JPS5946397B2 - 可変精度トレンドグラフ表示装置 - Google Patents
可変精度トレンドグラフ表示装置Info
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- JPS5946397B2 JPS5946397B2 JP52107720A JP10772077A JPS5946397B2 JP S5946397 B2 JPS5946397 B2 JP S5946397B2 JP 52107720 A JP52107720 A JP 52107720A JP 10772077 A JP10772077 A JP 10772077A JP S5946397 B2 JPS5946397 B2 JP S5946397B2
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- line
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G1/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data
- G09G1/06—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows
- G09G1/14—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows the beam tracing a pattern independent of the information to be displayed, this latter determining the parts of the pattern rendered respectively visible and invisible
- G09G1/16—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows the beam tracing a pattern independent of the information to be displayed, this latter determining the parts of the pattern rendered respectively visible and invisible the pattern of rectangular co-ordinates extending over the whole area of the screen, i.e. television type raster
- G09G1/162—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows the beam tracing a pattern independent of the information to be displayed, this latter determining the parts of the pattern rendered respectively visible and invisible the pattern of rectangular co-ordinates extending over the whole area of the screen, i.e. television type raster for displaying digital inputs as analog magnitudes, e.g. curves, bar graphs, coordinate axes, singly or in combination with alpha-numeric characters
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R13/00—Arrangements for displaying electric variables or waveforms
- G01R13/40—Arrangements for displaying electric variables or waveforms using modulation of a light beam otherwise than by mechanical displacement, e.g. by Kerr effect
- G01R13/404—Arrangements for displaying electric variables or waveforms using modulation of a light beam otherwise than by mechanical displacement, e.g. by Kerr effect for discontinuous display, i.e. display of discrete values
