JPS61120198A - 画像メモリ制御回路 - Google Patents

画像メモリ制御回路

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JPS61120198A
JPS61120198A JP59240505A JP24050584A JPS61120198A JP S61120198 A JPS61120198 A JP S61120198A JP 59240505 A JP59240505 A JP 59240505A JP 24050584 A JP24050584 A JP 24050584A JP S61120198 A JPS61120198 A JP S61120198A
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memory
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luminance
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JP59240505A
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寺原 孝朗
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕 この発明は例えば文字多重放送受信装置のように、受信
したデータをドツトとして画像メモリに蓄積し、その蓄
積したドツトデータ、を受像管のラスク走査に同期して
読み出し、受像管上にパターンとして表示する装置の画
像メモリ制御回路忙係り、特にスクロール表示可能な画
像メモリ制御回路に関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 −テレビジ1ン信号の垂直帰線期間内で今まで無信号部
分であった水平走査期間に、ディジタル信号を重畳して
伝送する文字多重放送システムが開発されている。この
文字多重放送システムでは、ドツトパターンの画像デー
タを伝送する際、輝度情報を受像管の1ラスク走査に相
当した1ライン毎に、受像管上での垂直方向の表示位置
情報を付加して伝送する。一方、このシステムでは画面
情報の伝送時間の短縮化やメモリ容量の削減を計るため
、色の着色単位を4ライン×4画素としている。そのた
め、iず色情報を伝送し、次いで4ライン(以下一般化
してmラインという)分の輝度情報を順次伝送する。 従来、受信装置では、上記輝度情報と色情報を蓄積する
ための輝度メモリと色メモリを内蔵し、受信した輝度情
報および色情報に付加された垂直方向表示位置情報に対
応する輝度メモリおよび色メモリのアドレスク、輝度情
報および色情報のデータをマイクロプロセッサ(以下M
PUと呼ぶ)によって書き込んでいる。第5図は受像管
上での表示領域を示しており、mnライン即ちn行の表
示情報量が表示される。また、第6図(a) 、 (1
1Kそれぞれ輝度メモリと色メモリの構成を示す。輝度
メモリの垂直方向表示位置に対応するアドレス(以下Y
アドレスという)は、受像管の表示領域の走査線数mn
に合わせて、0〜mn−1の値をとる。一方1色メモリ
のYアドレスは0〜n−1の値
【とる。 輝度メモリおよび色メモリに蓄積されたデータ位置の対
応をとるためK、輝度メ−f:!+に与える読み出しY
アドレスをROMから構成されるアドレス変換器にも入
力し、その変換出力を色メモリに読み出しYアドレスと
して与える。このアドレス変換器は、入力がm増す毎に
出力が1増す構成になっている。従って第6図(→に示
す輝度メモリの読み出しYアドレスが0〜m−1の開拡
0を、m〜2 m −1の間は1を、さらにm(n−1
) −1%−mn−1の間はn−1を出力するような変
換を行なう。 ところで、文字多重放送受信装置は、縦スクロール表示
機能を有している◇これは、1画面当りの表示情報量は
、受像管の分解能で制御されておシ、これよりも多い情
報量を表示したい場合の有効な手段である。即ち、最新
の画像情□報1ライン分を受信する毎にiii像をシフ
トし、順次画像を移動しながら多くの情報を表示するも
のである。このスクロール表示を行なうためくは受信し
た最新の輝度情報(輝度メモリへの書き込みYアドレス
を7とする)1ライン分を受像管の表示領域の一番下の
ライン位置に表示しなければならない。そこで、Yアド
