JPS5945618A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS5945618A JPS5945618A JP15699882A JP15699882A JPS5945618A JP S5945618 A JPS5945618 A JP S5945618A JP 15699882 A JP15699882 A JP 15699882A JP 15699882 A JP15699882 A JP 15699882A JP S5945618 A JPS5945618 A JP S5945618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- head
- recording
- layer
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高密度記録再生を目的とした磁気ヘッドに関す
る。
る。
従来、磁気記録の分野においては磁気記録媒体の面内方
向に磁化する方式が使用されてきたが、記録密度の向上
とともに反磁界の影響が大きく、このため短波長記録が
不可能であった。この欠点を補うために垂直磁化記録万
歳が登場し、極めて高密度化されるに至っている。
向に磁化する方式が使用されてきたが、記録密度の向上
とともに反磁界の影響が大きく、このため短波長記録が
不可能であった。この欠点を補うために垂直磁化記録万
歳が登場し、極めて高密度化されるに至っている。
本発明は高密度垂直磁気記録又は再生の磁気ヘッドであ
る。垂直磁化記録又は再生用には一般に単磁極ヘッドを
用いて記録または再生する方法が使用されているか、こ
の単磁極を使用する場合は当然垂直異方性磁性面に対し
開磁路を形成するため、著しく記録再生効率か悪い難点
があった。このため補助磁極を垂直異方性磁気記録媒体
に対して反対側に配置し、補助磁極に巻かれた線輪を励
磁する方法と、記録媒体に高透磁率の磁性層を垂直異方
磁性層を下部に配置した2層方式がとられている。しか
しこの方式でも開路磁形式であるため記録又は再生効率
が悪い欠点がある。
る。垂直磁化記録又は再生用には一般に単磁極ヘッドを
用いて記録または再生する方法が使用されているか、こ
の単磁極を使用する場合は当然垂直異方性磁性面に対し
開磁路を形成するため、著しく記録再生効率か悪い難点
があった。このため補助磁極を垂直異方性磁気記録媒体
に対して反対側に配置し、補助磁極に巻かれた線輪を励
磁する方法と、記録媒体に高透磁率の磁性層を垂直異方
磁性層を下部に配置した2層方式がとられている。しか
しこの方式でも開路磁形式であるため記録又は再生効率
が悪い欠点がある。
本発明は前記垂直異方性磁性媒体の下部に接触した高透
磁率磁性層か前記垂直異方性磁性層と記録媒体に併置す
るよう高透磁率磁性層を設けた磁気記録媒体において、
高透磁率磁性層に接続された高透磁率磁性層を磁気記録
媒体の記録または再生面上にあられしである磁性記録媒
体に適した磁気ヘッドである。すなわち記録媒体にあら
れれている垂直異方性磁性トランクと、これに近接して
設けられた高透磁率磁性トラックに有効適すJに記録又
は再生さすことを特徴とする磁気ヘッドである。
磁率磁性層か前記垂直異方性磁性層と記録媒体に併置す
るよう高透磁率磁性層を設けた磁気記録媒体において、
高透磁率磁性層に接続された高透磁率磁性層を磁気記録
媒体の記録または再生面上にあられしである磁性記録媒
体に適した磁気ヘッドである。すなわち記録媒体にあら
れれている垂直異方性磁性トランクと、これに近接して
設けられた高透磁率磁性トラックに有効適すJに記録又
は再生さすことを特徴とする磁気ヘッドである。
つぎに本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図、第2図は本発明の一実施例である。第1図、第
2図の本実施例は垂直磁気記録用の磁気ヘッドで、記録
媒体が矢印の方向に移動する場合につき説明する。垂直
磁化用記録媒体(1)は、円盤ディスタ、磁気テープ、
