JPS594319B2 - 筆記具 - Google Patents
筆記具Info
- Publication number
- JPS594319B2 JPS594319B2 JP54118271A JP11827179A JPS594319B2 JP S594319 B2 JPS594319 B2 JP S594319B2 JP 54118271 A JP54118271 A JP 54118271A JP 11827179 A JP11827179 A JP 11827179A JP S594319 B2 JPS594319 B2 JP S594319B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- tube
- writing
- shaft
- internal structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は上、下の軸部分から成って分割、結合する筆記
具の外軸筒に押出筆記具の内部構造体を固着しないで組
立てできるようにし、ボールペンやシャープペンシルの
異種筆記具を同一タイプの外軸筒で統一できるようにし
、例えばセット物等において密に関連した製品の規格化
を図ることを目的とした筆記具に関するものである。
具の外軸筒に押出筆記具の内部構造体を固着しないで組
立てできるようにし、ボールペンやシャープペンシルの
異種筆記具を同一タイプの外軸筒で統一できるようにし
、例えばセット物等において密に関連した製品の規格化
を図ることを目的とした筆記具に関するものである。
以下、本発明の実施例を示す図面について説明すれば、
１は上部軸で上端面にノック部分が外部に突出しうる透
孔２を有し、３は連結部品で中間の鍔３ａより上方筒部
３ｂを前記上部軸１の下面開口部に嵌め込んで接着固定
し、又鍔３ａの下方にネジ筒部３ｃを設けて下部軸４の
上面開口部に着脱自在に取付けて双方軸の分解、組立を
容易にし下部軸４の下端に書記部の開口部５を設は筆記
具軸筒Ａを構成する。
１は上部軸で上端面にノック部分が外部に突出しうる透
孔２を有し、３は連結部品で中間の鍔３ａより上方筒部
３ｂを前記上部軸１の下面開口部に嵌め込んで接着固定
し、又鍔３ａの下方にネジ筒部３ｃを設けて下部軸４の
上面開口部に着脱自在に取付けて双方軸の分解、組立を
容易にし下部軸４の下端に書記部の開口部５を設は筆記
具軸筒Ａを構成する。
Ｂは筆記具の内部構造体である。
固定部品６は下端部にオネジ筒６ａを設けて先金７の上
端に設けたメネジ部７ａとネジ止めし上端部には拡大筒
部６ｂと鍔６ｃを設け、かつ内部には拡大筒部６ｂ側に
拡大孔８を開口し、段部１０を経て中心孔９をオネジ筒
６ａ側に開口する。
端に設けたメネジ部７ａとネジ止めし上端部には拡大筒
部６ｂと鍔６ｃを設け、かつ内部には拡大筒部６ｂ側に
拡大孔８を開口し、段部１０を経て中心孔９をオネジ筒
６ａ側に開口する。
１１は上端にノックキャップ１２を嵌め挿してノック管
を兼ねる芯収納管で下端にチャック管１３を連結する。
を兼ねる芯収納管で下端にチャック管１３を連結する。
チャック管１３は固定部品６の内部孔を貫いて固定部品
６の下端から外部に突出しチャック１４を備え、かつ締
環１５を装着する。
６の下端から外部に突出しチャック１４を備え、かつ締
環１５を装着する。
芯収納管１１の下端と固定部品６の内部孔の段部１０と
間にコイルスプリング１６をチャック管１３に捲装し、
芯収納管１１の復動を図る。
間にコイルスプリング１６をチャック管１３に捲装し、
芯収納管１１の復動を図る。
１７は間隔部品で芯収納管１１の外側に嵌め挿し、下端
１７ａを拡大筒部６ｂの拡大孔８に堅くはめ込んで固定
し、後方は固定部品６の外端から一定長さに延長し、か
つ後端にラッパ状等の係止鍔１７ｂを設けることがある
。
１７ａを拡大筒部６ｂの拡大孔８に堅くはめ込んで固定
し、後方は固定部品６の外端から一定長さに延長し、か
つ後端にラッパ状等の係止鍔１７ｂを設けることがある
。
前記先金７の内部孔７ｄには上端に締環１５を装着した
チャック１４を前記コイルスプリング１６に抗して可動
するように、かつチャック１４の締着と解放を反復して
芯１８の供給を図るように設け、又内部孔には一部分に
弾性保持部材１９を取付けて芯１８はそこを通過しなが
ら先金７下端の小径書記部７ｂから突出するようになっ
ている。
チャック１４を前記コイルスプリング１６に抗して可動
するように、かつチャック１４の締着と解放を反復して
芯１８の供給を図るように設け、又内部孔には一部分に
弾性保持部材１９を取付けて芯１８はそこを通過しなが
ら先金７下端の小径書記部７ｂから突出するようになっ
ている。
小径書記部７ｂは先金７のテーパ部７ｃに続いてつくら
れ、これらの接続部分には弾性リング２０を嵌め挿し、