レスlの最新輝度情報を輝度メモリに書き込んだ後、輝
度メモリの読み出し開始Yアドレスを!+1に設定して
Yアドレス2+1から順次輝度情報を読み出していけば
よい。との際、Yアドレスはmn−1の次はOになるよ
うに制御する。 一方、色情報は上述したように、輝度情報をmライン分
伝送するに先立って伝送される。Yアドレスlの最新の
輝度情報に対応する色情報C2の色メモリへの書き込み
Yアドレス匂はYアドレスjとの閣K。 a2 = C1/n)  (C〕はガガラの記号)  
・・・ (1)の関係、言かかえると m112≦j≦m(a2 + 1 ) −1・・・(2
)の関係があり、上述したようにアドレス変換器もこの
関係針またすように構成されている0輝度メモリの読み
出し開始Yアドレスを1+1とするとma2+1≦ノ+
1≦m(a2+1 )−1の時、アドレス変換器の出力
はa2となる0ところがYアドレスl+1の輝度情報に
対応する色情報C1は色メモリの書き込みYアドレス1
□がa2と等しいものではあるが内容はC2と異なるも
のである。したがって、色情報C2を蓄積するための色
メモリのアドレスa2 talとは別にする必要がある
。 そこで、第7図(崎に示すように色メモリにYアドレス
0〜m−1の他にYアドレスnのバッファメモリ領域を
設けるとともに、第7図(a)に示すように輝度メモリ
にもYアドレス0〜mn−1の他にYアドレスmn〜m
(n+1)−1のバッファメモリ領域を設けることによ
って、メモリ読み出しの際の輝度情報と色情報との表示
位置の対応をとるスクロール表示方式が発明され、特公
昭59−31715号公報に記載されている。したがっ
てアドレス変換器も、入力がmn〜m(n+1)−1の
時は、nを出力することになる。 たとえば、スクロール時に垂直方向表示位置情報(以下
yアドレスとiう)Oの色情報を受信したら、色メモリ
のYアドレスOにではな(、Yアドレスnに蓄積してお
く。一方、続いて受信したyアドレスOの輝度情報は、
輝度メモリのYアドレス管理tに蓄積する。そして、輝
度メモリの読み出し開始Yアドレスを1に設定すれば、
アドレス変換器によって輝度メモリの読み出しYアドレ
ス管理が1〜m−1の間は値Oが色メモリの読み出しY
アドレスとして与えられる。Yアドレスjがm〜mn−
1の間は変換アドレス1〜n−1が、ざらにYアドレス
lがmnの時は変換アドレスnが色メモリの読み出しY
アドレスとして与えられることになり、輝度情報と色情
報の表示の対応がとれる。また、yアドレス1の色情報
を受信したら色メモリのYアドレス0へ書き込み、続い
てyアドレスmの輝度情報を受信したら輝度メモリのY
アドレス0へ書き込む。 以下同様にして受信情報を色メモリ、輝度メモリに書き
込み、1画面分スクロール表示した後の輝度メモリと色
メモリの内容をそれぞれ第8図(→。 (鴫に示す0さらにも51画面分スクロール表示した後
の輝度メモリと色メモリの内容をそれ・ぞれ第8図(C
) 、 (Φに示す。 第8図に示すように、受信し九データをメモリに順次蓄
積していくと、li1面分スクa−ル表示する毎に受信
データに付加されたyアドレスと実際にメモリに蓄積す
るためのYアドレスが、輝度メモリについてはmずつ、
色メモリについては1ずつずれて行くこと−になる。を
九、メモリの読み出し開始Yアドレスも同様にずれて行
くととくなる。したがって1MPHによるメモリのアド
レス管理が複雑になってし1匹、MPUがメモリの制御
以外の処理に費すべき時間の余裕が相対的に減ってしま
う。また、以上のような方法では、スクロール用として
輝度メモリをmライノ分余分釦用意しなければ凍らず回
路規模が増大する問題点を有する。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、スクロール表示におけるMPUの画像
メモリに対するアドレス管理の処理負担を軽減でき、表
示速度の向上を計シ得る画像メモリ制御回路を提供する
ことにある。 〔発明の概要〕 この発明では1例えば第1図に示すように画像メモリl
Oに書き込み回路20.30によって受信輝度情報を1
画面分格納する輝度メモIJ 11と、輝度情報mライ
ン(1行)を着色単位とした1行革位の色情報を1画面
分(n行)+1行分格納する色メモリ12で構成する。 そして、スクロール表示において、受信した最新の輝度
情報は指定され九表示位置に対応する輝度メモり12の
