JPS5942649A - 光学的サ−ボ装置 - Google Patents
光学的サ−ボ装置Info
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- JPS5942649A JPS5942649A JP15441182A JP15441182A JPS5942649A JP S5942649 A JPS5942649 A JP S5942649A JP 15441182 A JP15441182 A JP 15441182A JP 15441182 A JP15441182 A JP 15441182A JP S5942649 A JPS5942649 A JP S5942649A
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- JP
- Japan
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- actuator
- servo
- circuit
- focus
- lens
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0945—Methods for initialising servos, start-up sequences
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は光学的サーボ装置に関し、特に、光学的に情
報記録媒体から情報を読出す情報再生装置における対物
レンズのフォーカス制御を行なうような光学的サーボ装
置に関する。
報記録媒体から情報を読出す情報再生装置における対物
レンズのフォーカス制御を行なうような光学的サーボ装
置に関する。
従来より光学的ビデオディスクやＰＣＭオーディオディ
スクなどにおいて、光学式情報読出装置のフォーカス制
御系が知られている。第１図は従来の光学式情報続出装
置のフォーカスザーボ系を示す概要図であり、第２図は
第１図に含まれる対物レンズ駆動機構（以下、フォーカ
スアクヂュエータと称する）の概略構造図であり、Ｗ５
３図はフォーカスザーボ系のフォーカスセンザ特性を示
す図である。
スクなどにおいて、光学式情報読出装置のフォーカス制
御系が知られている。第１図は従来の光学式情報続出装
置のフォーカスザーボ系を示す概要図であり、第２図は
第１図に含まれる対物レンズ駆動機構（以下、フォーカ
スアクヂュエータと称する）の概略構造図であり、Ｗ５
３図はフォーカスザーボ系のフォーカスセンザ特性を示
す図である。
まず、第１図ないし第３図を参照して従来の光学式情報
続出装置について説明する。光源１は情報信号検出のた
めのたとえばレーデ光線を出＃Ｊ′１ｊ′るものである
。光源１から出射されたレーザ光線はハーフミラ−２に
よって反射され、光束の方向が変えられる。方向が変え
られたレーザ光線は対物レンズ４によって集光されて、
情報が記録されている情報記録媒体（以下、ディスクと
称する）に照射される。対物レンズ４に関連してアクチ
ュエータ５が設けられる。このアクチュエータ５は対物
レンズ４をディスク３の面から見て垂直方向に駆動し、
前記レーザ光線の集光点位置を光軸方向に移動させるも
のである。ディスク３で反射されたレーザ光線は、対物
レンズ４．ハーフミラ−２およびシリンダレンズ６を介
して光検知器７に入射される。シリンダレンズ６は従来
より知られたシリンダレンズ法によってフォーカス作用
を生じさせるためのものである。検知器７は検知面がた
とえば４つに分割されたものが用いられる。光検知器７
の出ノｊはフォーカスエラー信号を作るためのフォーカ
ス信号処理回路８に与えられる。このフォーカス信号処
理回路８は、実際には前記４分割光検知器８のそれぞれ
の対角方向の素子同士の和をとり、得られた和信号の相
互の差を求める回路によって構成される。フォーカス信
号処理回路８から出力されたフォーカスエラー信号９は
位相補償回路１０に与えられるが、このフッ１−カスエ
ラー信号の出力特性は第３図に示すような特性となって
いる。位相補償回路１ｏはフォーカスエラー信号の位相
を補償するためのものであり、この位相補償回路１ｏの
出力はフォーカスサーボ系をＯＮ、、ＯＦＦするための
スイッチ１１を介してサーボアンプ１２に与えられる。
続出装置について説明する。光源１は情報信号検出のた
