JPS5943223B2 - 被覆装置 - Google Patents
被覆装置Info
- Publication number
- JPS5943223B2 JPS5943223B2 JP55124129A JP12412980A JPS5943223B2 JP S5943223 B2 JPS5943223 B2 JP S5943223B2 JP 55124129 A JP55124129 A JP 55124129A JP 12412980 A JP12412980 A JP 12412980A JP S5943223 B2 JPS5943223 B2 JP S5943223B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- tube
- coating tank
- tank
- rotatable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G3/00—Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
- A23G3/02—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
- A23G3/20—Apparatus for coating or filling sweetmeats or confectionery
- A23G3/26—Apparatus for coating by tumbling with a liquid or powder, spraying device-associated, drum, rotating pan
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転駆動しうるよう一端を支持した被覆槽であ
つて、この被覆槽に同軸状に配列しかつ被覆槽とともに
回転しうる管によつて真空源に接続し、液体導管の一端
に配置したスプレーノズルを収容し、支持されない他端
をカバーにより閉鎖しうるようにした取出口を有する被
覆槽を具える被覆装置に関するものである。
つて、この被覆槽に同軸状に配列しかつ被覆槽とともに
回転しうる管によつて真空源に接続し、液体導管の一端
に配置したスプレーノズルを収容し、支持されない他端
をカバーにより閉鎖しうるようにした取出口を有する被
覆槽を具える被覆装置に関するものである。
既知のこの種の被覆装置(ドイツ国特許第231996
0号参照)においては被覆槽とともに回転しうる管を中
空軸とし、この中空軸の一端に被覆槽を固着する。
0号参照)においては被覆槽とともに回転しうる管を中
空軸とし、この中空軸の一端に被覆槽を固着する。
この被覆槽に直接隣接する軸受にこの中空軸を貫通させ
、軸受の被覆槽側とは反対側を駆動ユニットに連結する
。取出口を中空軸とは軸線方向の反対側に配置し、被覆
槽によつてのみ担持したカバーによりこの取出口を閉鎖
しうるよう構成する。このようなカバーはヒンジ連結に
より被覆槽に連結し、被覆槽を開放するよう回動自在に
し、閉鎖位置にあるときクランプ装置によつて取出口の
端縁に衝合保持するのが一般的である。液体導管を中空
軸に貫通させている。この既知の被覆装置の取出口は被
覆槽が一端のみにおいて支持されているため操作しやす
い。しかし中空軸に隣接する被覆槽の一部および中空軸
自体は清掃のための接近が容易でない。特に粘着力の強
い被覆物質をスプレーノズルで被覆槽に噴霧するととも
に、中空軸を経て被覆槽を真空源に接続し、被覆すべき
材料を噴霧にあてながら被覆物質を十分あびるようでき
るたけ通気を良くする場合には不利である0この方法に
よれば被覆槽に浮遊している被覆物質の小滴が恐らく被
覆すべき材料のほこりの粒子と結びついて被覆槽の中空
軸と連結した領域に真空によつて引込まれ、中空軸自体
内に侵入し、この部分に堆積して強固な粘着被覆を形成
してしまう。従つて本発明の目的は被覆槽の清掃が一層
容易であり、被覆槽とともに管を回転させることができ
る上述の種類の被覆装置を得るにある。
、軸受の被覆槽側とは反対側を駆動ユニットに連結する