アドレスに格納シ、一方受信した最新の色情報は色メモ
リ11のアドレスnに一旦格納しておく。読み出し回路
菊が、輝度情報を輝度メモリ11へ書き込む毎に読み出
し開始アドレスを更新して画像メモリ10へ読み出しア
 。 ドレスを供給する。このとき、受信した最新の輝度情報
に対する色情報は色メモリ稔のアドレス管理ら読み出し
、そうでない輝度情報に対する色情報は色メモリ稔のア
ドレスO〜(fi−1)から読み出す。そして、m54
7分の受信輝度情報を輝度メモリ11に書き込むと、書
き換え回路フ0が色メモリ12のアドレスaに書き込ま
れていた色情報を指定されたアドレスに書き換えること
Kよって、次の受信色情報の書き込みに備なえている。 〔発明の実施例〕 以下、本発明の画像メモリ制御回路を文字多重放送受信
装置に適用した場合の実施例について。 間開を参照して説明する。 ta1図に示す実施例の回路図において1画像メモリ1
0は輝度メモリ11と色メモリ稔とから構成されている
。この画像メモリ10は、受像管上での表水領域の走査
線数mnVc対応した容量を有している。 ここで、輝度メモリl】は第2図(a)に示すようにm
nシラ4フ 示すようにn行分に加え、バッファメモリ分として1行
分、計1+1行分の容量を有している。 さらに、この画像メモリ10へのデータの書き込みは1
画像表示期間でない期間(例えば垂直帰線消去期間)に
限定せず、表示期間にも実行している。原理的には、画
像メモリ10から表示データを読み出す際に、一度に複
数ドツト分読み出すことにより,データ読み出し周期を
画像メモリ10のサイクルタイムの2倍以上にする。そ
して、そのデータ読み出し周期をデータ読み出し期間と
データ書き込み期間に分ける。こうすることにより、画
像表示中にデータ書き込み動作を行なっても受像管上に
ノイズを発生させることはない。 まず、画像メモリ10へのデータ書き込み動作を説明す
る。輝度情報は輝度メモリ書き込み回路Iくよって輝度
メモリ11に書き込まれ、色情報は色メ毎り書き込み回
路刃によって色メモリ゛’lC書き込まれる。 MPUは輝度情報を受信すると、書き込みXアドレス及
びYアドレスを夫々書き込みXアドレス又はYアドレス
レジスタ21 、 22にラッチパルスLl,Lzによ
ってラッチする。このとき、ラッチパルスLl,L2は
、MPUから発生するライトパルスとレジスタ21 、
 22に割り付けられたポートアドレスとの論理積をと
ったものとして得られるっ次にMPUは輝度情報を書き
込みデータレジスタ乙にラッチパルスL3によってラッ
チする。このラッチパルスL3は書き込みタイミングパ
ルス発生回路スにも供給され、輝度メモリ11へ輝度情
報を実際に書き込むタイミングパルスWPIに変換され
る。このタイミングパルスWPtは、ラッチパルスL3
が発生し九とき、上述したデータ書き込み期間に出力さ
れる。このタイミングパルスV%!Plの出力期間3ス
テートバツフア5はオープンして,レジスタ21〜田内
のアドレ哀及びデータを輝度メモリ11に供給し、輝度
メモ、す11に輝度情報を書き込む。 また、色情報・を受信した場合にも、輝度情報の場合と
同様、MPUが書き込みX,Yアドレス及び色情報を夫
々レジスタ31〜33にラッチパルスL4〜L6によっ
てラッチし、タイミングパルスWP2によって色メモ1
712K”色情報を書き込む。 次に、画像メモリ10からのデータ読み出し動作につい
”て説明をする。この動作は読み出し回路切によって行
なわれる。 画像メモリ10のデータ読み出しXアドレスは読み出し
Xアドレスカウンタ41によって出力される。 カウンタ41は表示クロックパルスCP毎に1インクリ
□メントされる。例えば、水平ドツト数が256(=2
8)  でちるならば、8ピツト構成のカウンタとすれ
ば水平−d向の全てのアドレスを発生することができる
。ただし、上述したように一度に複数ドツト読み出して
いるので、下位の数ビット(8ドツト分読み出す場合は
3ピツト)は画像メモリlOへは供給しない。 画像メモリ10の垂直方向のデータ読み出しアドレスは
、輝度メモリ11と色メモリ12では上述したように,
共通化して用いることはできない。 そこで、まず輝度メモリ1】に対するYアドレスの発生
について説明する。このYアドレスの発生に先立って、
読み出し開始Yアドレスを読み出し開始Yアドレスレジ
スタ42にラッチパルスL7によってラッチする。これ
によ抄、スクロールモードのとき輝度メモリ11の読み
