JPS5943797A - 旋回デリツク - Google Patents

旋回デリツク

Info

Publication number
JPS5943797A
JPS5943797A JP15203682A JP15203682A JPS5943797A JP S5943797 A JPS5943797 A JP S5943797A JP 15203682 A JP15203682 A JP 15203682A JP 15203682 A JP15203682 A JP 15203682A JP S5943797 A JPS5943797 A JP S5943797A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jib
center post
derrick
bracket
center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15203682A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0233635B2 (ja
Inventor
左奈田 雄一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ISHIKAWAJIMA ZOSEN KAKOKI KK
ISHIKAWAJIMA ZOUSEN KAKOUKI KK
Original Assignee
ISHIKAWAJIMA ZOSEN KAKOKI KK
ISHIKAWAJIMA ZOUSEN KAKOUKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ISHIKAWAJIMA ZOSEN KAKOKI KK, ISHIKAWAJIMA ZOUSEN KAKOUKI KK filed Critical ISHIKAWAJIMA ZOSEN KAKOKI KK
Priority to JP15203682A priority Critical patent/JPH0233635B2/ja
Publication of JPS5943797A publication Critical patent/JPS5943797A/ja
Publication of JPH0233635B2 publication Critical patent/JPH0233635B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Jib Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 を吊り上げるために使用する旋回デリックに関するもの
である。
例えば第1図に示すように、運搬船1によって運ばれて
きた原子炉本体2(ホ泄900〜1. 8 0 0トン
)を岸壁8上に旋回デリックにより吊り」一げる場合、
従宋の旋回デリックには、900〜1、 8 0 0 
)ンもの超重fi!物を吊り上げできるものは全くなか
った。
不発明は、この超重量物を吊り上げできる旋回デリック
を提供するためなされたもので、比較的少ない資材で構
成でき、かつ力学的に無駄のない超重置物用旋回デリッ
クを提供することを目的とするものである。
以下図面Qこついて本発明の一実施例を説明する。
前述したように図中1は運搬船、2は超重量物、8は岸
を、4は水面、5は岸壁3上の据付面である。
本発明においては、岸暗8に近い据付面5にフンクリー
トノl;fg6を設け、この基媚6」−に旋回テーブル
7を設ける。
si 4・図はこの旋回テーブル7の詳細を示す断面図
で、8は円Jシヨの固定基盤、≦)は同じく円形の回転
盤である。この固定基盤8と回転盤t)との聞の外周部
には、多数のローラ]0をリング状に配置した輪体1■
か介挿されており、6口・−ラ】0は上下に配置したリ
ング状のレール12(こ沿っテ転11する。1 i3は
回転盤9の中心において下)jへ向(」て2)1設(ッ
た中空の中心軸で、固定基盤8に設けた軸受1・tと嵌
合している。15は固定M盤8上に固定したリングギヤ
で、16はこのり゛/グギャ15と噛合するビニオンで
ある。このビニオン16は回転盤9上に設りたモータ1
7および減速機18を介して駆動される。なお本実施例
では第2図に示すように2組の回転駆動装置が設けられ
ている。したがってモータ]7を・駆動することにより
、ビニオン]−6お3Lびリングギヤ15を介して同転
盤9が固定基盤8に対して回転する。
また旋回テーブル7の中心において、互Gこほぼ自交す
る2本の梁19の一端をそれぞれ前記固シi!基盤8に
連結し、これら2本の梁19の池端部をそれぞれ多数の
アンカー20を介し−C据付而5のコンクリート基礎2
1に固定すると共に、この梁19の固定部−1−にブラ
ケット22を突設する。なおこの梁19は補強のため第
t lq <、−ノjり−4−ように−1ンクリート被
5f19aを怖ずのか、Lい。
また第4図に詳細に示すよう4.−: 、旋[11デー
プル7の回転盤9の中心に2個のブラケット23 F突
設し、このブラケット28間に中空の十字6輔24を介
挿して、この十字心細241の一方のトラニオン241
aをブラケット28の軸受により回動自在に支承すると
共に、能力のトラニオン24.bにセンターポスト25
の下端部を嵌合する。)そして垂直(こ立てたセンター
ボスト25の上部に嵌合した軸受26と一体のブラケッ
ト27と、前+(cニブラケット22との間を2杢のバ
ックステー28により連結ビン29を介してそれぞれ連
結する。
第5図および第6図は、センターボスト25の上部構造