。取出口を中空軸とは軸線方向の反対側に配置し、被覆
槽によつてのみ担持したカバーによりこの取出口を閉鎖
しうるよう構成する。このようなカバーはヒンジ連結に
より被覆槽に連結し、被覆槽を開放するよう回動自在に
し、閉鎖位置にあるときクランプ装置によつて取出口の
端縁に衝合保持するのが一般的である。液体導管を中空
軸に貫通させている。この既知の被覆装置の取出口は被
覆槽が一端のみにおいて支持されているため操作しやす
い。しかし中空軸に隣接する被覆槽の一部および中空軸
自体は清掃のための接近が容易でない。特に粘着力の強
い被覆物質をスプレーノズルで被覆槽に噴霧するととも
に、中空軸を経て被覆槽を真空源に接続し、被覆すべき
材料を噴霧にあてながら被覆物質を十分あびるようでき
るたけ通気を良くする場合には不利である0この方法に
よれば被覆槽に浮遊している被覆物質の小滴が恐らく被
覆すべき材料のほこりの粒子と結びついて被覆槽の中空
軸と連結した領域に真空によつて引込まれ、中空軸自体
内に侵入し、この部分に堆積して強固な粘着被覆を形成
してしまう。従つて本発明の目的は被覆槽の清掃が一層
容易であり、被覆槽とともに管を回転させることができ
る上述の種類の被覆装置を得るにある。
この目的を達成するため本発明は前記回転しうる管によ
り前記カバーを担持し、また前記管を前記被覆槽とは別
個に支持し、前記被覆槽の回転軸線に沿つて移動自在に
案内することを特徴とする。
り前記カバーを担持し、また前記管を前記被覆槽とは別
個に支持し、前記被覆槽の回転軸線に沿つて移動自在に
案内することを特徴とする。
このようにすることによつて一方では取出口とは反対側
の領域を含めて被覆槽の内壁全体を滑らかな面に設計す
ることができ、また取出口から手の出入れが容易になる
。他方被覆槽とともに回転することができ、作動にあた
り真空源に接続する管はカバーを外したとき既知の被覆
装置の場合よりも一層良好に手を近づけることができる
。即ち回転しうる管はこれを担持するカバーとともに被
覆槽から離すことができ、作動中には被覆槽に対向する
管の端部は既知の被覆装置のように被覆槽を経て手を近
づけるのでなく直接手を近づけることができるためであ
る。本発明の好適な実施例においては前記回転しうる管
を管の部片に抜差移動可能に案内し、前記管の部片を軸
受箱により同様に回転自在に支持するとともに封鎖を行
い、前記軸受箱を前記被覆槽から遠去るよう回転自在に
する。
の領域を含めて被覆槽の内壁全体を滑らかな面に設計す
ることができ、また取出口から手の出入れが容易になる
。他方被覆槽とともに回転することができ、作動にあた
り真空源に接続する管はカバーを外したとき既知の被覆
装置の場合よりも一層良好に手を近づけることができる
。即ち回転しうる管はこれを担持するカバーとともに被
覆槽から離すことができ、作動中には被覆槽に対向する
管の端部は既知の被覆装置のように被覆槽を経て手を近
づけるのでなく直接手を近づけることができるためであ
る。本発明の好適な実施例においては前記回転しうる管
を管の部片に抜差移動可能に案内し、前記管の部片を軸
受箱により同様に回転自在に支持するとともに封鎖を行
い、前記軸受箱を前記被覆槽から遠去るよう回転自在に
する。
回転しうる管が軸線方向に移動できる距離は取出口に接
近しすぎることなくカバーを被覆槽から取外すことがで
きる程度にする。取出口ならびにカバーの内側への接近
する機会は軸受箱を回転しうる管、管の部片、カバーと
ともに揺動するときに与えられる。回転しうる管と管の
部片は僅かな遊隙をもつて抜差案内することによつて互
いに直接封鎖することができる。双方の間に十分な半径
方向の遊隙が]あつていかなるクランプ負荷または曲げ
負荷をも確実に防止することができる場合被覆槽を閉じ
たとき被覆槽の回転軸線から若干ずれる位置にカバーを
配置することができる。
近しすぎることなくカバーを被覆槽から取外すことがで
きる程度にする。取出口ならびにカバーの内側への接近
する機会は軸受箱を回転しうる管、管の部片、カバーと
ともに揺動するときに与えられる。回転しうる管と管の
部片は僅かな遊隙をもつて抜差案内することによつて互
