている。
ングノズル6を介して前記タンディツシュ1の底部(=
装着さ几ており、スライディングノズル6の開度を調整
することにより鋳型4に流入する溶鋼の流量が制御さ几
る。鋳型4には、湯面レベル検出装置7が設けらnてい
る。この湯面レベル検出装置7としては、例えば鋳造方
向に対して適宜な間隔で感温素子7aを埋設して購成し
友もの、或いは放射線′!たは磁力線を利用した周昶の
レベル計等を用い几ばよい。またタンディツシュ1には
残留溶鋼の深さを把握するため::重量検出装置8が設
置さ几ている。
タンディツシュ1から鋳型4へ溶鋼2の注入を開始する
際の浸漬ノズル近傍の溶鋼温度は一般的に低くなってい
ることから、注入開始時のスライディングノズル6の開
度は溶鋼のノズル詰ま9を防止する上からも極力大きく
することが好まし7い。
際の浸漬ノズル近傍の溶鋼温度は一般的に低くなってい
ることから、注入開始時のスライディングノズル6の開
度は溶鋼のノズル詰ま9を防止する上からも極力大きく
することが好まし7い。
しかしながらその開度を維持したままであると流量が多
すぎ、湯面レベルの上昇つまり湯上がりが速すぎるため
、注入開始より成る時間が経過し、初期のノズル詰まり
の恐nがなくなったらノズル開度を絞る必要がある。
すぎ、湯面レベルの上昇つまり湯上がりが速すぎるため
、注入開始より成る時間が経過し、初期のノズル詰まり
の恐nがなくなったらノズル開度を絞る必要がある。
一方%鋳型4(=注入された溶鋼2は前述したように鋳
型4の壁面4aに妥する部分より凝固し、凝固殻9を生
成する。この凝固殻9の生成速度は製造さnる鋳片のサ
イズ、鋼種、或いはダミーバーヘッドの形状、鋳型4の
材質、冷却条件等の操業条件(=よって変化する。また
ダミーパー50の引抜きを開始した際に生じる引抜力で
破断を生じないための凝固殻9の厚みも操業条件によっ
て変化する。
型4の壁面4aに妥する部分より凝固し、凝固殻9を生
成する。この凝固殻9の生成速度は製造さnる鋳片のサ
イズ、鋼種、或いはダミーバーヘッドの形状、鋳型4の
材質、冷却条件等の操業条件(=よって変化する。また
ダミーパー50の引抜きを開始した際に生じる引抜力で
破断を生じないための凝固殻9の厚みも操業条件によっ
て変化する。
従って、凝固殻生成速度および引抜き力に抗する凝固殻
厚みを各種の操業条件下(=おいて追跡調査し、予め求
めておくことによって、当該操業条件下における凝固殻
生成速度から引抜力に抗する凝固厚みが生成する保持時
間を決定することができる。
厚みを各種の操業条件下(=おいて追跡調査し、予め求
めておくことによって、当該操業条件下における凝固殻
生成速度から引抜力に抗する凝固厚みが生成する保持時
間を決定することができる。
また、ダミーバーヘッド5を停止した状態で溶qの注入
を継続すると鋳型内の湯面aは順次上昇していく。通常
操業(=おいては湯面aのレベルが常に第1図に示す制
御範囲A(上限をLl、下限をL2で表す)になるよう
(−鋳造速度或いは溶鋼の流=1役を制御するレベル制
御が行わnでいる。湯面レベル検出装置7は通常、制御
範囲Aに加えて制御範囲Aの下方、所定位置L3の湯面
aを検出できるよう溝成さ几ている。従って溶鋼注入を
開始して湯面が上昇し、所定位置L3で湯面aが検出さ
れたら前記レベル制御(−切ジ替えらn、更に湯面aが
制御範囲人に達したらダミーバーヘッドの引抜きが開始
さ几る。つまり、引抜き開始レベルは一般的には制御範
囲A内の任意のレベルに設定さfており、従来の湯面レ
ベル検出装置7は少2くともL1〜L3の範囲の湯面レ
ベルが検出できるよう構成さ几ている。
を継続すると鋳型内の湯面aは順次上昇していく。通常
操業(=おいては湯面aのレベルが常に第1図に示す制
御範囲A(上限をLl、下限をL2で表す)になるよう
(−鋳造速度或いは溶鋼の流=1役を制御するレベル制
御が行わnでいる。湯面レベル検出装置7は通常、制御
範囲Aに加えて制御範囲Aの下方、所定位置L3の湯面
aを検出できるよう溝成さ几ている。従って溶鋼注入を
開始して湯面が上昇し、所定位置L3で湯面aが検出さ
れたら前記レベル制御(−切ジ替えらn、更に湯面aが
制御範囲人に達したらダミーバーヘッドの引抜きが開始
さ几る。つまり、引抜き開始レベルは一般的には制御範
囲A内の任意のレベルに設定さfており、従来の湯面レ
ベル検出装置7は少2くともL1〜L3の範囲の湯面レ
ベルが検出できるよう構成さ几ている。