磁気シートなどいずれの記録媒体でもよい。この磁気記
録媒体(1)は非磁性ベース(2)の上に高透磁率の軟
磁性層(3)、その上に記録または再生用の垂直異方性
磁性層(4)と高透磁率軟磁性層(3)に接続された高
透磁率磁性層(5)を配置されている。高透磁率磁性層
(5)は高透磁率軟磁性層(3)と同一磁性層でもよい
。記録用のトラック間を分離する絶縁層(6)を設けれ
ば、磁気ヘッド(7)と磁気記録媒体(1)の磁気回路
が単純化され、不要の信号を除去して再生感度の上昇と
、S/Nをよくすることができる。この垂直記録媒体(
1)を本発明の磁気ヘット(7)で記録する場合は、ま
ずオートトラッキングにより磁気ヘッドが記録用トラッ
クを正常に走行するように処理し、磁気ヘッド(7)の
主磁極(8)は磁気記録媒体(1)の記録用垂直磁化層
(4)、磁気ヘッド(7)の還流用磁極端(9)は磁気
記録媒体の表向にあられれた高透磁率磁性層(5)に対
接させることができる。このようにして磁気ヘッド(7
)で巻線00に電流を流すことにより、起磁力が発生し
、磁気ヘッド(7)の磁力線aυは、磁気ヘッド<7)
の主磁極(8)、磁気記録媒体(1)の垂直異方性磁性
層(4)、高透磁率磁性層(3)、および高透磁率磁性
層(5)を経由してのち、磁気ヘッド(7)と記録媒体
(1)を−循し、垂直異方性磁化層(4)を磁化するこ
とができる。
2図の本実施例は垂直磁気記録用の磁気ヘッドで、記録
媒体が矢印の方向に移動する場合につき説明する。垂直
磁化用記録媒体(1)は、円盤ディスタ、磁気テープ、
磁気シートなどいずれの記録媒体でもよい。この磁気記
録媒体(1)は非磁性ベース(2)の上に高透磁率の軟
磁性層(3)、その上に記録または再生用の垂直異方性
磁性層(4)と高透磁率軟磁性層(3)に接続された高
透磁率磁性層(5)を配置されている。高透磁率磁性層
(5)は高透磁率軟磁性層(3)と同一磁性層でもよい
。記録用のトラック間を分離する絶縁層(6)を設けれ
ば、磁気ヘッド(7)と磁気記録媒体(1)の磁気回路
が単純化され、不要の信号を除去して再生感度の上昇と
、S/Nをよくすることができる。この垂直記録媒体(
1)を本発明の磁気ヘット(7)で記録する場合は、ま
ずオートトラッキングにより磁気ヘッドが記録用トラッ
クを正常に走行するように処理し、磁気ヘッド(7)の
主磁極(8)は磁気記録媒体(1)の記録用垂直磁化層
(4)、磁気ヘッド(7)の還流用磁極端(9)は磁気
記録媒体の表向にあられれた高透磁率磁性層(5)に対
接させることができる。このようにして磁気ヘッド(7
)で巻線00に電流を流すことにより、起磁力が発生し
、磁気ヘッド(7)の磁力線aυは、磁気ヘッド<7)
の主磁極(8)、磁気記録媒体(1)の垂直異方性磁性
層(4)、高透磁率磁性層(3)、および高透磁率磁性
層(5)を経由してのち、磁気ヘッド(7)と記録媒体
(1)を−循し、垂直異方性磁化層(4)を磁化するこ
とができる。
また、読み出し磁気ヘッド(7)の場合は、磁気記録媒
体(1)の垂直異方性磁化層(4)に記録された信号を
、再生ヘッド(7)の主磁極(8)がこの垂直異方性磁
化層(4)に対接し、記録媒体(1)の高透磁率磁化層
(3)および高透磁率磁化層(5)を経て、磁気再生ヘ
ッドの還流用磁極端(9)を経て磁力線q℃の経て、再
生ヘッド(7)の巻線(10に再生出力を求めることが
できる。
体(1)の垂直異方性磁化層(4)に記録された信号を
、再生ヘッド(7)の主磁極(8)がこの垂直異方性磁
化層(4)に対接し、記録媒体(1)の高透磁率磁化層
(3)および高透磁率磁化層(5)を経て、磁気再生ヘ
ッドの還流用磁極端(9)を経て磁力線q℃の経て、再
生ヘッド(7)の巻線(10に再生出力を求めることが
できる。
上述したように磁気ヘッド(7)と磁気記録媒体(1)
とか、閉磁気回路を形成し、高能率で、且つ高S/Hの
再生信号を得ることができる。
とか、閉磁気回路を形成し、高能率で、且つ高S/Hの
再生信号を得ることができる。
なお、この磁気ヘッドは第1図、第2図に示すように、
