JPS5943155Y2 - ウオツシヤ制御装置 - Google Patents
ウオツシヤ制御装置Info
- Publication number
- JPS5943155Y2 JPS5943155Y2 JP15215478U JP15215478U JPS5943155Y2 JP S5943155 Y2 JPS5943155 Y2 JP S5943155Y2 JP 15215478 U JP15215478 U JP 15215478U JP 15215478 U JP15215478 U JP 15215478U JP S5943155 Y2 JPS5943155 Y2 JP S5943155Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- lever
- wiper
- washer
- slide block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は自動車等の窓ガラスを洗浄するウオッシャの
制御装置に関する。
制御装置に関する。
最近の自動車のほとんどがウオッシャを備えているが、
該ウオッシャの制御手段はメーカーや車種によって異り
様々である。
該ウオッシャの制御手段はメーカーや車種によって異り
様々である。
ここに一つの従来例を挙げると、ステアリングコラムか
ら張出したワイパーレバーの先端にウオッシャ釦を設け
、この釦の抑圧下に洗浄液を窓面に噴出させる方式のも
のがある。
ら張出したワイパーレバーの先端にウオッシャ釦を設け
、この釦の抑圧下に洗浄液を窓面に噴出させる方式のも
のがある。
この方式ではワイパーレバーを操作しながらウオッシャ
釦を同時に押圧操作することができて操作上極めて便利
であるが、ただ、上記方式ではワイパーレバーの先端に
ウオッシャ用の押釦とスイッチとを組込んだものである
ため次のようi欠点がある。
釦を同時に押圧操作することができて操作上極めて便利
であるが、ただ、上記方式ではワイパーレバーの先端に
ウオッシャ用の押釦とスイッチとを組込んだものである
ため次のようi欠点がある。
すなわち、ワイパーレバーは周知のように細い棒状をな
している関係上、その先端に形成し得るスイッチの組込
み面積が極めて狭くなる。
している関係上、その先端に形成し得るスイッチの組込
み面積が極めて狭くなる。
従って、ウオッシャスイッチの小型化が必要であるから
、スイッチ自体が貧弱となるばかりでなくその組込みが
面倒となる。
、スイッチ自体が貧弱となるばかりでなくその組込みが
面倒となる。
また、ウオッシャスイッチは電源とウオッシャモータと
に電気的に接続するが、この接続コードはワイパーレバ
ーの軸心に沿って設けられた長孔を貫通させなければな
らず、この作業に多くの手数がかかる等の欠点があった
。
に電気的に接続するが、この接続コードはワイパーレバ
ーの軸心に沿って設けられた長孔を貫通させなければな
らず、この作業に多くの手数がかかる等の欠点があった
。
本考案は上記の欠点を解決することを目的としたもので
、その特徴は、方向指示レバーとは別にステアリングコ
ラム内のスイッチ本体に軸支させたワイパーレバーと、
ターミナルベース上を摺動するスライドブロックが軸着
部を支点とする上記ワイパーレバーの旋回動に応動する
ワイパースイッチとを備え、上記ワイパーレバーには、
当該レバーをスプリング力に抗して長手方向に移動自在
となす上記軸着部に形成した長孔と、上記軸着部近くに
形成した曲面部からなるウオッシャスイッチ用のスイッ
チ作動部と、当該レバーの長手方向移動に際して非連動
となるように形成した二股突片などからなる上記スライ
ドブロックとの連動部とを設け、上記スイッチ作動部に
対向させてウオッシャスイッチを配置してなり、定常位
置及び旋同位置でのワイパーレバーの長手方向移動操作
にしたがってウオッシャスイッチが動作するようにした
ウオッシャ制御装置にある。
、その特徴は、方向指示レバーとは別にステアリングコ
ラム内のスイッチ本体に軸支させたワイパーレバーと、
ターミナルベース上を摺動するスライドブロックが軸着
部を支点とする上記ワイパーレバーの旋回動に応動する
ワイパースイッチとを備え、上記ワイパーレバーには、
当該レバーをスプリング力に抗して長手方向に移動自在
となす上記軸着部に形成した長孔と、上記軸着部近くに