ところで鋳型内における湯上がり速度に鋳型4に流入す
る溶鋼の単位時間当たりの量と鋳型の断面積から決定さ
几、鋳造サイズ、タンディツシュ内の溶鋼深さ、溶鋼の
温度および成分などの釧造条件(−よって設定できる。
る溶鋼の単位時間当たりの量と鋳型の断面積から決定さ
几、鋳造サイズ、タンディツシュ内の溶鋼深さ、溶鋼の
温度および成分などの釧造条件(−よって設定できる。
従って、保持時間が決定さnるとその保持時間とほぼ同
時に湯面aが前述した引抜き開始レベルに到達するため
の基本湯上がクノゼターンを当該鋳造条件から設定する
ことが可能である。
時に湯面aが前述した引抜き開始レベルに到達するため
の基本湯上がクノゼターンを当該鋳造条件から設定する
ことが可能である。
第2図は前記基本湯上がりパターンの一例を示すもので
、横軸に溶鋼注入開始からの経過時間を、縦軸(=湯面
レベルを表す。保持時間がTcで決定さn、また引抜き
開始レベルを制御範囲A内のbに設定した。前述したよ
うに注入開始時のスライディングノズル6の詰まりを防
止するために極力その開度を太きく設定した状態(以下
、この状態を初期状態と言い、その時の開度を初期開度
と言う)の湯上がりパターンが初期状態におけるノズル
の設定開度と前記綺造φ件からXlOように決定さ几る
。また、初期状態におけるノズル詰まりの懸念がなくな
り通常の制御状態に移行したらノズルの開度を溶鋼詰ま
りを生じさせない範囲で葎力小さくし、安定した湯上が
り速1明を確保する必要がある。従って、初期開度の状
態の湯上がりパターンx1と、通常状態に移行[−た後
の安定し女湯上がり速度を確保しつつTcにおいて湯面
がLqlのし4ルに達するパターンX2とを決定するこ
と(−よって基本湯上がりパターンXが設定さn、る。
、横軸に溶鋼注入開始からの経過時間を、縦軸(=湯面
レベルを表す。保持時間がTcで決定さn、また引抜き
開始レベルを制御範囲A内のbに設定した。前述したよ
うに注入開始時のスライディングノズル6の詰まりを防
止するために極力その開度を太きく設定した状態(以下
、この状態を初期状態と言い、その時の開度を初期開度
と言う)の湯上がりパターンが初期状態におけるノズル
の設定開度と前記綺造φ件からXlOように決定さ几る
。また、初期状態におけるノズル詰まりの懸念がなくな
り通常の制御状態に移行したらノズルの開度を溶鋼詰ま
りを生じさせない範囲で葎力小さくし、安定した湯上が
り速1明を確保する必要がある。従って、初期開度の状
態の湯上がりパターンx1と、通常状態に移行[−た後
の安定し女湯上がり速度を確保しつつTcにおいて湯面
がLqlのし4ルに達するパターンX2とを決定するこ
と(−よって基本湯上がりパターンXが設定さn、る。
第2 を週においてToが初期開度から通常状態の開度
に切り替えるまでの時間であり、Loがその時の湯面レ
ベルである。
に切り替えるまでの時間であり、Loがその時の湯面レ
ベルである。
基本湯上がりパターンXが設定さnると、このパターン
に基づく湯上がり速度となるようにスライディングノズ
ル6の開度が制御さ几る。第1図において12は演算制
御装置であり、前述した諸条件より基本湯上がシバター
ンXの設定や後述する各種の演算を行う。13は流量制
御装置であり。
に基づく湯上がり速度となるようにスライディングノズ
ル6の開度が制御さ几る。第1図において12は演算制
御装置であり、前述した諸条件より基本湯上がシバター
ンXの設定や後述する各種の演算を行う。13は流量制
御装置であり。
演算制御装置12の演算結果に基づいてスライディング
ノズル6の開度設定指令を発する。従って演算制御装置
12の開度設定指令によりスライディングノズルの駆動
装置10が駆動され、スライディングノズル6の開度が
制御さnる。
ノズル6の開度設定指令を発する。従って演算制御装置
12の開度設定指令によりスライディングノズルの駆動
装置10が駆動され、スライディングノズル6の開度が
制御さnる。
溶鋼注入開始の検出は、スライディングノズル6が開と
なった状態を開度検出器14により検出すること、図示
にしないけれども開閉用ストッパーを設は女ものにおい
てはストッパーの上昇開始を検出すること、或いは鋳型
4のダミーバーヘッド5の直上レベル(ニレベル検出器
11を設置し、このレベル検出器11(=よって溶鋼の
到達を確認した時点を注入開始として検出することでも
よい。
なった状態を開度検出器14により検出すること、図示