出し開始Yアドレスを変更し,スクロール表示を行なう
ことができるものである。この読み出し開始Yアドレス
は、水平同期パルスHDをクロック入力とするmn進の
読み出しYアドレスカウンタ43に、垂直方向表示ゲー
トパルスVD8Bでロードされる。このカウンタ43は
、パルスf(Dをクロックとして、1水平走査期間毎に
1インクリメントされ、カウント値がmn−1の次はO
Kなる。 カウンタ41,43から発生されるデータ読み出しアド
レスは、バッファ躬を介して輝度メモリ11に与えられ
る。この場合,Xアドレスカウンタ41は例えばその上
位5ビツトだけが輝度メモリ11に与えられ、8ドツト
外のデータを一度に指定する。 そして、カウンタ41の下位3ビツトを使って読み出し
期間パルスlもが作られ、このパルス凡のタイミングで
バッファ病が開いて輝度情報が輝度メモIJ11から読
み出される。 なお、上記読み出し期間パルス几をインバータ45で反
転した書き込み期間パルスWは、上記書き込みタイミン
グ発生回路為、34に与られ、上記書き込みタイミング
パルスWP t 、WP 2を作る基となっている。 の輝度メモリ11のYアドレスを、RJ・(から構成さ
れるアドレス変換回路物に供給するととによって行なう
。この変換は上記(1)式又は(2)式の関係で示され
るっこの変換された色メモリ12のYアドレスは、セレ
クタ47を介して色メモリに与えられるう以上により、
画像メモ+710からは読み出し回路40泰ら与えられ
た読み出しX、Yアドレスにより輝度情報と色情報が読
み出され、画面合成回路60に供給される。この画面合
成回路60では上記輝度情報及び色情報から、受像管に
与えるKGB信号を生成し、出力する。 次に、この実施例の動作について説明する。通常の表示
を行なう場合、即ちスクロール表示しない場合には、受
信した色情報は上述した色メモリ書き込み回路(資)に
よって1色メモリ12のYアドレス0〜n−11で順次
書き込む。また輝度情報も輝度メモリ11にYアドレス
0〜mn−1tで順次書き込む。そして、レジスタ42
に読み出し開始Yアドレスとして0をラッチすることに
よって・、輝度メモリ11にはYアドレスとして0〜m
 n−1が、色メモIJ 12にはO〜n−11でが与
えられ、通常の表示が行なわれる。 一方、スクロール表示する場合は、受信した最新の色情
報は指定された表示位置に対応する色メモリ稔のYアド
レスにではt<、tにYアドレスnK一旦書き込んでお
き、輝度情報をm247分受信した後に、指定のYアド
レスに書き直す。また受信した輝度情報は通常の表示の
場合と同様く指定された表示位置く対応する輝度メモリ
110Yアドレスに書き・込む。たとえば、yアドレス
0の色情報を受信したら、色メモリ12のYアドレス値
としてnを設定して色情報を色メモリ12に書き込む。 次にyアドレスOの輝度情報を受信したら、輝度メモリ
11のYアドレスをOにして、輝度情報を輝度メモリ1
1に書き込んだ後、読み出し開始Yアドレスとして値1
をレジスタ42にラッチする。 上述の如く色情報及び輝度情報を画像メモリ10に書き
込んだ後のスクロール表示制御を第3図に示したタイム
チャートを参照して説明する。 レジスタ42にラッチされた読み出し開始Yアドレスは
、垂直方向表示ゲートパルスVD8E(第3図a)によ
って、水平同期パルスHD(第3図b)を計数するカウ
ンタ招にロードされる。ロードされた読み出し開始Yア
ドレスは111であるので。 カウンタ梠の出力は第3図Cに示すように、1からmn
−1まで順次インクリメントされていき、最後はOに戻
る。したがって、アドレス変換回路物の出力は、第3図
dに示すよう釦、0からn−1まで変化した後、再びO
に戻る。ところが、Yアドレス0の輝度情報に対応する
色情報は色メモリ臣のYアドレスnに書き込まれている
から、輝度メモリ11の読み出しYアドレスがOの時は
、色メモリ戊の読み出しYアドレスとしてnを供給する
上記セレクタ47を制御すればよいととになる。 即ち、アドレス変換回路物かも出力される変換Yアドレ
スが、再び最初(出力したYアドレスに戻ったとtには
nを出力させればよい◇そとで、アドレス変換回路舗と
同様なアドレス変換回路侶に上記読み出し開始Yアドレ
スを変換させて、コンパレータ49−盲人力Bに供給す
る。また、アドレス変換回路46からの変換Yアドレス
をコンパレータ49の他方人力AK供給し、両者の値を
比較する。今、読み出し開始Yアドレスは011である