- G01R13/408—Two or three dimensional representation of measured values
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、必要な場合に外部からの信号により高精度の
表示ができるようにした、可変精度トレンドグラフ表示
装置に関する。
表示ができるようにした、可変精度トレンドグラフ表示
装置に関する。
従来のトレンドグラフ表示装置の１つに、ランダムスキ
ャン方式によるグラフィック・ディスプレイ（米国Ｔｅ
ｋｔｒｏｎｉｘ社製４０５１型ＣＲＴ表示装置など）が
ある。
ャン方式によるグラフィック・ディスプレイ（米国Ｔｅ
ｋｔｒｏｎｉｘ社製４０５１型ＣＲＴ表示装置など）が
ある。
これは、単色蓄積表示管を用いて、人間が絵を書くよう
にランダムなスキャンによつて描くものであり、比較的
安価で自由な精度でグラフ表示ができる。しかし、カラ
ー表示を行なつてはいないし、画面の一部分の消去、書
き換えなどを行なうには、画面内の一部のみの消去が不
可能なため、全画面を書き換えねばならないという欠点
がある。また、一部分を目立たせるためのブリキング表
示は不可能である。一方、カラー表示を行なうグラフィ
ック・ディスプレイ（米国ＲＡＭＴＥＫ社製モデルＦＳ
−２０００型カラーグラフィックＣＲＴ装置など）があ
る。
にランダムなスキャンによつて描くものであり、比較的
安価で自由な精度でグラフ表示ができる。しかし、カラ
ー表示を行なつてはいないし、画面の一部分の消去、書
き換えなどを行なうには、画面内の一部のみの消去が不
可能なため、全画面を書き換えねばならないという欠点
がある。また、一部分を目立たせるためのブリキング表
示は不可能である。一方、カラー表示を行なうグラフィ
ック・ディスプレイ（米国ＲＡＭＴＥＫ社製モデルＦＳ
−２０００型カラーグラフィックＣＲＴ装置など）があ
る。
これは、全画面をドットの集合で表わし、各ドットごと
のデータと色などの状態種別データを格納するためのリ
フレッシュメモリが設けられており、計算機からのプロ
グラムサービスを受けて、任意の図形が表示できる。し
かし、これは、リフレッシュメモリに多くのハードウェ
ア素子を必要とする。そして、特別なトレンドグラフ表
示のためのソフトウェアも必要である。本発明の目的は
、上記したような従来技術の欠点をなくし、特にハード
ウエアを増大させることなく、高精度の表示が可能で、
かつ外部からの制岬により容易に表示精度を選択できる
ような可変精度トレンドグラフ表示装置を提供するにあ
る。
のデータと色などの状態種別データを格納するためのリ
フレッシュメモリが設けられており、計算機からのプロ
グラムサービスを受けて、任意の図形が表示できる。し
かし、これは、リフレッシュメモリに多くのハードウェ
ア素子を必要とする。そして、特別なトレンドグラフ表
示のためのソフトウェアも必要である。本発明の目的は
、上記したような従来技術の欠点をなくし、特にハード
ウエアを増大させることなく、高精度の表示が可能で、
かつ外部からの制岬により容易に表示精度を選択できる
ような可変精度トレンドグラフ表示装置を提供するにあ
る。
上記の目的を達成するために、本発明においては、複数
本のトレンド線を表示できるようにした表示装置におい
て、１タイムポイント（横軸上の１表示点）に複数個の
ドツトが割り当てられてこれらが同一のたて軸上の値に
表示されていることに着目し、高精度の表示をするとき
には、上記１タイムポイントに割り当てられた複数個の
ドツトを、複数のドレツド線の表示データにより別々に
点灯するようにして、横軸方向の表示単位を細分するよ
うにしたことを特徴としている。以下、本発明の詳細を
実施例により説明する。
本のトレンド線を表示できるようにした表示装置におい
て、１タイムポイント（横軸上の１表示点）に複数個の
ドツトが割り当てられてこれらが同一のたて軸上の値に
表示されていることに着目し、高精度の表示をするとき
には、上記１タイムポイントに割り当てられた複数個の
ドツトを、複数のドレツド線の表示データにより別々に
点灯するようにして、横軸方向の表示単位を細分するよ
うにしたことを特徴としている。以下、本発明の詳細を
実施例により説明する。
第１図は、表示画面１００土に１つのトレンドグラフを
表示した様子を示す図である。トレンドグラフでは、上
下に延びる軸を、振幅値を示す振幅軸１０１とし、横に
延びる時間経過を目盛つた軸をタイム軸１０２とする。
トレンドグラフは、この２つの座標軸によつて決められ
た値が与えられて、１本のグラフ線１０３として表現さ
れる。このトレンド線１０３は、通常、タイム軸１０２
土の経過時点毎に振幅値が記入されて、描かれていく。
ここでトレンドグラフと呼ぶグラフは、他に、意味を変
えても図形上同等形式のグラフが描かれれば、本発明の