にしないけれども開閉用ストッパーを設は女ものにおい
てはストッパーの上昇開始を検出すること、或いは鋳型
4のダミーバーヘッド5の直上レベル(ニレベル検出器
11を設置し、このレベル検出器11(=よって溶鋼の
到達を確認した時点を注入開始として検出することでも
よい。
本発明者らの経験ではスライディングノズル6を開とし
ても溶鋼が直ちに流下を開始しないことが度々あり、か
かる点よりし4ル検出器11で鋳型内の所定レベルに実
際に溶鋼が到達したことを検出する手段を採用すること
が注入開始を確笑c二把握でき、その後の制御精度を高
めるうえで効果的であった。
ても溶鋼が直ちに流下を開始しないことが度々あり、か
かる点よりし4ル検出器11で鋳型内の所定レベルに実
際に溶鋼が到達したことを検出する手段を採用すること
が注入開始を確笑c二把握でき、その後の制御精度を高
めるうえで効果的であった。
実際の操業における湯上がり速度は前述したような様々
な外乱要因によって変動することが多く、予め設定さ:
nた前記基本湯上がりパターンX、がら偏倚する事態が
しばしば発生する。本発明はこの基本湯上がりパターン
Xに対する実際の湯上がり速度を、湯面aが引抜き開始
レベル1でのおおよそ中間部に達した時点で把握し、そ
の結果偏差が生じていた場合にに湯上がりパターンを修
正するようにしたものである。
な外乱要因によって変動することが多く、予め設定さ:
nた前記基本湯上がりパターンX、がら偏倚する事態が
しばしば発生する。本発明はこの基本湯上がりパターン
Xに対する実際の湯上がり速度を、湯面aが引抜き開始
レベル1でのおおよそ中間部に達した時点で把握し、そ
の結果偏差が生じていた場合にに湯上がりパターンを修
正するようにしたものである。
第3図は第2図の基本湯上がりパターンXより実際の湯
上がり速度が偏倚した例を示すもので、第3図(a)が
基本湯上がりパターンX上り湯上がりの速い例、第3図
(bJが遅い例である。本発明においては湯面lレベル
検出装置7に、湯面レベルL0と引抜き開始レベルL2
1との間(−予め設定さnた湯面レベルLy(レベルL
yを中間確認レベルと言イ、以下、単に確認レベルと云
う)を検出する機能を付与せしめた。
上がり速度が偏倚した例を示すもので、第3図(a)が
基本湯上がりパターンX上り湯上がりの速い例、第3図
(bJが遅い例である。本発明においては湯面lレベル
検出装置7に、湯面レベルL0と引抜き開始レベルL2
1との間(−予め設定さnた湯面レベルLy(レベルL
yを中間確認レベルと言イ、以下、単に確認レベルと云
う)を検出する機能を付与せしめた。
WJ3図(、)の例において確認レベルLyI:湯面が
達する迄の時間はTy、であり、基本湯上がりパターン
Xに基づくレベル1.に達する迄の時間TyよりΔT短
くなる。このため予め設定さt”Lf(基本湯上がりパ
ターンX(:従って溶鋼注入を継続すると保持時間Tc
にならない内に引抜き開始レベルL21に達する結果と
なる。従って1本発明においては実際(=溶鋼の注入を
開始して確認レベルLyに達するまでの所要時間Ty1
を検出し、このTvlと基本湯上がりノゼターンに基づ
く所要時間Tyとを比較してその偏差を求める。偏差が
生じていない場合は基本湯上がりパターン(=従って流
量制御を行えばよいが、第3図軸)のようにTy>Ty
+の場合(=は、その後の湯上がり速度を基本湯上がり
パターンより低くし、保持時間Tcを確保した時点で場
面が引抜き開始レベルL21に達するよう(=湯上がり
パターンを一点鎖線で示すX21のように修正する。
達する迄の時間はTy、であり、基本湯上がりパターン
Xに基づくレベル1.に達する迄の時間TyよりΔT短
くなる。このため予め設定さt”Lf(基本湯上がりパ
ターンX(:従って溶鋼注入を継続すると保持時間Tc
にならない内に引抜き開始レベルL21に達する結果と
なる。従って1本発明においては実際(=溶鋼の注入を
開始して確認レベルLyに達するまでの所要時間Ty1
を検出し、このTvlと基本湯上がりノゼターンに基づ
く所要時間Tyとを比較してその偏差を求める。偏差が
生じていない場合は基本湯上がりパターン(=従って流
量制御を行えばよいが、第3図軸)のようにTy>Ty
+の場合(=は、その後の湯上がり速度を基本湯上がり
パターンより低くし、保持時間Tcを確保した時点で場
面が引抜き開始レベルL21に達するよう(=湯上がり
パターンを一点鎖線で示すX21のように修正する。
この修正された湯上がりパターンX21に追従するよう