めのたとえばレーデ光線を出＃Ｊ′１ｊ′るものである
。光源１から出射されたレーザ光線はハーフミラ−２に
よって反射され、光束の方向が変えられる。方向が変え
られたレーザ光線は対物レンズ４によって集光されて、
情報が記録されている情報記録媒体（以下、ディスクと
称する）に照射される。対物レンズ４に関連してアクチ
ュエータ５が設けられる。このアクチュエータ５は対物
レンズ４をディスク３の面から見て垂直方向に駆動し、
前記レーザ光線の集光点位置を光軸方向に移動させるも
のである。ディスク３で反射されたレーザ光線は、対物
レンズ４．ハーフミラ−２およびシリンダレンズ６を介
して光検知器７に入射される。シリンダレンズ６は従来
より知られたシリンダレンズ法によってフォーカス作用
を生じさせるためのものである。検知器７は検知面がた
とえば４つに分割されたものが用いられる。光検知器７
の出ノｊはフォーカスエラー信号を作るためのフォーカ
ス信号処理回路８に与えられる。このフォーカス信号処
理回路８は、実際には前記４分割光検知器８のそれぞれ
の対角方向の素子同士の和をとり、得られた和信号の相
互の差を求める回路によって構成される。フォーカス信
号処理回路８から出力されたフォーカスエラー信号９は
位相補償回路１０に与えられるが、このフッ１−カスエ
ラー信号の出力特性は第３図に示すような特性となって
いる。位相補償回路１ｏはフォーカスエラー信号の位相
を補償するためのものであり、この位相補償回路１ｏの
出力はフォーカスサーボ系をＯＮ、、ＯＦＦするための
スイッチ１１を介してサーボアンプ１２に与えられる。
サーボアンプ１２は入力されたフォーカスエラー信号に
基づいて対物レンズ４を駆動するものである。
基づいて対物レンズ４を駆動するものである。
次に、第２図を参照してフォーカスアクチュエータ５の
構造について説明する。ヨーク５ａには永久磁石５ｂが
設けられ、このヨーク５ａが永久磁石５ｂの磁束の磁路
となる。ヨーク５ａに設けられた円筒面５ｄに沿って摺
動するように鏡ｆｍ５ｅが設けられる。この鏡筒５ｅは
対物レンズ４を保持するためのものである。そして、鏡
筒５ｅにはコイル５ｃが設けられ、このコイル５ｃに電
流を流すと、この電流とヨーク５ａのギャップ中の磁力
線との相互作用により、対物レンズ４を駆動づる力が生
じる。
構造について説明する。ヨーク５ａには永久磁石５ｂが
設けられ、このヨーク５ａが永久磁石５ｂの磁束の磁路
となる。ヨーク５ａに設けられた円筒面５ｄに沿って摺
動するように鏡ｆｍ５ｅが設けられる。この鏡筒５ｅは
対物レンズ４を保持するためのものである。そして、鏡
筒５ｅにはコイル５ｃが設けられ、このコイル５ｃに電
流を流すと、この電流とヨーク５ａのギャップ中の磁力
線との相互作用により、対物レンズ４を駆動づる力が生
じる。
次に、第１図に示すフォーカスサーボ系の初期引込すな
わちスイッチ１１を閉じたときに、フォーカスサーボ系
が引込む際の動作について説明する。まず、第３図に示
すａ点に相当する位置（合焦状態）にディスク３がある
ときに、スイッチ１１が閉じられればサーボ回路は当然
引込む。すなわち、ノを一カスアクチュエータ５のコイ
ル５Ｃに電流が流れて鏡筒５ｅが第２図において左方向
に移動する。次に、第３図に示′すＡの領域に相当する
位置にディスク３があるときは、アクチュエータ５が微
小量だけａ点に向って動きサーボが引込む。次に、ディ
スク３が第３図に示すＡの領域からさらに焦点が外れた
方向に位置しているときは、スイッチ１１を閉じてもサ
ーボアンプ１２から出ツノされるエラー信号が小さいた
め初期引込ができない場合がある。このため、アクチュ
エータ５を前後に駆動してＡ領域を通過さけるには、ア
クチュエータ引込用外部信号をサーボ系に印加して、デ
ィスク３ないし対物レンズ４の間の距離がＡ領域にくる
状態を作り出して、その摸スイッチ１１を閉じ、自己引
込を行なわせる必要があった。
わちスイッチ１１を閉じたときに、フォーカスサーボ系
が引込む際の動作について説明する。まず、第３図に示
すａ点に相当する位置（合焦状態）にディスク３がある
ときに、スイッチ１１が閉じられればサーボ回路は当然
引込む。すなわち、ノを一カスアクチュエータ５のコイ
ル５Ｃに電流が流れて鏡筒５ｅが第２図において左方向
に移動する。次に、第３図に示′すＡの領域に相当する
位置にディスク３があるときは、アクチュエータ５が微
小量だけａ点に向って動きサーボが引込む。次に、ディ