主磁極端(8)と還流用磁極端(9)が近接しないよう
に構造を図示のように離反するようにして、相互間の漏
洩磁界を少なくするように工夫されているので、再生の
トラック幅を挟める必要がないので、S/Nは高くする
特長がある また磁気ヘッド(7)の主磁極(8)と還
流用磁極端(9ンの磁気ヘッドの側面に磁性遮蔽板@α
椴を付することによって、磁気ヘッドの磁性体側面から
の漏洩磁束全減少し、主磁極(8)と還流用磁極端(9
)の急便な磁界分布を得ることができる。
主磁極端(8)と還流用磁極端(9)が近接しないよう
に構造を図示のように離反するようにして、相互間の漏
洩磁界を少なくするように工夫されているので、再生の
トラック幅を挟める必要がないので、S/Nは高くする
特長がある また磁気ヘッド(7)の主磁極(8)と還
流用磁極端(9ンの磁気ヘッドの側面に磁性遮蔽板@α
椴を付することによって、磁気ヘッドの磁性体側面から
の漏洩磁束全減少し、主磁極(8)と還流用磁極端(9
)の急便な磁界分布を得ることができる。
以上説明したように、木刀式の磁気ヘッドは氷を行うこ
とかできる七いう効果がある。
とかできる七いう効果がある。
第1図は本発明の磁気ヘッドの一実施例の使用状態図で
あり、第2図は第1図の矢印方向に垂(aなfill!
l断面図である。 図において、(1)は磁気記録媒体、(2)は非磁性ベ
ース、(3) C5)は高透磁率軟磁性層、(4)は垂
直異方性層、(6)は絶縁層、(7)は磁気ヘッド、(
8)は主磁極、(9)は#、流用磁極端、uIは巻線、
Uυは磁力線、uaa:pけ磁性遮蔽板である。 図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 特許出願人 鈴 木 佳 二 第1図 第2図 特許庁長官 殿 1、事件の表示 特願昭57−156998号2、
発明の名称 垂直磁化用磁気ヘッド 8、 ?Iii正をする考 6、補正の対象 (1)明細書の発明の名称、特許請求の範囲、発明の詳
細な説明、および図面の簡単な説明の欄。 (2)図面 6、補正の内容 (1)明細書全文を別紙の通りに訂正する。 (2)図面の第1図・第2図を別紙のとおり訂正する。 7、 添付書類の目録 (1)訂正明細書全文 1通(2)図
面(第1図・第2図) 1通以上 明 細 書 1、発明の名称 垂直磁化用磁気ヘッド 2、特許請求の範囲 (2)磁気ヘッド記録または再生用の主磁極端および還
流用の磁極端とをトラック方向に前後して離し、前記両
磁極間の漏洩磁束を除去したことを特徴とする特許請求
の811+)囲第1項記載の垂直磁化用磁気ヘッド。 (3)磁気ヘッド記録または再生用の主磁極端および還
流用の磁極端の側面に磁気絶縁層を付して、1ifj磁
極側面間の漏洩磁束を除去したことを特徴とする特許請
求の範囲の第1項記載の垂直磁化用磁気ヘッド。 3、発明の詳細な説明 本究明は高密度記録再生を目的きした垂直磁化用磁気ヘ
ッドに関するものである。 従来、磁気記録の分野においては磁気記録媒体の面内方
向に磁化する方式が使用されてきたか。 記蘇密没の向上とともに反磁界の影響が大きく、このた
め短波長記録が不可能であった。この欠点を補うために
ま直磁化記録方式か登場し、極めて制密度化される。に
至っている。 本発明は高密度垂直磁気記録又は再生のth気ヘッドで
ある。垂11磁化記録又はゼ1生用には一般に単磁極ヘ
ッドを用いて記録または再生する方法か使用されている
が、この単磁極を使用する場合は当然歩血異方性磁性面
に対し開磁路をノ1を成するため、著しく記録再生効率
が悪い溶点があった。このため補助磁極を垂直異方性磁
気記録専体にYl’ l。 て反対側に配置し、補助磁極に巻かれた線輪を励磁する
方法と、記録媒体に高透磁率の磁11:1−を垂直異方
磁性層を下部に配置した2ノ一万式がとられている。し
かしこの方式でも開v8鍵形式であるため記録又は再生
効率が悪い欠点がある。 本究明は主磁極を走行している記録媒体に接近させて情
報の瑯は磁化記録を行なう垂直磁化用磁気ヘッドに関し
、特に主磁極の一方の端面を垂直磁化膜に#−させると