にスライディングノズル6の開度を調整して溶鋼流量を
制御すること(−よってダミーバーの引抜きを開始する
迄の間に前記偏差を解消することができる。
にスライディングノズル6の開度を調整して溶鋼流量を
制御すること(−よってダミーバーの引抜きを開始する
迄の間に前記偏差を解消することができる。
逆に男3図(b)のよう(=Ty<Ty+の場合には、
その後の湯上がジ速度を基本湯上がりパターンより速く
した湯上がりパターンX22に修正し、保持時間Tcを
超過することなくその時間とほぼ同時に場面が引抜き開
始レベルL21に達するように溶鋼流量を制御す几ばよ
い。
その後の湯上がジ速度を基本湯上がりパターンより速く
した湯上がりパターンX22に修正し、保持時間Tcを
超過することなくその時間とほぼ同時に場面が引抜き開
始レベルL21に達するように溶鋼流量を制御す几ばよ
い。
確認レベルLyは注入開始直後に不可避的に生じる初期
状態のレベルL。(−達する迄の間を除き、前述した偏
差を求め、その結果に基づき湯上がクツ七ターンを修正
して湯面aが引抜き開始レベルLj21に達するまでの
間に前記偏差を解消しうる余裕のある範囲で設定する必
要があり、第2図に示すようにLoからL2の間の前記
機能を発揮しうる範囲Bの任意のレベルに股定す几ばよ
い。
状態のレベルL。(−達する迄の間を除き、前述した偏
差を求め、その結果に基づき湯上がクツ七ターンを修正
して湯面aが引抜き開始レベルLj21に達するまでの
間に前記偏差を解消しうる余裕のある範囲で設定する必
要があり、第2図に示すようにLoからL2の間の前記
機能を発揮しうる範囲Bの任意のレベルに股定す几ばよ
い。
また、確認レベルLYは一点のみ(=限定するものでに
なく、例えば第4図に示すように中間部Bの範囲内(=
おいて2点(Lya%Lyb)、まtは2点以上の複数
点に設定し、その確認レベルLya 、 Lybにおい
て第4図(b)に示すようにそn −f: A実際の所
要時間Ty1およびTyzと基本湯上がクパターン(=
基づく所要時間Tya 、 Lybとを比較してその偏
差を求め、逐次湯上がクパターンを修正して、そnに基
づくように溶鋼の流量制御を行うことが可能であり、よ
り精度の高い制御が可能となる。第4[!Yl (b)
においてX23が1回目の修正パターンであり、X24
が2回目の修正パターンを示すものである。
なく、例えば第4図に示すように中間部Bの範囲内(=
おいて2点(Lya%Lyb)、まtは2点以上の複数
点に設定し、その確認レベルLya 、 Lybにおい
て第4図(b)に示すようにそn −f: A実際の所
要時間Ty1およびTyzと基本湯上がクパターン(=
基づく所要時間Tya 、 Lybとを比較してその偏
差を求め、逐次湯上がクパターンを修正して、そnに基
づくように溶鋼の流量制御を行うことが可能であり、よ
り精度の高い制御が可能となる。第4[!Yl (b)
においてX23が1回目の修正パターンであり、X24
が2回目の修正パターンを示すものである。
月産能力16万屯の湾曲型連続鋳造設備において低炭ア
ルミキルド鋼を製造する際C二本発明を実施した。
ルミキルド鋼を製造する際C二本発明を実施した。
第1表
本実施例における操業条件および鋳造条件は第1表に示
す通りであり、該操業条件下における凝固殻生成速度よ
り決足さ几る保持時間は40〜50秒であった。従って
本実施例では保持時間Tcを50秒とし、また引抜き開
始レベルL21は鋳型上端よ、り150my+のレベル
とした。確認レベルLyは前述の理由を考βX l、て
鋳型上端より300■のレベルに設定した。第5図は本
実施例の制御状況を示す線図である。スライディングノ
ズル6の初期開度は過去の経象より30X必要であり、
こ几よVムが鋳型上端より400■となり、基本湯上が
りパターンXが実線のように設定さf′Lり。こn、を
二対して実際に溶鋼の注入を開始した後の湯上がり状況
を破線で示した。確認レベルLy−=おいて所要時間を
検出した結果、基本湯上がりパターンXに基づく所要時
間Ty より約11秒長く掛かつており、基本湯上がり
パターンX(一対して湯上がり速度の遅いことが確認さ
れた。従って一点鎖線で示すように湯上がりパターンを
修正し、こ几に基づいてスライディングノズル6の開度
を制御して湯面を上昇させた。
す通りであり、該操業条件下における凝固殻生成速度よ
り決足さ几る保持時間は40〜50秒であった。従って
