JP2960225B2 - 連続鋳造設備のオートスタート制御装置 - Google Patents

連続鋳造設備のオートスタート制御装置

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JP2960225B2
JP2960225B2 JP3275589A JP27558991A JP2960225B2 JP 2960225 B2 JP2960225 B2 JP 2960225B2 JP 3275589 A JP3275589 A JP 3275589A JP 27558991 A JP27558991 A JP 27558991A JP 2960225 B2 JP2960225 B2 JP 2960225B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続鋳造設備のオート
スタート制御装置、より詳細には、レードルから供給さ
れる溶鋼を、タンディッシュを介してモールド内に注入
して鋳造を行い、モールドによって鋳造された鋳片をピ
ンチロールによって引抜く連続鋳造設備のオートスター
ト制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な連続鋳造設備においては、鋳造
開始の際、レードルからの溶鋼をタンディッシュに注入
してタンディッシュのストッパあるいはスライドゲート
を上昇あるいは摺動させ、それによりノズルの注湯口を
開いてモールド内に注湯し、所定量注湯した後、ピンチ
ロールを起動している。その場合、従来は、操作員がモ
ールド内の湯面レベルを判断し、適当なところを見計ら
ってピンチロールを起動していた。そのため、操作員の
判断が一瞬でも遅れるとモールドから溶鋼がオーバーフ
ローして鋳込み停止の事態になったりする原因となって
いた。
【0003】このため、従来より安全かつ確実に連続鋳
造設備の始業時の自動鋳込み(オートスタート)を行う
ための試みがなされている。
【0004】この手段として、例えば、特開昭58−8
4652号公報に開示されているような自動鋳込み制御
方法がすでに提案されている。
【0005】この特開昭58−84652号公報に記載
のものは、タンディッシュノズルをノズル詰まりを生
じない限度に絞り、浴面レベル上昇制御開始点(L3
まで(モールドに)注湯する。その後、予め設定した
浴面レベルの上昇パターン(L)とタンディッシュ内溶
融金属のヘッド(Hr )とを読込んだ演算式に基づき
(設定上昇パターンと一致するように)ノズル開度調節
操作を繰返す。そして、浴面レベルが予め定めた浴面
レベル(鋳片引抜開始点)(L2 )に達した時点で、前
記演算式に引抜速度加速パターン(Vθ)を満たすべき
引抜速度(V)を読込んでノズル開度の調節を継続す
る。このようにして、モールド内の浴面レベルが定常
的な制御レベルの下限(L1 )、また鋳片の引抜が引抜
速度(V0 )にそれぞれ達したら定常制御に移行させ
る。ようにしたものである。
【0006】即ち、特開昭58−84652号公報に記
載のものは鋳片引抜き開始前および鋳片引抜き開始後、
浴面レベルと鋳片引抜速度が定常制御範囲に達するまで
は、ノズルの開度調節によってモールド内の浴面レベル
(浴面レベルの上昇)を制御している。
【0007】このため、スラブ用モールドのように比較
的断面積が大きく、タンディッシュノズルの断面積も大
きくノズル開度調整範囲を大きくとれる場合には、溶湯
の流量制御により浴面レベルの制御が可能で、しかも鋳
片の引抜き速度もほぼ一定で安定するため製品としての
鋳片も良質のものが得られる。
【0008】ところが、この方法をビレット等の小形鋳
片用の連続鋳造設備に応用した場合、ビレット用モール
ドの断面積は小さいため、当然タンディッシュノズルの
断面積も小さく、ノズルの開度調節範囲も小さい。この
ため、ノズルの開度調節だけでモールド内の浴面レベル
を制御しようとした場合、浴面の変動に対し、ノズルの
開度調節による制御量は少ないため、溶湯の流量制御に
よってモールド内の浴面を制御する場合、応答性が悪
く、ノズル詰まりを起こさない範囲でノズルを制御しよ
うとするとオーバーフローのおそれがあり、逆にオーバ
ーフローを防止すべくノズルの開度調節量を大きくする
とノズルを全閉・全開に近く開閉しなければならず、ノ
