JPS6059552A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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Publication number
JPS6059552A
JPS6059552A JP16678083A JP16678083A JPS6059552A JP S6059552 A JPS6059552 A JP S6059552A JP 16678083 A JP16678083 A JP 16678083A JP 16678083 A JP16678083 A JP 16678083A JP S6059552 A JPS6059552 A JP S6059552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
power
keep relay
circuit
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP16678083A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Tanizoe
谷添 利生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP16678083A priority Critical patent/JPS6059552A/ja
Publication of JPS6059552A publication Critical patent/JPS6059552A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/10Indicating arrangements; Warning arrangements

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、小型ビデオテープレコーダなどに好適な電源
回路に係わり、特に、キープリレーを用いた低消費電力
の電源回路に関する。
〔発明の背景〕
基本的構成として、開閉スイッチと駆動ソレノイドから
なるキープリレーは、オン状態からオフ状態、あるいは
、オフ状態からオン状態で切り替えるときのみ、駆動ソ
レノイドに通電するだけでよく、状態保持のための電力
を必要とするものでないから、消費電力が少ない。かが
るキープリレーはまた回路規模も小さく、このために、
従来、小型ビデオテープレコーダの電源回路にも使用さ
れており、電源スィッチのオン操作毎に、キープリレー
をオン、オフ切り替えて電源回路のオン。
オフ動作を行なうようにしている。
ところが、かかる電源回路によると、オン動作中、停電
などによって入力電圧が遮断されても、キープリレーは
オン状態が保持されたままであり、次いで停電が回復し
て入力電圧が印加されると、直ちに出力電圧を発生する
ことになる。
一方、最近のビデオテープレコーダにおいては、各種制
御を行なうために、マイクロコンピュータが用いられて
おり、このマイクロコンピュータがキープリレーを用い
た先の電源回路の出力′屯田を電源電圧とした場合、停
電の回復と同時に、この電源電圧がマイクロコンピュー
タに印加されると、マイクロコンピュータは停電前の制
御動作に連続した制御動作を開始することができず、異
なる制御動作を行なってビデオテープレコーダは誤った
制御がなされる。
かかる問題を解消するために、停電検出回路やキープリ
レーを遮断するための電力を蓄える大容量コンデンサな
どからなる電源バックアップ回路を用い、停電時にキー
プリレーをオフ状態に切り替えるようにした電源回路が
提案されたが、電源回路の大型化、コストアップ、信頼
性の低下をまね(という欠点があった。
〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記従来技術の欠点金除き、簡単な回
路構成でもって停電を確実に検出することができ、速や
かにキープリレーをオフ状態とすることができるように
した電源回路を提供するにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために、本発明は、電源スィッチの
オン状態、オフ状態を判定してキープリレーの制御信号
を発生する制御論理回路を設け、該制御論理回路は、該
制御論理回路への電源%王の印加直後に電源スィッチが
オフ状態であるとき、停電が回復したと判定して該キー
プリレーをオフ状態に設定し、停電回復直後速やかにキ
ープリレーをオフ状態に設定するようにした点を特徴と
する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第1図は本発明による電源回路の一実施例を示すブロッ
ク図であって、1はトランジスタ、2は定電圧回路、3
,4はダイオード、5は制御論理回路、6はキープリレ
ー、6aは駆動ソレノイド。
6bは開閉スイッチ、7は定電圧回路、8は抵抗。
9は電源スィッチ、10は入力端子、11は出力端子で