本実施例では保持時間Tcを50秒とし、また引抜き開
始レベルL21は鋳型上端よ、り150my+のレベル
とした。確認レベルLyは前述の理由を考βX l、て
鋳型上端より300■のレベルに設定した。第5図は本
実施例の制御状況を示す線図である。スライディングノ
ズル6の初期開度は過去の経象より30X必要であり、
こ几よVムが鋳型上端より400■となり、基本湯上が
りパターンXが実線のように設定さf′Lり。こn、を
二対して実際に溶鋼の注入を開始した後の湯上がり状況
を破線で示した。確認レベルLy−=おいて所要時間を
検出した結果、基本湯上がりパターンXに基づく所要時
間Ty より約11秒長く掛かつており、基本湯上がり
パターンX(一対して湯上がり速度の遅いことが確認さ
れた。従って一点鎖線で示すように湯上がりパターンを
修正し、こ几に基づいてスライディングノズル6の開度
を制御して湯面を上昇させた。
この結果、予め設定した保持時間50秒と殆ど同じ52
秒経過後に湯面が引抜き開始レベルL21に達した。従
ってダミーパー50の引抜きを開始すると共に湯面レベ
ル制御に切り換え、鋳造初期の状態から通常操業状態に
スムーズに移行することができ比。
秒経過後に湯面が引抜き開始レベルL21に達した。従
ってダミーパー50の引抜きを開始すると共に湯面レベ
ル制御に切り換え、鋳造初期の状態から通常操業状態に
スムーズに移行することができ比。
本発明の実施により、種々の外乱が生じてもそn+=応
じt適切な溶鋼の流量制御を迅速に行えるようにftつ
た。このため予め設定さ:n、た保持時間を確保し、か
つ適正な湯面レベルで引抜きを開始できるようになり、
ブレークアウトの防止やレベル制御へのスムーズな移行
(=よる安定した操業が可能となった。
じt適切な溶鋼の流量制御を迅速に行えるようにftつ
た。このため予め設定さ:n、た保持時間を確保し、か
つ適正な湯面レベルで引抜きを開始できるようになり、
ブレークアウトの防止やレベル制御へのスムーズな移行
(=よる安定した操業が可能となった。
第1図は本発明の基本的構成を説明するための装置例を
示すもので、周知の連続鋳造設備における鋳型近傍の構
造図、 第2囚は基本湯上がクパターンの一例を示す線図、 第3図は基本湯上がクパターンXよp実際の湯上がり速
度が偏倚した例を示す線図で、同図(a)が基本湯上が
りパターンXより湯上がりの速い例、同図(b)が遅い
例、 第4図は基本湯上がりパターンおよび実際の湯上がり速
度が偏倚した他の実施例を示す線図、第5図に本発明(
=基づ〈実施例の鋳造初期の制御状況を示す線図、 第6図は第5図の実施例に用いたダミーバーヘッドの形
状を示す正面図(同図(a) ) 、及び側断面図(同
図(墾))である。 1;タンディツシュ、2;溶鋼、3;浸漬ノズル、4;
鋳型、 5;ダミーバーヘッド、50;ダミーパー、6;スライ
ディングノズル、7:湯面レベル検出装置、8;重量検
出装置、9:凝固殻、10;スライディングノズルの駆
動装置、11;レベル検出器、12;演算制御装置、1
3;流量制御装置、14;開度検出器。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 信2名 71′1図 I ゛タニテー4ッ5ユ 6゛ヌライテ”イニフ
゛ノ又゛ノシ2: 二@i日 7
ツ1面し戸ζルネ卿メニ装置【5:夕゛S−ノV−へ
°ソド 10°スライテイニ7”ノス°ルの5Σ動荻
置50:り゛ミーハ”−1ドレヘ゛jしお糺七番+z:
3g葺制w装置 +3:;if制ff装置 14゛関瀘斗剣土咽4 弐徊コン→ 自発手続補正書 昭和60年10月2千日
示すもので、周知の連続鋳造設備における鋳型近傍の構
造図、 第2囚は基本湯上がクパターンの一例を示す線図、 第3図は基本湯上がクパターンXよp実際の湯上がり速
度が偏倚した例を示す線図で、同図(a)が基本湯上が
りパターンXより湯上がりの速い例、同図(b)が遅い
例、 第4図は基本湯上がりパターンおよび実際の湯上がり速
度が偏倚した他の実施例を示す線図、第5図に本発明(
=基づ〈実施例の鋳造初期の制御状況を示す線図、 第6図は第5図の実施例に用いたダミーバーヘッドの形
状を示す正面図(同図(a) ) 、及び側断面図(同
図(墾))である。 1;タンディツシュ、2;溶鋼、3;浸漬ノズル、4;
鋳型、 5;ダミーバーヘッド、50;ダミーパー、6;スライ
ディングノズル、7:湯面レベル検出装置、8;重量検
