JPS5943022B2 - デ−タ伝送装置 - Google Patents
デ−タ伝送装置Info
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- JPS5943022B2 JPS5943022B2 JP6917079A JP6917079A JPS5943022B2 JP S5943022 B2 JPS5943022 B2 JP S5943022B2 JP 6917079 A JP6917079 A JP 6917079A JP 6917079 A JP6917079 A JP 6917079A JP S5943022 B2 JPS5943022 B2 JP S5943022B2
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- JP
- Japan
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- slot
- station
- unit
- transmission
- Prior art date
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- Expired
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/42—Loop networks
- H04L12/427—Loop networks with decentralised control
- H04L12/43—Loop networks with decentralised control with synchronous transmission, e.g. time division multiplex [TDM], slotted rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はループ伝送路を介して情報を伝送するデータ伝
送装置に関する。
送装置に関する。
プロセス制御装置は、散在する多数のセンサ等の入出力
装置及びその情報を処理するデータ処理装置を有するの
で、これらを相互接続するのに少ないケーブ量で済むル
ープ伝送路を備えたデータ伝送装置、いわゆるデータ・
ウェイ・システムを用いることが多い。
装置及びその情報を処理するデータ処理装置を有するの
で、これらを相互接続するのに少ないケーブ量で済むル
ープ伝送路を備えたデータ伝送装置、いわゆるデータ・
ウェイ・システムを用いることが多い。
第1図に従来のデータ伝送装置の接続図を示す。図にお
いて、同期ステーション1は、ループ伝送路1aにより
データ・ステーション2、3及び4に接続され、第2図
に示すようなフレーム5を発生してループ伝送路1aに
送出している。第2図を説明する。
いて、同期ステーション1は、ループ伝送路1aにより
データ・ステーション2、3及び4に接続され、第2図
に示すようなフレーム5を発生してループ伝送路1aに
送出している。第2図を説明する。
フレームは、各データ・ステーション2、3及び4を同
期させるための同期スロットSYNと、各データ・ステ
ーション2、3及び4(n=4とする。)に固有に割り
付けられたデータ・スロット5LT1〜5LTnとを有
する。各データ・スロット5LT1〜5LTnは、それ
が使用されていることを示すフラグF、データ・DAT
Aに挿入された情報のカテゴリを示す制御フラグCON
T及び伝送されるべき情報が挿入されるデータDATA
の各領域を有する。第1図の説明に戻る。データ・ステ
ーション2、3及び4は、それぞれプロセス・ライン制
御装置(以下、プロコンという。)6、7及び8を接続
している。プロコン6、7及び8は、プロセス−ライン
9に接続され、これを制御すると共に、データ・ステー
ション2、3及び4を介してつまり第2図に示すフレー
ムを介して情報の伝送即ち授受を行つている。一方、設
定表示盤10がセンサ・ベース11,12及び13にそ
れぞれケーブル10a,10b及び10cにより接続さ
れており、両者間で情報の授受を行つている。この情報
は、プロセス制御ラインの特性から、例えばオフ又はオ
ンの情報より成り、情報量が少ないつまり情報長が短か
いのが通常である。従来のデータ伝送装置は、以上のよ
うに構成されているので、伝送効率が低く、経済性が悪
い欠点があり、また、センサ・ベースの情報がプロコン
の情報と全く性質を異にするため、両者を同一の伝送路
を用いて伝送するのに適合せず、両者を同じ形式のデー
タ・スロツトで伝送すれば伝送効率を低下させる欠点が
あつた。
期させるための同期スロットSYNと、各データ・ステ