ズルが詰まるという不具合を免れなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情を考
慮してなされたもので、湯の注入量のバラツキにも十分
対応可能であり、特に鋳込開始時の安定なオートスター
トを実現し得る、連続鋳造設備のオートスタート制御装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の連続鋳造設備のオートスタート制御装置
は、鋳造の開始に際してタンディッシュの重量を予め設
定した重量に保持すると共に、タンディッシュノズルを
全開とし、モールド内の湯面がメニスカスレベルに達す
るところまでピンチロールの速度をモールド内の湯面レ
ベルおよび湯面上昇速度に応じて制御する第1の制御部
と、モールド内の湯面がメニスカスレベルに達してから
タンディッシュノズルを連続鋳造時相当の開度にしてモ
ールド内の湯面がメニスカスレベルをほぼ安定して維持
するまでの間、モールド内の湯面レベルがメニスカスレ
ベルを維持するようにピンチロールの速度を制御する第
2の制御部とを備えたものである。
【0011】
【作用】連続鋳造の注湯開始時はモールド内の湯面が時
々刻々と変化する。したがって通常のタンディッシュノ
ズルの開度調整による湯面レベル制御を行う場合、ノズ
ルの開度調整範囲が大きくないと適切な湯面レベルを保
つことが難しく、特にビレット等の小型鋳片用連続鋳造
設備では、ノズルの断面積も小さく、実際上、ノズルの
開度調整による浴面レベルの制御はできない。そこで本
発明においては、ノズルの開度調節をすることなく、タ
ンディッシュの重量を予め設定した重量とし、溶湯の流
出量(モールドへの注入量)を許容範囲内に制限すると
共に、許容範囲内でのモールド内の湯面レベルの変化に
その上昇速度を加味してピンチロールの速度基準を求め
て自動スタートを行い、湯面レベルが基準値(メニスカ
ス)に達することによってはじめてタンディッシュノズ
ル調整による湯面レベル制御に移行させる。
【0012】このような制御を行うことにより、モール
ドから湯がオーバーフローしたり逆に湯が不足したりす
ることがなく、迅速かつ的確にメニスカス付近に一定に
するようにピンチロールの速度調整によるモールド内の
湯面レベル制御を行い、順調に連続鋳造に移行させるこ
とができる。
【0013】
【実施例】図1は本発明によるオートスタート制御装置
の一実施例を示すものである。本発明は図3および図4
に示す一般的な連続鋳造設備、殊に、ビレット等の小型
鋳片用連続鋳造設備に適用される。
【0014】図3および図4に示す連続鋳造設備におい
ては、スライドゲート21を有するレードル20から供
給される溶鋼すなわち溶湯をタンディッシュ22で受け
て、その重量が所定値に達することよりタンディッシュ
ストッパ23が上昇され、タンディッシュノズル24を
通してモールド25内に注湯することにより鋳造が開始
される。モールド25に鋳込まれた溶鋼26はそこで冷
却され、その表層がある程度まで凝固する。湯面検出器
27で湯面レベルLが検出されると、ダミーバー28を
下方からピンチロール29によって引抜いて降下させ、
以下、連続的に鋳造を行う。このようにして鋳造された
材料は切断機30で切断され、鋳片の形で搬送テーブル
31により下流工程に搬送される。
【0015】本発明の制御装置は、前記のごとき連続鋳
造設備を起動する際、モールド25内への溶鋼の注入量
をタンディッシュ22の重量によりほぼ一定に保持し、
鋳込開始時のモールド25内の湯面Lのレベルはタンデ
ィッシュストッパ23あるいは図示していないストッパ
に代わるスライドゲートを全開としてモールド25に溶
湯を注湯し、モールド25の出口側に配置されているピ
ンチロール29の速度を制御することによって適正値に
維持するものであって、鋳込開始から湯がモールド内の
メニスカスレベルを超えるところまでの制御を行う第1
の制御部S1、湯がメニスカスレベルを超えてからその
レベルを安定して維持するようになるまでの制御を行う
第2の制御部S2、および湯がメニスカスレベルを安定
して維持するようになった後の湯面レベル制御をタンデ
ィッシュノズルの開度制御によって行う第3の制御部S
3とからなっている。
【0016】第1の制御部S1は、湯面検出器27の出
力側にスイッチ1を介して設けられている。この制御部
においては、湯面検出器27によって検出されるモール
ド25内の湯面レベルLが2%に達した時に閉じるスイ