を示すもので、25aはセンターボスト25の−に部軸
、251〕はその上端部に形成した2個の連結用ブラケ
ット、8oは自動潤心ころ軸受、81はスラスト軸受で
ある、。
また前記旋回テーブル7の同転盤9上に、センターボス
ト25を中心にして適当な間隔をおいて2組のブラケッ
ト32を突設し、開脚状に形成したジブ83の両脚端を
それぞれビン34を介して連結し、このジブ33の−に
部背面に突設したブラケット35と前記センターボスト
25の上部ブラケット25bとの間に上部ステー86を
介挿し、それぞれ連結ビン37により連結する。
またジブ88の先端部に多数の滑車38を設け、これら
の滑車38にかけ渡した索(ワイヤケーブル)39によ
りダブルフック4oを吊り下げる。
41はこのフック4oに設けた滑車、42(第1図診照
)は索89のジブ83に対する九止部に設けた渦巻防止
装置(リミットスイッチ内蔵型)である。また索89の
面側は滑車38を介してセンターポスト25因に導き、
センターポスト25内に枢支した案内滑車43を介して
センターポスト25内を下方に導き、前記十字心細24
および中心軸13の中心孔をそれぞれ貫通した後、第8
゜4図に示すように、固定基盤8の下面に突設したブラ
ケット44&こ枢支した滑車45、ガイド用サイドロー
ラ46、および据付面5に設けたガイドo−547を介
して、前記した2本の梁19間の据付面5上に設置した
2台のウィンチ48のドラム48aにそれぞれ巻回する
本実施例では索89を2本とし、ウィンチ4日も2台使
用した例を示したが、容量が足りれば1台のウィンチで
1本の索を使用してもよい。
なお図中49はウィンチ八ウス、5oは制御盤、51は
センターボスト25の前面に設けた運転室、52は各部
に設置した階段、5Bは手摺りである。
本発明装置は上述のように構成したから、ウィンチ48
を運転して索39を巻き込むことによって、フック40
に吊り下げた物を吊り上げることができ、また索89を
繰り出すことによって吊りおろすことができる。またモ
ータ17を駆動することによって、旋回テーブル7の回
転盤9を旋回させると共に、ジブ38と共に左右に旋回
させることができる。本実施例における許容旋回角度は
第2図に鎖線図で示すように170°である。
したがって第1図に示すように、フック40により運搬
船1土から吊り上げた超重量物2を岸壁8−1−に陸揚
げすることができると共に、この逆の作業も容易に付う
ことかできる。
しかして本発明の旋回デリックは、荷重がすべての構成
部材の軸力として作用するため、各構成部材は力学的に
無駄のない最少の資材で構成することができる。したが
って本発明Gこよれば、超重1賃物用の旋回デリックを
比較的安価に製造できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明旋回デリックの立面図、第2図はその平
面図、 第3図はウィンチ索の系統を示す部分立面図、第4図は
旋回テーブルの縦断面図、 第5図はセンターポスト上部の平面図、第6図はその縦
断面図である。 1 7   ・ 48・・・ウィンチ ■・・運搬船      2・・・超上附物3・・・岸
壁       4・・・水面5・・・岸壁8上の据付
面 6・・・コンクリート基礎7・・・旋回デープル 
  8・・・固定基盤9・・・回転盤       1
0・・・ロー ラ11・・・m体      12・・
・し・−ル13・・・中心軸     15・・・リン
グギヤ16・・・ビニオン     17・・・モータ
18・・・減速機     19・・・梁tga・・・
コンクリート被園 20・・・アンカー    21・・・コンクリ−)&
S22.23・・・ブラケット 241・・・十字心細    25・・・センターポス
ト26・・・軸受      27・・・ブラケット2
8・・・バックステー  32・・・ブラケット38・
3.ジブ      35・・・ブラケット36・・・
上部ステー   88・・・滑車89・・・索    
   40・・・ダブルフック41 、418 、45
・・・滑車 416.417・・・ガイドローラ (8。 特許出願人   石川島造船化工機株式会社第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 据付面上に旋回テーブルを設け、この旋回テーブル
    の固定基盤に対してほぼ直交する2本の梁の一端をそれ
    ぞれ連結し、これら2本の梁の池端部をそれぞれ多数の
    アンカーを介して据付面に固定すると共に、この梁の固
    定部上にブラケツ)F突設し、前記旋回テーブルの中心
    に十字各軸を介してセンターポストを立て、このセンタ
    ーポストの上部ご回転自在に支持する軸受と、前記ブラ
    ケットとの間を2本のバックステーにより連結し、前記
    旋回テーブル上に適当な間隔をおいて突設した2組のブ
    ラケットに、開脚状に形成したジブの両脚端をそれぞれ
    ピン連結し、前記センターポストの上端部と前記ジブの
    上部とを上部ステーにより連結し、このジブの先端部よ
    り多数の滑車を介してフックを索により吊り下げてなる
    旋回デリック。
JP15203682A 1982-09-01 1982-09-01 Senkaideritsuku Expired - Lifetime JPH0233635B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15203682A JPH0233635B2 (ja) 1982-09-01 1982-09-01 Senkaideritsuku