スク３が第３図に示すＡの領域からさらに焦点が外れた
方向に位置しているときは、スイッチ１１を閉じてもサ
ーボアンプ１２から出ツノされるエラー信号が小さいた
め初期引込ができない場合がある。このため、アクチュ
エータ５を前後に駆動してＡ領域を通過さけるには、ア
クチュエータ引込用外部信号をサーボ系に印加して、デ
ィスク３ないし対物レンズ４の間の距離がＡ領域にくる
状態を作り出して、その摸スイッチ１１を閉じ、自己引
込を行なわせる必要があった。
ところが、このような従来装置においては、満足な引込
を行なえないことがあった。すなわち、第２図に示ずに
うなｌｌ造のフォーカスアクチュエータ５は、電磁力に
Ｊ：り鏡筒５ｅがヨーク５ａの内部円筒面５ｄに沿って
摺動するが、このとぎ両者の間には必ず有限の摩擦があ
る。このために、サーボ系の引込開始前には、鏡筒５ｅ
は静止しており、鏡筒５ｅと内部円筒面５ｄの静止摩擦
が前記？ｆｆｌ力を上回っている場合には、スイッチ１
１を閉じても鏡筒５ｅが第３図に示すａ点の方向に引込
まれるように動作しない。さらに、前述のアクチュエー
タ引込用外部信号を加えた場合、印加外部信号による′
ｉＦｊ磁駆動力が静止摩擦力を越える瞬間に、アクチュ
エータ５は高速で飛出ず（スティックスリップ的動き）
ため、引込が行なわれる前にＡ領域を飛越してしまうこ
とになる。すなわち、摩擦に起因するスティックスリッ
プ的動きのため、初期引込に必要なアクチュエータ５の
清らかでありかつ低速の移動を得ることができない。
を行なえないことがあった。すなわち、第２図に示ずに
うなｌｌ造のフォーカスアクチュエータ５は、電磁力に
Ｊ：り鏡筒５ｅがヨーク５ａの内部円筒面５ｄに沿って
摺動するが、このとぎ両者の間には必ず有限の摩擦があ
る。このために、サーボ系の引込開始前には、鏡筒５ｅ
は静止しており、鏡筒５ｅと内部円筒面５ｄの静止摩擦
が前記？ｆｆｌ力を上回っている場合には、スイッチ１
１を閉じても鏡筒５ｅが第３図に示すａ点の方向に引込
まれるように動作しない。さらに、前述のアクチュエー
タ引込用外部信号を加えた場合、印加外部信号による′
ｉＦｊ磁駆動力が静止摩擦力を越える瞬間に、アクチュ
エータ５は高速で飛出ず（スティックスリップ的動き）
ため、引込が行なわれる前にＡ領域を飛越してしまうこ
とになる。すなわち、摩擦に起因するスティックスリッ
プ的動きのため、初期引込に必要なアクチュエータ５の
清らかでありかつ低速の移動を得ることができない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、引込時において
アクチュエータに微小振ｖＪ（ディザ）をＭ畳して摩擦
を減少させ、確実な初期引込を可能とした光学的り−−
ボ装置を提供することである。
アクチュエータに微小振ｖＪ（ディザ）をＭ畳して摩擦
を減少させ、確実な初期引込を可能とした光学的り−−
ボ装置を提供することである。
この発明は要約すれば、光学的に読取可能な情報を含む
記録トラックが形成された記録媒体上に、レンズによっ
て光源からの光を集光し、このレンズをアクチュエータ
によって光軸方向に摺動させ、このときのレンズと記録
媒体表面との間の変位を検知し、その検知出力に基づい
てサーボ回路がアクチュエータを制御するようにし、こ
のサーボ回路によるアクチュエータのサーボ制御初期引
込動作時にアクチュエータに微小交番電圧を印加して微
小振動を発生させるように構成したものである。
記録トラックが形成された記録媒体上に、レンズによっ
て光源からの光を集光し、このレンズをアクチュエータ
によって光軸方向に摺動させ、このときのレンズと記録
媒体表面との間の変位を検知し、その検知出力に基づい
てサーボ回路がアクチュエータを制御するようにし、こ
のサーボ回路によるアクチュエータのサーボ制御初期引
込動作時にアクチュエータに微小交番電圧を印加して微
小振動を発生させるように構成したものである。
＼
この発明の上述の目的およびその他 特徴は以下
に図面を参照して行なう詳細゛；：：：ら一層明らかと
なろう。
に図面を参照して行なう詳細゛；：：：ら一層明らかと
なろう。
第４図はこの発明の一実施例の構成を示す図であり、第
５図は第４図に示す引込検知信号用アンプ１７の出力特
性を示す図であり、第６図は同じくシーケンス波形発生
回路１５の出力波形を示丈図である。
５図は第４図に示す引込検知信号用アンプ１７の出力特