いに直接封鎖することができる。双方の間に十分な半径
方向の遊隙が]あつていかなるクランプ負荷または曲げ
負荷をも確実に防止することができる場合被覆槽を閉じ
たとき被覆槽の回転軸線から若干ずれる位置にカバーを
配置することができる。
更に本発明の好適な実施例によれば前記回転しうる管と
管の部片とをベローズにより緊密に連結する。ベローズ
により管と管の部片との間のいかなる軸線のずれをも容
易に調整することができる。更に本発明の好適な実施例
によれば前記軸受箱を支柱に支持して前記被覆槽の回転
軸線に交差する第1回動軸線の周りに回動自在にし、前
記支柱を前記第1回動軸線に平行に離間する第2回動軸
線の周りに回動自在にする。
管の部片とをベローズにより緊密に連結する。ベローズ
により管と管の部片との間のいかなる軸線のずれをも容
易に調整することができる。更に本発明の好適な実施例
によれば前記軸受箱を支柱に支持して前記被覆槽の回転
軸線に交差する第1回動軸線の周りに回動自在にし、前
記支柱を前記第1回動軸線に平行に離間する第2回動軸
線の周りに回動自在にする。
この構成によれば装置を低いコストで製造することがで
きるとともにカバーの取扱いを特に簡単にすることがで
きる。既知の被覆装置のように回転しうる管を経て被覆
槽に噴出管を貫入させる場合前記被覆槽から遠去るよう
回動しうる前記軸受箱に前記噴出管を取付けると好適で
ある。この構成によりカバーを被覆槽から取外したとき
清掃および交換のためにノズルに容易に接近することが
できる。次に図面につき本発明の実施例を説明する。
きるとともにカバーの取扱いを特に簡単にすることがで
きる。既知の被覆装置のように回転しうる管を経て被覆
槽に噴出管を貫入させる場合前記被覆槽から遠去るよう
回動しうる前記軸受箱に前記噴出管を取付けると好適で
ある。この構成によりカバーを被覆槽から取外したとき
清掃および交換のためにノズルに容易に接近することが
できる。次に図面につき本発明の実施例を説明する。
図示の被覆装置に底板10を設け、この底板10に箱形
フレーム12を固着する。第2図に示すように駆動軸1
6を支持する軸受14をフレーム12に配列する。駆動
軸16を歯車装置の付いた機関(図示せず)に連結し、
この機関をやはりフレーム12内に配置し、他方1駆動
軸16のフレーム12から突出する端部(第2図で見て
右側)にフランジ18を設ける。被覆槽20を回転軸線
Aに関して回転対称形に形成し、フランジ18とは反対
側においてリム付きリング24により画定された取出口
22を設ける。
フレーム12を固着する。第2図に示すように駆動軸1
6を支持する軸受14をフレーム12に配列する。駆動
軸16を歯車装置の付いた機関(図示せず)に連結し、
この機関をやはりフレーム12内に配置し、他方1駆動
軸16のフレーム12から突出する端部(第2図で見て
右側)にフランジ18を設ける。被覆槽20を回転軸線
Aに関して回転対称形に形成し、フランジ18とは反対
側においてリム付きリング24により画定された取出口
22を設ける。
リム付きリング24にシール26を収容し、ベル状カバ
ー30に取付けた周縁ビード28をリング24により心
決めする。図示の実施例においてカバー30をガラスに
より形成し、環状のビード34を形成した首部32を設
ける。
ー30に取付けた周縁ビード28をリング24により心
決めする。図示の実施例においてカバー30をガラスに
より形成し、環状のビード34を形成した首部32を設
ける。
半円形断面の環状溝を環状ビード34の外側に形成し、
ゴム製のOリング36をこの環状溝に収容する。Oリン
グの外側に延在するクランプリング38により環状ビー
ド34を包囲する。被覆槽20に同軸状に配置し、この
被覆槽およびカバー30とともに回転することができる
管40を首部32内に半径方向の遊隙を有して延在させ
る0首部32の外側において管40に中間フランジ42
を溶着し、ねじ44によりクランプリング38とともに
クランプし、このとき環状ビード34と中間フランジ4
2との間にリム付きシール46をクランプする。連結リ
ング48を中間フランジ42に同軸状に配列するが、半
