JPS5946290A - 3−アシルオキシメチルセフアロスポリン誘導体の製造法 - Google Patents

3−アシルオキシメチルセフアロスポリン誘導体の製造法

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JPS5946290A
JPS5946290A JP15596282A JP15596282A JPS5946290A JP S5946290 A JPS5946290 A JP S5946290A JP 15596282 A JP15596282 A JP 15596282A JP 15596282 A JP15596282 A JP 15596282A JP S5946290 A JPS5946290 A JP S5946290A
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JP
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acid
mmol
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mercapto
organic residue
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JP15596282A
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English (en)
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Satoru Azeyanagi
畔柳 悟
Hikari Asai
浅井 光
Kunimitsu Shimizu
国光 清水
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MSD KK
Original Assignee
Banyu Phamaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 OOII (式中R1け水素捷たはアシル基を示す)で表わされ乙
3ーヒドロキシメチル基を有するセ7アロスポリン誘導
体に5−メルカプト− 1, g 3 − )リアゾー
ルまたはその金属塩の存在下一般式曲R” C! O 
X          (TD(式中♂は水素捷たは有
機残基を、Xは・・ロゲンまたはR”COO(R3は有
機残基を示す)またはRO(R4は有機残基を示す)を
示す)で表わされるアシル誘導体を反応させることを特
徴とする一般式(式中R1,R”は前記と同意義を示す
)で表わされる3−アシルオキシメチルセファロスポリ
ン誘導熱の製造法に関する。
従来一般式(Ilで表わされるよりな3−ヒドロキシメ
チル基を有するセファロスポリン誘導体をアシル化1て
一般式側のような3−アシルオキシメチルセファロスポ
リン誘導体に導くことは困難とされてきた。例えばデス
アセチルセファロスポリンCf:大過剰のアロイルクロ
ライドと反応させ目的物を得ているがきわめて低収率で
あった。またケテン、脂肪酸クロライド、無水酢酸では
アシル化されないかまたはラクトンイ色が起きると記載
されている[ J、Med、 Chem、旦22(19
65) l。捷た2−セフェム体とした後3位を0−ア
シル化し、3−セフェム体に異性化させる方法が示され
ている( J、Med。
C!hem、 13.1114(1970))。またO
−アシル化時に通常ラクトン化(7て(7まうのを防ぐ
ためにデスアセチルセファロスポリンCの4位のカルボ
ン酸をエステル等により保護した後アシル化するという
ような繁雑な方法が示されている(米国特許Q532,
694゜ベルギー特許7 、]、 9.711 )。し
かしこれらの方法は収率が低かったり、操作が繁雑であ
ったりして工業的に有利々方法とは言えな込。またデス
アセチルセファロスポリンCのエステル化や脱エステル
化は二重結合の転移やラクトン化をひきおこしやすく困
難な方法であった。またデスアセチルセフアロ4圏ボリ
ンC誘導体に酸無水物を3Pアミン存在下吸応させる方
法が示されている(特開昭52−27792)が収率が
低いという欠点があった。ほかにジケテンを反応させる
方法(特開昭52−83869.特開昭5l−9a29
6)、環状の酸無水物全反応させる方法(特開昭52−
8室869.特開昭5l−422083)、マンデル酸
−〇−カルボニル無水物を反応させる方法(特開昭52
−83869.特開昭51−1.18’i’83)等が
あるが高価な試薬を必要とするか、極めて過激な反応試
薬を必要とするため経済性、安全面で満足しうる方法で
はなかった。
本発明者は以上のような事実を背景に鋭意研究した結果