性を示す図であり、第６図は同じくシーケンス波形発生
回路１５の出力波形を示丈図である。
第４図に示す実施例は以下の点を除いＣ前）ホの第１図
と同じである。すなわち、４分割光検知器７に含まれる
４個の素子の出力は引込検知信号用アンプ１７に与えら
れる。この引込信号用アンプ１７は４個の素子の出力の
すべての和をどるものであって、出力信号を引込検知信
号回路１８に与える。引込検知信号回路１８にはスレッ
ショルド電圧ｖｔｈが与えられている。したがって、引
込検知信号回路１８は引込信号用アンプ１７の出力がス
レッショルド電圧ｖｔｈ以上になったとき出力信号を導
出し、この出力信号を駆動（３号としてスイッチ１６に
与える。発振回路１３はアクチュエータ５に微小交番電
圧を与えるためのものであって、その発振出力を、スイ
ッチ１６を介してサーボアンプ１２の入力に与える。シ
ーケンス波形発生回路１５には、起動入力端子１４を介
して所定の起１ＦＪＪ Ｎ圧が与えられる。シーケンス
波形発生回路１５は起ｗＪ電圧が与えられると、時間の
経過とともに第６図に示Ｊようなシーケンス波形の電圧
を発生し、この電圧を発振回路１３の出力にｍＷする。
と同じである。すなわち、４分割光検知器７に含まれる
４個の素子の出力は引込検知信号用アンプ１７に与えら
れる。この引込信号用アンプ１７は４個の素子の出力の
すべての和をどるものであって、出力信号を引込検知信
号回路１８に与える。引込検知信号回路１８にはスレッ
ショルド電圧ｖｔｈが与えられている。したがって、引
込検知信号回路１８は引込信号用アンプ１７の出力がス
レッショルド電圧ｖｔｈ以上になったとき出力信号を導
出し、この出力信号を駆動（３号としてスイッチ１６に
与える。発振回路１３はアクチュエータ５に微小交番電
圧を与えるためのものであって、その発振出力を、スイ
ッチ１６を介してサーボアンプ１２の入力に与える。シ
ーケンス波形発生回路１５には、起動入力端子１４を介
して所定の起１ＦＪＪ Ｎ圧が与えられる。シーケンス
波形発生回路１５は起ｗＪ電圧が与えられると、時間の
経過とともに第６図に示Ｊようなシーケンス波形の電圧
を発生し、この電圧を発振回路１３の出力にｍＷする。
また、起動入力端子１４に起動電圧が与えられると、こ
の起１ＦｊＪ ７［Ｖ圧に応答してスイッチ１６が閉じ
られる。
の起１ＦｊＪ ７［Ｖ圧に応答してスイッチ１６が閉じ
られる。
次に、動作について説明する。起動入力端子１４に所定
の起ｆＪＩ？！！圧を与えると、シーケンス波形発生回
路１５が動作をｎ始すると同一時にスイッチ１６の接点
が閉じられる。シーケンス波形発生回路１５はＩＩるど
同時に負の電圧を発生し、この電圧をナーボアンブ１２
に与える。すると、アクチュエータ５の鏡筒５ｅが、最
初にどの位置にあっても成る一方方向の端まで移１ｌｌ
Ｉづる。シーケンス波形発生回路１５は時間の経過に伴
って、第６図に示すように負から正へ徐々に立上がる７
α圧を発生ずる。この電圧に応答して、アクチュエータ
５の鏡筒５ｅは前記方向とは逆の他方方向に低速で移動
を開始づる。この際、発振回路１３から微小交番電圧が
出力され、シーケンス波形発生回路１５の出力に重畳さ
れている。このため、鏡筒５ｅはヨーク内面の円筒５（
１に対して常に動Ｉｖ！擦の状態になるので、スティッ
クスリップ的な恕激な動きでなく、低速の滑らかな移動
が可能となる。
の起ｆＪＩ？！！圧を与えると、シーケンス波形発生回
路１５が動作をｎ始すると同一時にスイッチ１６の接点
が閉じられる。シーケンス波形発生回路１５はＩＩるど
同時に負の電圧を発生し、この電圧をナーボアンブ１２
に与える。すると、アクチュエータ５の鏡筒５ｅが、最
初にどの位置にあっても成る一方方向の端まで移１ｌｌ
Ｉづる。シーケンス波形発生回路１５は時間の経過に伴
って、第６図に示すように負から正へ徐々に立上がる７
α圧を発生ずる。この電圧に応答して、アクチュエータ
５の鏡筒５ｅは前記方向とは逆の他方方向に低速で移動
を開始づる。この際、発振回路１３から微小交番電圧が
出力され、シーケンス波形発生回路１５の出力に重畳さ
れている。このため、鏡筒５ｅはヨーク内面の円筒５（
１に対して常に動Ｉｖ！擦の状態になるので、スティッ
クスリップ的な恕激な動きでなく、低速の滑らかな移動
が可能となる。
この移動の途中において、ＩＩ筒５０はＷ３３図に示す
引込可能範囲Ａを必ず通過する。Ａ点の検知出ツノが一
４分割光検知器７から引込信号用アンプ１７を介して引