前記テーパ部で移動を阻止している。
れ、これらの接続部分には弾性リング２０を嵌め挿し、
前記テーパ部で移動を阻止している。
上記したように筆記具軸筒Ａから分離して独立している
固定部品６に押出しメカの各構成部品を組立て、かつ連
結部品３を備える内部構造体Ｂは下部軸４内に嵌挿し、
下部軸の開口部５の内側部分空間に弾性リング２０を充
填してガタつきと抜は出しを防ぎ小径書記部７ｂをこの
開口部５かられずかに突出し、かつ連結部品つき上部軸
１を結合することで連結部品３下端に間隔部品１７の上
端を当接して筆記具軸筒Ａ内に内部構造体Ｂが組立てら
れる。
固定部品６に押出しメカの各構成部品を組立て、かつ連
結部品３を備える内部構造体Ｂは下部軸４内に嵌挿し、
下部軸の開口部５の内側部分空間に弾性リング２０を充
填してガタつきと抜は出しを防ぎ小径書記部７ｂをこの
開口部５かられずかに突出し、かつ連結部品つき上部軸
１を結合することで連結部品３下端に間隔部品１７の上
端を当接して筆記具軸筒Ａ内に内部構造体Ｂが組立てら
れる。
第２図は間隔部品１７と弾性リング２０の取付けを変形
したもので第１図のように別部材の間隔部品１７の代り
に固定部品６の拡大筒部６ｂを一定長さに延長したもの
であり、肩部６ｄをつくる。
したもので第１図のように別部材の間隔部品１７の代り
に固定部品６の拡大筒部６ｂを一定長さに延長したもの
であり、肩部６ｄをつくる。
又小径書記部７ｂの後部に環状凹部２１を設けて弾性リ
ング２０を取付け、弾性リング２０のズレを防ぐ。
ング２０を取付け、弾性リング２０のズレを防ぐ。
尚、図示していないが弾性リング２０の代りに固定部品
６の肩部６ｄと開口部５に至るにつれて小径になる下部
軸４内周壁を利用してそれらの間にコイルスプリングを
介在して構成することもある。
６の肩部６ｄと開口部５に至るにつれて小径になる下部
軸４内周壁を利用してそれらの間にコイルスプリングを
介在して構成することもある。
本発明は以上のように先金を固着し、この先金内部孔に
締環つきチャックを配置してノック管を兼ねる芯状容管
を復動自在に固定部品に組込んで押出しメカの内部構造
体を軸筒から独立して形成し、かつ固定部品の後端に一
定長さに間隔部品を突出し、これらを下部軸内部に着脱
自在に緩挿し、螺合した上部軸の連結部品で内部構造体
を軸方向に下部軸に圧入固定し、更に固定部品、先金を
とりまく弾性材でこの内部構造体を下部軸内に保持せし
めて成り、下部軸と固定部品とはネジ合わせ固着されな
いから下部軸の径に左右されないで組込みでき、ボール
ペン、サインペン等異種筆記具の軸筒にも内部構造を増
付けることができるからこれら数種のセット物の統一化
、規格化を図り、製作上、製品価値を高めうるものであ
る。
締環つきチャックを配置してノック管を兼ねる芯状容管
を復動自在に固定部品に組込んで押出しメカの内部構造
体を軸筒から独立して形成し、かつ固定部品の後端に一
定長さに間隔部品を突出し、これらを下部軸内部に着脱
自在に緩挿し、螺合した上部軸の連結部品で内部構造体
を軸方向に下部軸に圧入固定し、更に固定部品、先金を
とりまく弾性材でこの内部構造体を下部軸内に保持せし
めて成り、下部軸と固定部品とはネジ合わせ固着されな
いから下部軸の径に左右されないで組込みでき、ボール
ペン、サインペン等異種筆記具の軸筒にも内部構造を増
付けることができるからこれら数種のセット物の統一化
、規格化を図り、製作上、製品価値を高めうるものであ
る。
第１図は本発明を実施した全体の縦断面図、第２図は構
成部品の一部を変形した内部構造体の縦断面図を示す。 Ａ・・・・・・筆記具軸筒、Ｂ・・・・・・内部構造体
、３・・・・・・連結部品、６・・・、・・・固定部品
、７・・・・・・先金、１１・・・・・・芯収納管、１
３・・・・・・チャック管、１７・・・・・・間隔部品
。
成部品の一部を変形した内部構造体の縦断面図を示す。 Ａ・・・・・・筆記具軸筒、Ｂ・・・・・・内部構造体
、３・・・・・・連結部品、６・・・、・・・固定部品
、７・・・・・・先金、１１・・・・・・芯収納管、１
３・・・・・・チャック管、１７・・・・・・間隔部品
。
Claims (1)
- １ 連結部品から上下に分割、結合しうる上、下部軸の
筆記軸筒と、該軸筒内部にあって固定部品に芯押出メカ
を組込んだ内部構造体を分離形成し、該内部構造体は軸
筒下部軸から独立して固定筒の下端に先金をネジ止めし
、かつこの固定部品と先金の軸孔に上方に長く突出して
ノック管を兼ねる芯収容管の下方のチャック管とその下
端の締環つきチャックを芯送り出し可能に増付け、かつ
芯収容管の外周にこれと同心円で間隔部品を固定部品の
後端から一定長さに突出し、該内部構造体を前記軸筒の
連結部品下側に間隔部品後端を受止めて嵌挿し、かつ先
金の小径書記部端が臨む下部軸開口部内側部分に先金を