適用範囲内と考え、以下ではこれをトレンドグラフと呼
び、各線を振幅軸１０１、タイム軸１０２、トレンド１
０３と呼ぶ。第２図は、１画面土に複数のトレンドグラ
フを表示した例を示す図で、画面１００内にトレンドグ
ラフ１０４，〜，１０７の４つが描かれている。
表示した様子を示す図である。トレンドグラフでは、上
下に延びる軸を、振幅値を示す振幅軸１０１とし、横に
延びる時間経過を目盛つた軸をタイム軸１０２とする。
トレンドグラフは、この２つの座標軸によつて決められ
た値が与えられて、１本のグラフ線１０３として表現さ
れる。このトレンド線１０３は、通常、タイム軸１０２
土の経過時点毎に振幅値が記入されて、描かれていく。
ここでトレンドグラフと呼ぶグラフは、他に、意味を変
えても図形上同等形式のグラフが描かれれば、本発明の
適用範囲内と考え、以下ではこれをトレンドグラフと呼
び、各線を振幅軸１０１、タイム軸１０２、トレンド１
０３と呼ぶ。第２図は、１画面土に複数のトレンドグラ
フを表示した例を示す図で、画面１００内にトレンドグ
ラフ１０４，〜，１０７の４つが描かれている。
本発明では、トレンド線１０３のタイム軸分解能は、あ
る標準分解能で与えられているとする。従つて、その時
のタイム軸のプロツト可能最大数は、ある値に決まつて
いる。これを越えてさらに細かくプロツトしたい時、本
発明になる可変稍度を用いることができる。すなわち、
複数のグラフのうち、ｎ本を重ねて１本のグラフ線にし
、代りにｎ倍のタイムポイントを取り得るようにして、
分解能をあげるものである。第３Ａ図〜第３Ｃ図は、本
発明の高稍度表示方法を説明するための表示画面詳細図
である。
る標準分解能で与えられているとする。従つて、その時
のタイム軸のプロツト可能最大数は、ある値に決まつて
いる。これを越えてさらに細かくプロツトしたい時、本
発明になる可変稍度を用いることができる。すなわち、
複数のグラフのうち、ｎ本を重ねて１本のグラフ線にし
、代りにｎ倍のタイムポイントを取り得るようにして、
分解能をあげるものである。第３Ａ図〜第３Ｃ図は、本
発明の高稍度表示方法を説明するための表示画面詳細図
である。
このうち第３Ａ図は、標準稍度での表示例である。各タ
イムポイント２００〜２０３の黒丸２２０（斜線を施し
た丸）はトレンド線であり、第１図のトレンド線１０３
の拡大状態である。白丸２２１は点灯していないドツト
であり、バツク画面一体がこの白丸になつていると考え
てよい。ここでは一部を白丸として示したに過ぎない。
また、１つのタイムポイントは４つの横方向に並べられ
たドツトで与えられているが、これは、可変精度を説明
するに容易な一例として示したもので、一般には、４つ
の丸印すなわちドツトが１タイムポイントの幅とは限ら
ない。そして標準精度とは、この精度で最も多くのトレ
ンド線を表示し得る時の精度であり、その時のタイムポ
イントの１つの幅をここでは４つの丸印で示している。
第３Ｂ図は、第３Ａ図の標準精度のトレンド線２本を使
つて、２倍の精度のタイムポイント分解能で１本のトレ
ンド線を表示した例である。
イムポイント２００〜２０３の黒丸２２０（斜線を施し
た丸）はトレンド線であり、第１図のトレンド線１０３
の拡大状態である。白丸２２１は点灯していないドツト
であり、バツク画面一体がこの白丸になつていると考え
てよい。ここでは一部を白丸として示したに過ぎない。
また、１つのタイムポイントは４つの横方向に並べられ
たドツトで与えられているが、これは、可変精度を説明
するに容易な一例として示したもので、一般には、４つ
の丸印すなわちドツトが１タイムポイントの幅とは限ら
ない。そして標準精度とは、この精度で最も多くのトレ
ンド線を表示し得る時の精度であり、その時のタイムポ
イントの１つの幅をここでは４つの丸印で示している。
第３Ｂ図は、第３Ａ図の標準精度のトレンド線２本を使
つて、２倍の精度のタイムポイント分解能で１本のトレ
ンド線を表示した例である。
標準精度時のタイムポイント２０４〜２０８の各々は、
左半分および右半分がそれぞれ別々のトレンド線メモリ
からの表示データにより点灯されている。例えばタイム
ポイント２０４では、４つの丸の組２３０および２３１
は、その一の部分の黒丸２３４ゝ ２あるいは２
３６、他の一の部分が白丸２３３あるゝ ２いは
２３５となつて表示されている。
左半分および右半分がそれぞれ別々のトレンド線メモリ
からの表示データにより点灯されている。例えばタイム
ポイント２０４では、４つの丸の組２３０および２３１
は、その一の部分の黒丸２３４ゝ ２あるいは２
３６、他の一の部分が白丸２３３あるゝ ２いは
２３５となつて表示されている。
１つのトレンド線メモリからの表示データによつて一方
の組、例えば組２３０の点の振幅値が得られ、他方のト
レンド線メモリからの表示データによつて他方の組、従
つて組２３１の点の振幅値が得られる。
の組、例えば組２３０の点の振幅値が得られ、他方のト