形成した曲面部からなるウオッシャスイッチ用のスイッ
チ作動部と、当該レバーの長手方向移動に際して非連動
となるように形成した二股突片などからなる上記スライ
ドブロックとの連動部とを設け、上記スイッチ作動部に
対向させてウオッシャスイッチを配置してなり、定常位
置及び旋同位置でのワイパーレバーの長手方向移動操作
にしたがってウオッシャスイッチが動作するようにした
ウオッシャ制御装置にある。
以下、この考案の実施例を図面に沿って説明する。
第1図はステアリングコラムに組込1れるスイッチ本体
の正面図であり、第2図は当該スイッチ本体の横断側面
図である。
の正面図であり、第2図は当該スイッチ本体の横断側面
図である。
これ善因において、1はスイッチ本体、2は方向指示レ
バー、3はワイパーレバーである。
バー、3はワイパーレバーである。
スイッチ本体1にはターンシグナルスイッチ、ディマー
スイッチ、ハザードスイッチの他に以下に詳述するウオ
ッシャスイッチ、ワイパースイッチが夫々組込捷れてい
るが、上記ターンシグナルスイッチ、ディマースイッチ
及びハザードスイッチの夫々は本考案の出願人が実公昭
55−8662号公報及び特公昭57−27566号公
報として出願し既に公知となっておシ、また、これ等の
各スイッチは本考案と直接に関係しないのでその説明は
省略する。
スイッチ、ハザードスイッチの他に以下に詳述するウオ
ッシャスイッチ、ワイパースイッチが夫々組込捷れてい
るが、上記ターンシグナルスイッチ、ディマースイッチ
及びハザードスイッチの夫々は本考案の出願人が実公昭
55−8662号公報及び特公昭57−27566号公
報として出願し既に公知となっておシ、また、これ等の
各スイッチは本考案と直接に関係しないのでその説明は
省略する。
さて、上記したワイパーレバー3は第1図上支軸4を中
心にINT−HI位置の範囲で旋回することができ、I
NT、OFF、LO,HIの各位置でその旋回が規制さ
れるようになっている。
心にINT−HI位置の範囲で旋回することができ、I
NT、OFF、LO,HIの各位置でその旋回が規制さ
れるようになっている。
そして、レバー3がINT位置に旋回されたときはワイ
パー(アーム及びブレード)が一定の時間々隔で窓面を
摺動し、それが定常位置であるOFF位置に旋回された
ときはワイパーは停止する。
パー(アーム及びブレード)が一定の時間々隔で窓面を
摺動し、それが定常位置であるOFF位置に旋回された
ときはワイパーは停止する。
また、該ワイパーはレバー3をLO位置に旋回させたと
きロースピードとなり、レバー3をHI位置に旋回させ
たときハイスピードとなる。
きロースピードとなり、レバー3をHI位置に旋回させ
たときハイスピードとなる。
一方、上記ワイパーレバー3は第1図に示した矢印方向
(横方向)に往復動自在に設けてあり、常時はスプリン
グ力で左方向に押出されている。
(横方向)に往復動自在に設けてあり、常時はスプリン
グ力で左方向に押出されている。
すなわち、当該レバー3は第3図〜第6図より明らかで
ある如く、その軸着部に長孔3aが穿設してあり、この
長孔3aを貫通する支軸4をもってスイッチ本体1に軸
着しである。
ある如く、その軸着部に長孔3aが穿設してあり、この
長孔3aを貫通する支軸4をもってスイッチ本体1に軸
着しである。
渣た、レバー3は支軸4との間に係架させた拡圧用スプ
リング5によって第1図上左方向に押圧されている。
リング5によって第1図上左方向に押圧されている。
更に、当該レバー3の軸着部にはスイッチ作動部として
の円形切込部3bと二股突片3cとが形成してあり、斯
かる切込部3bによって後述するウオッシャスイッチを
、二股突片3cによって後述するワイパースイッチを夫
々動作させるべく構成しである。
の円形切込部3bと二股突片3cとが形成してあり、斯
かる切込部3bによって後述するウオッシャスイッチを
、二股突片3cによって後述するワイパースイッチを夫
々動作させるべく構成しである。
上記ウオッシャスイッチとワイパースイッチはスイッチ
本体1にネジ止めされるターミナルベース6に設けであ
る。
本体1にネジ止めされるターミナルベース6に設けであ
る。
すなわち、第7図を参照すると明らかな如く、ウオッシ
ャスイッチ7はターミナルベース6に起立させた可動接
片7aと固定接片7bとからなる常開型のスイッチで、