込検知信号回路１８に与えられている。
引込可能範囲Ａを必ず通過する。Ａ点の検知出ツノが一
４分割光検知器７から引込信号用アンプ１７を介して引
込検知信号回路１８に与えられている。
そして、引込検知信号回路１８は引込信号がスレッショ
ルド電圧ｖｔｈ以上になったことを判別し、スイッチ１
１を閉じる。その結果、〕〕Ａ−カス信号処理回路１か
ら位相補償回路１０を介して出力された信号をサーボア
ンプ１２に与える。その後、スイッチ１６を開ぎ、シー
ケンス波形発生回路１５をサーボアンプ１２の入力から
切り！１１ｔことにより、フォーカスサーボを引込まづ
ことができる。このように、シーケンス波形に発振回路
１３の出力を重畳して微小振動（ディザ）をサーボアン
プ１２に与えることにより、アクチュエータ５の鏡筒５
ｅが引込可能範囲をゆるやかに通過するので、確実な引
込を行なうことができる。
ルド電圧ｖｔｈ以上になったことを判別し、スイッチ１
１を閉じる。その結果、〕〕Ａ−カス信号処理回路１か
ら位相補償回路１０を介して出力された信号をサーボア
ンプ１２に与える。その後、スイッチ１６を開ぎ、シー
ケンス波形発生回路１５をサーボアンプ１２の入力から
切り！１１ｔことにより、フォーカスサーボを引込まづ
ことができる。このように、シーケンス波形に発振回路
１３の出力を重畳して微小振動（ディザ）をサーボアン
プ１２に与えることにより、アクチュエータ５の鏡筒５
ｅが引込可能範囲をゆるやかに通過するので、確実な引
込を行なうことができる。
ここで、実験結果による一例を述べると、ディザを印加
しない場合の引込範囲通過時間が約０゜５ｍ５ｅｃであ
るのに対し、振幅が０．５ないし１μｍ程度（数１００
１−１ｚ）のディ１ｆを与えることにより、通過時間を
１０ｍ５ｅｃ程度ザなわら約２０倍近くも長く覆ること
ができ、引込の安定化に極めて大きな効果を発揮する。
しない場合の引込範囲通過時間が約０゜５ｍ５ｅｃであ
るのに対し、振幅が０．５ないし１μｍ程度（数１００
１−１ｚ）のディ１ｆを与えることにより、通過時間を
１０ｍ５ｅｃ程度ザなわら約２０倍近くも長く覆ること
ができ、引込の安定化に極めて大きな効果を発揮する。
なお、引込検知信号用アンプ１７は４分割光検知器７０
４個の素子出力の全相をとっているので、対物レンズ４
の焦点がディスク３の表面に近付いた後、合焦状態とな
り、さらに遠ざかるときの引込信号用アンプ１７の出力
特性は第５図に示すごとく、合焦時にピークを有する単
峰特性となる。
４個の素子出力の全相をとっているので、対物レンズ４
の焦点がディスク３の表面に近付いた後、合焦状態とな
り、さらに遠ざかるときの引込信号用アンプ１７の出力
特性は第５図に示すごとく、合焦時にピークを有する単
峰特性となる。
また、引込検知信号回路１８は、スレッショルド電圧ｖ
ｔｈ以上の電圧が入力されたときに出力信号が導出され
るように構成されているので、スレッショルド電圧Ｖｔ
ｈを適当な値に選択すれば、引込可能範囲Ａに達したと
き、スイッチ１１および１６を制御する信号を発生させ
ることができる。
ｔｈ以上の電圧が入力されたときに出力信号が導出され
るように構成されているので、スレッショルド電圧Ｖｔ
ｈを適当な値に選択すれば、引込可能範囲Ａに達したと
き、スイッチ１１および１６を制御する信号を発生させ
ることができる。
なお、上述の実施例では、フォーカスエラー信号を発生
させる方式として、第２図に示すごとく鏡筒５ｅに対物
レンズ４を設りたちのについて説明したが、これに限る
ことなくどのような他の方法においても、第３図に示す
ような出力特性を有するものであれば上ｊホの実施例と
同様の効果を奏することができる。
させる方式として、第２図に示すごとく鏡筒５ｅに対物
レンズ４を設りたちのについて説明したが、これに限る
ことなくどのような他の方法においても、第３図に示す
ような出力特性を有するものであれば上ｊホの実施例と
同様の効果を奏することができる。
以上のように、この発明によれば、アクチュエータのサ
ーボ制御初期引込動作時に、微小交番電圧をアクチュエ
ータに与えて微小振動を発生させるようにしたので、フ
ォーカスアクチュエータの可動部に摩擦がある場合であ
っても、極めて確実に合焦点位置へフォーカスサーボ系
の引込を達成することができる。
ーボ制御初期引込動作時に、微小交番電圧をアクチュエ
ータに与えて微小振動を発生させるようにしたので、フ