レンド線メモリからの表示データによつて他方の組、従
つて組２３１の点の振幅値が得られる。
このように、２本のトレンド線を用いて２倍精度のタイ
ム軸分解能を得たことになる。なお、タイムポイント区
角２０７の部分は、２つのトレンド線の振幅値が同一値
であり、各々が一部分ずつ表示ゝ ２している
が、全く重なり合つた状態で白丸が描かれていない。
ム軸分解能を得たことになる。なお、タイムポイント区
角２０７の部分は、２つのトレンド線の振幅値が同一値
であり、各々が一部分ずつ表示ゝ ２している
が、全く重なり合つた状態で白丸が描かれていない。
第３Ｃ図は、第３Ｂ図の倍、すなわち第３Ａ図から見て
４倍精度のタイム軸分解能を得た例を示す。
４倍精度のタイム軸分解能を得た例を示す。
標準精度時のタイムポイント２０９では、全てが黒丸で
、４本のトレンド線が同一振幅値になり全て重なつてい
る状態である。区角２１０では、白丸と黒丸が２個ずつ
一線上に並んでいる。これは２本のトレンド線が重なつ
ている場合である。区角２１１では、左側の２個を表示
する２本のトレンド線が同一値で重なり、続く２個のド
ツトは各１本ずつのトレンド線によつて異なつた値が点
灯されている。区角２１２では、４本のトレンド線のタ
イプポイント対応振幅値が各々全て異なり、異つた値が
表示されている。このように、標準精度時には、１つの
タイムポイント値で１つの振幅値を持つ４つの丸印に、
４本のトレンド線により各々別な振幅値を表示させるこ
とができ、４倍の精度のタイム軸の分解能を得たことに
なる。以上は、本発明の装置の目的とする実現機能を具
体的に説明したものであるが、このような機能を実現す
るための本発明の一実施例を第４図に示す。第４図にお
いて、基本クロツク発振回路３００の出力はカウンタ３
０１によつてカウントされ、その出力３５０は、さらに
カウンタ３０２によりカウントされる。
、４本のトレンド線が同一振幅値になり全て重なつてい
る状態である。区角２１０では、白丸と黒丸が２個ずつ
一線上に並んでいる。これは２本のトレンド線が重なつ
ている場合である。区角２１１では、左側の２個を表示
する２本のトレンド線が同一値で重なり、続く２個のド
ツトは各１本ずつのトレンド線によつて異なつた値が点
灯されている。区角２１２では、４本のトレンド線のタ
イプポイント対応振幅値が各々全て異なり、異つた値が
表示されている。このように、標準精度時には、１つの
タイムポイント値で１つの振幅値を持つ４つの丸印に、
４本のトレンド線により各々別な振幅値を表示させるこ
とができ、４倍の精度のタイム軸の分解能を得たことに
なる。以上は、本発明の装置の目的とする実現機能を具
体的に説明したものであるが、このような機能を実現す
るための本発明の一実施例を第４図に示す。第４図にお
いて、基本クロツク発振回路３００の出力はカウンタ３
０１によつてカウントされ、その出力３５０は、さらに
カウンタ３０２によりカウントされる。
このカウンタ３０２は、標準稍度時のタイム軸位置をカ
ウントする。そのカウント出力線３５４は、データセレ
クタ−３０４〜３０７を介して、各トレンド線の各ポイ
ント振幅を内容とするメモリ３０８〜３１１のアドレス
信号となる。メモリ３０８〜３１１は、その内容が振幅
値（画面中の土下値）で、横方向タイム軸の各ポイント
ごとに設けられている。カウンタ３０２への入力線３５
０は、カウンタ３０１のカウントアツプ信号であり、第
３図の区角２００〜２１３の各々を区切る信号でもある
。
ウントする。そのカウント出力線３５４は、データセレ
クタ−３０４〜３０７を介して、各トレンド線の各ポイ
ント振幅を内容とするメモリ３０８〜３１１のアドレス
信号となる。メモリ３０８〜３１１は、その内容が振幅
値（画面中の土下値）で、横方向タイム軸の各ポイント
ごとに設けられている。カウンタ３０２への入力線３５
０は、カウンタ３０１のカウントアツプ信号であり、第
３図の区角２００〜２１３の各々を区切る信号でもある
。
カウンタ３０２のカウントアツプ信号は、信号線３５１
に出力され、画面の左から右へのラスター線１走査周期
を示す水平同期信号となつて表示管へ与えられる。この
信号線３５１をカウンタ入力にして、ラスター線の本数
をカウントするカウンタ３０３があり、このカウンタ３
０３のカウントアツプ信号３５２は、垂直同期信号とし
て表示管に与えられる。カウンタ３０３のカウント出力
は、出力線３５５に出されて、コンノマレータ３１２〜
３１５の入力になる。
に出力され、画面の左から右へのラスター線１走査周期
を示す水平同期信号となつて表示管へ与えられる。この
信号線３５１をカウンタ入力にして、ラスター線の本数
をカウントするカウンタ３０３があり、このカウンタ３
０３のカウントアツプ信号３５２は、垂直同期信号とし
て表示管に与えられる。カウンタ３０３のカウント出力
は、出力線３５５に出されて、コンノマレータ３１２〜
３１５の入力になる。
コンパレータ３１２〜３１５は、トレンド線の４本のそ