ある。
第2図は第1図の制御論理回路5の動作を示すフローチ
ャートである。
第3図は第1図の実施例の動作を示すタイミングチャー
トであって、第1図に対応した符号を用いており、Eは
第1図のキープリレー6のオン。
オフ動作”t tは電源スィッチ9の抑圧操作期間を、
また、Tは停電期間を夫々示している。
第1図、第3図において、入力端子10には、図示しな
い電源装置から入力′電比Aが供給される。
トランジスタ1と定電圧回路2とは起動回路を構成し、
いま、図示するように、′電源スィッチ9がオフ状態で
、キープリレー6の開閉スイッチ6bが接点Q側に閉じ
てオフ状態にあるとき、電源スィッチ9を抑圧操作によ
ってオン状態とすると、トランジスタ1は導通し、定電
圧回路2に入力電圧Aが供給される。そこで、定電圧回
路2の定電圧を発生し、この定電圧はダイオード3を介
して電源電圧Cとして制御論理回路5に印加される。
制御論理回路5はマイクロコンピュータなどからなり、
ビデオテープレコーダなどのシステム制御を行なうとと
もに、電源スイツチ90オン状態。
オフ状態を判定し、キープリレー6をオン、オフ制御す
るための制御信号りを発生する。
そこで、定電圧回路2から電源電圧Cが供給されると、
制御論理回路5は動作を開始し、第2図のフローチャー
トで示すように、電源スィッチ9がオン状態かオフ状態
かの判定を行なう。上記の場合、電源スィッチ9はオン
状態にあるから、トランジスタ1のエミッタから抵抗8
を通してベース電流が流れ、抵抗8と電源スィッチ9と
の接続点の電位Bは零となり、このことによって制御論
理回路5は電源スィッチ9がオン状態であると判定する
。この判定にもとづいて制御論理回路5は制御信号りを
発生し、駆動ソレノイド6aに短時間一方向の通電を行
なって開閉スイッチ6bを接点P側に切替える。この結
果、キープリレー6はオン状態となり、定電圧回路7に
入力電圧Aが供給される。
そこで、定電圧回路7は定電圧を発生し、この定電圧は
出力端子11から電源電圧として図示しない所定の回路
などに供給されるとともに、ダイオード4を介して制御
論理回路5に電源電圧Cとしても供給される。したがっ
て、抑圧解除によって電源スィッチ9がオフ状態となり
、トランジスタ1が遮断状態となっても、制御装置5は
定電圧回路7からの電源電圧Cによって動作し、ビデオ
テープレコーダの主制御(システム制御)を実行する。
主制御においては、制御論理回路5は、電源スィッチ9
の周期的な監視も行ない、電源スィッチ9がオフ状態で
ある限り、電位Bは零ではないから、このことによって
電源スィッチ9はオフ状態であると判定し、制御信号り
を発生しない。しかし、電源スィッチ9が押圧操作によ
ってオン状態になると、制御論理回路5はこれを検知し
て制御信号りを発生し、駆動ソレノイド6aに短時間上
記とは逆方向に通電を行ない、開閉スイッチ6bを接点
Q側に切替えてオフ状態にする。この結果、定電圧回路
7は定電圧の発生を停止し、制御論理回路5も動作を停
止する。
このように、制御論理回路5は、′電源スィッチ9の投
入により、定電圧回路2からの電源電圧Cでもって起動
される毎に、第2図のフローチャートの「スタート」か
ら動作を開始し、主制御を行なう。
次に、停電となってキープリレー6の開閉スイッチ6b
がオン状態にあるときに入力′電圧Aが遮断された場合
について説明する。
この場合には、定電圧回路7は定電圧を発生せず、制御
論理回路5は動作を停止する。停電が回復して入力電圧
Aが入力端子10から供給されると、キープリレー6は
オン状態に保たれているから、定電圧回路7は定電圧を
発生し、この結果、制御論理回路5は第2図のフローチ
ャートに従って「スタート」から動作を開始する。
そこで、制御論理回路5は動作の開始とともに電源スイ
ツチ90オン、オフ状態の判定を行なうが、電源スィッ
チ9は抑圧操作されないから、電源スィッチ9はオフ状
態と判定し、キープリレー6をオフ状態にする制御信号
りを発生する。このために、定電圧回路7は定電圧の発
生を停止し、制御論理回路5の動作も停止する。そこで
、電源スィッチ9を操作して電源投入し、VTRを操作
することにより、停電回復に伴なう誤った制御を防止す
ることができる。
以上のように、この実施例は、VTRのシステム制御を
行なう制御論理回路を用い、キープリレーのオン、オフ
制御をシステム制御の一環として行なうことができるよ
うにしたものである。このキープリレーのオン、オフ制
御は、制御論理回路が常時電源スィッチのオン、オフ状
態を監視することによって行なうことができ、また、制
御論理回路は、起動時において、電源スィッチのオン。
オフ状態の検知からシステム制御を開始するようにし、
制御論理回路がそれ自身起動した原因(すなわち、電源
スィッチの操作によるものかあるいは停電回復によるも
のか)を判定可能とするとともに、電源スィッチがオン
状態にあるときには、キープリレーをオン状態に、また
、電源スィッチがオフ状態にあるときには、キープリレ
ーをオフ状態にする制御動作を行なうようにすることに
より、停電回復後速やかにキープリレーをオフ状態にす
