JPS5942349B2 - 電子辞書 - Google Patents

電子辞書

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JPS5942349B2
JPS5942349B2 JP57184230A JP18423082A JPS5942349B2 JP S5942349 B2 JPS5942349 B2 JP S5942349B2 JP 57184230 A JP57184230 A JP 57184230A JP 18423082 A JP18423082 A JP 18423082A JP S5942349 B2 JPS5942349 B2 JP S5942349B2
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JPS5878256A (ja
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伸太郎 橋本
昭良 谷本
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Publication date
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Publication of JPS5878256A publication Critical patent/JPS5878256A/ja
Publication of JPS5942349B2 publication Critical patent/JPS5942349B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/20Natural language analysis
    • G06F40/237Lexical tools
    • G06F40/242Dictionaries
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/40Processing or translation of natural language
    • G06F40/42Data-driven translation
    • G06F40/47Machine-assisted translation, e.g. using translation memory

Description

【発明の詳細な説明】 <技術分野> 本発明は、翻訳すべき単語を指定して、翻訳を指示すれ
ば、上記単語の訳語を検索、表示する電子辞書に関する
<発明の背景〉 上記構成の電子辞書に於ては、単に、訳語を表示させる
だけでは充分でない場合がある。
例えば、訳語に同級異義語がある場合等である。<発明
の目的〉 本発明は上記に鑑みなされたものであり、例えば、訳語
に同級異義語がある場合に於ても、表示されている訳語
が何れの意味の語であるのかが分かり、使用者が訳語を
明確に認識することができる電子辞書を得ることを目的
としてなされたものである。
<実施例> 以下、実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例である計算機付電子辞書を示
す外観図である。
本実施例に於ける特徴を示せば以下のとおりである。
(1)計算機を利用している途中で辞書を検索し、再び
計算機モードにしても演算データが保存され、もとのま
まで利用できることである。
(2)また、計算機と辞書モードの表現は単にモード切
換スイッチの位置だけでなく、表示によつても区別でき
ることである。
(3)また、表示は2段表示とし、上段から下段にわた
つて単語、訳語を表示し、計算機の場合はメモリーと置
数値といつた様に区別しうる表示状態に有効に活用し、
商品が極端な横長型になるのを避けることである。
(4)モード切換スイッチの切換で計算機用キーと辞書
用キーが自動的に切換表示されることである。
(5)さらに電子辞書機能として検索したい単語とその
訳語が併せて表示されることである。
(6)また、訳語の品詞を添えて表示することである。
(7)品詞・訳語が複数あればそれも同時に表示するこ
とである。
(8)入力の訂正・取消しが自由に出米るようにするこ
とである。
(9)五十音表現による認識を補足する訳語を取り入れ
ることである。