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15203682A JPH0233635B2 (ja) 1982-09-01 1982-09-01 Senkaideritsuku

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5943797A true JPS5943797A (ja) 1984-03-10
JPH0233635B2 JPH0233635B2 (ja) 1990-07-30

Family

ID=15531648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15203682A Expired - Lifetime JPH0233635B2 (ja) 1982-09-01 1982-09-01 Senkaideritsuku

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0233635B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06156981A (ja) * 1992-05-25 1994-06-03 Utoku Unyu Kk 大容量三脚デリツク装置
KR100907646B1 (ko) * 2008-02-25 2009-07-13 (주)부국이엔지 사장교 가설용 데릭 크레인 및 이를 이용한 교량 상판리프팅 방법
KR100935655B1 (ko) * 2008-01-11 2010-01-07 (주)부국이엔지 편중 가능한 데릭 크레인
JP2011020762A (ja) * 2009-07-14 2011-02-03 Ihi Transport Machinery Co Ltd ジブクレーンの免震支持構造
CN104386595A (zh) * 2014-10-29 2015-03-04 四川锦城建筑机械有限责任公司 一种动臂塔式起重机
CN111717806A (zh) * 2020-06-19 2020-09-29 张耀文 一种建筑用可伸缩起重装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03112031U (ja) * 1990-03-01 1991-11-15

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06156981A (ja) * 1992-05-25 1994-06-03 Utoku Unyu Kk 大容量三脚デリツク装置
KR100935655B1 (ko) * 2008-01-11 2010-01-07 (주)부국이엔지 편중 가능한 데릭 크레인
KR100907646B1 (ko) * 2008-02-25 2009-07-13 (주)부국이엔지 사장교 가설용 데릭 크레인 및 이를 이용한 교량 상판리프팅 방법
JP2011020762A (ja) * 2009-07-14 2011-02-03 Ihi Transport Machinery Co Ltd ジブクレーンの免震支持構造
CN104386595A (zh) * 2014-10-29 2015-03-04 四川锦城建筑机械有限责任公司 一种动臂塔式起重机
CN111717806A (zh) * 2020-06-19 2020-09-29 张耀文 一种建筑用可伸缩起重装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0233635B2 (ja) 1990-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102511234B1 (ko) 해상 리프팅 크레인
CN109231021A (zh) 一种支腿可调节的高稳定性门式起重机
JPS5943797A (ja) 旋回デリツク
JPH10101292A (ja) 船舶荷役用デッキクレーン
US6669038B1 (en) Self-propelled crane
KR101189897B1 (ko) 선박 인양용 크레인
JPH09104390A (ja) 砂杭打船用起倒式シヤース装置
JPH05294281A (ja) 船側梯子装置
JP2882774B2 (ja) エコライザ−シ−ブを有するウインチのドラム構造
JPS6194998A (ja) 重荷重用クレーン、特に海上クレーン
EP0406394A1 (en) Container crane
CA1064897A (en) Method and device for use with hoisting gear
US3193109A (en) Slewing and erecting motor for tower cranes
KR200484732Y1 (ko) 인양장치
US2929516A (en) Arrangement in stationary luffing and slewing jib crane
CN216426538U (zh) 一种轮船修造使用的旋转式双塔塔吊
RU2125631C1 (ru) Устройство для монтажа опорных колонн самоподъемной плавучей платформы и способ монтажа опорных колонн самоподъемной плавучей платформы
GB1294668A (en) Cargo handling crane
JPS60112589A (ja) デリツク組立体
KR20100008556U (ko) 선박인양용 지브 크레인
CN208648586U (zh) 斜拉双变幅履带吊
JPH10114941A (ja) 杭打設用移動式クレーン
DE3408866A1 (de) Auf einer seegaengigen unterlage wie schiff, ponton, bohrplattform oder dergleichen angeordneter drehkran
JPH0319518Y2 (ja)
JPS5830892A (ja) 帆船における帆装置