JPS5942731Y2 - 帯域通過ろ波器 - Google Patents
帯域通過ろ波器Info
- Publication number
- JPS5942731Y2 JPS5942731Y2 JP324379U JP324379U JPS5942731Y2 JP S5942731 Y2 JPS5942731 Y2 JP S5942731Y2 JP 324379 U JP324379 U JP 324379U JP 324379 U JP324379 U JP 324379U JP S5942731 Y2 JPS5942731 Y2 JP S5942731Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planar circuit
- slit
- bandpass filter
- conductor
- outer conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、半同軸形の共振素子と結合素子が一体的に形
成された平面回路を外部導体で覆った帯域通過ろ波器に
関する。
成された平面回路を外部導体で覆った帯域通過ろ波器に
関する。
従来のこの種の帯域通過ろ波器は、第１図ａに示すよう
に、厚さ０．２〜１ｍの導体板から半同軸形の結合素子
２釦よび共振素子３をエツチングまたは打抜きにより形
成した平面回路１を第１図すに示すように、箱形の外部
導体４ａと４ｂの間に挾み、ねじ５により締付けた構造
となっている。
に、厚さ０．２〜１ｍの導体板から半同軸形の結合素子
２釦よび共振素子３をエツチングまたは打抜きにより形
成した平面回路１を第１図すに示すように、箱形の外部
導体４ａと４ｂの間に挾み、ねじ５により締付けた構造
となっている。
な←、６は入力結合素子の内導体の先端部２ａに接続さ
れた入力コネクタ、７は出力結合素子の内導体の先端２
ｂに接続された出力コネクタである。
れた入力コネクタ、７は出力結合素子の内導体の先端２
ｂに接続された出力コネクタである。
上記のような従来の帯域通過ろ波器では、２個の外部導
体４ａと４ｂが必要であり、製作費が割高になる。
体４ａと４ｂが必要であり、製作費が割高になる。
また、外部導体と平面回路全挿入てるねじ締めの際に、
ねじの締め具合により平面回路と外部導体の接触面の電
気特性が一定せず、この接触面を流れる電流によりｑが
変化し、挿入損失が増大するという欠点があった。
ねじの締め具合により平面回路と外部導体の接触面の電
気特性が一定せず、この接触面を流れる電流によりｑが
変化し、挿入損失が増大するという欠点があった。
本考案は、従来の帯域通過ろ波器の上記のよう欠点全除
去した、量産に適し、特性の安定な帯域通過ろ波器を提
供すること金目的としている。
去した、量産に適し、特性の安定な帯域通過ろ波器を提
供すること金目的としている。
つぎに第２図ａ、ｂにより本考案の一実施例を説明する
。
。
第２図ａに３いて、１１は、使用周波数に釦いてカット
オフとなる導波管を適当な長さで切り取った導波管素管
であり、これは本考案帯域通過ろ波器の外部導体となる
。
オフとなる導波管を適当な長さで切り取った導波管素管
であり、これは本考案帯域通過ろ波器の外部導体となる
。
上下面１１ａと両側面（Ｅ面）をもつ導波管素管１１の
対向するＥ面１１ｂの上下方向の中央で、管軸方向と平
行にあけられているスリット１２は平面回路挿入用スリ
ットである。
対向するＥ面１１ｂの上下方向の中央で、管軸方向と平
行にあけられているスリット１２は平面回路挿入用スリ
ットである。
第２図すは外部導体となる導波管素管１１のスリット１
２に、第１図ａと同様の平面回路１がその結合素子２ト
よび共振素子３が軸方向に並ぶように挿入貫通され、こ
の貫通部をスリット周壁にはんだ付け１３により固着さ
れている。
２に、第１図ａと同様の平面回路１がその結合素子２ト
よび共振素子３が軸方向に並ぶように挿入貫通され、こ
の貫通部をスリット周壁にはんだ付け１３により固着さ
れている。
６と７は第１図すと同様の入力釦よび出力コネクタ金石
す。
す。
このような本考案の帯域通過ろ波器は、単に導波管素管
にスリットを設け、そのスリットに平面回路全挿入しは
んだ付けまたはろう付けにより固着しているので、外部
導体と平面回路の接触は極めて安定確実であり、また、
外部導体は単一部品でおり、一体的な平面回路と単に組
合せるだけであるから、従来の箱形の２個に分かれた外
部導体と組合せることに比べ、極めて量産的で、製作工
数トよびコストは大巾に低減される。
にスリットを設け、そのスリットに平面回路全挿入しは
んだ付けまたはろう付けにより固着しているので、外部
導体と平面回路の接触は極めて安定確実であり、また、
外部導体は単一部品でおり、一体的な平面回路と単に組
合せるだけであるから、従来の箱形の２個に分かれた外
部導体と組合せることに比べ、極めて量産的で、製作工
数トよびコストは大巾に低減される。
なお、上側では、外部導体として導波管素管を用いてい
るが、これは、切削などにより製作された一体的な外部
導体を用いることができるのはいう筐でもない。
るが、これは、切削などにより製作された一体的な外部
導体を用いることができるのはいう筐でもない。
第１図ａは半同軸形共振素子釦よび結合素子が一体的に
形成された平面回路の平面図、同図すは従来の帯域通過
ろ波器の構造を説明するための斜視図、第２図ａは本考
案の外部導体の導波管素管の斜視図、同図すは本考案実
施例の斜視図である。 １・・・・・・平面回路、２・・・・・・結合素子、３
・・・・・・共振素子、６・・・・・・入力コネクタ、
７・・・・・・出力コネクタ、１１・・・・・・導波管
素管、１１ａ・・・・・・上下面、１１ｂ・・・・・・
両側面、１２・・・・・・スリット、１３・・・・・・
はんだ付は部。
形成された平面回路の平面図、同図すは従来の帯域通過
ろ波器の構造を説明するための斜視図、第２図ａは本考
案の外部導体の導波管素管の斜視図、同図すは本考案実
施例の斜視図である。 １・・・・・・平面回路、２・・・・・・結合素子、３
・・・・・・共振素子、６・・・・・・入力コネクタ、
７・・・・・・出力コネクタ、１１・・・・・・導波管
素管、１１ａ・・・・・・上下面、１１ｂ・・・・・・
両側面、１２・・・・・・スリット、１３・・・・・・
はんだ付は部。
Claims (1)
- 導体板からエツチングまたは打ち抜きなどにより共振素
子と結合素子が一体的に形成されてなる平面回路が、上
下トよび両側面が一体的な外部導体の側面中央に管軸方
向に設けられたスリットを貫通して挿入され、前記共振
素子および結合素子が該外部導体内に収容され、前記ス
リットにおいて該平面回路が該外部導体にはんだ付けま
たはろう付けにより固着されてなることを特徴とする帯
域通過ろ波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP324379U JPS5942731Y2 (ja) | 1979-01-11 | 1979-01-11 | 帯域通過ろ波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP324379U JPS5942731Y2 (ja) | 1979-01-11 | 1979-01-11 | 帯域通過ろ波器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55102203U JPS55102203U (ja) | 1980-07-16 |
| JPS5942731Y2 true JPS5942731Y2 (ja) | 1984-12-15 |
Family
ID=28807056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP324379U Expired JPS5942731Y2 (ja) | 1979-01-11 | 1979-01-11 | 帯域通過ろ波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942731Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58178704U (ja) * | 1982-05-26 | 1983-11-30 | 株式会社東芝 | 導波管フイルタ |
-
1979
- 1979-01-11 JP JP324379U patent/JPS5942731Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55102203U (ja) | 1980-07-16 |
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