(自)検索処理に於て、すでに一致したアルフアベツト
についてはスキツプさせて検索時間を短縮させることで
ある。
ADROM(リード・オンリー・メモリー)に訳語を記
憶させ、可動部分をなくしていることである。
第1図において、同図aは辞書モード状態、同図bぱ計
算機モード状態を表わしている。
図に於て、1は本体キャビネツト、2は表示部、3はキ
ースイツチ、4はモード切換スイツチである。
このモード切換スイツチ4はスライドさせることによつ
て計算機モード(CAL)と辞書モード(DIC)に切
換えることができ、このスイツチ4に連動して、キース
イツチの指標が変わると共にキーの機能も合わせて変更
されるものである。これら機構の具体例については、本
件出願人が昭和53年4月6日付で出存した実願昭53
45488号と同様な方法により達成できるので詳細は
省略する。図A,bに於てクリアーキー[有]但、クリ
アエントリ−キーC?は辞書及び計算機としての用途が
同じなので同一の文字で示しており、表示はダブル表示
(2段表示)としている。
例えば辞書機能として用いるときは、上段から下段にか
けて単語及び訳文を連続して表示する。
計算機機能として用いるときは、上段を例えばメモリー
表示、下段の通常のリード・イン・データー、演算結果
のための表示としている。第2図は、表示の一例を示す
図である。
辞書モードの表示は次の様に対応している。ここで、ゴ
〔5〕はゴが数字の5を意味することの表現。
ハナ〔カオ〕はハナが鼻であることの表現である。
第3図は本実施例のシステムを説明するためのプロツク
図である。
図に於てR(RAM)はランダム・ア,クセス・メモリ
ーで、Y,.ZlM,.BRの各レジスタを含んでいる
。ADRはメモリーRのアドレスレジスター、DCRは
メモリーRのアドレスデコーダー、G1はメモリーRの
切換ゲート、ADlは加減算器、G2,G3はゲート、
01は演算及び辞書検索プログラムを内蔵するROM(
リード・オンリー・メモリー)、PLはROMのアドレ
スカウンター、DCOはROMのアドレスデコーダー、
IDはインストラクシヨン・デコーダー、G4はゲート
、AD2は加算器、1〜9はマイクロ命令を出力するイ
ンストラクシヨンデコーダ一 Sidはオペランド(デ
ータとして扱うコード)、02はリード・オンリー、メ
モリー(ROM)、ADMは02(ROM)のアドレス
カウンター、DCMは02のアドレスデコーダーAD3
は加算器、G6はゲート、SRl,SR2はバツフアレ
ジスタ一、G7,G8はゲート、COはカウンター用レ
ジスター、AD4は加算器、G9はゲート、KUはキー
ユニツト、KMはモードスイツチ、J1はROM(02
)の出力とレジスタとの比較回路、J2はレジスタとオ
ペランドとの比較回路、J3は02(ROM)の出力と
オペランドとの比較回路、GlOはゲートで、このゲー
ト出力によつてインストラクシヨンデコーダ一を制御し
、インスクラクシヨン発生を禁止し、スキツプさせる(
プログラムのジアップ処理)。F1はRS型フリツプフ
ロツプ、J4はF1の出力ジャツジ回路、J5はモード
状態ジャッジ回路、J6はキー入力状態ジャッジ回路、
F2はRS型フリツプフロツプ、J7はF2の出力ジヤ
ツジ回路、DSPは表示体でDSPUとDSPD部分の
2段表示となつている。DRは表示体ドライバーで、メ
モリーRf)YUの内容をDSPUに、YDの内容をD
SPDに表示させるためのものである。第4図は第3図
のプロツク図の動作を説明するためのフローチヤートを
表わし、以下、フローチヤートに基づき本実施例の動作
を説明する。(辞書モードの時)この辞書モードは、第
1図のモード切換スィッチ4をDIC側にセツトしたと
き切換えられ、スイツチとしては第3図に示す様KM内
のMDプロツクとして表現される。
通常キーが押されていなくて、かつ、それまで計算機モ
ードの時はステツプn1→N48→N54→n1と繰り
返えす。この状態で、モード切換スイツチが辞書側とな
つてスイツチMDが0Nになると、N,→N48→N4
9と進む。フリツプフロツプF2は最終りセツト(計算
機モードのとき)状態であることからステツプN5Oに
進む。
計算機モードの時、RAM内のレジスタYu,YDには
メモリー内容及び演算結果(又は置数値)が記憶されて
いて、計算機モードで一度辞書モードにして再び計算機
モードにした時にも継続して演算ができる様にするため
、これをZ及びレジスタに転送しておく。
そしてステツプN52でサプレスコードCSPをYレジ
スタ(YuとYD)の全桁(Yall)にわたつて導入
し、辞書モードでの単語導入に備える。つまり、全桁が
消去される。スイツチMDが0Nになつたことを7リツ
プフロップF2で記憶するためステツプN53でF2を
セツトし、そしてn1へ戻る。以降)Nl8n488n
498nlとなるo検索したい単語の導入この説明に先
だつてメモリー02すなわちROMに記憶されている訳
語内容等の状態を説明する。
第6図にリード・オンリー・メモリーROMの記憶内容
の状態が示される。
図の様にROMの各ステツプにはコード化されたキヤラ
クタ一が順次並べられている。
この順序はアルフアベット順、すなわちA−+Zに向つ
ている。ここではWAYという単語を例にとつて示して
いる。ROMには先ず単語を示す、W.A.Yを順番に
記憶し、次に続く内容が品詞であることを示す[→」に
対応したコードを記憶する。「→」の次には品詞を示す
アルフアベツトに対応したコードを、次には訳語と品詞
を区別する「・」に対応するコードを記憶する。「・]
に続いて日本語訳文として五十音語を順次並べる。訳文
が複数ある時は「・」で区別する。所望単語の訳語と次
に続く単語(ここではWE)との区切りとしてバウンダ
リーコードBCを挿入しておく。こうして検索しうる単
語の量だけROMに情報コードを記憶しておく。以下こ
のリード・オンリー・メモリーROMに対して処理が進
められる。
辞書(MD)モードにして、例えばWAYの訳語を知り
たい時、キースイツチをWlAI閏日と押せば、結果と
して訳語、N・ミチ・ホウコウ・ホウホウがDSPで第
2図の様に表示される。先ず、MDスイツチを0Nにし
た後、Wキーを押すと、キーを押したということが、ス
テツプn1で検知され、n1→N2→N3へと進む。N
3は日キーの押圧検知で、ここではNlOへと進む。N
lO−Nl6はアルフアベツトの種類を検知する部分で
、第4図にはWキーの例を示していないが、例えば(8
)キーであつたとするとN3→NlO−)Nl3→Nl
4と進み、Bに対応したコード(このコードはROM(
7)02に入れたコードと同じもの)をレジスタBRに
入れる(Wの時はWに対応したコード)。そしてNl5
で02(ROM)内の単語のB群(先頭アルフアベツト
がBのもの)の一番最初の単語の入つているステツプの
値DBをバツフアレジスタSRlに一時記憶する。こう
してバツフアレジスタSRlに所望単語の第1ステツプ
値を入れた後、ステツプN27へ進む。フリツプフロツ
プF1は、単語の第1番目のアルJャAベツト指定か、そ
れ以降(第2番目以降)かを区別するもので、最終はF
1りセツト状態なのでステツプN2,へ進む。N29の
20→ADYはYレジスタ(20桁)の最高位桁に対応
するアドレスをあらかじめ指定しておくもので、N3O
は第1のアルフアベツトだということで先にSRlに一
時記憶した値を第2のバツフアレジスタSR2に転送し
ておく。N3lでフリツプフロツプF1をりセツトし、
第2のアルフアベツト(WAYの場合、Aに相当)の入
力の際N27→N28となる様に備える。N32のBR
−+Yは、今人力したアルフアベツトに対応するコード
をYレジスタに入れるものである。第1のアルフアベツ
トの入力の際はN29の処理をしているのでYの最上位
桁にコードが入る(Wキーを押したとするとCZがYの
最上位桁へ)。第3図に示す様にレジスタYの内容はそ
のまま表示体DSPで表示されるのでDSPの最上位桁
に押したキーに対応する文字(Wの時はWの表示)が表
示される。こうしてステツプN32の処理後n1に戻る
次に第2のアルフアベツト、例えばAを押したとする。
Aを押すとn1→N2→N3→NlO−+Nllとなる
。NllでAに対応するコードCAをレジスタBRに入
力する。そしてNl2でAを第1のアルフアベツトとす
る単語A群の最初のリード・オンリー・メモリーROM
(7)02アドレスをDAとしてバツファレジスタSR
lに記憶する。(ここではAが第2のアルフアベツトで
あるため直接ぱこの処理は関係ない。)フリツプフロツ
プF1がセツトされているのでN27→N28と進み、
ADY−1を行う。
これはYレジスタのアドレスをひとつ下げることを意味
する。すなわち、次のステツプN32で先にレジスタB
Rに入れたアルフアベツトコードをYレジスタの次の下
桁に入れることに備える。こうして所望の単語のアルフ
アベツトを順次押してゆくと、Yレジスタに順次入力さ
れると共にこれが表示装置DSPで表示され内容の確認
がなされる。
もしアルフアベツト入力中、誤つて入力した時にはクリ
アーエントリ−キー@?を押す。亜キーを押すと、N2
5で今人力したYレジスタの桁にサブレスコードCSP
を再び入れると共に、N26でYレジスタの指定をひと
つ上桁にADY+1で上げておき(元に戻しておく。)
、再び正しい入力をしてN28に到来した時に同じ桁指
定になる様にする。全ての内容をクリアーしたい時は〔
〔キーを押し、ステツプN2O−N23の処理をする。
すなわち、Yレジスタの全桁にサプレスコードを入れ、
バツフアレジスタSRlとSR2をクリアーし、フリツ
プフロツプF1をりセツトしておく。
検索の実行 正しく単語を入力した後、検索を開始させたい時日キー
を押す。
これにてn1→N2→N3→N4と進む。日キーに対応
するコードをN4でレジスタBRに入力する。
ステツプN5でYレジスタのアドレスをひとつ下げ、N
6でBRに入力された「→」コードをYレジスタに入力
する(これは単語と訳語の間に→記号を表示させるもの
)。ステツプN7のF1りセツトぱ単語の入力が完了し
たので、次の単語の入力に備える。
バツフアレジスタSR2にはN3Oの処理によつて単語
の第1アルフアベツトの単語群の最初のROM(02)
アドレスが記憶されている。
wであればDZが入つている。これをステップN8でR
OM(02)のアドレスカウンタADMに称すので、0
2のアドレスはWを第1のアルフアベツトとする単語群
の先頭アドレスを指定することになる。そしてN9で再
びYレジスタの指定を最上位桁位に戻す。WAYに入つ
ているときは当然Wの入つている桁位となる。N33は
Yレジスタの出力が[→」かどうかのジヤツジを行なう
もので、すなわち一連の検索の終了条件である。Yレジ
スタの内容が「→」コードでないときにはN34の処理
を行う。02−C→は単語、訳語の記憶されているRO
Mの内容が→コード(C→)がどうかをジヤツジするも
ので、この処理は検索したい単語の構成語数よりも比較
すべきROM−02内の単語の語数が少ない時の処理で
ある。
これはYレジスタにコード(C→)が出力されていない
時に02の出力がC→になつた時、N34→N44へと
進んで次の02内の単語まで自動送りさせる(後述)。
今、WAYの内容を検索したい時、日キーを押した直後
は、・・・・・・・・・→N9→N33→N34と進む
が、02の出力としてはWを先頭アルフアベツトとする
単語群の一番目の単語、例えば(図示しないが)WAI
T(待つ)のWが出力されている。もちろん、Yレジス
タの出力も最初はWであるから02NC→であり、ステ
ツプN4Oへ進む。
そして02−YであるからN4O→N4,へと進む。入
力した単語とROM−02に入つている単語を順次比較
してゆくため、N4lのADM+1で02のステツプを
ひとつアツプさせる(WAITのAが02より出力され
る)。次にN42でADY−1を行い、入力した単語の
次に比較したい桁を指定する。ここではWAYf)Aが
Yより出力される。N43のCO+1は入力した単語の
ROM−02と一致した桁数を記憶しておき、次の02
の単語との比較のための検索時間を短かくするためのも
のである。WAYの「W」とWAITの「W」が一致し
たのでCO+1でCOが1となる。(最初COの内容を
りセツトしておく)。そしてN33に戻る。
先にN4l,n42でYレジスタとROM−02のアド
レスをひとつアツプさせている。今、Y−WAYO2−
WAITであることからN33Wn342n4OIn4
lるn42CO−2となる。
そしてN33→N34→N4Oと進むo 今、Y−WAYlO2−WAITであることから、02
\YとなりN4O→N44へ進む。
N44は02の出力にバウンダリーコードBCが到来し
たかどうかのジャツジ、すなわち、02内の単語、訳語
間に存在するバウンダリーコードBCをジヤツジする。
BCが来ていない時はN44→N45と進んで02のア
ドレスをステップアップさせる。今の場合、WAITの
位置にする。
N44に戻るが02の出力は″T″″に対応するコード
であり、再びN45に戻る。こうして02の出力にBC
が来るまでADM(ROM−02のアドレスカウンター
)の内容をアツプさせる。つまりWAITに関する02
のデータをスキツプさせてゆくことになる。こうしてW
AITの訳語情報の終りにあるバウンダリーコードBC
がROM−02の出力として到来すると、ここで02−
BCとなつてステツプN46へ進む。N46のADM+
COぱCO−2であることからADM+2の処理を行な
う。
つまり、02の指定アドレスを、さらに2ステツプアツ
プさせることを意味する。
これは既にWAYとWAITでWAまで一致がとれてい
るので、次の02内の単語においては2桁分処理をスキ
ツプするためのものである。N47でADM+1を行な
い、次の比較したい単語の末比較桁位を指定する。(N
46のADM+COにさらに1を加えたもの)。WAI
Tに続くROM−02の単語がもしV WALL(壁)であれば、02の出力はWALLのLに
なつている。
N4Oの02−Yの条件はYレvジスタがWAYのYに
なつているので一致されず、再びN44→N45を繰り
返しWALLの訳語の最後に来るBC(バウンダリー・
コード)までアツプさせる。
そして02=BCの後は前述の様にADM+CO+1を
処理する。
WALLの次がWAYであルれば、ADM+CO+1の
処理でWAYll7)Yが02の出力で現われる様にな
る。
N4Oに戻つての02−Yの処理で始めて一致される。
これによつて、N4l〜N43の処理をした後、N33
へ進む。Yレジスタの出力はN42の処理で1桁下位指
定になつている。先にキー入力した際、WAYの次に巳
キー押圧にもとづく→コードの導入でYレジスタの出力
はここでは→コードになつている。
したがつてステップN33の処理はY−C→となりN3
6へ進む。N36のO−+COは一連の検索が終了した
ので、次の新しい検索単語に備えてCO(カウンタ用レ
ジスタ)をりセツトしておく。続くN37→N38→N
39→N37の処理は02の訳語をYレジスタに入れる
ためのものである。すなわち、それまではYレジスタに
はWAY→と入つていて、それがそのまま表示装置DS
Pに出力されているものを、このYレジスタに第6図の
N・ミチ・・・・・・・・・ホウホウを続けて入力し、
Yレジスタの内容をWAY−+N・ミチ・ホウゴウ・ホ
ウホウとし、これを表示させるものである。02の出力
にバウンダリー・コードが到来するまで、02の出力を
YレジスタにN38の処理で入力し、入力する毎にN3
,で次の02のアドレスを指定する。
こうして02−BCになると一連の検索処理を終えてス
テツプn1に戻る。なお、前述したが、N34で02−
C→となり、N44以降の処理をする場合の説明をする
。これは例えば検索したい入力単語がWEIGHT(重
量)であり、ROM−02の中にあらかじめ記憶されて
いる単語がWEIGHTより前にWEIGHTの上位が
共通し、かつWEIGHTよりも短い単語、例えばWE
が入つている場合に適用される。すなわち、N33でY
−C→が満足されず、N34で02−C→となる。
この場合、単語は違うわけでN44に進み、N44→N
45→N44の処理で、その単語WEをスキツプさせる
以上の様にして、入力した単語が表示装置DSPで表示
される。
(計算機モードの時) モード切換用のMDスイツチが0FFになつた時、すな
わち第1図のモード切換スイツチ44をCALモードに
した場合を説明する。
それまでは、Nlたn48説n493nlとなつている
ここでCALモードにするとMDが0FF(MD=0)
となるので、n1→N48→N54→N55へと進む。
N5.のZ−+Yuは先の辞書モードにする直前でのメ
モリー内容をN5OでZレジスタに転送していたものを
再びYuレジスタに戻す処理をする。
N56は同じくN5lでVレジスタに転送していた置数
、演算結果をYDレジスタに戻す処理をする。この処理
で表示体DSPの内容は計算機関係のものになる。しか
る後、通常の計算機の如く、演算或いは数値キーを押す
と、次の処理をする。
(第5図参照)例えば、置数キーを押すとn1→N2→
m1へと進み、m1〜M3で数値の種類をジヤツジし、
L1へ進んでリード・インの処理をする。リード・イン
はYDレジスタに対して行なわれる。演算処理後或いは
フアンクシヨンキ一押圧直後の置数キーでは、通常の様
に、前にYDレジスタに入つている内容をVレジスタに
転送しつつ、新しい置数内容をYDレジスタの最下位桁
に入れる。以降続く置数キーでYDレジスタに順次連続
してワード・インされている。結果として、被演算数を
レジスター、演算数をYDレジスターに入れて以降の演
算に備える。乗算キー区等のフアンクシヨンキ一の押圧
ではn1→N2→m1→M2→M3→M4→L2と進み
、L2でフアンクシヨンの記憶等、凶キーにともなう通
常の処理をする。そしてイコールキ一円を押すと、・・
・・・・・・・→M5→L3となつて通常の演算処理を
する。四則計算は、V.YOレジスタ及び図示しないが
他のレジスタを使用して行ない、演算結果をYDレジス
タに求め、表示体DSPDで表示する。
一方、メモリー計算はYu,.YDレジスタ、場合によ
つては図示しないが他のレジスタを用いて行ない、演算
結果はYuレジスタに求め、表示体DSPUでメモリー
内容を表示する。以上の様にモードをCALにして計算
機としてYu,.YDレジスタを有効に用いて計算処理
を行なう。
く効果〉 以上詳細に説明したように、本発明の電子辞書は、翻訳
すべき単語を指定して、翻訳を指示すれば、上記単語の
訳語を検索、表示するものに於て、上記訳語と共に、該
訳語に関連する補助語、数値等も表示する構成としたこ
とを特徴とするものであり、本発明によれば、上記補助
語等の表示により、例えば、表示されている訳語に同綴
異義語がある場合に於ても、上記訳語が何れの意味の語
であるのかを知ることができ、使用者が訳語を明確に認
識することができる電子辞書を得ることができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である計算機付電子辞書を示
す外観図、同図aは辞書モード状態、bは計算機モード
状態、第2図は表示の一例を示す図、第3図は同実施例
のシステムを説明するためのフロツク図、第4図及び第
5図は同プロツク図のフローチヤート、第6図はROM
の記憶内容の状態を示す図である。 図中、1:本体、2:表示部、3,3′:キースイツチ
、4:モード切換スイツチ、R:RAM(ランダム・ア
クセス・メモリー)、ADR:Rのアドレスレジスタ、
DCR:Rのアドレスデコーダー、G1〜GlO:ゲー
ト、ADl:加減算器、01:ROM(リード・オンリ
ー・メモリー)、PL:ROMのアドレスカウンター、
DCO:ROMのアドレスデコーダー 1D:インスト
ラクシヨンデコーダ一、AD2:加算器、1〜[相]:
インストラクシヨンデコーダ出力、Sid:オペランド
、02:ROM(リード・オンリー・メモリー)、AD
M:02のアドレスカウンターDCM:02のアドレス
デコーダー、AD3:加算器、SRl,SR2:バツフ
アレジスタ、CO:カウンタ用レジスタ、AD4:加算
器、KU:キーユニツト、KM:モードスイツチ、J1
〜J3:比較回路、F1 :RSF/F.J4〜J6:
ジャツジ回路、F2:RSF/F,.DSP:表示体、
DR:表示体ドライバー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 翻訳すべき単語を指定して、翻訳を指示すれば、上
    記単語の訳語を検索、表示する電子辞書に於て、単語と
    その訳語との組を複数組記憶する記憶手段であつて、特
    定の訳語については該訳語に関連する補助語を併せて記
    憶する記憶手段と、翻訳すべき単語を指定する単語指定
    手段と、該単語指定手段により指定された単語の翻訳を
    指示する翻訳指示手段と、該翻訳指示手段による翻訳指
    示に基づいて上記記憶手段を検索し、上記指定単語の訳
    語及び該訳語に関連する補助語を読み出す手段と、該読
    み出された訳語及び該訳語に関連する補助語を表示部に
    於て表示させる手段とを設け、特定の訳語については、
    該訳語と共に、該訳語に関連する補助語も表示する構成
    としたことを特徴とする電子辞書。
JP57184230A 1982-10-19 1982-10-19 電子辞書 Expired JPS5942349B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57184230A JPS5942349B2 (ja) 1982-10-19 1982-10-19 電子辞書

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JP57184230A JPS5942349B2 (ja) 1982-10-19 1982-10-19 電子辞書

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