共に他方の端面を半部磁化帰還用の高透磁率磁性材に対
接鯛させるようにしたことを特徴とする垂直磁化用磁気
ヘッドを提供することを目的とする。 つぎに本究明の一実施例を図面を用いて説明する。 第1図、第2図は本発明の一実施例である。第1図、第
2図の本実施例は垂直磁気記録用の磁気ヘッドで、記録
媒体か矢印の方向に移動する場合につき説明する。垂直
磁化用記録媒体(1)は、円盤ディスク、磁気テープ、
4i1気シートなどいずれの記録媒体でもよい。この磁
気記録媒体(1)は非磁性ベース(2)の上に尚透磁率
磁性層(3)、その上に記録または再生用の垂直異方磁
性層(4)と高透磁率磁性層(3)に接続された尚透磁
率磁性1州(5)を配置1tされている。誦透磁率磁性
m (5)は高透磁率磁性層(3ンと同一磁性層でもよ
い。記録用のトラック間を分離する絶縁層(6)を設け
れば、磁気ヘッド(7)と磁気記録媒体(1)の磁気回
路が単純化され、不要の信号を除去して再生感度の上昇
と、 S/Nをよくすることができる。この垂直記録媒
体(1)を本発明の磁気ヘッド(7)で記録する場合は
、まずオートトラッキングにより磁気ヘッドが記録用ト
ラックを止富に走行するように処理し、41LAヘツド
(7)の主砲Th (81は磁気記録媒体(1)の記録
用垂直磁化IFm (4) 、磁気ヘッド(7)の還流
用磁極端(9)は磁気記録媒体の表面にあられれた高透
磁率磁性層(5)に対接させることができる。このよう
にして磁気ヘッド(7)で巻線αりに電流を流すことに
より、起磁力が死生し、4町気ヘツド(7)の磁力線α
υは、磁気ヘッド(7)の主媛、励(3)、磁気記録媒
体(1)の垂直異方磁性層 性層(3)、および商透磁率磁性暦(5)、還流用磁極
端(9)を紗出してのち、磁気ヘッド(7)と記謂′媒
体(1)を一循し、垂直異方性磁化層(4)を磁化する
ことかできる。 また、読み出し磁気ヘッド(7)の場合は、磁気記録媒
体(1)の垂直異方性磁化1fl (4)に記録された
信号を、再生ヘッド(7)の主磁極(8)がこの垂直異
方性磁化層(4)に対接し、記録媒体(1)の高透磁率
磁化層(3)および極道磁率磁化層(5)を経て、磁気
再生ヘッドの還流用磁極端(9)を経て磁力線◇υを経
て、再生ヘッド(7)の巻!<11に再生出力を平める
ことができる。 上述したように磁気ヘッド(7)と磁気記録媒体(1)
とが、閉磁気回路を杉成し、尚能率で、且つ高S/Nの
再生信号を寿ることができる。 なお、この磁気ヘッドは第I I8I、第2図に示すよ
うに、主磁極端(8)と還流用磁極端(9)が近接しな
いように構造を図示のように約1F反するようにして。 相互間の肯洩磁界を少なくするように工夫されているの
で、再生のトラック幅を挾める必要がないので、S/N
は諸くする特長がある。また磁気ヘッド(7)の主磁極
(8)と還流用磁極端(9)の磁気ヘッドの側面にイイ
に性遇蔽板(ロ)01を付することによって、磁気ヘッ
ドの磁性体側面からの漏洩磁束を減少し、主磁極(8)
と還流用磁極端(9)の急便な磁界分布を得ることがで
きる。 以上で述べた一実施例では主118)と還換用磁極端(
9)とかトラックの長手方向において、一定の距曙だけ
分跨1し、て構IJy、 したが、これに限らず七記距
献を零にし両磁tb、 (8) (9)の間を嘔しても
同様の効果を期待することができる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の磁気ヘッドの一実施例の使用状態図で
あり、第2図は第1図の矢印方向に垂直なイ1lill
断面図である。 図において、(1)は磁気記録媒体、(2)は非#t/
jへ一ス、 (3)(51は高透磁率磁性屋、(4)は
垂]η異方性層。 (6)は絶、線層、(力は磁気ヘッド、(b)は王磁極
、(91+、1還流用磁砲端、α0は巻線、0υは蛯力
繰、Q′;4(1:1は磁性遮蔽板である。 図中、同一イ・1号は同−才たは相当部分を示す。 特杆出願人 鈴木桂二 第1図 第2図 n
あり、第2図は第1図の矢印方向に垂(aなfill!