ォーカスアクチュエータの可動部に摩擦がある場合であ
っても、極めて確実に合焦点位置へフォーカスサーボ系
の引込を達成することができる。
第１図は従来の光学式情報読出装置のフォーカスサーボ
系を示す概略（ｎ成因である。第２図は第１図に含まれ
るフォーカスアクチュエータの概略構造図である。第３
図はフォーカスセンサの特性を示す図である。第４図は
この発明の一実施例の概略構成図である。第５図は第４
図に示°す引込検知信号用アンプの出力特性を示す図で
ある。第６図は第４図に示ずシーケンス波形発生回路の
出力波形を示す図である。 図において、１は光源、３はディスク、４は対物レンズ
、５はアクチュエータ、１２はサーボアンプ、１３は発
振回路、１５はシーケンス波形発生回路、１７は引込信
号用アンプ、１８は引込検知信号回路を示す。 代理人 葛 野 信 −（外１名） 手続補正書（自発） 特許庁長官殿 １、・ｊ￥件の表示 特願昭５７−１５４４１１
号２、発明の名称 光学的サーボ装置 ３、補正をする者 ５、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄１図面の簡単な説明の欄
および図面 ６、補正の内容 （１） 明細書第２頁第１２行ないし第１３行、第４頁
第１１行ないし第１２行および第１２頁第１１行の「フ
ォーカスアクチュエータ」を「アクチュエータ」に訂正
する。 （２） 明細書第３頁第３行の「（以下、デーイスクと
称する）」を「（以下、ディスクと称する）３」に訂正
する。 （３） 明細書第３頁第１３行の「検知器７」を「光検
知器７」に訂正する。 （４） 明細書第３頁第１８行の「光検知器８」を「光
検知器７」に訂正する。 （５） 明細書第５頁第７行の「サーボ回路」を「サー
ボ系」に訂正する。 （６） 明細書第５頁第７行ないし第１０行の［すなわ
ち・・・左方向に移動する。」を削除する。 （７） 明細書第５頁第１３行ないし第１４行の「領域
からさらに焦点が外れた方向」を「領域外のさらに焦点
が外れた場所」に訂正する。 （８） 明細書第５頁第１８行の「通過させるには、」
を「通過させるために、」に訂正する。 （９） 明細書第５頁第１９行および第６頁第１４行の
「引込用外部信号」を「駆動用外部信号」に訂正する。 （１０） 明細書第８頁第１４行ないし第１５行の「ス
イッチ１６」を「スイッチ１６および１１」に訂正する
。 （１１） 明細書第９頁第１８行ないし第１９行の「他
方方向に゛低速で移動」を「他方方向に移動」に訂正す
る。 （１２） 明細書第１０頁第８行の「与えられている。 」を「与えられており、この信号の特性は第５図のよう
なものである。」に訂正する。 （１３） 明細書第１０頁第１４行ないし第１５行の「
シーケンス波形発生回路１５」を「シーケンス波形発生
回路１５および発振回路１３」に訂正する。 （１４） 明細書第１１頁第１１行ないし第１２行の「
近付いた後、合焦状態となり、ざらに」を「近付いたと
きに最大出力となる。合焦状態がら」に訂正する。 （１５） 明細書第１２頁第２行ないし第３行の［第２
図に示すごとく・・・設けたちの」を１シリ−シダレン
ズ法によるもの」に訂正する。 （１６） 明細書第１２頁第１８行の「フォーカスアク
チュエータ」を「アクチュエータ」に訂正する。 （１７） 図面の第４図および第５図を別紙のとおり。 以上
系を示す概略（ｎ成因である。第２図は第１図に含まれ
るフォーカスアクチュエータの概略構造図である。第３
図はフォーカスセンサの特性を示す図である。第４図は
この発明の一実施例の概略構成図である。第５図は第４
図に示°す引込検知信号用アンプの出力特性を示す図で
ある。第６図は第４図に示ずシーケンス波形発生回路の
出力波形を示す図である。 図において、１は光源、３はディスク、４は対物レンズ
、５はアクチュエータ、１２はサーボアンプ、１３は発
振回路、１５はシーケンス波形発生回路、１７は引込信
号用アンプ、１８は引込検知信号回路を示す。 代理人 葛 野 信 −（外１名） 手続補正書（自発） 特許庁長官殿 １、・ｊ￥件の表示 特願昭５７−１５４４１１
号２、発明の名称 光学的サーボ装置 ３、補正をする者 ５、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄１図面の簡単な説明の欄
および図面 ６、補正の内容 （１） 明細書第２頁第１２行ないし第１３行、第４頁
第１１行ないし第１２行および第１２頁第１１行の「フ