径方向にも軸線方向にも互いに離間させる。
ゴム製のOリング36をこの環状溝に収容する。Oリン
グの外側に延在するクランプリング38により環状ビー
ド34を包囲する。被覆槽20に同軸状に配置し、この
被覆槽およびカバー30とともに回転することができる
管40を首部32内に半径方向の遊隙を有して延在させ
る0首部32の外側において管40に中間フランジ42
を溶着し、ねじ44によりクランプリング38とともに
クランプし、このとき環状ビード34と中間フランジ4
2との間にリム付きシール46をクランプする。連結リ
ング48を中間フランジ42に同軸状に配列するが、半
径方向にも軸線方向にも互いに離間させる。
この連結リングには軸線に平行に延在する細長の穴50
を設け、これら穴を周縁に互いにずらして設ける。中間
フランジ42にねじ込んだねじ付きピン52をこれら細
長穴50に貫通させ、連結リング48を中間フランジ4
2。従つて被覆槽20とともに回転しうるようにする。
しかし細長穴50の長さによつて限定される所定範囲内
で軸線方向の相対的な移動が可能になる。このような軸
線方向移動中連結リング48を中間フランジ42に配置
した摺動リング54上に支持する。ねじ連結によりリン
グ48を管60の短小部片の外側部58に溶着した端部
フランジ56に連結する0ベローズ62の一端を連結リ
ング48と端部フランジ56との間にクランプするとと
もに、ベローズ62の他端を端部フランジ64に固着し
、この端部フランジ64を管40にねじ連結する。端部
フランジ64を管40にねじ連結する。端部フランジ6
4に摺動リング66を担持し、相対的な軸線方向移動中
この摺動リング66上に管60の部片の外側部58を支
持する。管60の部片をほぼベル状にし、外側部58に
連結した内部68を設け、玉軸受72を有する軸受箱7
0にこの内部68を支持し、軸受キヤツプ76内の空間
を軸パツキン74により封鎖する。
を設け、これら穴を周縁に互いにずらして設ける。中間
フランジ42にねじ込んだねじ付きピン52をこれら細
長穴50に貫通させ、連結リング48を中間フランジ4
2。従つて被覆槽20とともに回転しうるようにする。
しかし細長穴50の長さによつて限定される所定範囲内
で軸線方向の相対的な移動が可能になる。このような軸
線方向移動中連結リング48を中間フランジ42に配置
した摺動リング54上に支持する。ねじ連結によりリン
グ48を管60の短小部片の外側部58に溶着した端部
フランジ56に連結する0ベローズ62の一端を連結リ
ング48と端部フランジ56との間にクランプするとと
もに、ベローズ62の他端を端部フランジ64に固着し
、この端部フランジ64を管40にねじ連結する。端部
フランジ64を管40にねじ連結する。端部フランジ6
4に摺動リング66を担持し、相対的な軸線方向移動中
この摺動リング66上に管60の部片の外側部58を支
持する。管60の部片をほぼベル状にし、外側部58に
連結した内部68を設け、玉軸受72を有する軸受箱7
0にこの内部68を支持し、軸受キヤツプ76内の空間
を軸パツキン74により封鎖する。
このようにして被覆槽20、カバー30、管40、およ
び管60の部片の内側の空間により連続した空洞を構成
し、被覆装置が図示の作動位置をとるときこの空洞が外
部に対して封鎖される。垂直回動軸線Bを有する上側揺
動軸受78により軸受箱70を支柱80上に支持し、こ
の支柱80を折曲げて下側揺動軸受82に支持し、回動
軸線Bに平行に離間する回動軸線Cの周りに回動しうる
ようにする。
び管60の部片の内側の空間により連続した空洞を構成
し、被覆装置が図示の作動位置をとるときこの空洞が外
部に対して封鎖される。垂直回動軸線Bを有する上側揺
動軸受78により軸受箱70を支柱80上に支持し、こ
の支柱80を折曲げて下側揺動軸受82に支持し、回動
軸線Bに平行に離間する回動軸線Cの周りに回動しうる
ようにする。
噴出管84を軸受キヤツプ76に取付け、回転軸線Aに
平行に管60の部片、管40、およびカバー30を経て
被覆槽20に貫入させ、この被覆槽において噴出管84
によりノズルホルダ86を担持し、このノズルホルダに
スプレーノズル88を螺着する。
