JPS5946001B2 - プロセス制御装置の瞬間停電処理方式 - Google Patents

プロセス制御装置の瞬間停電処理方式

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JPS5946001B2
JPS5946001B2 JP17060380A JP17060380A JPS5946001B2 JP S5946001 B2 JPS5946001 B2 JP S5946001B2 JP 17060380 A JP17060380 A JP 17060380A JP 17060380 A JP17060380 A JP 17060380A JP S5946001 B2 JPS5946001 B2 JP S5946001B2
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JP
Japan
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processor
power supply
control operation
supply voltage
control
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JP17060380A
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JPS5793402A (en
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保雄 富田
清 望月
創一朗 内沼
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H3/00Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
    • H02H3/24Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to undervoltage or no-voltage
    • H02H3/247Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to undervoltage or no-voltage having timing means

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  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プロセッサを備えるプロセス制御装置の電源
が短時間の停電を圭じたときに有効な、瞬間停電処理方
式に関するものである。
従来は、かゝるプロセス制御装置の電源が瞬間停電を生
じたときには、これを検出してプロセッサの制御動作を
停止させることが一般に行なわれており、この状態を解
除するには人為的に行なうほかなく、制御動作の再開ま
でに時間を要すると共に、操作上の手間を要する等の欠
点を生じていた。
本発明は、従来のかゝる欠点を根本的に解消す・る目的
を有し、電源電圧の低下状況およびその期間に応じて制
御動作を停止するか、あるいは制御動作を自動的に再開
するほかの判断をプロセツサヘ行なわせることにより、
特に支障のない状況の瞬間停電であれば、プロセッサに
よる制御動作を自動的に再開させるものとした極めて効
果的な、プロセス制御装置の瞬間停電処理方式を提供す
るものである。
以下、実施例を示す図によつて本発明の詳細を説明する
第1図は、プロセス制御装置の構成を示すブロック図で
あり、制御部CTにはマイクロプロセッサ等のプロセッ
サCPUが備えられていると共に、バスBSIを介して
固定メモリROM)可変メモリRAMおよびバスインタ
ーフェイスI/F1が接続されており、固定メモリRO
Mへ格納されている命令にしたがつてプロセッサCPU
が制御動作を実行すると共に、可変メモリRAMに対し
必要とするデータのアクセスを行なうものとなつている
一方、入出力部10は、バスインターフェイスI/F1
と入出力バスBS2を介して接続されるバスインターフ
ェイスI/F2と、入出力回路工/0がバスBS3によ
り接続されており、プロセツサCPUからの制御命令を
入出力回路1/Oにより保持し、あるいは、所定の信号
へ変換のうえ送出すると共に、外部からのデータを入出
力回路1/Oにより同様に処理のうえプロセツサCPU
へ与え、外部とデータD1〜Dnの授受を行なつている
また、各部CT,lOには、電源回路PSl,PS2お
よび電源電圧を監視する電圧モニタVMl,VM2が設
けてあり、電源回路PSl,PS2により各回路に対し
電源電圧VPの供給を行なう一方、電圧モニタVMl,
VM2により電源電圧VPが後述の第1設定値または第
2設定値以下へ低下したか否かを監視し、第1設定値以
下へ低下したときには異常割込信号EITを発生すると
共に、第1設定値よりも低い第2設定値以下へ低下すれ
ば異常信号ESl,ES2を発生するものとなつている
なお、異常保持回路としてのレジスタRGが入出力部1
0へ設けてあり、異常信号ES2によりセツトされ、こ
れが保持状態になるものとなつている。第2図は、レジ
スタRGを制御部CTへ設けた場合の例であり、この場
合には、異常信号ES2がバスBS3乃至バスBSlを
介してレジスタRGへ与えられ、これによつてセツトが
行なわれる。
第3図および第4図は、電源電圧VPの瞬間停 2電に
よる低下と、各信号EIT,ESの発生状況およびプロ
セツサCPUの動作状況を示すタイミングチヤートであ
り、電源電圧VPが各回路の動作上や\不十分ではある