ーション2、3及び4(n=4とする。)に固有に割り
付けられたデータ・スロット5LT1〜5LTnとを有
する。各データ・スロット5LT1〜5LTnは、それ
が使用されていることを示すフラグF、データ・DAT
Aに挿入された情報のカテゴリを示す制御フラグCON
T及び伝送されるべき情報が挿入されるデータDATA
の各領域を有する。第1図の説明に戻る。データ・ステ
ーション2、3及び4は、それぞれプロセス・ライン制
御装置(以下、プロコンという。)6、7及び8を接続
している。プロコン6、7及び8は、プロセス−ライン
9に接続され、これを制御すると共に、データ・ステー
ション2、3及び4を介してつまり第2図に示すフレー
ムを介して情報の伝送即ち授受を行つている。一方、設
定表示盤10がセンサ・ベース11,12及び13にそ
れぞれケーブル10a,10b及び10cにより接続さ
れており、両者間で情報の授受を行つている。この情報
は、プロセス制御ラインの特性から、例えばオフ又はオ
ンの情報より成り、情報量が少ないつまり情報長が短か
いのが通常である。従来のデータ伝送装置は、以上のよ
うに構成されているので、伝送効率が低く、経済性が悪
い欠点があり、また、センサ・ベースの情報がプロコン
の情報と全く性質を異にするため、両者を同一の伝送路
を用いて伝送するのに適合せず、両者を同じ形式のデー
タ・スロツトで伝送すれば伝送効率を低下させる欠点が
あつた。
本発明は、このような従来装置の欠点を除去するために
なされたもので、プロコン、センサ・ベース等の全ての
情報をループ伝送路を介して伝送すると共に伝送効率を
向上できるデータ伝送装置を提供することを目的とする
。
なされたもので、プロコン、センサ・ベース等の全ての
情報をループ伝送路を介して伝送すると共に伝送効率を
向上できるデータ伝送装置を提供することを目的とする
。
本発明のデータ伝送装置は、プロコン、センサ・ベース
、設定表示盤等をループ伝送路に接続されたデータ・ス
テーシヨンを介して相互接続すると共に、情報の受信を
指定するアドレス用のアドレス・スロツト、各プロコン
に固有に割り当てられ、プロツクの情報を伝送するデー
タ・スロツト及び各センサ・ベースに固有に割り当てら
れ、それぞれの情報を伝送するデータ・スロツトを有す
るフレームを介して伝送を行うものである。
、設定表示盤等をループ伝送路に接続されたデータ・ス
テーシヨンを介して相互接続すると共に、情報の受信を
指定するアドレス用のアドレス・スロツト、各プロコン
に固有に割り当てられ、プロツクの情報を伝送するデー
タ・スロツト及び各センサ・ベースに固有に割り当てら
れ、それぞれの情報を伝送するデータ・スロツトを有す
るフレームを介して伝送を行うものである。
以下、本発明の一実施例を図について説明する。
第3図は本発明のデータ伝送装置の概要接続図である。
同期ステーシヨン14及びデータ・ステーシヨン15〜
21はループ伝送路14aを介して相互接続される。デ
ータ・ステーシヨン15には設定表示盤22、データ・
ステーシヨン16にはセンサ・ベース23、データ・ス
テーシヨン17にはプロコン24、データ・ステーシヨ
ン18にはセンサ・ベース25、データ・ステーシヨン
19にはプロコン26、データ・ステーシヨン20には
センサ・ベース27、そしてデータ・ステーシヨン21
にはプロコン28が接続される。センサ・ベース23,
25,27、プロコン24,26,28は、プロセス・
ライン9に接続され、情報の授受を行つている。第4図
は、同期ステーシヨン14で生成されるフレームの構成
を示す。
同期ステーシヨン14及びデータ・ステーシヨン15〜
21はループ伝送路14aを介して相互接続される。デ
ータ・ステーシヨン15には設定表示盤22、データ・
ステーシヨン16にはセンサ・ベース23、データ・ス
テーシヨン17にはプロコン24、データ・ステーシヨ
ン18にはセンサ・ベース25、データ・ステーシヨン
19にはプロコン26、データ・ステーシヨン20には
センサ・ベース27、そしてデータ・ステーシヨン21
にはプロコン28が接続される。センサ・ベース23,
25,27、プロコン24,26,28は、プロセス・
ライン9に接続され、情報の授受を行つている。第4図
は、同期ステーシヨン14で生成されるフレームの構成
を示す。
フレームは、第4図の左側より1頃に同期スロツトSY
Nと、アドレス・スロツトADRと、各プロコン24,
26,28のそれぞれにデータステーシヨン17,19
,21を介して固有に割り当てられ、プロツクの情報を
伝送するデータ・スロツトPCl〜PCn(ただし、第
3図の例ではn=3とする。)と、設定表示盤22及び
センサ・ベース23,25,27に、データステーシヨ
