JPS5942961B2 - マグネツト駆動回路 - Google Patents
マグネツト駆動回路Info
- Publication number
- JPS5942961B2 JPS5942961B2 JP7487178A JP7487178A JPS5942961B2 JP S5942961 B2 JPS5942961 B2 JP S5942961B2 JP 7487178 A JP7487178 A JP 7487178A JP 7487178 A JP7487178 A JP 7487178A JP S5942961 B2 JPS5942961 B2 JP S5942961B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- comparator
- voltage
- drive circuit
- transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H47/00—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
- H01H47/22—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current for supplying energising current for relay coil
- H01H47/32—Energising current supplied by semiconductor device
- H01H47/325—Energising current supplied by semiconductor device by switching regulator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Relay Circuits (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はラインプリンタなどの印字装置に用いるマグネ
ット駆動回路に関し、特に低消費電力のマグネット駆動
回路に関するものである。
ット駆動回路に関し、特に低消費電力のマグネット駆動
回路に関するものである。
ラインプリンタ等の印字装置に使用されてきたマグネッ
ト駆動回路はマグネットの動作時間が電源電圧、マグネ
ット抵抗の温度変動による影響を受けないようにするた
め、種々の構成が提案されてきた。
ト駆動回路はマグネットの動作時間が電源電圧、マグネ
ット抵抗の温度変動による影響を受けないようにするた
め、種々の構成が提案されてきた。
これらのマグネット駆動回路は簡単にはマグネットに流
れる電流と基準入力波形とを差動増幅器にて比較し、ト
ランジスタによつてマグネット駆動電流を制御するもの
である。しかしながらこの方式ではリニアに回路が動作
するためトランジスタの発熱が大きくなり、その分だけ
無駄な電力消費を生じると共に大形のトランジスタを使
用する必要があつた。本発明は上記従来のマグネット駆
動回路の欠点を除去するもので、鋸歯状の基準波形を発
生する回路の出力とマグネットに流れる電流の検知電圧
とをコンパレータで比較し、前記コンパレータの出力で
マグネットに電流を流すためのトランジスタをスイッチ
ングさせる低消費電力のマグネット駆動回路を提供する
ものである。
れる電流と基準入力波形とを差動増幅器にて比較し、ト
ランジスタによつてマグネット駆動電流を制御するもの
である。しかしながらこの方式ではリニアに回路が動作
するためトランジスタの発熱が大きくなり、その分だけ
無駄な電力消費を生じると共に大形のトランジスタを使
用する必要があつた。本発明は上記従来のマグネット駆
動回路の欠点を除去するもので、鋸歯状の基準波形を発
生する回路の出力とマグネットに流れる電流の検知電圧
とをコンパレータで比較し、前記コンパレータの出力で
マグネットに電流を流すためのトランジスタをスイッチ
ングさせる低消費電力のマグネット駆動回路を提供する
ものである。
以下図面に従つて本発明を詳細に説明すると、第1図は
本発明によるマグネット駆動回路の一実施例を示すもの
である。
本発明によるマグネット駆動回路の一実施例を示すもの
である。
同図において、1はマグネットの駆動信号が入力される
入力端子、2は前記入力端子1に与えられるマグネット
、駆動信号に応じてスイッチング動作を行なうトランジ
スタ、3は基準電圧Viとマグネット電流の検知電圧V
oとを比較するコンパレータ、4は電流増幅用トランジ
スタ、5はパワートランジスタ、6はマグネットのコイ
ル、RTとCはそれぞれ定電圧Esと共に基準波形を作
る抵抗とコンデンサ、Dはフライホィールダイオードで
ある。上記コンパレータ3には基準波形を作るコンデン
サCを介して、コンパレータの出力電圧VBを分圧した
電圧VHが正帰還され、コンパレータ動作のヒステリシ
スを作つている。前記電圧VBの値はコンパレータ3が
オンのとき例えば約O、2V)コンパレータ3がオフの
ときはトランジスタ4のエミッタ・ベース電圧例えば約
O、6Vとなる。電圧VHはヒステリシス量を適当に決
めるために分圧したものであるが、用途によつては分圧
しなくてもよい場合もある。なお、ここではトランジス
タ4、5によりマグネット、駆動用トランジスタを構成
し、したがつてトランジスタ4のベースにコンパレータ
3の出力端が接続される。このように構成された回路に
おいて、入力端子1がOになるとトランジスタ2が非導
通状態となり、基準電圧Viが上昇する。
入力端子、2は前記入力端子1に与えられるマグネット
、駆動信号に応じてスイッチング動作を行なうトランジ
スタ、3は基準電圧Viとマグネット電流の検知電圧V
oとを比較するコンパレータ、4は電流増幅用トランジ
スタ、5はパワートランジスタ、6はマグネットのコイ
ル、RTとCはそれぞれ定電圧Esと共に基準波形を作
る抵抗とコンデンサ、Dはフライホィールダイオードで
ある。上記コンパレータ3には基準波形を作るコンデン
サCを介して、コンパレータの出力電圧VBを分圧した
電圧VHが正帰還され、コンパレータ動作のヒステリシ
スを作つている。前記電圧VBの値はコンパレータ3が
オンのとき例えば約O、2V)コンパレータ3がオフの
ときはトランジスタ4のエミッタ・ベース電圧例えば約
O、6Vとなる。電圧VHはヒステリシス量を適当に決
めるために分圧したものであるが、用途によつては分圧
しなくてもよい場合もある。なお、ここではトランジス
タ4、5によりマグネット、駆動用トランジスタを構成
し、したがつてトランジスタ4のベースにコンパレータ
3の出力端が接続される。このように構成された回路に
おいて、入力端子1がOになるとトランジスタ2が非導
通状態となり、基準電圧Viが上昇する。
このときコイル6には電流が流れていないため、検知電