ッチ1を介して、湯面レベルLを表わす信号が関数発生
器2および湯面上昇速度演算器3に導かれる。関数発生
器2は検出された実際湯面レベルLを入力としてそれに
対応するピンチロール29の速度基準Vpsを求める。湯
面上昇速度演算器3は実際湯面レベルLに基づいてモー
ルド25内における鋳込開始時の実際湯面レベルLの上
昇速度Vzyを演算する。この演算は次のようにして行う
ことができる。すなわち、実際湯面レベルLがたとえば
2%に到達した時、スイッチ1を閉路させ、その時点の
実際湯面レベルL1 と、t秒(たとえば0.5 秒)後の実
際湯面レベルL2 を用いて、湯面上昇速度Vzyを演算す
る。この演算は、 Vzy=(L2 −L1 )/t …(1) として容易に実施することができる。これを求めるタイ
ミングは、実際湯面レベルLが2%に達してからt秒後
の1回だけでよい。湯面上昇速度演算器3によって求め
られた湯面上昇速度Vzyに基づきゲイン発生器4が実際
湯面レベルLの上昇速度ゲインKを求める。湯面上昇速
度ゲインKは湯面上昇速度に対してほぼ比例関係を有す
る増加関数であり、その演算結果は記憶回路5で記憶さ
れる。関数発生器2によって求められたピンチロール2
9の速度基準Vpsと記憶回路5に記憶された上昇速度ゲ
インKが掛算器6で掛算され、その積(=K・Vps)が
加算器7を介してレート回路8に送出され、ここで信号
変化率が所定値内に制限された上で駆動回路9を介して
ピンチロール29の速度を制御する。それによりモール
ド25内の湯面レベルLが制御される。この第1の制御
部S1による制御は、モールド25内の湯面レベルLが
メニスカスレベル、すなわち60%を超えるところまで
行われる。湯面レベルLがメニスカスレベル(=60
%)を超えた時、スイッチ1が開き、スイッチ11が閉
じて第2の制御部S2による制御に移行する。
【0017】第2の制御部S2はスイッチ11を介して
接続されている。この制御部は、湯面検出器27によっ
て検出された実際湯面レベルLと基準湯面設定器10に
よって設定された基準湯面レベルとの間の偏差すなわち
湯面レベル偏差ΔLがゼロになるように、ピンチロール
29の速度を比例積分(PI)動作制御回路12を介し
て制御する。すなわち、湯面レベル偏差ΔLがスイッチ
11を介してPI動作制御回路12に導かれてその湯面
レベル偏差ΔLをゼロにするめの操作信号を求め、以
下、第1の制御部S1と共用される加算器7、レート回
路8および駆動回路9を介してピンチロール29の速度
を制御し、それによりモールド25内の湯面レベルLを
制御する。この制御はモールド25内の湯面レベルLが
メニスカスにほぼ安定した状態を維持するようになるま
での間行われ、その終期にスイッチ11を開き、スイッ
チ13を閉じることにより第3の制御部S3によるタン
ディッシュノズルの開度制御に移行する。
【0018】第3の制御部S3による制御というのは、
すでに図4を参照して説明した湯面レベル検出によりタ
ンディッシュノズルの開度制御を介して行う湯面レベル
制御であって、タンディッシュ制御装置14によって行
われる、従来からのいわゆるオートポア(自動注入制
御)である。タンディッシュ制御装置14は図4に示し
た湯面制御装置32と実質的に同一構成のものでよい。
【0019】図2は、鋳造開始時のタンディッシュノズ
ルの開度、湯面レベルLおよびピンチロール(P/R)
速度基準p のタイムチャートを示したものである。鋳
造開始にてタンディッシュノズルの開度を全開開度Y1
にして注湯を開始する。モールド25内の湯面レベルL
がメニスカスに達した後に鋳込開度Y2 に絞る。一方、
湯面レベルLはタンディッシュノズルを開放した時から
ほぼ一定の注湯速度で上昇していく。湯面レベルLが2
%に達してから第1の制御部S1が作動し始めるのと同
期してピンチロール(P/R)29に起動指令を出す。
P/R駆動用電動機の電流が例えば定格値の30%に達
してからブレーキ開放指令を出し、実際にブレーキ開放
するまでの時間すなわちデッドタイムTd の後にP/R
29が起動し始める。注湯速度に適した加速率でP/R
速度を上昇させていき、湯面レベルLがメニスカスを通
過した時点で第2の制御部S2による制御に切換える。
ここで湯面レベルLをメニスカスに安定させるようにP
I制御を行ってP/R速度基準を制御し、湯面レベルL
がメニスカスに安定したところで第3の制御部S3によ