一般式(Ilで表わされる3−ヒドロキシフェル基金有
するセファロスポリン誘導体に5−メルカプト−1,ζ
3−トリアゾールまたはその金属塩の存在下一般式(2
)で表わされるアシル誘導体を反婆させることによシラ
クトンイヒや二重結合の転@fひきおこすことなく、は
とんど定量的Lで目的とする一般式側で表わされる3−
アシルオキシメチルセファロスポリン誘導体を得ること
カニできるという予期せざる知見を得て本発明を完成し
f7..0また反応時に水を少量共存させると反応カニ
より速やかに進み好都合であるという予期せざる長所を
も同時に有する。
以下本発明を更に詳細に説明する。本発明の方法に出発
物質として使用される前記一般式(I)を有する化合物
においてR1は水素またはアシル基で、アシル基として
は反応中、安定なものであればよぃ。例えばフェニルア
セチル、フェノキシアセチル、ホルミル、アセチル、グ
ロピオニル、クロルアセチル、チェニルアセチル、シア
ノアセチル。
4−ピリジルチオアセチル、テトラゾリルアセチル α
−アミノフェニルアセチル、α−ヒドロキ′ジフェニル
アセチル、α−カルボキシフェニルアメチル、α−スル
ホフェニルアセチル、(4−ヒドロキシフェニル)ダリ
シル、ベンジルオキシカルボニル、5−アミン−5−カ
ルボキシノ(レル等が挙げられる。寸たアシル基中のア
ミノ基、ヒドロキシ基、カルボキシル基は、保護基で保
護されジいるものも含まれ、これらの保護基としては通
イ使用L7得る全ての基が含′走れる。セフェム環の4
位のカルボキシル基は一般に使用され得る保護基で保護
されていてもよく、またリチウム、ナトリウム、カリウ
ム等のアルカリ金@、カルシウム等のアルカリ土類金属
、ジシクロヘキシルアミン。
トリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリブチルア
ミン等の種々のアミン類との無機、有機塩となっていて
もよい。また、5−メルカグトーλヘ3−トリアノール
−またはその金属塩において、金1g I′AAとj−
では例えばリチウム塩、すトリウム塩。
カリr’7ムI’AI? I  マグイ・ゾウム塩、カ
ルンウム塩、バリウムjλ1旨亜鉛塩可が挙げらノする
1、また金属塩はl ii’+″換+7)みでl<2t
θ換の1豆でも良く、−また金が’htづその水利物ノ
でも良い。例えば5−メルカプトy−1,;’、 3−
トリアソールモノナトリウム−、−メルカプト−1.,
 2, 3 − トリアゾールンナトリウム5水和物等
が挙げられる。脣た一般式(11)で表す)六,を圭Z
,了/ル誘導体1で.1,−bてRは水素捷たは有Ir
> ′/見J,l・で、イ1付:J!2Mシ仁として(
−↓1 メチル、エチル。
グロビル,イソプロピル、クロルメチル、ンクロルメチ
ル,70ムメチル.シクロヘキシル、フェニル、P−二
トロフェニル,2−チェニルメチル。
ソアノメチル.アセドア+チル、フェニルメチル。
P−二1・口フェニルメチル,フェノキンメチル。
雪が挙げら,t7,るが待(てこJ1置・て限宇さ11
−るもので1寸ない。Xぴ)・・ロゲンとしてはフッ素
.塩素,臭素。
ヨウ素が挙げられ、XがR COOの場斤(1酸無水物
ま之は混合酸:1.1(「水物〕を表わし、R’0の場
合は活性エステルを表わす。酸無水物l,mは酸2厘水
4勿中のRとしては水素.メチル、エチル、プロピル、
イソプロピル、ブチル、tθri−ブチル、メトキ/,
 エトキン、7′ロボキシ,イソツブ「」ボキシ,シト
キン・。
イア フトギシ,  tert−フトキ/l フェニル
、ベンジル等が里げら;h,る1,活iメトエステル中
のRと17ではフェニル、P−二トロフェニル,  、
’q !l, !’jートリクロルフェニル、ペンタク
ロルフェニル、ベンツyルオルフェニル,シアンメチル
、N−フタルイi4ト’,Nーコハク酸・イミド、ピペ
リ/ル,8ーキノリル、2−オキ/フェニル、2−オキ
7 − 4. り一ジクロルフェニル,1ーベンソトリ
アンリル。
等が挙げられる,。
本発明を実Imするl/rCd一般次fTlで表わされ
る3−ヒドロキンメチル基を有する七ファロスポリン誘
導体に5−メルブーブー・−]、]状3ートリアンール
ーたはその金属Jnの存在下、一般式()1)で表わさ
れるアシル誘導体を反応させる。5−メルカグー・−1
+ 2.3 − ) IJアゾールまたけその金属塩は
等モルル下でも反応、するが一般には02〜2倍モル便
用さり. Zr 、、アシル誘導体(寸その物jてよっ
て界汐るが、A常1〜4 イi:?モル使用さhる。こ
の1ヴ水を添jJnするとJスL1“(′1辿やかj′
C進み、反応時間11蝮時間で良く、西′p:, 、・
、〜2 i1’f間で七分である。反応Y品度(げ’t
 ’H’ :’( 14K”;i−さノー1,;ルV.