l断面図である。 図において、(1)は磁気記録媒体、(2)は非磁性ベ
ース、(3) C5)は高透磁率軟磁性層、(4)は垂
直異方性層、(6)は絶縁層、(7)は磁気ヘッド、(
8)は主磁極、(9)は#、流用磁極端、uIは巻線、
Uυは磁力線、uaa:pけ磁性遮蔽板である。 図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 特許出願人 鈴 木 佳 二 第1図 第2図 特許庁長官 殿 1、事件の表示 特願昭57−156998号2、
発明の名称 垂直磁化用磁気ヘッド 8、 ?Iii正をする考 6、補正の対象 (1)明細書の発明の名称、特許請求の範囲、発明の詳
細な説明、および図面の簡単な説明の欄。 (2)図面 6、補正の内容 (1)明細書全文を別紙の通りに訂正する。 (2)図面の第1図・第2図を別紙のとおり訂正する。 7、 添付書類の目録 (1)訂正明細書全文 1通(2)図
面(第1図・第2図) 1通以上 明 細 書 1、発明の名称 垂直磁化用磁気ヘッド 2、特許請求の範囲 (2)磁気ヘッド記録または再生用の主磁極端および還
流用の磁極端とをトラック方向に前後して離し、前記両
磁極間の漏洩磁束を除去したことを特徴とする特許請求
の811+)囲第1項記載の垂直磁化用磁気ヘッド。 (3)磁気ヘッド記録または再生用の主磁極端および還
流用の磁極端の側面に磁気絶縁層を付して、1ifj磁
極側面間の漏洩磁束を除去したことを特徴とする特許請
求の範囲の第1項記載の垂直磁化用磁気ヘッド。 3、発明の詳細な説明 本究明は高密度記録再生を目的きした垂直磁化用磁気ヘ
ッドに関するものである。 従来、磁気記録の分野においては磁気記録媒体の面内方
向に磁化する方式が使用されてきたか。 記蘇密没の向上とともに反磁界の影響が大きく、このた
め短波長記録が不可能であった。この欠点を補うために
ま直磁化記録方式か登場し、極めて制密度化される。に
至っている。 本発明は高密度垂直磁気記録又は再生のth気ヘッドで
ある。垂11磁化記録又はゼ1生用には一般に単磁極ヘ
ッドを用いて記録または再生する方法か使用されている
が、この単磁極を使用する場合は当然歩血異方性磁性面
に対し開磁路をノ1を成するため、著しく記録再生効率
が悪い溶点があった。このため補助磁極を垂直異方性磁
気記録専体にYl’ l。 て反対側に配置し、補助磁極に巻かれた線輪を励磁する
方法と、記録媒体に高透磁率の磁11:1−を垂直異方
磁性層を下部に配置した2ノ一万式がとられている。し
かしこの方式でも開v8鍵形式であるため記録又は再生
効率が悪い欠点がある。 本究明は主磁極を走行している記録媒体に接近させて情
報の瑯は磁化記録を行なう垂直磁化用磁気ヘッドに関し
、特に主磁極の一方の端面を垂直磁化膜に#−させると
共に他方の端面を半部磁化帰還用の高透磁率磁性材に対
接鯛させるようにしたことを特徴とする垂直磁化用磁気
ヘッドを提供することを目的とする。 つぎに本究明の一実施例を図面を用いて説明する。 第1図、第2図は本発明の一実施例である。第1図、第
2図の本実施例は垂直磁気記録用の磁気ヘッドで、記録
媒体か矢印の方向に移動する場合につき説明する。垂直
磁化用記録媒体(1)は、円盤ディスク、磁気テープ、
4i1気シートなどいずれの記録媒体でもよい。この磁
気記録媒体(1)は非磁性ベース(2)の上に尚透磁率
磁性層(3)、その上に記録または再生用の垂直異方磁
性層(4)と高透磁率磁性層(3)に接続された尚透磁
率磁性1州(5)を配置1tされている。誦透磁率磁性
m (5)は高透磁率磁性層(3ンと同一磁性層でもよ
い。記録用のトラック間を分離する絶縁層(6)を設け
れば、磁気ヘッド(7)と磁気記録媒体(1)の磁気回
路が単純化され、不要の信号を除去して再生感度の上昇
と、 S/Nをよくすることができる。この垂直記録媒
体(1)を本発明の磁気ヘッド(7)で記録する場合は
、まずオートトラッキングにより磁気ヘッドが記録用ト
ラックを止富に走行するように処理し、41LAヘツド
(7)の主砲Th (81は磁気記録媒体(1)の記録
用垂直磁化IFm (4) 、磁気ヘッド(7)の還流
用磁極端(9)は磁気記録媒体の表面にあられれた高透
磁率磁性層(5)に対接させることができる。このよう