ので、アドレス変換回路招の出力は0となシ、コンパレ
ータ49から出力される一致信号は第3図e[示すよう
になる。この信号(e)がIHIレベルになるのは、ゲ
ートパルスVD8gが@H1のうち最初から ゛数ライ
ン分(最大4947分)と最後の数ライン分(最大m−
1ライン分)である。そζで、第3図fに示すような、
ゲートパルスVD8Bが1HIの中間あたりで“L°レ
ベルからH”レベルに変化する信号をスクロール制御信
号8Cとして、上述の一致信号(e)との論理積をAN
Dゲート団により実現すると、第3図gに示すような信
号が得られる。 この信号(14をセレクタ47に選択制御信号として与
えるととくよシ、この信号(2)が1Lルベルの時はア
ドレス変換回路栃の出力を選択し、1H″レベルの時は
固定入力@n1を色メモリ12のXアドレス(第6図f
)として選択することができる。 以上のようにしてセレクタ47から得られた色メモリ1
2の読み出しXアドレスと、アドレスカウンタ41から
出力される読み出しXアドレスは、読み出し期間に色メ
モリ12へ与えられ、その結果色メモIJ 12の該当
するアドレスから色情報が読み出される。この色情報と
、輝度メモリ11から読み出された輝度情報は、画面合
成回路60へ供給され、KGB信号に変換されて、受像
管に与えられる。 以上説明したように、スクロール表示用としてm947
分のバッファ輝度メそりを用意することなく、1行分の
バッファ色メモリを付加するのみで輝度情報と色情報と
の対応を取ることができる。 また、受信輝度情報及び色情報を画像メモリ】0へ書き
込む際のアドレス管理も、極めて容易となるつところで
、スクロール表示中においては、受信した色情報はすべ
て一旦色メモリ12のYアドレスnに書き込んでいる。 そこで、その色情報に対応するm947分の輝度情報を
受信すると、Yアドレスnに格納された色情報を、受信
時に指定されたXアドレス、例えばOに移す必要がある
。これは、その後引き続いて受信する色情報を色メモリ
丘のYアドレスnに書き込むからである。 Yアドレスnから指定のアドレスへ色情報を移動させる
処理は、一般にMPUによって行なうことができる。即
ち、MPUは色メモリ12の指定アドレスと色情報を記
憶しておき、輝度情報を受信する毎に受信した輝度情報
のライン数をカウントし、ライン数がmになった時点で
色情報を色メモリ戊の指定アドレスに書き込むという一
連の処理を行なえばよい。しかし、この方法ではMPU
の処理負担が増すだけでなく1色情報の移動にもかなプ
時間を要する。 そこで、この実施例ではMPUの負担を軽減するために
、書き換え回路70を用意して上記間層を解消している
。 以下、第1図及び第4図を参照して書き換え回路70及
びその動作を説明する。 第1図の書き換え回路70において、スクロール書き込
みXアドレスレジスタ71は指定された色メモリ12の
書き込みXアドレスを保持する。アドレスラッチ回路7
2は色メモリ12に与えられるXアドレスを保持し、デ
ータラッチ回路73は上記Xアドレス及びセレクタ47
から与えられるXアドレスによって色メモリ12から読
み出された表示用の色情報を保持する。そして、バッフ
ァ74を介して色メモリ12に書き込み用のY、Xアド
レス、色情報として与える。また、スクロールモードラ
ッチ75はスクロール表示のときに11(1をラッチし
、アントゲ−)76eJいて邑メモリ毘の書き込みXア
ドレスレジスタ32のラッチパルスL5をカウンタ77
のクリア入力に与える。このカウンタ77は、クリア入
力がlLlのとき出力がI□Iにクリアされるものであ
り、輝度メモリ11の書き込みYアドレスレジスタnの
ラッチパルスL2を計数するので、受信した輝度情報の
ライン数を出力している。コンパレータ78は上記カウ
ンタ77の計数値と1m′とを比較し等しいとき一致信
号を出力する。この一致信号が出力され、かつ上記オア
ゲート匁から色メモリ12の読み出しXアドレスをnに
指定する信号(g)が出力されたとき、書き込みパルス
発生回路80の書き込みパルスWP3をアンドゲート8
1が開いて、バッファ74及び色メモリ12に与える。 これにより、データラッチ73に保持した色情報をレジ
スタ71、アドレスラッチ回路72に保持したXアドレ
ス、Xアドレスで色メモリ12に書き込む。 スクロール表示処理に入ったら、MPUはスクロール表
示中であることを示すために、スクロールモードラッチ