れぞれに対応し、トレンド振幅値を記憶するメモリ３０
８〜３１１のそれぞれと対応している。メモリ３０８〜
３１１に記憶された振幅値と出力線３５５で示されたラ
スター位置が、このコンパレータ３１２〜３１５で比較
され、一致検出が行なわれる。これらの一致検出信号は
、対応する精度可変回路３１６〜３１９へ入力されるＯ
なお、外部からの入力線３５７には、メモリ３０８〜３
１１へのデータ書込み時にデータが送られ、そのアドレ
スが入力線３５６から送られてくる。
れぞれに対応し、トレンド振幅値を記憶するメモリ３０
８〜３１１のそれぞれと対応している。メモリ３０８〜
３１１に記憶された振幅値と出力線３５５で示されたラ
スター位置が、このコンパレータ３１２〜３１５で比較
され、一致検出が行なわれる。これらの一致検出信号は
、対応する精度可変回路３１６〜３１９へ入力されるＯ
なお、外部からの入力線３５７には、メモリ３０８〜３
１１へのデータ書込み時にデータが送られ、そのアドレ
スが入力線３５６から送られてくる。
本発明の特徴とする精度可変回路３１６〜３１９はすべ
て同一の構成を有しており、その１つの具体例を第５図
に示す。
て同一の構成を有しており、その１つの具体例を第５図
に示す。
また、第５図のカウント信号入力線３５３は、カウンタ
３０１のカウント出力線であり、このカウント信号の状
態が第６図に示されている。第６図の波形４００はカウ
ントタイミングであり、これをもとにしてカウント信号
４０１〜４２３がカウンタ３０１から出力線３５３に出
力される。このうち、カウント信号４０５あるいは４０
６のハイレベル部分が、第３Ａ図〜第３Ｃ図の区角２０
０〜２１３の長さに相当している。第３Ｂ図の２倍精度
時は、１つのトレンド線による表示時間が、第６図のカ
ウント信号４０３あるいは４０４のハイレベル部分に相
当し、これらのカウント信号４０３，４０４は、第５図
のアンドゲート５１７および５１８にそれぞれ入力され
ている。また、カウンタ３０１のカウント信号４０１あ
るいは４０２のハイレベル部分は、その幅が第３Ｃ図の
１ドツト分に等しく、カウント信号４０３あるいは４０
４とアンド処理された結果のカウント信号４２０〜４２
３が、第３Ｃ図の１区角内の左から右への１ドツトずつ
の位置を示す。
３０１のカウント出力線であり、このカウント信号の状
態が第６図に示されている。第６図の波形４００はカウ
ントタイミングであり、これをもとにしてカウント信号
４０１〜４２３がカウンタ３０１から出力線３５３に出
力される。このうち、カウント信号４０５あるいは４０
６のハイレベル部分が、第３Ａ図〜第３Ｃ図の区角２０
０〜２１３の長さに相当している。第３Ｂ図の２倍精度
時は、１つのトレンド線による表示時間が、第６図のカ
ウント信号４０３あるいは４０４のハイレベル部分に相
当し、これらのカウント信号４０３，４０４は、第５図
のアンドゲート５１７および５１８にそれぞれ入力され
ている。また、カウンタ３０１のカウント信号４０１あ
るいは４０２のハイレベル部分は、その幅が第３Ｃ図の
１ドツト分に等しく、カウント信号４０３あるいは４０
４とアンド処理された結果のカウント信号４２０〜４２
３が、第３Ｃ図の１区角内の左から右への１ドツトずつ
の位置を示す。
そして、それらのカウント信号４２０〜４２３が、信号
線３５３によつて、第５図のアンドゲート５１３〜５１
６のそれぞれに入力されている。第５図の入力線３５８
は、レジスタ５００へのセツトデータの情報入力線であ
り、そのセツトタイミングが信号線３５９で得られる。
線３５３によつて、第５図のアンドゲート５１３〜５１
６のそれぞれに入力されている。第５図の入力線３５８
は、レジスタ５００へのセツトデータの情報入力線であ
り、そのセツトタイミングが信号線３５９で得られる。
レジスタ５００は、本例では、カラー７色表示を行なう
ための３原色の対応する赤色用ビツト５０１、緑色用ビ
ツト５０２、および青色用ビツト５０３を有し、その出
力がそれぞれアンドゲート５１０〜５１２に入力されて
、一致検出信号３６０から表示管へ向けての色別の表示
信号３６１〜３６３が得られる。
ための３原色の対応する赤色用ビツト５０１、緑色用ビ
ツト５０２、および青色用ビツト５０３を有し、その出
力がそれぞれアンドゲート５１０〜５１２に入力されて
、一致検出信号３６０から表示管へ向けての色別の表示
信号３６１〜３６３が得られる。
このように、レジスタ５００は、各トレンド線ごとの表
示状態記憶レジスタである。そして、この色別の表示信
号３６１〜３６３は、入力線５５２は、第４図の各々の
トレンド線ごとの稍度可変回路３１６〜３１９から出力
され、第４図のオアゲート３２０〜３２１を介して表示
管へ送られる。さらに、可変精度に関する情報も、この
レジスタ５００にセツトされる。
示状態記憶レジスタである。そして、この色別の表示信
号３６１〜３６３は、入力線５５２は、第４図の各々の