ン15,16,18,20を介してそれぞれ固有に割り
当てられ、それぞれの情報を伝送するデータ・スロツト
101〜IOm(ただし、第3図の例ではm=4とする
。)とから成る。第5図は、データ・ステーシヨン20
の詳細を示すプロツク図で、データ・ステーシヨン15
,16,18も同様の構成を有する。
Nと、アドレス・スロツトADRと、各プロコン24,
26,28のそれぞれにデータステーシヨン17,19
,21を介して固有に割り当てられ、プロツクの情報を
伝送するデータ・スロツトPCl〜PCn(ただし、第
3図の例ではn=3とする。)と、設定表示盤22及び
センサ・ベース23,25,27に、データステーシヨ
ン15,16,18,20を介してそれぞれ固有に割り
当てられ、それぞれの情報を伝送するデータ・スロツト
101〜IOm(ただし、第3図の例ではm=4とする
。)とから成る。第5図は、データ・ステーシヨン20
の詳細を示すプロツク図で、データ・ステーシヨン15
,16,18も同様の構成を有する。
図において、ユニツト29は、ループ伝送路14aに結
合されると共に、バス29aを介してスキヤニング制御
及び送信機能を有するユニツト30と、受信機能及び受
信した情報を分配する制御機能を有するユニツト31と
に接続される。ユニツト30は、バス30a及びセンサ
・ベース27の情報を入力しているユニツト32−1〜
32−nを介してセンサ・ベース27に接続される。ユ
ニツト31は、バス31a及び受信した情報を転送する
ユニツト33−1〜33−nを介してセンサ・ベース2
7に接続される。第6図はデータ・ステーシヨン19の
詳細を示すプロツク図で、データ・ステーシヨン17,
21も同様の構成を有する。
合されると共に、バス29aを介してスキヤニング制御
及び送信機能を有するユニツト30と、受信機能及び受
信した情報を分配する制御機能を有するユニツト31と
に接続される。ユニツト30は、バス30a及びセンサ
・ベース27の情報を入力しているユニツト32−1〜
32−nを介してセンサ・ベース27に接続される。ユ
ニツト31は、バス31a及び受信した情報を転送する
ユニツト33−1〜33−nを介してセンサ・ベース2
7に接続される。第6図はデータ・ステーシヨン19の
詳細を示すプロツク図で、データ・ステーシヨン17,
21も同様の構成を有する。
図において、ユニツト34は、ループ伝送路14aに結
合されると共にバス34aを介してセンサ・ベース・デ
ータ送信用のユニツト、35−2及びセンサ・ベース・
データ受信用のユニツト、36−2に接続される。ユニ
ツト35−1,36−1はバス37を介してインタフエ
ース・ユニツト38に接続される。ユニツト35−2,
36−2、インタ・フエース・ユニツト38はバス39
を介してプロコン26に接続される。ここで、ユニツト
35−2は、プロコン26のデータ・メモリを有し、送
信のときはデータ・メモリをスキヤニングしてデータを
送出する。ユニツト36−2は、受信すべきプロセス入
カニニット群の写像をもつイメージ・メモリを有する。
次に動作について説明する。
合されると共にバス34aを介してセンサ・ベース・デ
ータ送信用のユニツト、35−2及びセンサ・ベース・
データ受信用のユニツト、36−2に接続される。ユニ
ツト35−1,36−1はバス37を介してインタフエ
ース・ユニツト38に接続される。ユニツト35−2,
36−2、インタ・フエース・ユニツト38はバス39
を介してプロコン26に接続される。ここで、ユニツト
35−2は、プロコン26のデータ・メモリを有し、送
信のときはデータ・メモリをスキヤニングしてデータを
送出する。ユニツト36−2は、受信すべきプロセス入
カニニット群の写像をもつイメージ・メモリを有する。
次に動作について説明する。
第7図は、同期ステーシヨン14によつて発生されるア
ドレス・スロツトADRの内容の変化に従い、データス
テーシヨン20のユニツト30がユニツト32−1〜3
2−nをスキヤニングし、各フレームのデータ・スロツ
ト101に情報を送出するのを示し、同様にしてデータ
ステーシヨン19のユニツト35一2が各フレームのデ
ータ・スロツト102に情報を送出するのを示す。受信
の場合は、第5図のユニツト33−1に例えばアドレス
0゛゜を割り付けておき、アドレス601のデータ・ス
ロツト102を受信できるようにしておく。
ドレス・スロツトADRの内容の変化に従い、データス
テーシヨン20のユニツト30がユニツト32−1〜3
2−nをスキヤニングし、各フレームのデータ・スロツ
ト101に情報を送出するのを示し、同様にしてデータ
ステーシヨン19のユニツト35一2が各フレームのデ
ータ・スロツト102に情報を送出するのを示す。受信