が、通常は−2 1.i〜40′Cで行にIノsh.る
−5−また、反応溶媒は不活性々溶媒戸らい゛ノー、れ
ても月−い、V/IIえ(ずアセ1ン,アセにトリルテ
1ラヒl’ Oフラン、/メチルホルムアミド、ジメチ
ルアセ1アミド、耐酸メチル+ f11酸エチル。
ジクロルメタン、クロロホルム、ジクロルエタン。
・・4メキ」ナン1 エーテル、ベンゼンJv%zよび
ζ−ね2ら/ノイ昆庁q勿が用いら/’Lる.丑たこC
勺反応j・行なう場合1こ一般式r1+で表わさ°hる
原14を・溶f)イさせるため−4 fUは(および)
アシル誘導体から副パ1:する酸を中T′11する]」
的てj晶j,j.を加ぐてもよく、j品ノ占と12で1
:11山,・;口史用さハ5る;(Qlj (畏塩j,
jJ,イ1何残塩活が含せれる。
:iI111μ川〕,(と(2てはし11えはアンモニ
ア、炭^モナトリウム,1;Jl′l′2カリウム、炭
酸水素すトリウム、炭酸水素カリウム、水量fヒナトリ
ウム等が挙げら°t−+− 。
不聞〕晶j山+!− 1,で?寸!・リエチルアミン,
トリゾロヒ。
ルアミン.トリブチルアミン、N,N−ンメチルアニリ
ン,  N,N−+−>−エチルアニリン、N−メチル
モルポリン等か挙げらハ2る。反応後は帛゛法(・cJ
:り屯肉It 、 享′III′リイ゛11,て1」I
′白(1勿を・1!Iることかできる。
また反応液を濃縮して溶媒金除去し4−尚、水6・加え
てpHを中性(ζ調整jまた後加熱する「と1でより、
、′3イ、!: l′C5−メルツノプトー1,邑3−
1・、リアソールが反応,した3  ( ’L 2, 
43  t リアンールーj)−イルチオメチル)〜セ
ファロXボリン8秀41本とすると、内もてきる.?:
の!1勿Oす゛/r1ンー1′)1則・1肖を除去する
とJ−1でまり医゛店品である十ファトリジンの介成中
間体と(7て商用であ乙。また反1芯11kをト分水洸
すること(ζ主り5−メルカプト−1, ;% 3 −
 トリアゾールを除去1,た後’fr ”flな求核J
λ゛ヤ、、例ン(寸5ーメルカプトー1ーメチル−T 
I+−テトラソール、5−メルカプト−2−メチル−1
, :’, 3−チアンアンール等を反応させるとと1
でまり矢・込晶の有用/Ii:合成中間体ケ′lI′!
造することもて゛きる.。
次1て実姉1列を挙げて本発明の方法倉只fイ・的1て
説明する。
′尤b1μm9リ 」 ′/−ンエエン/アセトアミドー3−ポルミルオキ/メ
チル−1>’−セフェムー4−カルボン酸。
゛/−フエエン/アセトアミ1−テスアセチルセファ「
」ンボランr12 Q 9.11−9 (2−5ミリ%
ル)、5−メルカフl −1,2,3−トリアンール0
25g(ト乙ミリモル)、トリエチルアミン(15,1
、+9(5ミリ千ル) 、  7−1= l=1. l
l ル151He、、v) 、、’?4 /イ’r7(
こ、氷Mi ’l” + あらか1〕めギ酸すトリウム
(I689 (+、 (181モル)、l1lll酸ク
ロライt’ 063 g(トラミリモル)、アセにトリ
ル 1・2 +11r間売’II後、3目間静置(7て上−
・い急1..’ j(、fを・1す6)・間で滴下1,
、その後1貯間i’rl 、1”l: L fc。儂、
丁宿1てオイルと[また7牽、西′1酸エチル3 (l
 yte 、  5係小ゾV水.”5 0 llre 
l/r溶解しrc −1 71.: H 4− 分* 
L/、酎(−、’yy エチ/L. 、=. r+ m