出装置、9:凝固殻、10;スライディングノズルの駆
動装置、11;レベル検出器、12;演算制御装置、1
3;流量制御装置、14;開度検出器。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 信2名 71′1図 I ゛タニテー4ッ5ユ 6゛ヌライテ”イニフ
゛ノ又゛ノシ2: 二@i日 7
ツ1面し戸ζルネ卿メニ装置【5:夕゛S−ノV−へ
°ソド 10°スライテイニ7”ノス°ルの5Σ動荻
置50:り゛ミーハ”−1ドレヘ゛jしお糺七番+z:
3g葺制w装置 +3:;if制ff装置 14゛関瀘斗剣土咽4 弐徊コン→ 自発手続補正書 昭和60年10月2千日
Claims (1)
- (1)ダミーバーヘッドが装着された鋳型に流量制御装
置を備えた浸漬ノズルを介して溶鋼の注入を開始し、前
記鋳型内における湯面が予め設定された引抜き開始レベ
ルに達したことを検出した時点で前記ダミーバーヘッド
の引抜きを開始する連続鋳造の鋳造初期制御方法におい
て、 予め、前記溶鋼注入開始よりダミーバーヘッド引抜き開
始までの鋳型内溶鋼保持時間を当該操業条件下における
凝固殻生成速度から決定すると共に、該保持時間とほぼ
同時に前記湯面が前記引抜き開始レベルに到達する基本
湯上がりパターンを当該鋳造条件から設定し、次いで溶
鋼注入を開始し、前記湯面が予め定められた中間確認レ
ベルに達するまでの所要時間を前記基本湯上がりパター
ンに基づく所要時間と比較してその偏差を求め、該偏差
を前記引抜き開始までの間に解消するように湯上りパタ
ーンを変更して溶鋼の流量制御を行い、前記溶鋼保持時
間を確保して前記ダミーバーヘッドの引抜きを開始する
ことを特徴とする連続鋳造の鋳造初期制御方法。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19343085A JPS6254562A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 連続鋳造の鋳造初期制御方法 |
EP86306502A EP0214797B1 (en) | 1985-09-02 | 1986-08-21 | Method for controlling early casting stage in continuous casting process |
DE8686306502T DE3679950D1 (de) | 1985-09-02 | 1986-08-21 | Verfahren zum regeln des anfangsstadiums beim stranggiessen. |
US06/899,483 US4771821A (en) | 1985-09-02 | 1986-08-22 | Method for controlling early casting stage in continuous casting process |
ZA866494A ZA866494B (en) | 1985-09-02 | 1986-08-27 | Method for controlling early casting stage in continuous casting process |
AU61880/86A AU575259B2 (en) | 1985-09-02 | 1986-08-27 | Method for controlling early casting stage in continuous casting process |
BR8604179A BR8604179A (pt) | 1985-09-02 | 1986-09-01 | Processo para controlar o estagio de fundicao inicial em um processo de fundicao continua |
ES8601543A ES2001920A6 (es) | 1985-09-02 | 1986-09-01 | Un metodo para controlar una etapa temprana en un proceso de colada continua |