の場合は、第5図のユニツト33−1に例えばアドレス
0゛゜を割り付けておき、アドレス601のデータ・ス
ロツト102を受信できるようにしておく。
ユニツト31がアドレス・スロツトADRの内容が゛0
゛であることを検出したときは、データ・スロツト10
2の内容をユニツト33−1に転送する。データステー
シヨン19のデータメモリ35一2、伝送フレーム及び
データステーシヨン15,16,18,20の各ユニツ
ト33−1〜33−r間の関係を第8図のプロツク図に
ついて以下説明する。
゛であることを検出したときは、データ・スロツト10
2の内容をユニツト33−1に転送する。データステー
シヨン19のデータメモリ35一2、伝送フレーム及び
データステーシヨン15,16,18,20の各ユニツ
ト33−1〜33−r間の関係を第8図のプロツク図に
ついて以下説明する。
図中、Aはデータステーシヨン19のデータメモリ35
−2のマツプ、Bは伝送フレームでの乗込位置、Cはデ
ータステーシヨン15,16,18,20のユニツト3
3−1〜33−rの受信データを示す。
−2のマツプ、Bは伝送フレームでの乗込位置、Cはデ
ータステーシヨン15,16,18,20のユニツト3
3−1〜33−rの受信データを示す。
データステーシヨン15,16,18,20の各ステー
シヨンのユニツト33−1〜33−rが伝送スロツトの
データを受信させるか否かは設定において行なうことが
できる。
シヨンのユニツト33−1〜33−rが伝送スロツトの
データを受信させるか否かは設定において行なうことが
できる。
第8図において、ステーシヨン19のデータメモリ35
−2は、アドレスA+0〜A+r−1までデータ35−
2−1〜35−2−rが書込まれている。
−2は、アドレスA+0〜A+r−1までデータ35−
2−1〜35−2−rが書込まれている。
このアドレスA+0〜A+r−1は、伝送スロツト10
2とアドレススロツトADRの内容0−r−1とによつ
て1:1の関係が持たせられており、例えばアドレスA
+0とIO2+ADROがデータメモリ35−2の同一
アドレスを示す様になされている。ユニツト34が伝送
フレームの中からアドレススロツトADRを受信してユ
ニツト35−2に渡し、引続いてユニツト34が伝送ス
ロツト102を検出したときはユニツト35−2では該
当するメモリアドレスの位置からデータを読み出して、
ユニツト34に渡し、ここで伝送スロツト102に乗り
込ませることができる。この様にしてユニツト35−2
のアドレスA+O−A+r−1までのデータを全て伝送
スロツト102にアドレススロツトADRに従つて送出
することができる。一方、データステーシヨン20での
受信動作は、ユニツト29ユニツト31及びユニツト3
3−1〜33−rによつてなさわる。ユニツト29はア
ドレススロツトADRを受信してユニツト31に渡し、
引続てスロツト02を検出したときそのデータ及び伝送
スロツト102をユニツト31に渡す。ユニツト31は
、伝送スロツト102とアドレススロツトADRとの内
容によつてユニツト33−1〜33−rの内、該当する
1つを選択して、これに伝送スロツト102で受信した
データを渡すことができる。この様にして伝送スロツト
102のデータはこのスロツト番号及びアドレススロツ
トADRの内容に従つて、順次ユニツト33−1〜33
−rまで渡されることになる。次に、同期ステーシヨン
14によつて発生されるアドレス・スロツトADRの内
容の変化の詳細について第7図を参照して説明する。
2とアドレススロツトADRの内容0−r−1とによつ
て1:1の関係が持たせられており、例えばアドレスA
+0とIO2+ADROがデータメモリ35−2の同一
アドレスを示す様になされている。ユニツト34が伝送
フレームの中からアドレススロツトADRを受信してユ
ニツト35−2に渡し、引続いてユニツト34が伝送ス
ロツト102を検出したときはユニツト35−2では該
当するメモリアドレスの位置からデータを読み出して、
ユニツト34に渡し、ここで伝送スロツト102に乗り
込ませることができる。この様にしてユニツト35−2
のアドレスA+O−A+r−1までのデータを全て伝送
スロツト102にアドレススロツトADRに従つて送出
することができる。一方、データステーシヨン20での
受信動作は、ユニツト29ユニツト31及びユニツト3
3−1〜33−rによつてなさわる。ユニツト29はア
ドレススロツトADRを受信してユニツト31に渡し、
引続てスロツト02を検出したときそのデータ及び伝送
スロツト102をユニツト31に渡す。ユニツト31は
、伝送スロツト102とアドレススロツトADRとの内
容によつてユニツト33−1〜33−rの内、該当する