るタンディッシュノズルの開度制御すなわちオートポア
に切換える。
【0020】以上のように鋳造開始に際して、タンディ
ッシュノズルの開度制御を行うことなく、第1および第
2の制御部によるP/Rの速度制御のみを行い、湯面レ
ベルLが安定してからタンディッシュノズルの開度制御
による湯面制御を行うことにより、ノズル詰まりを生じ
させるおそれがなく、しかも、湯の注入量のバラツキに
も十分対応可能であり、特に鋳込開始時の安定なオート
スタートを実現することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、鋳造開始に際して、タ
ンディッシュノズルの開度制御によるモールド内の湯面
レベル制御に先立って、第1およびだい2の制御部によ
るP/Rの速度制御のみを行い、湯面レベルLが安定し
てからタンディッシュノズルの開度制御による湯面制御
を行うことにより、鋳込開始時にタンディッシュノズル
がノズル詰まりを起こすことがなく、しかも、モールド
への湯の注入量のバラツキにも十分対応可能であり、特
にビレット等の小型鋳片鋳造用の連続鋳造設備の鋳込開
始時の安定なオートスタートを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による連続鋳造設備のオートスタート制
御装置の一実施例を示すブロック図。
【図2】図1の装置の作用を説明するためのタイムチャ
ート。
【図3】湯面制御装置の概略系統図。
【図4】図3の連続鋳造設備の要部の構造と制御装置の
検出端および制御出力端との関係を示す概念図。
【符号の説明】
1 スイッチ 2 関数発生器 3 湯面上昇速度演算器 4 ゲイン発生器 5 記憶回路 6 掛算器 7 加算器 8 レート回路 9 駆動回路 11 スイッチ 12 PI動作制御回路 20 レードル 21 スライドゲート 22 タンディッシュ 23 タンディッシュストッパ 24 タンディッシュノズル 25 モールド 26 湯(溶鋼) 27 湯面検出器 28 ダミーバー 29 ピンチロール(P/S) 30 切断機 31 搬送テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 玉 岡 昭 一 愛媛県新居浜市惣開町5番2号 住友重 機械工業株式会社 新居浜製造所内 (72)発明者 近 藤 清 東京都府中市東芝町1 株式会社東芝 府中工場内 (56)参考文献 特開 昭48−81729(JP,A) 特開 平5−69102(JP,A) 特開 平2−255257(JP,A) 特開 平2−192864(JP,A) 特開 昭63−108353(JP,A) 特開 昭60−96358(JP,A) 特開 昭62−179859(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B22D 11/16 B22D 11/16 104 B22D 11/18 B22D 11/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レードルから供給される溶鋼を、タンディ
    ッシュを介してモールド内に注入して鋳造を行い、モー
    ルドによって鋳造された鋳片をピンチロールによって引
    抜く連続鋳造設備のオートスタート制御装置であって、 鋳造の開始に際してタンディッシュの重量を予め設定し
    た重量に保持すると共に、タンディッシュノズルを全開
    とし、前記モールド内の湯面がメニスカスレベルに達す
    るところまで前記ピンチロールの速度を前記モールド内
    の湯面レベルおよび湯面上昇速度に応じて制御する第1
    の制御部と、前記モールド内の湯面がメニスカスレベル
    に達してから前記タンディッシュノズルを連続鋳造時相
    当の開度にして前記モールド内の湯面がメニスカスレベ
    ルをほぼ安定して維持するまでの間、前記モールド内の
    湯面レベルが前記メニスカスレベルを維持するように前
    記ピンチロールの速度を制御する第2の制御部とを備え
    た、連続鋳造設備のオートスタート制御装置。
JP3275589A 1991-10-23 1991-10-23 連続鋳造設備のオートスタート制御装置 Expired - Lifetime JP2960225B2 (ja)

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