囲んで弾性材を保有して成る筆記具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54118271A JPS594319B2 (ja) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | 筆記具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54118271A JPS594319B2 (ja) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | 筆記具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5642692A JPS5642692A (en) | 1981-04-20 |
| JPS594319B2 true JPS594319B2 (ja) | 1984-01-28 |
Family
ID=14732503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54118271A Expired JPS594319B2 (ja) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | 筆記具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594319B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0160657B2 (ja) * | 1984-07-03 | 1989-12-25 | Suzuki Motor Co | |
| JPH048276B2 (ja) * | 1989-06-16 | 1992-02-14 | Yamaha Motor Co Ltd | |
| JPH0547431B2 (ja) * | 1989-06-13 | 1993-07-16 | Yamaha Motor Co Ltd |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5897174U (ja) * | 1981-12-22 | 1983-07-01 | 株式会社豊田自動織機製作所 | フイ−ドコントロ−ルホツパ−におけるリザ−ブシユ−トの綿量規制装置 |
| JPS58140779U (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-21 | 協同機材株式会社 | 筆記具 |
| DE3244619C2 (de) * | 1982-04-01 | 1994-07-07 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | Vorrichtung zur Regelung einer aus mehreren Teilbereichen bestehenden Spinnereivorbereitungsanlage |
| JPS6014979U (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-31 | 株式会社 寿 | 筆記具 |
| JPS61280996A (ja) * | 1986-06-03 | 1986-12-11 | アンコス株式会社 | 汎用性ダブルノック式シャープペンシル |
| DE3913997A1 (de) * | 1989-02-14 | 1990-08-23 | Rieter Ag Maschf | Dosierverfahren und -vorrichtung zur abgabe vorgebbarer mengen von faserflocken |
-
1979
- 1979-09-14 JP JP54118271A patent/JPS594319B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0160657B2 (ja) * | 1984-07-03 | 1989-12-25 | Suzuki Motor Co | |
| JPH0547431B2 (ja) * | 1989-06-13 | 1993-07-16 | Yamaha Motor Co Ltd | |
| JPH048276B2 (ja) * | 1989-06-16 | 1992-02-14 | Yamaha Motor Co Ltd |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5642692A (en) | 1981-04-20 |
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