1つを選択して、これに伝送スロツト102で受信した
データを渡すことができる。この様にして伝送スロツト
102のデータはこのスロツト番号及びアドレススロツ
トADRの内容に従つて、順次ユニツト33−1〜33
−rまで渡されることになる。次に、同期ステーシヨン
14によつて発生されるアドレス・スロツトADRの内
容の変化の詳細について第7図を参照して説明する。
例えば、データ・ステーシヨン20のユニツト32−1
から情報をデータ・ステーシヨン19のユニツト36−
2に伝送するものとし、またユニツト32−1にアドレ
ス・スロツトADRを00″とするアドレス及びデータ
・スロツト101が割り当てられているものとする。こ
の場合、ユニツト36−2のイメージ・メモリには、6
0″を内容とするアドレス・スロツトADRのフレーム
におけるデータ・スロツト01の情報が書き込まれる。
「第9図はデータステーシヨン15,16,18及び2
0」のユニツト32−1〜32−r1伝送フレーム及び
データステーシヨン17,19,21のイメージメモリ
36−2間の関係を示すプロツク図である。
から情報をデータ・ステーシヨン19のユニツト36−
2に伝送するものとし、またユニツト32−1にアドレ
ス・スロツトADRを00″とするアドレス及びデータ
・スロツト101が割り当てられているものとする。こ
の場合、ユニツト36−2のイメージ・メモリには、6
0″を内容とするアドレス・スロツトADRのフレーム
におけるデータ・スロツト01の情報が書き込まれる。
「第9図はデータステーシヨン15,16,18及び2
0」のユニツト32−1〜32−r1伝送フレーム及び
データステーシヨン17,19,21のイメージメモリ
36−2間の関係を示すプロツク図である。
図中、Aはステーシヨン20の各ユニツト32−1〜3
2−rのデータイメージ、Bはステーシヨン18の各ユ
ニツト32−1〜32−rのデータイメージ、Cはステ
ーシヨン16の各ユニツト32−1〜32−rのデータ
イメージ、Dはステーシヨン20の各ユニツト32一1
〜32−rのデータ、Eはステーシヨン18の各ユニツ
ト32−1〜32−rのデータ、Fはステーシヨン16
の各ユニツト32−1〜32−rのデータ、Gはデータ
ステーシヨン17,18,19,21のユニツト36−
2のイメージメモリマツプ、Hは伝送フレームでの乗込
位置、データステーシヨン15,16,18,20のユ
ニツト32−1〜32−rのデータを示す。第9図にお
いて、データステーシヨン17,19,21のユニツト
36−2のイメージメモリは、アドレス0−rまでがデ
ータステーシヨン20のユニツト32−1〜32−rと
1:1で対応し、アドレスr−r+r−1までがデータ
ステーシヨン18のユニツト32−1〜32−rと1:
1で対応し、以下データステーシヨン16及び15につ
いても同様に連続的に1:1に対応づけされている。
2−rのデータイメージ、Bはステーシヨン18の各ユ
ニツト32−1〜32−rのデータイメージ、Cはステ
ーシヨン16の各ユニツト32−1〜32−rのデータ
イメージ、Dはステーシヨン20の各ユニツト32一1
〜32−rのデータ、Eはステーシヨン18の各ユニツ
ト32−1〜32−rのデータ、Fはステーシヨン16
の各ユニツト32−1〜32−rのデータ、Gはデータ
ステーシヨン17,18,19,21のユニツト36−
2のイメージメモリマツプ、Hは伝送フレームでの乗込
位置、データステーシヨン15,16,18,20のユ
ニツト32−1〜32−rのデータを示す。第9図にお
いて、データステーシヨン17,19,21のユニツト
36−2のイメージメモリは、アドレス0−rまでがデ
ータステーシヨン20のユニツト32−1〜32−rと
1:1で対応し、アドレスr−r+r−1までがデータ
ステーシヨン18のユニツト32−1〜32−rと1:
1で対応し、以下データステーシヨン16及び15につ
いても同様に連続的に1:1に対応づけされている。
また伝送フレームの伝送スロツトについても101がデ
ータステーシヨン20用に、103がデータステーシヨ
ン18用に、105がデータステーシヨン16用に10
7(第9図では省略)がデータステーシヨン15用に割
付られている。データステージ甲ン20での送信動作は
ユニツト29(このユニツトは送受信成能を持つている
)、ユニツト30及びユニツト32−1〜32−rによ
つて行なわれる。
ータステーシヨン20用に、103がデータステーシヨ
ン18用に、105がデータステーシヨン16用に10
7(第9図では省略)がデータステーシヨン15用に割
付られている。データステージ甲ン20での送信動作は
ユニツト29(このユニツトは送受信成能を持つている