上記ワイパーレバー3の円形切込部3bの進出下に可動
接片7aが押圧されて固定接片7bに接触する。
ャスイッチ7はターミナルベース6に起立させた可動接
片7aと固定接片7bとからなる常開型のスイッチで、
上記ワイパーレバー3の円形切込部3bの進出下に可動
接片7aが押圧されて固定接片7bに接触する。
ワイパースイッチ8はターミナルベース6上に適当な間
隔をもって配置させた多数の接片9a〜9gと後述する
スライドブロック11とによって構成されている。
隔をもって配置させた多数の接片9a〜9gと後述する
スライドブロック11とによって構成されている。
接片9a〜9gの夫々は第9図に示す形態をなす金属片
であって、その脚部をターミナルベース6の取付孔6a
(第10図参照)に差入れると共に脚部を第8図に示す
ように折曲げることによりターミナルベース6に固定し
である。
であって、その脚部をターミナルベース6の取付孔6a
(第10図参照)に差入れると共に脚部を第8図に示す
ように折曲げることによりターミナルベース6に固定し
である。
なお、第7図、第8図及び第11図の板体10はターミ
ナルベース6と共にベーク板によって構成したインシュ
レーターである。
ナルベース6と共にベーク板によって構成したインシュ
レーターである。
上記したスライドブロック11は第12図(a)〜(d
)及び第13図を参照すると明らかな通り、これには上
記接片9a〜9eの間をスライドする接触片12aと接
片9f、9gを含むスライドラインを移動する接触片1
2bとが設けられている。
)及び第13図を参照すると明らかな通り、これには上
記接片9a〜9eの間をスライドする接触片12aと接
片9f、9gを含むスライドラインを移動する接触片1
2bとが設けられている。
第13図は一方の接触片12bのみを示しているが、他
方の接触片12a(図示省略)はそれと同一形状である
。
方の接触片12a(図示省略)はそれと同一形状である
。
これ等2つの接触片12a、12bはその脚部をスライ
ドブロック11の底面に設けた小孔11a、11bに差
入れると共に円形孔11Cによって受止させたスプリン
グ13a(図示省略)、13bをもって下方(第2図及
び第13図より見て下方)に押圧させである。
ドブロック11の底面に設けた小孔11a、11bに差
入れると共に円形孔11Cによって受止させたスプリン
グ13a(図示省略)、13bをもって下方(第2図及
び第13図より見て下方)に押圧させである。
なお、該ブロック11は第12図(a)に示す矢印方向
にスライドする。
にスライドする。
捷た、斯かるスライドブロック11には上向き、の突起
11dと、この突起11dの上端部に孔口を有する縦孔
11eとを形成し、更に、上記突起11dの外側には該
突起11dの上端面よシ稍高い一対の案内片11fが設
けである。
11dと、この突起11dの上端部に孔口を有する縦孔
11eとを形成し、更に、上記突起11dの外側には該
突起11dの上端面よシ稍高い一対の案内片11fが設
けである。
なむ、上記した縦孔11eには後述するクリック機構を
構成するための鋼球14とスプリング15とが内装され
る。
構成するための鋼球14とスプリング15とが内装され
る。
上記の如く構成したスライドブロック11はターミナル
ベース6をネジ止めすることによってスイッチ本体1に
組込lれる。
ベース6をネジ止めすることによってスイッチ本体1に
組込lれる。
(第2図参照)当該ブロック11が組込1れた状態では
スプリング15によって上方(第2図上)に押圧される
鋼球14がスイッチ本体1の天井面に形成した凹凸状部
1aに当接して一種のクリック機構を構成すると共に案
内片11fが上記天井面に平行に形成した案内溝1bに
嵌入する一方、突起11dがワイパーレバー3の2つの
二股突片3cの間に入り込む。
スプリング15によって上方(第2図上)に押圧される
鋼球14がスイッチ本体1の天井面に形成した凹凸状部
1aに当接して一種のクリック機構を構成すると共に案
内片11fが上記天井面に平行に形成した案内溝1bに
嵌入する一方、突起11dがワイパーレバー3の2つの
二股突片3cの間に入り込む。
それ故、ワイパーレバー3を旋回させると、スライドブ
ロック11は接片9a〜9g上を間欠的に移動すること
になる。
ロック11は接片9a〜9g上を間欠的に移動すること
になる。