e 4)加え、L)N 塩1’jf9.でI)II 2
、5と1。
7ーニ イ」゛1.幾1,1゛づを・士汗水竹1〜、佇
イr「1:ンマグイ・7ウノーで脱4< 1’l−、i
/J4i +’に’i ’It固して7−フニノキンア
セトアミトー ム−、1−カルボン酸の固体0. 9 4 gを10 
;i o収率96%O N 1.4 Rスペクトル n60 C211 、AB1])2敞二Cj次 、46
1 (2t(、s) −CHzOPh,5す2 ( 2
 II 、 AB,+ )  cl旧CI CiiO 
、 り 1. 4( −H− H 、 d 、 J =
4.、b llz ) 6位壬C一旦,Fχ7 0( 
]It 、 d−d  、  J=4.5Hz  、 
 9 1iz  )、   7 イ1ン゛三 c−n 
 (、  8 −  r/ h.(  4,II。
m ) PhOCIi2CO  、 Fi29 ( ’
l 11 、 P) −CIIn 、 j((1り(3
jl 、 d,J =p〕llz )アミl’ N 1
4先、殉例2 一フエンキ/アセトアミドー3ーホルミルオキ/メチル
−IA;、5−セフェム−・1−カルボン酸゛/〜フエ
ンキ/アセトアミトテスア十チルセファロスポラン酸O
. Q ’l 、q ( 2. !’iミリモル)、5
−メルカプト−〕、〕ζ3ートリアゾールC130 、
q(3ミリモル)、1−リJチルア;ンQ254ゾ(2
5 ミ’I モル)、水(−L 2 711e 、 7
 ( h 7 2 5 rnl!〕溶液1で、氷冷−[
ホーミックアセティツクアンハイ  1〜  ラ  イ
  ド  ( 含 i7i   8  0   % )
   Q  fi   6   q  (   6  
ミ  リ モル)、ア±トン’7 〃leの溶液220
分1川てa冷汗し、その後bo分間撹拌り,fc。その
後実施(’ilJ iと同[ii> lて処理して・2
−ノエンキ/アセトアミ1ーー3ー=ポルミルオキ/メ
チル−d−セフェム−4−カ ル ポ゛ ン 酸・ツノ
1古1 体 Q  と 、z g を 7与 、t, 
 収 率 9 5 循 。
)J+FiIりl’14 ゛/ーフエエン/アセトアミドー /フチルー/(5−セフェム−4−カルボン酸,。
゛Iーフェエン/アセ1アミ1ーデスアセチル士ファロ
スボラン醇Q 9 +. 9 (と5ミリモル)、!′
1ーメルカゾl−1, 2. 3 − 1−リア7’ 
− ルtv 3 (J 9( 3ミリモル)、!リエチ
ルアミy Q 5 1 、q (5ミリモル)、アセト
ニトリル zj( (’6下,あらかじめギ酸すトすC7ムC上.
1. 8 9 t″77ミ9モルピバリン酸クロライド
()、 6 0 、’7(”・ミリモル)、アセトニト
リル で4時間用11シた懸聞液をll)分間で〆1ね下に、
211〒間→′r! lit’ j,た。その後人ゲ。
例1ど同様(で処理して +7−フニノキ7アセトアミ
トーミルオキ/メチル−X−セフェム−4−カルボ/酸
、′)固体]. 3 b 、!7+を舊’trOこのも
のはピバリン 八t 3」%金含治しており、目的物の
純を庇は6′7%でallつf−c.収J季−1 9 
2 %。
実施例4 ゛/ーフェエン/ア七1アミ1ーー3−ポルミルオキノ
入子−−入4ーセフエム−−−1−カルボン酸1。
゛/ーフェエン/アセトアミ1ーデスア+チルセファロ
スポラン酸Q !−i 、llに暑っミリモル)、′+
ーメルカゾ1−1,ぺ3 − l  り了ゾールモノソ