トレンド線ごとの稍度可変回路３１６〜３１９から出力
され、第４図のオアゲート３２０〜３２１を介して表示
管へ送られる。さらに、可変精度に関する情報も、この
レジスタ５００にセツトされる。
すなわち、ビツトＤ。〜Ｄ３がこの情報である。ビツト
Ｄ。は、標準精度表示かｎ倍精度表示かを区別し、その
出力はインバータ５０８を介してオアゲート５０９に与
えられ、従つてビツトＤ。の出力が“０゜”の時、入力
線３６０で得られる一致検出区間全てに於て信号が出さ
れ、逆にアンドゲート５１３〜５１８を禁止し、標準精
度表示としている。ビツトＤ。が゛１゜゛にされると、
ｎ倍精度表示が可能となる。すなわちインバータ５０８
の出力は００”となり、アンドゲート５１３〜５１８は
入力可となり、ビツトＤ１〜Ｄ３の情報が有効となる。
そこで第３Ｂ図に示された２本のトレンド線によつて、
２倍精度表示を行なう場合を説明する。
Ｄ。は、標準精度表示かｎ倍精度表示かを区別し、その
出力はインバータ５０８を介してオアゲート５０９に与
えられ、従つてビツトＤ。の出力が“０゜”の時、入力
線３６０で得られる一致検出区間全てに於て信号が出さ
れ、逆にアンドゲート５１３〜５１８を禁止し、標準精
度表示としている。ビツトＤ。が゛１゜゛にされると、
ｎ倍精度表示が可能となる。すなわちインバータ５０８
の出力は００”となり、アンドゲート５１３〜５１８は
入力可となり、ビツトＤ１〜Ｄ３の情報が有効となる。
そこで第３Ｂ図に示された２本のトレンド線によつて、
２倍精度表示を行なう場合を説明する。
この場合には、ビツトＤ３が３『”にセツトされ、２倍
精度の指定が行なわれる。このとき、もしビツトＤ２が
゛０゛にセツトされていると、アンドゲート５１７がオ
ンし、第６図のカウント信号４０３がオアゲート５０９
から出力され、第５図の精度可変回路の属するトレンド
線によつて１区角の左半分の表示が行なわれる。またも
し、ビツトＤ２が６１″にセツトされていると、アンド
ゲート５１８がオンし、上記と同様にして、右半分の表
示が行なわれる。次に、第３Ｃ図のように、４倍精度と
するには、第５図のビツトＤ３を１ピにし、ゲート５１
７と５１８をオフにして、ゲート５１３〜５１６側をオ
ンとして、４倍精度表示に切換える。
精度の指定が行なわれる。このとき、もしビツトＤ２が
゛０゛にセツトされていると、アンドゲート５１７がオ
ンし、第６図のカウント信号４０３がオアゲート５０９
から出力され、第５図の精度可変回路の属するトレンド
線によつて１区角の左半分の表示が行なわれる。またも
し、ビツトＤ２が６１″にセツトされていると、アンド
ゲート５１８がオンし、上記と同様にして、右半分の表
示が行なわれる。次に、第３Ｃ図のように、４倍精度と
するには、第５図のビツトＤ３を１ピにし、ゲート５１
７と５１８をオフにして、ゲート５１３〜５１６側をオ
ンとして、４倍精度表示に切換える。
そしてビツトＤ２とＤ１の組合せでゲート５１３〜５１
６の１つがオンされるようにする。この１つの指定は、
２倍精度の場合と同様に、この回路の属するトレンド線
が、区角内のどの部分を表示するものであるかにより、
その詳細は、標準精度および２倍精度の場合を含めて第
１表に示されている。以上が本発明の実施例の説明であ
るが、カウンタ３０１の構成やレジスタ５００の構成を
適当に選べば、ｎ倍精度のｎは任意に選ぶことができ、
また１区角内のドツト数もいくらであつても良いことは
明らかである。
６の１つがオンされるようにする。この１つの指定は、
２倍精度の場合と同様に、この回路の属するトレンド線
が、区角内のどの部分を表示するものであるかにより、
その詳細は、標準精度および２倍精度の場合を含めて第
１表に示されている。以上が本発明の実施例の説明であ
るが、カウンタ３０１の構成やレジスタ５００の構成を
適当に選べば、ｎ倍精度のｎは任意に選ぶことができ、
また１区角内のドツト数もいくらであつても良いことは
明らかである。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ハー
ド量の大幅な増大をしなくても、必要に応じてトレンド
グラフ表示の精度を高めることができ、かつその表示稍
度を、プログラムあるいは外部装置から任意に可変設定
できるという効果がある。
ド量の大幅な増大をしなくても、必要に応じてトレンド
グラフ表示の精度を高めることができ、かつその表示稍
度を、プログラムあるいは外部装置から任意に可変設定
できるという効果がある。
第１図はトレンドグラフの画面表示例とトレンドグラフ
を説明する図、第２図は複数のトレンドグラフの表示例
を示す図、第３Ａ図〜第３Ｃ図は本発明のｎ倍精度の表
示方式を説明するための表示画面詳細図、第４図は本発
明の一実施例を示す図、第５図は本発明の特徴とする精
度可変回路の具体例を示す図、第６図はｎ倍精度の分解
タイミングを示す図である。 １０４〜１０７・・・・・・トレンドグラフ、２００〜
２１３・・・・・・タイムポイント、３０８〜３１１・