平行に管60の部片、管40、およびカバー30を経て
被覆槽20に貫入させ、この被覆槽において噴出管84
によりノズルホルダ86を担持し、このノズルホルダに
スプレーノズル88を螺着する。
軸受キヤツプ76には更に真空接続部90を設け、被覆
槽20を抽気したり、凝縮したりまた所要により被覆槽
において蒸気化した溶媒を回収したりするための手段に
この接続部90を接続しうるようにする。更にまた軸受
キヤツプ76にホース接続部92を設け、被覆槽20の
真空状態をモニタする手段(図示せず)に至るホース9
4をこの接続部92に接続する。軸受箱70を回動軸線
B,Cの周りに回動する場合カバー30は移動して外れ
、被覆装置20の装填および取出しを行うことができる
。
槽20を抽気したり、凝縮したりまた所要により被覆槽
において蒸気化した溶媒を回収したりするための手段に
この接続部90を接続しうるようにする。更にまた軸受
キヤツプ76にホース接続部92を設け、被覆槽20の
真空状態をモニタする手段(図示せず)に至るホース9
4をこの接続部92に接続する。軸受箱70を回動軸線
B,Cの周りに回動する場合カバー30は移動して外れ
、被覆装置20の装填および取出しを行うことができる
。
しかしカバーが回示の位置にあり、周縁ビード28がシ
ール26に衝合する場合被覆槽20の緊密な閉鎖は真空
状態にあるときのみ得られ、この真空状態によりカバー
30は被覆槽20に吸着される。管40が管60の部片
内で移動自在であるためカバー30の回転軸線Aの方向
の必要とされる移動性は保証される。従つてカバー30
を吸着するために揺動軸受78,82の運動の抵抗に打
ち勝つ必要はない。被覆槽20を回転させるとカバー3
0も被覆槽とともに回転し、この回転を管40およびね
じ付きピン52を介して管60の部片に伝達し、ベロー
ズ62にねじり応力が加わらないようにする。駆動軸1
6とは反対側の被覆層20の端部に噴出管84および真
空接続部90を配置したことと、これら管34および接
続部90が駆動軸を経て被覆槽に連通しているという事
実のため、中空軸として設計した駆動軸を使用し、加熱
または冷却流体の供給および排出を行うことができる。
ール26に衝合する場合被覆槽20の緊密な閉鎖は真空
状態にあるときのみ得られ、この真空状態によりカバー
30は被覆槽20に吸着される。管40が管60の部片
内で移動自在であるためカバー30の回転軸線Aの方向
の必要とされる移動性は保証される。従つてカバー30
を吸着するために揺動軸受78,82の運動の抵抗に打
ち勝つ必要はない。被覆槽20を回転させるとカバー3
0も被覆槽とともに回転し、この回転を管40およびね
じ付きピン52を介して管60の部片に伝達し、ベロー
ズ62にねじり応力が加わらないようにする。駆動軸1
6とは反対側の被覆層20の端部に噴出管84および真
空接続部90を配置したことと、これら管34および接
続部90が駆動軸を経て被覆槽に連通しているという事
実のため、中空軸として設計した駆動軸を使用し、加熱
または冷却流体の供給および排出を行うことができる。
被覆槽の周囲に配置した外被96に流体を通過させ、こ
の流体を加熱および/または冷却ユニツト(図示せず)
により駆動軸により支持した接続部98を経て供給また
は排出を行う。上述の装置は製薬上の糖衣錠を製造する
のに特に好適である。
の流体を加熱および/または冷却ユニツト(図示せず)
により駆動軸により支持した接続部98を経て供給また
は排出を行う。上述の装置は製薬上の糖衣錠を製造する
のに特に好適である。
第1図は本発明被覆装置の正面図、第2図は第1図装置
の側面図、第3図は第2図の右側の部分の一部を第1図
における−線上の縦断面とする拡太側面図である。 10・・・・・・底板、12・・・・・・箱形フレーム
、14・・・・・・軸受、16・・・・・・駆動軸、1
8・・・・・・フランジ、20・・・・・・被覆槽、2
2・・・・・・取出口、24・・・・・・リム付きリン
グ、26・・・・・・シール、28,34・・・・・・
ビード、30・・・・・・カバー、32・・・・・・首
部、36・・・・・・0リング、38・・・・・・クラ