Iリウ7. 2水和物(沈;itL)1係)04・1・
、ゾ(36ミリモル)、l リエチルアミン(1 2 
+,+7(2ミリモル)、アセ)− 7 2 o me
,水+ u rne v)、′r″: i(y, iで
氷冷下、ホーミックアセティツクアンハイドライト  
( 含 ji’.  8   0  係  )  と 
 ()  ()、ゾ  (  1  8  ミ  リ 
モ ル )  。
了−t l・7 1 2meC勺Wi(夜%) ] I
t.’: l川で滴I” l−、3(」6t間1tl 
l”I’ 1. 7j 、 +J)r+ ’)< IA
 lull 1トNgl; (r 処)]l! l−て
ll−フェノキ/アセ1アミド−13−ポルミルオキ/
メチル−t、〜士フエン、−・4−カルボ゛ン酸の同体
(え89ゾを告た,収イ′!−11%、。
実が!I列h ・/−フェノキンアセトアミド+ファロスボラン酸,。
7−フェノキ/アセトアミドテスアセチルセフアロスボ
ラン酸091g(25ミリモル)、5−メルカプト−1
,2,3−トリアゾールQ30g(3ミリモル)、トリ
エチルアミンa6xg(6ミリモル)、アセトニトリル
15meの溶液に、あらかじめ酢酸a3og(5ミリモ
ル)、トリエチルアミンQ51,9(5ミリモル)、ク
ロル炭酸エチルQ 52 g(4,8ミリモル)、N−
メチルモルホリン1滴を一10″Cで10分間攪拌した
懸濁液を一10℃以下で一度に加えた。同温で30分、
室温で25時間反応した後濃縮[7でオイルとした。酢
酸エチル30me、5%重曹水3oynllに溶解17
た後水層を分取し、酢酸エチル3ornlを加え、6N
塩酸でPH25とした。有機層を十分水洗12、硫酸マ
グネシウムで脱水後。
洟m乾固して7−フニノキシアセトアミドセフアロスボ
ラン酸の固体098gを得た。収率96チ。
NMRスペクトル(DMSO−da、δppm )2.
05(3H,El)C!H3O0−、a60(2H,A
Bq)2位=OH2,465(2H、s ) −10卵
OPh 、屯89 (2H,A−Bq)−CH20CO
OH3,al’i’ (IH、d 、J=4.5Hz)
6位三C一旦、 57B (IH,d−d 、J=4.
5H2,9Hz)7位三C!−H、a8〜’i’5 (
5H、m ) PbO0H2CO−、91(lH、d 
、 J=9Hz )アミドN旦実施例6 ツーフェノキシアセトアミドセファロスポラン酸。
7−フエツキシアセトアミドデスアセチルセフアロスポ
ラン酸Q91g(25ミリモル)、5−メルカプト−]
−、2,3−)り了ゾール030μ(3ミ1モル)、ト
リエチルアミン1.01g(10ミリモル)、アセトニ
トリルvoaeの溶液にアセチルクロライドa39g(
5ミリモル)。
アセトニトリル1orneの溶液を5℃以下で20分間
で滴下[7、同温で1.5時間攪拌した。その後実施例
5と同様に処理して、7−フニノキシアセトアミドセフ
アロスポラン酸の固体Q9’7Iを得た。収率95チ。
実施例7 ツーフェノキシアセトアミド−3−クロルアセトキシメ
チル−R−セフェム−4−カルボン酸。
7−フニノキシアセトアミドデスアセチルセフアロスポ
ラン酸Q91.j9(25ミリモル)、5−メルカプト
−1,2,3−トリアゾールQ51g(5ミリモル)、
トリエチルアミンLO1g(10ミリモル)、アセトニ
トリル30 mgの溶液にクロルアセチルクロライド0
56g(5ミリモル)、アセトニトリル1oneの溶液
を5℃以下で15分間で滴下し、同温で3時間攪拌1.
