JPS594634Y2 - センタクキ - Google Patents
センタクキInfo
- Publication number
- JPS594634Y2 JPS594634Y2 JP1974112429U JP11242974U JPS594634Y2 JP S594634 Y2 JPS594634 Y2 JP S594634Y2 JP 1974112429 U JP1974112429 U JP 1974112429U JP 11242974 U JP11242974 U JP 11242974U JP S594634 Y2 JPS594634 Y2 JP S594634Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing
- switch
- motor
- contacts
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は洗濯機に関し、特に駆動モーターの回転をタイ
マーに制御される２個のカットスイッチと手動セレクト
スイッチとにより強弱の洗濯及び脱水を得ようとするこ
とを目的とする。
マーに制御される２個のカットスイッチと手動セレクト
スイッチとにより強弱の洗濯及び脱水を得ようとするこ
とを目的とする。
従来の洗濯及び脱水で強弱を得るとき極致変換によりモ
ーターの回転数を落として実施していたのである。
ーターの回転数を落として実施していたのである。
本考案はモーターの極数変換を行うことなく、タイマー
により制御されるカットスイッチと手動セレクトスイッ
チを設けることにより、洗濯・脱水時の強弱回転を施こ
そうとするものである。
により制御されるカットスイッチと手動セレクトスイッ
チを設けることにより、洗濯・脱水時の強弱回転を施こ
そうとするものである。
以下本考案を図示一実施例と共に詳細に説明する。
まず第１図の全自動洗濯機の電気回路に従って説明する
。
。
１は給水弁、２はタイマーの駆動源となるタイマーモー
ター、３は洗濯機にパルセータ（図示せず）を、脱水時
に洗濯槽（図示せず）を回転する洗濯兼脱水モーター、
４は排水弁、５は運転表示ランプ、６は交流電源コンセ
ントであぬ。
ター、３は洗濯機にパルセータ（図示せず）を、脱水時
に洗濯槽（図示せず）を回転する洗濯兼脱水モーター、
４は排水弁、５は運転表示ランプ、６は交流電源コンセ
ントであぬ。
７は水位スイッチで洗濯槽の水位を感知して満水になる
とＮｃ接点よりＮｏ接点に切換わる様に設けられている
。
とＮｃ接点よりＮｏ接点に切換わる様に設けられている
。
８は上蓋スイッチである。Ｐ、 Ｐ、 Ｓはタイム
スイッチツマミを押すと切れ引くと入るスイッチで手動
操作が出来る。
スイッチツマミを押すと切れ引くと入るスイッチで手動
操作が出来る。
Ｃ１〜Ｃ６はカムスイッチにして、タイマーモーター２
により予め設置されたプログラムに従って開閉が制御さ
れる。
により予め設置されたプログラムに従って開閉が制御さ
れる。
上記カムスイッチＣ５は洗濯・脱水切換スイッチであり
、脱水時には脱水用接点ａ側にオン、洗濯時に洗濯用接
点す側にオンとなる。
、脱水時には脱水用接点ａ側にオン、洗濯時に洗濯用接
点す側にオンとなる。
Ｒ５はモーター３の右回転回路３′接点ａを、左回転回
路３″に接点すを夫々接続する反転スイッチで、タイマ
ーによ−り制御され一定周期（２７秒オン、３秒オフの
繰返し）で接点ａと接点すとを切換えをことによりモー
ター３を右回転と左回転とに反転させる。
路３″に接点すを夫々接続する反転スイッチで、タイマ
ーによ−り制御され一定周期（２７秒オン、３秒オフの
繰返し）で接点ａと接点すとを切換えをことによりモー
ター３を右回転と左回転とに反転させる。
Ｓｌ、Ｓ２はタイマーにより比較的短い周期でオン、オ
フを繰返すよう制御されるカットスイツチで、強弱切換
用の手動セレクトスイッチＳ３．Ｓ４と夫々並列回路を
形成する。
フを繰返すよう制御されるカットスイツチで、強弱切換
用の手動セレクトスイッチＳ３．Ｓ４と夫々並列回路を
形成する。
而して、カットスイッチＳ１とセレクトスイッチＳ３と
の並列回路はカムスイッチＣ５の接点すとモーター３の
右回転回路３′間、例えば反転スイッチＲ３の接点ａと
右回転回路３′間に挿入接続する。