ンプリング、40・・・・・・管、42・・・・・・中
間フランジ、44・・・・・・ねじ、46・・・・・・
リム付きシール、48・・・・・・連結リング、50・
・・・・・穴、52・・・・・・ねじ付きピン、54,
66・・・・・・摺動リング、56・・・・・・端部フ
ランジ、58・・・・・・外側部、60・・・・・・管
、62・・・・・・ベローズ、68.・・・・.内部、
70・・・・・・軸受箱、72・・・・・・玉軸受、7
4・・・・・・軸パツキン、76・・・・・・軸受キヤ
ツプ、78,82・・・・・・揺動軸受、80・・・・
・・支柱、84・・・・・・噴出管、86・・・・・・
ノズルホルダ、88・・・・・・スプレーノズル、90
・・・・・・真空接続部、92・・・・・・ホース接続
部、94・・・・・・ホース、96・・・・・・外被、
98・・・・・・接続部。
の側面図、第3図は第2図の右側の部分の一部を第1図
における−線上の縦断面とする拡太側面図である。 10・・・・・・底板、12・・・・・・箱形フレーム
、14・・・・・・軸受、16・・・・・・駆動軸、1
8・・・・・・フランジ、20・・・・・・被覆槽、2
2・・・・・・取出口、24・・・・・・リム付きリン
グ、26・・・・・・シール、28,34・・・・・・
ビード、30・・・・・・カバー、32・・・・・・首
部、36・・・・・・0リング、38・・・・・・クラ
ンプリング、40・・・・・・管、42・・・・・・中
間フランジ、44・・・・・・ねじ、46・・・・・・
リム付きシール、48・・・・・・連結リング、50・
・・・・・穴、52・・・・・・ねじ付きピン、54,
66・・・・・・摺動リング、56・・・・・・端部フ
ランジ、58・・・・・・外側部、60・・・・・・管
、62・・・・・・ベローズ、68.・・・・.内部、
70・・・・・・軸受箱、72・・・・・・玉軸受、7
4・・・・・・軸パツキン、76・・・・・・軸受キヤ
ツプ、78,82・・・・・・揺動軸受、80・・・・
・・支柱、84・・・・・・噴出管、86・・・・・・
ノズルホルダ、88・・・・・・スプレーノズル、90
・・・・・・真空接続部、92・・・・・・ホース接続
部、94・・・・・・ホース、96・・・・・・外被、
98・・・・・・接続部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転駆動しうるよう一端を支持した被覆槽であつて
、この被覆槽に同軸状に配列しかつ被覆槽とともに回転
しうる管によつて真空源に接続し、液体導管の一端に配
置したスプレーノズルを収容し、支持されない他端をカ
バーにより閉鎖しうるようにした取出口を有する被覆槽
を具える被覆装置において、前記回転しうる管40によ
り前記カバー30を担持し、また前記管40を前記被覆
槽20とは別個に支持し、前記被覆槽の回転軸線Aに沿
つて移動自在に案内することを特徴とする被覆装置。 2 前記回転しうる管40を管60の部片に抜差移動可
能に案内し、前記管60の部片を軸受箱70により同様
に回転自在に支持するとともに封鎖を行い、前記軸受箱
70を前記被覆槽20から遠去るよう回転自在にするこ
とを特徴とする特許請求の範囲1記載の被覆装置。 3 前記回転しうる管40と管60の部片とをベローズ
62により緊密に連結することを特徴とする特許請求の
範囲2記載の被覆装置。 4 前記軸受箱70を支柱80に支持して前記被覆槽2
0の回転軸線Aに交差する第1回動軸線Bの周りに回動
自在にし、前記支柱80を前記第1回動軸線Bに平行に
離間する第2回動雌線Cの周りに回動自在にすることを
特徴とする特許請求の範囲2または3記載の被覆装置。 5 前記回転しうる管40を貫通して前記被覆槽に貫入
する噴出管を前記液体導管に設け、前記被覆槽20から
遠去るよう回動しうる前記軸受箱70に前記噴出管84
を取付けることを特徴とする特許請求の範囲1ないし4
のいずれかに記載の被覆装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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