回路75に1Hルベル信号をラッチパルスL8でラッチ
する。また、MPUは、最新の色情報を受信したら、指
定された色メモI712の書き込みXアドレスをスクロ
ール書!込みYアトレスレジスタフ1にラッチする。一
方、MPUは最新の輝度情報を受信したら、輝度メモリ
11の書き込みXアドレスをアドレスレジスタnにラッ
チするが、この時のラッチパルスL2をカウンタ77ヘ
クロツク入力として与える。受信した輝度情報のライン
数を出力するカウンタ77の出力はコンパレータ78で
値mと比較されて、値がmに等しい時一致信号が14図
n)が出力される。 色メモリ12のYアドレスnから指定のXアドレスへ色
情報を移すのは、色メモリ12の読み出しXアドレスの
値がnであり、しかもmライン分の輝度情報を受信した
時、すなわちコンパレータ78から一致信号(n)が出
力された時にレジスタ71にラッチしておいた色メモリ
120書き込みXアドレスとラッチ回路72にラッチし
た色メモリ12のXアドレスとラッチ回路73にラッチ
したYアドレスnの色情報を色メモリて与えてやればよ
いことになる。 ここで第4図mは上記読み出しXアドレスカウンタ41
から出力される読み出し期間パルスBで、IL’レベル
を読み出し期間RD、’H“レベルを書き込み期間WR
としている。そこで、上記読み出し期間RDに出力され
るラッチパルスL (第4図j)Kよって1色メモリ1
2に与えられるXアドレス(第4図3)及びとのXアド
レスとXアドレス(第4図「)によって読み出されたデ
ータ(第4図t)を夫々ラッチ回路72.73にラッチ
する0さらに、色メモリ12の読み出しXアドレスがn
のとき出力されるオアゲー)5Gの信号(2)もラッチ
回路79にラッチパルスLでラッチする。そして、この
ラッチ回路79の出力(第4図m)及びコンパレータ7
8の一致出力(第4図m)で書き込みパルス発生回路8
0かも出力される書き込みパルスWPa (第4図k)
をゲートした書き込みパルスWP4 (第4  ゛図O
):がアンドゲート81から得られる。 この書き込みパルスWP4がIHIのとき3ステートバ
ツフア74がアクティブとなり、レジスタ71にラッチ
しておいた指定の書き込みXアドレスと、ラッチ回路7
2にラッチしたXアドレス(第4図p)とラッチ回路7
3にラッチしたYアドレスnの色情報(第4図q)・が
、色メモリ12に与えられる。一方、この書き込みパル
スWP4は、受信した色情報の書き込みパルスWP2 
(K 4図1)(このときは色情報の書き込みは行なっ
ていないので常に1L″である)とによりオアゲート8
2で得られた書き込みパルスWPsとして色メモリ丘に
供給され、゛上記バッファ74から与えられた色情報が
色メモリ12に書き込まれる。 以上のように、色メモリnのYアドレスnに格納された
色情報が読み出し期間RDに読み出されこの色情報はそ
の次の書き込み期間WRに再び色メモリ12のYアドレ
スOに書き込まれる。 上述した動作によって、色メモリ12のYアドレスnの
色情報が指定のXアドレスに書き換えられた後、輝度メ
モリ11の読み出し開始Xアドレスをレジスタ42にラ
ッチすれば、読み出し動作によって輝度情報と色情報は
対応する位置に表示されることになる。そして、新しい
色情報を受信するとMPUはXアドレスレジスタ32に
色メモリ12の書き込みXアドレスとして値nをラッチ
するが、こノ時ノラッチパルスL5によりカウンタ77
はクリアされて、この後新しく受信される輝度情報のラ
イン数を数え始め、上述したような動作を操り返すこと
になる。 ところで、色メモリ12のYアドレスnの指情報を指定
のXアドレスに、移すために必要とする時間は、上記実
施例によれば、1ライン分の輝度情報を表示する。のに
要する時間だけでよく、MPUが書き換えの処理を行な
う場合に比べて非常に速く行なうことができる。したが
って、MPUのデータ処理時間に余裕を与えることにな
る。 なお、この実施例では輝度メモリと色メモリとを異なる
アドレス空間上に設定したが、同一アドレス空間上に設
定して時分割でアクセスしてもよい。また、本発明は文
字放送受信装置に限定されるものではない。 〔発明の効果〕 従来スクロール表示の際に色ずれを防止するために、輝
度メモリをm釦用7分余分に用意しなければならず、ま
たMPUは色メモリと輝度メモリの書き込み及び読み出
し制御のために複雑なアドレス管理をしなければならな
かったが、この発明によると、上述したようにm947