ォーカスアクチュエータ」を「アクチュエータ」に訂正
する。 （２） 明細書第３頁第３行の「（以下、デーイスクと
称する）」を「（以下、ディスクと称する）３」に訂正
する。 （３） 明細書第３頁第１３行の「検知器７」を「光検
知器７」に訂正する。 （４） 明細書第３頁第１８行の「光検知器８」を「光
検知器７」に訂正する。 （５） 明細書第５頁第７行の「サーボ回路」を「サー
ボ系」に訂正する。 （６） 明細書第５頁第７行ないし第１０行の［すなわ
ち・・・左方向に移動する。」を削除する。 （７） 明細書第５頁第１３行ないし第１４行の「領域
からさらに焦点が外れた方向」を「領域外のさらに焦点
が外れた場所」に訂正する。 （８） 明細書第５頁第１８行の「通過させるには、」
を「通過させるために、」に訂正する。 （９） 明細書第５頁第１９行および第６頁第１４行の
「引込用外部信号」を「駆動用外部信号」に訂正する。 （１０） 明細書第８頁第１４行ないし第１５行の「ス
イッチ１６」を「スイッチ１６および１１」に訂正する
。 （１１） 明細書第９頁第１８行ないし第１９行の「他
方方向に゛低速で移動」を「他方方向に移動」に訂正す
る。 （１２） 明細書第１０頁第８行の「与えられている。 」を「与えられており、この信号の特性は第５図のよう
なものである。」に訂正する。 （１３） 明細書第１０頁第１４行ないし第１５行の「
シーケンス波形発生回路１５」を「シーケンス波形発生
回路１５および発振回路１３」に訂正する。 （１４） 明細書第１１頁第１１行ないし第１２行の「
近付いた後、合焦状態となり、ざらに」を「近付いたと
きに最大出力となる。合焦状態がら」に訂正する。 （１５） 明細書第１２頁第２行ないし第３行の［第２
図に示すごとく・・・設けたちの」を１シリ−シダレン
ズ法によるもの」に訂正する。 （１６） 明細書第１２頁第１８行の「フォーカスアク
チュエータ」を「アクチュエータ」に訂正する。 （１７） 図面の第４図および第５図を別紙のとおり。 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光源く 光学的に読取可能な情報を含む記録トラックが形成され
た記録媒体、 前記記録媒体上に前記光源からの光を集光させるレンズ
、 前記レンズを光軸方向に摺動させるアクチュエータ、 前記レンズと前記記録媒体表面との間の変位を検知する
変位検知手段、 前記変位検知手段の出力を増幅して前記アクチュエータ
に印加し、前記アクチュエータをサーボ制御するサーボ
回路、および 前記サーボ回路による前記アクチュエータのサーボ制御
初期引込動作時に、前記アクチュエータへ微小交番電圧
を印加して前記アクチュエータに微小振動を発生させる
交番電圧発振器を備えた、光学的サーボ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15441182A JPS5942649A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 光学的サ−ボ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15441182A JPS5942649A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 光学的サ−ボ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5942649A true JPS5942649A (ja) | 1984-03-09 |
| JPS6256577B2 JPS6256577B2 (ja) | 1987-11-26 |
Family
ID=15583561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15441182A Granted JPS5942649A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 光学的サ−ボ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942649A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1986005306A1 (en) * | 1985-03-09 | 1986-09-12 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Process and circuit arrangement for focussing a light beam onto an optical recording medium |
