JPS62231319A - 電源投入装置 - Google Patents

電源投入装置

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Publication number
JPS62231319A
JPS62231319A JP7342686A JP7342686A JPS62231319A JP S62231319 A JPS62231319 A JP S62231319A JP 7342686 A JP7342686 A JP 7342686A JP 7342686 A JP7342686 A JP 7342686A JP S62231319 A JPS62231319 A JP S62231319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power source
circuit
power
relay
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP7342686A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomihisa Ogawa
小川 富久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7342686A priority Critical patent/JPS62231319A/ja
Publication of JPS62231319A publication Critical patent/JPS62231319A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えば磁気ディスク装置等の電子機器に用い
られる電源投入装置に関する。
(従来の技術) 一般に、磁気ディスク装置は、膨大なデータを極めて高
い精度で管理するという性格上、その電源投入装置にも
高い信頼性、が要求される。
そして磁気ディスク装置の電源投入装置には、安定して
動作することは勿論、常に電源電圧を監視して、異常が
あればこれを直ちに遮断するという機能が求められる。
以下、従来の磁気ディスク装置に用いられている電源投
入回路の構成を第3図に示す。
同図において1は電源、2は異常発生時に電源ラインS
1を遮断する継電器(以下、リレーと称する)、3はマ
イクロブ[ルッリ4aからリレー断続信@S 2を入力
する一方、電圧監視回路4bから電圧異常検出信@S3
を入力し、信@$4によりリレー2を開閉するNAND
回路、5は磁気ディスク装置の電源系統以外の各回路(
以下、動作回路と称する)である。
この装置において主電源スイッチ(図示せず)が投入さ
れて電源1が立上がると、電源ラインS1の電圧か上昇
し始める。同時にマイクロプロセラ1ノー48がリセッ
ト状態になり、所定時間経過後にリセット状態が解除さ
れる。
そしてマイクロプロセラ゛す/laが動作を開始すると
、電圧監視回路4bが直らに電圧監視動作にはいり、こ
の電圧監視動作か一定時間継続し、並行して他のチェッ
クも行なわれる。
そして特に異常が検出されなかった場合には、信号S2
およびS3が共に「1−ルベル」になり、NAND回路
3の出力が「Lレベル」になってリレー2のコイルに電
流が供給される。
これによりリレー2か閉状態になり、電源ラインS1を
通じて動作回路5に電源が供給される。
その後、電源1に異常が発生ずると電圧監視回路4bが
これを直ちに検出し、電圧異常検出信号S3が1Lレベ
ル」にされ、NAND回路3の出力が「Hレベル」にな
ってリレー2か開状態になる。
ところで以上のルーチンは電源1が理想的な状態、すな
わら電源1のインピーダンスが極めて小さく、しかもそ
の容量が極めて大きい等の条件が渦たされた状態であれ
ば確実に実行されるか、実際の磁気ディスク装置には、
経演性やスペース等の関係から、装置の通常動作におい
て多少の余裕が持てる程度の性能の電源が用いられてい
るため、条件によっては前記ルーチンが正しく実行され
ない場合がある。
例えば、リレー2の接点か閉じた瞬間の負荷変動により
、急激な電圧変化やスパイク状のノイズが発生すること
があるが、これによりマイクロプロセッサ4aおよび電
源監視回路4bが異常の誤検出を起こすことがおる。
そしてこの現象は、リレー2か開状態から開状態に変化
する過渡的な期間(後)ホするT3期間)だけ、電圧監
視動作が行なわれないようなルーチンを設定すれば回避
できるように思えるが、実際にはマイクロプロセッサ4
aおよび電圧監視回路4bも共通の電源1から駆動電源
を供給されつつ動作しているため、急激な負荷変動が起
きると、電源投入時のルーチンがいかなる方式であって
もマイクロプロセッサ4aのハングアップが生じたりし
て、ルーチンが正常に実行されなくなる。
かくして従来の電源投入回路では、主電源スイッチの投
入時にノイズ、等、瞬間的な異常が発生すると、マイク
ロプロセッサ4aおよび電圧監視回路4bが誤動作し、
電源1が正常な状態に安定した後も、動作回路5に対す
る駆動電源の供給が行なわれないことがあるという問題
かあった。
(発明が解決しようとする問題点) ”本発明は上述し