)、ユニツト30及びユニツト32−1〜32−rによ
つて行なわれる。
ユニツト29がアドレススADRを受信してユニツト3
0に渡し、さらにスロツト101を検出したとき、スロ
ツト101をユニツト30に渡す。ユニツト30ではこ
れによつてユニツト32−1〜32−rの内該当するも
のを選択してそのデータを取り込み、ユニツト29に渡
すことによつて送信動作を行なう。一方、データステー
シヨン19での受信動作は、ユニツト34及びユニツト
36−2によつて行なわれる。ユニツト34は、データ
ステーシヨン20のユニツト29と同一の機能を持つて
いる。ユニツト36−2ではスロツト101及びアドレ
スADRを受け取ることによつてただちに該当アドレス
を指定し、受取つたスロツト101のデータをユニツト
36−2の中のイメージメモリの該当アドレスに書込む
ことができる。この様にして伝送スカツト及びアドレス
スロツトによつて指示されたアドレスに従つて伝送スロ
ツト中のデータを順次取り込んでいくことができる。同
期ステーシヨン14から60″を内容とするアドレス・
スロツトのフレームが送出され、伝送路14aを→して
再び同期ステーシヨン14にこのフレームが戻るまでの
期間において、データ・ステーシヨン20は、アドレス
・スロツトADRが001のフレームのデータ・スロツ
ト101を検出し、これに情報を挿入する。
0に渡し、さらにスロツト101を検出したとき、スロ
ツト101をユニツト30に渡す。ユニツト30ではこ
れによつてユニツト32−1〜32−rの内該当するも
のを選択してそのデータを取り込み、ユニツト29に渡
すことによつて送信動作を行なう。一方、データステー
シヨン19での受信動作は、ユニツト34及びユニツト
36−2によつて行なわれる。ユニツト34は、データ
ステーシヨン20のユニツト29と同一の機能を持つて
いる。ユニツト36−2ではスロツト101及びアドレ
スADRを受け取ることによつてただちに該当アドレス
を指定し、受取つたスロツト101のデータをユニツト
36−2の中のイメージメモリの該当アドレスに書込む
ことができる。この様にして伝送スカツト及びアドレス
スロツトによつて指示されたアドレスに従つて伝送スロ
ツト中のデータを順次取り込んでいくことができる。同
期ステーシヨン14から60″を内容とするアドレス・
スロツトのフレームが送出され、伝送路14aを→して
再び同期ステーシヨン14にこのフレームが戻るまでの
期間において、データ・ステーシヨン20は、アドレス
・スロツトADRが001のフレームのデータ・スロツ
ト101を検出し、これに情報を挿入する。
このフレームは、同期ステーシヨン14を通過し、デー
タ・ステーシヨン19に伝送される。つまり、同期ステ
ーシヨン14は、同一内容のアドレス・スロツトADR
を有するフレームを2回送出するものである。なお、上
記実施例では、同期ストロッドSYNの次にアドレス・
スロツトADRを配列させたが、これらはデータ・スロ
ツト01の前であれば、いずれのタイム・スロツトでも
よい。
タ・ステーシヨン19に伝送される。つまり、同期ステ
ーシヨン14は、同一内容のアドレス・スロツトADR
を有するフレームを2回送出するものである。なお、上
記実施例では、同期ストロッドSYNの次にアドレス・
スロツトADRを配列させたが、これらはデータ・スロ
ツト01の前であれば、いずれのタイム・スロツトでも
よい。
以上のように、本発明によれば、プロコン及びセンサ・
ベースの情報を同一の伝送路及びフレームを介して伝送
するようにしたので、ケーブルの節約ができる。
ベースの情報を同一の伝送路及びフレームを介して伝送
するようにしたので、ケーブルの節約ができる。
第1図は従来のデータ伝送装置の接続図、第2図は従来
のデータ伝送装置で用いられるフレームの構成図、第3
図は本発明のデータ伝送装置の接続図、第4図は本発明
のデータ伝送装置で用いられるフレームの構成図、第5
図はセンサ・ベースのデータ・ステーシヨンのプロツク
図、第6図はプロコンのデータ・ステーシヨンのプロツ
ク図、第7図は動作における本発明のフレームを説明す
る第8図はデータステーシヨンのデータメモリ、伝送フ
レーム及びデータステーシヨンの各ユニツト間の関係を
示すプロツク図、第9図はデータステーシヨンのユニツ
ト、伝送フレーム及びデータステーシヨンのイメージメ
モリ間の関係を示すプロツク図である。 1,14・・・・・・同期ステーシヨン、2〜4,16
〜21・・・・・・データ・ステーシヨン、6,7,8
,24,26,28・・・・・・プロコン、11,12
,13,23,25,27・・・・・・センサ・ベース
、29,30,31,32−1,32−N,33一1〜