ることができるようにしている。
したがって、停電検出回路や電源バックアップ回路など
の停電対策のための格別な手段を必要とせず、また、停
電があったことを確実に検知することができてキープリ
レーの遮断が確実に行なわれる。
なお、上記実施例では、停電中にキープリレーをオフ状
態に切り替えるものではないが、停電回復後速やかにキ
ープリレーをオフ状態に切り替えるものであるから、停
電中にオフ状態に切り替えることと格別具なるものでは
ない。
また、上記実施例は、VTRに適用した場合について説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ビ
デオディスク装置など他の機器にも適用することができ
ることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、電源スィッチが
オン状態となる毎にキープリレーをオン、オフ制御する
制御論理回路でもって停電があったことを検知してキー
プリレーをオフ状態にすることができ、停電検知のため
の格別の手段を必要とせず、また、かかる停電検知は前
記電源スィッチの状態を判定することによって行なうも
のであるから、上記の電源スィッチがオン状態となる毎
にキープリレーをオン、オフ制御するのと同程度の確実
さでもって、停電の検知および停電に伴なうキープリレ
ーの遮断を実行することができるものであり、簡単な回
路構成で信頼性も向上し、上記従来技術にない優れた機
能の電源回路を低コストで提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電源回路の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は第1図の制御論理回路の動作を示すフ四
−チヤード、第3図は第1図の実施例の動作を示すタイ
ミングチャートである。 2・・・・・・定電圧回路、5・・・・・・制御論理回
路、6・・・・・・キープリレー、6a・・・・・・駆
動ソレノイド、6b・・・・・・開閉スイッチ、7・・
・・・・定電圧回路、9・・・・・・電源スィッチ。 第 1反 □ 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源スィッチがオンする毎にオン、オフ制御されるキー
    プリレーを介して入力電圧を定電圧回路に供給し、該キ
    ープリレーのオン動作時、定電圧を発生するようにした
    電源回路において、該電源スィッチのオン動作時定電圧
    を発生する起動回路と、該定電圧回路と該起動回路との
    定電圧を電源電圧とし該電源スィッチのオン、オフ状態
    を判定するとともに該キープリレーの制御信号を発生す
    る制御論理回路とを設け、該電源スィッチがオンする毎
    に該キープリレーのオン、オフ状態を切替え、かつ、該
    制御論理回路への該電源電圧印加直後、該電源スィッチ
    がオフ状態であるときに、該キープリレーをオフ状態に
    設定するようにしたことを特徴とする電源回路。
JP16678083A 1983-09-12 1983-09-12 電源回路 Pending JPS6059552A (ja)

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JP16678083A JPS6059552A (ja) 1983-09-12 1983-09-12 電源回路

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JP16678083A JPS6059552A (ja) 1983-09-12 1983-09-12 電源回路

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JPS6059552A true JPS6059552A (ja) 1985-04-05

Family

ID=15837540

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JP16678083A Pending JPS6059552A (ja) 1983-09-12 1983-09-12 電源回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020065436A (ja) * 2015-04-24 2020-04-23 バーティブ・コーポレーション 電流突入を減少させるための双安定リレーの管理を備えたインテリジェントなテーブルタップ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020065436A (ja) * 2015-04-24 2020-04-23 バーティブ・コーポレーション 電流突入を減少させるための双安定リレーの管理を備えたインテリジェントなテーブルタップ

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