| JPS61287039A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フォーカス制御装置 |
| EP0315470A2 (en) * | 1987-11-04 | 1989-05-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Focus search drive apparatus for an optical disc player |
| US7613092B2 (en) | 2004-04-22 | 2009-11-03 | Sony Corporation | Reproduction apparatus and focus jump method |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54128707A (en) * | 1978-03-27 | 1979-10-05 | Mca Disco Vision | Focus servo device |
-
1982
- 1982-09-02 JP JP15441182A patent/JPS5942649A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54128707A (en) * | 1978-03-27 | 1979-10-05 | Mca Disco Vision | Focus servo device |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO1986005306A1 (en) * | 1985-03-09 | 1986-09-12 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Process and circuit arrangement for focussing a light beam onto an optical recording medium |
| EP0432658A2 (de) * | 1985-03-09 | 1991-06-19 | Deutsche Thomson-Brandt GmbH | Verfahren zum Fokussieren eines Lichtstrahls auf einen optischen Aufzeichnungsträger |
| EP0214194B1 (de) * | 1985-03-09 | 1991-12-18 | Deutsche Thomson-Brandt GmbH | Verfahren und schaltungsanordnung zum fokussieren eines lichtstrahls auf einen optischen aufzeichnungsträger |
| JPS61287039A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フォーカス制御装置 |
| EP0315470A2 (en) * | 1987-11-04 | 1989-05-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Focus search drive apparatus for an optical disc player |
| US7613092B2 (en) | 2004-04-22 | 2009-11-03 | Sony Corporation | Reproduction apparatus and focus jump method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6256577B2 (ja) | 1987-11-26 |
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