なお、第14図及び第15図は上記凹凸状部1aと案内
溝1bとを示したスイッチ本体1である。
溝1bとを示したスイッチ本体1である。
また、第16図は上記したウオッシャスイッチγとワイ
パースイッチ8との接続状態を示した回路図で、同図上
16はウオッシャモータ、17はワイパーモータ、18
はワイパーを所定位置に停止させるための切換スイッチ
である。
パースイッチ8との接続状態を示した回路図で、同図上
16はウオッシャモータ、17はワイパーモータ、18
はワイパーを所定位置に停止させるための切換スイッチ
である。
上記の如く構成したこの実施例ではワイパーレバー3を
第1図及び第2図上右方向に抑圧操作すると、該レバー
3はスプリング5の拡圧力に抗して同図上右方向に移動
する。
第1図及び第2図上右方向に抑圧操作すると、該レバー
3はスプリング5の拡圧力に抗して同図上右方向に移動
する。
従って、該レバー3の円形切込部3bの進出下にウオッ
シャスイッチ7の可動接片7aが押されて当該接片7a
は固定接片7bに当接することになり、この動作によっ
てウオッシャスイッチ7が閉成するので、ウオッシャモ
ータ16の供電下に洗浄液を噴出させることができる。
シャスイッチ7の可動接片7aが押されて当該接片7a
は固定接片7bに当接することになり、この動作によっ
てウオッシャスイッチ7が閉成するので、ウオッシャモ
ータ16の供電下に洗浄液を噴出させることができる。
ワイパーレバー3の押圧操作を解除すると、該レバー3
はスプリング5の拡圧力によって第1図及び第2図上左
方向に復元移動される。
はスプリング5の拡圧力によって第1図及び第2図上左
方向に復元移動される。
一方、ワイパーレバー3を第1図に示すINT位置1で
旋回操作した場合には、スライドブロック11がターミ
ナルベース6上の接片9aと9b及び9fと9gを短絡
させる位置に移動するので、これ等接片の短絡によって
第16図上のワイパースイッチ8に含むスイッチ回路8
aが動作し、これによってワイパーモータ17が供電さ
れワイパーを間欠的に動作させる。
旋回操作した場合には、スライドブロック11がターミ
ナルベース6上の接片9aと9b及び9fと9gを短絡
させる位置に移動するので、これ等接片の短絡によって
第16図上のワイパースイッチ8に含むスイッチ回路8
aが動作し、これによってワイパーモータ17が供電さ
れワイパーを間欠的に動作させる。
ワイパーレバー3を第1図に示すOFF位置に旋回操作
した場合には、スライドブロック11が接片9bと90
とを短絡させる位置に移動するので、これ等接片の短絡
によって第16図上のワイパースイッチ8に含むスイッ
チ回路8bが動作し、この動作によってワイパーモータ
17の供電が断れてワイパーが停止する。
した場合には、スライドブロック11が接片9bと90
とを短絡させる位置に移動するので、これ等接片の短絡
によって第16図上のワイパースイッチ8に含むスイッ
チ回路8bが動作し、この動作によってワイパーモータ
17の供電が断れてワイパーが停止する。
ワイパーレバー3を第1図に示すLO位置に旋回操作さ
せたときは、スライドブロック11が接片9c、9dを
短絡させるように移動するので、第16図上のワイパー
スイッチ8はスイッチ回路8cが動作してワイパーモー
ター17を供電し、これよりワイパーはロースピードで
動作する。
せたときは、スライドブロック11が接片9c、9dを
短絡させるように移動するので、第16図上のワイパー
スイッチ8はスイッチ回路8cが動作してワイパーモー
ター17を供電し、これよりワイパーはロースピードで
動作する。
ワイパーレバー3を第1図に示すHI位置に旋回操作し
た場合には、接片9d、9eが上記同様にして短絡され
るので、ワイパースイッチ8のスイッチ回路8dの動作
下にワイパーモータ17が供電され、これよりワイパー
はハイスピードで動作する。
た場合には、接片9d、9eが上記同様にして短絡され
るので、ワイパースイッチ8のスイッチ回路8dの動作
下にワイパーモータ17が供電され、これよりワイパー
はハイスピードで動作する。
叙述の通り、本考案では、方向指示レバーとは別に設け
たワイパーレバーの旋回動に応動してター□ナルベース
上をスライドブロックが摺動する構成のワイパースイッ
チを備え、かつ、上記ワイパーレバーをその長手方向に
移動自在となすと共にその軸着部近くには曲面部からな