の並列回路はカムスイッチＣ５の接点すとモーター３の
右回転回路３′間、例えば反転スイッチＲ３の接点ａと
右回転回路３′間に挿入接続する。
他方、カットスイッチＳ２とセレクトスイッチＳ４との
並列回路はカムスイッチＣ５の接点ａとモーター３の左
回転回路３″間、例えば反転スイッチＲ５の接点すと左
回転回路３″間に挿入接続する。
並列回路はカムスイッチＣ５の接点ａとモーター３の左
回転回路３″間、例えば反転スイッチＲ５の接点すと左
回転回路３″間に挿入接続する。
尚、カットスイッチＳ１．Ｓ２は１５秒づつオン、オフ
動作する。
動作する。
それ以外に、例えば２０秒オン、１０秒オフに設定して
もよい。
もよい。
またスイッチＳ１は１０秒オン、２０秒オフ、スイッチ
Ｓ２は２０秒オン、１０秒オフとしてもよい 次に動作について説明する。
Ｓ２は２０秒オン、１０秒オフとしてもよい 次に動作について説明する。
まずスイッチＰ。Ｐ、 Ｓを押すと、カムスイッチＣ１
，Ｃ２か閉じて給水弁、より給水すると共に運転表示ラ
ンプ５が点灯する。
，Ｃ２か閉じて給水弁、より給水すると共に運転表示ラ
ンプ５が点灯する。
満水になると水位スイッチ７のＮｃ接点からＮｏ切点に
切換る。
切換る。
これにして給水工程が終了する。
次に洗濯工程以降でタイマーの制御回路におけるスイッ
チの動作を示す第３図Ａ、 Ｈの回転強弱動作プログラ
ムにて動作が施こされるのである。
チの動作を示す第３図Ａ、 Ｈの回転強弱動作プログラ
ムにて動作が施こされるのである。
この回転強弱動作プログラムにおいて、脱水時にはカム
スイッチＣ５はａ接点側にある。
スイッチＣ５はａ接点側にある。
モーター３の回転が強を必要とするとき、第３図Ａの如
くプログラムとなり、セレクトスイッチＳ３．Ｓ４はオ
ンで、反転スイッチＲ３、スイッチＳ２に関係なく左回
転を行う。
くプログラムとなり、セレクトスイッチＳ３．Ｓ４はオ
ンで、反転スイッチＲ３、スイッチＳ２に関係なく左回
転を行う。
脱水時に弱回転を必要とするときはセレクトスイッチＳ
３．Ｓ４はオフにされ、反転スイッチＲ５は無関係であ
るが、スイッチＳ２が１５秒オンで１５秒オフが繰返さ
れるのであるから１５秒づつ脱水が行われ中間の１５秒
は慣性にて回転する。
３．Ｓ４はオフにされ、反転スイッチＲ５は無関係であ
るが、スイッチＳ２が１５秒オンで１５秒オフが繰返さ
れるのであるから１５秒づつ脱水が行われ中間の１５秒
は慣性にて回転する。
洗濯時においてカムスイッチＣ５はｂ接点側にある。
強回転が必要なときはセレクトスイッチＳ３．Ｓ４で反
転スイッチＲ５を通じて２７秒左回転、３秒停止、２７
秒右回転、３秒停止、を繰返す。
転スイッチＲ５を通じて２７秒左回転、３秒停止、２７
秒右回転、３秒停止、を繰返す。
弱回転を必要とするときセレクトスイッチＳ３．Ｓ４は
オフで、スイッチＳ１．Ｓ２は１５秒ごとにオン、オフ
を繰返しているので１５秒左回転、１５秒停止、１５秒
右回転、１５秒停止のサイクルを繰返す。
オフで、スイッチＳ１．Ｓ２は１５秒ごとにオン、オフ
を繰返しているので１５秒左回転、１５秒停止、１５秒
右回転、１５秒停止のサイクルを繰返す。
上述のようにするとモーターの極数変換によらないで強
弱回転を得ることが゛できる。
弱回転を得ることが゛できる。
本考案の他の実施例は第４図に示すように、カットスイ
ッチＳ′１．Ｓ′２と各々並列接続されたセレクトスイ
ッチＳ′３．Ｓ′４は、反転スイッチＲ５とカムスイッ
チＣ５の間に接続される。
ッチＳ′１．Ｓ′２と各々並列接続されたセレクトスイ
ッチＳ′３．Ｓ′４は、反転スイッチＲ５とカムスイッ
チＣ５の間に接続される。
この第４図では脱水が強弱何れにあっても、即ちスイッ
チＳ′４がオン又はオフのどちらであっても、洗濯は独
自に強又は弱にセレクトできる。
チＳ′４がオン又はオフのどちらであっても、洗濯は独
自に強又は弱にセレクトできる。
第１図ではスイッチＳ４がオフであるとき、洗濯は左回
転のとき、必ず弱運転になる。
転のとき、必ず弱運転になる。
以上のように本考案の洗濯機は、手動セレクトスイッチ
のオン、オフにより洗濯時モーターの反転周期を変える
ことができると共に脱水時モーターの運転を連続と断続
とに切換えることができるので、強弱の洗濯及び脱水を
任意に選択実行でき、しかもモーターの極致変換、すし