圧。は0であるから、コンパレータ3の出力は高レベル
になり、トランジスタ4,5が導通状態となる。トラン
ジスタ5が導通すると、マグネツトのコイル6に電流が
流れ、検知電圧V。が土昇する。この電圧V。が基準電
圧Viより大きくなるとコンパレータ3の出力は低レベ
ルに転じてトランジスタ4,5が非導通状態に戻り、コ
イル6に流れる電流がフライホイールダイオードDを通
して徐々に減少する。またコンパレータ3の出力が低レ
ベルになると、基準電圧iは第2図イに示すようにVH
だけ低下するため、検知電圧VOが基準電圧iより低く
なるまでコンパレータ3の出力は低レベルを持続する。
徐々に減少するコイル電流によつて検知電圧。は第2図
帽こ示すように徐徐に減少し、基準電圧Viより低くな
つた時点で譬コンパレータ3の出力は再び高レベルにな
り、基準電圧iがVHだけ土昇すると共にトランジスタ
4,5が再び導通状態となる。
圧。は0であるから、コンパレータ3の出力は高レベル
になり、トランジスタ4,5が導通状態となる。トラン
ジスタ5が導通すると、マグネツトのコイル6に電流が
流れ、検知電圧V。が土昇する。この電圧V。が基準電
圧Viより大きくなるとコンパレータ3の出力は低レベ
ルに転じてトランジスタ4,5が非導通状態に戻り、コ
イル6に流れる電流がフライホイールダイオードDを通
して徐々に減少する。またコンパレータ3の出力が低レ
ベルになると、基準電圧iは第2図イに示すようにVH
だけ低下するため、検知電圧VOが基準電圧iより低く
なるまでコンパレータ3の出力は低レベルを持続する。
徐々に減少するコイル電流によつて検知電圧。は第2図
帽こ示すように徐徐に減少し、基準電圧Viより低くな
つた時点で譬コンパレータ3の出力は再び高レベルにな
り、基準電圧iがVHだけ土昇すると共にトランジスタ
4,5が再び導通状態となる。
以下この動作が繰り返され、鋸歯状を呈する基準電圧i
とマグネツト電流の検知電圧VOとの比較出力により、
第2図ハに示すようにトランジスタ4,5が繰り返して
スイツチング動作を行なう。以上明らかなように本発明
においては、マグネツトに流れる電流は基準波形に対し
てヒステリシス電圧VHの差を保ちながら追従し、した
がつて電源電圧E、マグネツトコイル抵抗などの変動に
は影響されない。
とマグネツト電流の検知電圧VOとの比較出力により、
第2図ハに示すようにトランジスタ4,5が繰り返して
スイツチング動作を行なう。以上明らかなように本発明
においては、マグネツトに流れる電流は基準波形に対し
てヒステリシス電圧VHの差を保ちながら追従し、した
がつて電源電圧E、マグネツトコイル抵抗などの変動に
は影響されない。
そしてマグネツトコイルの電流を制御するトランジスタ
の動作は断続的であるため、該トランジスタの発熱は低
くおさえられ、その分だけ省電力化が図れる効果がある
。
の動作は断続的であるため、該トランジスタの発熱は低
くおさえられ、その分だけ省電力化が図れる効果がある
。
第1図は本発明に係るマグネツト駆動回路の一実施例を
示す図、第2図は第1図の動作を説明するための波形図
である。 2,4,5・・・・・・トランジスタ、3・・・・・・
コンパレータ、6・・・・・・コイル。
示す図、第2図は第1図の動作を説明するための波形図
である。 2,4,5・・・・・・トランジスタ、3・・・・・・
コンパレータ、6・・・・・・コイル。
Claims (1)
- 1 鋸歯状の基準波形を発生する回路の出力とマグネッ
トに流れる電流を検知した電圧とをコンパレータで比較
し、前記コンパレータの出力でマグネットに電流を流す
ためのトランジスタをスイッチングさせるマグネット駆
動回路において、前記コンパレータの出力端にマグネッ
ト駆動用トランジスタのベースを接続し、鋸歯状の基準
波形を発生するためのコンデンサの一端を前記コンパレ
ータの出力端またはこの出力端に接続した分圧抵抗の所
定分圧位置に接続したことを特徴とするマグネット駆動
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7487178A JPS5942961B2 (ja) | 1978-06-22 | 1978-06-22 | マグネツト駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7487178A JPS5942961B2 (ja) | 1978-06-22 | 1978-06-22 | マグネツト駆動回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS553625A JPS553625A (en) | 1980-01-11 |
JPS5942961B2 true JPS5942961B2 (ja) | 1984-10-18 |
Family
ID=13559820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7487178A Expired JPS5942961B2 (ja) | 1978-06-22 | 1978-06-22 | マグネツト駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942961B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4381532A (en) * | 1981-06-18 | 1983-04-26 | International Business Machines Corporation | Constant energy drive circuit for electromagnetic print hammers |
JPS5839310A (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-08 | Tokyo Juki Ind Co Ltd | ミシンの制御装置 |
DE3204234C2 (de) * | 1981-10-13 | 1985-08-29 | Erwin Sick Gmbh Optik-Elektronik, 7808 Waldkirch | Schaltungsanordnung zur Steuerung eines Relais |
JP2531827Y2 (ja) * | 1989-01-20 | 1997-04-09 | トキコ株式会社 | 車両サスペンション装置 |
-
1978
- 1978-06-22 JP JP7487178A patent/JPS5942961B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS553625A (en) | 1980-01-11 |
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