た。
酢酸エチル60tnl、5%重曹水50meに溶解し、
水層を分取した後、酢酸エチル4ornlで2回洗浄l
−た。水層に酢酸エチル5omeを加え、6N塩酸でp
H25とした後有機層を分取し、十分水洗し、活性炭0
5g及び硫酸マグネシウムを加え、脱色、脱水した後、
濃縮乾固して、7−フェノキシアセトアミド−3−クロ
ルアセトキシメチル−d−セフェム−4−カルボン酸の
固体α99,17を得た。収率87チ。
NMRスペクトル(DMSO−d6.δppm)352
(2H,ブロードa)2位=C形、a87(2H,5)
−ococ彬Cj&、 467 (2H、s ) −0
H20Ph 、生96(2H、ABq )  0H20
C!00 H2C,e、  F> 15 I I H,
d 、 J=45 Hz ) 6位三C一旦、aI7s
 (IH,d−a、J=4.5H+。
gHz)7位三〇−H,88〜’25 (5H、m )
PbO0H2CO−。
9.12(IH,d、J=9H2)アミドN旦実施例8 7−(D−5−(1−ブチルオキシカルボニルアミノ)
−5−カルボキシバレルアミ1−’1−3−ホルミルオ
キシメチル−△−セフェムー4−カルポジ酸。
7− (D −5−(i−ブチルオキシカルボニルアミ
ノ)−5−カルボキシバレルアミド)−3−ヒドロキシ
メチル−△−セフェムー4−カルボン酸4.739(Q
OIモル)、5−メルカプ) −1,2,3−)リアン
゛−ル上21g(0012モル)、トリエチルアミン2
03g(002モル)、アセトン80me、水1meの
溶液に、水冷下ホーミックアセティツクアンハイドライ
ド(含量80係) 4. Ofl (a o :s e
モル)、アセトン20m1!の溶液を35分間で滴下し
、同温で45分間攪拌した。amしてオイルとした後、
酢酸エチル1すOzlle 、  5%重剪水100〃
+Il’に溶解し、水層を分11ノし、耐酸エチルlo
 Omgを加え、6II i’f=A酸でpif 2−
5とした。不機層を分取12.十分水へ−した後、位C
酸マグ不ンウムてII8.=水し、濃、縮乾固して/−
(D−5−(i−ブチルオキ7カルボニルアミン)−5
−カルボキンハレノ1−アミ1’ l −3−ホルミル
オキ/メチル−へ−セフエノ、−4−ノノルボン酸・J
゛709′f1−ア(Iた。収率94係。
N M Rスベク1ル(旧・JSO−d6.δppm 
)Q!1 シ(++ II 、 d、 J=6 If 
) (O1l+)2CIC1lzO−、1,3〜2−4
 (’l 14 、 m ) −(CHJ3 Co−、
(CI:3)2 CIICII;g○−9;雇)七((
2+f、AF3q)2位二C力、ス7ワ(3H,d、J
二t)+12 ) ((Nla )2 CHCHzO−
、a 92 (,1,H,m )−CONHCH(C!
0OH) (co2)z−+ 4.9 ’7 (2++
、ABq)−C彬0CH0゜512(コj+、d、J=
=4..5Hz)6位三c−H,a ty o (]、
 H。
a−d 、 J==4,511z、  9Hz ) 7
(j”1.三〇−11,’i 35 (I Ii。
d 、 J =T7 Hz ) −〇0NIC)i (
COO]4 ) (CI2)3−+ 828(1月、 
 s ) −CI]0. 883 (ユII、d、J=
=911z)−(CHz)a C0N1+ − 実姉倒9 7−(D −5−(ベンン/ルオキ7カルポニルアミノ
)−5−カルボキシバレルアミド)−3−ポルミルオキ
/メチル−△−セフェムー・1−カルボン酸。
’7− (D −5−−(ベンンル調キ/カルボニルア
ミノ)−5−カルボキノバレルアミド1−3−ヒ1−ロ
キノメチルー/ぐ一七フエムー4〜カルボ゛ン酸1.2
 ’79 (2,りミリモル)、b−メルカプト−1,
に3−トリアソールQ 311J 、q(3ミリモル)
、l・リエチルアミン(15T、 9 (5ミリモル)
アセトン20 me 、水α211reの1竹液に水冷
Fホーミツクア中子ツクアンハイ1−ライド(含;17
0%  )   C188、ワ  (「/   ミ  
リ モル )  、  ア −ヒ ト 7 5 rne
 の溶液’(r−30分間で滴下(1,1司薔で3 +
’1分間147拌した。、e縮してオイルと(2だ後、
へ′1酸エチル5r1me、50係重曹水50melで
溶解し、水層を分取し7、酎Q9 I チル5o 〃l
e f 加J−16N HK酸テpH25とした5、有
機層を分取(7、十分水洗した後、備酸マグネノウl、
で脱水し、濃縮乾固してツー(1ノー :; −(ペン
ンルオキ7カルポニルアミノ)−Ci−カルホキ/バレ
ルアミド)−3−ポルミルオキ/メチル−/X、−セフ
ェム−4−カルボン酸J2鴇ゾ金イ停た。収率93係。
II L+ Hスペク1ル(DIJS〇−d6.δpp
m)1、、’−a−I +611 、 m]−(CH2
):3CO−+  7=58 (2月。
AD’4  )  2 も7:=CI?a、  4. 
