JPS6035511Y2 - 脱水すすぎ装置 - Google Patents

脱水すすぎ装置

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JPS6035511Y2
JPS6035511Y2 JP13772680U JP13772680U JPS6035511Y2 JP S6035511 Y2 JPS6035511 Y2 JP S6035511Y2 JP 13772680 U JP13772680 U JP 13772680U JP 13772680 U JP13772680 U JP 13772680U JP S6035511 Y2 JPS6035511 Y2 JP S6035511Y2
Authority
JP
Japan
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dehydration
water supply
supply valve
contact
motor
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Expired
Application number
JP13772680U
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JPS5758392U (ja
Inventor
一也 木村
繁 松尾
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は脱水槽内にて脱水すすぎを行う脱水すすぎ装置
に関するもので、その目的は、給水制御を行うためのタ
イムスイッチの接点を含む回路構成および時限設定を簡
素化し、かつ、コストの低廉化を図るにある。
以下、本考案の実施例を説明する。
図において1は電源、2は電源1に接続した洗濯用タイ
ムスイッチ、3は同じく電源1に接続した脱水用タイム
スイッチ、4は洗濯用タイムスイッチ2がある所定の時
間セットされることにより、NC側を介して給水弁5に
通電する圧力スイッチである。
前記給水弁5の通電により洗濯槽(図示せず)内には給
水される。
この洗濯槽内の水位が所定位置に達すると、圧力スイッ
チ4はNC側からNC側に切換わり、水流切換スイッチ
6および洗濯用タイムスイッチ2の自動反転接点2a、
2bのいずれ一方を介して洗濯用モータ7に通電する。
即ち、圧力スイッチ4のNC側からNC側への切換わり
により、タイマモータ2cに通電されるために、反転周
期が異なる2つの自動反転接点2at2bのうち、いず
れか一方が反転動作し、これによって、洗濯用モータ7
が正転、逆転を繰り返し、洗濯がなされる。
洗濯が終了に近づくと、ブザー8が吹鳴して洗濯の終了
を告げる。
脱水用タイムスイッチ3は、第2図に示すようにタイマ
モータ3aの作動にてプログラムを移行し、すすぎなが
らの脱水を行う。
即ち、脱水用タイムスイッチ3をセットすると、その接
点T□のb側が閉じるとともに接点T2のa側が閉じ、
脱水用モータ9が作動して、洗濯後の被脱水物を投入し
た脱氷かご(図示せず)が脱水回転する。
一定時間経過後には、接点T2はb側に切換わり、ダイ
オード10を介して脱水用モータ9に通電されるために
脱水用モータ9は制動作用を受け、脱水かごは回転を停
止する。
上記制動作用が終了した時点では、接点T2はa、 b
いずれにも閉じず、代わりに、接点T3がa側に閉じて
、給水弁11から脱水用モータ9へと通電し、脱水かご
内への給水が開始され、被脱水物に水が浸み込む。
このとき給水弁11は電圧の変化が殆んどない。
以上述べた要領にてご脱氷ヨ、′休止ヨ、′給水ヨを一
組とする行程が実行される。
次の1脱水−1休止Us′給水、の開始に際しては、接
点T3がa側に閉じたままであり、また、接点T2がa
側に閉じる。
これによって、脱水用モータ9、給水弁11の双方に通
電されることになるが、給水弁11の抵抗は大きく、脱
水用モータ9の抵抗は小さいために、給水弁11には殆
んど通電されず、給水弁11は動作せず、脱水用モータ
9のみが作動する。
このような動作を得るための具体的な構成は次の通りで
ある。
即ち、電源1の一方端に脱水用タイムスイッチ3の接点
T3のa側を介して給水弁11と脱水用モータ9の直列
回路を接続するとともに脱水用タイムスイッチ3の接点
T3のa側と給水弁11との直列回路に並列に脱水用タ
イムスイッチ3の接点T2のa側を接続し、接点T3の
a側、接点T2のa側の双方が閉じている時には給水弁
11が給水動作しない構成である。
上記した2回目の1脱水ヨが終了すれば、上記したと同
様に1休止ヨ、′給水ヨへと移行し、以降同様な動作を
必要回数繰り返し、第2図中、Aで示す最終脱水行程へ
と移行する。
最終脱水行程は、接点T2のa側が、X時間の間閉成す
ることで脱水用モータ9の回転により行われる。
また、上記接点13のb側には切換スイッチ12を介し
て脱水用モータ9が接続してあり、そのため、切換スイ
ッチ12を閉じた状態においては、最終脱水行程で、上
記X時間よりもかなり長時間脱水がなされることとなる
即ち、切換スイッチ12の開閉により、短時間脱水行程
と、長時間脱水行程の使い分けを簡単に行うことができ
る。
13は蓋スィッチで、脱水蓋(図示せず)を開くことに
よりオフし、脱水行程中であっても脱水用モータ9への
通電を断ち、脱水かごの回転が停止するために安全であ
る。
上記実施例から明らかなように本考案の脱水すすぎ装置
は、タイムスイッチの接点の閉成によって給水弁から給
水が行われている状態において、前記接点とは別の接点
が閉成することにより、脱水モータが回転を開始すると
ともに給水弁への通電が停止するため、給水弁を脱水用
モータへの通電と同時あるいはそれ以前に開成するとい
った時限設定上のわずられしさおよびこれに伴う回路構
成の複雑化がなく、低廉にして脱水すすぎ作用を発揮で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例における脱水すすぎ装置を具備
した二槽式洗濯機の電気的回路図、第2図はその脱水用
タイムスイッチのプログラム図である。 3・・・・・・脱水用タイムスイッチ、T2.T3・・
・・・・接点、9・・・・・・脱水用モータ、11・・
・・・・給水弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電源にタイムスイッチの接点を介して給水弁と脱水用モ
    ータの直列回路を接続するとともに前記タイムスイッチ
    の接点と給水弁との回路に並列にタイムスイッチの別の
    接点を接続し、前記両接点の閉成時に給水弁の抵抗は大
    きく脱水用モータの抵抗は小さくなるようにして給水弁
    が作動しないように構成してなる脱水すすぎ装置。
JP13772680U 1980-09-26 1980-09-26 脱水すすぎ装置 Expired JPS6035511Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5758392U JPS5758392U (ja) 1982-04-06
JPS6035511Y2 true JPS6035511Y2 (ja) 1985-10-22

Family

ID=29497798

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