・・・・・メモリ、３１６〜３１９・・・・・・精度可
変回路、５］・・・・・・状態記憶レジスタ。
を説明する図、第２図は複数のトレンドグラフの表示例
を示す図、第３Ａ図〜第３Ｃ図は本発明のｎ倍精度の表
示方式を説明するための表示画面詳細図、第４図は本発
明の一実施例を示す図、第５図は本発明の特徴とする精
度可変回路の具体例を示す図、第６図はｎ倍精度の分解
タイミングを示す図である。 １０４〜１０７・・・・・・トレンドグラフ、２００〜
２１３・・・・・・タイムポイント、３０８〜３１１・
・・・・・メモリ、３１６〜３１９・・・・・・精度可
変回路、５］・・・・・・状態記憶レジスタ。
Claims (1)
- １ カウンタにより分周され表示装置内の周期をとるた
めの信号を発生するクロック部と、表示管のｎ本（ｎ＝
２＾ｋ；ｋは自然数）のトレンド線に対応し、外部デー
タを前記トレンド線の振幅値として選択的に入力し記憶
するｎ個のメモリ部と、該メモリ部に記憶された振幅値
と、前記クロック部から送出される表示位置を与える信
号とを比較し、一致検出信号を送出するｎ個の比較部と
、前記同期をとるための信号から分周されたセットタイ
ミング信号を送出するセットタイミング信号線と、該セ
ットタイミング信号により前記表示管に表示するデータ
を入力するセットデータ情報入力線とに接続され、前記
トレツド線毎の表示状態を記憶し出力する表示状態レジ
スタを有し、該表示状態レジスタの出力信号と前記一致
検出信号とによつて前記表示管に色別表示信号を出力す
るｎ個の出力部を有するトレンドグラフ表示装置であつ
て、前記同期をとるための信号と、前記表示状態レジス
タに新たに設けられたビットに入力される可変精度に関
する情報とを入力する精度可変回路であつて、可変精度
実行信号を出力することにより、前記一致検出信号と共
に前記色別表示信号を制御し、表示可能な２＾ｍ本（ｍ
≦ｋ；ｍは自然数）のトレンド線を重ねて１本のトレン
ド線として表示することを特徴とする可変精度トレンド
グラフ表示装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52107720A JPS5946397B2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 | 可変精度トレンドグラフ表示装置 |
| US05/940,367 US4231032A (en) | 1977-09-09 | 1978-09-07 | Variable accuracy trend graph display apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52107720A JPS5946397B2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 | 可変精度トレンドグラフ表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5441624A JPS5441624A (en) | 1979-04-03 |
| JPS5946397B2 true JPS5946397B2 (ja) | 1984-11-12 |
Family
ID=14466229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52107720A Expired JPS5946397B2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 | 可変精度トレンドグラフ表示装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4231032A (ja) |
| JP (1) | JPS5946397B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63185193U (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-29 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4370646A (en) * | 1980-11-03 | 1983-01-25 | General Electric Company | Method and means for controlling electron beam in a raster scan monitor |
| US4532503A (en) * | 1982-11-08 | 1985-07-30 | International Business Machines Corporation | Sequence controlled pixel configuration |