33−N,34,35−1,35−2,36−1,36
−2・・・・・・ユニツト、38・・・・・・インタフ
ニース・ユニツト。
のデータ伝送装置で用いられるフレームの構成図、第3
図は本発明のデータ伝送装置の接続図、第4図は本発明
のデータ伝送装置で用いられるフレームの構成図、第5
図はセンサ・ベースのデータ・ステーシヨンのプロツク
図、第6図はプロコンのデータ・ステーシヨンのプロツ
ク図、第7図は動作における本発明のフレームを説明す
る第8図はデータステーシヨンのデータメモリ、伝送フ
レーム及びデータステーシヨンの各ユニツト間の関係を
示すプロツク図、第9図はデータステーシヨンのユニツ
ト、伝送フレーム及びデータステーシヨンのイメージメ
モリ間の関係を示すプロツク図である。 1,14・・・・・・同期ステーシヨン、2〜4,16
〜21・・・・・・データ・ステーシヨン、6,7,8
,24,26,28・・・・・・プロコン、11,12
,13,23,25,27・・・・・・センサ・ベース
、29,30,31,32−1,32−N,33一1〜
33−N,34,35−1,35−2,36−1,36
−2・・・・・・ユニツト、38・・・・・・インタフ
ニース・ユニツト。
Claims (1)
- 1 複数のデータステーションをループ伝送路により直
列接続し、同期ステーションより同期スロット、共通ア
ドレススロット及び複数のデータスロットからなる伝送
フレームを前記ループ伝送路に送出して、該伝送フレー
ムを介して前記データステーション間の情報の交換を行
なうデータ伝送装置において、前記データステーション
は前記伝送フレームの共通アドレススロットのアドレス
受信機能と前記複数のデータスロットのデータ送信、受
信機能を有し、前記データステーションが取扱うデータ
群の各データワードは固有のアドレスを有し、前記固有
アドレスのデータは、前記共通アドレススロットの内容
と、前記データスロットの番号によつて一意的にアドレ
スされ、前記データステーションの送信機能は前記一意
的にアドレスされた固有データワードを定められたデー
タスロットに送出し、前記データステーションの受信機
能は、前記共通アドレススロットとデータスロットの番
号によつてアドレスされる全てのデータスロット中の全
てのデータを受信するように構成されていることを特徴
としたデータ伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6917079A JPS5943022B2 (ja) | 1979-05-30 | 1979-05-30 | デ−タ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6917079A JPS5943022B2 (ja) | 1979-05-30 | 1979-05-30 | デ−タ伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55159653A JPS55159653A (en) | 1980-12-11 |
JPS5943022B2 true JPS5943022B2 (ja) | 1984-10-19 |
Family
ID=13394964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6917079A Expired JPS5943022B2 (ja) | 1979-05-30 | 1979-05-30 | デ−タ伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943022B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6159940A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-27 | Fujitsu Ltd | ル−プ状デ−タハイウエイにおける非同期デ−タ伝送方式 |
EP0380680B1 (en) * | 1988-05-17 | 1996-03-06 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Series controller |
-
1979
- 1979-05-30 JP JP6917079A patent/JPS5943022B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55159653A (en) | 1980-12-11 |
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