OO(11) 、  m  )  −COII HC≦
(!(CnoIl l (+’j121:5−、  a
 OO(2H,ABq )−(+120(j(0゜:、
(i  「1  (2H、s  )PhC1lzO−5
1,:!h  (’−1)(+   a、   J=1
 !し 1了z)  (、I  (ニア 三C−II、
   FA □7 2  (1n  、d −d、  
J=4,5)1z。
j−+  112  )  ’l イ1″l ヨ三 〇
−、tl、   ’l 4 0  (5H、a  ) 
 PhCrI20−+・II、’l (I H,d 、
  J =811z )−CONHCH(C!OOH)
 ((jlz)37R28(IIt、s ) −〇H0
,885(1jl、d、J=9Hz)−−I Cliz
 )、’5 CON万一′I)す112例IQ ・/ −(]) −a −(i −)fルオキ/カルボ
ニルアミノ)−(、−カルホキ/バレルアミl’ l 
−3−ポルミルオキ/メチル−△−セフェムー4−カル
ボン岨 ’7−(D−5−アミノアジピンアミド)−3−ヒトロ
キ/メチル−△゛−士フエ1.−4−カルボン酸す1リ
ウム1]9ゾ(n o 3モル) + i7i、’ 9
11−’Z Fl 、q (Q O93モ/l、 ) 
、水1.5 (J nre、 7−t 1790 me
 (7′)i合液i’(j−フチルクロルホーメ−1・
a 32 g(Q tl 3 i’J モル) 、 7
−1= 17.1.0 In(! G’)溶液を氷冷下
3(−」分間てM+−ドし、同温でI 11.’1if
i11η]に1.た1、1フ1(3液を^j酎酸チル(
O+、) 〃l(!て洗っり後、内′1酸エチ/’−1
514rtre f加λ、に ++ 197、酸て、1
)1125と12、楢磯揺を分増し7た。飽和食塩水!
10(月〃eて2回/7Ir浄し、トリエチルアミン1
89を加えた後濃縮1.てオイルとし7た。こ:h−i
で!・リエチ)レアミン4,267、り一メルカン用・
−1゜p、 3− l−り了7−ルp−919(Q u
 29モル) 。
アセl−ン240mef加、R−m11jIfL、 水
冷下;t  Sンクア+ティックアンハイトライl”(
iq l1% )+ +1% l 90.q ((i 
0 H’7モル)、アセi 74 (1mlの溶液を:
 、1 or、間で滴下j、同γ7.′にで1時間1’
f21”Iシた一d%縮してオイルとしたf& l”l
’l酸エチェチル101〃e?、  5%重薄水25 
(J ml’に溶解し、水層を分取し、h′1酸x−f
−ル100ntef7)gi、6N i 酸T I)H
とF、とした、有(汐層を分取し、十分水洗した後価酸
マグ;?/つl、て脱水し、濃縮乾固して・/−(J)
−□−(]−ブチルオキ7カルホ゛ニルアミノ)−5−
カルボキ/ノ・レルアミト1−3−ホルミルオキ/メチ
ル−/\−セフェムー4−カルボン酸]42.γ全7!
また。収率94係。。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 (式中R11−1t水素tiけアシル基を示す)で表わ
    される3−ヒドロキシメチル基’t 有スルセフ 7 
    o スポリン誘導体に5−メルカプト−1,23−1−
    IIアゾール捷たけその金属塩の存在下一般式%式% (式中R2は水素または有機残基を、Xけ・・ロゲンま
    たはR4COO(R3は有機残基金示す)捷たけR” 
    0(R4は有機残基を示す)を示す)で表わされるアシ
    ル誘導体を反応させることを特徴とする一般式(式中R
    1、R2は前記と同意義を示す)で表わされる3−アン
    ルオキシメチルセファロスポリン誘導体の製造法。
JP15596282A 1982-09-09 1982-09-09 3−アシルオキシメチルセフアロスポリン誘導体の製造法 Pending JPS5946290A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4908444A (en) * 1986-01-23 1990-03-13 Takeda Chemical Industries, Ltd. Method of producing cephem compounds
JPH04225985A (ja) * 1990-04-27 1992-08-14 F Hoffmann La Roche Ag セフアロスポリン化合物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4908444A (en) * 1986-01-23 1990-03-13 Takeda Chemical Industries, Ltd. Method of producing cephem compounds
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