| US4555699A (en) * | 1983-01-10 | 1985-11-26 | Bancware, Inc. | Data-entry system |
| US4631532A (en) * | 1984-04-02 | 1986-12-23 | Sperry Corporation | Raster display generator for hybrid display system |
| US4847785A (en) * | 1985-01-22 | 1989-07-11 | International Business Machines Corp. | Interactive display for trend or bar graph |
| US4905165A (en) * | 1986-08-20 | 1990-02-27 | Chino Corporation | Measured data display device with strip chart simulation and table format |
| NL8802345A (nl) * | 1988-09-22 | 1990-04-17 | Philips Nv | Beeldweergeefinrichting geschikt voor weergave van een oscilloscopische afbeelding op een weergeefscherm voor weergave van een lijn- en rastergewijze opgebouwd beeld. |
| JP2006243641A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像表示制御装置及び映像表示装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2087886A5 (ja) * | 1970-03-28 | 1971-12-31 | Siemens Ag | |
| US3686662A (en) * | 1970-11-12 | 1972-08-22 | Int Standard Electric Corp | Circuit arrangement for the presentation of waveforms on viewing screens utilizing raster deflection |
| US3739369A (en) * | 1971-01-04 | 1973-06-12 | Gen Electric | Historical data display |
| GB1405884A (en) * | 1971-10-27 | 1975-09-10 | Gec Elliott Automation Ltd | Raster-scanned display devices |
| GB1401022A (en) * | 1972-03-10 | 1975-07-16 | Elliott Brothers London Ltd | Display apparatus |
| US4127849A (en) * | 1975-11-03 | 1978-11-28 | Okor Joseph K | System for converting coded data into display data |
| US4074281A (en) * | 1976-08-26 | 1978-02-14 | Honeywell Inc. | Method and appartus for making hard copy records of curves including curves which are mathematically described as multi-functions from periodically sampled data points |
-
1977
- 1977-09-09 JP JP52107720A patent/JPS5946397B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-09-07 US US05/940,367 patent/US4231032A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63185193U (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-29 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5441624A (en) | 1979-04-03 |
| US4231032A (en) | 1980-10-28 |
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