にして磁気ヘッド(7)で巻線αりに電流を流すことに
より、起磁力が死生し、4町気ヘツド(7)の磁力線α
υは、磁気ヘッド(7)の主媛、励(3)、磁気記録媒
体(1)の垂直異方磁性層 性層(3)、および商透磁率磁性暦(5)、還流用磁極
端(9)を紗出してのち、磁気ヘッド(7)と記謂′媒
体(1)を一循し、垂直異方性磁化層(4)を磁化する
ことかできる。 また、読み出し磁気ヘッド(7)の場合は、磁気記録媒
体(1)の垂直異方性磁化1fl (4)に記録された
信号を、再生ヘッド(7)の主磁極(8)がこの垂直異
方性磁化層(4)に対接し、記録媒体(1)の高透磁率
磁化層(3)および極道磁率磁化層(5)を経て、磁気
再生ヘッドの還流用磁極端(9)を経て磁力線◇υを経
て、再生ヘッド(7)の巻!<11に再生出力を平める
ことができる。 上述したように磁気ヘッド(7)と磁気記録媒体(1)
とが、閉磁気回路を杉成し、尚能率で、且つ高S/Nの
再生信号を寿ることができる。 なお、この磁気ヘッドは第I I8I、第2図に示すよ
うに、主磁極端(8)と還流用磁極端(9)が近接しな
いように構造を図示のように約1F反するようにして。 相互間の肯洩磁界を少なくするように工夫されているの
で、再生のトラック幅を挾める必要がないので、S/N
は諸くする特長がある。また磁気ヘッド(7)の主磁極
(8)と還流用磁極端(9)の磁気ヘッドの側面にイイ
に性遇蔽板(ロ)01を付することによって、磁気ヘッ
ドの磁性体側面からの漏洩磁束を減少し、主磁極(8)
と還流用磁極端(9)の急便な磁界分布を得ることがで
きる。 以上で述べた一実施例では主118)と還換用磁極端(
9)とかトラックの長手方向において、一定の距曙だけ
分跨1し、て構IJy、 したが、これに限らず七記距
献を零にし両磁tb、 (8) (9)の間を嘔しても
同様の効果を期待することができる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の磁気ヘッドの一実施例の使用状態図で
あり、第2図は第1図の矢印方向に垂直なイ1lill
断面図である。 図において、(1)は磁気記録媒体、(2)は非#t/
jへ一ス、 (3)(51は高透磁率磁性屋、(4)は
垂]η異方性層。 (6)は絶、線層、(力は磁気ヘッド、(b)は王磁極
、(91+、1還流用磁砲端、α0は巻線、0υは蛯力
繰、Q′;4(1:1は磁性遮蔽板である。 図中、同一イ・1号は同−才たは相当部分を示す。 特杆出願人 鈴木桂二 第1図 第2図 n
Claims (3)
- (1)非磁性ペースに高透磁率磁性材を担持させ、その
上に前記高透磁率磁性材に接続した高透磁率磁性トラッ
クと、記録用または再生用の垂直異方磁性層よりなる磁
気記録媒体に記録再生する磁気ヘッドにおいて、書込用
の磁気記録ヘッドまたは再生用の磁気ヘッドの磁性面を
それぞれ磁気記録媒体の高透磁率磁性面トラックと記録
用または再生用の垂直異方性磁性面に接触するようにし
たことを特徴とする磁気ヘッド。 - (2)磁気ヘッド記録または再生用の主磁極端および還
流用の磁極端とをトラック方向に前後して離し、前記両
磁極間の漏洩磁束を除去したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の磁気ヘッド。 - (3)磁気ヘッド記録または再生用の主磁極端および還
流用の磁極端の側面に高透磁率磁性層を付して、両磁極
側面間の漏洩磁束を除去したことを特徴とする特許請求
の範囲の第1項記載の磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15699882A JPS5945618A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15699882A JPS5945618A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5945618A true JPS5945618A (ja) | 1984-03-14 |
Family