るスイッチ作動部を設け、このスイッチ作動部に対向さ
せてウオッシャスイッチを配置させ、さらに、上記ワイ
パーレバーにはその長手方向移動に際して非運動となる
上記スライドブロックとの連動部を設けたので、ワイパ
ーレバーが定常位置または旋回位置にあってもこのレバ
ーの長手方向移動操作によって確実にウオッシャスイッ
チを動作させることができる。
たワイパーレバーの旋回動に応動してター□ナルベース
上をスライドブロックが摺動する構成のワイパースイッ
チを備え、かつ、上記ワイパーレバーをその長手方向に
移動自在となすと共にその軸着部近くには曲面部からな
るスイッチ作動部を設け、このスイッチ作動部に対向さ
せてウオッシャスイッチを配置させ、さらに、上記ワイ
パーレバーにはその長手方向移動に際して非運動となる
上記スライドブロックとの連動部を設けたので、ワイパ
ーレバーが定常位置または旋回位置にあってもこのレバ
ーの長手方向移動操作によって確実にウオッシャスイッ
チを動作させることができる。
更に、ウオッシャスイッチはワイパースイッチ等と共に
ステアリングコラ、ムに組込壕れたスイッチ本体に収納
させることができ、従って、スイッチ自体を堅牢に製造
することができると共にその組付は作業が容易となる。
ステアリングコラ、ムに組込壕れたスイッチ本体に収納
させることができ、従って、スイッチ自体を堅牢に製造
することができると共にその組付は作業が容易となる。
また、ウオッシャスイッチの配線はワイパーレバーの軸
心に沿って設けた長孔を貫通させる従来方式に比較して
遥かに簡単であるので作業能率を高め得る等の効果があ
る。
心に沿って設けた長孔を貫通させる従来方式に比較して
遥かに簡単であるので作業能率を高め得る等の効果があ
る。
な釦、上記実施例ではワイパーレバー3を第1図上右方
向に移動操作させたときウオッシャスイッチ7が閉成す
るものを示したが、該レバー3を第1図上左方向に移動
操作させることによって当該スイッチ7を閉成させるよ
うになすことも可能であり、捷た、本考案のウオッシャ
制御装置は自動車に限らず、他の車輛、船舶又は航空機
に実施しても同等の効果が得られる。
向に移動操作させたときウオッシャスイッチ7が閉成す
るものを示したが、該レバー3を第1図上左方向に移動
操作させることによって当該スイッチ7を閉成させるよ
うになすことも可能であり、捷た、本考案のウオッシャ
制御装置は自動車に限らず、他の車輛、船舶又は航空機
に実施しても同等の効果が得られる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はステアリング
コラムに組込1れるスイッチ本体の正面図、第2図は当
該スイッチ本体の横断側面図、第3図はワイパーレバー
の正面図、第4図は当該レバーの左端面図、第5図は当
該レバーの一部切欠底面図、第6図は当該レバーの背面
図、第7図はターミナルベースに配置したウオッシャス
イッチとワイパースイッチの各接片を示す斜面図、第8
図はワイパースイッチ用接片の取付状態を示す断面図、
第9図はワイパースイッチの接片を示す斜面図、第10
図はターミナルベースの正面図、第11図はインシュレ
ーターの正面図、第12図(a)はスライドブロックの
正面図、第12図(bH第12図(a)のA−A線断面
図、第12図(c)は第12図(b)のB−B線断面図
、第12図(d)は上記スライドブロックの背面図、第
13図はスライドブロックに組込壕れる接触片と鋼球と
を取出して示す当該ブロックの縦断面図、第14図はス
イッチ本体の背面図、第15図は第14図上のC−C線
断面図、第16図はウオッシャとワイパーの制御回路図
である。 1・・・・・・スイッチ本体、3・・・・・・ワイパー
レバー、3a・・・・・・長孔、3b・・・・・・円形
切込部、3c・・・・・・二股突片、4・・・・・・支
軸、5、スプリング、611161.ターミナルベース
、7・・・・・・ウオッシャスイッチ、7a・・・・・
・可動接片、7b・・・・・・固定接片、8・・・・・
・ワイパースイッチ、9a〜9g・・・・・・接片、1
1・・・・・・スライドブロック、11d・・・・・・
突起、11f・・・・・・案内片、12a、12b・・
・・・・接触片、14・・・・・・鋼球、16・・・・
・・ウオッシャモータ、17・・・・・・ワイパーモー
タ。