たような事情により成されたもので、電源投入装置にお
いて、電源に連続的な異常が生じていない限り、動作回
路への駆動電源の供給を確実に行なえるようにすること
を目的としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の電源投入装置は、電子機器の各部に駆動電源を
供給する電源丁段と、11制御信g−の状態に応じて前
記駆動電源の供給を断続する継電手段と、電源の投入要
求の発生に伴い、前記駆動電源が正常なときに前記継電
手段を閉状態にし、前記駆動電源が異常なときには前記
絹;電手段を開状態にするように前記制御信号を発生し
、前記電源手段から自らの駆動電源を得ている電源監視
手段と、前記電源の投入要求が発生したときから一定の
期間、前記電源監視手段の発生する11116!+信号
に係わりなく前記継電手段を開状態にり−る遅延制御信
号を発生する遅延制御信号発生手段とを有している。
(作 用) この結果、電源投入要求が生じてからしばらくの間は電
子機器の各部に強制的に駆動電源が供給されるので、電
源監視手段か動作を開始した後の大きな負荷変動が回避
され、電源監視手段が正常に動作し、連続的な異常が発
生しない限り、電子機器の各部に安定して駆動電源を供
給することかできる。
(実施例) 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
第1図は本発明を磁気ディスク装置に適用した場合の一
実施例装置の構成を示す回路図であり、第3図と共通す
る部分には共通の符号か付されている。
同図において1は電源、2はリレー、3はドライバ機能
を含むオープンコレクタ型のNAND回路、4aはマイ
クロプロセッサ、4bは電圧監視回路、5は記録制御部
等を含む動作回路、6は後述する遅延信号作成回路、7
はトライバ機能を含むバッファ回路である。
この回路においで主電源スイッチ(図示せず〉か投入さ
れ電源1が立上がると、電源ラインS1の電圧が上昇し
始める。同時にマイクロプロセッサ−4aがリセット状
態になり、所定時間経過後にリセット状態が解除される
そしてマイクロプロセッサ4aか動作を開始すると、電
圧監視回路4bが直らに電圧監視動作にはいり、この電
圧監視動作か一定時間継続し、並そして本実施例装置に
おいて、前記バッファ回路7は、オーブンコレクタ方式
のバッファであり、このバッファ回路7の出力はNAN
D回路3の出力側のA点に接続されている結果、へ点で
はワイヤードオアか成立している。
また遅延信号作成回路6は、コンデンサCと抵抗Rどの
時定数回路、あるいは半導体等を用いたタイミング回路
であり、主電源スイッチの投入直後から一定時間「Lレ
ベル」の信号S5を出力し続ける。
そしてNAND回路3の出力S4またはバッファ回路7
の出力S6により前記A点が「Lレベル」になっている
と、リレー2か閉状態になる。
すなわち本実施例装置において遅延信号作成回路6から
の信号S5は、マイク上1プロレツザ4aおよび電圧監
視回路4bは電源′1か安定するまでの間、リレー2を
強制的に閉状態しておく信号になっている。
リレー2が閉状態になると、電源ラインS1を通じて動
作回路5に電源か供給される。
ところで一定時間の経過後、遅延信号作成回路6からの
信号S5は「1」レベル」に変化するか、以降、電源1
に異常が発生ずると電圧監視回路4bかこれを直ちに検
出し、電圧異常検出信号S3が「Lレベル」にされ、N
AND回路3の出力が「Hレベル」になってリレー2が
開状態になる。
第2図は本実施例装置におりる各信号のレベル関係を示
す図である。
同図においてaはリレ−2前段の電源ライン$1のレベ
ル変化を示し、点Paは主電源スイッチが投入される瞬
間、点P1は本実施例装置においてマイクロプロセッサ
4aか動作を開始する瞬間およびリレー2が開状態にな
る瞬間、点P2は異電圧常検出信@S3が立上る瞬間、
点P3は従来の電源投入装置においてリレー2が閉状態
になる瞬間をそれぞれ示す。
またbはマイクロプロセッサのリセット信号のレベル変
化(Lレベルでリセッ1〜)、Cは電圧異常検出信@S
3のレベル変化(Lレベルで異常発生を示す〉、dはリ
レー断続信@S2のレベル変化(Hレベルでリレーが開
状態〉、eは遅延信号作成回路6が設けられていない時
(従来装置〉のA点のレベル変化(Lレベルでリレーか
開状態)、fは本実施例装置におけるリレー2の後段の
電源ラインS1のレベル変化(一点鎖線は従来装置)を
それぞれ示す。
ざらにqは電圧監視回路4bにおりる電圧ヂエック実行
期間(Hレベルがヂゴーツク明間)、hは遅延信号作成
回路6の出力する信号S5のレベル変化、iは遅延信号
作成回路6か設りられている時(本実施例装置)のA点
のレベル変化を示す。
なお図中T1はマイクロプロセッサ4aのチェック実行
時間、T2はリレー2の機械的な動作時間、T3は従来
例に述べた、電圧監視動作を行なわない期間、T4は主
電源スイッチが投入されてから信号S5が「Hレベル」
になるまでの遅延時間である。
すなわち本実施例装置では、主電源スイッチの投入と同
時にA点がLレベルになり、リレー2が閉状態になるの
で、マイクロプロセッサ4aおよび電圧監視回路4にお
いて電源投入のルーチンが実行されている最中には大き