ID=15639946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15699882A Pending JPS5945618A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5945618A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5293308A (en) * | 1976-01-31 | 1977-08-05 | Teac Corp | Magnetic head |
JPS54136311A (en) * | 1978-04-14 | 1979-10-23 | Olympus Optical Co Ltd | Magnetic recording-reproducing system |
JPS54155811A (en) * | 1978-05-29 | 1979-12-08 | Olympus Optical Co Ltd | Magnetic head |
-
1982
- 1982-09-08 JP JP15699882A patent/JPS5945618A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5293308A (en) * | 1976-01-31 | 1977-08-05 | Teac Corp | Magnetic head |
JPS54136311A (en) * | 1978-04-14 | 1979-10-23 | Olympus Optical Co Ltd | Magnetic recording-reproducing system |
JPS54155811A (en) * | 1978-05-29 | 1979-12-08 | Olympus Optical Co Ltd | Magnetic head |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4677512A (en) | Magnetic reproducing apparatus | |
GB1453288A (en) | Record-replay magnetic transducers | |
JPS59231720A (ja) | 薄膜垂直記録ヘツド | |
JPS5945618A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPS6224848B2 (ja) | ||
JPH0229904A (ja) | 垂直磁気記録ヘッド | |
JPS55146632A (en) | Magnetic recording medium and magnetic recording and reproducing method | |
JPH034964Y2 (ja) | ||
EP0616318A2 (en) | Magnetoresistive head | |
JPH01165010A (ja) | 複合型磁気ヘッド | |
JPH05189724A (ja) | 磁気ヘッド | |
JPS58102321A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPS58171711A (ja) | 垂直磁化ヘツド | |
JPH0130223B2 (ja) | ||
JPS6122403A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS581802A (ja) | 磁気記録再生方式及び磁気ヘツド | |
JPS5963007A (ja) | 垂直磁気記録方法 | |
JPS55163606A (en) | Magnetic recorder/reproducer | |
JP2847895B2 (ja) | 磁気ヘッド | |
JPH034966Y2 (ja) | ||
JPS58150121A (ja) | 垂直磁気記録ヘツド | |
JPS6059516A (ja) | 垂直磁気記録再生用複合ヘッド | |
JPS6019041B2 (ja) | 多層磁気記録再生装置 | |
JPS6341123B2 (ja) | ||
JPS59142719A (ja) | 薄膜ヘツド |