・一等を必要とせず頗る実用的なものである。
のオン、オフにより洗濯時モーターの反転周期を変える
ことができると共に脱水時モーターの運転を連続と断続
とに切換えることができるので、強弱の洗濯及び脱水を
任意に選択実行でき、しかもモーターの極致変換、すし
・一等を必要とせず頗る実用的なものである。
第１図は全自動洗濯機の電気回路図、第２図は本考案洗
濯機の要部電気回路図、第３図は本考案の強弱回転時の
動作プログラム図、第４図は他の実施例の要部電気回路
図である。 ３はモーター、Ｒ８は反転スイッチ、Ｃ１〜Ｃ６はカム
スイッチ、Ｓｌ、Ｓ２はタイマーにより制御されるカッ
トスイッチ、Ｓ３．Ｓ４はセレクトスイッチ。
濯機の要部電気回路図、第３図は本考案の強弱回転時の
動作プログラム図、第４図は他の実施例の要部電気回路
図である。 ３はモーター、Ｒ８は反転スイッチ、Ｃ１〜Ｃ６はカム
スイッチ、Ｓｌ、Ｓ２はタイマーにより制御されるカッ
トスイッチ、Ｓ３．Ｓ４はセレクトスイッチ。
Claims (1)
- 洗濯兼脱水モーターと、該モーターの右・左回転回路３
／、 ３／／に接点ａ、 ｌ）を夫々接続し該両接点
ａ、 ｌ）をタイマーにより制御されて一定の周期で
切換えることにより洗濯兼脱水モーターを右回転と左回
転に反転させる反転スイッチと、タイマーにより制御さ
れ洗濯時にオンにする洗濯用接点を反転スイッチを介し
て洗濯兼脱水モーターの両回転回路３／、 ３／／に、
脱水時にオンする脱水用接点を反転スイッチを介するこ
となく洗濯兼脱水モーターの一方の回転回路３″に夫々
接続する洗濯・脱水切換スイッチを具備したものにおい
て、タイマーにより制御され反転スイッチと異なる周期
でオン、オフするカットスイッチと、手動セレクトスイ
ッチとの並列回路を２組備え、この並列回路の一方を洗
濯・脱水切換スイッチの脱水用接点と洗濯兼脱水モータ
ーの回転回路３″間に、他方を洗濯・脱水切換スイッチ
の洗濯用接点と洗濯兼脱水モーターの回転回路３′間に
夫々挿入接続してなることを特徴とする洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974112429U JPS594634Y2 (ja) | 1974-09-17 | 1974-09-17 | センタクキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974112429U JPS594634Y2 (ja) | 1974-09-17 | 1974-09-17 | センタクキ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5138382U JPS5138382U (ja) | 1976-03-22 |
| JPS594634Y2 true JPS594634Y2 (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=28339230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1974112429U Expired JPS594634Y2 (ja) | 1974-09-17 | 1974-09-17 | センタクキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594634Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4883665A (ja) * | 1972-02-10 | 1973-11-07 |
-
1974
- 1974-09-17 JP JP1974112429U patent/JPS594634Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4883665A (ja) * | 1972-02-10 | 1973-11-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5138382U (ja) | 1976-03-22 |
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