CA000517321A CA1272366A (en) | 1985-09-02 | 1986-09-02 | Method for controlling early casting stage in continuous casting process |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19343085A JPS6254562A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 連続鋳造の鋳造初期制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6254562A true JPS6254562A (ja) | 1987-03-10 |
JPH0251699B2 JPH0251699B2 (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=16307844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19343085A Granted JPS6254562A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 連続鋳造の鋳造初期制御方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6254562A (ja) |
ZA (1) | ZA866494B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62220260A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-28 | シユトピンク・アクチエンゲゼルシヤフト | ストランド鋳造装置によるストランドの自動鋳造方法 |
JP2014117739A (ja) * | 2012-12-19 | 2014-06-30 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | 連続鋳造設備における湯面レベルのモデル予測制御方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3298523B2 (ja) * | 1998-10-29 | 2002-07-02 | 住友金属工業株式会社 | 連続鋳造の湯面レベル制御方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61219457A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-29 | メタコン・アクチエンゲゼルシヤフト | 連続鋳造装置の自動始動方法 |
-
1985
- 1985-09-02 JP JP19343085A patent/JPS6254562A/ja active Granted
-
1986
- 1986-08-27 ZA ZA866494A patent/ZA866494B/xx unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61219457A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-29 | メタコン・アクチエンゲゼルシヤフト | 連続鋳造装置の自動始動方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62220260A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-28 | シユトピンク・アクチエンゲゼルシヤフト | ストランド鋳造装置によるストランドの自動鋳造方法 |
JPH0516936B2 (ja) * | 1986-03-14 | 1993-03-05 | Stopinc Ag | |
JP2014117739A (ja) * | 2012-12-19 | 2014-06-30 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | 連続鋳造設備における湯面レベルのモデル予測制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0251699B2 (ja) | 1990-11-08 |
ZA866494B (en) | 1987-04-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |