JPS5942478B2 - プリント基板等の電気的接続装置 - Google Patents

プリント基板等の電気的接続装置

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JPS5942478B2
JPS5942478B2 JP51031162A JP3116276A JPS5942478B2 JP S5942478 B2 JPS5942478 B2 JP S5942478B2 JP 51031162 A JP51031162 A JP 51031162A JP 3116276 A JP3116276 A JP 3116276A JP S5942478 B2 JPS5942478 B2 JP S5942478B2
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フランソワ・ロベール・ボノム
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/82Coupling devices connected with low or zero insertion force
    • H01R12/85Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures
    • H01R12/89Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures acting manually by moving connector housing parts linearly, e.g. slider

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、絶縁性の第1剛支持体と、この第1剛支持
体によつて導入と抜出の方向に平行に案内され得る導電
接続路を備えた絶縁性の第2剛支持体とからなり、上記
第1剛支持体は、この第1剛支持体について固定された
一端を有し、かつ上記2個の支持体の一方が他の内部に
導入されたときに、その作動域によつて、上記第2剛支
持体上の上記導電接続路のそれぞれに弾性的に接触する
よう設定された弾性接触部材と、上記弾性接触部材に作
用してある向きでは上記接触の遮断を他の向きでは上記
接触の導通を交互に生じせしめること力埼1脚可能な制
御機構とを支えてなる電気的接続装置に関する。
この発明は、これのみに限るものではないが、主として
プリント基板(回路板)の接続装置に係るもので、その
とき第1剛支持体は第2剛支持体をなすプリント基板を
案内し得る枠体からなる。説明を簡単にす5るために、
この発明はこの明細書においては以下に本質的に述べら
れている。上述の機構はこの接続装置内への任意の基板
の導入期間以前およびそのような基板の上記装置からの
抜出期間以前に接触部材を遮断する問題に対する解答を
与えるつまり接触部材の作動域をこの基板によつてその
とき掃かれるものから取り除く場合に、基板の導入およ
び抜出に必要な力をほぼゼロにし、かつ接触部材と基板
の導電接続路との両者の保護被覆の,摩擦による摩耗を
除くようにするのである。
勿論、一度基板がその作動位置に到達すると、問題の機
構は接触部材を導通させる、つまり基板両面に通常与え
られる基板の対応する接続路に対してその作動域によつ
て弾性的に接触せしめるのである。上記に定義されたタ
イプの接続装置は、米国雑誌゛IBMテクニカルデイス
クロウジヤバレテイン゛VOlumelO,煮11,A
priI1968,page1656および米国特許煮
3744005に既に開示されている。
両者において、各弾性接触部材は直動可能なプツシユロ
ツドによつて遊びをもつて掴まれている。このプツシユ
ロツドの作用方向がフレームの中間面に対して垂直であ
るという事実を考慮すると、基板の中間面が作動位置に
あるとき、接触部材の作動域(前者に従えばその自由端
部、後者に従えば中間部からなる)が基板の接続路を部
分的に掃くことなしにこの接続路に対して接するように
なるもので、つまりこの接続路および接触部材の作動域
上に付着する可能性のある絶縁性の塵介を相対的な移動
によつて、除去できないということである。さてこの塵
介は低電流の通電をK目止し勝ちである。接触域のセル
フクリーニングを保障しないということがこれら周知の
接続装置がプリント基板の使用者の現在の要請に応じら
れない理由である。さらに、プツシユロツドに接触部材
を取り付けるときの遊びは、もし接続装置が、定つた弾
性力で接触部材の作動域によつて接すべき接続路から接
触部材を瞬時に取り除くことを危くする接触部材に伝え
られる故の振動に晒されると、操作上困難を生じる結果
を招来する可能性がある。この発明の目的は上記周知装
置の欠点を除去することである。
この発明では絶縁性の第1剛支持体と、この第1剛支持
体によつて導入と抜出の方向に平行に案内され得る導電
接続路を備えた絶縁性の第2剛支持体とからなり、上記
第1剛支持体は、この第1剛支持体について固定された
一端を有し、かつ上記2個の支持体の一方が他の内部に
導入されたときに、その作動域によつて、上記第2剛支
持体上の上記導電接続路のそれぞれに弾性的に接触する
よう設定された弾性接触部材と、上記弾性接触部材に作
用してある向きでは上記接触の遮断を他の向きでは上記
接触の導通を交互に生じせしめることが制御可能な制御
機構とを支え、上記制御機構は少なくとも1個の可動ス
ライドからなり、上記各接触部材は、相互方向および上
記スライドの直動方向へ傾斜され、かつ上記スライドに
より横方向に案内され、相互の接合部が上記接触部材の
上記作動域を構成する2個のほぼ直線状の支部を、ヒン
ジ部と上記スライドに埋設された可動端部との間に有し
てなる電気的接続装置が提供される。
また上記接触部材の可動端部が、ヒンジ部材に蓄積され
た元応力によつて、スライド上に設けられた埋設座に係
合状態を保たれることが望ましい。ヒンジをなすこの部
分はループもしくは単巻から構成してもよい。そのとき
、2辺がそのほぼ直線状の支部よりなり、かつ第3辺が
仮想のものであるが、ヒンジをなす部分と埋設端部とを
結ぶものである変形自在な三角形をこの発明の装置の接
触部材上に構想することが可能となる。
最初の2辺は、第3辺すなわち仮想辺がスライドの位置
に従つて変わる長さを有するのに対して、ほぼ一定の長
さを有する。遮断状態において、スライドは三角形の仮
想辺が最大長さを有し、かつ必然的にこの仮想辺からの
三角形の高さが最小となる位置を占める。換言すれば、
この仮想辺と反対の三角形の頂点(つまり接触部材の作
動域)は相対的にスライドに接近する、即ちプリント基
板から相対的に遠ざかる。もしスライドが今度は所要方
向に変位されると、スライドは接触部材の埋設端部を押
圧し、三角形の仮想辺を短縮しかつこの仮想辺に垂下さ
れた高さを拡大する。接触部材の作動域はそのとき前進
して基板に接近して対応する接続路と初めて接触するよ
うになり、それからこの接続路上を滑動中伸張し、接触
域のセルフクリーニングを確実になす。ヒンジをなす部
分がループもしくは巻きからなるこの発明の実施例では
、接触部材の作動域の変位に起因する、このセルフクリ
ーニング効果は直径を増加するループもしくは巻きが存
在することによつて助長される。ループに隣接する接触
部材の支部はこのループに僅かに巻き込まれ、その長さ
を短縮し、かつそれ故接触部材の作動域の変位を助長す
る。スライドの移動の終りに、接触部材の作動域は中で
もスライドの変位幅に依存する力で接続域に対して接す
る状態にある。もしスライドが今その反対方向に変位さ
れるとすると、スライドは接触部材の埋設端部を牽引し
、この埋設端部は同時にループに隣接する支部をその元
の長さに復帰せしめ(ループは、一方では前の導通操作
過程でこのループ中に蓄積されたエネルギのため、また
他方では、このループをさらに閉じようとするスライド
の作動のために直径を縮小するが)、かつ三角形の仮想
辺を拡大し、接続路に関して接触部材の作動域を引つ込
める。接触部材の変形は接触部材をなす金属の弾力によ
るものではなくてスライドの変位によつてのみ引き起さ
れるということは銘記されるべきである。スライドの移
動過程において、ループもしくは巻きはヒンジを接触部
材の隣接支部に対して緊張させる。米国特許第3319
926号が、その接触部材が固定支持体のような折畳部
材とスライドが推力によつてのみ作用する自由端部との
間に僅かに湾曲した部分を有するプリント基板のための
接続装置を開示していることは注目され得る。
このスライドの一方向の変位は上記部分の湾曲を増加さ
せ、そしてそれ故この部分のセンタを対応する接続路に
対して突出させ接しせしめる。上記発明は、接触部材が
遮断伏態となる方法については何ら言及していないけれ
ども、この遮断状態となることについては、スライドが
推力によつてのみ作用することができる故に、接触部材
自身の弾性の影響化にあると考えることもできる。その
ような接続装置においては、元の湾曲の低い値とヒンジ
をなすループもしくは巻きがないことを特に考慮すると
接触部材の変形を抑制することは困難である。さらに、
各接触部材の遮断が、明らかにそれ自身の弾性のみに起
因するため、このことは上記のような部材が作用され得
る変形幅をかなり限定する;つまり必然的に、このこと
は接続路上へのその作動域の弾性適応力と、一層重大な
ことには、それから期待されるセルフクリーニング動作
を同程度に迄限定する。それとは対照的に、この発明に
よれは、変形幅はずうつと大きく、かつスライドが接触
部材の埋設端部に両方向において作用するから永久変形
の限界を越えることすらあり得、接触部材の弾性は作動
域に弾性的な接触力を及ぼすために本質的に利用されて
いる。この発明の特長は接触部材のセルフクリーニング
能力の改善を計るにある。
この目的のために、スライドと接触部材は、スライドが
上記接触部材を導通させる方向に変位を遂行するときに
、上記スライドが上記変位過程において上記接触部材の
一部を掴みかつそれを上記変位の後期に運ぶように、設
定されている。
また各接触部材の2個の傾斜支部が、作動域と、スライ
ドがそれを掴みかつ運ぶことを可能とするスライドによ
つて荷われた肩に対する支え面とを同時に形成する単巻
によつて結合されることが望ましい。一変形例では、接
触部材が可撓折畳とスライドに対し平行な直動を案内さ
れ、かつスライドの遮断動作方向にストツパに対して押
圧される補助支持体に埋設された部分とを、その可動端
部と反対の固定端部とヒンジをなす部分との間に、連続
して構成するとともに、スライドの導通勤作中に上記補
助支持体が、接触部材の作動域が導電接続路と接触する
までは、上記ストツパと対峙したままで、しかる後上記
スライドが、スライドに関して2個の傾斜された支部の
相対位置を維持しつつ、突出することによつて上記補助
支持体を運ぶようにされる。上述から明らかなように、
この発明はプリント基板に対するコネクタのみならず、
同様の利点を有する円筒もしくは矩形差込コネクタを提
供することが可能である。
次にこの発明を添付図面を参照して実施例に従つて説明
する。
第1図と第2図に全体を図示された、この接続装置は第
1図上部に図示された唯一の部分が基板2のごときプリ
ント基板の導入側と対向した伏態にある矩形伏のフレー
ム1を有している。
これらの基板の導入と抜出の方向は、第1図に双頭の矢
印Aで示されている。
基板の導入側を離して、フレームは3側面を有し、少な
くともその一側面は、このフレームの各側面に対して横
方向に向けられた弾性接触部材3(第3,5図参照)を
備えた少なくとも1個のコネクタを保持している。第1
図の実施例によると、フレームの矢印A方向に平行な二
側面の各々は一方がコネクタ6,7を他方がコネクタ8
,9を保持している。接触部材3は、基板が第1図と第
5図上部に示されたその作動位置を占めるときに、その
基板の隣接面を横切つて導かれた導電接続路に作動域4
によつて接触するように設定されている。各コネクタに
は、2個の絶縁材からなるスライド10,11が関連さ
れ、これらは、第2と第5図にP−Pによつて示された
フレームの中間面に関して対称となつている。
これらのスライドの各各は、絶縁材からなるU型ケース
14内に形成された対応形伏のアリ溝13内に滑動可能
なアリ12(第3図ではそれらの内の一方のみ示されて
いる)を有している。上記ケースは、各コネクタ6〜9
に対して一体に形成されている。アリ12とアリ溝13
の鳩尾形伏のため、これらのスライド10,11はケー
ス14内に自動的に保持され、いかなる状況下でもケー
ス14内に落下しない。それ故接触部材3は、スライド
10,11の保持には影響を与えない。各ケース14の
上下面の各々には、通常金属からなるスライド片16も
しくは17が滑動可能な縦溝15が設けられている。
第1図に示すように、各スライド片はフレームの一共通
側面に置かれたコネクタ6,7もしくは8,9に対して
共通している。第3図と第5図から分るように、アリ1
2の上面でスライド10,11は、ある所で溝15の底
と接触するが故に、スライド片16もしくは17と直接
接触している。各コネクタ6〜9の上面で、各スライド
片16もしくは17は、スライド10,11を変位せし
めるべく設定された2個の案内孔18と、各コネクタ6
〜9を嵌め合わせるエンドプレート20を変位せしめる
べく設定された2個の案内孔19が形成されている。第
4図に示すように各案内孔18と19は、フレーム1の
内部から拡張する、スライド片16もしくは17の長手
方向に対する傾斜部18aもしくは19aと、この長手
方向に対する平行部18bもしくは19bを有している
。各案内孔18には、スライド10もしくは11に固定
され、かつローラ22を有するピン21が嵌められてい
る。同様に、案内孔19にも、金属でも可なエンドプレ
ート20に固定され、かつローラ24を有するピン23
が嵌め込まれている。各エンドプレート20は、中間面
Pに関する各面にピン23が設けられている。上記構成
は、各スライド片16もしくは17の位置に従つて、(
第1図に示すように)全てのピン21が問題のスライド
片の案内孔180)傾斜部18aにある場合には、全て
のピン23がこのスライド片の案内溝19の平行部19
bにあり、(第4図に示すように)全てのピン21が案
内孔18の平行部18bにある場合には、全てのピン2
3が案内孔19の傾斜部19aにあるように設定されて
いる。エンドプレート20は、スライド片16,17の
長手方向に対して直角で、中間面Pに対して平行な方向
に並進して変位することを可能とする案内手段と共同す
る。さらに、スライド片16,17の各対は、第1図に
レバ25によつて図式的に示された手動装置が備えられ
ており、上記装置は、詳細を後述に説明するように、ス
ライド10,11とエンドプレート20を横方向に変位
させる目的でスライド片の各対を長手方向に変位させる
ことを操作者に可能とする。コネクタ6,7および8,
9のスライド片16,17は各側面を一対のメタルプレ
ート26により保持されている(第1図ではなく第5図
に図示され、それらメタルプレートの一方は第3図に示
されている)。2個のこのプレート26のフランジの間
には、間隙があり、その間隔は最大肉厚のプリント基板
2より広く、上記フランジは、その基板2を案内する目
的で上記間隙内に挿入するように設定されるフランジ2
7aをそれぞれ有する2個のグリツププレート27を各
端面上に保持することができる。
第1〜3図および第5図には、また母板と呼ばれる絶縁
プレート28が図示されており、このプレート上に接触
部材3の末端3aが突出している。第3図と第5図の実
施例では、各接触部材3は、断面が通常丸い金属バネ線
から形成されている。
末端3aに属する直線部3bによつて、各接触部材3は
、この直線部がケース14を貫き、かつスライド10も
しくは11上に形成された矩形断面の切欠29の底面2
9aで終結されてケース14に固定される。スライド1
0とスライド11の底面29aは、フレーム1の中間面
Pに対して平行な面にそれぞれ置かれている。直線部3
bは、底面29aが上記スライドの変位中に直線部3b
に抗して滑動できるように設定されている。各接触部材
3には、スライド片16,17の長手方向に関して直角
に指向され、かつその幅が接触部材3の幅より僅かに大
きいのみで、少なくとも作動域4に近接せる一個の切欠
29が関連されている。各切欠29は、第3図に明示さ
れている矩形断面0)2個の歯30の側面によつて限定
されている。スライド10とスライド11の歯30の間
に、基板2の側端を受けるのに充分な間隙がある。直線
部3bは、ループあるいは単巻3cをなして終り、この
ループの後接触子3は、直線部3bに対して鈍角をなす
傾斜支部3dによつて切欠29の底面29aから離れる
。傾斜支部3dは、作動域4をなす弧状部に連続され、
それから底面29aの垂直面に関し傾斜支部3dに対し
ほぼ対称な傾斜支部3eに連続される。最後に、この傾
斜支部3eは、底面29aにほぼ垂直な短い先端部3f
で終つている。先端部3fはこの底面29aに形成され
た穴31内に嵌め込まれている。特にループ3cがある
から、接触部材3は、弾性的な元応力を有し、スライド
10,11により加えられるいかなる変位にも、先端部
3fが常に穴31の底へ押圧されるようになつている。
スライド10,11が遮断位置(第5図下部)を占める
か、導通位置(第5図上部)を占めるかに従つて、作動
域4は、ループ3c(固定)と先端部3f(スライド1
0あるいは11と共に可動)との間の距離の大小により
、歯30の端面に対して突出もしくは没入される。第3
図に示すように、各エンドプレート20は、フレーム1
の中心に指向される開口32を有している。
各開口32の外端32aは、その上端32bと下端32
cと同様に、基板2の導入とセンタリングを容易にする
目的で基板2が導入される側(第1図では下側)が面取
られるかもしくは丸められている。同じ垂直面(第1図
の矢印A方向に垂直な面)に置かれたエンドプレート2
0の各対において、外端32a間の距離は、スライド片
16,17によつてエンドプレート20に与えられる位
置に従つて基板の幅より大きくなつたり小さくなつたり
する。このようにして得られた接続装置の操作は次に述
べるようになつている。
最初にスライド片16,17がピン21が一方では、ス
ライド10,11と関連する案内孔18の傾斜部18a
の底にあり、他方ピン23が、エンドプレート20と関
連する案内孔19の平行部19bの底にある第1図に示
された位置を占めるものと仮定しよう。同様に、第1図
に図示されているのとは反対に、基板が接続装置内に導
入されていないと仮定しよう。ピン21したがつてスラ
イド10,11はそれ故第5図の上部に図示されている
ように、フレーム1の内側から最も離れた位置にある。
換言すれば、各接触部材3ではループ3cと先端部3f
との間の距離は最小となつている、つまり作動域4はそ
れ故切欠29の底面29aから最大距離にあり、スライ
ドの歯30から突出する。上述の理由で、接触子3と接
続路5の保守にとつては、それ故この構成を接続装置に
導入するのは危険がある。同時に、エンドプレート20
はフレームの内側へ最接近の位置にある。対をなすと考
えられている開口32の外端32aの間には、基板2の
幅より小さな間隙があり、それ故操作者が誤つて基板2
を挿入することは不可能である。第1図の矢印方向にレ
バ25を移動させることにより、もしくは他の同様の制
御機構を作動させることにより、操作者は最初スライド
片16,17を第1図上方へ変位せしめ、第4図に示し
た位置へ移動させねばならない。
この移動の第1段階においては、ピン23はエンドプレ
ート20が動かない状態にある案内孔19の平行部19
bを通る。同時に、ピン21は案内孔18の傾斜部18
aを通り、スライド10と11をフレームの内側に変位
させる、つまりこのようにしてスライド10,11は第
5図の上部位置から同図底部位置に達し、この位置では
ループ3cと先端部3f間の距離は最大となり、作動域
4は切欠29内部に完全に弓つ込められる。接触部材3
は、必然的に全て遮断状態にある。上述の移動の第2段
階では、ピン21はスライド10,11が動かない状態
にある案内孔18の平行部18bを通る。同時に、ピン
23は案内孔19の傾斜部19aを通り、その結果エン
ドプレート20をフレームの中央から最も遠に位置に置
く。操作者はそれ故基板2を挿入することができ、エン
ドプレート20の開口32の各端32a,32b,32
cの面取られたもしくは丸められた形状によつて基板は
容易に挿入される(第3図参照)。一旦基板が第1図に
示した作動位置に達すると、操作者はレバ25を第1図
矢印と逆方向に動かすのである。その結果は、順序と方
向が逆なたけで前述と同様の移動を生じる。換言すれば
、エンドプレート20はそれが嵌り込むことが可能な係
止する目的の切欠39(第1図)を有する基板を係止す
るように相互方向に最初運ばれ、そのときスライド10
,11は、接触部材3を導通するようにフレームの中心
から移動される(第5図上部に示されているように)。
これらの接触部材は、それ故それらの幾何学的および弾
性的特性とスライド10,11の行程幅とによつて予め
決定されている弾性力により全て強制に導通される。言
うまでもなく、後で基板2を引き抜くために、少なくと
も今述べた操作の第1段階がなされる。
つまり接触部材3の開路、それからエンドプレート20
を隔離することによる基板の係止解除が行われる。この
発明にしたがつて得られたセルフクリーニング作用が第
6a図と第6b図に図示されている。
第6a図は、遮断位置にある接触部材3を表し、第6b
図はその導通位置を表わす。三角形を想い描いて、その
二辺が支部もしくは傾斜支部3dと3eからなるとする
と、第6a図の位置から第6b図のそれへの例えばスラ
イド10の変位は、第3辺の長さを(前述における仮想
線と考える)値Lから値2に減少し、と同時にこの第3
辺上に垂下した高さを値hから値Hに増大する。
この高さの増大は、最初作動域4を対応する導電接続路
と接触(第6b図の一点鎖線位置)せしめる結果を生じ
、この後問題の接続路に関して接触圧の増大を伴うこの
作動域4の僅かな変位が生じせしめられる(第6b図の
実線位置迄)。このことは、作動域4が傾斜支部3dに
よつて上方へ移動させられる突出効果を受けて、ループ
3cが遮断位置(第6a図)から導通位置(第6b図)
に達してケース14の図示部分に近接移動し、かつ同時
に直径を増大させる事実によつて説明される。傾斜支部
3dはそれ故短くなり、作動域によつて連結される傾斜
支部3eが、第6b図に一点鎖線で表わされた位置から
実線で表わされた位置へ変形することなく変位されるこ
とを可能とし、即ち作動域4が上記二位置を分ける距離
dを越えて基板2の接続路5を掃くことを可能とする。
ループ3cの変形を容易にするために、第3図と第5図
の図示とは反対に、スライド10の移動に対して抗しな
いようにすることが望ましい。第7,8および9図は、
相互に異なりまた前述の図面と異つた実施例を表わす。
第7〜9図においては、第3,5,6aおよび6b図に
符号3,3a,3b,3d,3e,3fおよび4で示さ
れているものと類似の要素もしくは部材は、それぞれ4
0,50および60を力行えられた同符号で示されてい
る。前記各実施例とは反対に、接触部材43,53およ
び63は、3cのようなループもしくは巻きを持たず、
ループ等は接触部材を通る電流が非常に高い周波である
と不利益を生じる可能性があるから、反対向き湾曲から
なる少なくとも2個の弧の連続から各々なる゛町撓折畳
゛43c,53cおよび63cとみなされるものを有し
ている。
そのような可撓折畳は、前述のように定義された術語に
従つてヒンジを形成する部分であり、他の利点の中でル
ープや巻きよりも小さい利点を有している。可撓折畳4
3c,53cおよび63cのところにケース14には、
これらの可撓折畳がケースに触れ、そしてそれらの変形
の自由を失わないように、アリ溝13に対して直角な溝
14aを備えてもよい。同じ理由で、スライド10およ
び接触部材の構成は、切欠29の底面29aが接触部材
の隣接支部43d,53d,63dから離れた位置の伏
態にあるように設定されている。第7図の実施例に従う
と、接触部材43は丸線(単線もしくは撚線)から形成
され、その先端部43fは、第3,5,6aおよび6b
図と同様に、スライドに形成された穴31に埋め込まれ
る。
接触部材43の可能な着脱に対していかなる手段も講じ
られない場合に関する実施態様(図示せず)では、先端
部43fはこの目的のために予め金属化された穴31を
用い溶接によつて固定されるか、スライド10の先端上
に先端部43fを止めることによつてなしうる。第8図
の実施例に従うと、接触部材53は丸線によつて同様に
形成されるが、その先端部は異つた方法で止められる。
この目的のために、切欠29の底面29aに対して垂直
に切欠29内に突出されたリブ56を挟む2個の側成突
出物をなす2個の締められたループ55をその自由端部
に有している。前記と同様に、接触部材53が作用され
る元応力は、その締められたループ55を切欠29の底
面29aに対して止着せしめる。第9図の実施例に従う
と、接触部材6ぎは金属片から形成されている。
その埋設端部に、この接触部材は第6図のリブ56と類
似のリブ65が突入する側面の開口64aを有する。接
触部材63をなす金属片は、作動域64と傾斜支部63
dと63eの所に複数の長手方向に連続するスリツト6
6を有することが好ましく、スリット66によつて限ら
れ8薄板によつて多くの接触域を基板2の接続路に対し
て生じるものである。第6aと6b図の場合のように第
7,8および9図の接触部材43,53もしくは63は
、その埋設端部が常にスライド10に属する切欠29の
底面29aに対して押圧するように元応力に作用されて
いる。
このことは、一方では、この先端部が埋設場所から逃げ
ることを防ぎ、他方ではコネクタの接触部材の位置決め
もしくは復帰を容易にする。第7,8および9図の各コ
ネクタでは、第3,5,6aおよび6b図のループ3c
がないにもかかわらず、第10aおよび10b図を参照
して次に説明されるようにセルフクリーニングは保障さ
れている。第7図の場合のみが第10aと10bに示さ
れたのは説明を簡単にするためである。スライド10が
第10a図の位置から第10b図の位置へ移動すると、
作動域44の上昇が、第6aと6b図を参照して既に述
べたように基板2の接続路に接触するまで(第10b図
に一点鎖線に示したように)先ず起こり、この後接触部
材43は、可撓折畳43cの所で充分に変形され、この
可撓折畳は作動域44に連結される傾斜支部43eが直
動伏態で変位され、接触面のセルフクリーニングをなす
こと保障する。一方で第11aと11b図を、他方で第
12a,12bおよび12c図を参照して、今や改良点
を述べよう、それに従えば符号10のようなスライドが
接触部材を導通する方向への変位を遂行する場合に、ス
ライドはこの変位の過程において接触部材の一部を掴み
、かつこの変位の終了迄それを支持する。第11aと1
1b図は、ある意味で第7,10aおよび10bの実施
例と等しいコネクタに、一例として適用されたこの改良
点の実施例を図示したものである。この実施例に従うと
、接触部材430)2個の傾斜支部43dと43eは、
作動域44とスライド10がこのループ46を掴みかつ
載置することを可能にするたむにスライド10に担われ
る肩47に対する接触面とを同時に形成するループ46
によつて結合されている。肩47は、好ましくは底面2
9aに対して90。程度の角度をなすように傾斜される
。第11aと11b図の位置は、それぞれ第10aと1
0b図の位置に対応している。導通方向(第11a図か
ら第11b図への)へのその変位過程中に、肩47は自
動的にループ46を乗せ、その作動域44は田力を増大
させながら基板2の接続路を掃く。ループ46は、その
利点は接続路に二重接触を保障するのだが、肩47と共
同するように設定された他の変形例あるいは何らかのシ
ステムによつて取り変えられ得る。肩の傾きは接続路に
対するループ46の突出を増大させる。第12a,12
bおよび12c図は、先の図面の変形例を示す。
第10aと10b図と共通の部・材は、そこでは30を
付加された同じ符号によつて示されている。可撓折畳7
3cに加えて、第12a,12b,12c図は別の可撓
折畳゛73hを有し、その新機軸はケース14と、スラ
イド10の走路に平行に直動状態で案内される絶縁(補
助)支持体75との間にある。折畳73hと傾斜部73
dの間に、接触部材73は絶縁支持体75に埋め込まれ
た部分73gを有する0絶縁支持体75は、折畳73h
の弾性によるか外部の弾 .″性的な手段によつて、ス
ライド10の移動の遮断方向にストツパ76へ押圧され
る。絶縁支持体75は、スライド10の導通勤作中にこ
れに乗せられるようにスライド10の走路に位置してい
る。第12a図は、作動域74がそれ故に基板2か l
ら離れた位置にある、遮断位置にあるコネクタを表わす
。スライド10が左から右へ変位されると、支持体75
は、ストツパ76と傾斜支部73dと73eからなりそ
れ故第10aと10b図と同様に変形され始める接触部
材73の部分とに対して 1最初は弾性的に保持された
状態にあり、そして結局は作動域74が初めて最初のセ
ルフクリーニングを伴い基板2の接続路に弾性的に接触
するようになる第12b図の位置に至り、その時スライ
ド10は支持体75に接触するようになる。この動 2
作を続けると、スライド10は第12c図の位置に達す
る。第12bと12c図の間に、傾斜部73dと73e
からなる構造は、いかなる変形を受けず、作動域74は
それ故接続路に対して同じ弾性力で接した状態となつて
いる。同時に、絶縁 2支持体75は、可撓折畳73h
を僅かに平坦化させ、かつ作動域74を同じ距離変位さ
せ、それ故セルフクリーニングを確実になすことを可能
としつつ、スライド10によつて右側へ運ばれる。上記
において、ヒンジをなす部分はループもし 3くは巻き
3cもしくは可撓折畳43c,53c,63cもしくは
73cの形伏で述べられた。ヒンジをなすこれらの部分
の他の実施例は、例として第13aと13b図に示され
ている。これらの図において、第6aと6b図と類似の
部材は80を 3付加された同じ符号で示されている。
この場合において、ケース14に隣接する傾斜支部83
dは、初めにある湾曲を付加され元々直線状の埋設端部
83fと隣接する傾斜支部83eより大な長さを有し、
それ故より大な可撓性を与えられている。 4この構成
では、スライド10が第13a図の位置から第13b図
の位置へ変位されると、作動域84は最初基板2と接触
状態となり、それからこれれに対して滑動し、そして基
端83cがかくてヒンジをなす部分を構成する傾斜支部
83dの湾曲を増大させる。付図を参照して上に述べら
れた全実施例を、前文に述べたように要約するとコネク
タは、プリント基板2の接続路をケース14に固く結合
されかつ上記基板を案内するように設定されたフレーム
によつて保持される符号3,43,63,53,73,
83等の弾性接触部材に接続することを意図されている
上記フレームと基板2は、2個の絶縁性の剛支持体によ
つてそれぞれ置きかえられ得、それの内の一方は弾性接
触部材を保持し、かつ他方は接続路を保持しこれら保持
体は導入と抜出の方向に平行に一方を他方へ接するよう
に設定されている。このようにして円筒形状もしくは矩
形状の差込型コネクタが実現される。これらのコネクタ
は、周知のタイプであるからこの発明に係る接触部材を
そのようなコネクタに適用することは、技術的に熟練し
た者にとつてはいかなる困難も生じない、それ故付図に
改良されたコネクタを図示する必要があるとは考えられ
なかつた。この発明は、上記に述べられかつ図示された
実施例に限定されるものではない。例えば第1図の矢印
A方向に対し平行なフレームの少くとも一側に2個と異
なり多数のコネクタを設けることが可能である。さらに
、周知のもしくはこの発明によるコネクタは、導入側と
反対のフレームの側、つまり第1図の上部に位置する側
に設けることができる。最後に、2個のプレート26の
フランジ間の間隙は最も厚い基板2(前に説明済)の肉
厚より大のみならず接触部材3の変位のためにその通過
を許容する充分な大きさを有する。
上述の実施例の大半では、作動域(接触域)4は各接触
部材3に対して単一である。
しかしながら、これら接触域を次の手段の一を用いるこ
とによつて増加することができる:その湾曲が位置決め
過程においてある長さ以上に直線になろうとする傾向を
有し、かくて直線的な接触を生じる針金によるか;その
頂部が各々接続路5に接触する波状物からなる針金によ
るか;位置決めしてから直線状の接触がその2個の頂部
間に生じ得る上記波状物の実施態様によるか;断面が円
形・矩形正方形等で一般的な外形が一定を保つ燃線によ
るか;撚りがあるかもしくはなく、かつ常時同一の一般
的外形を有する2個以上の針金を用いることによるか;
第9図と第11aおよび11b図に示した解答の一つと
同様に行うことによるかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この装置中に置かれたプリント基板を示すこ
の発明に係る接続装置の平面図、第2図は第1図の卜]
線に沿つた断面図、第3図は一部を切欠いた第1図のに
組まれた接続装置の部分斜視図、第4図は他の限界位置
における第1図の左側のスライド片の上部を示す切欠さ
れた拡大平面図、第5図は同図上半が接触部材の導通状
態と対応し下半がその遮断状態と対応する異なつた操作
位置における第3図の構成部材の横断面、第6a図と第
6b図は異なつた操作位置における第5図とほぼ一致し
て構成されたコネクタを図式的に示した横断面図、第7
,8および9図はこの発明の別の3個の実施例と一致し
て構成された3個のコネクタの部分を断面とした斜視図
、第10a図と第10b図は第7図のコネクタの接触部
材の変形を2つの異なつた操作位置で示す図式的な横断
面図、第11a図と第11b図は2つの異なつた操作位
置でのこの発明の第5実施例と一致してノ′ 構成されたコネクタを示す図式的な横断面図、第12a
,12bおよび12c図は異なる3操作位置でのこの発
明の第6実施例と一致して構成されたコネクタを示す図
式的横断面図、第13a図と第13b図は異なる2操作
位置でのこの発明の第7実施例と一致して構成されたコ
ネクタを示す図式的横断面図である。 1・・・・・・フレーム、2・・・・・・プリント基板
、3・・・・・・接触部材、3c・・・・・・ループ、
3d・・・・・・傾斜支部、3e・・・・・・傾斜支部
、3f・・・・・・先端部、4・・・・・・作動域、5
・・・・・・接続路、10・・・・・・スライド、11
・・・・・・スライド、43・・・・・・接触部材、4
3c・・・・・・可撓折畳、43d・・・・・・隣接支
(傾斜)部、43e・・・・・・傾斜支部、43f・・
・・・・先端部、44・・・・・・作動域、46・・・
・・・ループ、47・・・・・・肩、53・・・・・・
接触部材、53c・・・・・・可撓折畳、53d・・・
・・・隣接(傾斜)支部、53e・・・・・・隣接(傾
斜)支部、54・・・・・・作動域、55・・・・・・
ループ、63・・・・・・接触部材、63c・・・・・
・可撓折畳、63d・・・・・・隣接(傾斜)支部、6
3e・・・・・・隣接(傾斜)支部、64・・・・・・
作動域、73・・・・・・接触部材、73d・・・・・
・傾斜支部、73e・・・・・・傾斜支部、73h・・
・・・・可撓折畳、73c・・・・・・可撓折畳、73
f・・・・・・先端部、74・・・・・・作動域、75
・・・・・・絶縁(補助)支持体、76・・・・・・ス
トツパ、83・・・・・・接触部材、83d,83e・
・・・・・傾斜支部、83f・・・・・・先端部、84
・・・・・・作動域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 絶縁性の第1剛支持体と、この第1剛支持体によつ
    て導入と抜出の方向に平行に案内され得る導電接続路を
    備えた絶縁性の第2剛支持体とからなり、上記第1剛技
    持体は、この第1剛支持体について固定された一端を有
    し、かつ上記2個の支持体の方が他の内部に導入された
    ときに、その作動域によつて、上記第2剛支持体上の上
    記導電接続路のそれぞれに弾性的に接触するよう設定さ
    れた弾性接触部材と、上記弾性接触部材に作用してある
    向きでは上記接触の遮断を他の向きでは上記接触の導通
    を交互に生じせしめることが制御可能な制御機構とを支
    え、上記制御機構は少なくとも1個の可動スライドから
    なり、上記各接触部材は、相互方向および上記スライド
    の直動方向へ傾斜され、かつ上記スライドにより横方向
    に案内され、相互の接合部が上記接触部材の上記作動域
    を構成する2個のほぼ直線状の支部を、ヒンジ部と上記
    スライドに埋設された可動端部との間に有してなる電気
    的接続装置。 2 接触部材の可動端部が、ヒンジ部材に蓄積された元
    応力によつて、スライド上に設けられた埋設座に係合状
    態を保たれる特許請求の範囲1における電気的接続装置
    。 3 第1剛支持体が、第2剛支持体を構成するプリント
    基板を案内し得るフレームをなす特許請求の範囲1もし
    くは2の電気的接続装置。 4 スライドと各接触部材が、上記スライドが上記接触
    部材を導通させる方向に変位を遂行するときに、上記ス
    ライドが上記変位過程において上記接触部材の一部を掴
    みかつそれを上記変位の後期に運ぶように、設定される
    特許請求の範囲1あるいは2もしくは3のいずれかの電
    気的接続装置。 5 各接触部材の2個の傾斜支部が、作動域と、スライ
    ドがそれを掴みかつ運ぶことを可能とするスライドによ
    つて荷われた肩に対する支え面とを同時に形成する単巻
    によつて結合される特許請求の範囲4の電気的接続装置
    。 6 スライドの肩が、可動端部と連結される接触部材の
    傾斜支部の単巻に対してほぼ垂直である特許請求の範囲
    5の電気的接続装置。 7 接触部材が反対方向の湾曲を有する2個の弧の連続
    からなる可撓折畳と、スライドに対し平行な直動を案内
    され、かつスライドの遮断動作方向にストッパに対して
    押圧される補助支持体に埋設された部分とをその可動端
    部と反対の固定端部とヒンジをなす部分との間に、連続
    して構成するとともに、スライドの導通動作中に上記補
    助支持体が、接触部材の作動域が導電接続路と接触する
    までは、上記ストッパと対峙したままで、しかる後上記
    スライドが、スライドに関して2個の傾斜された支部の
    相対位置を維持しつつ、突出することによつて上記補助
    支持体を運ぶようにした特許請求の範囲3の電気的接続
    装置。 8 ヒンジをなす接触部材の部分が単巻からなる特許請
    求の範囲1の電気的接続装置。 9 ヒンジをなす接触部材の部分が反対方向の湾曲を有
    する少くとも2個の弧の連続からなる特許請求の範囲1
    の電気的接続装置。
JP51031162A 1975-03-20 1976-03-22 プリント基板等の電気的接続装置 Expired JPS5942478B2 (ja)

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