分の輝度メモリを用意する必要がなくなるうじかもMP
Uは画像メモリのアドレス管理が容易になるため、処理
負担が軽減され、MPUの処理能力が増大されることに
なる。またM P Uが受信データ処理に費すことので
きる最大許容時間は、受信データの伝送速度に依存する
ため、伝送速度が増した場合、最大許容時間は逆に減少
することになる。一方、MPUが実際に受信処理に要す
る時間は、MPUの動作クロックが増加しない限り一定
である。したがって、伝送速度が増加した場合、最大許
容時間に対する実際の処理時間の割合は相対的に大きく
なってしまい、MPUの処理能力の余裕も相対的に少な
くなってしまうっよって、この発明によりMPUの処理
負担を軽減することによって、データの伝送速度を増加
させることも可能になシ、通信の迅速性を得る面でも顕
著な効果が得られるつ
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像メモリ制御回路の一実施例を示す
回路図、第2図は第1図に示す実施例の画像メモリのア
ドレス構成図、第3図及び第4図は実施例の各部の動作
を説明するタイムチャート、第5図は表示領域の構成を
示す説明図、第6図及び第7図は従来の画像メモリ制御
回路の画像メモリのアドレス構成図、第8図はスクロー
ル表示処理後の画像メモリの内容を示す構成図である。 10・・・画傭メモリ。 20・・・輝度メモリ書き込み回路。 30・・・色メモリ書き込み回路、 40・・・読み出し回路、 60・・・画面合成回路。 70・・・書き構え回路。 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 (ほか1名) 第1図 第2図 (b) 第5図 第6図 (a’)           (b)第7図 (a)(b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表示画面上の表示位置情報であるライン番号が付された
    1走査線単位の輝度情報を、1画面分格納する輝度メモ
    リ部と、 この輝度メモリ部とともに画像メモリを構成し、前記輝
    度情報mライン(1行)を着色単位として行番号が付さ
    れた1行単位の色情報を1画面分格納するとともに、1
    行分のバッファ部を有する色メモリ部と、 最新の受信輝度情報を前記ライン番号に対応したアドレ
    スで前記輝度メモリ部に書き込み、最新の受信色情報を
    前記色メモリ部のバッファ部に対応したアドレスに書き
    込む書き込み手段と、この書き込み手段による前記輝度
    メモリ部への受信輝度情報の書き込みに対応して、前記
    画像メモリの読み出し開始アドレスを更新するアドレス
    更新手段と、 前記輝度メモリ部から最新の受信輝度情報を読み出すベ
    きアドレスに対応して、前記色メモリ部にバッファ部の
    アドレスを供給し、最新の受信色情報を読み出す読み出
    し手段と、 前記書き込み手段によりmライン分の受信輝度情報を前
    記輝度メモリ部に書き込んだ後、前記色メモリ部のバッ
    ファ部に書き込まれた最新の受信色情報を、該色メモリ
    部の該受信色情報に付された行番号に対応するアドレス
    に書き換える書き換え手段とを具備したことを特徴とす
    る画像メモリ制御回路。
JP59240505A 1984-11-16 1984-11-16 画像メモリ制御回路 Pending JPS61120198A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004318125A (ja) * 2003-03-31 2004-11-11 Seiko Epson Corp 画像表示装置
JP2004318124A (ja) * 2003-03-31 2004-11-11 Seiko Epson Corp 画像表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004318125A (ja) * 2003-03-31 2004-11-11 Seiko Epson Corp 画像表示装置
JP2004318124A (ja) * 2003-03-31 2004-11-11 Seiko Epson Corp 画像表示装置

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