コラムに組込1れるスイッチ本体の正面図、第2図は当
該スイッチ本体の横断側面図、第3図はワイパーレバー
の正面図、第4図は当該レバーの左端面図、第5図は当
該レバーの一部切欠底面図、第6図は当該レバーの背面
図、第7図はターミナルベースに配置したウオッシャス
イッチとワイパースイッチの各接片を示す斜面図、第8
図はワイパースイッチ用接片の取付状態を示す断面図、
第9図はワイパースイッチの接片を示す斜面図、第10
図はターミナルベースの正面図、第11図はインシュレ
ーターの正面図、第12図(a)はスライドブロックの
正面図、第12図(bH第12図(a)のA−A線断面
図、第12図(c)は第12図(b)のB−B線断面図
、第12図(d)は上記スライドブロックの背面図、第
13図はスライドブロックに組込壕れる接触片と鋼球と
を取出して示す当該ブロックの縦断面図、第14図はス
イッチ本体の背面図、第15図は第14図上のC−C線
断面図、第16図はウオッシャとワイパーの制御回路図
である。 1・・・・・・スイッチ本体、3・・・・・・ワイパー
レバー、3a・・・・・・長孔、3b・・・・・・円形
切込部、3c・・・・・・二股突片、4・・・・・・支
軸、5、スプリング、611161.ターミナルベース
、7・・・・・・ウオッシャスイッチ、7a・・・・・
・可動接片、7b・・・・・・固定接片、8・・・・・
・ワイパースイッチ、9a〜9g・・・・・・接片、1
1・・・・・・スライドブロック、11d・・・・・・
突起、11f・・・・・・案内片、12a、12b・・
・・・・接触片、14・・・・・・鋼球、16・・・・
・・ウオッシャモータ、17・・・・・・ワイパーモー
タ。
Claims (1)
- 方向指示レバーとは別にステアリングコラム内のスイッ
チ本体に軸支させたワイパーレバーと、ターミナルベー
ス上を摺動するスライドブロックが軸着部を支点とする
上記ワイパーレバーの旋回動に応動するワイパースイッ
チとを備え、上記ワイパーレバーには、当該レバーをス
プリング力に抗して長手方向に移動自在となす上記軸着
部に形成した長孔と、上記軸着部近くに形成した曲面部
からなるウオッシャスイッチ用のスイッチ作動部と、当
該レバーの長手方向移動に際して非連動となるように形
成した二股突片などからなる上記スライドブロックとの
連動部とを設け、上記スイッチ作動部に対向させてウオ
ッシャスイッチヲ配置してなり、定常位置及び旋回位置
でのワイパーレバーの長手方向移動操作にしたがってウ
オッシャスイッチが動作するようにしたウオッシャ制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15215478U JPS5943155Y2 (ja) | 1978-11-04 | 1978-11-04 | ウオツシヤ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15215478U JPS5943155Y2 (ja) | 1978-11-04 | 1978-11-04 | ウオツシヤ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5568628U JPS5568628U (ja) | 1980-05-12 |
JPS5943155Y2 true JPS5943155Y2 (ja) | 1984-12-20 |
Family
ID=29138097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15215478U Expired JPS5943155Y2 (ja) | 1978-11-04 | 1978-11-04 | ウオツシヤ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943155Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-04 JP JP15215478U patent/JPS5943155Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5568628U (ja) | 1980-05-12 |
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