な負荷変動が発生せず、マイクロプロセッサ4aおよび
電圧監視回路4bの誤動作か起こらない。
したがって電源1に連続的な異常が発生していない限り
動作回路5に対する電源投入が確実に行なわれる。
そしてマイクロプロセッサ4aおよび電圧監視回路4b
か正常に動作している間に電源異常が発生した場合には
、確実にリレー2が開状態にされるので、回路および記
録データを保護するという本来の監視機能は損われない
なお本実施例装置では、始めから(主電源スイッチの投
入時から)電源に異常が必る場合でも、瞬間的に、リレ
ー2が閉状態になってしまうという問題はあるが、この
時間は極めて短くすることが可能である(13ec程度
〉。
したがってリレー2を設けず、動作回路5に駆動電源を
直接供給するように構成した場合と比較すれば、遥かに
高い安全性か確保されていることになる。
なお上述した実施例では本発明を磁気ディスク装置に適
用しているが、本発明は磁気ディスク装置に限らず、他
の電子機器にも同様に適用することかできる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の電源投入装置では、電源投
入要求が生じてからしばらくの間は電子機器の各部に強
制的に駆動電源が供給されるので、電源監視手段が動作
している間は大きな負荷変動が回避され、連続的な異常
が発生しない限り、電子機器の各部に対し安定して駆動
電源を供給することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置の構成を示す回路図、第
2図は同実施例装置および一部従来装置における各信号
の関係を示ず図、第3図は従来の電源投入装置の構成の
一例を示す回路図である。 1・・・・・・・・・電源 2・・・・・・・・・リレー 3・・・・・・・・・NAND回路 4a・・・・・・マイクロプロセラIJ−4b・・・・
・・電圧監視回路 5・・・・・・・・・動作回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子機器の各部に駆動電源を供給する電源手段と
    、制御信号の状態に応じて前記駆動電源の供給を断続す
    る継電手段と、電源の投入要求の発生に伴い、前記駆動
    電源が正常なときに前記継電手段を閉状態にし、前記駆
    動電源が異常なときには前記継電手段を開状態にするよ
    うに前記制御信号を発生し、前記電源手段から自らの駆
    動電源を得ている電源監視手段と、前記電源の投入要求
    が発生したときから一定の期間、前記電源監視手段の発
    生する制御信号に係わりなく前記継電手段を閉状態にす
    る遅延制御信号を発生する遅延制御信号発生手段とを有
    して成ることを特徴とする電源投入装置。
  2. (2)電子機器が、磁気ディスク装置である特許請求の
    範囲第1項記載の電源投入装置。
JP7342686A 1986-03-31 1986-03-31 電源投入装置 Pending JPS62231319A (ja)

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JP7342686A JPS62231319A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 電源投入装置

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JP7342686A JPS62231319A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 電源投入装置

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Publication Number Publication Date
JPS62231319A true JPS62231319A (ja) 1987-10-09

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ID=13517898

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JP7342686A Pending JPS62231319A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 電源投入装置

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JP (1) JPS62231319A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0658460U (ja) * 1992-12-28 1994-08-12 ティアック株式会社 ディスク装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0658460U (ja) * 1992-12-28 1994-08-12 ティアック株式会社 ディスク装置

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