が未だ動作可能な第1設定値V1以下へ低下すると、異
常割込信号EIT3が電圧モニタVMlから発生し、こ
れがプロセツサCPUへ与えられるため、プロセツサC
PUの制御動作が“制御”から“休止″″”状態″″と
なり、同時にプロセツサCPUが内部のカウンタによる
クロツクパルスのカウント等により、あらかじめ 3定
められた所定時間Tのカウントを開始し、制御動作の6
休止゛期間が所定時間T以上となれば、これにより制御
動作を停止するが、更に電源電圧VPが各回路の動作を
不能とする第2設定値V2以下へ低下すれば、異常信号
ESl,ES2の発生 4によりプロセツサCPU力堵
1脚動作を8停止″”すると共に、レジスタRGがセツ
トされるため、電源電圧VPが所定時間T未満のうちに
回復しても、このときプロセツサCPUがレジスタRG
の状態をチエツクし、セツト状態となつていれぱ、電源
電圧VPが第2設定値V2以下へ低下したことを判断し
、以降の制御動作を完全に”停止゛し、手動による再起
動操作までこの状態を維持する。なお、異常信号ESl
,ES2は、電源電圧VPが第2設定値V2より以上へ
回復しても若干の遅延時間Tdの間は生ずるものとなつ
ており、これによつてレジスタRGのセツトを確実なも
のとしている。また、前述の条件以外では、電源電圧V
Pの回復によりプロセツサCPUが制御動作を再開する
ものとなつており、第4図のとおり電源電圧VPが第1
設定値V1以下かつ第2設定値V2以止の間へ低下して
も、これによるプロセツサCPUの制御動作゛休止゛期
間が所定時間T未満であれば、電源電圧VPの回復によ
り、プロセツサCPUが自動的に入出力回路1/0およ
びレジスタRGのイニシヤライズを行なつてから、制御
動作を“再開゛する。
第5図は、プロセツサCPUによる以上の判断動作を示
すフローチヤートであり、まず、レジスタ”RGりセツ
ト1のうえ゛制御動作″″を行なつているっちに、電源
電圧゛VP低下?゛がYESとなれば、゛制御休止”状
態となり、所定時間Tの径過を監視し、所定時間゛T径
過?゜゛のYESにより“制御停止″″状態となる。
また、所定時間“T径過?″゛がNOのうちに電源電圧
゛VP回路?”がYESとなれば、レジスタRGセツト
?”のYESにより゛制御停止”状態となるが、これの
NOによつては1制御再開”を行ない、゛制御続行゛状
態へ移行する。
なお、第1設定電圧V1と第2設定電圧V2との間は、
各回路の動作が未だ可能な範囲であり、これに応じて各
設定電圧Vl,V2を定めればよく、各部CT,lOに
共通の電源回路を用いた場合も同様であり、条件によつ
ては、電源回路の入力側電源電圧を監視するものとして
もよい。
また、レジスタRGとしては、フリツプフロツプ回路、
メモリ等を用いてもよく、バスインターフエイスI/F
l,I/F2を条件に応じて省略できる等、本発明は種
々の変形が自在である。
以上の説明により明らかなとおり本発明によれば、瞬間
停電時の電源電圧低下状況およびその期間に応じ、各回
路の動作が完全に不能となつたときにのみ制御動作を停
止し、可能な限り電源電圧の回復により制御動作を自動
的に再開するため、瞬間停電時の人為的な再起動操作が
大幅に省略されると共に、システムとしての高信頼性お
よび高安全性が実現し、各種用途のプロセス制御装置に
おいて顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図および第2図は構成
を示すプロツク図、第3図および第4図は動作状況を示
すタイミングチヤート、第5図はプロセツサの処理動作
を示すフローチヤートである。 CT・・・・・・制御部、IO・・・・・・入出力部、
CPU・・・・・・プロセツサ、I/0・・・・・・入
出力回路、RG・・・・・・レジスタ(異常保持回路)
、PSl,PS2・・・・・・電源回路、VMl,VM
2・・・・・・電圧モニタ、VP・・・・・・電源電圧
、V1・・・・・・第1設定電圧、2・・・・・・第2
設定電圧、T・・・・・・所定時間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 プロセッサを備える制御部と該制御部により制御さ
    れる入出力部とからなるプロセス制御装置において、電
    源電圧が第1設定値以下へ低下したときに前記プロセッ
    サの制御動作を休止状態とし、かつ前記電源電圧が前記
    第1設定値よりも低い第2設定値以下へ低下したときに
    は異常保持回路を保持状態としたうえ、前記プロセッサ
    の制御動作休止期間が所定時間未満であつても前記異常
    保持回路が保持状態となれば前記プロセッサの制御動作
    を停止し、かつ、前記プロセッサの制御動作休止期間が
    前記所定時間以上となつたときに前記プロセッサの制御
    動作を停止し、これら以外の条件では前記電源電圧の回
    復により前記プロセッサの制御動作を再開することを特
    徴としたプロセス制御装置の瞬間停電処理方式。
JP17060380A 1980-12-02 1980-12-02 プロセス制御装置の瞬間停電処理方式 Expired JPS5946001B2 (ja)

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JPS5793402A JPS5793402A (en) 1982-06-10
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JP2762550B2 (ja) * 1989-04-25 1998-06-04 横河電機株式会社 制御システム
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